JP2004362154A - 改善要望交換システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ツールのダウンロード後も、このツールに関してツールダウンロードサイトの役割や運営方法が有益なものとする。
【解決手段】ツール作者106が作成したツール情報は、ツール情報登録インタフェース102から情報交換先蓄積部101に登録され、ツール利用者107で利用される。また、ツール利用者107からの指定ツールまたは分野に関する改善要望は、改善要望登録インタフェース104から改善情報蓄積部103に登録される。登録された改善要望は、これが特定の分野に関するものであるときには、この分野に属する登録ツールの作者106に配信され、ツール利用者106に公開される。また、特定のツールに関するものであるときには、その作者の要求に応じて、特定の分野に対して改善要望の配信を拒否したり、他のツール作者やツール利用者への公開を拒否することができるようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作者の作成物、特に、ツールをその利用者に提供するとともに、この利用者がこのツールに対する改善要望をその作者に提供することができる、情報の交換の場としての改善要望交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フリーウェア・シェアウェア等のツールのダウンロードサイト(以下、ツールダウンロードサイトという)は、ツール作者にツール宣伝・公開の場を与え、ツール利用者はそこにアクセスすることによってツールの情報を知り、また、ツールを手に入れることができるといったサービスを提供している。
【0003】
ツール利用者は、ツールダウンロードサイトからダウンロードしたツールに不具合や欲しい機能がない、といったツールに対する不満がある場合、バグ対策願いや機能改善要望(以下、改善要望という)を、ツールダウンロードサイトで公開されているツール作者への連絡先情報を元に連絡を取ることにより、提出している。
【0004】
その他、ツール毎若しくはツールが属する分野毎に改善要望を募るための掲示板を用意し、広く改善要望を募るといった方法もある。
【0005】
また、不特定多数の情報提供者から口コミ情報の提供を受け、これを収集して公開するようにしたシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。これは、ネットワークを介して情報の投稿か可能な場を有する情報収集システムであって、情報提供者から情報提供(投稿)があると、システムはこの投稿情報を分析し、この分析結果とこの情報提供者の投稿履歴などに基づいてそれに応じたクーポン情報を生成し、これを情報提供者の情報処理端末に配信するものである。このように、情報提供に対して謝礼としてクーポン券などの商品券を発行することにより、情報提供者の意識高揚を図り、口コミ情報の充実と情報の質の向上を図るようにしている。
【0006】
さらに、映像コンテンツであるが、ユーザの嗜好に即した映像コンテンツを生成して提供できるようにしたシステムも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0007】
これは、クライアントから情報配信装置に映像コンテンツの配信要求があると、情報配信装置はこのクライアントが希望する映像コンテンツを配信するが、これとともに、この映像コンテンツに対する評価に対する情報(評価情報)の送信を要求する。そこで、クライアントは、この映像コンテンツに対する評価を行なって評価情報を送信する。この評価情報を受信した情報配信装置は、この評価情報をもとに配信したこの映像コンテンツを再編集し、クライアントの嗜好にあったものとしてこのクライアントに配信する。これにより、時間の経過とともにクライアントの嗜好が変化しても、これに対応した映像コンテンツを提供することができるようにしている。
【0008】
【特許文献1】
特開2000ー268093
【0009】
【特許文献2】
特開2003ー32660
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法では、ツール利用者が改善要望を提出する際、ツールダウンロードサイトは、ツール作者への連絡先を提供しているだけに過ぎず、それ以外に特に有効な使用用途がないという問題がある。また、ツール利用者は、ツール作者への連絡先情報を一度得てしまうと、その特定のツールとその作者についてみると、取得した連絡先、例えば、ツール作者の電子メールアドレスさえあれば、ツール作者と直に情報交換を行なえばよいから、ツールダウンロードサイトは必要のない存在となり、全く意味をなさないという問題がある。
【0011】
さらに、このようになった場合、ツール利用者とツール作者との間の改善要望・エンハンスの情報交換は一対一で行なわれることとなり、その他ツールの作者やその他多くのツール利用者からは完全に隔離された環境での情報交換となる。そのため、複数人で自由に意見交換を行なうブレーンストーミング等とは異なり、広く有益な改善要望やエンハンスの情報交換ができず、改善要望やエンハンスの方向性や選択肢の幅が狭くなってしまい、よりよいツールを生み出すための効率的な情報交換ができているとは言えない状況を生み出すという問題がある。その結果、1ツール作者に焦点を当ててみると、そのツール作者は、自作ツールの利用者からのみの改善要望しか参照しないことになり、同じ分野の他のツールに対する意見を聞くことができず、それらを反映したより新しいアイデアを含んだツールを生み出す機会を逸してしまうという問題がある。
