JP2004343928A - 磁気浮上式鉄道用地上コイル装置 - Google Patents

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Yoshifumi Itabashi
好文 板橋
Yoshihiro Jizo
吉洋 地蔵
Nobuyoshi Monzen
信義 門前
Masaru Takeshita
勝 竹下
Keizo Yoshikawa
恵三 吉川
Hiromori Ishihara
啓守 石原
Koji Ota
浩嗣 太田
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Abstract

【課題】リニアモータの効率向上を図ると共に、推進コイルの取り付けを容易にして小形化を図る。
【解決手段】推進コイル7〜9は軌道1の外側から奇数段目の同一平面上にケーブルが周回するように外側から内側に向かって巻回された奇数段コイルがパネル5に配置され、軌道1の外側から偶数段目の同一平面上にケーブルが周回するように内側から外側に向かって巻回された偶数段コイルが奇数段コイルに重ねて配置されて、奇数段コイルの最内周のケーブルと偶数段コイルの最内周のケーブルとが電気的に接続されて奇数段コイルと偶数段コイルとがパネル5にクリート16で固定されたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、磁気浮上式鉄道におけるリニアモータの電機子となる推進コイルと浮上コイルとで構成された磁気浮上式鉄道用地上コイル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の磁気浮上式鉄道用地上コイル装置においては、推進コイルはケーブルを所定の回数だけ円筒状等の筒状に巻回して構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−124253号公報(第3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の磁気浮上式鉄道用地上コイル装置では、磁気浮上式車両に搭載されたリニアモータの界磁コイルとなる超電導コイルと対向可能に地上側に配置されたリニアモータの電機子となる推進コイルは、ケーブルを所定の回数だけ円筒状等の筒状に巻回しているので、巻回毎に超電導コイルと遠くなり超電導コイルとの間のギャップが大きくなるためリニアモータの効率向上を図るのが困難であると共に、推進コイルの取り付けが面倒で小形化を図るのが困難であるという問題点があった。
【0005】
この発明は、以上のような課題を解消するためになされたもので、超電導コイルと推進コイルとの間のギャップを小さくして効率向上を図ると共に、推進コイルの取り付けを容易にして小形化を図ることができる磁気浮上式鉄道用地上コイル装置を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる磁気浮上式鉄道用地上コイル装置は、超電導コイルが搭載された磁気浮上式車両が走行する軌道に沿ってパネルが配置され、上記超電導コイルと対向可能に浮上コイルが上記パネルに取り付けられ、3相の各相毎にケーブルを複数回巻回して推進コイルを形成し、上記推進コイルを複数個直列に接続してリニアモータの電機子を構成すると共に、上記推進コイルが上記超電導コイルと対向可能に上記軌道の中心線に対して上記浮上コイルより外側で上記パネルに配置された磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、上記推進コイルは上記軌道の外側から奇数段目の同一平面上に外側から内側に向かって巻回された奇数段コイルが上記パネルに配置され、上記軌道の外側から偶数段目の同一平面上に内側から外側に向かって巻回された偶数段コイルが上記奇数段コイルに重ねて配置されて、上記奇数段コイルの最内周の上記ケーブルと上記偶数段コイルの最内周の上記ケーブルとが電気的に接続されて上記奇数段コイルと上記偶数段コイルとが上記パネルに複数個のクリートで固定されたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は実施の形態1を適用した磁気浮上式鉄道の断面図、図2は実施の形態1を軌道中心側から見た構成図、及び図3は図2のA−A、B−B、C−C線の断面図である。
