JP2004351427A - プレス機の上死点停止自動補正方法 - Google Patents
プレス機の上死点停止自動補正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004351427A JP2004351427A JP2003148937A JP2003148937A JP2004351427A JP 2004351427 A JP2004351427 A JP 2004351427A JP 2003148937 A JP2003148937 A JP 2003148937A JP 2003148937 A JP2003148937 A JP 2003148937A JP 2004351427 A JP2004351427 A JP 2004351427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dead center
- slip amount
- top dead
- press machine
- slip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、すべり量の平均化の前に、突発的な大きいすべり量をフィルタ処理により除去し、平均化処理の精度向上を目的とする。
【解決手段】本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法は、複数回のすべり量のうちの突発的な大きいすべり量をフィルタ処理で除き、経年劣化によるすべり量を平均化して得た平均すべり率（ＳＡ）を次回の上死点停止時のすべり量の補正項として用いる方法である。
【選択図】 図３
【解決手段】本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法は、複数回のすべり量のうちの突発的な大きいすべり量をフィルタ処理で除き、経年劣化によるすべり量を平均化して得た平均すべり率（ＳＡ）を次回の上死点停止時のすべり量の補正項として用いる方法である。
【選択図】 図３
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス機の上死点停止自動補正方法に関し、特に、上死点停止毎に取得したすべり量をフィルタ処理して他よりも大きい突発的なすべり量を除去し、経年劣化により生ずるすべり量を平均化することにより、高精度の上死点停止を行うための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、プレス機の上死点停止は、クラッチとブレーキの組合せを用いて行われており、社内製作であるため、特に、その方法を示す特許文献等はここでは示していない。
一般に、この上死点停止は、ブレーキのすべり量を考慮して、ブレーキをかけるタイミングをその回転速度によって変えることにより、目標位置に停止するように制御されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプレス機の上死点停止方法は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、ブレーキは、経年劣化によってそのすべり量が変化するため、１年に１回程度、そのすべり量の見直しが必要で、目標位置に対する停止位置の差を補正するために自動補正が考えられていたが、各停止位置毎のすべり量を平均化するだけでは、すべり量のバラツキ状態によっては、逆に、その停止位置を大きくずらしてしまうことがあった。
【０００４】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、上死点停止毎に取得したすべり量をフィルタ処理して他よりも大きい突発的なすべり量を除去し、経年劣化により生ずるすべり量を平均化することにより、高精度の上死点停止を行うようにしたプレス機の上死点停止自動補正方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法は、プレス機の上死点停止をクラッチとブレーキで行う場合、前記上死点停止毎に取得した第１すべり量をフィルタ処理して突発的に生じる他よりも大きい第２すべり量を除去し、前記プレス機の経年劣化により生ずる第３すべり量を取出し、前記第３すべり量をパラメータにて設定した値により平均化して得た平均すべり率を、次回上死点停止時のすべり量の補正項として用いる方法である。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法の好適な実施の形態について説明する。
尚、本発明におけるプレス機は、図示していないが、周知のクラッチとブレーキを用いて上死点停止を行うように構成されている。
【０００７】
図１は、プレス機において、クラッチ信号Ａとブレーキ信号Ｂの信号タイミングとプレス機の速度Ｖとの関係を示しており、クラッチ信号Ａがオフとなる時が停止時速度Ｎｎであり、ブレーキ信号Ｂがオフとなる時から速度Ｖが零となるまでの間は実際にすべる状態である実すべり量Ｄｎとなる。
【０００８】
次に、図２は、プレス機の上死点停止動作における速度とすべり量との関係を示すもので、予め設定した設定すべり量Ｄｃと前記停止時速度Ｎｎとの関係Ｄｎ／Ｄｃがすべり率となる。
【０００９】
従って、本発明においては、従来のように、単に検出された各停止時のすべり量を平均化するだけではなく、平均化する前に、フィルタ処理を行って突発的に発生する異常に大きい第２すべり量（すなわち、他の第１すべり量よりも大）を除去し、プレス機の経年劣化により生ずる通常の第３すべり量を取出し、この第３すべり量を平均化して得た平均すべり率を次回の上死点停止時のすべり量の補正項として用いる。
【００１０】
すなわち、図３にそのすべり量の処理による上死点停止自動補正方法のソフトウェアの概略を示している。
前記各上死点停止毎（図３では３回）に取得した第１すべり量を１段目バッファ１０（周知のメディアンフィルタで構成）にストアし、このストア状態を繰り返し、ここで、フィルタ処理として、突発的に発生する前記第１すべり量よりも異常に大きい第２すべり量を除去し、実質的にプレス機の経年劣化により生ずる第３すべり量を、２段目バッファ１１にてパラメータ設定した値により平均化して各すべり率の平均すべり率ＳＡを、次回の上死点停止時のすべり量にすべり量＝Ｄｃ×ＳＡとして補正を行うことができる。尚、前述の図３に示す各回数は１例であり、任意の回数とすることができる。
【００１１】
【発明の効果】
本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、従来の平均化処理の前に、フィルタ処理によって突発的で誤差となりやすい他よりも大きいすべり量を除去し、実質的に経年劣化によるすべり量のみを平均化して上死点停止を行うことができるため、従来の突発的なすべり量を無視することが可能で、大幅な精度向上を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明におけるクラッチ信号とブレーキ信号を示すタイムチャートである。
【図２】本発明におけるすべり量と速度の関係を示す特性図である。
【図３】本発明におけるすべり量のデータ処理を示す説明図である。
【符号の説明】
ＳＡ 平均すべり率
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス機の上死点停止自動補正方法に関し、特に、上死点停止毎に取得したすべり量をフィルタ処理して他よりも大きい突発的なすべり量を除去し、経年劣化により生ずるすべり量を平均化することにより、高精度の上死点停止を行うための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、プレス機の上死点停止は、クラッチとブレーキの組合せを用いて行われており、社内製作であるため、特に、その方法を示す特許文献等はここでは示していない。