【0012】
広く情報交換や収集を行なうために、ツール毎に掲示板を設けるという方法もある。しかし、この方法では、一対一で情報交換するよりも広く情報を集められるというメリットがある反面、ツール作者の意思にかかわらず、他人に公開したくない情報も強制的に公開してしまう方法しかとることができないという問題がある。また、情報を自作ツール専用の掲示板上からしか得ることができないため、結局話題は自作ツール内で閉じてしまい、広く改善要望を集めていることにならないという問題がある。また、この方法では、そのツールを利用している、若しくは興味をもっている人間しかその掲示板に書き込みをすることがなく、他のツール利用者がその掲示板に情報を投稿するためには、わざわざその掲示板を訪問しなければならず、広い情報交換ができているとは言い難い。
【0013】
また、掲示板を個別に設けずに、1つの掲示板上で多対多の広い情報交換を行なう方法もあるが、この方法では、分野や論点が発散し、より良い改善の方向に向かわないといった問題が発生する。
【0014】
また、分野毎に掲示板を設けて広く情報交換を行なう方法もあるが、これもツール毎に掲示板を設ける方法と同じであって、ここにその分野に属する個別ツールへの改善要望を投稿された場合でも、ツール作者の意思にかかわらず他人に公開したくない情報も強制的に公開してしまうという問題がある。
【0015】
さらに、掲示板を使ったこれらの方法は、作者と直に情報交換する場合に比べて、必要のない人に必要のない情報を公開してしまうこともあり、意図せず冗長な情報を流してしまうといった問題が発生する。
【0016】
また、上記特許文献1,2に記載のシステムは、ユーザからのフィードバック情報を元にユーザ嗜好に対応したコンテンツや報酬を提供するものであり、これらのシステムの特徴は、ユーザからの提供情報を元に自動的にユーザ嗜好を導き出すが、導き出す先(問題解決先)が1つしかなく、ユーザなど外部から選択することはできないため、偏った判定による解決情報を提供することになる可能性がある。
【0017】
本発明の目的は、かかる問題を解消し、ツールのダウンロード後も、このツールに関してツールダウンロードサイトの役割や運営方法を有益なものとする改善要望交換システムを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ツール情報登録インタフェースによって情報交換先や公開先を識別可能なツール情報を蓄積保持する第1の蓄積部と、改善要望登録インタフェースによってツール利用者からの改善要望を蓄積保持する第2の蓄積部と、ツール情報でのツーリ作者の意見を基づいて、該第2の蓄積部の該改善要望をツール作者やツール利用者に配信,公開する改善要望公開インタフェースとを備えた構成とする。
【0019】
即ち、ツールダウンロードサイトを情報交換の場として、作成者の作成物に対する改善要望を、その対象となる作成物の作者は勿論のこと、この作成物が属する分野における各作成物の作者に対しても、同時に配信することを可能とし、作成物の利用者からの改善要望を広く活用することができるようにし、また、作者の改善要望に対する公開・非公開の要求を取り入れつつ、関連分野におけるより多くの投稿者(利用者)と受信者(作者)が互いに広く有益な情報を収集することができるようにしたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
図1は本発明による改善要望交換システムの一実施形態の概略構成を示すブロック図であって、100はツールダウンロードサイト、101は情報交換先蓄積部、102はツール情報登録インタフェース、103は改善情報蓄積部、104は改善要望登録インタフェース、105は改善要望公開インタフェース、106はツール作者、107はツール利用者である。
【0021】
同図において、情報交換先蓄積部101とツール情報登録インタフェース102と改善情報蓄積部103と改善要望登録インタフェース104と改善要望インタフェース105とにより、この実施形態の改善要望交換システムが構成されており、情報交換先蓄積部101と改善情報蓄積部103とがツールダウンロードサイト100の情報蓄積部をなしている。ツール情報登録インタフェース102はツール作者が自作のツールをツールダウンロードサイト100に登録するためのものであって、ツールダウンロードサイト100の入力処理部やツール作者106の端末,これらを接続するインターネットなどのネットワークなどからなっている。改善要望登録インタフェース104はツール作者の改善要望をツールをツールダウンロードサイト100に登録するためのものであって、ツールダウンロードサイト100の入力処理部やツール作者106の端末,これらを接続するインターネットなどのネットワークなどからなっている。また、改善要望公開インタフェース105はツールダウンロードサイト100に登録された改善要望をツール作者106やツール利用者107に公開するためのものであって、これもツールダウンロードサイト100の出力処理部やツール作者106の端末,これらを接続するインターネットなどのネットワークなどからなっている。
