JP2004342967A - 光半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Kenji Imaizumi
憲二 今泉
Yuzo Shimizu
雄三 志水
Tetsuo Chato
哲夫 茶藤
Katsuichi Osawa
勝市 大澤
Shinichi Miyamoto
伸一 宮本
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Abstract

【課題】接着剤である紫外線硬化性樹脂の揮発成分をパッケージ外部に追い出し、残留して450nm以下の光を受光する際に硬化して異物となることを防止する光半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の光半導体装置は、光半導体基板4およびこれを封止するためのパッケージ1および封止キャップ2からなり、パッケージ1は上面に開口部を有しており、その開口部を封止キャップ2で封止している。パッケージ1と封止キャップ2とは紫外線硬化性樹脂を介して接着されている。パッケージ1にはパッケージ内部の雰囲気を外に逃がすための孔3を設けている。光半導体基板4には受光素子5と受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子6とが形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、青色レーザ用光半導体基板を封止するためのパッケージおよび封止キャップを備えた光半導体装置およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現代の情報化社会の中で、CD、MD、DVDなどの光ディスクは大容量でランダムアクセス可能なデジタルメディアとして必要不可欠なものとなっている。近年、光ディスク装置のなかで、青色レーザを用いた光ディスクが注目されている。従来の赤外レーザ(λ=780nm)、赤色レーザ(λ=650nm)に比べ、青色レーザ(λ=410nm)は短波長であるため、光ディスク上での記録密度が大きく、光ディスクに記録する情報量の大容量化が可能である。
【0003】
青色レーザを用いた光ピックアップにおいても、フォーカス信号、トラッキングエラー信号を検出するために受光素子が必要であり、防塵、防湿性等の観点から受光素子を搭載した半導体装置は通常、光を透過する窓を有したパッケージ内に封止されている。
【0004】
従来の光半導体装置を図5に示す。通常、光半導体装置はパッケージ1内部に光半導体基板4を設置し、その後、光透過性の封止キャップ2を紫外線硬化性樹脂によってパッケージ1と接着し、光半導体基板4を封止する。紫外線硬化性樹脂を用いることにより、パッケージ1と封止キャップ2とを紫外線を照射して瞬時に接着し、以後、封止キャップ2の位置が変化することを防止する(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開昭56−116649号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
筆者等は、青色レーザ用光半導体装置においても、従来と同じように受光素子を形成した半導体基板をパッケージ内部に設置し、紫外線硬化性樹脂を用いて光透過性の封止キャップによって封止できるものと考えていた。
【0007】
しかし、この光半導体装置で青色レーザ信号を受光すると、封止キャップのパッケージ内部側表面に異物が生成され、封止キャップを通して光がうまく内部に入ってこず、信号が受信できなくなるという問題が生じた。
【0008】
筆者等がこの現象を詳細に解析したところ、パッケージと封止キャップを接着するために使用した紫外線硬化性樹脂の揮発成分がパッケージ内部に残留しており、青色レーザ光によってこの成分が硬化し、パッケージ内部に付着して異物が生成されるものと推定された。異物が形成される波長の上限値は450nm程度であると考えられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の光半導体装置は、450nm以下の波長の光を受光する受光素子と、前記受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子と、前記受光素子および前記回路素子を収納する上面に開口部を有するパッケージと、前記開口部に載置され、紫外線硬化性樹脂を介して前記パッケージに接着される封止キャップとを備えており、前記パッケージと前記封止キャップの少なくとも一方に前記パッケージ内部から外部に貫通する孔が設けられていることを特徴とする。
【0010】
前記封止キャップは、少なくとも450nm以下の波長の光を透過するものである。
【0011】
また、前記受光素子と前記回路素子とは同一の基板上に形成されていることが好ましい。
【0012】
