JP2004361160A - 呼気凝縮液採取装置 - Google Patents

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昭治 河井
Hidetaka Fukuyama
秀孝 福山
Kyoichi Sekine
恭一 関根
Manabu Nishii
学 西井
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Abstract

【課題】従来の呼気冷却濃縮採取装置では、チューブ内壁についた液が下方の回収びんに落下しないこと、回収びんもすべて冷媒内に浸漬されているため回収が手間であり、高価な装置では、一般の医院では採用が難しく、簡易に非侵襲で行なうという趣旨にも沿わない。
【解決手段】被検者が吹き込んだ呼気を冷却しその凝縮液を採取するもので呼気通過管、凝縮液収集容器、冷却装置を有するものであって、冷却装置はペルチェ素子であり、該ペルチェ素子と該凝縮液収集容器とは伝熱体によって接続され、該呼気通過管と該凝縮液収集容器とは着脱自在に固定され、該呼気通過管には一方弁が2つ設けられた逆流防止具が設けられ、且つ吹き込んだ呼気の量を測定する積算流量計を有するもの。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、呼気凝縮液採取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
呼気凝縮液は呼気を冷却し凝縮したものである。この凝縮液のほとんどが水であるが、中には微量の代謝成分、気道からの揮発成分、水溶性成分も含まれている。更に、タンパク質のような不揮発成分も霧状粒子として呼気中に存在するため、これらも凝縮液中に見出される。
【0003】
また、代謝成分(肺胞毛細血管を流れる混合静脈中の微量の揮発成分等)は、ガス交換により呼気中に移動するため、呼気中の成分と血液中の成分とは、何らかの相関関係があると考えられている。最近では、呼気中の種々の物質と疾病についての研究がなされ、物質濃度と疾病との関係グラフや、異常とされる値等が公表されている。
【0004】
この呼気採取は、血液採取等のように苦痛を伴わず、且つ肉体(血管)を傷つけることもない。よって、患者にとっては比較的楽な検査であるといえる。
しかし、検査すべき成分が通常は非常に微量であり、呼気を数百ml程度採取しただけでは検査が難しい。呼気としては相当の量が必要となる。この呼気全体を採取して検査することは現実問題としては不可能である。よって、前記した凝縮液を採取し、これを検査、測定することが行なわれている。
【0005】
凝縮法は、通常呼気を冷却して液化させるものである。呼気のほとんどは窒素ガスと酸素ガスであり、通常の冷却(−80℃以上)では液化せず捕集できないため、検査に不要なガスが多量に採取されてしまうということはない。
また、液化しない成分であっても、液化した水等に溶解して捕集されるものも存在する。
【0006】
従来の凝縮装置は、比較的簡単な冷却装置(特開平7−103974号)と、非常に高価な装置で、種々の制御装置や移送装置を有するものが特許出願されたり、市販されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した比較的簡単な冷却装置(特開平7−103974号)では、チューブが固定されているため、冷媒の中に浸漬されたチューブ内壁についた液が下方の回収びんに落下しないこと、回収びんもすべて冷媒内に浸漬されているため回収が手間である、冷媒を氷水にした場合チューブが固定であり氷が入りにくく使用が難しい等の欠点がある。
また、前記した高価な装置では、一般の医院では採用が難しく、簡易に非侵襲で行なうという趣旨にも沿わない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上のような状況に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果本発明呼気凝縮液採取装置を完成したものであり、その特徴とするところは、被検者が吹き込んだ呼気を冷却しその凝縮液を採取するもので呼気通過管、凝縮液収集容器、冷却装置を有するものであって、冷却装置はペルチェ素子であり、該ペルチェ素子と該凝縮液収集容器とは伝熱体によって接続され、該呼気通過管と該凝縮液収集容器とは着脱自在に固定され、該呼気通過管には一方弁が2つ設けられた逆流防止具が設けられ、且つ吹き込んだ呼気の量を測定する積算流量計を有する点にある。
【0009】
