JP2004334397A - 文書情報へのアクセス制御方法、装置及びプログラム - Google Patents

文書情報へのアクセス制御方法、装置及びプログラム Download PDF

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正之 杉崎
Toshiaki Makino
俊朗 牧野
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勝 宮本
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Abstract

【課題】参照元文書情報の記述によって参照先文書情報へのアクセスを制限することができるアクセス制御方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】HTML形式の参照先文書情報を取得する参照先文書情報取得部11と、参照先文書情報に基づいて参照元文書情報の位置情報URLを取得する参照元位置情報抽出部12と、取得された参照元文書情報の位置情報URLから参照元文書情報を取得する参照元文書情報取得部13と、参照元文書情報における参照先文書情報へのリンク部分の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する文書情報判定部14と、所定の条件を満たさないとき、参照先文書情報を出力することなく、所定の条件を満たさない旨を出力する出力部15とを有する。参照元位置情報抽出部12は、例えばreferrerオブジェクトによって実現され、文書情報判定部14は、例えばアンカータグの部分について判定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイパーリンク形式の文書情報であって、参照元文書情報が参照先文書情報へのリンクを有する、文書情報へのアクセス制御方法、装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットなどのコンピュータネットワークを通じて、大量の電子化された情報をやり取りしたり、不特定多数を対象にした情報発信ができるようになっている。
【0003】
インターネット上で公開されている画像やテキストといった情報は、複数のコンピュータ上に分散して存在し、各種の情報を容易に参照できるように「URL(Uniform Re−source Locator)」という表記法でアクセスできるように規定されている(例えば非特許文献1参照)。また、HTML(HyperText Markup Language)形式の文書情報内にURLを表記することで、他のコンピュータ上に存在する他の文書情報(テキスト、画像、音声等を含む。以下同じ)を容易に参照するための「ハイパーリンク」の機能がある。これは、他の文書情報を信頼して自分の記している情報を補間したり、同じ内容の文書を指したり、また、画像などを同一画面上に埋め込んで表示するとき等に用いられる。
【0004】
ハイパーリンクによる参照関係を利用して、複数の文書を横断的に閲覧するためのものとして、Webブラウザがある。これは、ソフトウェアによって実現されたコンピュータの閲覧機能として動作する。Webブラウザは、参照元文書情報内に記述されたハイパーリンクによる参照先文書情報を指定することにより、他のコンピュータが用意した文書情報に到達できるようにしている。
【0005】
また、Webブラウザには、参照先文書情報を取得する際に参照元文書情報の位置情報をコンピュータに提供するreferrer機能もある(例えば非特許文献2参照)。この機能によれば、前のページからリンクによって現在のページに来た場合、document.referrerには、参照元文書情報の位置情報URLが含まれる。そうでない場合、document.referrerは空を返す。
【0006】
【非特許文献1】
RFC1738、日本語訳文、[online]、[平成15年4月23日検索]、インターネット<URL:http://www.d4.dion.ne.jp/ ̄techno01/document/rfc1738_j.txt>
【非特許文献2】
マイクロソフト、MSDNライブラリアーカイブ、[online]、[平成15年4月23日検索]、インターネット<URL:http://www.microsoft.com/japan/developer/library/jpisdk/dhtml/references/properties/referrer.htm>
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
文書情報提供者は、当該文書情報に、他の文書情報に対するハイパーリンクを自由に設定することができる。また、1つの文書情報内のハイパーリンクの数には制限がないため、参照元の意図によっては様々なハイパーリンクを設定することができる。
【0008】
しかし、参照先の文章情報を作成した提供者側からすると、参照元文書情報に記述された情報との相違によっては、勝手に設定されたハイパーリンクに対して制約をかけたい場合がある。例えば、参照元文書情報に「会社Aはこちら」という記述があり、且つ、そのハイパーリンク先が会社Bの紹介文書を参照先とした場合は、会社Bにしてみると会社Aではないので、そのようなハイパーリンクによる参照は無効にしたい場合がある。
【0009】
本発明は、参照元文書情報の記述によって参照先文書情報へのアクセスを制限することができるアクセス制御方法、装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【0010】
本発明における文書情報へのアクセス制御方法によれば、
