JP2004351405A - 燃焼排煙処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を無害化させる。
【解決手段】排煙処理装置1に設けた開口部3から、排煙を挿入する。排煙処理装置1の中に入れてある燻焼液、叉は中和溶液を通り気泡状態で開口部6の部分からダクト5を通って高速回転タービン7で燻焼液、叉は中和溶液と排煙を攪拌させる、依って気泡状態になった燃焼排煙の成分は気泡状態の燻焼液、叉は中和溶液部分に溶解される、更にダクト9を通って開口部10より処理区分室20に送出させる。ついで、気泡状態になった処理排気は、排煙処理装置1に入れてある燻焼液、叉は中和溶液中を通り気泡状態で処理区分室21に送出させる。処理区分室21に送出された気泡状態になった処理排気は横仕切り板11を通過して処理区分室22に無害空気に処理され、ダクト12に設けられた開口部13を介し開口部14より排出させる。
【選択図】 図4
【解決手段】排煙処理装置1に設けた開口部3から、排煙を挿入する。排煙処理装置1の中に入れてある燻焼液、叉は中和溶液を通り気泡状態で開口部6の部分からダクト5を通って高速回転タービン7で燻焼液、叉は中和溶液と排煙を攪拌させる、依って気泡状態になった燃焼排煙の成分は気泡状態の燻焼液、叉は中和溶液部分に溶解される、更にダクト9を通って開口部10より処理区分室20に送出させる。ついで、気泡状態になった処理排気は、排煙処理装置1に入れてある燻焼液、叉は中和溶液中を通り気泡状態で処理区分室21に送出させる。処理区分室21に送出された気泡状態になった処理排気は横仕切り板11を通過して処理区分室22に無害空気に処理され、ダクト12に設けられた開口部13を介し開口部14より排出させる。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙を燃焼消却させる事なく排煙中の成分を燻焼液に溶解させる事により排煙の中に含まれる成分を大気中に放出することなく、排煙を無害化させて大気中に排出し、併せて処理後の排気を循環空気として利用しようとする技術に関するものである。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙を燃焼消却させる事なく排煙中の成分を中和溶液に溶解させる事により排煙の中に含まれる成分を大気中に放出することなく、排煙を無害化させて大気中に排出する。併せて処理後の排気を循環空気として利用しようとする技術に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、焼却処理施設からの排煙処理は石油バーナー等による二次燃焼方法が主である為、有害物質の増大とともに大気中放出であり種々の問題が生じている。又、化石燃料に依る二次燃焼処理の為、有限資源の消費、CO2の増大に依る地球環境負荷の問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を無害化させる為の方法で、化石燃料に依る二次燃焼処理施設を不必要とし、有害物質の大気中放出に依る大気汚染を抑制し、地球資源のさらなる有効利用できる処理装置が要求されていた。
【0005】
【問題を解決する為の手段】
本発明は、上記問題を解決するために発明されたものであり、本発明の第一発明は化石燃料に依る二次燃焼処理施設が不必要であると共に、有害物質の大気中放出に依る大気汚染を抑制する燃焼排煙処理方法である。
【0006】
また、本発明の第二発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等、燻焼液の中を通過させる事により、排煙中の水燕気と油成分を水質化する燃焼排煙処理方法である。
【0007】
また、本発明の第三発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等、中和溶液の中を通過させる事により、排煙中の水蒸気と油成分を水質化する燃焼排煙処理方法である。
【0008】
更に、本発明の第四発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を、燻焼液と排煙を高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を燻焼液の中に溶解する燃焼排煙処理方法である。
【0009】
更に、本発明の第五発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を、中和溶液と排煙を高速回転のタービンで撹拌し排煙中の成分を中和溶液の中に溶解する燃焼排煙処理方法である。
【0010】
更にまた、本発明の第六発明は 焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を燻焼液と排煙とを高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を燻焼液の中に溶解すると共に無害化された処理後の排気を循環空気として利用しようとする燃焼排煙処理方法である。
【0011】
更にまた、本発明の第七発明は 焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を中和溶液と排煙とを高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を中和溶液の中に溶解すると共に無害化された処理後の排気を循環空気として再利用しようとする燃焼排煙処理方法である。
【0012】
【実施例1】
次に、本発明の実施例の実施例1を図1乃至図6に基づいて説明する。