【0022】
ツール作者が作成したツールをかかる改善システムに登録する場合には、ツール作者106側からツール情報登録インタフェース102で登録するツールの情報やこのツール作者106自身の情報(以下、作者情報という),このツールが属する分野の情報,このツールに対するツール利用者107からの改善要望をこのツール作者が望む形で公開できるようにするための公開/非公開情報など(以下、これらをまとめてツール関連情報という)を入力する。ツールダウンロードサイト100側では、かかるツール関連情報がツール情報登録インタフェース102によって情報交換先蓄積部101に登録される。
【0023】
ここで、情報交換先蓄積部101では、登録されるツール関連情報がその情報毎に区分され、夫々毎のデータベースを構成して蓄積されており、ツール利用者107がその端末でツールダウンロードサイト100をアクセスすることにより、情報交換先蓄積部101に蓄積されている希望のツールがこの端末にダウンロードされる。
【0024】
ツール利用者107が利用するツールに対する改善要望をツールダウンロードサイト100に登録する場合には、改善要望登録インタフェース104でこの改善要望を入力する。これにより、改善要望登録インタフェース104はこの改善情報を改善情報蓄積部103に蓄積する。この改善情報蓄積部103に蓄積された改善要望は、改善要望公開インタフェース105により、この改善要望の対象となるツール関連情報での公開/非公開情報に基づいて、このツール関連情報の対象ツールのツール作者106に、あるいはこの対象ツールの分野に属するツールのツール作者106全員(ここで、この対象ツールの作者も含む。以下、同様)に直ちに提供される。この場合の提供方法としては、メールが利用される。また、ツール作者や改善要望を提供したツール利用者によって公開の制限が付されない改善要望は掲示板に掲載され、いずれのツール作者106も、また、いずれのツール利用者107も、これにアクセスすることにより、改善要望公開インタフェース105を介してこの改善要望の配信を受けることができるようにする。また、ツール作者106の自作ツールに対する意見やツール作者106が望む分野別改善要望も、同様の改善要望として、改善情報蓄積部103に蓄積することができ、かかる改善要望も、適切に配信することができる。
【0025】
図2は情報交換先蓄積部101の一具体例を示す図である。
【0026】
同図において、情報交換先蓄積部101は、登録されたツールが属する分野を識別するための情報を記録する分野フラグDB(データベース)201と、ツールの名称や格納先などのツール情報を記録するツールDB202と、ツールの分野を規定した分野DB203と、ツールの作者情報を記録する作者DB204とから構成される。
【0027】
分野フラグDB201は、登録順番を示すキー番号205と、ツールが属する分野を示す分野番号206と、ツールを示すツール番号207と、ツール作者106がその自作ツールに対する改善要望を受け取るか、拒否するかを決定する分野情報フラグ208から構成される。
【0028】
ここで、ツールに対する分野は分野DB203で設定される。この分野DB203は分野番号214と分野名215とからなり、分野毎に分野番号214が定義されている。
【0029】
登録されるツールは、この分野DB203で設定されている特定の1つの分野に属する場合もあるが、複数の分野に属する場合もある。このような複数の分野に属するツールは、分野フラグDB201に分野毎に登録される。ここで、ツール番号「t00001」のツールは分野「ファイル管理」と分野「画像」とに属しているものとしており、このため、このツールは分野「ファイル管理」(分野番号「fld00001」)のツール(キー番号「flg00001」)としても、また、分野「画像」(分野番号「fld00002」)のツール(キー番号「flg00002」)としても、登録されている。そして、キー番号205毎に分野情報フラグ208が設けられ、ツール利用者107からの改善要望を受け入れるかどうかをそのツールの作者106が決める。この具体例では、ツール番号「t00001」のツールは、分野「ファイル管理」(分野番号「fld00001」)に関しては、ツール利用者107からの改善要望を受け入れを可として、分野情報フラグ208を「可」とし、分野「画像」(分野番号「fld00002」)に関しては、ツール利用者107からの改善要望を受け入れることができないとして、分野情報フラグ208を「否」としている。このことは、例えば、このツールの「ファイル管理」の面からみた部分については、ツール利用者107の改善要望に応じて改善するが、このツールの画像に関する面については、独自に開発したものであるから、改善する余地はない、と言ったようなことになる。
【0030】
なお、ツールが属する分野や分野情報フラグ208は、このツールの登録時、このツールの作者によって指定されるが、実際に情報交換先蓄積部101に登録するに際し、システム管理者がこのツールを分析、検討することにより、最終的な決定がなされる。
【0031】