前記孔を、前記受光素子あるいは前記回路素子における電極端子位置の判別標識とすることがさらに好ましい。
【0013】
前記パッケージ内には450nm以下の波長の光を発光する発光素子がさらに設けられていることが好ましい。
【0014】
前記封止キャップの上面ないし下面の少なくとも一方に回折格子が設けられていることがさらに好ましい。
【0015】
また、本発明の光半導体装置の製造方法は、上面に開口部を有し、かつ前記開口部以外の孔を有するパッケージに、受光素子と、前記受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子とを実装する工程と、前記パッケージ開口部に紫外線硬化性樹脂を介して透光性封止キャップを載置する工程と、紫外線を照射して前記パッケージと前記透光性封止キャップとを接着する工程と、前記孔を通して前記パッケージ内の雰囲気を置換する工程を備えている。
【0016】
前記パッケージ内は乾燥雰囲気あるいは不活性ガス雰囲気に置換されることが好ましい。
【0017】
前記受光素子は450nm以下の光を受光する受光素子であることが好ましい。
【0018】
また、前記雰囲気を置換する工程の後に、前記孔を封止する工程を備えることがさらに好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0020】
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態における光半導体装置の斜視図である。
【0021】
図1に示す光半導体装置は、光半導体基板4およびこれを封止するためのパッケージ1および封止キャップ2からなり、パッケージ1は上面に開口部を有しており、その開口部を封止キャップ2で封止している。パッケージ1と封止キャップ2とは紫外線硬化性樹脂を介して接着されている。パッケージ1にはパッケージ内部の雰囲気を外に逃がすための孔3を設けている。光半導体基板4には受光素子5と受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子6とが形成されている。
【0022】
本実施形態によれば、孔3を通じてパッケージ内部に残留した紫外線硬化性樹脂の揮発成分からなるガスをパッケージ外に追い出すことができる。このことによって、光半導体装置で青色レーザ光を受光したときに、気化ガスが硬化して異物が生成されることを防止することができ、受光光量を減少せずに済む。
【0023】
パッケージ1に孔3を設けた場合、封止キャップ2を加工せずに済むので、封止キャップ2の強度を高くすることが可能である。また、パッケージ1の側面もしくは裏面に孔3を設けることによって、孔3からパッケージ内部に塵や埃が進入することを防止する効果がある。
【0024】
また、孔3を2つ以上設けることによって、塵などによって1つの空気孔がふさがった場合にも、パッケージ内部のガスを外に逃がす効果を維持することが可能である。
【0025】
さらに、孔3を受光素子5あるいは回路素子6における電極端子位置を判別するための目印として利用することにより、これらの端子位置を判別するための目印をパッケージ1もしくは封止キャップ2へ加工する工程を省略できる。
【0026】
本実施形態の光半導体装置は以下のように形成される。すなわち、パッケージ1に光半導体基板4を実装した後、パッケージ1に紫外線硬化性樹脂を介して封止キャップ2を載置する。次に紫外線を照射してパッケージ1と封止キャップ2とを接着する工程を有する。紫外線硬化性樹脂を用いることによって、パッケージ1と封止キャップ2を短時間で接着することができる。特に、封止キャップ2に回折格子を有するような場合には、パッケージ1と封止キャップ2の位置を調整後、瞬時に接着することが可能である。
【0027】
その後、孔3を通してパッケージ1の内部を乾燥雰囲気あるいは不活性ガス雰囲気に置換する。このことによって紫外線硬化性樹脂の揮発成分をパッケージ外部に排気する効果を高めることができる。
【0028】
また、パッケージ内部の雰囲気を置換した後、孔3を封止する工程を備えることによりパッケージ内部を密封し、光半導体基板4が湿気によって誤動作するなどの不具合を防止することができる。
【0029】
なお、パッケージ1に実装される光半導体基板は1つ以上であってもよいし、また、パッケージ内にある複数の光半導体基板のうち少なくとも一つの基板に450nm以上の光を受光する受光素子が設けられていればよい。光半導体基板以外に受光素子を設けていない半導体基板がパッケージ内にあってもよい。
【0030】
(第2の実施形態)
図2は本発明の第2の実施の形態における光半導体装置の斜視図である。
【0031】
図2に示す光半導体装置は、封止キャップ2において受光素子5の直上に当たる部分に孔3を設けている。
【0032】
本実施形態によれば、受光部にて受光すべきレーザ光は封止キャップを通過することなく受光されるため、封止キャップ面での反射などによるレーザ光強度の低下を抑制することができる。この場合、封止キャップは光を透過する物質である必要はない。