図1は実施例の正面図、図2は平面図、図3は側面図、図4はI−I線矢視断面図、図5はII−II線矢視断面図、図6は作用説明図である。
【0013】
図1乃至図6において、1は燃焼排煙処理装置(以後装置という)で、同装置1は縦仕切り板4a、4、4c、及び横仕切り板11で、処理区分室18、19、20、21、22に区分されている。また縦仕切り板4a、4b、4c、及び横仕切り板11は連口する開口が設けてある。2は装置の上部に設けられた燃焼排煙吸入ダクト、3は燃焼排煙吸入ダクト2の開口部、7は高速回転タービンで燻焼液、叉は中和溶液と排煙を攪拌するための装置。15は高速回転のタービン7を回転するための動力で、電動モーター電力供給コード16、17が取り付けられている。5は区分室19からタービン7につながる通気ダクトで開口部6がある。8は通気ダクト5に取り付けられた燻焼液、叉は中和溶液供給用の給水用パイプ、9は高速回転タービン7で燻焼液、叉は中和溶液と排煙との攪拌後の気泡と空気とを排出させるためのダクトで開口部10がある。ダクト12は処理後の燃焼排煙を送出させるためのダクトである。処理後の清浄空気は開口部13から開口部14を通って送出される。23は装置1に入れてある燻焼液、叉は中和溶液の水位点検室。24は処理区分室21と水位点検室23とに通じる開口部である。
【0014】
このように構成された実施例で、排煙処理装置1に設けた開口部3から、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙を挿入すると共に排煙処理装置1の中に入れてある燻焼液、叉は中和溶液を通り気泡状態で区分室19に送出させる。
【0015】
ついで、気泡状態になった燃焼排煙は開口部6からダクト5を通って高速回転タービン7で燻焼液、叉は中和溶液と排煙とを攪拌させる、依って気泡状態になった燃焼排煙は気泡状態の燻焼液、叉は中和溶液部分に溶解される、更にダクト9を通って開口部10から区分室20に送出させる。
【0016】
ついで、気泡状態になった処理排気は、排煙処理装置1に入れてある燻焼液、叉は中和溶液中を通り気泡状態で区分室21に送出させる。区分室21に送出された気泡状態になった処理排気は横仕切り板11を通過して区分室22に無害空気に処理されて送出させる。更にダクト12に設けられた開口部13を介し開口部14から排出させる、更にその一部は焼却炉、燻焼炉、その他、燃焼処理装置に循環させる。
【発明の効果】
【0017】
実施例で説明したように、本発明は次ぎに述べる、優れた効果がえられる。
▲1▼ 焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理装置から発生する排煙を低温で無煙化することが出来る。
▲2▼ 従来の、排煙を消煙するための、二次燃焼室に変わるものであり、二次燃焼によるCO2などの発生もなく地球環境上非常に優しい。
▲3▼ 従来、焼却炉、燻焼炉等の排煙二次燃焼用の石油バーナー及びガスバーナー等に使用されていた燃料が不要になり資源の有効利用となる。
▲4▼ 装置が小型でかつ電動式なので、特殊資格や特殊技術を必要としない。
▲5▼ 従来、高温処理された燃焼ガスは、CO2を初め、粉塵、油質の白煙等を水蒸気の状態で空気中に飛散させていたが、本発明の燃焼排煙処理装置では、殆どが物質化される。従って、処理物を管理することが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の正面図である。
【図2】本発明に係る実施例の平面図である。
【図3】本発明に係る実施例の右側面図である。
【図4】本発明に係る実施例の部分断面図である。
【図5】本発明に係る実施例の矢視断面図である。
【図6】本発明に係る実施例の作用説明図である。
【符号の説明】
1・・・燃焼排煙処理装置
2・・・燃焼排煙吸入ダクト
3・・・開口部
4a・・縦仕切り板
4b・・縦仕切り板
4c・・縦仕切り板
5・・・通気ダクト
6・・・開口部
7・・・高速回転タービン
8・・・吸水用パイプ
9・・・ダクト
10・・開口部
11・・横仕切り板
12・・ダクト
13・・開口部
14・・開口部
15・・電動モーター
16・・電力供給コード
17・・電力供給コード
18・・処理区分室
19・・処理区分室
20・・処理区分室
21・・処理区分室
22・・処理区分室
23・・水位点検室
24・・開口部
25・・動力伝達シャフト
26・・開口部
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙を燃焼消却させる事なく排煙中の成分を燻焼液に溶解させる事により排煙の中に含まれる成分を大気中に放出することなく、排煙を無害化させて大気中に排出し、併せて処理後の排気を循環空気として利用しようとする技術に関するものである。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙を燃焼消却させる事なく排煙中の成分を中和溶液に溶解させる事により排煙の中に含まれる成分を大気中に放出することなく、排煙を無害化させて大気中に排出する。併せて処理後の排気を循環空気として利用しようとする技術に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、焼却処理施設からの排煙処理は石油バーナー等による二次燃焼方法が主である為、有害物質の増大とともに大気中放出であり種々の問題が生じている。又、化石燃料に依る二次燃焼処理の為、有限資源の消費、CO2の増大に依る地球環境負荷の問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を無害化させる為の方法で、化石燃料に依る二次燃焼処理施設を不必要とし、有害物質の大気中放出に依る大気汚染を抑制し、地球資源のさらなる有効利用できる処理装置が要求されていた。
