JP2004350134A - 多地点電子会議システムにおける会議概要把握支援方法、多地点電子会議システム用サーバ、会議概要把握支援プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

多地点電子会議システムにおける会議概要把握支援方法、多地点電子会議システム用サーバ、会議概要把握支援プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Akira Nakayama
彰 中山
Satoshi Iwaki
敏 岩城
Ikuo Kitagishi
郁雄 北岸
Minoru Kobayashi
稔 小林
Kazuyuki Iso
和之 磯
Satoshi Ishibashi
聡 石橋
Takashi Yagi
貴史 八木
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Abstract

【課題】多地点電子会議システムへの中途参加者や、一時退席者が会議の概要(会議の場の雰囲気、会議の痕跡)を知ることができるようにする。
【解決手段】サーバ2においては各クライアントPC1から集められた各種情報(音声、映像、メモ書き、共有資料、共有資料への書き込み、インデックス書き込み等)が蓄積部23に蓄積された後、会議ダイジェスト、会議概要情報がそれぞれ会議ダイジェスト生成部24、会議概要情報生成部25によって生成され、パケットとしてネットワーク部21よりネットワーク3に送出される。PC1ではネットワーク管理部16で受信されたパケットを会議概要情報受信部15で復号し、会議概要表示部152に送信する。会議概要表示部152では会議概要情報をディスプレイ161に可視化表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は多地点電子会議システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータベースの電子会議システムによる会議や、ビデオ会議、テレビジョン会議などの多地点電子会議が盛んに行われるようになってきている。こうした電子会議では、参加者が一堂に会する従来の会議とは異なって、欠席者や途中参加者、一時退席者の発生頻度が多くなる傾向が見られる。
【0003】
なぜならば、パーソナルコンピュータベースの電子会議においては、専用の会議部屋が設けられることなく個人の居室で行われることが大半であるため通常と同様のインタラプト(電話、隣人の話しかけ)などが行われやすい。さらに、インターネットを利用するため、たとえば10数秒単位で音声や画像のパケット損失が生じたり、またモバイル環境下では回線品質が安定しないため回線の接続と切断を頻繁に繰り返すことが多くなる。会議への定刻の参加が予期もせぬPC自身の不安定性やOSの不安定性やソフトの競合、ハードウェアの競合などの現象により、通常の会議のように容易ではない場合があるためである。
【0004】
このような事象に配慮して、欠席者、途中参加者、一時退席者をサポートする技術が求められている。従来、このような問題に対していくつかの解決策が提案されている。たとえば非特許文献1では、ユーザ不在期間中の発言データを時間およびサイズおよび重要度によって区分けしたブロックに分けてこれらのブロックの組み合わせによってユーザ不在区間のダイジェストを提供することによって問題の解決を試みている。また、特許文献1は、途中から参加する端末に対してその端末が参加するまでの動画像・音声を早送り処理して送信することによって問題の解決を試みている。
【0005】
【非特許文献1】
川口ら「同期型電子会議へのスムーズな途中参加支援のための一方式」、情報処理学会誌第42巻12号、pp.3031−3040、2002年
【特許文献1】
特開2001−128133号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
非特許文献1は2つの種類のダイジェスト作成方法を提案しているが、ダイジェストの品質が会議の種類や、参加者の嗜好によって左右されることが文献中で指摘されている。また、利用者に発言権の移動の明示、発言の聴衆の明示、賛同を表す「拍手」などの作業を会議中に必要としている。
【0007】
特許文献1の発明においては、早送り動画像を流すことにより会議の発言をもらさず聞くことができるが、会議の無駄な部分を聞く必要があり、また長時間の会議時間の場合、早送り処理された動画像・音声をすべて見なければならず、現実に行われている会議にすばやく合流できないという問題がある。
【0008】