ツールDB202は、分野フラグDB201でのツール番号207とツールとの対応を設定するものであって、主キーとしてのツール番号207と、ツールの名称を示すツール名210と、ツールの格納場所を示すツールアドレス211と、ツール作者を示す作者ID(IDentification)212と、ツール作者が自作ツールに対する改善要望を外部に公開するか、しないかを決定する公開チェックフラグ213から構成される。ここで、「公開」とは、掲示板でツール作者106やツール利用者107に公開することを意味しており、この公開チェックフラグ213は、ツール作者106が自作のツールに対して指定する。この具体例では、ツール名「○○ファイラ」のツールに対しては、公開チェックフラグ213が「可」であるから、かかる公開が許可されるが、ツール名「××エディタ」のツールに対しては、公開チェックフラグ213が「否」であるから、かかる公開が許可されない。なお、図1では、登録ツールの蓄積部は図示していない。
【0032】
作者DB204は、主キーを示す作者ID216と、ツール作者名217と、このツール作者の連絡先を示すメールアドレス218と、ツール作者アカウントのパスワード219とから構成される。
【0033】
図3はツール情報登録インタフェース102(図1)での作者情報登録フェーズを示す図である。
【0034】
同図において、ツール情報登録インタフェース102は、ログイン画面301とツール作者情報登録画面305と登録確認&作者ID発行画面310とによる作者IDの発行のためのインタフェースと、個人別登録ツール一覧画面401とツール登録画面404とによるツールの登録/変更のためのインタフェースとから構成されている。
【0035】
ツール作者106の操作により、まず、ツール作者106がログインするためのログイン画面301が表示される。このログイン画面301では、作者ID入力欄302,パスワード入力欄303とともに、メッセージ「IDお持ちでない方はこちら」からなるリンク304が設定されている。
【0036】
ツール作者がこの改善要望交換システム内に自アカウントを持っていない場合には、リンク304をクリックすることにより、このツール作者が個人情報を登録するためのツール作者情報登録画面305に遷移する。このツール作者情報登録画面305では、ツール作者名入力欄306と、パスワード入力欄307と、連絡先入力欄308から構成され、夫々の入力欄306〜308で情報を入力した後、登録ボタン309を押下すると、登録確認&作者ID発行画面310に遷移する。この登録確認&作者ID発行画面310では、ツール作者情報登録画面305で入力されたパスワードやメールアドレスが表示されるとともに、このツール作者の作者IDが決定され、確認メッセージ311として表示される。そして、かかる入力/発行内容311の確認後、決定操作がなされると、ログイン画面301に戻る。以上のようにして入力された作者名やパスワード,連絡先(メールアドレス)は、情報交換先蓄積部101の図2に示す作者DB204に蓄積される。
【0037】
上記のようにして、ツール作者が作者IDを取得し、あるいはツール作者が既にこの改善要望交換システムの自アカウント(登録されているパスワードや作者ID)を有しているとき、ログイン画面301において、作者ID入力欄302に作者IDを、パスワード入力欄303にパスワードを夫々入力すると、個人別登録ツール一覧画面401に遷移する。この個人別登録ツール一覧画面401では、これまで登録されたこのツール作者の自作ツールのツール名やツールアドレスを一覧で示すツール一覧403とメッセージ「ツールの登録はこちら」のリンク402が表示されており、ツール一覧403では、そのいずれかのツールを指定することにより、指定したツールの修正や削除を行なうことができる。
【0038】
また、この個人別登録ツール一覧画面401でリンク402をクリックすると、ツールを新たに登録するためのツール登録画面404に遷移する。このツール登録画面404では、ツール名入力欄405と、ツールアドレス入力欄406と、自作ツールに対する改善要望の公開,非公開を決定する公開設定部407と、自作ツールの属する分野を登録し、この自作ツールのその分野での改善要望を受け取るか否かを設定する分野情報入力欄408とから構成されている。
【0039】
かかるツール登録画面404において、ツール名入力欄405とツールアドレス入力欄406で夫々情報を入力し、公開設定部407で「Yes」か「No」かを指定し、分野情報入力欄408で自作ツールに対して1以上の分野を指定するとともに、指定した夫々の分野毎に改善要望を受けるか否かを設定した後、登録ボタン409を押下すると、以上の入力された情報が情報交換先蓄積部101(図1)に登録されることになる。
【0040】
ここで、ツール名入力欄405に入力されたツール名やツールアドレス入力欄406に入力されたツールアドレスは図2におけるツールDB202に登録され、公開設定部407での設定内容は、公開チェックフラグ212として、ツールDB202に登録される。また、分野情報入力欄408で指定された分野名は分野フラグDB201に登録され、この分野情報入力欄408での指定された分野毎の改善要望の受入れ,拒否の設定は、分野情報フラグ208として、分野フラグDB201に登録される。この場合、これら分野に対するツール番号は同じである。また、上記のように、このツールに対する分野はシステム管理者による修正もあり、この修正した結果が分野フラグDB201に登録されることになる。
【0041】
図4はツール作者106がツール情報登録インタフェース102を介してツール情報を登録する際のツール情報登録手順の一具体例を示すフローチャートである。
