JP2004334588A - ランキングアイテム表示方法及び装置及びランキングアイテム表示プログラム - Google Patents

ランキングアイテム表示方法及び装置及びランキングアイテム表示プログラム Download PDF

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晴美 川島
Jidai Ohashi
二大 大橋
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吉秀 佐藤
Shinji Abe
伸治 安部
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Abstract

【課題】一定期間毎のランキングアイテムのランキングの変化を容易にユーザが把握できるようにする。
【解決手段】本発明は、ランキングアイテムをユーザの表示手段に表示する際に、ランキングアイテムの集合のうち、隣接する前、後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを同じ位置に表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランキングアイテム表示方法及び装置及びランキングアイテム表示プログラムに係り、特に、インターネット上の検索サイトにおいて、検索エンジンを利用したユーザが入力した検索キーワードを収集し、よく検索されるランキングアイテム(例えば、キーワード)をユーザに提供するためのランキングアイテム表示方法及び装置及びランキングアイテム表示プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、よく検索されるキーワードをユーザに提供する方法としては、定期的に入力されたキーワードの入力回数を集計し、回数の多い順にランキングを付けて、1番から順にリスト形式で提供する方法がある(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
キーワードが以前のランキングに比べてどう変化したかを提供する方法としては、キーワードに右上がりあるいは上向きの矢印を付与し、入力回数が増加したことを示したり、キーワードに右下がりあるいは、下向きの矢印を付与し入力回数が減少したことを示している。
【0004】
【非特許文献1】
http://www.lycos.co.jp/50/
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の矢印により入力回数の増加・減少を示す方法では、1つ前のランキングとの変化しかわからず、ユーザが注目したキーワードがどのくらい前からよく検索されるようになった(ランクインした)のか、また、ランク外になったキーワードは何かなどという情報を得ることができない。
【0006】
以前からの推移をより細かく知りたい場合には、ユーザが前回のランキングを表示し、最新のランキングを見比べるという作業を行わなければならないという問題がある。さらに、前のランキングを見たい場合にはさらに前のランキングを表示しなければならないという問題がある。
【0007】
また、ランク外になったキーワードは、最新のランキングキーワードから前回のランキングキーワードを除く作業が必要であり、容易に取得できないという問題がある。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、一定期間ごとのランキングアイテム(キーワード)ランキングの変化をアニメーションのように表示し、ユーザが人気ランキングアイテム(キーワード)の移り変わりを容易に得ることのできるランキングアイテム表示方法及び装置及びランキング表示プログラムを提供することを目的とする。特に、ユーザが注目したランキングアイテムがどのくらい前からラインクインしているのかを把握することが可能なランキングアイテム表示方法及び装置及びランキングアイテム表示プログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0010】
本発明は、ランキングの対象項目であるランキングアイテムを収集し、最新のランキングアイテムをユーザの表示手段に表示するランキングアイテム表示方法において、
ある期間のランキングアイテムのランキングを表示する際に、
取得したランキングアイテムの集合を記憶手段に一旦格納しておき(ステップ1)、
ランキングアイテムの集合を記憶手段から読み出して(ステップ2)、隣接する前、或いは後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを表示手段の同じ表示位置に表示する(ステップ3)。
【0011】
また、本発明のランキングアイテム表示方法は、
記憶手段から読み出した期間が連続したランキングアイテムを古い順に表示し、
表示している任意のランキングアイテムで停止し、停止したランキングアイテムから再度新しいランキングアイテムを順に表示する。
【0012】
また、本発明のランキングアイテム表示方法は、
ランキングアイテムの順位に基づいて、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う。
【0013】
また、本発明のランキングアイテム表示方法は、
