JP2004349698A - 半導体光増幅器モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】結合効率を低下させずに、光信号の増幅利得をモニタリングできる半導体光増幅器モジュールを提供する。
【解決手段】増幅後の第3光信号203を第2光ファイバ230側に出力し、内部の自発放出光202を第1光ファイバ220側に出力する半導体光増幅器210と、第2光信号202を第1光信号201の進路からずれるように透過させる第1アイソレータ243を含む入力部240と、第2光信号202のパワーを検出する第1フォトダイオード260と、第3光信号203を第2光ファイバに収束させ、第3光信号203のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号204を放出する出力部250と、第4光信号204のパワーを検出する第2フォトダイオード270と、第2及び第4光信号202,204のパワーから半導体光増幅器の増幅利得を制御する制御部280と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体光素子に関し、特に、その内部に入力された光信号を増幅する半導体光増幅器モジュールに関する。
通常、光通信に使用される光増幅器としては、稀土類元素などが添加された光ファイバ増幅器や、半導体光増幅器などが使用されている。光ファイバ増幅器に添加される稀土類元素としてはエルビウム又はシリウムなどの元素が使用され、これら稀土類元素が添加された光ファイバ増幅器は、ポンピング光により、添加された稀土類元素がポンピングされることにより、その内部に入力された光信号を増幅する。一方、半導体光増幅器は、半導体基板上に多重量子井戸構造の活性層と、光信号の入出力媒体である導波路層と、この導波路層を囲むクラッド層と、上部電極層と、下部電極層とを積層したものである。
半導体光増幅器は、光増幅比が既設定値を超過する場合に、当該半導体光増幅器と連結された他の光学素子の動作に悪影響を及ぼす可能性があり、また逆に、光増幅比が既設定値より小さい場合には、出力された光信号の信号対雑音比などの特性が悪化する可能性がある。すなわち、半導体光増幅器は、その内部に入力される光信号と増幅された光信号とのパワーの比、つまり光増幅比を一定に保持することが重要である。
光信号の信号対雑音比の特性は、受信器や増幅器を始めとした一般送受信装置又は光通信システム上で送受信される光信号に混じっている雑音の光信号に対するパワー比のことを意味する。このような信号対雑音比特性は光信号に対する雑音の混在割合を示す尺度であって、光信号の電力をS、雑音電力をNの比で示すことができる。従って、半導体光増幅器モジュールは、増幅利得を一定に保持させるための手段として、入出力される光信号のパワーをモニタリングできる受光素子と、受光素子から検出された光信号のパワーを比較して半導体光増幅器の増幅利得を制御する制御部とを備える必要がある。
図1と図2は従来の技術による半導体光増幅器モジュールを示したものである。図1(入力側)と図2(出力側)を参照すると、従来の半導体光増幅器モジュールは、半導体光増幅器110と、第1検出部160を含む入力部140と、第2検出部170を含む出力部150と、第1及び第2光ファイバ120,130と、制御部180とを有する。半導体光増幅器110は、入力部140と出力部150との間に位置することにより、入力部140を通じて入力された第1光信号101を増幅し、増幅後の第3光信号103を出力部150に出力する。
第1光ファイバ120は第1光信号101を入力部140に入力させるための伝送媒体である。入力部140は、第1光信号101を視準化させるための第1視準化レンズ系141と、第1視窓(Glass Window)142と、視準化された第1光信号101を半導体光増幅器110の入力端に収束させるための第1収束レンズ系144と、第1視窓142と第1収束レンズ系144との間に位置した第1アイソレータ143と、第1視窓142と第1アイソレータ143との間に位置した第1検出部160とを備えている。入力部140は、第1光信号101を半導体光増幅器110に収束させるための一種の結合手段である。
第1視窓142は、第1視準化レンズ系141と第1検出部160との間に位置することにより、第1視準化レンズ系141で視準化された第1光信号101を第1アイソレータ143に透過させる。
第1アイソレータ143は、第1視窓142を通過した第1光信号101を第1収束レンズ系144に透過させ、第1収束レンズ系144から第1検出部160に逆進するすべての光又は光信号を遮る。
第1検出部160は、第1視窓142と第1アイソレータ143との間に位置し、反射鏡161と第1フォトダイオード162とを含む。反射鏡161は、第1視窓142から第1アイソレータ143に進む第1光信号101の一部をその進路に対して直角の方向に反射させる。第1フォトダイオード162は、反射鏡161で反射された第2光信号102のパワーを検出する。
即ち、第1検出部160は、第2光信号103の増幅利得をモニタリングするための手段の一つであって、半導体光増幅器110に入力される第1光信号101の一部を第2光信号102に分割してそのパワーを検出する。
図2を参照すると、出力部150は、半導体光増幅器110で増幅された第3光信号103を第2光ファイバ130に最小限の損失で収束させるための結合手段である。この出力部150は、第3光信号103を視準化させるための第2視準化レンズ系154と、第2アイソレータ153と、第3光信号103を出力光ファイバ130の端面に収束させるための第2収束レンズ系151と、第3光信号103を第2収束レンズ系151に透過させるための第2視窓152と、第2アイソレータ153と第2視窓152との間に位置した第2検出部170とを備えている。
第2検出部170は、光パワー分割器172と、第2フォトダイオード171とを含む。光パワー分割器172は、第2アイソレータ153から第2視窓152に進む第3光信号103のパワーを分割し、第2フォトダイオード171は光パワー分割器172で分割された第4光信号104のパワーを検出する。
制御部180は、第1検出部160で検出された第2光信号102のパワーと、第2検出部170で検出された第4光信号104のパワーとを比較することにより、半導体光増幅器110の増幅利得を算出する。即ち、制御部180は、第1及び第2検出部160,170で第1及び第3光信号101,103から分割された第2及び第4光信号102,104のパワーを比較することにより、半導体光増幅器110の増幅利得を算出し、算出された増幅利得から半導体光増幅器110の増幅利得を一定に保持させるための制御信号を半導体光増幅器110に出力する。
第2光ファイバ130は、出力部150の第2収束レンズ系151から入力された第3光信号103を半導体光増幅器モジュールの外部に出力する。
以上のような従来の半導体光増幅器モジュールは、第1及び第3光信号の一部を第2及び第4光信号に分割するための高価のパワー分割器や反射鏡などを含むため、工程数が増加し製作コストが上昇する問題点があった。かつ、半導体光増幅器に入力される第1光信号と、半導体光増幅器から出力部に入力される第3光信号の強さが減少するため、結合効率が低下する問題点があった。さらに、その結合効率の低下が半導体光増幅器の雑音指数の増加させ、飽和出力(saturation output power)を減少させる要因となっている。
本発明は前記のような従来の問題点を解決するために案出されたものであり、結合効率を低下させずに光信号の増幅利得をモニタリングできる半導体光増幅器モジュールを提供することにその目的がある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る半導体光増幅器モジュールは、第1光信号をモジュール内に入力させるための第1光ファイバと、第1光信号を増幅した第3光信号をモジュール外に出力させるための第2光ファイバと、第1光信号を増幅して第3光信号を第2光ファイバ側に出力し、内部で自然放出される第2光信号を第1光ファイバ側に出力する半導体光増幅器と、第1光ファイバと半導体光増幅器との間に設けられ、第1光ファイバから入力される第1光信号を半導体光増幅器に出力し、該半導体光増幅器から入力される第2光信号を第1光信号の進路からずれるように透過させる第1アイソレータを含む入力部と、第1アイソレータから第2光信号を入力し、そのパワーを検出する第1モニターフォトダイオードと、半導体光増幅器と第2光ファイバとの間に位置して第3光信号を第2光ファイバに収束させる出力部と、を備えることを特徴とする。
入力部は、第1光ファイバから入力された第1光信号を視準化する第1視準化レンズ系と、この第1視準化レンズ系で視準化された第1光信号を第1アイソレータに透過させる第1視窓と、第1アイソレータと半導体光増幅器との間に位置し、第1光信号を半導体光増幅器に出力し、半導体光増幅器から自然放出された第2光信号を第1アイソレータに出力する第1収束レンズ系と、を含んだものとすることができる。
この半導体光増幅器モジュールには、第1モニターフォトダイオードで検出された第2光信号のパワーから第1光信号のパワーを算出するための制御部を備えるようにする。
また、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を検出するための第2モニターフォトダイオードをさらに備えることもできる。この場合の出力部は、半導体光増幅器から入力された第3光信号を視準化する第2視準化レンズ系と、この第2視準化レンズ系から入力された第3光信号を透過させ、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第3光信号の進路から既定角度ずらして放出する第2アイソレータと、この第2アイソレータと第2光ファイバとの間に位置し、第2アイソレータから入力された第3光信号を第2光ファイバに収束させる第2収束レンズ系と、第2アイソレータと第2収束レンズ系との間に位置し、視準化された第3光信号を第2収束レンズ系に透過させるための第2視窓と、を含む構成とするとよい。その第2アイソレータは、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第2モニターフォトダイオードに出力するようにしておく。このとき、第2モニターフォトダイオードで検出された第4光信号のパワーから第3光信号のパワーを制御部で算出するようにでき、さらに第2光信号から第1光信号のパワーを算出するようにもしておくとよい。第4光信号は、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに反射された第3光信号の一部とする。
この他にも出力部としては、半導体光増幅器から入力された第3光信号を視準化する第2視準化レンズ系と、この第2視準化レンズ系で視準化された第3光信号を第2光ファイバに収束させるための第2収束レンズ系と、第2視準化レンズ系と第2収束レンズ系との間に位置し、第2視準化レンズ系で視準化された第3光信号を第2収束レンズ系に透過させ、第2収束レンズ系を通じて逆進する光が第2視準化レンズ系に進むことを防止するための第2アイソレータと、この第2アイソレータと第2収束レンズ系との間に位置し、第2アイソレータを透過した第3光信号を第2収束レンズ系に透過させ、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第3光信号の進路から既定角度ずらして放出する第2視窓と、を含む構成とすることができる。その第2視窓は、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第2モニターフォトダイオードに出力するものとする。この場合も、第2モニターフォトダイオードで検出された第4光信号のパワーから第3光信号のパワーを制御部で算出するようにでき、さらに第2光信号から第1光信号のパワーを算出するようにもすることができる。
以上の他に、本発明による半導体光増幅器モジュールは、第1光信号をモジュール内に入力させるための第1光ファイバと、第1光信号を増幅した第3光信号をモジュール外に出力させるための第2光ファイバと、第1光信号を増幅して第3光信号を第2光ファイバ側に出力し、内部で自然放出される第2光信号を第1光ファイバ側に出力する半導体光増幅器と、第1光ファイバと半導体光増幅器との間に設けられ、第1光ファイバから入力される第1光信号を半導体光増幅器に出力し、半導体光増幅器から入力される第2光信号を第1光信号の進路からずれるように透過させる第1アイソレータを含む入力部と、第1アイソレータから第2光信号を入力し、そのパワーを検出する第1モニターフォトダイオードと、半導体光増幅器と第2光ファイバとの間に位置し、第3光信号を第2光ファイバに収束させ、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を放出する出力部と、この出力部から第4光信号を入力し、そのパワーを検出する第2モニターフォトダイオードと、第1モニターフォトダイオード及び第2モニターフォトダイオードで検出された第2及び第4光信号のパワーから半導体光増幅器の増幅利得を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
この場合の制御部は、第1モニターフォトダイオードで検出された第2光信号のパワーから第1光信号のパワーを算出するものとする。
出力部は、第3光信号を視準化する第2視準化レンズ系と、この第2視準化レンズ系から入力された第3光信号を透過させ、第4光信号を第3光信号の進路から既定角度ずらして放出する第2アイソレータと、この第2アイソレータと第2光ファイバとの間に位置し、第2アイソレータから入力された第3光信号を第2光ファイバに収束させる第2収束レンズ系と、第2アイソレータと第2収束レンズ系との間に位置し、視準化された第3光信号を第2収束レンズ系に透過させる第2視窓と、を含む構成とすることができる。その第2アイソレータは、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第2モニターフォトダイオードに出力するようにする。このときの制御部は、第2モニターフォトダイオードで検出された第4光信号のパワーから第3光信号のパワーを算出するものとする。このような構成における第4光信号は、第3光信号のうち一部が反射されることにより生成されるものである。
本発明に係る半導体光増幅器モジュールは、アイソレータや視窓によりモジュール内で発生する反射又は非結合光信号などのパワーを検出することにより、入出力される光信号の結合効率に何の影響も及ぼさずに、半導体光増幅器モジュールで増幅された光信号の増幅利得を検出することが可能である。即ち、雑音指数及び飽和出力パワーなどの特性の低下を最小化することができる。
以下、本発明に係る好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、本発明を説明するにおいて、関連した公知機能、又は構成に関する具体的な説明は本発明の要旨をぼかさないために省くことにする。
図3は本発明の第1実施例による半導体光増幅器モジュールを示したものである。図3を参照すると、本発明による半導体光増幅器モジュールは、第1光ファイバ220と、第2光ファイバ230と、半導体光増幅器210と、第1光ファイバ220を通じて入力された第1光信号201を半導体光増幅器210の入力端に結合させるための入力部240と、第1フォトダイオード260と、半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203を第2光ファイバ230の端面に収束させるための出力部250と、第2フォトダイオード270と、半導体光増幅器210の増幅利得を制御するための制御部280とを備えている。
第1光ファイバ220は第1光信号201を半導体光増幅器モジュールの内部に入力させ、第2光ファイバ230は半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203を半導体光増幅器モジュールの外部に出力させる。
半導体光増幅器210は、入力部240を通じて入力された第1光信号201を増幅し、増幅された第3光信号203を出力部250に出力する。この半導体光増幅器210は、半導体基板上に下部クラッド層、活性層及び上部クラッド層が順次に積層されており、これら下部クラッド層、活性層及び上部クラッド層が積層形成された中心部のリッジストライプ(Ridge stripe)の両側には活性層に流入される電流を制限するための窓層が、半導体光増幅器の最上部にはキャップ層が形成された構造を適用することもできる。半導体光増幅器210は、第1光信号201が入力された入力端を通じて、第1光信号201の増幅中にその内部で自然放出された第2光信号202(ASE)を出力する。
入力部240は、第1アイソレータ243と、第1視準化レンズ系241と、第1視窓242と、第1収束レンズ系244とを含み、半導体光増幅器210と第1光ファイバ220との間で第1光信号201を半導体光増幅器210にカップリングさせるための結合手段の機能を行う。
第1視準化レンズ系241は、第1光ファイバ220と第1視窓242との間に位置することにより、第1光信号201を視準化させて第1視窓242に出力する。第1視窓242は、第1視準化レンズ系241で視準化された第1光信号201を第1アイソレータ243に透過させる。
第1収束レンズ系244は、第1アイソレータ243と半導体光増幅器210との間に位置することにより、第1アイソレータ243から入力された第1光信号201を半導体光増幅器210に収束させる。かつ、第1収束レンズ系244は、半導体光増幅器210から自然放出される第2光信号202を第1アイソレータ243に伝達する。
第1アイソレータ243は、第1視窓242を透過した第1光信号201を第1収束レンズ系244に出力し、収束レンズ系244から入力される第2光信号を202を第1光信号201の進路からずれるように透過させる。第1アイソレータ243としては偏光無依存性アイソレータなどを使用でき、このような偏光無依存性アイソレータは複屈折物質から構成される。
第1フォトダイオード260は、入力部240の側部に位置することにより、第1アイソレータ243から出力される第2光信号202のパワーを検出する。そして第1フォトダイオード260は、第2光信号202のパワー値を制御部280に出力する。即ち、第1フォトダイオード260は、その活性層(図示せず)が第2光信号202の進路に対して直角に整列される。
出力部250は、第3光信号203を第2光ファイバ230に収束させるための結合手段であって、第2視準化レンズ系254と、第2アイソレータ253と、第2アイソレータ253と第2収束レンズ系251との間に位置した第2視窓252と、第2収束レンズ系251とを備えている。
第2視準化レンズ系254は、半導体光増幅器210と第2アイソレータ253との間に位置することにより、半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203を視準化させて第2アイソレータ253に出力する。
第2アイソレータ253は、第2視準化レンズ系254と第2視窓252との間に位置することにより、第3光信号203を第2視窓252に透過させ、第2視窓252から返ってきた第4光信号204を第3光信号203の進路に対して既定の角度でずれるように反射させる。
第4光信号204は第2光ファイバ230に収束されず反射された第3光信号203の一部であって、第2アイソレータ253を進みながら所定の角度で発散されることにより、第3光信号203の進路を離脱した非結合光信号のことを意味する。第2アイソレータ253としては偏光無依存性アイソレータを使用する。
第2視窓252は、第2アイソレータ253と第2収束レンズ系251との間に位置することにより、第2アイソレータ253から入力される第3光信号203を第2収束レンズ系251に出力する。第2収束レンズ系251は、第2視窓252と第2光ファイバ230との間に位置することにより、第3光信号203を出力光ファイバ230の端面に収束させる。
即ち、出力部250は、半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203を第2光ファイバ230の端面に収束させる役割を行い、第3光信号230のうち反射又は散乱などによりその進路を離脱した非結合の第4光信号204を、第2フォトダイオード270に出力する。
第2フォトダイオード270は、出力部250から入力された第4光信号204を検出し、検出された第4光信号204のパワー値を制御部280に出力する。
制御部280は、第1フォトダイオード260で検出された第2光信号202のパワー値と、第2フォトダイオード270で検出された第4光信号204のパワー値とから、半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203の増幅利得値を算出する。制御部280は、半導体光増幅器210の増幅利得実測値を半導体光増幅器210が保持すべき増幅利得目標値と比較し、半導体光増幅器210が安定的な増幅利得値を保持できるように制御するための制御信号を半導体光増幅器210に出力する。
図5Aは、図3における第1光信号と第2光信号及び第3光信号との相関関係を比較したグラフであり、本発明の実施例による実験データの一例である。図5Aを参照すると、グラフのx軸(Pin)は第1光信号201のパワーを示し、左側のy軸(Pout)は半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203のパワー(ポイントが黒四角の折れ線)を、右側のy軸(MPDin)は入力部240の側部に位置した第1フォトダイオード260で検出された第2光信号202のパワー(ポイントが黒丸の折れ線)を示す。図示の通り、第1フォトダイオード260で検出された第2光信号202のパワーは、第1光信号201のパワーに反比例することが分かる。
図5Aに示されたグラフ中の点線で囲んだボックス部分は、第1フォトダイオード260で検出された第2光信号202のパワー値から検出できる第1光信号201の検出有効範囲を示す。この検出有効範囲は、第1フォトダイオード260で検出された第2光信号202のパワーが第1光信号201のパワーに反比例して変化する部分を意味する。図5Aのグラフに示された検出有効範囲以外の部分は、第1光信号201のパワーが既定値以上で入力されることにより、自然放出光202のパワー値が第1光信号201のパワーに応じて変化しない範囲である。図5Aを参照すると、第2光信号202パワー値の範囲は0.0〜0.6mW以内で検出有効範囲に含まれることが分かる。
図5Bは図3における第1光信号と第3光信号及び第4光信号との相関関係を比較したデータである。図5Bを参照すると、グラフのx軸(Pin)は半導体光増幅器210に入力される第1光信号201のパワーを示し、左側のy軸(Pout)は半導体光増幅器210で増幅された第3光信号203のパワー(ポイントが黒四角の折れ線)を、右側のy軸(MPDout)は第4光信号204のパワー(ポイントが黒丸の折れ線)を示す。図示の通り、第4光信号204のパワーは第3光信号203のパワーに比例して線形的に変化することが分かる。
従って、制御部280は、第1フォトダイオード260で検出された第2光信号202のパワーと、第2フォトダイオード270で検出された第4光信号204のパワーとから半導体光増幅器210の増幅利得実測値を算出することができる。
図3は本発明の第2実施例による半導体光増幅器モジュールの構成を示したものである。本発明の第1実施例においては、出力部250が第3光信号203から非結合された第4光信号204を、第3光信号203の進路に対して既定角度で第2モニターフォトダイオード270に出力するようにしている。すなわち、本発明の第1実施例では第4光信号204を第2アイソレータ253から第2モニターフォトダイオード270に反射させるのに対し、本発明の第2実施例は、第4光信号204を第2視窓352から第2モニターフォトダイオード270に反射させる点が異なる。本発明の第2実施例は、第3光信号303を第2アイソレータ353から第2視窓352に透過させ、この第2視窓352で一部非結合となった第4光信号204を検出する。
本発明による半導体光増幅器モジュールは、アイソレータや視窓などモジュール内で発生する反射又は非結合光信号などのパワーを検出することにより、入出力される光信号の結合効率に何の影響も及ぼさずに、半導体光増幅器モジュールで増幅された光信号の増幅利得の検出が可能になる利点がある。即ち、雑音指数及び飽和出力パワーなどの特性の低下を最小化できる利点がある。
従来の技術によるパワー分割により光信号をモニタリングする半導体光増幅器モジュールを示した構成図。 従来の技術によるパワー分割により光信号をモニタリングする半導体光増幅器モジュールを示した構成図。 本発明の第1実施例による半導体光増幅器モジュールを示した構成図。 本発明の第2実施例による半導体光増幅器モジュールを示した構成図。 Aは、図3に示した入力光信号201と自然放出光202との相関関係を示したグラフ、Bは、図3に示した出力部で放出された非結合光信号204と増幅光信号との相関関係を示したグラフ。
符号の説明
201 第1光信号
202 第2光信号
203,303 第3光信号
204 第4光信号
210 半導体光増幅器
220 第1光ファイバ
230 第2光ファイバ
240 入力部
241 第1視準化レンズ系
242 第1視窓
243 第1アイソレータ
244 第1収束レンズ系
250,350 出力部
251 第2収束レンズ系
252,352 第2視窓
253,353 第2アイソレータ
254 第2視準化レンズ系
260 第1フォトダイオード
270 第2フォトダイオード
280 制御部

Claims (19)

  1. 第1光信号をモジュール内に入力させるための第1光ファイバと、
    前記第1光信号を増幅した第3光信号をモジュール外に出力させるための第2光ファイバと、
    前記第1光信号を増幅して前記第3光信号を前記第2光ファイバ側に出力し、内部で自然放出される第2光信号を前記第1光ファイバ側に出力する半導体光増幅器と、
    前記第1光ファイバと前記半導体光増幅器との間に設けられ、前記第1光ファイバから入力される前記第1光信号を前記半導体光増幅器に出力し、前記半導体光増幅器から入力される前記第2光信号を前記第1光信号の進路からずれるように透過させる第1アイソレータを含む入力部と、
    前記第1アイソレータから前記第2光信号を入力し、そのパワーを検出する第1モニターフォトダイオードと、
    半導体光増幅器と前記第2光ファイバとの間に位置して前記第3光信号を前記第2光ファイバに収束させる出力部と、を備えたことを特徴とする半導体光増幅器モジュール。
  2. 入力部は、
    第1光ファイバから入力された第1光信号を視準化する第1視準化レンズ系と、
    前記第1視準化レンズ系で視準化された前記第1光信号を第1アイソレータに透過させる第1視窓と、
    前記第1アイソレータと半導体光増幅器との間に位置し、前記第1光信号を前記半導体光増幅器に出力し、前記半導体光増幅器から自然放出された第2光信号を前記第1アイソレータに出力する第1収束レンズ系と、を含む請求項1に記載の半導体光増幅器モジュール。
  3. 第1モニターフォトダイオードで検出された第2光信号のパワーから第1光信号のパワーを算出するための制御部を備える請求項1に記載の光増幅器モジュール。
  4. 第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を検出するための第2モニターフォトダイオードをさらに備える請求項1に記載の半導体光増幅器モジュール。
  5. 出力部は、
    半導体光増幅器から入力された第3光信号を視準化する第2視準化レンズ系と、
    前記第2視準化レンズ系から入力された前記第3光信号を透過させ、前記第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を前記第3光信号の進路から既定角度ずらして放出する第2アイソレータと、
    前記第2アイソレータと前記第2光ファイバとの間に位置し、前記第2アイソレータから入力された前記第3光信号を前記第2光ファイバに収束させる第2収束レンズ系と、
    前記第2アイソレータと前記第2収束レンズ系との間に位置し、視準化された前記第3光信号を前記第2収束レンズ系に透過させるための第2視窓と、を含む請求項1又は請求項4に記載の半導体光増幅器モジュール。
  6. 第2アイソレータは、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第2モニターフォトダイオードに出力する請求項5に記載の半導体光増幅器モジュール。
  7. 第2モニターフォトダイオードで検出された第4光信号のパワーから第3光信号のパワーを算出する制御部を備える請求項4〜6のいずれか1項に記載の半導体光増幅器モジュール。
  8. 第4光信号は、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに反射された前記第3光信号の一部である請求項7に記載の半導体光増幅器モジュール。
  9. 制御部は、第2光信号から第1光信号のパワーを算出する請求項7に記載の半導体光増幅器モジュール。
  10. 出力部は、
    半導体光増幅器から入力された第3光信号を視準化する第2視準化レンズ系と、
    前記第2視準化レンズ系で視準化された前記第3光信号を第2光ファイバに収束させるための第2収束レンズ系と、
    前記第2視準化レンズ系と前記第2収束レンズ系との間に位置し、前記第2視準化レンズ系で視準化された前記第3光信号を前記第2収束レンズ系に透過させ、前記第2収束レンズ系を通じて逆進する光が前記第2視準化レンズ系に進むことを防止するための第2アイソレータと、
    前記第2アイソレータと前記第2収束レンズ系との間に位置し、前記第2アイソレータを透過した前記第3光信号を前記第2収束レンズ系に透過させ、前記第3光信号のうち前記第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を前記第3光信号の進路から既定角度ずらして放出する第2視窓と、を含む請求項1又は請求項4に記載の半導体光増幅器モジュール。
  11. 第2視窓は、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第2モニターフォトダイオードに出力する請求項10に記載の半導体光増幅器モジュール。
  12. 第2モニターフォトダイオードで検出された第4光信号のパワーから第3光信号のパワーを算出する制御部を備える請求項10又は請求項11に記載の半導体光増幅器モジュール。
  13. 制御部は、第2光信号から第1光信号のパワーを算出する請求項12に記載の半導体光増幅器モジュール。
  14. 第1光信号をモジュール内に入力させるための第1光ファイバと、
    前記第1光信号を増幅した第3光信号をモジュール外に出力させるための第2光ファイバと、
    前記第1光信号を増幅して前記第3光信号を前記第2光ファイバ側に出力し、内部で自然放出される第2光信号を前記第1光ファイバ側に出力する半導体光増幅器と、
    前記第1光ファイバと前記半導体光増幅器との間に設けられ、前記第1光ファイバから入力される前記第1光信号を前記半導体光増幅器に出力し、前記半導体光増幅器から入力される前記第2光信号を前記第1光信号の進路からずれるように透過させる第1アイソレータを含む入力部と、
    前記第1アイソレータから前記第2光信号を入力し、そのパワーを検出する第1モニターフォトダイオードと、
    前記半導体光増幅器と前記第2光ファイバとの間に位置し、前記第3光信号を前記第2光ファイバに収束させ、前記第3光信号のうち前記第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を放出する出力部と、
    前記出力部から前記第4光信号を入力し、そのパワーを検出する第2モニターフォトダイオードと、
    前記第1モニターフォトダイオード及び前記第2モニターフォトダイオードで検出された前記第2及び第4光信号のパワーから前記半導体光増幅器の増幅利得を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする半導体光増幅器モジュール。
  15. 制御部は、第1モニターフォトダイオードで検出された第2光信号のパワーから第1光信号のパワーを算出する請求項14に記載の半導体光増幅器モジュール。
  16. 出力部は、
    第3光信号を視準化する第2視準化レンズ系と、
    前記第2視準化レンズ系から入力された前記第3光信号を透過させ、第4光信号を前記第3光信号の進路から既定角度ずらして放出する第2アイソレータと、
    前記第2アイソレータと前記第2光ファイバとの間に位置し、前記第2アイソレータから入力された前記第3光信号を前記第2光ファイバに収束させる第2収束レンズ系と、
    前記第2アイソレータと前記第2収束レンズ系との間に位置し、視準化された前記第3光信号を前記第2収束レンズ系に透過させる第2視窓と、を含む請求項14に記載の半導体光増幅器モジュール。
  17. 第2アイソレータは、第3光信号のうち第2光ファイバに収束されずに非結合となった第4光信号を第2モニターフォトダイオードに出力する請求項14に記載の半導体光増幅器モジュール。
  18. 制御部は、第2モニターフォトダイオードで検出された第4光信号のパワーから第3光信号のパワーを算出する請求項15又は請求項16に記載の半導体光増幅器モジュール。
  19. 第4光信号は第3光信号のうち一部が反射されることにより生成される請求項18に記載の半導体光増幅器モジュール。
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