【0033】
また、孔3を2つ以上設けることによって、塵などによって1つの空気孔がふさがった場合にも、パッケージ内部のガスを外に逃がす効果を維持することが可能である。
【0034】
なお、図3に示すように、パッケージ1に孔3を設けて、さらに封止キャップ2における受光素子5の直上に当たる部分以外に孔7を設けてもよい。この場合も孔の数が2つ以上あるので上記と同じ効果を維持できる。
【0035】
(第3の実施形態)
図4は本発明の第3の実施形態における光半導体装置の断面図である。
【0036】
パッケージ1には光半導体基板4が実装されている。光半導体基板4は基板主軸が9.7°傾いたシリコン(100)基板であり、基板4には基板表面と45°をなす側面を有した溝が設けられていて、溝の底面に青色半導体レーザ8(出射光波長:400nm)が載置されている。
【0037】
また、基板4の表面に受光素子5および受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子6とが形成されている。パッケージ1の上には透光性材料からなる封止キャップ2が載置されており、パッケージ1と封止キャップ2とは紫外線硬化性樹脂により接着されている。パッケージ1を貫通するように孔3が設けられており、封止キャップ2には半導体レーザの出射光を3ビームに分割するための回折格子9およびホログラムグレーティング10とが形成されている。
【0038】
なお、図4において簡単のため、光半導体基板4を載置するためのダイパッド、およびパッケージ1を貫通して外部に延びるリード、リードと基板4に設けられた各素子とを接続するためのワイヤー等は省略して図示した。
【0039】
また、孔3は、第1の実施形態に示したように、パッケージ内部の雰囲気を置換した後、封止される。
【0040】
本実施形態における光半導体装置は主として光ピックアップ装置に用いられるものであり、その場合の動作について簡単に説明する。
【0041】
青色半導体レーザ8から出射された光は溝の側面に設けられた反射ミラー(図示せず)により反射されて基板上方に向けて出射され、回折格子9により3ビームに分割される。この3ビームはコリメータレンズ(図示せず)に入射した後、対物レンズ(図示せず)によって集光されて光ディスク(図示せず)の情報面に照射され3ビームは、情報面にて反射され、対物レンズ、コリメータレンズを経て封止キャップ2の上面に形成されたホログラムグレーティング10に入射する。反射戻り光はホログラムグレーティング10により回折され、受光素子5の受光面に入射した後、電流に変換される。この電流が回路素子6内の増幅器にて増幅され、光ディスクのビット信号や光ピックアップ装置のフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号として検出される。
【0042】
本実施形態によれば、封止キャップ2の内面に異物が付着しないため、半導体レーザ8からの出射光およびホログラムグレーティング10により回折され受光素子5に入射する反射戻り光とも、不要な散乱を受けることがない。よって、出射光量および受光光量とも減少することがなく、ひいては光ピックアップ装置を用いた光ディスクの再生速度の向上、記録用途への展開が図れる。
【0043】
また、紫外線硬化性樹脂を用いることができるため、封止キャップ2とパッケージ1との接着を瞬時に行える。
【0044】
本実施形態において、封止キャップ2がパッケージ1の所定の位置に設計通り載置されないと、半導体レーザ、受光素子、その他の光学部品を含めた光学系の光軸ずれが起こり、受光素子5に正しく反射光が戻ってこず、トラッキングエラー信号にオフセットがのる等の問題が生じる。熱硬化性樹脂等での接着では接着時間が長くなり、封止キャップの位置ずれが起こりやすいという問題があるが、本実施形態によれば、そのような問題を生じることが無く、青色光を受発光する素子をパッケージ内部に有した光半導体装置においても、その歩留まりを低下させることがないというきわめて顕著な効果を有するものである。
【0045】
なお、本実施形態において、半導体レーザ8の出射光波長を400nmとしたが、450nm以下であれば本発明における効果が発揮される。
【0046】
また、半導体レーザ8を光半導体基板4に形成した溝内に設けたが、例えば、面発光レーザであれば溝内に設ける必要もない。また、光半導体基板4以外の基板に半導体レーザ8を載置してパッケージ内に実装してもよい。その場合、ヒートシンクを介して半導体レーザ8を載置した基板とパッケージとを実装すれば、レーザの放熱効果が向上する。
【0047】
なお、第1の実施形態ないし第3の実施形態において、封止キャップを構成する透光性材料は少なくとも450nm以下の波長の光を透過する材質であればガラスまたは透光性樹脂のどちらでもよい。
【0048】
