JP2004350195A - ストリーム切替装置、ストリーム切替プログラムおよびストリーム切替方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替えるストリーム切替装置1であって、発信局切替情報読取部3と、発信局切替情報登録部5と、受信チャンネル予約情報登録部7と、ストリーム切替制御部11と、ストリーム切替出力部13と、切替制御情報読取部15と、切替スイッチ部17とを備えた。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像、音声からなるシーケンシャルなコンテンツのストリーミング配信技術に係り、特に、複数のストリームを複数の出力先に切り替えて出力するストリーム切替装置、ストリーム切替プログラムおよびストリーム切替方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンテンツを構成するストリームを切り替えること、例えば、他局の番組(コンテンツ)を構成するストリームから自局の番組(コンテンツ)を構成するストリームに切り替えることを実現する切替装置の一つとして、「デジタル放送番組中継送出システム」(特許文献1参照)が開示されている。
【0003】
この「デジタル放送番組中継送出システム」では、ストリーム内に付加されている番組情報信号のフレームカウンタを利用して、番組(コンテンツ)の開始点を検出し、前の番組(コンテンツ)から当該番組(コンテンツ)に切り替える切替トリガとすることによって、前の番組(コンテンツ)を構成するストリームから当該番組(コンテンツ)を構成するストリームへの切替が行われている。
【0004】
ちなみに、現行のテレビ中継回線網においては、番組(コンテンツ)の開始点および終了点を示すネットQ信号が音声信号に多重化されており、このネットQ信号を利用して、番組(コンテンツ)の切替が行われている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−281341号公報(段落番号0020−段落番号0026、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の「デジタル放送番組中継送出システム」では、予め、切り替える前の番組(コンテンツ)のストリームの状態と、切り替える後の番組(コンテンツ)のストリームの状態とを監視する必要があり、2つの入力から1つの出力を切り替えて出力することしかできなかった。つまり、予め固定した一つのストリームにしか切り替えることができないという問題がある。
【0007】
そこで、本発明の目的は前記した従来の技術が有する課題を解消し、入力される複数のストリームから選択した任意のストリームを出力することができるストリーム切替装置、ストリーム切替プログラムおよびストリーム切替方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記した目的を達成するため、以下に示す構成とした。
請求項1記載のストリーム切替装置は、コンテンツを構成するストリームに含まれるか、または、付随しており、送信側で予め設定した、前記ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、前記ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替えるストリーム切替装置であって、発信局切替情報記憶手段と、受信チャンネル予約情報記憶手段と、発信局切替情報書込手段と、受信チャンネル予約情報書込手段と、ストリーム切替制御手段と、ストリーム切替出力手段と、を備える構成とした。
【0009】
かかる構成によれば、ストリーム切替装置は、発信局切替情報書込手段によって、ストリームを受信して、当該ストリームに含まれている発信局切替情報を読み出して、発信局切替情報記憶手段に書き込み、受信チャンネル予約情報書込手段によって、受信端末から通信ネットワークを介して、受信チャンネル予約情報を受信して、受信チャンネル予約情報記憶手段に書き込む。つまり、このストリーム切替装置は、通信ネットワークに接続され、コンテンツを構成するストリームを送信(放送)する送信側(放送局側)と、当該ストリームを受信して、視聴する受信側(視聴側)とを中継する役割を果たすものである。なお、受信チャンネル予約情報は、コンテンツを構成するストリームが送信側から送信される前に受信しておく必要がある。そして、このストリーム切替装置は、ストリーム切替制御手段によって、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替える制御信号をストリーム切替出力手段に出力し、このストリーム切替出力手段によって、制御信号に基づいて、ストリームを切り替えて出力する。