また、両文献とも会議のダイジェストや早送り画像参照中には現実の会議に参加できない、また会議の議長、発言のさかんな人物、主導権を握っている人物、「激しく意見を戦わせている人物がだれか?」などの会議の概略を知ることができないという問題がある。
【0009】
本発明の目的は、会議への中途参加者や、一時退席者が会議の概要(会議の場の雰囲気、会議の痕跡)を知ることができる、多地点電子会議システムにおける会議概要把握支援方法、多地点電子会議システム用サーバ、会議概要把握支援プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の、多地点電子会議システムにおける会議概要把握支援方法は会議中に発生する各参加者のマルチメディア会議データを、メディアおよび参加者毎にランダムアクセス可能な時系列形式で蓄積し、会議進行と同時に、当会議の開始時刻から現時点までの生の該マルチメディア会議データを解析して会議概要情報を抽出し、要求のあったクライアントPCに送信する。
【0011】
本発明の多地点電子会議システム用サーバは、
会議中に発生する各参加者のマルチメディア会議データを、メディアおよび参加者毎にランダムアクセス可能な時系列形式で蓄積する手段と、
会議進行と同時に、当会議の開始時刻から現時点までの生の概マルチメディア会議データを解析して会議概要情報を抽出する手段と、
前記会議概要情報を要求のあったクライアントPCに送信する手段を有する。
【0012】
ここで、マルチメディア会議データは、発話データ、映像データ、テキストデータ、テキストチャットデータ、マウス操作データ、センサデータ、発表資料データ、共有アプリケーションデータ、ホワイトボードデータの少なくとも1種類のデータを含む。
【0013】
本発明は、会議中に交わされる発話情報、映像情報などや、発話の順番、発話の音程・大きさ・速度、画像中の動き、その他のキーボード入力、マウス入力情報などのあらゆる情報を収集蓄積・解析し、収集蓄積・解析されたデータをもとにダイジェスト会議録を作成し、中途参加者や、一時退席者に提供する。中途参加者、一時退席者は、必要な量のまた重要部分はもれなく押さえた会議のダイジェストを知ることが容易にできる。
【0014】
また、発話の順番、2者間で交わされた会話の発話時間量などの簡易な統計量を計算し、表示することで、中途参加者や、一時退席者が会議の概要(会議の場の雰囲気、会議の痕跡)を知ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0016】
図1は本発明の一実施形態による多地点電子会議システムの構成を、図2はPCクライアント1とサーバ2の詳細な構成を示している。
【0017】
この多地点電子会議システムは複数台のクライアントPC(パーソナルコンピュータ)1と、サーバ2と、これらを互いに接続する、LAN(ローカルエリアネットワーク)、インターネットなどのネットワーク3とから構成されている。
【0018】
まず、クライアントPC1の構成について説明する。
【0019】
クライアントPC1はユーザ入力部11と情報送信部12と映像音声共有資料情報受信部13とダイジェスト情報受信部14と会議概要情報受信部15とネットワーク管理部16から構成されている。クライアントPC1には、入力装置として、チャット入力・メモ書き(付箋情報)などに用いられるキーボード101と、共有資料への書き込みやポインティングなどに使用されるマウス102と、会議参加者からの音声情報を入力するマイクロホン103と、会議参加者からの映像情報を入力するカメラ104とが接続されている。また、クライアントPC3には、出力装置として、映像情報、解析情報、会議概要情報を出力するための液晶表示ディスプレイ、CRTディスプレイ等のディスプレイ161と、音声情報、また音声情報となった会議概要情報を出力するためのスピーカ162、ヘッドホン163とが接続されている。
【0020】
ユーザ入力部11は、キーボード101からのキーボード入力信号が入力されるキーボード入力管理部111と、マウス102からの信号が入力されるマウス入力管理部112と、共有資料が入力される共有資料入力管理部113を含んでいる。
【0021】
情報送信部12は、マイクロホン103からの音声信号が入力される音声入力部121と、カメラ104からの映像信号が入力される映像入力部122と、音声信号中における発話部(有音期間)を検出するVAD(音声アクティビティ検出)部123と、画像および音声情報を一時的に蓄積する画像音声一時蓄積部124と、会議情報制御(呼制御)、会議の呼制御などを行う呼制御部125と、時刻情報を発生する時間管理部126と、音声や映像情報、キーボード入力、マウス入力などの符号化を行い、符号化された情報に時刻情報を付与する符号化部127を含んでいる。呼制御部125ではSIP(Session Initiation Protocol)などのよく知られたプロトコルを用いることができる。
【0022】
映像音声共有資料情報受信部13は、映像表示部132と、共有資料表示部133と、音声表示部134と、ネットワーク管理部16で受信された内容をCODECで復号し、映像音声共有資料情報を得、映像表示部132、共有資料表示部133、音声表示部134に送信する復号部131を含んでいる。それぞれのCODECはすでに同業者によく知られている、MPEG4や、T.120、またG.729などの方法など任意の方法が使用できる。
【0023】
ダイジェスト情報受信部14は、映像表示部142と、共有資料表示部143と、音声表示部144と、ネットワーク管理部16で受信された内容をCODECで復号し、ダイジェスト情報を得、映像表示部142、共有資料表示部143、音声表示部144に送信する復号部141とを含んでいる。音声出力に関しては両方の音声(実時間の会議音声と、ダイジェスト部分の会議音声)の聞きわけを容易にするために、ステレオの左右のチャネルに振り分けて提示するあるいは、音像定位装置などを使って音源を振り分けるなどの方法を用いることが望ましい。
【0024】
会議情報概要受信部15は会議概要表示部152と、ネットワーク管理部16で受信された内容をCODECで復号し、会議概要情報を得、会議概要表示部152に送信する復号部151とを含んでいる。会議概要情報受信部15では、時間管理部126からのクロックをもとに定期的にサーバ2に問い合わせ、会議概要情報を得る。問い合わせの方法としてはHTTP(Hypertext Transfer Protocol)のGetメソッドなどの従来のよく知られたプロトコルを用いることができる。Getメソッドによってサーバ2から送信されてきたHTML(Hypertext Markup Language)ファイルおよび図面を会議概要表示部152で可視化する。可視化の方法としては、従来からよく知られている、一般的なブラウザ(インターネットエキスプローラなど)コンポーネントを使用することができる。可視化される情報としては、各参加者の発話回数、総発話時間、各自の発話時間の時間的な推移、発話密度(一定時間あたりの発言数、発言時間)など、会議の概要をつかむのに必要な情報である。
【0025】
ネットワーク管理部16は情報送信部12内の符号化部127で符号化された情報をネットワーク3に送出し、またネットワーク3から情報を受信する。
【0026】
次に、サーバ2の構成について説明する。
【0027】
サーバ2は、各クライアントPC1との通信を行うネットワーク通信部21と、各クライアントPC1からの情報をミックスして再びクライアントPC1に配信する会議情報配信部22と、各クライアントPC1からの情報を蓄積する蓄積部23と、蓄積された情報から会議ダイジェスト情報を生成する会議ダイジェスト情報生成部24と、蓄積された情報から会議概要情報を生成する会議概要情報生成部25から構成される。
【0028】
会議情報配信部22は、各クライアントPC1からの送信された画像、音声、共有資料への書き込み、チャット入力情報などを混合して、再配信する働きをする。これらの仕組みについては、H.320やT.120に規定してあり、同業者にはよく知られている。また、復号結果(音声情報、映像情報、共有資料情報、メモ書き、チャット入力情報)を蓄積部23に伝える働きもする。
【0029】
蓄積部23は、図3に示すように、音声蓄積部231Aと会議情報蓄積部231Bと画像蓄積部231Cとイベント情報蓄積部231Dと共有資料情報蓄積部231Eと会議情報管理部231Fと記憶制御部232から構成される。音声情報は記憶制御部232により、リニアPCM形式や、μ−law形式などで音声蓄積部231Aに保存される。VAD情報はイベント情報蓄積部231Dに記録される(この点に関してはあとで説明する)。音声情報は各クライアントPC1の音声を個別に記録し、会議情報管理部231FよりユニークなIDが付与され管理される。画像情報は記憶制御部232により、MPEG4やモーションJPEG、AVI形式などの圧縮形式で画像情報蓄積部231Cに保存される。各クライアントPCの画像は音声情報同様に個別に記録されて、会議情報管理部231FによりユニークなIDが付与され管理される。イベント情報蓄積部231D、会議情報蓄積部231Bは、会議ごとにひとつのディレクトリを作成し、会議自身のデータ(開催日時、議題、参加者の情報など)、会議の画像、音声などの会議情報を以下のようなファイルのフォーマットで記録する。各クライアントPC1がイベント(会議参加、会議退出、共有資料データ・共有資料への書き込み、共有資料共有開始、ページめくり、マウスイベント、チャット入力、メモ書き、VAD情報、センサのイベント)を発生するたびに、時刻管理部126からの時刻情報とともに以下のようなフォーマットでイベントを記録していく。
【0030】
以下、記録フォーマットについて詳細に説明する。
【0031】
各記録フォーマットでは、各データがコロンで区切られたCSV(Commom Separate Value)形式で記述されているがこれに限らず、XML(eXtensible Markup Language)形式などほかのフォーマットも使うことができる。
【0032】
会議情報蓄積部231Bに蓄積される会議メタデータ記述ファイルでは、会議名、会議題目、参加者の名前と、データベース上でのIDとのくくりつけ、会議開始時間、会議終了時間、スライド資料名と、データベース上でのIDとのくくりつけ、動画像データファイル名と個人IDとのくくりつけ、音声データファイル名と個人IDとのくくりつけを以下のようなフォーマットで記述する。各データ項目を区別するため“#”デリミターとして使用されている。
[会議メタデータ記述フォーマット]
Figure 2004350134
Figure 2004350134
スライド記述ファイルでは、どの資料のどのスライドがいつから、どの期間提示されたが記述される。時刻の精度はミリ秒単位で記述される。
[スライドイベント記述フォーマット]
Figure 2004350134
例えば、資料1(ここでは、スライドIDは“1”)が1998年3月20日10時31分23.450秒から48.450秒提示されたとするならば、
Figure 2004350134
スライドコンテンツ記述ファイルでは、スライドファイル中に含まれるテキストを見出し部と本文に分けてページごとに記述する。
[スライドコンテンツ記述フォーマット]
Figure 2004350134
例えば、スライド資料1(ここではSlideIDは“1”とする)の一ページ目の見出しが「○○に関する会議」で、本文に、“目次、会議目的”という本文が含まれていたとすると下記のように書くことができる。

1,1,“○○に関する会議”,“目次,会議目的”
‥‥‥
チャット記述ファイルでは、チャットにIDをつけて個別に「誰が」「どんな内容」を「いつ」送信したかを記述する。時刻の精度はミリ秒単位で記述される。
[チャットイベント記述フォーマット]
PersonID, ChatID, ChatText, Time
例えば、PersonIDが“1”の参加者(ここでは鈴木エリ)が1998年3月20日、10時37分45.056秒に「こんにちはー」と送信したとすると、

1,1,“こんにちはー”,1998−03−20 10:37:45.056

と書くことができる。
【0033】
メモ書き記述ファイルでは、各メモにIDをつけて個別に「誰が」「どんな内容」を「いつ」メモをしたかを記述する。時刻の精度はミリ秒単位で記述される。
[メモ書き記述フォーマット]
PersonID, MemoID, MemoText, Time
例えば、PersonIDが“1”の参加者(ここでは鈴木エリ)が1998年3月20日、10時38分45.056秒に「ここ重要」と入力したとすると、

1,1,“ここ重要”,1998−03−20 10:38:45.056

と書くことができる。
【0034】
スピーチイベント記述ファイルでは、各発話に対して、IDをつけて個別に「誰が」を「いつ」「どのくらいの期間」発話したかを記述する。時刻の精度はミリ秒単位で記述される。
[スピーチイベント記述フォーマット]
Figure 2004350134
アクションイベント記述ファイルでは、各イベントに対して、「誰が」「いつ」「なにをしたか」を記述する。
【0035】
イベントの種類としては、会議参加者の動作の記述(会議出席、会議退席、着席、離席、発話開始、発話終了、共有資料共有開始、共有資料共有終了、ページめくり、チャット入力、ダブルクリック、シングルクリック、ドラッグ)を考える。
【0036】
また、下記のマウスイベントには、座標値も同一レコードに記録する。
【0037】
ダブルクリック:ダブルクリック時点の共有資料上の座標 (x座標,y座標)
シングルクリック:シングルクリック時点の共有資料上での座標 (x座標,y座標)
ドラッグ:共有資料上のドラッグ時でのマウスカーソルの軌跡の座標 (x座標,y座標)
‥‥
ドラッグの際は、マウスカーソルの位置を定期的に記録するようにする。
Figure 2004350134
このように記録しておくことで、のちの会議概要情報生成や、会議ダイジェスト情報の生成を行うことができる。
【0038】
次に、会議ダイジェスト情報生成部24の処理の流れについて図4により説明する。
【0039】
ステップ241で、音声情報から強調度を抽出する。会議ダイジェストの作成方法として、ここでは、日高らによって提案されている方法(日高ら、“音声強調に着目したマルチメディアコンテンツ要約技術”,FIT(情報科学技術フォーラム)2002予稿集,pp.439−440.参照)を用いることができる。
【0040】
この方法では、ユーザは、ダイジェスト要求とともに、トータル時間を指定すれば、再生すべき区間のリストを結果として得ることができる。
【0041】
ステップ242では、上記のリストをもとに、イベント情報蓄積部231D,会議情報蓄積部231Bに問い合わせ、ダイジェストシナリオの生成を行う。ダイジェストシナリオはダイジェスト生成の際に符号化のされるべきチャット情報やスライド情報、つまり、実際の会議時に区間内に入力されたチャットや提示されたスライドを下記のように列挙したものである。区間内に入力されたチャットのIDとスライドのIDを上記の会議構造体を操作することで容易に作成することができる。
【0042】
再生開始時間 再生終了時間 区間内にあったチャットID列(0回以上) 区間内にあったスライドのID列
Figure 2004350134
ステップ243では、上記のダイジェストシナリオをもとに、映像音声情報、そしてチャット情報、およびスライド情報をそれぞれの蓄積部から取り出して、ステップ244で符号化する。これまでと同様に、会議ダイジェストの符号化は既存のプロトコルを用いることができる。こうすることによって、過去のダイジェスト記録を参照しながら、現在の会議に参加することができる。
【0043】
もちろん上記ダイジェスト情報生成の方法としては、他の方法を用いることもできる。またダイジェスト情報を生成せずに、任意時間からの会議蓄積データを会議ダイジェスト符号化部に送信し、過去の任意の発言を振り返りながら、現在の会議に参加することも可能である。
【0044】
次に、会議概要情報生成部25について図5を用いて説明する。会議概要情報とは、各参加者の発話回数、総発話時間、各自の発話時間の時間的な推移、発話密度(一定時間あたりの発言数、発言時間)など、会議の概要をつかむのに必要な統計的な情報である。
【0045】
ステップ251では、イベント情報蓄積部231D、会議情報蓄積部231Bに集められた、部分集合Chat、部分集合Speechの情報から、各自の発言時間、発言回数、ある一定時間ごと(例えば一分)の各自の発話時間、その発話密度(発言数、発言時間)、発話権の遷移回数などを集計する。
【0046】
発話権の参加者間の遷移回数は下に示されるような処理で集計することができる。ここでは発話権の遷移は、ある参加者Aから参加者Bへの発話権の遷移は「ある参加者Aが話終わったあとに、参加者Bが話し始める」ことと定義する。
1.初期化(発話権遷移集計2次元配列初期化)
2.部分集合Speech読み取り
3.1つ目のPersonID、TimeStamps、SpeechDurationを読み取り
4.次のPersonID、TimeStamps、SpeechDurationを読み取り代入
(NextPersonID, NextTimeStamps, NextSpeechDuration)
5.NextTimeStamps < TimeStamps+SpeechDuration? Yes 以下の処理、No 8へ
6.M(PersonID, NextPersonID)=M(PersonID, NextPersonID)+1
7.TimeStamps=NextTimeStamps, SpeechDuration=NextSpeechDuration
8.残りデータはあるか? Yes:4へ、No 9
9.終了
集計された数値は、ステップ252で、グラフィックイメージとして生成され、またステップ253でHTML文中に埋め込まれる。このための方法は同業者にとってよく知られた方法を用いることができる。
【0047】
クライアントPC1からのGetメソッドを契機として、生成されたHTML文書がステップ254で符号化されて送信され、クライアントPC1側では、会議概要情報を閲覧することができる。
【0048】
以上のような会議音声動画共有資料、イベント情報蓄積、会議ダイジェスト情報生成、会議概要情報生成を行ったことにより、各蓄積部にはそれぞれの情報が蓄積されるとともに、クライアントPC3の表示装置上には、実時間の会議情報のみならず、ダイジェスト情報および会議概要情報、イベント情報などの各種情報が一覧形式で表示される。図6は蓄積された各種情報を一覧するためのブラウジングツールの一例を示している。このブラウジングツール画面は、会議参加者のクライアントPC1の表示装置の画面上に表示されるものである。すなわち、多地点の音声情報・画像情報・チャット情報・共有資料情報、会議ダイジェスト情報、会議概要情報からの出力に応じて表示される画面を示している。このように複数の出力を組み合わせてクライアントPC1の画面上に表示させる技術自体は動画像を含むウェブページを動的に作成する方法あるいは、そのようなウェブページを表示する方法としてよく知られている。
【0049】
表示画面は多地点会議表示部、会議ダイジェスト情報表示部、概要情報表示部に分かれている。
【0050】
多地点会議表示部では、各クライアントから送信されてくる顔画像、そしてチャットテキストそして各自の「メモ書き」(インデックス)が表示され、また、会議中の共有資料について表示する。
【0051】
ダイジェスト情報表示部では、多地点会議表示部同様、各クライアントの顔画像、チャットテキスト、共有資料のみならず、各自の発話状況を一覧できるような音声バー表示部をもうける。音声バー表示部において、横軸は時間情報をあらわしており、ひし形のマークは現在再生している場所を表している。音声バーはSpeechイベントを元に表示され、そのタイミングでその参加者の音声発話が存在していることを表している。また最下部には、いわゆるスクロールバーが表示され、またタイムカーソルも操作し、会議の開催中の任意の時刻を選んでそこから会議を再生することができるようになっている。またタイムカーソルの縮尺も自由に変更でき、その音声バーの表示状況から、時間あたりの発話数や、よく発話する人の特定などが容易にできるようになる。
【0052】
また、それまでの会議ダイジェストの要求時間を入力できるようになっており、時間を入力して、ダイジェスト要求ボタンを押下することにより、ダイジェスト映像・音声・共有資料・チャットが送信されてくる。また、横の音声バーでどこを再生しているのか、表示するためどこでどの程度要約されているのか、知ることができ、さらにそのダイジェストで再生されなかった発言を参照する際の助けともなる。
【0053】
会議概要情報表示部では、図7に示すように、各自の単位時間当たりの発話時間、各個人の発話時間、発話回数、単位時間あたりの発話時間の重なり時間、発話権の各個人間の遷移回数を表示する。遷移回数の表示は各話者を頂点とする無向グラフ辺の太さとして表している。発話権の各個人間の遷移回数は、経路の太さで表現される。無向グラフの表示方法は同業者に知られた方法がある(例えば、Giuseppe Di Battistaら、“Graph Drawing: Algorithms for the visualization of graphs”,Prentice Hall,1999.)。直感的にどの参加者の間で、さかんに会話がなされているのかが把握できる。
【0054】
次に、本実施形態の動作を説明する。
【0055】
この多地点電子会議システムでは、各クライアントPC1に接続された入力装置から入力されたそれぞれのモダリティの情報は、クライアントPC1を介してネットワーク3に送出され、サーバ2に到着する。サーバ2では、それぞれの情報をそのサーバ2に接続された外部記憶装置に蓄積するとともに、映像・音声・チャット入力・マウスによる共有資料への書き込み情報およびポインティング情報については、サーバ2上でミキシングして再び各クライアントPC1に送出する。また、映像・音声・チャット入力・メモ書き・マウスによる書き込み情報、解析・統計的処理の結果も各クライアント1に送出される。
【0056】
まず、クライアントPC1の信号の流れから説明する。
【0057】
マイクロホン103からの音声信号は、音声入力部121で適度に増幅された後、VAD部123に入力される。VAD部123は、音声の発話状態を監視しており、音声発話を検出すると、符号化部127に対して指令を送り、符号化部127における音声の詳細な符号化を開始させる。音声信号については音声の発話が行われている間だけ、詳細な符号化が行われる。これは一般的に携帯電話やVo/IPなどの分野で行われているネットワーク帯域の節約のために行われている方法である。また、発話検出の技術としては、これまでにもさまざまなものが知られており、ここでも、携帯電話やVo/IPなどの分野で実装されている一般的な技術を使うことができる。
【0058】
一方、カメラ104からの入力は、映像入力部122を通して、画像音声蓄積部124に一時的に蓄積された後、符号化部127で符号化される。画像符号化の方法としては、MPEG4や、モーションJPEG、H.261、H.263などの一般的な符号化方法を用いることができる。カメラ104として、USBカメラやDVカメラ、IEEE1394接続カメラなどの一般的なカメラを使用することができる。また、マウス入力についても同様に、マウスの移動量およびマウスボタンのクリックの状態がマウス入力管理部112に入力される。マウス入力管理部112はマウス移動の相対量および現在のマウスカーソルの位置から画面上のポインティングされているピクセルの画素座標を算出し、これをマウス座標値(ピクセル値)として出力する。また、マウス102におけるボタン入力は、ボタンの押すタイミングなどから、クリックやダブルクリックなどの状態に判別されて、マウス入力管理部112から出力される。この場合、ピクセル値(マウス座標値)は符号化部127に常時送信され、キーボード入力についてもキーボード入力管理部111からの入力をそのまま符号化部127に送るようになっている。もっとも、クライアントPC1に仮名漢字変換機能が備えられており、この仮名漢字変換機能を用いたキーボード入力があった場合には、クライアントPC1内部の辞書を参照して仮名漢字変換した結果が符号化されるようにする。チャット入力、メモ書きや、マウス入力送受信、共有資料送受信については従来より用いられているT.120などのプロトコルを用いることができる。
【0059】
また、符号化部127は入力された情報を符号化するとともに、時間管理部126からの時刻情報を参照してこの符号化された情報に時刻情報を付与する。ネットワーク管理部26は符号化された情報を適当にバッファリングしながらパケット化してネットワーク3に送出する。低遅延化のために音声・画像のパケット化の際にはUDP(User Datagram Protocol)を用いることが望ましい。
【0060】
ネットワーク3に送出されたデータは、サーバ2のネットワーク部21で受信され、蓄積部23に蓄積される。音声情報、画像情報については、送信しながら、クライアントPC1にも蓄えるように構成してもよい。サーバ2においては各クライアントPC1から集められた各種情報(音声、映像、メモ書き、共有資料、共有資料への書き込み、インデックス書き込み等)が蓄積部23に蓄積された後、会議ダイジェスト、会議概要情報がそれぞれ会議ダイジェスト生成部24、会議概要情報生成部25によって生成され、パケットとしてネットワーク部21よりネットワーク3に送出される。なお、会議終了後にクライアントPC1に蓄積された音声・画像情報をサーバ蓄積部23に送信するように構成すると、実時間の会議においてのネットワーク3に起因する画像・音声の品質劣化要因((UDP使用の場合)パケット落ち、ネットワーク3の帯域による画像品質、音声品質の制限)を回避することができ、会議終了後にあらためて会議を解析・参照する際に、より高品質な画像・音声データを用いることができる。
【0061】
次に、クライアントPC1側の受信信号の流れについて説明する。
【0062】
サーバ2からネットワーク3を通じて流れてきたパケットはネットワーク管理部16で受け取られ、そのパケットは、バッファ(不図示)に一時的に蓄積されネットワーク符号化に対して、復号される。復号結果は、あて先に応じて、映像音声共有資料情報受信部13、会議ダイジェスト情報受信部14、会議概要情報受信部15にそれぞれ送出される。
【0063】
映像音声共有資料情報受信部13では、ネットワーク管理部16で受け取られた内容をそれぞれのCODECで復号し、それぞれ画像情報表示部1232、共有情報表示部133、音声出力部134に送信する。また、会議ダイジェスト情報受信部14でも同様に、内容をそれぞれのCODECで復号し、それぞれ画像表示部142、共有資料表示部143、音声情報出力部144に送信する。会議概要情報受信部15でも内容(会議概要情報)をCODECで復号し、会議概要表示部152に送信する。会議概要表示部152では会議概要情報を前述したようにディスプレイ161に可視化表示する。
【0064】
なお、サーバおよびクライアントPCの機能は専用のハードウェアにより実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行するものであってもよい。コンピュータ読取り可能な記録媒体とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置を指す。さらに、コンピュータ読取り可能な記録媒体は、インターネットを介してプログラムを送信する場合のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、その場合のサーバとなるコンピュータシステム内の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、途中参加者、一時退席者は容易に、必要な量のまた重要部分はもれなく押さえた会議のダイジェストを知ることができ、また、過去の会議の様子を参照しながら、会議に参加できる。また、発話の順番、発話回数、発話時間、2者間で交わされた会話の発話時間量などの簡易な統計量を計算し表示することで、中途参加者や、一時退席者が会議の概要(会議の場の雰囲気、会議の痕跡)を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による多地点電子会議システムのブロック図である。
【図2】クライアントPCの構成図である。
【図3】サーバPCの蓄積部の概要図である。
【図4】サーバPCのダイジェスト情報生成部の処理の流れを示す図である。
【図5】サーバPCの会議概要情報生成部の処理の流れを示す図である。
【図6】会議可視化GUIの一構成例を示す図である。
【図7】会議可視化GUIの他の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 クライアントPC
2 サーバ
3 ネットワーク
11 ユーザ入力部
12 情報送信部
13 映像音声共有資料情報情報受信部
14 ダイジェスト情報受信部
15 会議概要情報受信部
16 ネットワーク管理部
21 ネットワーク部
22 会議情報配信部
23 蓄積部
24 会議ダイジェスト生成部
25 会議概要情報生成部
101 キーボード
102 マウス
103 マイクロホン
104 カメラ
111 キーボード入力管理部
112 マウス入力管理部
113 共有資料入力管理部
121 音声入力部
122 映像入力部
123 VAD部
124 画像音声一時蓄積部
125 呼制御部
126 時間管理部
127 符号化部
131 復号部
132 映像表示部
133 共有資料表示部
134 音声表示部
141 復号部
142 映像表示部
143 共有資料表示部
144 音声表示部
151 復号部
152 会議概要表示部
161 ディスプレイ
162 スピーカ
163 ヘッドホン
231A 音声蓄積部
231B 会議情報蓄積部
231C 映像蓄積部
231D イベント情報蓄積部
231E 共有資料情報蓄積部
231F 会議情報管理部
232 記憶制御部
241〜244、251〜254 ステップ

Claims (7)

  1. ネットワークを経由して行われる多地点電子会議システムにおいて、
    会議中に発生する各参加者のマルチメディア会議データを、メディアおよび参加者毎に、ランダムアクセス可能な時系列形式で蓄積し、会議進行と同時に、当会議の開始時刻から現時点までの生の該マルチメディア会議データを解析して会議概要情報を抽出し、要求のあったクライアントPCに送信する、多地点電子会議システムにおける会議概要把握支援方法。
  2. 前記マルチメディア会議データは、発話データ、映像データ、テキストチャットデータ、マウス操作データ、センサデータ、発表資料データ、共有アプリケーションデータ、ホワイトボードデータの少なくとも1種類のデータを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記会議概要情報として、各参加者の発話時間、発話回数、話者間発話権遷移回数、チャットテキスト、インデックスの少なくとも1種類のデータを含むである、請求項2に記載の方法。
  4. 発話の話速または音程または音量により算出される盛上り度が一定の閾値以上の区間を抽出する、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. ネットワークを経由して行われる多地点電子会議システムに用いられるサーバにおいて、
    会議中に発生する各参加者のマルチメディア会議データを、メディアおよび参加者毎に、ランダムアクセス可能な時系列形式で蓄積する手段と、
    会議進行と同時に、当会議の開始時刻から現時点までの生のマルチメディア会議データを解析して会議概要情報を抽出する手段と、
    前記会議概要情報を要求のあったクライアントPCに送信する手段を有することを特徴とする多地点電子会議システム用サーバ。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載の会議概要把握支援方法をコンピュータに実行させるための会議概要把握支援プログラム。
  7. 請求項6に記載の会議概要把握支援プログラムを記録した、コンピュータ読取り可能な記録媒体。
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