本発明呼気凝縮液採取装置は、基本的には、吹き込んだ呼気を冷却して凝縮させる冷却部である凝縮液収集容器、冷却部まで呼気を導く呼気通過管、及び冷却装置から構成されている。
【0010】
呼気通過管は、口を当てる開口部(通常はマウスピースを設ける)から凝縮液収集容器までをいう。材質はどのようなものでもよいが、金属(ステンレス)のような柔軟性のないものでも、プラスチックやゴムのような柔軟なものでもよい。腐蝕性のないもので汚れ等の付着が少ないものがよい。長さは、後述する凝縮液収集容器に届く程度でよい。
また、パイプ内壁で液化したものが下方に迅速に落下するためには、内壁が撥水性を有していることが望ましい。例えば、内壁をフッ素コートする等である。勿論、他のコーティングでもよいし、素材自体を撥水性のものにしてもよい。
太いさは、発明者の実験では5〜15mm(内径)が好適であった。
【0011】
この呼気通過管の途中に一方弁が2つ設けられた逆流防止具が設けられている。逆流防止具は三方口であり、それぞれが被検者、大気、本発明本体と接続している。これは、被検者が、マウスピースから口をその都度外すことなく、単に吐いたり吸ったりの通常の呼吸をするだけで、呼気が導入され且つ逆流もしないようにするためのものである。
構造は一方弁(逆止弁)が2つ設けられたものである。外気からは流入方向のみ、冷却部へは侵入方向のみにしたものが設けられている。
【0012】
呼気通過管は、後述する凝縮液収集容器に連結され、呼気は呼気通過管を通って該容器に導入される。本発明では、この呼気通過管と凝縮液収集容器は、例えば、ネジ等によって、着脱自在に固着されている。呼気通過管に直接固着しなくとも、呼気通過管にゴムやプラスチック製のキャップを接着し、そのキャップにネジ止めする等の方法でもよい。その他、ユニオン式、いわゆるカチット式等自由である。
【0013】
この呼気通過管内壁でも呼気が凝縮(結露)する場合がある。呼気は体温であるが、呼気通過管は室温であるため冬場等では温度差が15〜20℃程度ある場合があり内壁で冷却され結露する。これを防止するため、呼気通過管の一部又は全部を保温することが望ましい。保温は保温材でカバーするだけでもよい。更に、電気ヒーター等を設けて積極的に昇温してもよい。また、後述する唾液トラップも同様に保温、昇温してもよい。
【0014】
凝縮液収集容器は、通常の容器であればよい。ガラス、金属、プラスチック製のものが好適である。前記したように呼気通過管と着脱自在に固着するため、例えば、ネジ部を設ける等をしてもよい。容量は、通常は20ml〜200mlで十分である。
【0015】
冷却装置は凝縮液収集容器内の呼気を冷却するためのものであり、ペルチェ素子を用いている。これは電圧をかけると両極において温度差が生じるもので熱伝対温度計の逆の原理のものである。小さなクーラー等で実際に使用されている。これで、通常は−20℃程度まで可能である。
【0016】
伝熱体とは、ペルチェ素子と凝縮液収集容器とを熱的に連絡するもので、できるだけ伝熱のよいものがよい。よって、空気層を持たせるようなものよりは、完全に伝熱具で満たすものがよい。例えば、アルミニュウの塊に凝縮液収集容器がきっちりと嵌る凹部を設けたもの等である。そして、そのアルミの塊の面(多面ほどよい)にペルチェ素子(面状)を密着させるのである。
このようにすれば冷却効率はよい。
【0017】
ペルチェ素子の場合、前記した通り一方の極が冷却されると、他方は温度が上がる。よって、この温度が上がるほうは空冷、又は水冷するのが普通である。自然冷却もあるが効率が悪い。
空冷の場合はファンを回転させるだけでよく、水冷の場合には冷却水を循環させる。
【0018】
前記した通り、冷却部に導入された呼気は冷却によって凝縮するものは除いて凝縮しない成分は、冷却部から大気に放出される。この大気に放出される量を積算することも本発明のポイントである。
【0019】
積算流量計とは、通常の気体の流量計でよく特別なものである必要はない。流量(cc/s等)と総量(cc等)の両方を測定するもの、両方を表示するもの等が好ましい。
【0020】
本発明呼気凝縮液採取装置は、全体として断熱されているものが望ましい。しかし、前記したペルチェ素子の一方側は別である。
本体内には冷媒の温度を測る温度計を設けておくのが便利である。
更に、収集が終わったとき外気に触れるため、凝縮液収集容器の外側、即ち伝熱体(アルミ等の)の内側でも結露することがある。このような結露水を排除するため、伝熱体その他の装置内側から外部にドレンを排出するための水抜きを設けてもよい。
【0021】