【0010】
請求項2記載のストリーム切替装置は、請求項1に記載のストリーム切替装置において、緊急放送にかかる緊急制御情報が含まれているストリームを受信した場合に、当該緊急制御情報を読み出して、前記ストリーム切替制御手段に出力する緊急制御情報読み出し手段を備え、前記ストリーム切替制御手段は、前記緊急制御情報が含まれているストリームに切り替える制御信号を前記ストリーム切替出力手段に出力することを特徴とする。
【0011】
かかる構成によれば、ストリーム切替装置は、緊急放送にかかる緊急制御情報が含まれているストリームを受信した場合に、緊急制御情報読み出し手段によって、緊急制御情報を読み出して、ストリーム切替制御手段によって、読み出した緊急制御情報に従った制御信号を出力する。そして、このストリーム切替装置は、ストリーム切替制御手段で出力された制御信号に基づいて、ストリーム切替出力手段によってストリームを切り替えて出力する。
【0012】
請求項3記載のストリーム切替プログラムは、コンテンツを構成するストリームに含まれるか、または、付随しており、送信側で予め設定した、前記ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、前記ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替える装置を、発信局切替情報書込手段、受信チャンネル予約情報書込手段、ストリーム切替制御手段、ストリーム切替出力手段、として機能させる構成とした。
【0013】
かかる構成によれば、ストリーム切替プログラムは、発信局切替情報書込手段によって、ストリームを受信して、当該ストリームに含まれている発信局切替情報を読み出して、当該発信局切替情報を記憶させるための発信局切替情報記憶装置に書き込み、受信チャンネル予約情報書込手段によって、受信端末から通信ネットワークを介して、受信チャンネル予約情報を受信して、当該受信チャンネル予約情報を記憶させるための受信チャンネル予約情報記憶装置に書き込む。そして、このストリーム切替プログラムは、ストリーム切替制御手段によって、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替える制御信号をストリーム切替出力手段に出力し、このストリーム切替出力手段によって、制御信号に基づいて、ストリームを切り替えて出力する。
【0014】
請求項4記載のストリーム切替方法は、コンテンツを構成するストリームに含まれるか、または、付随しており、送信側で予め設定した、前記ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、前記ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替えるストリーム切替方法であって、発信局切替情報書込ステップと、受信チャンネル予約情報書込ステップと、ストリーム切替制御ステップと、ストリーム切替出力ステップと、を含む手順とした。
【0015】
かかる手順によれば、ストリーム切替方法は、発信局切替情報書込ステップにおいて、ストリームを受信して、当該ストリームに含まれている発信局切替情報を読み出して、当該発信局切替情報を記憶させるための発信局切替情報記憶装置に書き込み、受信チャンネル予約情報書込ステップにおいて、受信端末から通信ネットワークを介して、受信チャンネル予約情報を受信して、当該受信チャンネル予約情報を記憶させるための受信チャンネル予約情報記憶装置に書き込む。そして、このストリーム切替方法は、ストリーム切替制御ステップにおいて、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替える制御信号を出力し、ストリーム切替出力ステップにおいて、ストリーム切替出力ステップにて出力された制御信号に基づいて、ストリームを切り替えて出力する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(ストリーム切替装置の役割)
まず、図1を参照して、ストリーム切替装置の役割について説明する。図1に示すように、ストリーム切替装置1は、送信側である複数の放送局(放送局a、放送局b・・・)と、受信側である複数の受信端末(受信端末a、受信端末b・・・)とが通信ネットワークを介して接続されている場合に、放送局(放送局a、放送局b・・・)から放送波或いは当該通信ネットワークを介して出力されるコンテンツを構成するストリームを一旦受信し、受信端末(受信端末a、受信端末b・・・)からの要求に基づいて、コンテンツを構成するストリームを切り替えて当該受信端末(受信端末a、受信端末b・・・)に中継するものである。
