JP2004342556A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Tsutomu Yoshino
努 吉野
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Panasonic Life Solutions Asahi Co Ltd
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Asahi Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】複数灯一括点灯方式のインバータ回路を備えた放電灯点灯装置における寿命末期放電灯の識別を容易にする。
【解決手段】直流電源Vdcを高周波交流に変換するインバータ回路1により複数の放電灯L1,L2を点灯する放電灯点灯装置である。そして、放電灯L1,L2の寿命末期における電圧上昇を検出するランプ電圧検出回路部2、3が各放電灯L1,L2に対応して各々設けられ、ランプ電圧検出回路部2、3が放電灯L1,L2の電圧上昇を検出するとインバータ回路1の出力を低減あるいは停止させる制御手段を有する。さらに、電圧上昇が検出された放電灯L1,L2を識別して報知できる報知手段を備えている。例えば、表示灯LEDが設けられ、報知手段は各放電灯L1,L2に対応して前記表示灯LEDを点滅する回数を異ならせたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、どの放電灯が寿命末期となったかを的確に報知できる放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の放電灯点灯装置はコスト低減を目的として、直流電源を高周波交流に変換するインバータ回路により複数の放電灯を一括して点灯させている。そして、放電灯の寿命末期における電圧上昇を検出するランプ電圧検出回路部が各放電灯に対応して各々設けられ、ランプ電圧検出回路部が放電灯の電圧上昇を検出するとインバータ回路の出力を低減あるいは停止させる制御手段を有する。ランプ電圧検出回路部が放電灯の電圧上昇を検出するとインバータ回路の出力を低減あるいは停止させる理由は、インバータ回路を保護するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、すべての放電灯が調光点灯または消灯するため、交換するべき放電灯がどの放電灯かを容易には識別できない。従って、本発明は、複数灯一括点灯方式のインバータ回路を備えた放電灯点灯装置における寿命末期放電灯の識別を容易にすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明を要約すると、直流電源を高周波交流に変換するインバータ回路により複数の放電灯を点灯する放電灯点灯装置において、放電灯の寿命末期における電圧上昇を検出するランプ電圧検出回路部が各放電灯に対応して各々設けられ、ランプ電圧検出回路部が放電灯の電圧上昇を検出するとインバータ回路の出力を低減あるいは停止させる制御手段を有する場合に、電圧上昇が検出された放電灯を識別して報知できる報知手段を備えた放電灯点灯装置である。例えば、表示灯が設けられ、報知手段は各放電灯に対応して前記表示灯が点滅する回数を異ならせたものが好適である。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】
図示の実施形態は、直流電源Vdcを高周波交流に変換するインバータ回路1により複数の放電灯L1,L2を点灯する放電灯点灯装置である。そして、放電灯L1,L2の寿命末期における電圧上昇を検出するランプ電圧検出回路部2、3が各放電灯L1,L2に対応して各々設けられ、ランプ電圧検出回路部2、3が放電灯L1,L2の電圧上昇を検出するとインバータ回路1の出力を低減あるいは停止させる制御手段を有する。さらに、電圧上昇が検出された放電灯L1,L2を識別して報知できる報知手段を備えている。例えば、表示灯LEDが設けられ、報知手段は各放電灯L1,L2に対応して前記表示灯LEDを点滅する回数を異ならせたものである。
【0007】
さらに詳述すれば、インバータ回路1は交互に開閉する一対の半導体スイッチング素子などを備えた周知の回路である。そして、インバータ回路1の出力は図1のようにコンデンサ・コイルからなる共振回路K1,K2を介して放電灯L1,L2に加えられている。ランプ電圧検出回路部2、3は図1のように抵抗・ダイオード・コンデンサからなる周知の回路であり、それらの出力は比較器Comp1,Comp2の各反転入力(−)に加わる。比較器Comp1,Comp2の非反転入力(+)には基準電圧V1が印加されている。比較器Comp1,Comp2の出力はマイコン4のP1,P2に各々入力され、マイコン4の出力D1は適宜トランジスタを介して制御回路部5さらには駆動回路部6を介してインバータ回路1を駆動している。また、マイコン4の出力D2は適宜トランジスタを介して表示灯LEDを駆動可能としている。
【0008】
放電灯L1が寿命末期になり片エミレス状態になって点灯・消灯を繰り返すようになるとその放電灯L1の電圧が相当上昇する。そうすると、ランプ電圧検出回路部2の出力は上昇して比較器Comp1の(−)入力の電圧が上昇し、それが基準電圧V1を超えると比較器Comp1の出力はLレベルになり、マイコンD1の出力がLレベルになる。そうすると、制御回路部5による発振周波数は上昇する。そうすると、前記共振回路K1,K2のインピーダンスが大きくなり、放電灯L1,L2にはインバータ回路1の出力が低減されて加わるため、放電灯L1,L2は調光点灯になる。そうすると、放電灯L1,L2はともに調光点灯して、どちらが寿命末期かが識別しにくくなる。しかし、マイコン4の出力D2により表示灯LEDが図3のAのように休止期間を挟んで1回だけ点滅することで放電灯L1が寿命末期であると分かる。また、放電灯L2が寿命末期になると、マイコン4のP2端子がLレベルになり、表示灯LEDは図3のBのように休止期間を挟んで2回ずつ点滅する点滅パターンとなり、放電灯L2が寿命末期であると分かる。なお、報知手段としては、図示しないブザーを放電灯L1,L2に対応して休止期間を挟んで所定回数ずつ鳴らしてもよい。また、放電灯L1,L2とも同時に寿命末期になると表示灯LEDを休止期間なく点滅するとよい。なお、放電灯L1,L2の電圧が上昇した場合にインバータ回路1の出力を低減ではなく、停止して放電灯L1,L2を消灯してもよい。
【0009】
本実施形態によれば、複数灯一括点灯方式のインバータ回路1を備えた放電灯点灯装置における寿命末期放電灯の識別を容易にできるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す回路図
【図2】同装置を備えた照明器具の下面図
【図3】放電灯寿命末期時の表示灯の点滅状態図
【符号の説明】
Vdc 直流電源
1 インバータ回路
L1,L2 放電灯
2、3 ランプ電圧検出回路部
LED 表示灯

Claims (2)

  1. 直流電源を高周波交流に変換するインバータ回路により複数の放電灯を点灯する放電灯点灯装置において、放電灯の寿命末期における電圧上昇を検出するランプ電圧検出回路部が各放電灯に対応して各々設けられ、ランプ電圧検出回路部が放電灯の電圧上昇を検出するとインバータ回路の出力を低減あるいは停止させる制御手段を有する場合に、電圧上昇が検出された放電灯を識別して報知できる報知手段を備えた放電灯点灯装置。
  2. 請求項1において、表示灯が設けられ、報知手段は各放電灯に対応して前記表示灯が点滅する回数を異ならせたものである放電灯点灯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008056630A1 (fr) * 2006-11-07 2008-05-15 Nec Display Solutions, Ltd. Dispositif d'affichage et procédé de commande de luminance
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