JP2004338342A - 塗布具用インキ吸蔵体及び塗布具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、塗布具の種類が異なってもインキ吸蔵体の全長を変えることなく、部品の共通化が図れ、低コストにて生産できる塗布具用インキ吸蔵体を提供するものである。
【解決手段】本発明は、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填し、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けることで、インキ充填部のインキが減少しても、インキ浸入防止剤が当該インキ浸入防止剤充填部より移動することなく、インキ減少による空気不足を補うことができるため、スムーズな筆記が確保されるとともに、塗布具の種類が異なることによるインキ吸蔵体の全長を変える必要性がないため、別部品を容易する必要性も生じないので部品の共通化が図れることから、塗布具を低コストにて生産できる効果を有する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填し、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けることで、インキ充填部のインキが減少しても、インキ浸入防止剤が当該インキ浸入防止剤充填部より移動することなく、インキ減少による空気不足を補うことができるため、スムーズな筆記が確保されるとともに、塗布具の種類が異なることによるインキ吸蔵体の全長を変える必要性がないため、別部品を容易する必要性も生じないので部品の共通化が図れることから、塗布具を低コストにて生産できる効果を有する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗布具用インキ吸蔵体に関するものであり、具体的には実質的なインキ吸蔵体全長の調整が容易な塗布具用インキ吸蔵体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インキを繊維束の外形を樹脂で被服した塗布具のインキ吸蔵体を使用した筆記具等の塗布具が良く知られている。かかる塗布具は塗布具の外径、全長或いはインキ充填量、インキ吸蔵体のインキ保持力等に合せてインキ吸蔵体の太さ及び全長を個々の商品毎に決められていた。
【0003】
しかし、商品毎にインキ吸蔵体を作製するとなると、部品及び生産設備の共通化が出来なく商品のコストが高くなる問題があるとともに、塗布具の外径が細く、長くなった場合に、ペン先に発生する毛細管力によってインキ吸蔵体からペン先へのインキ吸引力が左右される。この時、インキ吸引力を大きくしないと、インキ吸蔵体からペン先へのインキの移動が困難となるため、その対策として、インキ吸蔵体を短くし、塗布具の他の部品を共通使用するには、別部品で上げ底とすることが必要となる問題があった。当該別部品を設けるものとして実開平5−39986号公報が公知となっている(特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
実開平5−39986号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、塗布具の種類が異なってもインキ吸蔵体の全長を変えることなく、部品の共通化が図れ、低コストにて生産できる塗布具用インキ吸蔵体を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、鋭意研究した結果、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填し、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けることで、上記目的が達成されることを見出した。
【0007】
即ち、本発明は、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填したインキ浸入防止剤充填部と、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けたことを特徴とする塗布具用インキ吸蔵体とすることで、筆記によるインキが減少しても当該空気孔から空気が補給され、一方インキ浸入防止剤は移動しないでその位置に残るため、インキ吸蔵体の全長自体を変えることなく、塗布具のペン先の種類に適合した毛細管力作用に適合させる実質的な全長を変えることができ、また当該全長自体を短くしたなら必要となる挙げ底部品も不要となる。また、前記インキ浸入防止剤を疎水性材質とすれば、水性のインキを使用する塗布具において、該水性インキとインキ浸入防止剤が相溶しない。さらに前記疎水性材質が石油系不飽和炭化水素又は有機ケイ素化合物の重合体にすることでその効果はより良くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に本願発明の塗布具用インキ吸蔵体の第一実施例を示す。塗布具用インキ吸蔵体1は、インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3よりなり、当該インキ吸蔵部2及びインキ浸入防止剤充填部3を外部と隔離するため外形を被覆されるインキ吸蔵体外皮4と、前記インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3との境界近傍には空気流通を可能とする空気孔5より構成される。
