JP2004344658A - 歯科材料用加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 歯科材料のコンピューレを分取器から取り外すことなく加熱できるようにする加熱装置を提供する。
【解決手段】 加熱エレメント38を収容するベース12、該加熱エレメントの温度を制御する温度制御装置36、該温度制御装置を電源に電気的に接続する電力接続部、および該ベース上に着脱可能に取り付けられた加熱容器14を具備し、該加熱容器が熱伝導性材料から成る加熱トレー17および該加熱トレーから伸長すると共に内部に加熱室19を有する直立部18を具有し、該加熱室が、歯科材料のコンピューレ11を備えた分取器の一端を収容して該歯科材料の温度を高温にするのに適合した形状で大気に開口することを特徴とする加熱装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、歯科材料のコンピューレ(compule)、アンプルまたはその他の形態を有する用量包装容器を備えた標準分取器(ディスペンサー)の末端部を加熱するための加熱装置、特に、臨床的使用に先立って歯科材料の温度を周囲温度より高くするために、歯科材料を保有する常套の分取器を挿入することが可能な加熱装置に関する。
多くの歯科材料の特性は、臨床的使用の直前に予備加熱されたときに高まる。そのような歯科材料の例として、例えば、エッチング剤、脱色組成物、歯科用セメント、印象材 (impression materials)および特に、光硬化性歯科用修復材が挙げられる。歯科材料を単位用量でカートリッジに事前に詰めることは典型的であり、該カートリッジはその後はコンピューレと呼ばれる。臨床的使用時においてコンピューレから中の歯科材料を直接的に患者の口腔内へ誘導するために、通常、歯科医は分取用のシリンジまたはガン(gun)を使用する。
出願人は、特許文献1および特許文献2において、分取シリンジまたはガンへの挿入に先立って歯科材料のコンピューレを加熱可能な方法および装置を教示する(これらの特許文献の開示内容も本明細書の一部を成すものである)。しかしながら、歯科修復物の調製においては、コンピューレは数回にわたって順次分取され、連続層が形成される。実際に、米国歯科協会(the American Dental Association)および歯科用光硬化材料の全ての製造業者等は、最大の重合度とこれによる最良の物性を達成する最良の方法として、充填材料を最大2mmの連続層で硬化させる積層技術を採用することを推奨する。この積層技術を採用すると、コンピューレを標準分取器からはずし、これを分取器に戻す前に再加熱するのが面倒であり、時間がかかる。実際にこの手順は、所定の修復物を調製する課程において、各層が均一な温度に予備加熱されるように3回または4回繰り返されなければならず、このことは前記特許文献に記載された方法および装置の採用に際しての欠点である。
特許文献3で出願人は、分取器自体の中に加熱用集成装置を組み込んだ分取用のシリンジまたはガンを教示する。この集成装置は、コンピューレを部分的に分取するごとに分取器においてコンピューレを取り外して再挿入するという不都合を克服するが、該装置は、通常使用されている標準分取器と比較してかなり複雑で高価な分取シリンジである。
米国特許第6,236,020号明細書 米国特許第6,320,162号明細書 米国特許第6,312,254号明細書
本発明は、歯科材料が事前包装された既存のコンピューレを備えた常套の分取器において、分取器から取り外すことなくコンピューレの加熱を可能にする歯科材料加熱装置を提供するためになされたものである。
即ち本発明は、歯科材料を挿入可能で、該歯科材料の温度を臨床的使用に先立って周囲温度より高温にする加熱装置であって、
加熱エレメントを収容するベース、
該加熱エレメントの温度を制御する温度制御装置、
該温度制御装置を電源に電気的に接続する電力接続部、および
該ベース上に着脱可能に取り付けられた加熱容器を具備し、
該加熱容器が熱伝導性材料から成る加熱トレーおよび該加熱トレーから伸長すると共に内部に加熱室を有する直立部を具有し、
該加熱室が歯科材料を含有する分取器を収容して該歯科材料の温度を高温に上げるのに適合した形状で大気に開口することを特徴とする加熱装置に関する。
本発明の加熱装置は、温度制御装置を収容するベース、該温度制御装置に電気的に接続される加熱エレメント、該温度制御装置を電源に電気的に接続する電力接続部、および該ベース上に着脱可能に取り付けられる加熱容器を具備する。該加熱容器は熱伝導性材料から成る加熱トレーおよび該加熱トレーから伸長する直立部を含み、該直立部は、歯科材料のコンピューレを保有する標準分取器の末端部を収容するのに適合すると共に該コンピューレを高温に加熱する加熱室を有する。好ましい構成においては、誘導手段は該直立部を取り囲むと共に、該直立部よりもさらに伸長して標準分取器の末端部を加熱室へ誘導する。
