JP2004350719A - ピンフラッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフにおいて風の向き強さのジャッジはプレーに大きな影響を与える。グリーン上と球を打つ地点との風向きが違うことは多々有り判断ミスを起こす原因となっていた。現在、ゴルフ等に使用されている旗の形状は、表裏同一色の一枚の布等で出来ており真正面と真後ろからの風向きを判断するのは非常に困難だった。
【解決手段】この発明は表裏面の色彩を異ならせたピンフラッグとする。これにより真正面と真後ろからの風向きを判断しやすくする。また、フラッグは吹流しの形状としても良い。これにより吹流しを構成する布の間に風を通して雨や雪の水分による布の密着を防止し色が滲んで見えることを防ぐことが出来る。さらにこの発明のフラッグは防水加工を施した布を使用することで布の密着を一層防止することが出来る。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はゴルフ等に用いるフラッグの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゴルフ等に用いるフラッグ本体1は図5や図6に示すように一枚の布を用いて表裏同一の色で作られていた。なお、4はポールを表わす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術によるフラッグでは表裏が同一色であるためフラッグが棚引いても真正面と真後ろからの風向きを区別することが出来なかった。そこで、この発明は風向きの判断を一目で出来るフラッグを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は表裏面の色彩を異ならせたピンフラッグとする。これにより真正面と真後ろからの風向きを判断しやすくする。また、フラッグは吹流しの形状としても良い。これにより吹流しを構成する布の間に風を通して雨や雪の水分による布の密着を防止し色が滲んで見えることを防ぐことが出来る。さらにこの発明のフラッグは防水加工を施した布を使用することで布の密着を一層防止することが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、実施例となる図面を参照として説明する。
図1はフラッグ1を吹流し2とした例を示している。これにより吹流し2を構成する布の間に風が通り布の密着が防げる。また吹流し2の口3の部分にはその形状を保つため鋼線や強化プラスチック棒をはめ込む。
図2は吹流し2を構成する色違いの布2−1と2−2を示している。これによりフラッグ1が棚引いたときの色の位置関係で方向が分かる。色の組み合わせは(白と黒)(白と赤)(白と黄)(白と青)(赤と緑)(赤と黄)(赤と青)(緑と青)(黄と青)等、識別し易い組み合わせとなっている。
図3は追い風のときのフラッグの状態を示す。2−1の色が右側に見え、2−2の色が左側に見えて棚引く。
図4は向い風のときのフラッグの状態を示す。2−1の色が左側に見え、2−2の色が右側に見えて棚引く。
【0006】
なお、フラッグ1は防水加工を施すことにより布の密着を一層、防ぐことが出来る。防水加工はシリコン樹脂やフッ素樹脂等の撥水性を有する樹脂を含浸処理するなどの方法により施される。また図中4はポールを示し金属や木材で作られた従来品を用いる。
【0007】
【他の実施例】
図1の実施例では、吹流し2の口3の形は楕円形としたが他の実施例として円型や矩形でも良い。またフラッグ1は通常の旗の表裏面の色彩を異ならせたものでも良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、フラッグを表裏、色違いにしたことで風向きの判断が一目で出来る。また、吹流しの形状にしたことで雨の日でも旗がまつわりつく事無く良く棚引く。さらに布に防水加工を施したことで布同士の密着を防ぐことが出来る。
【0009】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す外観図である。
【図2】この発明の実施例を示す俯瞰図である。
【図3】この発明の実施の形態となる追い風時の参考正面図である。
【図4】この発明の実施の形態となる向い風時の参考正面図である。
【図5】従来技術を示す側面図である。
【図6】従来技術を示す俯瞰図である。
【符号の説明】
1 フラッグ本体
2 吹流し
2−1 布右面
2−2 布左面
3 吹流しの口
4 ポール

Claims (3)

  1. 表裏面の色彩を異ならせたことを特徴とするピンフラッグ。
  2. 請求項1記載のピンフラッグにおいて、吹流しとしたことを特徴とするピンフラッグ。
  3. 請求項1又は2項記載のピンフラッグにおいて、フラッグが防水加工を施した布であることを特徴とするピンフラッグ。
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