【0009】
塗布具用インキ吸蔵体1の形状については、通常円柱形であるが三角、四角等の多角柱形であってもよい。成形性の点では円柱形が好ましい。円柱形の場合は、外形がサインペン等の細字用では2mmφ〜8mmφであるのが通例である。また太字用のマーカー類では8mmφ〜30mmφのものが使用されることが多い。塗布具用インキ吸蔵体1の全体の長さは筆記具の全長によって相違するが、通例2cm〜20cmの範囲である。インキ吸蔵部2の長さはインキ充填量により左右されるが、通常は3cm〜18cmであり、インキ浸入防止剤充填部3の長さは0.5cm〜5cm程度である。尚、インキ吸蔵部2の端部にペン先の後端部が装着される(図示を省略する)。
【0010】
前記インキ吸蔵部2及びインキ浸入防止剤充填部3は、アクリル繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の合成繊維、綿、麻、パルプ等の植物繊維、羊毛、生糸等動物繊維が使用できる。成形加工性、筆記特性の点でアクリル繊維、ポリエステル繊維が好ましく使用できる。
【0011】
インキ吸蔵体外皮4は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の押し出し成形にて外径被覆することができるプラスチック樹脂が一般に使用できる。また、セロハン紙、油紙にて被覆することもできる。製造容易性の点からはポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂が好ましく使用できる。
【0012】
本発明のインキ浸入防止剤は、インキと相溶性のないものであれば使用できるが、水性インキのときは疎水性の物質、油性インキのときは親水性の物質がよい。水性インキのときに使用できる具体例としては、ポリブテン、ゲル化ポリブテン等の石油系不飽和炭化水素の重合体、シリコーン、シリコーングリス等の有機ケイ素化合物の重合体、ワセリン、グリス、エステルワックス及びカルナバルワックス等のワックス、蜜蝋、接着硬化樹脂、ステアリン酸等が挙げられる。充填の容易性及びインキの非相溶性の点でポリブテン、ゲル化ポリブテン等の石油系不飽和炭化水素の重合体、シリコーン、シリコーングリス等の有機ケイ素化合物の重合体が好ましい。
【0013】
空気孔5は、インキ吸蔵部2のインキが筆記により消費され減少し、インキ吸蔵部2内の空気圧が低下したときに外部から空気を補うための空気孔であり、インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3との境界近傍に設けるものである。インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3との境界近傍に設けることでインキ吸蔵体1のペン先装着部とは反対側より空気を補うことでインキのスムーズな流出が確保される。特に連続して筆記するとき効果が高い。 空気孔5はできるだけインキ吸蔵部2の後端部が好ましく、成形性を考慮するとインキ浸入防止剤充填部3より0.1mmから30mmがより好ましい。該当該空気孔5の成形方法としては、金属製のピン又はポンチで押し抜くことで簡単に開けることができる。尚、空気孔を開ける冶具としては、上記金属製のピン又はポンチに限定されず、非金属製のものでもよく、またピン、ポンチ以外の針、串等でもよく、さらに他の加工方法としてエアージェット加工、ウォータジェット加工、イオンビーム加工、電子ビーム加工、レーザー加工、切削加工、ドリル加工、その他のこれらに類する加工方法が使用できる。またロッドを加熱しておきインキ吸蔵体外皮4を溶融することで当該空気孔5を開けることもできる。また、1ケのインキ吸蔵体に複数の空気孔をインキ吸蔵体外形の円周状又は軸上に位置を変えて設けても良い。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填し、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けることで、インキ充填部のインキが減少しても、インキ浸入防止剤が当該インキ浸入防止剤充填部より移動することなく、インキ減少による空気不足を補うことができるため、スムーズな筆記が確保されるとともに、塗布具の種類が異なることによるインキ吸蔵体の全長を変える必要性がないため、別部品を用意する必要性も生じないので部品の共通化が図れることから、塗布具を低コストにて生産できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す塗布具用インキ吸蔵体の断面図を示す。
【符号の説明】
1 塗布具用インキ吸蔵体
2 インキ吸蔵体部
3 インキ浸入防止剤充填部
4 インキ吸蔵体外皮
5 空気孔
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗布具用インキ吸蔵体に関するものであり、具体的には実質的なインキ吸蔵体全長の調整が容易な塗布具用インキ吸蔵体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インキを繊維束の外形を樹脂で被服した塗布具のインキ吸蔵体を使用した筆記具等の塗布具が良く知られている。かかる塗布具は塗布具の外径、全長或いはインキ充填量、インキ吸蔵体のインキ保持力等に合せてインキ吸蔵体の太さ及び全長を個々の商品毎に決められていた。
【0003】