【0042】
同図において、改善情報交換システムのメイン画面を表示し(ステップ501)、ツール作者106の操作により、ログイン画面301(図3)の表示に遷移する(ステップ502)。そこで、ツール作者106がこのシステム内に自アカウントを持っていない場合には(ステップ503)、このログイン画面301でリンク304をクリックすることにより、ツール作者情報登録画面305(図3)に遷移させ、作者情報を新規登録する(ステップ504)。そして、ログイン画面301の表示に戻る(ステップ502)。
【0043】
ツール作者106が自アカウントを有る場合には(ステップ503)、ログイン画面31で自アカウント情報を入力する。そして、認証を通らなかった場合には(ステップ505)、再びログイン画面に戻るが(ステップ502)、認証を通った場合には、個人別登録ツール一覧画面401(図3)を表示する(ステップ506)。ツール情報を登録する場合には(ステップ507)、個人別登録ツール一覧画面401でリンク402をクリックすることにより、ツール登録画面404の表示に遷移し、このツール登録画面404でツール登録処理を行ない(ステップ508)、しかる後、個人別登録ツール一覧画面401に戻る(ステップ506)。所定のツール情報を修正する場合には(ステップ509)、個人別登録ツール一覧画面401のツール一覧403でそのツールを選択して修正処理を行ない(ステップ510)、しかる後、個人別登録ツール一覧画面401に戻る(ステップ506)。所定のツール情報を削除する場合には(ステップ511)、個人別登録ツール一覧画面401のツール一覧403でそのツールを選択してツール削除処理を行ない(ステップ512)、しかる後、個人別登録ツール一覧に戻る(ステップ506)。かかる処理が終了すると、ツールの登録処理が完了する。
【0044】
図5は図1における改善情報蓄積部103の一具体例を示すである。
【0045】
同図において、改善情報蓄積部103は、ツール利用者107からの改善要望を記録する改善要望DB601から構成されている。この改善要望DB601は、主キーを示すメッセージ番号602と、改善要望投稿先のツールの分野情報とこのツールが属する分野を示す分野番号603と、改善要望投稿先のツールを示すツール番号604と、改善要望の内容を示す605と、改善要望を投稿したツール利用者の連絡先を示すユーザメールアドレス606と、ツール利用者の名前を示すユーザ名607と、改善要望を公開するか否かを決める公開チェックフラグ608とから構成される。ここで、分野番号603は情報交換先蓄積部101での分野DB203(図3)の外部キーとなっており、ツール番号604は同じくツールDB202(図3)の外部キーとなっている。従って、分野番号603は分野DB203で設定される分野番号206のいずれかであり、ツール番号604はツールDB202に登録されているツール番号のいずれかである。
【0046】
図6は図1における改善要望登録インタフェース104の改善要望登録フェーズの一具体例を示す図である。
【0047】
同図において、この改善要望登録インタフェース104は、ある特定分野に属するツールの一覧を表示する分野別ツール一覧画面701と、分野全体へ改善要望を投稿するための入力画面である分野毎改善要望登録画面702と、分野別ツール一覧画面701に掲載されているツール個別に改善要望を投稿するための入力画面であるツール毎改善要望登録画面703から構成される。
【0048】
ツール利用者107が改善要望登録の初期画面で所定の分野、例えば、分野「ファイル管理」を指定すると、この指定分野「ファイル管理」に対する分野別ツール一覧画面701が表示される。
【0049】
分野別ツール一覧画面701は、「この分野の改善要望を見る」リンク702と「この分野への改善要望を登録する」リンク703とこの指定分野「ファイル管理」に属するツールを一覧で示すツール一覧704から構成されており、「この分野への改善要望を登録する」リンク703をクリックすると、この指定分野「ファイル管理」について改善要望を登録できる分野毎改善要望登録画面706に遷移し、また、ツール一覧704で所定のツール名に対する「改善要望」リンク705をクリックすると、この指定し他ツールに対して改善要望を登録可能とするツール毎改善要望登録画面711に遷移する。
【0050】
分野毎改善要望登録画面706は、ツール利用者107の名前を入力するツール利用者名入力欄707と、このツール利用者107の連絡先(メールアドレス)を入力するツール利用者連絡先入力欄708と、改善要望メッセージを入力する改善要望入力欄709とから構成されており、夫々の入力欄707〜709に所定の情報を入力後、登録ボタン710を押下すると、この指定分野「ファイル管理」への改善要望が図5に示す改善要望DB601に登録される。なお、この場合には、改善要望DB601において、ツール番号604と公開チェックフラグ608とは登録されず、「null」となる。
【0051】
この分野毎改善要望登録画面706で登録された改善要望は、直ちに指定された分野「ファイル管理」に属する登録ツールの作者106全員に作者DB204(図2)に登録されているメールアドレス215を用いてメールで配信され、ツール利用者107全員に掲示板で公開される。
【0052】