1つ前のランキングに存在せず、新たにランクインしたランキングアイテムに対して、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う。
【0014】
図2は、本発明の原理構成図である。
【0015】
本発明は、ランキングの対象項目であるランキングアイテムを収集し、最新のランキングアイテムをユーザの表示手段に表示するランキングアイテム表示装置であって、
ある期間のランキングアイテムのランキングを表示する表示制御手段121と、
取得したランキングアイテムの集合を一旦記憶するランキング集合記憶手段125と、を有し、
表示制御手段121は、
ランキングアイテムの集合を記憶手段125から読み出して、隣接する前、或いは後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを表示手段の同じ表示位置に表示する手段を有する。
【0016】
また、本発明の表示制御手段121は、
記憶手段125から読み出した期間が連続したランキングアイテムを古い順に表示する手段と、
表示している任意のランキングアイテムで停止し、停止したランキングアイテムから再度新しいランキングアイテムを順に表示する手段と、を含む。
【0017】
また、本発明の表示制御手段121は、
ランキングアイテムの順位に基づいて、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う手段を含む。
【0018】
また、本発明の表示制御手段121は、
1つ前のランキングに存在せず、新たにランクインしたランキングアイテムに対して、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う手段を含む。
【0019】
本発明は、ランキングの対象項目であるランキングアイテムを収集し、最新のランキングアイテムをユーザの表示手段に表示するランキングアイテム表示プログラムであって、
ある期間のランキングアイテムのランキングを表示する際に、
取得したランキングアイテムの集合を記憶手段に一旦格納するランキングアイテム取得ステップと、
ランキングアイテムの集合を記憶手段から読み出して、隣接する前、或いは後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを表示手段の同じ表示位置に表示する表示制御ステップと、からなり、コンピュータに実行させる。
【0020】
また、本発明の表示制御ステップは、
記憶手段から読み出した期間が連続したランキングアイテムを古い順に表示するステップと、
表示している任意のランキングアイテムで停止し、停止したランキングアイテムから再度新しいランキングアイテムを順に表示するステップと、を含む。
【0021】
また、本発明の表示制御ステップは、
ランキングアイテムの順位に基づいて、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行うステップを含む。
【0022】
また、本発明の表示制御ステップは、
1つ前のランキングに存在せず、新たにランクインしたランキングアイテムに対して、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行うステップを含む。
【0023】
上記のように、本発明では、数回分前のランキングアイテムから、順に新しいランキングアイテムを表示する際に、連続して存在するアイテムが同じ位置に表示されるため、ユーザが注目したアイテムがどのくらい前からランクインしているかが容易に把握することが可能となる。
【0024】
また、ランキングアイテムの識別表示で、例えば、ランキングが高いほど文字の大きさが大きく表されるため、アイテムの人気の推移を視覚的に捉えることが可能となる。
【0025】
また、ランク外になったランキングアイテムは、ランクイン識別表示のあるランキングに対して、1つ前のランキングを表示することで容易に取得できる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の一実施の形態について説明する。
【0027】
なお、以下の実施の形態では、ランキングアイテムとしてキーワードを例に説明する。
【0028】
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成を示す。同図に示すシステムは、インターネットなどのネットワーク400にキーワード表示サーバ200を設け、キーワードランキングを参照するためのユーザのクライアント端末100、キーワード検索を実施する検索サイト300から構成される。
【0029】
本実施の形態では、クライアント端末100でキーワードの配置、ランクイン指定を行う場合の構成について説明する。
【0030】
クライアント端末100は、Webブラウザ110、Webブラウザ110上で動作するキーワード表示制御部120から構成される。
【0031】
キーワード表示制御部120は、さらに制御部121、配置処理部122、ランクイン指定部123、文字識別表示部124及びランキング集合格納部125から構成される。
【0032】
キーワード表示サーバ200は、通信制御部210、キーワード読み出し部220、キーワードランキング蓄積部230、キーワード集計部240、キーワードランキング部250から構成される。
【0033】
本発明は、連続したキーワードランキングの情報がキーワードランキング蓄積部230に蓄積されていることが前提になっている。本実施の形態では、キーワード表示サーバ200のキーワード収集部240が、検索サイト300で入力された検索キーワードを収集し、キーワードランキング部250において、一定期間毎にキーワードランキングを作成する。作成したキーワードランキングを、キーワードの収集期間を識別できる形で、キーワードランキング蓄積部230に保存する。蓄積の形態は、収集期間毎にファイルとして蓄積しておくようにしてもよく、データーベース内に蓄積してもよい。キーワードランキング情報蓄積までの処理は、本発明の範囲外である。
【0034】
次に、キーワード表示システムの動作の流れを説明する。
【0035】
図4は、本発明の第1の実施の形態におけるキーワード表示システムにおけるキーワード表示のシーケンスチャートであり、図5は、本発明の第1の実施の形態におけるキーワード表示例を示す。
【0036】
まず、クライアント端末100において、キーワード表示システムが起動されると、何日分或いは、何週間分といったキーワードの表示期間に対応するキーワードがキーワード表示サーバ200に送信される(ステップ101)。なお、これらの期間に対応するキーワードは、クライアント端末100内の記憶手段(メモリ)に格納されているものとする。
【0037】
キーワード表示期間を受信した(ステップ102)キーワード表示サーバ200は、キーワード読み出し部220において、キーワードランキング蓄積部230から表示期間部分のキーワードランキング集合を読み出し(ステップ103)、クライアント端末100にキーワードランキング集合を送信する(ステップ104)。ここで、キーワードランキング集合の例を図6に示す。ランキング収集期間は1日であり、各キーワードランキング501は、識別情報として日付を持ち、それに続いて、第1位キーワード、第2位キーワードと、第N位キーワードまでで構成される。1日毎のキーワードランキング501が表示期間分(図6の例では1週間)集まったものがキーワードランキング集合である。
【0038】
次に、キーワードランキング集合を受信した(ステップ105)クライアント端末100は、当該キーワードランキング集合をランキング集合格納部125に一旦格納し、キーワード配置処理(ステップ106)及びランクイン指定(ステップ107)を行い、最新のキーワードランキングを文字修飾して表示する(ステップ108)。図5において、1日毎のキーワードランキングの1週間分が表されており、3月4日のキーワードランキングが最新のキーワードランキングとして表示される。同図の例では、文字修飾の例として、検索回数の多いキーワードほど文字の大きさを大きく表示している。
【0039】
次に、ユーザから推移表示指示が入力されると(ステップ109)、キーワード推移表示を開始し(ステップ110)、ユーザから特定期間表示指示が入力されると(ステップ111)、指定された期間のキーワードランキングを表示する(ステップ112)。図5において、推移表示指示ボタン504をクリックすることでキーワード推移表示が開始され、日付毎のボタンが特定期間表示指示ボタン505であり、特定の日付をクリックすると、その日のキーワードランキングを表示する。
【0040】
図7は、本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末のキーワード表示制御部の処理のフローチャートであり、図4のキーワード配置処理(ステップ106)を詳細に説明するものである。
【0041】
ランキング集合格納部125に格納されているキーワードランキング集合をR(i=1〜n)とする。まず、キーワード表示制御部120の配置処理部122は、最新のキーワードランキングRnを配置する(ステップ201)。この配置は、一番初めにユーザに表示されるため、例えば、キーワードを円形に配置し、中心に最も検索回数の多いキーワードを配置したり、検索回数の多いキーワードを上から順に配置する。次に、キーワードランキングRより1つ前の期間のキーワードランキングR−1を選択し(ステップ202)、Rn−1からキーワードを1つずつ取り出し(ステップ203)、キーワードランキングRにキーワードが存在しているか調べる(ステップ204)。キーワードが存在している場合、キーワードランキングR内と同じ位置に配置する。キーワードが存在しなかった場合は、未配置のキーワードとして保留にしておく(ステップ207)。同様に、キーワードランキングRn−1の他のキーワードについても、キーワードランキングRに存在するか調べ、存在する場合は、同じ位置に配置する。キーワードラキングRn−1の全てのキーワードをチェックし終えたら(ステップ206)、未配置のキーワードとして保留にしておいたキーワードを、空いている位置に配置する(ステップ208)。
【0042】
続いて、キーワードランキングRn−2のキーワードを、キーワードランキングRn−1のキーワードと比較し配置を行う。この処理をすべてのキーワードラキングが配置し終わるまで(ステップ209)を続ける。
【0043】
例えば、3月3日のキーワードラキングに存在する「画像」というキーワードを例にとる。「画像」は、3月4日のキーワードランキングに存在しており、3月4日に円の中心に配置されている。そこで、3月3日のキーワードランキングにおいても、円の中心に配置する。また、3月3日のキーワードランキングに存在する「掲示板」、「東京」は、3月4日のキーワードランキングには存在しない。そのため、3月3日のキーワードすべてをチェックし終えた後、空いている位置(円の下2箇所)に、それぞれのキーワードを配置する。
【0044】
この際、配置する位置に順位をつけておき、検索回数の多いキーワードを順位の高い位置に配置するといった方法をとってもよい。
【0045】
次に、図8を用いて、ランクイン指定部123において、ランクインキーワードを指定するための処理(ステップ107)を詳細に説明する。
【0046】
ランクイン指定部123は、キーワードランキング集合の最も古いキーワードランキングRを選択し(ステップ301)、1つ新しいキーワードランキングをRと比較する(ステップ302)。キーワードランキングRのキーワードからランキングキーワードRのキーワードを全て除き(ステップ303)、残ったキーワードをランクインに指定する(ステップ304)。ランキング集合格納部125内の全てのキーワードランキング集合をチェックするまで(ステップ305)の処理を続ける。
【0047】
例えば、3月4日の「ゲーム」、「京都」は、3月3日のキーワードランキングに存在しないため、ランクインに指定される。ランクインに指定されたキーワードは、文字識別表示部124において、マークを付与したり、目立つ色で表示したり、ブリンク表示したり、他のキーワードと違いが識別できる形態で表示される。
【0048】
上記ランキング指定処理は、説明を簡単にするため、キーワード配置処理と別々に処理を分けて説明したが、キーワード配置処理においても連続する2つのキーワードランキング間のキーワードを比較しているので、ランクイン指定処理を追加することは容易である。
【0049】
次に、図9を用いて、キーワード推移表示(ステップ110)を詳細に説明する。
【0050】
当該処理は、ユーザが、キーワード推移表示の指定を行うと開始され、表示されているキーワードランキングが最新かどうか調べる(ステップ401)。最新の場合は、一番古いキーワードランキングを表示し(ステップ402)、一定期間ごとに次に新しいキーワードランキングを表示し(ステップ404)、最新のキーワードランキングで停止する(ステップ405)。順に表示している間に、ユーザから停止指示が出されると、その時点で表示していたキーワードランキングを表示したまま停止する(ステップ403)。再度、ユーザがキーワード推移指示を入力すると、停止したキーワードランキングからキーワード推移表示を開始し(ステップ401)、順に最新のキーワードランキングまで表示する。
【0051】
上記のように、本実施の形態において、1週間前のキーワードランキングから、順に新しいキーワードランキングを表示する際に、連続して存在するキーワードが同じ位置に表示されるため、ユーザが注目したキーワードがどのくらい前からランクインしているか容易にわかる。また、検索回数に応じて文字の大きさを変化させているため、人気の変化を視覚的に把握することができる。さらに、ランクインキーワードが識別表示されているため、ランクインキーワードが容易にわかり、ランクインキーワードが表示されている位置に着目し、前日のキーワードランキングを表示することで、ランク外になったキーワードを容易に知ることができる。
【0052】
図10は、検索キーワードが、カテゴリ分類され、カテゴリ毎にランキングされている場合の表示例である。この例では、各カテゴリの中心にカテゴリ名「トラベル」、「ゲーム」、「ショップ」を表示し、その周りに各カテゴリに属するキーワードを配置している図11にキーワードランキング集合の例を示す。同図は、図6のキーワードランキング集合にカテゴリ名を追加した例を示している。このカテゴリ名に基づき、各カテゴリ毎に配置処理(ステップ106)、ランクイン指定(ステップ107)を実施し、表示を行う。
【0053】
キーワードがカテゴリ毎に分類されている場合、ユーザは、興味のあるカテゴリに着目し、人気のあるキーワードを容易に把握することができるという利点がある。
【0054】
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0055】
図12は、本発明の第2の実施の形態におけるキーワード表示システムの構成を示す。同図において、図3と同一構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。図12に示すシステムは、配置処理部221、ランクイン指定部222及びランキング集合格納部223がキーワード表示サーバ200のキーワード読み出し部220に構成されている点において、前述の第1の実施の形態と異なる。
【0056】
次に、本実施の形態におけるキーワード表示システムの動作について説明する。
【0057】
図13は、本発明の第2の実施の形態におけるキーワード表示システムの動作のシーケンスチャートであり、同一動作については、同一ステップ番号を付し、その説明を省略する。図14は、本発明の第2の実施の形態におけるキーワードランキング集合の例である。
【0058】
以下では、前述の第1の実施の形態における動作と異なる動作のみを説明する。
【0059】
キーワード配置処理(ステップ104´)、ランクイン指定(ステップ105´)がキーワード表示サーバ200にて実施される。キーワードの配置及びランクインキーワードが決定後、各キーワードに配置番号702及びランキングフラグ703が付加されたキーワードランキング集合701をクライアント端末100に送信する(ステップ106´)。キーワードランキング集合を受信した(ステップ107´)クライアント端末100は、文字識別表示部124において、ランキングやランクインフラグに応じて文字の大きさや色、マーク付加等の文字修飾を行い、配置番号に応じて最新のキーワードランキングを表示する(ステップ108´)。このとき、キーワード表示サーバ200から送信されたキーワード集合を一時記憶部等の記憶手段に格納するものとする。
【0060】
なお、上記の第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、ランキングアイテムとしてキーワードのランキングを表示する例を示しているが、この例に限定されることなく、汎用的なランキング表示に適用可能である。例えば、CDの売り上げランキングやテレビ番組の視聴率ランキングにも適用可能である。
【0061】
なお、上記の第1の実施の形態及び第2の実施の形態におけるクライアント端末100及びキーワード表示サーバ200の動作をそれぞれプログラムとして構築し、クライアント端末100及びキーワード表示サーバ200として利用されるコンピュータのCPU等の制御手段により実行する、または、ネットワークを介して流通させることも可能である。
【0062】
また、構築されたプログラムをクライアント端末、キーワード表示サーバとして利用されるコンピュータに接続されたハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際に、これらの記憶媒体から読み出して実行させることも可能である。
【0063】
なお、本発明は、上記の実施の形態の例に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
【0064】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、一定期間毎のキーワード等のランキングアイテムのランキングをアニメーションのように表示することにより、ユーザが人気ワードの移り変わりを容易に得ることができるようになる。
【0065】
また、検索キーワードをカテゴリ分けして、カテゴリ毎のキーワード等のランキングアイテムのランキングを1つの表示画面内に収めることで、ユーザが興味のあるキーワードを発見しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるキーワード表示システムの構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるキーワード表示のシーケンスチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるキーワード推移表示の例である。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるキーワードランキング集合の例である。
【図7】本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末のキーワード表示制御部の処理のフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態におけるランクイン指定部の処理フローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施の形態におけるキーワード推移表示の処理フローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施の形態におけるカテゴリに分類されたキーワード推移表示の例である。
【図11】本発明の第1の実施の形態におけるカテゴリ毎にキーワードを分類したキーワードランキング集合の例である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるキーワード表示システムの構成図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態におけるキーワード表示システムのシーケンスチャートである。
【図14】本発明の第2の実施の形態におけるキーワードランキング集合の例である。
【符号の説明】
100 クライアント端末
110 Webブラウザ
120 キーワード表示制御部
121 表示制御手段、制御部
122 配置処理部
123 ランクイン指定部
124 文字認識表示部
125 ランキング集合記憶手段、ランキング集合格納部
200 キーワード表示サーバ
210 通信制御部
220 キーワード読み出し部
221 配置処理部
222 ランクイン指定部
223 ランキング集合格納部
230 キーワードランキング蓄積部
240 キーワード集計部
250 キーワードランキング部
300 検索サイト
400 ネットワーク
501 キーワードランキング
502 検索キーワード
503 ランクインキーワード
504 推移表示指示ボタン
601 トラベルのカテゴリのキーワードランキング
602 トラベルカテゴリの検索キーワード
603 トラベルカテゴリのランクインキーワード
604 ショップカテゴリのキーワードランキング
605 ショップカテゴリの検索キーワード
606 ショップカテゴリのランクインキーワード
607 トラベルカテゴリのキーワードランキング集合
608 カテゴリ数分のキーワードランキング集合
701 キーワードランキング
702 配置番号
703 ランクインフラグ

Claims (12)

  1. ランキングの対象項目であるランキングアイテムを収集し、最新のランキングアイテムをユーザの表示手段に表示するランキングアイテム表示方法において、
    ある期間の前記ランキングアイテムのランキングを表示する際に、
    取得したランキングアイテムの集合を記憶手段に一旦格納しておき、
    前記ランキングアイテムの集合を前記記憶手段から読み出して、隣接する前、或いは後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを表示手段の同じ表示位置に表示することを特徴とするランキングアイテム表示方法。
  2. 前記記憶手段から読み出した期間が連続したランキングアイテムを古い順に表示し、
    表示している任意のランキングアイテムで停止し、停止したランキングアイテムから再度新しいランキングアイテムを順に表示する請求項1記載のランキングアイテム表示方法。
  3. 前記ランキングアイテムの順位に基づいて、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う請求項1または2記載のランキングアイテム表示方法。
  4. 1つ前のランキングに存在せず、新たにランクインしたランキングアイテムに対して、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う請求項1乃至3記載のランキングアイテム表示方法。
  5. ランキングの対象項目であるランキングアイテムを収集し、最新のランキングアイテムをユーザの表示手段に表示するランキングアイテム表示装置であって、
    ある期間の前記ランキングアイテムのランキングを表示する表示制御手段と、
    取得したランキングアイテムの集合を一旦記憶するランキング集合記憶手段と、を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記ランキングアイテムの集合を前記記憶手段から読み出して、隣接する前、
    或いは後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを表示手段の同じ表示位置に表示する手段を有することを特徴とするランキングアイテム表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、
    前記記憶手段から読み出した期間が連続したランキングアイテムを古い順に表示する手段と、
    表示している任意のランキングアイテムで停止し、停止したランキングアイテムから再度新しいランキングアイテムを順に表示する手段と、を含む請求項5記載のランキングアイテム表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、
    前記ランキングアイテムの順位に基づいて、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う手段を含む請求項5または6記載のランキングアイテム表示装置。
  8. 前記表示制御手段は、
    1つ前のランキングに存在せず、新たにランクインしたランキングアイテムに対して、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行う手段を含む請求項5乃至7記載のランキングアイテム表示装置。
  9. ランキングの対象項目であるランキングアイテムを収集し、最新のランキングアイテムをユーザの表示手段に表示するランキングアイテム表示プログラムであって、
    ある期間の前記ランキングアイテムのランキングを表示する際に、
    取得したランキングアイテムの集合を記憶手段に一旦格納するランキングアイテム取得ステップと、
    前記ランキングアイテムの集合を前記記憶手段から読み出して、隣接する前、或いは後の期間のランキングにも登場するランキングアイテムを表示手段の同じ表示位置に表示する表示制御ステップと、からなり、コンピュータに実行させることを特徴とするランキングアイテム表示プログラム。
  10. 前記表示制御ステップは、
    前記記憶手段から読み出した期間が連続したランキングアイテムを古い順に表示するステップと、
    表示している任意のランキングアイテムで停止し、停止したランキングアイテムから再度新しいランキングアイテムを順に表示するステップと、を含む請求項9記載のランキングアイテム表示プログラム。
  11. 前記表示制御ステップは、
    前記ランキングアイテムの順位に基づいて、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行うステップを含む請求項9または10記載のランキングアイテム表示プログラム。
  12. 前記表示制御ステップは、
    1つ前のランキングに存在せず、新たにランクインしたランキングアイテムに対して、該ランキングアイテムの文字の大きさ、色、フォントを含む文字属性及びマーク付加により識別表示を行うステップを含む請求項9乃至11記載のランキングアイテム表示プログラム。
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