本発明の加熱装置は、歯科材料のコンピューレを着脱可能に保有する標準分取器の末端部を収容して、該コンピューレを該分取器から取り外すことなく加熱するのに適合している。分取器としては、歯科材料のコンピューレを着脱可能に保有する伸長された末端部、好ましくは筒状の幾何学的な形状を有する末端部を有するいずれの標準分取器を使用してもよい。本発明の加熱装置はいずれの稠度を有する非包装歯科材料も収容可能であり、また、該加熱装置は弛緩状態で収容された歯科材料を室内灯または作業室内灯の光への暴露から遮蔽することによって該歯科材料の時期尚早な重合の開始を防止する。
本発明の他の特徴および利点は、以下の本発明の詳細な説明を添付の図面に基づいて理解すれば明らかになる。
以下において、本発明を添付図に基づいて詳細に説明する。
図1は、標準分取器を支持した状態を示す本発明の加熱装置の斜視図であり、該加熱装置は、挿入された分取器の末端部に配置された歯科材料のコンピューレを加熱する。
図2は、図3のA−A線に沿った本発明の加熱装置の断面図である。
図3は、分取器シリンジが取り外された図1の加熱装置の上面図である。
本発明の加熱装置は図1〜図3において参照番号10で示され、該加熱装置はベース12および着脱可能な加熱容器集成体14を具備し、該集成体は歯科用コンピューレが配置される標準分取ガン16の末端部15を収容するのに適している。加熱容器集成体14は、加熱トレー17および該加熱トレー17から上方向に伸長する中空直立部18を含む。中空直立部18は当該直立部18の内部で加熱室19を形成する。
加熱トレー17および直立部18はいずれも熱伝導性金属から成っており、単一ユニットとして機械加工または成形されてもよい。例えば、アルミニウム、銅および各種青銅または黄銅合金等の金属は良好な熱伝導体であり、68°Fにおいて65〜225BTU/平方フィート/時間/°Fの熱伝導率を有する。金属の表面を保護するために、各種の市販の皮膜を使用してもよい。「マグナプレート(Magnaplate)」(登録商標)、「ツフラム(Tufram)」(登録商標)、「キシラン(Xylan)」(登録商標)および「チオダイズ(Tiodize)」(登録商標)として市販されている特定の相乗テフロン皮膜(synergistic Teflon coatings)は非粘着性表面を提供し、該表面は複合充填材料が付着するのを防止すると共に、当該部分の化学的消毒またはオートクレーブ処理を可能にする。
加熱トレー17は、ベース12上に着脱可能に取り付けられるように適応している平板状部材の形態を有する。断熱性プレスチック製リング21は加熱トレー17を取り囲むことによって、該トレーの加熱状態でのベース12からの安全で楽な取り外しを可能にする。プラスチック製スリーブ22は直立部18を取り囲むと共に、該直立部よりも上方向にさらに伸長し、加熱室19内へ標準分取ガン16の筒状末端部15を導く。プラスチック製スリーブ22は加熱トレー17の直立部18に着脱可能に取り付けられ、該スリーブの形状は、歯科用コンピューレを保有する各種の分取用のガンまたはシリンジの末端部の形状および直径に適合するように変形されてもよい。
パイ形状開口部25および環状突起26を有するプラスチック製カバー24は、加熱トレー17からカバー24を分離する突起26によって加熱トレー17上に取り付けられ、また、該カバーは、弛緩状態の歯科用充填材料(図示せず)が押し出されてもよい加熱トレー17の上面に開口領域27を形成する。これによって、非包装状態の歯科用充填材料を加熱トレー17上で直接的に加熱することが可能となる。カバー24は手動で回転可能であり、充填材料を光から遮蔽する。プラスチック製カバー24は加熱された材料を周囲空気から隔離し、当該材料を高温で維持する。
ベース12は米国特許第6,236,020号明細書に記載されているベース部材と機能的に類似し、温度制御装置36が取り付けられるキャビティー35、電力接続部37および加熱エレメント38を有する。加熱エレメント38は、制御された温度に加熱トレー17を加熱するための抵抗加熱ヒーターであって、好ましくは蛇行状または他の幾何学的状態で巻き付けられたグラファイト、タングステン、銅または他の適当な導電性材料製のフィラメントワイヤーまたは平形導電体の形態を有し、該ヒーターは、温度制御装置36と共に直列電気回路を形成する。加熱エレメント38はプラスチック、セラミックまたはゴム配合物中に埋封されており、また該加熱エレメントは平形金属プレート39に接着されて、加熱トレー17が載置される平面を形成する。
温度制御装置36は加熱エレメント38の温度を制御し、該装置はサーモスタットまたは別の温度制御装置、例えば、サーミスタ等を具有していてもよく、またはプレート39に取り付けられたサーミスタまたは熱電対と共にマイクロプロセッサーまたは他のフィードバック制御装置(図示せず)を含む温度制御回路を具有していてもよい。この目的のためには、常套のいずれのタイプの温度制御装置も使用されてよい。好ましくは、該温度制御装置36は、加熱エレメント38の温度が周囲の室温より高い適当な温度、好ましくは100°F〜180°Fとなるように予め調整される。加熱エレメント38の最適な温度範囲は、光硬化型歯科材料の場合、130°F〜140°Fである。