【0005】
【問題を解決する為の手段】
本発明は、上記問題を解決するために発明されたものであり、本発明の第一発明は化石燃料に依る二次燃焼処理施設が不必要であると共に、有害物質の大気中放出に依る大気汚染を抑制する燃焼排煙処理方法である。
【0006】
また、本発明の第二発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等、燻焼液の中を通過させる事により、排煙中の水燕気と油成分を水質化する燃焼排煙処理方法である。
【0007】
また、本発明の第三発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等、中和溶液の中を通過させる事により、排煙中の水蒸気と油成分を水質化する燃焼排煙処理方法である。
【0008】
更に、本発明の第四発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を、燻焼液と排煙を高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を燻焼液の中に溶解する燃焼排煙処理方法である。
【0009】
更に、本発明の第五発明は、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を、中和溶液と排煙を高速回転のタービンで撹拌し排煙中の成分を中和溶液の中に溶解する燃焼排煙処理方法である。
【0010】
更にまた、本発明の第六発明は 焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を燻焼液と排煙とを高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を燻焼液の中に溶解すると共に無害化された処理後の排気を循環空気として利用しようとする燃焼排煙処理方法である。
【0011】
更にまた、本発明の第七発明は 焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙等を中和溶液と排煙とを高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を中和溶液の中に溶解すると共に無害化された処理後の排気を循環空気として再利用しようとする燃焼排煙処理方法である。
【0012】
【実施例1】
次に、本発明の実施例の実施例1を図1乃至図6に基づいて説明する。
図1は実施例の正面図、図2は平面図、図3は側面図、図4はI−I線矢視断面図、図5はII−II線矢視断面図、図6は作用説明図である。
【0013】
図1乃至図6において、1は燃焼排煙処理装置(以後装置という)で、同装置1は縦仕切り板4a、4、4c、及び横仕切り板11で、処理区分室18、19、20、21、22に区分されている。また縦仕切り板4a、4b、4c、及び横仕切り板11は連口する開口が設けてある。2は装置の上部に設けられた燃焼排煙吸入ダクト、3は燃焼排煙吸入ダクト2の開口部、7は高速回転タービンで燻焼液、叉は中和溶液と排煙を攪拌するための装置。15は高速回転のタービン7を回転するための動力で、電動モーター電力供給コード16、17が取り付けられている。5は区分室19からタービン7につながる通気ダクトで開口部6がある。8は通気ダクト5に取り付けられた燻焼液、叉は中和溶液供給用の給水用パイプ、9は高速回転タービン7で燻焼液、叉は中和溶液と排煙との攪拌後の気泡と空気とを排出させるためのダクトで開口部10がある。ダクト12は処理後の燃焼排煙を送出させるためのダクトである。処理後の清浄空気は開口部13から開口部14を通って送出される。23は装置1に入れてある燻焼液、叉は中和溶液の水位点検室。24は処理区分室21と水位点検室23とに通じる開口部である。
【0014】
このように構成された実施例で、排煙処理装置1に設けた開口部3から、焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理をもって発生する排煙を挿入すると共に排煙処理装置1の中に入れてある燻焼液、叉は中和溶液を通り気泡状態で区分室19に送出させる。
【0015】
ついで、気泡状態になった燃焼排煙は開口部6からダクト5を通って高速回転タービン7で燻焼液、叉は中和溶液と排煙とを攪拌させる、依って気泡状態になった燃焼排煙は気泡状態の燻焼液、叉は中和溶液部分に溶解される、更にダクト9を通って開口部10から区分室20に送出させる。
【0016】
ついで、気泡状態になった処理排気は、排煙処理装置1に入れてある燻焼液、叉は中和溶液中を通り気泡状態で区分室21に送出させる。区分室21に送出された気泡状態になった処理排気は横仕切り板11を通過して区分室22に無害空気に処理されて送出させる。更にダクト12に設けられた開口部13を介し開口部14から排出させる、更にその一部は焼却炉、燻焼炉、その他、燃焼処理装置に循環させる。
【発明の効果】
【0017】
実施例で説明したように、本発明は次ぎに述べる、優れた効果がえられる。
▲1▼ 焼却炉、燻焼炉、その他、熱処理装置から発生する排煙を低温で無煙化することが出来る。
▲2▼ 従来の、排煙を消煙するための、二次燃焼室に変わるものであり、二次燃焼によるCO2などの発生もなく地球環境上非常に優しい。
▲3▼ 従来、焼却炉、燻焼炉等の排煙二次燃焼用の石油バーナー及びガスバーナー等に使用されていた燃料が不要になり資源の有効利用となる。
▲4▼ 装置が小型でかつ電動式なので、特殊資格や特殊技術を必要としない。