【0017】
また、ストリームを切り替える際に、切り替える前のコンテンツから切り替えた後のコンテンツがスムーズに切れ目なく行われることによって、関係のないコンテンツが当該受信端末で視聴されてしまう「ちら見え」等を防止するものである。
【0018】
(ストリーム切替装置の構成)
図1に示したストリーム切替装置1のブロック図を図2に示す。この図2に示すように、ストリーム切替装置1は、発信局切替情報読取部3(3a、3b、・・・、3n)と、発信局切替情報登録部5と、受信チャンネル予約情報登録部7と、緊急制御情報読取部9(9a、9b、・・・9n)と、ストリーム切替制御部11と、ストリーム切替出力部13(13a、13b)と、切替制御情報読取部15(15a、15b)と、切替スイッチ部17とを備えている。
【0019】
このストリーム切替装置1は、通信ネットワークに接続されており、複数の放送局(或いは同一の放送局の系列局)等から配信された複数のコンテンツ(番組)を構成するストリーム(入力ストリーム1、入力ストリーム2、・・・、入力ストリームn)を受信すると共に、当該コンテンツを視聴する視聴者が使用する受信端末(図示せず)から送信された受信チャンネル予約情報を受信し、この受信チャネル予約情報とストリームに含まれている発信局切替情報とに基づいて、ストリームを切り替えて出力するものである。なお、受信チャンネル予約情報は、視聴者に限定されず、例えば、放送局の中の下局(キー局から配信される所定のコンテンツを中継する系列局)から送信されるものであってもよい。
【0020】
また、図2に示したストリーム切替装置1の中の破線で囲った部分が、図1に示した一つの受信端末(例えば、受信端末a)に対応した構成部分を示すものであり、一つの受信端末からの受信チャンネル予約情報(図2中、出力1用登録データ)を受信して、この受信チャンネル予約情報に基づいたストリーム(図2中、切替出力1)を出力することを示している。つまり、図2で示した破線で囲った部分の構成が、受信端末の数に対応して設けられることになる。なお、このように構成することで、発信局切替情報読取部3や緊急制御情報読取部9を共用することができ、当該装置1の複雑さの軽減やコストを抑制する効果がある。
【0021】
まず、ここで受信チャンネル予約情報と、発信局切替情報とについて説明する。
受信チャンネル予約情報は、視聴者(下局)側で指定したチャンネル予約と言えるもので、コンテンツ(番組)を構成するストリームを発信(送信)している発信局(チャンネル)を指定する受信チャンネル番号(後記する発局識別コードまたは発局カテゴリーコードに該当する)と、次のコンテンツ(番組)への切替時刻(切替予定時刻)と、次のコンテンツ(番組)への切替モードと、緊急制御情報による緊急制御を許可する発局識別コード(後記)または発局カテゴリーコード(後記)とを含んでいる。
【0022】
なお、この受信チャンネル予約情報に、複数の受信チャンネル番号を指定し、それぞれの受信チャンネル番号に優先順位を設定することもできる。例えば、熊本県に在住の視聴者が、受信チャンネル情報に、NHK熊本、NHK福岡、NHK大阪、NHK東京の順に優先順位を設定(予約)しておくと、NHK熊本からのストリームが存在していれば、最優先でNHK熊本からのストリーム(例えば、県内在住の視聴者向けの番組)を受信し、存在していない場合には、NHK福岡からのストリーム(例えば、九州地方在住の視聴者向けの番組)を受信し、存在していない場合には、NHK大阪からのストリーム(例えば、西日本在住の視聴者向けの番組)を受信し、存在していない場合には、NHK東京からのストリーム(例えば、全国向けの番組)を受信するといった制御を実現することができる。
【0023】
また、次のコンテンツ(番組)への切替モードには、切替時刻(切替予定時刻)に従って切り替える時刻切替モードと、現在受信しているコンテンツ(番組)の終了で切り替えるコンテンツ終了切替モードと、次のコンテンツ(番組)の開始で切り替えるコンテンツ開始切替モードと、切替制御情報(後記するコンテンツ開始点識別コードおよびコンテンツ終了点識別コード)に基づいて切り替える切替制御情報切替モードと、コンテンツを受信後、コンテンツを直ちに切り替えるマニュアル切替モードとがある。
【0024】