しかし、商品毎にインキ吸蔵体を作製するとなると、部品及び生産設備の共通化が出来なく商品のコストが高くなる問題があるとともに、塗布具の外径が細く、長くなった場合に、ペン先に発生する毛細管力によってインキ吸蔵体からペン先へのインキ吸引力が左右される。この時、インキ吸引力を大きくしないと、インキ吸蔵体からペン先へのインキの移動が困難となるため、その対策として、インキ吸蔵体を短くし、塗布具の他の部品を共通使用するには、別部品で上げ底とすることが必要となる問題があった。当該別部品を設けるものとして実開平5−39986号公報が公知となっている(特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
実開平5−39986号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、塗布具の種類が異なってもインキ吸蔵体の全長を変えることなく、部品の共通化が図れ、低コストにて生産できる塗布具用インキ吸蔵体を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、鋭意研究した結果、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填し、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けることで、上記目的が達成されることを見出した。
【0007】
即ち、本発明は、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填したインキ浸入防止剤充填部と、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けたことを特徴とする塗布具用インキ吸蔵体とすることで、筆記によるインキが減少しても当該空気孔から空気が補給され、一方インキ浸入防止剤は移動しないでその位置に残るため、インキ吸蔵体の全長自体を変えることなく、塗布具のペン先の種類に適合した毛細管力作用に適合させる実質的な全長を変えることができ、また当該全長自体を短くしたなら必要となる挙げ底部品も不要となる。また、前記インキ浸入防止剤を疎水性材質とすれば、水性のインキを使用する塗布具において、該水性インキとインキ浸入防止剤が相溶しない。さらに前記疎水性材質が石油系不飽和炭化水素又は有機ケイ素化合物の重合体にすることでその効果はより良くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に本願発明の塗布具用インキ吸蔵体の第一実施例を示す。塗布具用インキ吸蔵体1は、インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3よりなり、当該インキ吸蔵部2及びインキ浸入防止剤充填部3を外部と隔離するため外形を被覆されるインキ吸蔵体外皮4と、前記インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3との境界近傍には空気流通を可能とする空気孔5より構成される。
【0009】
塗布具用インキ吸蔵体1の形状については、通常円柱形であるが三角、四角等の多角柱形であってもよい。成形性の点では円柱形が好ましい。円柱形の場合は、外形がサインペン等の細字用では2mmφ〜8mmφであるのが通例である。また太字用のマーカー類では8mmφ〜30mmφのものが使用されることが多い。塗布具用インキ吸蔵体1の全体の長さは筆記具の全長によって相違するが、通例2cm〜20cmの範囲である。インキ吸蔵部2の長さはインキ充填量により左右されるが、通常は3cm〜18cmであり、インキ浸入防止剤充填部3の長さは0.5cm〜5cm程度である。尚、インキ吸蔵部2の端部にペン先の後端部が装着される(図示を省略する)。
【0010】
前記インキ吸蔵部2及びインキ浸入防止剤充填部3は、アクリル繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の合成繊維、綿、麻、パルプ等の植物繊維、羊毛、生糸等動物繊維が使用できる。成形加工性、筆記特性の点でアクリル繊維、ポリエステル繊維が好ましく使用できる。
【0011】
インキ吸蔵体外皮4は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の押し出し成形にて外径被覆することができるプラスチック樹脂が一般に使用できる。また、セロハン紙、油紙にて被覆することもできる。製造容易性の点からはポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂が好ましく使用できる。
【0012】
本発明のインキ浸入防止剤は、インキと相溶性のないものであれば使用できるが、水性インキのときは疎水性の物質、油性インキのときは親水性の物質がよい。水性インキのときに使用できる具体例としては、ポリブテン、ゲル化ポリブテン等の石油系不飽和炭化水素の重合体、シリコーン、シリコーングリス等の有機ケイ素化合物の重合体、ワセリン、グリス、エステルワックス及びカルナバルワックス等のワックス、蜜蝋、接着硬化樹脂、ステアリン酸等が挙げられる。充填の容易性及びインキの非相溶性の点でポリブテン、ゲル化ポリブテン等の石油系不飽和炭化水素の重合体、シリコーン、シリコーングリス等の有機ケイ素化合物の重合体が好ましい。
【0013】