一般に、この上死点停止は、ブレーキのすべり量を考慮して、ブレーキをかけるタイミングをその回転速度によって変えることにより、目標位置に停止するように制御されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプレス機の上死点停止方法は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、ブレーキは、経年劣化によってそのすべり量が変化するため、１年に１回程度、そのすべり量の見直しが必要で、目標位置に対する停止位置の差を補正するために自動補正が考えられていたが、各停止位置毎のすべり量を平均化するだけでは、すべり量のバラツキ状態によっては、逆に、その停止位置を大きくずらしてしまうことがあった。
【０００４】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、上死点停止毎に取得したすべり量をフィルタ処理して他よりも大きい突発的なすべり量を除去し、経年劣化により生ずるすべり量を平均化することにより、高精度の上死点停止を行うようにしたプレス機の上死点停止自動補正方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法は、プレス機の上死点停止をクラッチとブレーキで行う場合、前記上死点停止毎に取得した第１すべり量をフィルタ処理して突発的に生じる他よりも大きい第２すべり量を除去し、前記プレス機の経年劣化により生ずる第３すべり量を取出し、前記第３すべり量をパラメータにて設定した値により平均化して得た平均すべり率を、次回上死点停止時のすべり量の補正項として用いる方法である。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法の好適な実施の形態について説明する。
尚、本発明におけるプレス機は、図示していないが、周知のクラッチとブレーキを用いて上死点停止を行うように構成されている。
【０００７】
図１は、プレス機において、クラッチ信号Ａとブレーキ信号Ｂの信号タイミングとプレス機の速度Ｖとの関係を示しており、クラッチ信号Ａがオフとなる時が停止時速度Ｎｎであり、ブレーキ信号Ｂがオフとなる時から速度Ｖが零となるまでの間は実際にすべる状態である実すべり量Ｄｎとなる。
【０００８】
次に、図２は、プレス機の上死点停止動作における速度とすべり量との関係を示すもので、予め設定した設定すべり量Ｄｃと前記停止時速度Ｎｎとの関係Ｄｎ／Ｄｃがすべり率となる。
【０００９】
従って、本発明においては、従来のように、単に検出された各停止時のすべり量を平均化するだけではなく、平均化する前に、フィルタ処理を行って突発的に発生する異常に大きい第２すべり量（すなわち、他の第１すべり量よりも大）を除去し、プレス機の経年劣化により生ずる通常の第３すべり量を取出し、この第３すべり量を平均化して得た平均すべり率を次回の上死点停止時のすべり量の補正項として用いる。
【００１０】
すなわち、図３にそのすべり量の処理による上死点停止自動補正方法のソフトウェアの概略を示している。
前記各上死点停止毎（図３では３回）に取得した第１すべり量を１段目バッファ１０（周知のメディアンフィルタで構成）にストアし、このストア状態を繰り返し、ここで、フィルタ処理として、突発的に発生する前記第１すべり量よりも異常に大きい第２すべり量を除去し、実質的にプレス機の経年劣化により生ずる第３すべり量を、２段目バッファ１１にてパラメータ設定した値により平均化して各すべり率の平均すべり率ＳＡを、次回の上死点停止時のすべり量にすべり量＝Ｄｃ×ＳＡとして補正を行うことができる。尚、前述の図３に示す各回数は１例であり、任意の回数とすることができる。
【００１１】
【発明の効果】
本発明によるプレス機の上死点停止自動補正方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、従来の平均化処理の前に、フィルタ処理によって突発的で誤差となりやすい他よりも大きいすべり量を除去し、実質的に経年劣化によるすべり量のみを平均化して上死点停止を行うことができるため、従来の突発的なすべり量を無視することが可能で、大幅な精度向上を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明におけるクラッチ信号とブレーキ信号を示すタイムチャートである。
【図２】本発明におけるすべり量と速度の関係を示す特性図である。
【図３】本発明におけるすべり量のデータ処理を示す説明図である。
【符号の説明】
ＳＡ 平均すべり率
Claims (1)
- プレス機の上死点停止をクラッチとブレーキで行う場合、前記上死点停止毎に取得した第１すべり量をフィルタ処理して突発的に生じる他よりも大きい第２すべり量を除去し、前記プレス機の経年劣化により生ずる第３すべり量を取出し、前記第３すべり量をパラメータにて設定した値により平均化して得た平均すべり率（ＳＡ）を、次回上死点停止時のすべり量の補正項として用いることを特徴とするプレス機の上死点停止自動補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003148937A JP2004351427A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | プレス機の上死点停止自動補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003148937A JP2004351427A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | プレス機の上死点停止自動補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004351427A true JP2004351427A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34045173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003148937A Pending JP2004351427A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | プレス機の上死点停止自動補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004351427A (ja) |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570500A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-27 | Komatsu Ltd | Top dead center stopping device of variable speed press |
| JPS5928000Y2 (ja) * | 1980-07-28 | 1984-08-13 | 株式会社 アマダ | 可変速プレスの上死点定位置停止装置 |
| JPS63171299A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | Aida Eng Ltd | 可変速プレスの定位置停止装置 |
| JPH07266098A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Kurimoto Ltd | プレス機械の上死点停止制御方法 |
| JPH1043140A (ja) * | 1996-08-01 | 1998-02-17 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報処理装置 |
| JP2000278510A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-06 | Noritsu Koki Co Ltd | ディジタル画像の自動補正方法及びそのシステム |
| JP2000301399A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-10-31 | Aida Eng Ltd | プレス機械 |
| JP2001128526A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-15 | Kubota Corp | 作業車の昇降制御装置 |