また、当該視聴者(下局)側で、通信ネットワークを介して、コンテンツを構成するストリームを受信しようとした場合、当該通信ネットワークの帯域制限によって、視聴者(下局)側には、1チャンネル(一つの発信局)分のストリームしか届けられない場合が想定されるので、この受信チャンネル予約情報によって、予め、1チャンネルがスタンバイ状態とされる。
【0025】
なお、スタンバイ状態とは、当該装置1の切替制御情報読取部15(15a、15b)が切り替える前(元)のストリームと切り替える後(先)のストリームに含まれているか、または付随している切替制御情報を常時監視している状態を指すものである。
【0026】
発信局切替情報は、コンテンツを構成するストリームを配信する発信局(放送局)に関する情報であり、発局識別コードと、発局カテゴリーコードと、番組終了時刻と、次番組開始時刻と、切替制御情報と、プログラム情報とを含んでいる。
【0027】
発局識別コードは、コンテンツを構成するストリームを配信する各放送局に一意に割り振られた識別コードを意味する情報であり、各放送局とは、例えば、NHKの場合、NHK東京、NHK大阪、NHK福岡、NHK長野等がある。
【0028】
発局カテゴリーコードは、コンテンツを構成するストリームを配信する放送局の系列(グループ)を識別するための情報である。放送局の系列とは、現在のテレビ放送の系列に相当するもので、日本テレビ系列、TBS系列、フジテレビ系列、テレビ朝日系列、NHKの各放送局等がある。なお、この発局カテゴリーコードは、緊急制御情報に従った緊急制御の可否を指定するものである。例えば、発局カテゴリーコードをNHKに指定した場合、NHK東京局から発せられた緊急放送と、NHK大阪から発せられた緊急放送との双方を受け付けて緊急に切替制御を行うことができるものである。
【0029】
番組終了時刻は、番組(コンテンツ)が終了する時刻を示す情報であり、次番組開始時刻は、次の番組、すなわち、同一の発信局から発信(配信)される番組が開始する時刻を示す情報である。
【0030】
切替制御情報は、ストリームの切替の順番と切替モードとを発信局側(放送局側)で設定したもの(切替モードによっては切替時刻を設定したもの)である。例えば、NHK東京、NHK大阪およびNHK福岡の3つの発信局(放送局)がリレー中継によって、各地域に対応した天気情報を順番に放送するためにストリームの切替の順番と、切替モードとを、さらに、切替モードによっては切替時刻を発信局(この場合、例えば、NHK東京)で設定したものである。
【0031】
プログラム情報は、このプログラム情報が含まれているか、または、付随しているストリームの終了時刻と次の番組(次番組)の開始時刻を設定したものである。例えば、ストリームの終了時刻が10時00分で、次番組の開始時刻が11時00分の場合には、10時00分から11時00分直前までの1時間はストリーム中に番組またはストリームそのものが存在していないことを示している。なお、ストリームが存在していない場合には、受信チャンネル予約情報で指定(予約)された受信チャンネル番号の優先順位に従って出力されるストリームが選択されることになる。
【0032】
これより、ストリーム切替装置1の各構成の説明を始める。
発信局切替情報読取部(発信局切替情報書込手段)3は、ストリーム(入力ストリーム1、入力ストリーム2、・・・入力ストリームn)に含まれている発信局切替情報を読み取って、発信局切替情報登録部5に出力するものである。
【0033】
発信局切替情報登録部(発信局切替情報記憶手段)5は、発信局切替情報読取部3で読み取られた発信局切替情報を、図示を省略した記憶手段(発信局切替情報記憶手段に相当する)に登録(保持、記憶)しておくものである。この発信局切替情報登録部5では、ストリームそれぞれに対応するように発信局切替情報が区分けして記録されており、受信チャンネル予約情報登録部7から出力された受信チャンネル予約情報と、予約された受信チャンネル(発信局)から発信(配信)されたストリームに付随されている発信局切替情報とがストリーム切替制御部11に出力される。
【0034】
受信チャンネル予約情報登録部7は、視聴者(下局)側の受信端末(図示せず)から送信された受信チャンネル予約情報(図1中、出力1用登録データ)を受信し、図示を省略した記憶手段(受信チャンネル予約情報記憶手段に相当する)に登録(保持、記憶)するものである。この受信チャンネル予約情報登録部7が特許請求の範囲に記載した受信チャンネル予約情報書込手段および受信チャンネル予約情報記憶手段に相当するものである。
【0035】