空気孔5は、インキ吸蔵部2のインキが筆記により消費され減少し、インキ吸蔵部2内の空気圧が低下したときに外部から空気を補うための空気孔であり、インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3との境界近傍に設けるものである。インキ吸蔵部2とインキ浸入防止剤充填部3との境界近傍に設けることでインキ吸蔵体1のペン先装着部とは反対側より空気を補うことでインキのスムーズな流出が確保される。特に連続して筆記するとき効果が高い。 空気孔5はできるだけインキ吸蔵部2の後端部が好ましく、成形性を考慮するとインキ浸入防止剤充填部3より0.1mmから30mmがより好ましい。該当該空気孔5の成形方法としては、金属製のピン又はポンチで押し抜くことで簡単に開けることができる。尚、空気孔を開ける冶具としては、上記金属製のピン又はポンチに限定されず、非金属製のものでもよく、またピン、ポンチ以外の針、串等でもよく、さらに他の加工方法としてエアージェット加工、ウォータジェット加工、イオンビーム加工、電子ビーム加工、レーザー加工、切削加工、ドリル加工、その他のこれらに類する加工方法が使用できる。またロッドを加熱しておきインキ吸蔵体外皮4を溶融することで当該空気孔5を開けることもできる。また、1ケのインキ吸蔵体に複数の空気孔をインキ吸蔵体外形の円周状又は軸上に位置を変えて設けても良い。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填し、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けることで、インキ充填部のインキが減少しても、インキ浸入防止剤が当該インキ浸入防止剤充填部より移動することなく、インキ減少による空気不足を補うことができるため、スムーズな筆記が確保されるとともに、塗布具の種類が異なることによるインキ吸蔵体の全長を変える必要性がないため、別部品を用意する必要性も生じないので部品の共通化が図れることから、塗布具を低コストにて生産できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す塗布具用インキ吸蔵体の断面図を示す。
【符号の説明】
1 塗布具用インキ吸蔵体
2 インキ吸蔵体部
3 インキ浸入防止剤充填部
4 インキ吸蔵体外皮
5 空気孔
Claims (4)
- 外皮を被覆したインキ吸蔵体の一端にインキ浸入防止剤を充填したインキ浸入防止剤充填部と、該インキ浸入防止剤充填部のインキ充填側に空気孔とを設けたことを特徴とする塗布具用インキ吸蔵体。
- 前記インキ浸入防止剤が疎水性材質よりなることを特徴とする請求項1記載の塗布具用インキ吸蔵体。
- 前記疎水性材質が石油系不飽和炭化水素又は有機ケイ素化合物の重合体よりなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の塗布具用インキ吸蔵体。
- 前記請求項1乃至3記載の塗布具用インキ吸蔵体を用いた塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003140583A JP2004338342A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 塗布具用インキ吸蔵体及び塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003140583A JP2004338342A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 塗布具用インキ吸蔵体及び塗布具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004338342A true JP2004338342A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33529272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003140583A Pending JP2004338342A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 塗布具用インキ吸蔵体及び塗布具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004338342A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6338798B1 (ja) * | 2017-06-08 | 2018-06-06 | 株式会社サクラクレパス | 塗布具及び塗布液吸蔵体 |
-
2003
- 2003-05-19 JP JP2003140583A patent/JP2004338342A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6338798B1 (ja) * | 2017-06-08 | 2018-06-06 | 株式会社サクラクレパス | 塗布具及び塗布液吸蔵体 |
JP2018202855A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社サクラクレパス | 塗布具及び塗布液吸蔵体 |
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