図1から図3において、軌道1に沿って両側に側壁1aが形成されている。軌道1内を走行可能な磁気浮上式の車両2の両側には、空気ばね3を介して超電導コイル4が搭載されている。そして、両側の側壁1aにはそれぞれコンクリート製パネル5が取り付けられている。さらに、超電導コイル4と対向可能な浮上コイル6が軌道1に沿って配置されて、それぞれパネル5のインサート5aに締結手段(図示せず)により取り付けられている。浮上コイル6より軌道1の外側に3相各相(U,V,W)の推進コイル7〜9が配置されている。各推進コイル7〜9が軌道1の外側から奇数段目の同一平面上にケーブルが周回するように外側から内側に向かって巻回された奇数段コイル10〜12が配置され、軌道1の外側から偶数段目の同一平面上に奇数段コイル10〜12と連続した一条のケーブルが周回するように内側から外側に向かって巻回された偶数段コイル13〜15が各奇数段コイル10〜12に重ねてパネル5上に配置されている。各推進コイル7〜9は複数個が直列接続されて3相リニアモータの電機子が構成されている。そして、各推進コイル7〜9は例えば抵抗率の高いステンレス製のクリート16及びボルト等の締結手段17によりパネル5に取り付けられている。
【0008】
ここで、各推進コイル7〜9の構成について説明する。図2に示すように例えば、推進コイル7はU相、推進コイル8はV相、及び推進コイル9はW相である。各推進コイル7〜9の端部はケーブルコネクタ18〜20を介して隣接の推進コイル(図示せず)と接続されて、各相同士が複数個ずつ直列接続されている。各相の推進コイル7〜9の奇数段コイル10〜12はケーブルコネクタ18〜20及び巻き始め側の渡り部10a,11a,12aを介してそれぞれ外側から内側へ向かって周回するように巻回されている。そして、偶数段コイル13〜15は奇数段コイル10〜12の最内周のケーブルが奇数段コイル10〜12に重ねられて周回するように内側から外側に向かって巻回されて、巻き終わり側の渡り部13a,14a,15aが形成されている。
【0009】
次に、推進コイル7の取り付け手順について説明する。なお、推進コイル8,9も推進コイル7と同様に取り付けが行われる。図4は推進コイルの形状を保持した状態を示す説明図、及び図5は推進コイルをパネルへ取り付ける手順を示す説明図である。
図4及び図5において、予め巻線機等により巻線・成形された奇数段コイル10及び偶数段コイル13からなる推進コイル7は、図4に示すようにコイル形状保持治具21により成形状態が保持できるようにセットされている。コイル形状保持治具21は巻線・成形後の推進コイル7の着脱が可能な保持部21a,及び縦横の長さを調整する寸法調整部21bとで構成されている。
コイル形状保持治具21により保持された推進コイル7を図5(a)に示すようにパネル5の所定の位置に配置する。そして、図5(b)に示すように複数個のクリート16により推進コイル7を挟み込んで、寸法調整部21bにより縦横方向の長さを調整してボルト等の締結手段22でパネル5のインサート(図示せず)にクリート16を取り付けて図5(c)に示すように推進コイル7を固定する。複数個のクリート16で推進コイル7をパネル5に固定した後、コイル形状保持治具21を取り外す。
【0010】
以上のように、奇数段コイル10〜12と偶数段コイル13〜15とを重ねて配置し、奇数段コイル10〜12の最内周のケーブルと偶数段コイル13〜15の最内周のケーブルとを電気的に接続した推進コイル7〜9を複数個のクリート16でパネル5に固定したことにより、超電導コイル4と推進コイル7〜9とのギャップを小さくしてリニアモータ(LSM)の効率向上を図ることができる。さらに、推進コイル7〜9を複数個のクリート16でパネル5に固定したので電磁力等による推進コイル7〜9の変形を防止すると共に小形化を図ることができる。
【0011】
実施の形態1において、奇数段コイル10〜12と偶数段コイル13〜15とを連続した一条のケーブルで巻回したものについて説明したが、奇数段コイル10〜12と偶数段コイル13〜15とを別々に巻回して相互間をコネクタで接続しても同様の効果を期待することができる。
また、実施の形態1において、側壁1aにコンクリート製パネル5を取り付けたものについて説明したが、側壁1aとパネル5とを兼用する一体型にしても同様の効果を期待することができる。
また、実施の形態1において、3相各相の推進コイル7〜9を一条のケーブルで連続したものを1グループ単位として、3相分に対応した長さ5.4m〜21.6mのパネル17に取り付ける。そして、ケーブルコネクタを介して次のパネル(図示せず)のU相、V相、W相にそれぞれ接続する。例えば、推進コイル7〜9が各相2コイルの3相分で合計6コイルとしたとき、コイルピッチを0.9mとしてパネル5の長さが5.4mとなる。そして、各相8コイルの3相分で24コイルでは、コイルピッチ0.9mとしてパネル17の長さが21.6mとなる。