▲5▼ 従来、高温処理された燃焼ガスは、CO2を初め、粉塵、油質の白煙等を水蒸気の状態で空気中に飛散させていたが、本発明の燃焼排煙処理装置では、殆どが物質化される。従って、処理物を管理することが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の正面図である。
【図2】本発明に係る実施例の平面図である。
【図3】本発明に係る実施例の右側面図である。
【図4】本発明に係る実施例の部分断面図である。
【図5】本発明に係る実施例の矢視断面図である。
【図6】本発明に係る実施例の作用説明図である。
【符号の説明】
1・・・燃焼排煙処理装置
2・・・燃焼排煙吸入ダクト
3・・・開口部
4a・・縦仕切り板
4b・・縦仕切り板
4c・・縦仕切り板
5・・・通気ダクト
6・・・開口部
7・・・高速回転タービン
8・・・吸水用パイプ
9・・・ダクト
10・・開口部
11・・横仕切り板
12・・ダクト
13・・開口部
14・・開口部
15・・電動モーター
16・・電力供給コード
17・・電力供給コード
18・・処理区分室
19・・処理区分室
20・・処理区分室
21・・処理区分室
22・・処理区分室
23・・水位点検室
24・・開口部
25・・動力伝達シャフト
26・・開口部
Claims (10)
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、燻焼液の中に溶解させる事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、中和溶液の中に溶解させる事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、燻焼液の中を通過させる事により、排煙中の水蒸気を水質化する事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、中和溶液の中を通過させる事により、排煙中の水蒸気を水質化する事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、燻焼液の中を通過させる事により、排煙中の水蒸気と油性分とを溶液中に吸収する事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、中和溶液の中を通過させる事により、排煙中の水蒸気と油性分とを溶液中に吸収する事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、燻焼液と排煙とを高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を燻焼液の中に吸収する事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、中和溶液と排煙を高速回転のタービンで攪拌し排煙中の成分を中和溶液の中に吸収する事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、排煙中の成分を燻焼液の中に吸収すると共に、処理された排気の一部を焼却炉、及び燻焼炉に循環させる事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
- 燃焼排煙を燃焼消却させる事なく、排煙中の成分を中和溶液の中に吸収すると共に、処理された排気の一部を焼却炉、及び燻焼炉に循環させる事を特徴とする燃焼排煙処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003188677A JP2004351405A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 燃焼排煙処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003188677A JP2004351405A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 燃焼排煙処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004351405A true JP2004351405A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34055414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003188677A Pending JP2004351405A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 燃焼排煙処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004351405A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110141937A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-20 | 新昌县以琳环保科技有限公司 | 废气处理旋搅脱硫装置 |
-
2003
- 2003-05-26 JP JP2003188677A patent/JP2004351405A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110141937A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-20 | 新昌县以琳环保科技有限公司 | 废气处理旋搅脱硫装置 |
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