また、ツール毎改善要望登録画面711は、ツール利用者107の名前を入力するためのツール利用者名入力欄712と、このツール利用者107の連絡先(メールアドレス)を入力するためのツール利用者連絡先入力欄713と、改善要望の内容、即ち、メッセージを入力するための改善要望入力欄714と、メッセージ「この情報を公開してよいですか」が付された公開選択欄715とから構成され、夫々の入力欄712〜714に所定の情報を入力し、公開選択欄715で所定の処理を行なった後、登録ボタン716を押下することにより、所定のツールへの改善要望が登録される。
【0053】
ここで、このツール毎改善要望登録画面711で登録される改善要望は、原則として指定されたツールの分野「ファイル管理」に属する登録ツールの作者106やツール利用者107に送られるものであるが、ツール毎改善要望登録画面711の公開選択欄715での指示や情報交換先蓄積部101(図1)での図2に示す分野フラグDB201の分野情報フラグ208,ツールDB202の公開チェックフラグ212によってツール作者106への配信先,ツール利用者107への公開先が制限される。
【0054】
即ち、ツール毎改善要望登録画面711の公開選択欄715でチェックマークを付したときには、登録する改善要望を公開してよいということになる。この場合の「公開」とは、この改善要望を指定された分野(この場合、分野「ファイル管理」)に属する登録ツールの作者への配信を意味するものである。公開選択欄715でチェックマークを付したときには(この場合を、改善要望の配信無制限という)、分野別ツール一覧画面701のツール一覧704で指定されたツール(以下、指定ツールという)の作者106は勿論のこと、この指定ツールの指定分野に属するツールの他の作者106へも配信されるものであるが、このとき、この指定ツールに対して、分野フラグDB201(図2)の分野情報フラグ208が「否」であるときには、この指定ツールの作者106には配信されない。
また、ツール毎改善要望登録画面711の公開選択欄715でチェックマークを付されないときには、登録する改善要望を公開しないということになり、この改善要望を指定された分野(この場合、分野「ファイル管理」)に属する登録ツールの作者への配信を行なわないように、この改善要望を作成したツール利用者が希望したことになる。このため、この場合には、この指定ツールに対する改善要望は、その配信が制限されることになる。勿論、この場合も、この指定ツールに対して、分野フラグDB201(図2)の分野情報フラグ208が「否」であるときには、この指定ツールの作者106には配信されない。従って、かかる改善要望は、ツール作者106のいずれにも配信されないことになる。
なお、ツール毎改善要望登録画面711のでの指示や情報交換先蓄積部101(図1)での図2に示す分野フラグDB201の分野情報フラグ208にかかわらず、情報交換先蓄積部101(図1)での図2に示すツールDB202の公開チェックフラグ212が「可」のときには、ツール毎改善要望登録画面711で登録された改善要望は、ツール利用者107へ掲示板で公開される。
このようにして、指定ツールの作者106の意見,要望を優先させて、この指定ツールに対する改善要望の配信,公開が制限されるものであり、指定ツールの作者の意見,要望を取り入れながら、改善要望の配信,公開が行なわれることになる。
図7はツール利用者107が図6に示した改善要望登録インタフェース104(図1)を介して改善情報蓄積部103に改善要望を登録する処理の一具体例を示すフローチャートである。
【0055】
同図において、まず、改善情報交換システムのメイン画面を表示し、所望の分野を指定すると(この場合、指定分野を「ファイル管理」とする。ステップ801)、その画面上にこの指定分野に対する分野別ツール一覧画面701(図6)が表示される(ステップ802)。この分野に対しての改善要望があり、分野別ツール一覧画面701の「この分野への改善要望を登録する」リンク703をクリックすると、分野別改善要望登録画面702(図6)に遷移し(ステップ803)、この指定分野への改善要望を登録する(ステップ804)。この登録が完了すると(登録ボタン710を押下)、分野別ツール一覧画面701の表示に戻る(ステップ802)。また、所望とする登録ツールに対して改善要望があり、分野別ツール一覧画面701のツール一覧704からこのツールを選択すると、ツール毎改善要望登録画面711に遷移する(ステップ805)。このツール毎改善要望登録画面711で改善要望などの情報を入力して登録する(ステップ806)。この登録が完了すると、分野別ツール一覧画面701の表示に戻る(ステップ802)。改善要望のための処理が完了すると、登録処理が完了する。
【0056】
図8は図1における改善要望公開インタフェース105の改善要望公開フェーズの一具体例を示す図である。
【0057】
同図において、改善要望公開インタフェース105は、分野別ツール一覧画面901と、改善要望表示画面902とから構成され、また、ツール作者が受け取り設定した自作ツールに対する改善要望や、指定された分野に対する改善要望をツール作者に配信する作業も担うものである。
【0058】