電力接続部37はベース12を通って延び、温度制御装置36を適当な外部電源(図示せず)に電気的に接続させる外部接続部(図示せず)に達する。図示しないが、加熱装置10は充電式バッテリーによって作動されてもよい。温度制御装置36は、サーモスタットまたは温度制御装置36が操作中であることおよび加熱装置が使用温度に達したということを示す視覚的な表示を適当な可視光源(図示せず)によって提供するように使用されてもよい。電力スイッチ2は加熱装置の作動と停止をもたらす。
図2に示すように、加熱トレー17はベース12の上部に配置され、歯科医のブラケットトレーのような適用場所の近くのところまで取り外して移動させることができる。加熱トレー17がこのようにして使用されると、トレー材料の熱伝導度と質量は放熱子(heat sink)として機能し、2〜5分間の高温での使用を可能にする。
使用時において、標準分取シリンジ16の末端部15はスロット(slot)23を通ってプラスチック製誘導スリーブ22内へ挿入される。該スリーブは、分取シリンジ16を加熱装置内部の末端部15に保有された歯科材料のコンピューレ11と一列に配列させ、結果として加熱室19においてシリンジ16の末端部15と一列に配列させる。この方法において、加熱室19はシリンジ16の末端部15を加熱することによって、コンピューレ11内の歯科材料は所望の高温に輻射加熱される。加熱トレー17上に収容された弛緩状態のいずれの充填材料も同じ高温に加熱される。
標準分取器を支持した状態を示す本発明の加熱装置の斜視図であり、該加熱装置は、挿入された分取器の末端部に配置された歯科材料のコンピューレを加熱する。 図3のA−A線に沿った本発明の加熱装置の断面図である。 分取器シリンジが取り外された図1の加熱装置の上面図である。
符号の説明
2:電力スイッチ、10:加熱装置、11:コンピューレ、12:ベース、14:加熱容器集成体、15:末端部、16:標準分取ガン、17:加熱トレー、18:直立部、19:加熱室、21:断熱性プラスチック製リング、22:プラスチック製スリーブ、23:スロット、24:プラスチック製カバー、25:パイ状開口部、26:環状突起、27:開口領域、35:キャビティー、36:温度制御装置、37:電力接続部、38:加熱エレメント。

Claims (9)

  1. 歯科材料を挿入可能で、該歯科材料の温度を臨床的使用に先立って周囲温度より高温にする加熱装置であって、
    加熱エレメントを収容するベース、
    該加熱エレメントの温度を制御する温度制御装置、
    該温度制御装置を電源に電気的に接続する電力接続部、および
    該ベース上に着脱可能に取り付けられた加熱容器を具備し、
    該加熱容器が熱伝導性材料から成る加熱トレーおよび該加熱トレーから伸長すると共に内部に加熱室を有する直立部を具有し、
    該加熱室が、歯科材料を含有する分取器を収容して該歯科材料の温度を高温に上げるのに適合した形状で大気に開口することを特徴とする加熱装置。
  2. 歯科材料が分取器の一端に着脱可能に配置されたコンピューレ内に収容され、該分取器が、コンピューレ内の歯科材料を加熱するための加熱装置の加熱室内へ挿入されるように適合する請求項1に記載の加熱装置。
  3. 加熱容器が、直立部を取り囲み、かつ大気に開口する中空誘導手段をさらに具有し、該中空誘導手段が、該直立部を上方向にさらに伸長して歯科材料のコンピューレを保有する常套の分取器の末端部を加熱室に誘導する請求項2に記載の加熱装置。
  4. 加熱容器が開口部とその縁部から延びる環状突起とを有する着脱可能なプラスチック製カバーをさらに具有し、該突起が加熱トレーに取り付けられるように適合して該カバーをトレーから分離することによって歯科用充填材料のトレーの上面への押出を可能にし、該カバーが、歯科用充填材料を光の暴露および時期尚早の重合から保護するように回転可能である請求項3に記載の加熱装置。
  5. 加熱エレメントが加熱トレーに隣接して取り付けられ、フィラメントワイヤーまたは平形導電体の形態を有する抵抗加熱ヒーターを形成する請求項3に記載の加熱装置。
  6. 加熱エレメントの温度を制御する温度制御装置が、サーモスタットまたは他の温度検出器および温度制御回路からなる群から選択される請求項5に記載の加熱装置。
  7. 加熱容器が加熱トレーを取り囲む断熱手段をさらに具有することによって、該トレーを高温において手動で移動させることを可能にする請求項3に記載の加熱装置。
  8. 加熱トレーおよび直立部がアルミニウム、銅、青銅および/または黄銅合金からなる群から選択される熱伝導性材料から形成される単一ユニットである請求項7に記載の加熱装置。
  9. 加熱トレーおよび直立部が、マグナプレート(登録商標)、ツフラム(登録商標)、キシラン(登録商標)およびチオダイズ(登録商標)からなる群から選択されるテフロンから成る材料で被覆されて非粘着性表面を提供する請求項8に記載の加熱装置。

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