【0012】
また、実施の形態1において、各推進コイル7〜9のケーブルとして、例えばエチレンプロピレンゴムのような可撓性の高い材料を主絶縁とする高耐圧ケーブルを使用することにより、最小曲げ半径をケーブル外径の4.5〜5倍とすることができる。従って、推進コイル7〜9の窓面積を大きくして直線部分を長くすることができるので、LSMの推力が大きくなり効率の向上を図ることができる。
また、実施の形態1において、一条のケーブルで連続して巻回する各推進コイル7〜9の数は、軌道1上で扱える巻き線ドラムの径で制限されるが、2コイルから8コイルが適している。2コイル以上とすることによりケーブルコネクタの数を減らすことができる。従って、2コイルから8コイルを一条のケーブルで連続して巻回したものを1グループ単位とするのがよい。このように1グループ単位とした推進コイル7〜9がU相、V相、W相として電気角120度ピッチで浮上コイル6と一体にして軌道1の側壁1aに配置されている。エチレンプロピレンゴムのような可撓性の高い材料を主絶縁とするケーブルを使用することにより柔軟性があるので、軌道1の側壁1aの平面精度に厳しい精度を要求する必要がないため、軌道1の建設コストの低減をはかることができる。
さらに、実施の形態1において、コンクリート製のパネル5を工場建屋内に設置して推進コイル7〜9を製作することにより、巻線作業の能率向上を図ることができる。
【0013】
【発明の効果】
この発明によれば、奇数段コイルと偶数段コイルとを重ねて配置し、奇数段コイルの最内周のケーブルと偶数段コイルの最内周のケーブルとを電気的に接続した推進コイルを複数個のクリートでパネルに固定したことにより、超電導コイルと推進コイルとのギャップを小さくしてリニアモータ(LSM)の効率向上を図ることができる。さらに、推進コイルを複数個のクリートでパネルに固定したので電磁力等による推進コイルの変形を防止すると共に小形化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を適用した磁気浮上式鉄道の断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1を軌道中心側から見た構成図である。
【図3】図2のA−A、B−B、C−C線の断面図である。
【図4】この発明の実施の形態1において推進コイルの形状を保持した状態を示す説明図である。
【図5】この発明の実施の形態1において推進コイルをパネルへ取り付ける手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 軌道、1a 側壁、2 車両、4 超電導コイル、5 パネル、
6 浮上コイル、7〜9 推進コイル、10〜12 奇数段コイル、
13〜15 偶数段コイル、16 クリート。

Claims (2)

  1. 超電導コイルが搭載された磁気浮上式車両が走行する軌道に沿ってパネルが配置され、上記超電導コイルと対向可能に浮上コイルが上記パネルに取り付けられ、3相の各相毎にケーブルを複数回巻回して推進コイルを形成し、上記推進コイルを複数個直列に接続してリニアモータの電機子を構成すると共に、上記推進コイルが上記超電導コイルと対向可能に上記軌道の中心線に対して上記浮上コイルより外側で上記パネルに配置された磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、上記推進コイルは上記軌道の外側から奇数段目の同一平面上に外側から内側に向かって巻回された奇数段コイルが上記パネルに配置され、上記軌道の外側から偶数段目の同一平面上に内側から外側に向かって巻回された偶数段コイルが上記奇数段コイルに重ねて配置されて、上記奇数段コイルの最内周の上記ケーブルと上記偶数段コイルの最内周の上記ケーブルとが電気的に接続されて上記奇数段コイルと上記偶数段コイルとが上記パネルに複数個のクリートで固定されたことを特徴とする磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
  2. 請求項1において、上記奇数段コイルと上記偶数段コイルとは連続した一条の上記ケーブルで形成されていることを特徴とする磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
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