メイン画面で所望とする分野を指定すると(ここでは、指定分野を「ファイル管理」とする)、図6に示した分野別ツール一覧画面701と同様の構成の分野別ツール一覧画面901が表示される。そして、この分野別ツール一覧画面901の「この分野の改善要望を見る」リンク702をクリックすると、改善要望表示画面902に遷移する。この改善要望表示画面902には、分野毎改善要望登録画面706(図6)で登録されたこの指定分野宛ての改善要望やツール毎改善要望登録画面711(図6)で登録されたこの指定分野に属する登録ツール宛の改善要望が、それを作成した利用者名とともに、掲載される。即ち、この改善要望表示画面902には、ツール利用者107からの改善要望が全て掲載されるわけではなく、指定分野「ファイル管理」に属する登録ツールのツール作者106に対するツール利用者からの改善要望は全て掲載され、登録ツールに対する改善要望は、その登録ツールに対してその作者が改善要望の公開を許可したもののみ表示され、この指定分野「ファイル管理」に属する登録ツールのツール作者106やこの指定分野を訪れるツール利用者の目に触れることとなる。
【0059】
図9はツール利用者107が図8に具体例として示した図1の改善要望公開インタフェース105を介して改善情報蓄積部103の改善要望をツール利用者に公開する処理の一具体例を示すフローチャートである。
【0060】
同図において、まず、改善情報蓄積部103(図1)の改善要望DB601(図5)から指定された特定分野(例えば、分野番号「fld00001」の分野「ファイル管理」)の1レコードを読み取り(ステップ1001)、この読み込んだレコードにツール番号604(図5)が設定されていない場合(ツール番号604=「null」:ステップ1002)、このレコードはこの特定分野に対する改善要望のレコードと見なされ、ツール利用者に公開する改善要望として一時保存される(ステップ1004)。また、この読み込んだレコードが登録ツールに対する改善要望であった場合であって(ツール番号604が「null」ではない)、かつこの登録ツールが、例えば、ツール番号「t000001」のツールのように、そのツール作者によって公開が許可されていた場合(図2でのツールDB202の公開チェックフラグ212が「可」:ステップ1003)、公開する改善要望として一時保存される(ステップ1004)。
【0061】
以上のステップ1001〜1004の処理が改善要望DB601の該当レコードがなくなるまで繰り返し(ステップ1005)、この処理が終了すると、改善情報表示画面902(図8)として、一時保存した改善要望を表示する(ステップ1006)。以上の処理が完了すると、表示処理を完了する。
【0062】
図10はツール利用者107が図6に具体例として示した図1の改善要望公開インタフェース105を介して所定の登録ツールのツール作者へ改善要望を配信する処理の一具体例を示すフローチャートである。
【0063】
ある分野(以下、特定分野という)もしくはこの特定分野の登録ツール(以下、特定ツールという)に改善要望が改善情報蓄積部103(図1)に改善要望DB601(図5)として登録されると(ステップ1101)、改善要望公開インタフェース105は、この改善要望に関し、改善要望DB601でツール番号604が設定されているか否かを検索し、このツール番号604が設定されているときには、このツール番号の特定ツールに対する改善要望と判定する(ステップ1102)。そして、この特定ツールのこの特定分野に関して分野情報フラグ208(図2)が「可」であるとき、この特定ツールに対する改善要望がこの特定ツールの作者106にメールで配信される(ステップ1104)。なお、この場合、ツール毎改善要望登録画面711(図6)で、この改善要望を作成したツール利用者により、この改善要望の制限715がなされていないときには、この特定分野に属する他のツールの作者全員にも、この改善要望がメールで配信される。
【0064】
また、ステップ1102において、改善要望DB601でツール番号604が設定されているか否かを検索した結果、ツール番号604が設定されていないときには(即ち、ツール番号604=“null”)、この改善要望をこの特定分野に対する改善要望と判定する(ステップ1102)。そして、この特定分野に属し、かつ分野情報フラグ208(図2)が「可」であるツールの作者全員に対し(ステップ1103)、この改善要望がメールで配信される(ステップ1104)。
【0065】
以上の処理が完了すると、配信処理が完了する。なお、かかる配信処理とは別に(即ち、分野情報フラグ208(図2)が「可」であるか否かにかかわらず、また、ツール毎改善要望登録画面711(図6)でこの改善要望を作成したツール利用者によってこの改善要望の制限715がなされていても)、改善要望が出された特定ツールに対して公開チェックフラグ213(図2)が「可」であるときには、この改善要望がツール利用者107に掲示板で一般公開される。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ツールダウンロードサイトのような情報交換の場に対して、改善要望を1ツール作者のみでなく、ある特定分野に属する複数のツール作者への同時配信が可能であって、分野フラグを使用したツール利用者の改善要望提出時における特定のツール作者または特定分野に属する複数のツール作者への改善要望提出が可能である。そして、ツール作者がツール利用者からの改善要望を受け取るための改善要望の配信が可能であって、設定によってツール作者側が改善要望を受け取ること、または、公開することが選択可能であれば、公開・非公開の作者の意見を無視することなく、関連分野におけるより多くの投稿者(ツール利用者)と受信者(ツール作者)が、お互いに広く有益な情報を収集可能ある。さらに、ツールダウンロード後は、特に、有効な使用用途を持たなかったツールダウンサイトの役割や運営方法を、本発明を適用することにより、有益なものとすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による改善要望交換システムの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1における情報交換蓄積部の一具体例を示す図である。