なお、この実施の形態では、この受信チャンネル予約情報登録部7で登録された受信チャンネル予約情報を発信局切替情報登録部5に出力する構成となっているが、ストリーム切替制御部11に直接受信チャンネル予約情報を出力する構成としてもよい。また、この受信チャンネル予約情報は視聴者(下局)側の受信端末(図示せず)から個別に送信されてくるものであるので、当該装置1から当該受信端末(図示せず)に出力されるストリームも個別に送信されることになる(図1中、切替出力1に該当)。
【0036】
緊急制御情報読取部(緊急制御情報読み出し手段)9は、ストリーム(入力ストリーム1、入力ストリーム2、・・・、入力ストリームn)に含まれている緊急制御情報を読み取って、ストリーム切替制御部11に出力するものである。
【0037】
ストリーム切替制御部(ストリーム切替制御手段)11は、発信局切替情報登録部5から出力される発信局切替情報および受信チャンネル予約情報とに基づいて、入力されているストリーム(入力ストリーム1、入力ストリーム2、・・・、入力ストリームn)をストリーム切替出力部13で切り替えるための制御信号を出力するものである。なお、緊急制御情報読取部9で緊急制御情報が読み取られ、出力された場合には、この緊急制御情報が含まれるストリームを優先して出力させる制御信号がストリーム切替出力部13に出力されることになる。
【0038】
このストリーム切替制御信号11に入力される発信局切替情報および受信チャンネル予約情報には、少なくとも次に切り替えるコンテンツ(番組)を構成するストリームのストリーム番号と、切替時刻(切替予定時刻)と、切替モードとが含まれている。
【0039】
ストリーム切替出力部13は、ストリーム切替制御部11から出力された制御信号に基づいて、ストリーム(入力ストリーム1、入力ストリーム2、・・・、入力ストリームn)が流れているバス線に接続を切り替えて、この接続を切り替えたバス線に流れているストリームを切替制御情報読取部15(15a、15b)に出力するものである。この実施の形態では、ストリーム切替出力部13aが制御信号によって出力が切り替えられる前のストリーム(現在視聴しているコンテンツを構成するストリーム)に接続され、ストリーム切替出力部13bが制御信号によって出力が切り替えられる後のストリーム(次に視聴するコンテンツを構成するストリーム)に接続されるように構成されている。
【0040】
切替制御情報読取部15は、ストリーム切替制御部11から出力された制御信号を受信し、ストリーム切替出力部13によって出力されているストリームに付随している、コンテンツ(番組)の開始を示すコンテンツ開始点識別コードと、コンテンツ(番組)の終了を示すコンテンツ終了点識別コードとを、コンテンツを構成するストリームを切り替える切替情報として読み取るものである。
【0041】
切替スイッチ部17は、切替制御情報読取部15によって読み取られた切替情報(開始点識別コード、終了点識別コード)に基づいて、視聴者(下局)側に出力するストリームを切り替えるものである。つまり、この切替スイッチ部17が最終的にストリームの出力を切り替えるものである。
【0042】
なお、ストリーム切替出力部13、切替制御情報読取部15および切替スイッチ部17が特許請求の範囲に記載したストリーム切替出力手段に相当するものである。
【0043】
このストリーム切替装置1によれば、発信局切替情報読取部3によって、ストリームに含まれている発信局切替情報が読み出されて、発信局切替情報登録部5に書き込まれる。また、受信チャンネル予約情報登録部7によって、受信端末(図示せず)から通信ネットワークを介して、受信チャンネル予約情報が受信されて書き込まれる。そして、ストリーム切替制御部11によって、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替える制御信号がストリーム切替出力部13および切替制御情報読取部15に出力され、切替制御情報読取部15によって、制御信号に基づいて、開始点識別コードおよび終了点識別コードが切替情報として読み取られた際に、切替スイッチ部17でストリームが切り替えられて出力される。このため、入力される複数のストリーム(入力ストリーム1、入力ストリーム2、・・・、入力ストリームn)から、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、選択された任意のストリームを出力することができる。
【0044】
また、このストリーム切替装置によれば、緊急放送にかかる緊急制御情報が含まれているストリームを受信した場合に、緊急制御情報読取部9によって、緊急制御情報が読み取られ、ストリーム切替制御部11によって、読み出した緊急制御情報に従った制御信号を出力する。これによって、緊急放送が流されるような緊急事態が生じた際には、優先的に緊急制御情報を含むストリームに切り替えられて受信端末(図示せず)から出力させることができる。