高齢者や重病人等では、ただ息を吹き込むだけでも疲れるし、多量に吐くことができないため非常に時間がかかるものである。特に非常に含有量の少ない成分を調べるときには呼気も多く必要となる。このため、真空ポンプを接続してもよい。これは、外部への排出口に真空ポンプを接続し、ゆっくりと吸引するのである。このようにすると、患者への負担が少なく、長時間行なうことができる。この場合、大気を吸引することがないようにすることが望ましい。例えば、マウスピースに簡単な弁を設ける、マウスピースに口が接していない限り吸引しないようにするスイッチを設ける等である。
【0022】
次に、呼気だけが必要であるが被検者は唾液も一緒に吹き込んでしまうことが多い。このような唾液の混入は測定誤差に繋がるため、唾液トラップを設けて唾液が冷却部に入らないようにすることも好適である。
唾液トラップとは、単なる容器でありそこに管で呼気を導入し、その管はその容器内で切断し、他の管でその容器から呼気を排出する。これで、唾液はその容器に貯留される。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に本発明を図面に示す実施の形態に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明呼気凝縮液採取装置1の1例を示す概略一部断面である。本体は、アルミニュウムのくり貫きである伝熱体2の2面の側面にペルチェ冷却器3を設けている。この冷却器3はペルチェ素子とファンを有している。伝熱体2の内部にはガラス製の凝縮液収集容器4が嵌挿されている。この凝縮液収集容器4はネジでキャップ5と固定されている。
このキャップ5には、呼気導入パイプ6が接着されている。また、呼気排出用の開口7も設けられている。
【0024】
呼気導入パイプ6は逆流防止具8の吐出逆止弁9の吐出側に接続されている。即ち、逆流防止具8から呼気導入パイプ6へは入るが逆には流れないということである。そして、逆流防止具8の大気側には大気からは流入するが大気には排出できない方向に吸入逆止弁10が接続されている。
【0025】
逆流防止具8の別の1方は、呼気通過管11に接続されている。呼気通過管11の被検者が吹き込む部分にはマウスピース12が設けられている。呼気通過管11のマウスピース12近傍に、唾液トラップ13が設けられている。
呼気通過管11の一部は、保温材14でカバーされ、その中に電気ヒーター15が設けられている。
【0026】
また、呼気排出用の開口7から排出された呼気は、流量計16を通過し測定されて大気に放出される。その量は表示器17で表示される。
【0027】
この例の呼気凝縮液採取装置1の使用法について説明する。
マウスピース12に口を当てて、息を吹き込むだけである。吐いたり吸ったりしても構わない。呼気中に含まれている成分が、本体に入ったときから冷却され凝縮液収集容器4に溜まる。採取が終われば、凝縮液収集容器4とキャップ5を一緒に取りだし、ネジを外して凝縮液収集容器4だけにする。そしてそれに合ったネジ蓋をすれば凝縮液だけを容器に取れる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳細に説明した本発明には次のような大きな効果がある。
(1) 構造が簡単で小型であり、且つ確実に目的物を捕集できる。
(2) 呼気の計量ができるため、定量が可能である。
(3) 冷媒を用いないため、取り扱いが簡単である。
(4) 逆流防止具が設けられているため、一々口を離す必要がない。
(5) 採取した液を取り出し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明呼気凝縮液採取装置の1例を示す概略一部断面図である。
【符号の説明】
1 本発明呼気凝縮液採取装置
2 伝熱体
3 冷却器
4 凝縮液収集容器
5 キャップ
6 呼気導入パイプ
7 呼気排出用の開口
8 逆流防止具
9 吐出逆止弁
10 吸入逆止弁
11 呼気通過管
12 マウスピース
13 唾液トラップ
14 保温材
15 電気ヒーター
16 流量計
17 表示器

Claims (2)

  1. 被検者が吹き込んだ呼気を冷却しその凝縮液を採取するもので呼気通過管、凝縮液収集容器、冷却装置を有するものであって、冷却装置はペルチェ素子であり、該ペルチェ素子と該凝縮液収集容器とは伝熱体によって接続され、該呼気通過管と該凝縮液収集容器とは着脱自在に固定され、該呼気通過管には一方弁が2つ設けられた逆流防止具が設けられ、且つ吹き込んだ呼気の量を測定する積算流量計を有することを特徴とする呼気凝縮液採取装置。
  2. 該呼気通過管には、唾液トラップを設けたものである請求項1記載の呼気凝縮液採取装置。
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