| JP2002228575A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Asahi Eng Co Ltd | タンク鋼板の腐食診断システム |
| JP2002340533A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | ３次元表面形状測定方法 |
-
2003
- 2003-05-27 JP JP2003148937A patent/JP2004351427A/ja active Pending
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570500A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-27 | Komatsu Ltd | Top dead center stopping device of variable speed press |
| JPS5928000Y2 (ja) * | 1980-07-28 | 1984-08-13 | 株式会社 アマダ | 可変速プレスの上死点定位置停止装置 |
| JPS63171299A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | Aida Eng Ltd | 可変速プレスの定位置停止装置 |
| JPH07266098A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Kurimoto Ltd | プレス機械の上死点停止制御方法 |
| JPH1043140A (ja) * | 1996-08-01 | 1998-02-17 | Fukuda Denshi Co Ltd | 生体情報処理装置 |
| JP2000278510A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-06 | Noritsu Koki Co Ltd | ディジタル画像の自動補正方法及びそのシステム |
| JP2000301399A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-10-31 | Aida Eng Ltd | プレス機械 |
| JP2001128526A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-15 | Kubota Corp | 作業車の昇降制御装置 |
| JP2002228575A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Asahi Eng Co Ltd | タンク鋼板の腐食診断システム |
| JP2002340533A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | ３次元表面形状測定方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20100085436A1 (en) | Hand movement correction apparatus, image pickup apparatus, hand movement correction program, image pickup program, hand movement correction method | |
| EP1578138A4 (en) | PIXEL DEFECT DETECTION / CORRECTION DEVICE AND PIXEL DEFECT DETECTION / CORRECTION PROCESS | |
| CN101420518A (zh) | 噪声校正电路、成像装置和噪声校正方法 | |
| JP2005518559A5 (ja) | ||
| KR102004597B1 (ko) | 전자 차량 제동 시스템의 제어 거동을 개선하기 위한 방법 | |
| CN106773652B (zh) | 一种pid系统及其参数自动调整方法 | |
| JP4559844B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
| JP2004351427A (ja) | プレス機の上死点停止自動補正方法 | |
| KR100229050B1 (ko) | 다이 캐스트 머신 제어 방법 | |
| EP1220445A3 (en) | Transmission power control apparatus and method for suppressing the peak power of the transmission data | |
| JP2011135323A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
| TW200802186A (en) | Object monitoring method, object monitoring apparatus and object monitoring program | |
| JP2907087B2 (ja) | 非同期的に送信されるビットの復元用回路 | |
| CN113556967B (zh) | 用于控制真空清洁装置中的清理过程的方法、以及真空清洁装置 | |
| JP4151232B2 (ja) | シェーディング補正回路及び方法 | |
| JP2004102904A (ja) | フィルタ処理装置およびフィルタ処理方法 | |
| US20040191644A1 (en) | Mask pattern generating method and mask pattern generating apparatus | |
| JP2009044464A (ja) | 位相補正方法及び位相補正装置 | |
| US20160316125A1 (en) | Image processing apparatus that corrects contour, control method therefor, storage medium storing control program therefor, and image pickup apparatus | |
| JP2679654B2 (ja) | 調歩同期信号のパルス幅歪補正装置 | |
| JP2004020427A (ja) | ノイズ除去方法及びノイズ除去フィルタ | |
| EP2571256A1 (en) | Exposure controlling apparatus and method of imaging element, and imaging apparatus | |
| KR100887075B1 (ko) | Ｐ．ｉ．ｄ．기법을 이용한 이미지 센서의 자동노출제어방법 | |
| CN112253318B (zh) | 传动间隙自适应反馈控制方法、发动机控制器及汽车 | |
| US20120016499A1 (en) | Implementing sequential segmented interleaving algorithm for enhanced process control |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051227 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070529 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070730 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070904 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071015 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |