JP2004345316A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 記録媒体であるシート材に画像を形成する印字ヘッドと、該印字ヘッドを清掃することの可能な印字ヘッド回復機構と、該シート材を積載可能な積載手段と、シート材積載手段に積載されたシート材を該印字ヘッド直下に給送することの可能な給送装置と、画像を形成するための媒体であるインクを貯蔵することが可能であるインクカートリッジを設置可能である画像形成装置において、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知する手段がインク内での通電を利用して行う場合、該インクカートリッジを画像形成装置本体に設置した時にインクカートリッジ内部に設けられた検知部材に画像形成装置本体のインクの有無を検知する端子が接することにより、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知することが可能となることを特徴とする画像形成装置。
2. 該インクカートリッジ内部に少なくとも二つの部屋を有し、かつ各部屋にインクが満たされ、各部屋が少なくとも一箇所にて繋がっており、各部屋にインクの有無を検知することが可能な端子が接続される事が可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
3. インクで満たされる少なくとも二つ以上の部屋の接続口はインクの表面張力でメニスカスを張ることが可能である大きさであり、かつインクに電流をかけた場合抵抗となることが可能である大きさの接続口であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
4. 前述インクで満たされ連通する少なくとも二つ以上の部屋に検知部材が跨って具備されており、該検知部材に画像画像形成装置本体のインクの有無を検知する端子が接することにより、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知することが可能となることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
5. インクカートリッジと画像形成装置本体との接続部が少なくとも二つ以上あり、該接続部がインクカートリッジに有する少なくとも二つ以上の部屋に接続された場合、上部の部屋が筒形状になりインクカートリッジ底面付近まで伸びている事を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置．
6. 画像を形成するための媒体であるインクを貯蔵することが可能であるインクカートリッジを設置可能である画像形成装置に搭載するインクカートリッジおいて、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知する検知手段を利用して行う場合、該インクカートリッジを画像形成装置本体に設置する際に、前記検知手段に当接する検知部材を設け、前記検知部材が前記検知手段に接することにより、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知することが可能となることを特徴とするインクカートリッジ。
7. 前記インクカートリッジ内部に少なくとも二つの部屋を有し、かつ各部屋にインクが満たされ、各部屋が少なくとも一箇所にて繋がっており、前記検知部材が前記各部屋にインクの有無を検知することが可能な様に配設していることを特徴とする請求項６に記載のインクカートリッジ。
8. 記録媒体であるシート材に画像を形成する印字ヘッドと、該印字ヘッドを清掃することの可能な印字ヘッド回復機構と、該シート材を積載可能な積載手段と、シート材積載手段に積載されたシート材を該印字ヘッド直下に給送することの可能な給送装置と、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知する検知手段と、該検知手段に接触しインクカートリッジ内部に設けられた検知部材とを備え、前記検知部材が前記検知手段に接することにより、該インクカートリッジ内のインクの有無を検知することが可能となることを特徴とする画像形成装置。
9. 前記検知手段は前記カートリッジのインクを供給するための針部材に設けられていることを特徴とする請求項８に記載の画像形成装置。
10. 前記針部材は複数設けられ、前記針部材の１つは、前記カートリッジからインクを供給し、前記針部材の他は前記カートリッジにインクを供給することを特徴とする請求項９に記載の画像形成装置。