【0045】
(ストリーム切替装置の動作)
次に、図3に示すフローチャートを参照して、ストリーム切替装置1の動作について説明する(適宜、図2参照)。
【0046】
まず、ストリーム切替装置1に視聴者(下局)側に備えられている受信端末(図示せず)から送信された受信チャンネル予約情報が受信チャンネル予約情報登録部7によって受信され、図示を省略した受信チャンネル予約情報記憶手段に書き込まれる(S1)。そして、放送局側から送信された複数のストリーム(各ストリーム)が受信され、これらのストリームに含まれている発信局切替情報が発信局切替情報読取部3によって読み取られ、発信局切替情報登録部5に書き込まれる(S2)。
【0047】
続いて、緊急制御情報読取部9により、ストリームから緊急制御情報が読み出されたかどうか、つまり、ストリームに緊急制御情報が含まれているかどうかがストリーム切替制御部11によって判定され(S3)、緊急制御情報が含まれていると判定された場合(S3、Yes)には、この緊急制御情報に基づいた制御信号がストリーム切替出力部13および切替制御情報読取部15に出力される(S4)。
【0048】
また、S3にて、緊急制御情報が含まれていると判定されなかった場合(S3、No)には、発信局切替情報および受信チャンネル予約情報に基づいた制御信号がストリーム切替出力部13および切替制御情報読取部15に出力される(S5)。
【0049】
その後、ストリーム切替出力部13では、制御信号に基づいて、バス線の接続が切り替えられ、切替制御情報読取部15によって、コンテンツ開始点識別コードおよびコンテンツ終了点識別コードが読み取られた場合に、切替スイッチ部17によって、ストリームが切り替えられて出力される(S6)。
【0050】
これら一連の動作によれば、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、予め、任意のストリームの中から、切り替える前のストリームと、切り替える後のストリームとが選択され、これらのストリームへの接続がストリーム切替出力部13でなされ、スタンバイ状態(監視状態)とされる。そして、切替制御情報読取部15によってコンテンツ開始点識別コードおよびコンテンツ終了点識別コードが読み取られた場合にストリームが切り替えられて出力されるので、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、選択された任意のストリームをスムースに切れ目なく、また、「ちら見え」等が生じることなく出力することができる。
【0051】
[ストリーム切替制御部が緊急制御情報を受信した場合の動作]
次に、図4に示すフローチャートを参照して、ストリーム切替装置1のストリーム切替制御部11が緊急制御情報を受信した場合の動作について説明する(適宜、図2参照)。
【0052】
ストリーム切替装置1のストリーム切替制御部11が緊急制御情報を受信した場合、つまり、緊急制御情報読取部9によって、ストリームに含まれている緊急制御情報が読み出されて、ストリーム切替制御部11に出力された場合、ストリーム切替制御部11は、緊急制御情報に含まれている発局識別コードと、受信チャンネル予約情報に含まれている緊急制御を許可する発局識別コードまたは発局カテゴリーコードとを比較し、一致しているかどうかを判定する(S11)。
【0053】
緊急制御情報に含まれている発局識別コードと、受信チャンネル予約情報に含まれている緊急制御を許可する発局識別コードまたは発局カテゴリーコードとが一致していた場合(S11、Yes)には、ストリーム切替制御部11は、ストリーム切替出力部13における接続を、緊急制御情報が付随されたストリームへの接続に切り替える制御信号を出力し、ストリーム切替出力部13からは緊急制御情報が付随されたストリームが出力される(S12)。また、緊急制御情報に含まれている発局識別コードと、受信チャンネル予約情報に含まれている緊急制御を許可する発局識別コードまたは発局カテゴリーコードとが一致していなかった場合(S11、No)には、現状が維持される。なお、この図4において、緊急制御を許可する発局識別コードまたは発局カテゴリーコードを緊急制御許可コードとしている。
【0054】
[切替モードが時刻切替モードの場合の動作]
次に、図5に示すフローチャートを参照して、切替モードが時刻切替モードの場合の動作について説明する(適宜、図2参照)。
【0055】
まず、ストリーム切替制御部11は、切替時刻(切替予定時刻)および切替モードを示した制御信号を切替制御情報読取部15(15a、15b)に転送(出力)する(S21)。
【0056】
すると、切替制御情報読取部15(15a、15b)では、図示を省略した内部クロックによってカウントした時刻が、切替時刻(切替予定時刻)になった場合に切替スイッチ部17の接続を反転させる(切り替える)(S22)。
【0057】
[切替モードがコンテンツ終了切替モードの場合の動作]
次に、図6に示すフローチャートを参照して、切替モードがコンテンツ終了切替モードの場合の動作について説明する(適宜、図2参照)。
【0058】
まず、ストリーム切替制御部11は、切替時刻(切替予定時刻)および切替モードを示した制御信号を切替制御情報読取部15(15a、15b)に転送(出力)する(S31)。
【0059】
すると、切替制御情報読取部15bでコンテンツ終了点識別コードを検出する(読み取る)と、切替スイッチ部17の接続(2つとも)を反転させる(S32)。
【0060】
[切替モードがコンテンツ開始切替モードの場合の動作]
次に、図7に示すフローチャートを参照して、切替モードがコンテンツ開始切替モードの場合の動作について説明する(適宜、図2参照)。
【0061】
まず、ストリーム切替制御部11は、切替時刻(切替予定時刻)および切替モードを示した制御信号を切替制御情報読取部15(15a、15b)に転送(出力)する(S41)。
【0062】
すると、切替制御情報読取部15aでコンテンツ開始点識別コードを検出する(読み取る)と、切替スイッチ部17の接続(2つとも)を反転させる(S42)。
【0063】
[切替モードが切替制御情報切替モードの場合の動作]
次に、図8に示すフローチャートを参照して、切替モードが切替制御情報切替モードの場合の動作について説明する(適宜、図2参照)。
【0064】
まず、ストリーム切替制御部11は、切替時刻(切替予定時刻)および切替モードを示した制御信号を切替制御情報読取部15(15a、15b)に転送(出力)する(S51)。
【0065】
そして、切替制御情報読取部15bでコンテンツ終了点識別コードを検出する(読み取る)と、切替スイッチ部17の接続(17b)を開かせる(S52)。
【0066】
また、切替制御情報読取部15aでコンテンツ開始点識別コードを検出する(読み取る)と、切替スイッチ部17の接続(17a)を閉じさせる(S53)。
【0067】
[切替モードがマニュアル切替モードの場合の動作]
次に、切替モードがマニュアル切替モードの場合の動作について説明する(図2参照)。
ストリーム切替出力部13のスタンバイ側(13aまたは13b)により、切り替えるストリームを選択した後、直ちに切替スイッチ部17の接続(17aまたは17b)を反転させる(切り替える)。
【0068】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ストリーム切替装置1の各構成の処理を汎用的なコンピュータ言語で記述したストリーム切替プログラムとみなすこともできるし、各構成の処理を一つずつの過程ととらえたストリーム切替方法とみなすこともできる。これらの場合、ストリーム切替装置1と同様の効果を得ることができる。
【0069】
【発明の効果】
請求項1、3、4記載の発明によれば、入力される複数のストリームから、発信局切替情報と受信チャンネル予約情報とに基づいて、選択された任意のストリームを出力することができる。
【0070】
請求項2記載の発明によれば、緊急放送が流されるような緊急事態が生じた際には、優先的に緊急制御情報を含むストリームに切り替えられて受信端末から出力させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態であるストリーム切替装置の役割(概略)を説明した図である。
【図2】図1に示したストリーム切替装置のブロック図である。
【図3】図2に示したストリーム切替装置の動作を説明したフローチャートである。
【図4】緊急制御情報を受信した際の処理を説明したフローチャートである。
【図5】切替モードが時刻切替モードである場合の処理を説明したフローチャートである。
【図6】切替モードがコンテンツ終了切替モードである場合の処理を説明したフローチャートである。
【図7】切替モードがコンテンツ開始切替モードである場合の処理を説明したフローチャートである。
【図8】切替モードが切替制御情報切替モードである場合の処理を説明したフローチャートである。
【符号の説明】
1 ストリーム切替装置
3 発信局切替情報読取部(発信局切替情報書込手段)
5 発信局切替情報登録部(発信局切替情報記憶手段)
7 受信チャンネル予約情報登録部(受信チャンネル予約情報書込手段および受信チャンネル予約情報記憶手段)