第1の実施形態ないし第3の実施形態において、受光素子および回路素子は別々の基板に形成され、それぞれパッケージ内に実装されていてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、青色レーザ用光半導体基板を封止するためのパッケージおよび封止キャップを備えた光半導体装置において、パッケージ内部の気体を外に逃がすための空気孔を設けていることによって、青色レーザ光によって紫外線硬化性樹脂の気化ガスが封止キャップのパッケージ内部側表面上で硬化することを抑制する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における光半導体装置の斜視図
【図2】本発明の第2の実施の形態における光半導体装置の斜視図
【図3】本発明の第2の実施の形態における別の光半導体装置の斜視図
【図4】本発明の第3の実施の形態における光半導体装置の断面図
【図5】従来の技術における光半導体装置の斜視図
【符号の説明】
1 パッケージ
2 封止キャップ
3、7 孔
4 光半導体基板
5 受光素子
6 回路素子
8 青色半導体レーザ
9 回折格子
10 ホログラムグレーティング

Claims (11)

  1. 450nm以下の波長の光を受光する受光素子と、
    前記受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子と、
    前記受光素子および前記回路素子を収納する上面に開口部を有するパッケージと、前記開口部に載置され、紫外線硬化性樹脂を介して前記パッケージに接着される封止キャップとを備えており、
    前記パッケージと前記封止キャップの少なくとも一方に前記パッケージ内部から外部に貫通する孔が設けられていることを特徴とする光半導体装置。
  2. 前記封止キャップは少なくとも450nm以下の波長の光を透過する材質からなることを特徴とする請求項1記載の光半導体装置。
  3. 前記受光素子と前記回路素子とは同一の基板に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の光半導体装置。
  4. 前記孔を、前記受光素子あるいは前記回路素子における電極端子位置の判別標識とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光半導体装置。
  5. 前記パッケージ内には450nm以下の波長の光を発光する発光素子がさらに設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の光半導体装置。
  6. 前記封止キャップの上面ないし下面の少なくとも一方に回折格子が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の光半導体装置。
  7. 上面に開口部を有し、かつ前記開口部以外に孔を有するパッケージに、受光素子と、前記受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子を実装する工程と、
    紫外線硬化性樹脂を介して透光性封止キャップを前記パッケージ開口部に載置する工程と、
    紫外線を照射して前記紫外線硬化性樹脂を硬化させ、前記パッケージと前記透光性封止キャップとを接着する工程と、
    前記孔を通して前記パッケージ内に残留した前記紫外線硬化性樹脂の成分を含む雰囲気を前記パッケージの外に追い出す工程を備えた光半導体装置の製造方法。
  8. 上面に開口部を有するパッケージに、受光素子と、前記受光素子にて生成された電流信号を増幅・変換する回路素子を実装する工程と、
    紫外線硬化性樹脂を介して孔を有する封止キャップを前記パッケージ開口部に載置する工程と、
    紫外線を照射して前記紫外線硬化性樹脂を硬化させ、前記パッケージと前記封止キャップとを接着する工程と、
    前記孔を通して前記パッケージ内に残留した前記紫外線硬化性樹脂の成分を含む雰囲気を前記パッケージの外に追い出す工程を備えた光半導体装置の製造方法。
  9. 前記パッケージ内の雰囲気を前記パッケージの外に追い出す工程において、前記パッケージ内の雰囲気を乾燥雰囲気あるいは不活性ガス雰囲気と置換することを特徴とする請求項7または8記載の光半導体装置の製造方法。
  10. 前記受光素子は450nm以下の光を受光する受光素子であることを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の光半導体装置の製造方法。
  11. 前記パッケージ内の雰囲気を前記パッケージの外に追い出す工程の後に、前記孔を封止する工程を備えたことを特徴とする請求項7ないし10のいずれかに記載の光半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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