【図3】図1におけるツール情報登録インタフェースのツール作者登録フェーズの一具体例を示す図である。
【図4】図1におけるツール情報登録インタフェースを用いたツール情報登録処理の一具体例を示すフローチャートである。
【図5】図1における改善要望蓄積部の一具体例を示す図である。
【図6】図1における改善要望登録インタフェースの改善要望登録フェーズの一具体例を示す図である。
【図7】図1における改善要望登録インタフェースを用いた改善要望登録処理の一具体例を示すフローチャートである。
【図8】図1における改善要望公開インタフェースの改善要望公開フェーズの一具体例を示す図である。
【図9】図1における改善要望公開インタフェースを用いた改善要望公開処理の一具体例を示すフローチャートの図である。
【図10】図1に示す実施形態の改善要望の配信処理の一具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 改善要望交換システム
101 情報交換先蓄積部
102 ツール情報登録インタフェース
103 改善情報蓄積部
104 改善要望登録インタフェース
105 改善要望公開インタフェース
106 ツール作者
107 ツール利用者
201 分野フラグDB
202 ツールDB
203 分野DB
204 作者DB
206 分野番号
207 ツール番号
208 分野情報不ラグ
209 ツール名
212 公開チェックフラグ
301 ログイン画面
302 作者ID入力欄
303 パスワード入力欄
304 リンク
305 ツール作者情報登録画面
306 作者名入力欄
307 パスワード入力欄
308 連絡先入力欄
309 登録ボタン
310 登録確認&作者ID発行画面
311 入力/発行内容
401 個人別登録ツール一覧画面
402 リンク
403 ツール一覧
404 ツール登録画面
405 ツール名入力欄
406 ツールアドレス入力欄
407 公開設定部
408 ツール一覧
409 登録ボタン
601 改善要望DB
603 分野番号
604 ツール番号
605 公開チェック不ラグ
701 分野別ツール一覧画面
702,703 リンク
704 ツール一覧
706 分野毎改善要望登録画面
707〜709 入力欄
710 登録ボタン
711 ツール毎改善要求登録画面
712〜714 入力欄
715 公開選択欄
716 登録ボタン
901 分野別ツール一覧画面
902 改善要望表示画面

Claims (3)

  1. ツールに対する改善要望を、収集,公開することにより、改善要望のやりとりを行なう場としての改善要望交換システムであって、
    ツールの作者の意図を反映しながら、該ツール作者のツールに対する改善要望を収集し、公開する手段を備えたことを特徴とする改善要望交換システム。
  2. ツールが属する分野に対する改善要望を、収集・公開することにより、改善要望のやりとりを行なう場としての改善要望交換システムであって、
    該分野をもとに、該改善要望の公開・配信先を決定する手段を備えたことを特徴とする改善要望交換システム。
  3. ツール作者が作成したツールが登録され、ツール利用者にダウンロードするツールダウンロードサイトを備えた改善要望交換システムであって、
    該ツールダウンロードサイトが、
    ツール作者からの該改善要望の配信や公開に関する意見情報を含むツール情報を蓄積する第1の蓄積部と、
    ツール利用者からの利用したツールに関する改善要望を蓄積し、該ツール情報の該意見情報をもとに、該改善要望の該ツール作者への配信やツール利用者への公開を行なう第2の蓄積部と
    を有し、ツール作者と利用者との間の情報交換を仲介し、ツールの改善活動を促進することを特徴とする改善要望交換システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010250451A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Hitachi Systems & Services Ltd ツール管理方法、ツール管理プログラム、および、ツール管理システムに用いられるツール提供センタ
US8579566B2 (en) 2010-06-17 2013-11-12 Newfrey Llc Blind fastener and production method thereof
CN104484201A (zh) * 2014-12-11 2015-04-01 北京国双科技有限公司 用于ios设备的软件工具开发包更新方法和装置

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