9 緊急制御情報読取部(緊急制御情報読み出し手段)
11 ストリーム切替制御部(ストリーム切替制御手段)
13 ストリーム切替出力部(ストリーム切替出力手段)
15 切替制御情報読取部(ストリーム切替出力手段)
17 切替スイッチ部(ストリーム切替出力手段)
Claims (4)
- コンテンツを構成するストリームに含まれるか、または、付随しており、送信側で予め設定した、前記ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、前記ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替えるストリーム切替装置であって、
前記発信局切替情報を記憶させるための発信局切替情報記憶手段と、
前記受信チャンネル予約情報を記憶させるための受信チャンネル予約情報記憶手段と、
前記ストリームを受信して、当該ストリームに含まれている発信局切替情報を読み出して、前記発信局切替情報記憶手段に書き込む発信局切替情報書込手段と、
前記受信端末から通信ネットワークを介して、前記受信チャンネル予約情報を受信して、前記受信チャンネル予約情報記憶手段に書き込む受信チャンネル予約情報書込手段と、
前記発信局切替情報と前記受信チャンネル予約情報とに基づいて、前記ストリームを切り替える制御信号を出力するストリーム切替制御手段と、
このストリーム切替制御手段から出力される制御信号に基づいて、前記ストリームを切り替えて出力するストリーム切替出力手段と、
を備えることを特徴とするストリーム切替装置。 - 緊急放送にかかる緊急制御情報が含まれているストリームを受信した場合に、当該緊急制御情報を読み出して、前記ストリーム切替制御手段に出力する緊急制御情報読み出し手段を備え、
前記ストリーム切替制御手段は、前記緊急制御情報が含まれているストリームに切り替える制御信号を前記ストリーム切替出力手段に出力することを特徴とする請求項1に記載のストリーム切替装置。 - コンテンツを構成するストリームに含まれるか、または、付随しており、送信側で予め設定した、前記ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、前記ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替える装置を、
前記ストリームを受信して、当該ストリームに含まれている発信局切替情報を読み出して、当該発信局切替情報を記憶させるための発信局切替情報記憶装置に書き込む発信局切替情報書込手段、
前記受信端末から通信ネットワークを介して、前記受信チャンネル予約情報を受信して、当該受信チャンネル予約情報を記憶させるための受信チャンネル予約情報記憶装置に書き込む受信チャンネル予約情報書込手段、
前記発信局切替情報と前記受信チャンネル予約情報とに基づいて、前記ストリームを切り替える制御信号を出力するストリーム切替制御手段、
このストリーム切替制御手段から出力される制御信号に基づいて、前記ストリームを切り替えて出力するストリーム切替出力手段、
として機能させることを特徴とするストリーム切替プログラム。 - コンテンツを構成するストリームに含まれるか、または、付随しており、送信側で予め設定した、前記ストリームを発信する発信局を切り替える情報を含む発信局切替情報と、前記ストリームを受信する受信側に備えられる受信端末から送信された、当該受信側の視聴者が視聴を所望するコンテンツを構成するストリームを配信している受信チャンネルに切り替わるように予め当該受信チャンネルの受信を予約する情報を含む受信チャンネル予約情報とに基づいて、ストリームを切り替えるストリーム切替方法であって、
前記ストリームを受信して、当該ストリームに含まれている発信局切替情報を読み出して、当該発信局切替情報を記憶させるための発信局切替情報記憶装置に書き込む発信局切替情報書込ステップと、
前記受信端末から通信ネットワークを介して、前記受信チャンネル予約情報を受信して、当該受信チャンネル予約情報を記憶させるための受信チャンネル予約情報記憶装置に書き込む受信チャンネル予約情報書込ステップと、
前記発信局切替情報と前記受信チャンネル予約情報とに基づいて、前記ストリームを切り替える制御信号を出力するストリーム切替制御ステップと、
このストリーム切替制御ステップにおいて出力される制御信号に基づいて、前記ストリームを切り替えて出力するストリーム切替出力ステップと、
を含むことを特徴とするストリーム切替方法。
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