参照先文書情報を取得する第1のステップと、
参照先文書情報に基づいて参照元文書情報の位置情報を取得する第2のステップと、
取得された参照元文書情報の位置情報から参照元文書情報を取得する第3のステップと、
参照元文書情報における参照先文書情報へのリンク部分の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する第4のステップと、
所定の条件を満たさないとき、参照先文書情報を出力することなく、所定の条件を満たさない旨を出力する第5のステップと
を有することを特徴とする。
【0011】
本発明のアクセス制御方法における他の実施形態によれば、第4のステップについて、判定される情報は、参照先文書情報に含まれるテキスト情報であり、所定の条件を満たさない場合とは、参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることであることも好ましい。特に、判定される情報は、アンカータグに含まれるテキスト情報であってもよい。
【0012】
また、本発明のアクセス制御方法における他の実施形態によれば、第2のステップは、オブジェクトreferrerによって実行されることも好ましい。
【0013】
更に、本発明のアクセス制御方法における他の実施形態によれば、文書情報はHTML形式のものであり、文書情報の位置情報はURLであることも好ましい。
【0014】
本発明における文書情報へのアクセス制御装置によれば、
参照先文書情報を取得する参照先入力手段と、
参照先文書情報に基づいて参照元文書情報の位置情報を取得する参照元位置獲得手段と、
取得された参照元文書情報の位置情報から参照元文書情報を取得する参照元情報取得手段と、
参照元文書情報における参照先文書情報へのリンク部分の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
所定の条件を満たさないとき、参照先文書情報を出力することなく、所定の条件を満たさない旨を出力する結果出力手段と
を有することを特徴とする。
【0015】
本発明のアクセス制御装置における他の実施形態によれば、判定手段について、判定される情報は、参照先文書情報に含まれるテキスト情報であり、所定の条件を満たさない場合とは、参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることであることも好ましい。特に、判定される情報は、アンカータグに含まれるテキスト情報であってもよい。
【0016】
また、本発明のアクセス制御装置における他の実施形態によれば、参照元位置獲得手段は、オブジェクトreferrerによって実行されることも好ましい。
【0017】
更に、本発明のアクセス制御装置における他の実施形態によれば、文書情報はHTML形式のものであり、文書情報の位置情報はURLであることも好ましい。
【0018】
本発明におけるアクセス制御プログラムによれば、
参照先文書情報を取得する第1のステップと、
参照先文書情報に基づいて参照元文書情報の位置情報を取得する第2のステップと、
取得された参照元文書情報の位置情報から参照元文書情報を取得する第3のステップと、
参照元文書情報における参照先文書情報へのリンク部分の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する第4のステップと、
所定の条件を満たさないとき、参照先文書情報を出力することなく、所定の条件を満たさない旨を出力する第5のステップと
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
【0019】
また、本発明のアクセス制御プログラムにおける他の実施形態によれば、第4のステップについて、判定される情報は、参照先文書情報に含まれるテキスト情報であり、所定の条件を満たさない場合とは、参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることであるようにコンピュータを機能させることも好ましい。特に、判定される情報は、アンカータグに含まれるテキスト情報であってもよい。
【0020】
更に、本発明のアクセス制御プログラムにおける他の実施形態によれば、第2のステップは、オブジェクトreferrerによって実行されるようにコンピュータを機能させることも好ましい。
【0021】
更に、本発明のアクセス制御プログラムにおける他の実施形態によれば、文書情報はHTML形式のものであり、文書情報の位置情報はURLであるようにコンピュータを機能させることも好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0023】
図1は、本発明におけるアクセス制御装置のシステム構成図である。
【0024】
図1によれば、インターネット上にあるコンピュータA、B及びCと、それらのコンピュータにアクセスして文書情報を閲覧するアクセス制御装置とからなる。以下では、コンピュータAの文書情報からコンピュータCの文書情報を参照している場合の閲覧のアクセス制御と、コンピュータBの文書情報からコンピュータCの文書情報を参照している場合の閲覧のアクセス制御とについて考える。尚、図1によれば、コンピュータAにおけるhttp://A/text.htmlの文書情報と、コンピュータBにおけるhttp://B/text.htmlの文書情報とは共に、コンピュータCのhttp://C/test.htmlの文書情報にリンクしているとする。
【0025】
アクセス制御装置は、通常のコンピュータ1におけるソフトウェアによって実現されたものである。図1によれば、コンピュータ1は、参照先文書情報取得部11と、参照元位置情報抽出部12と、参照元文書情報取得部13と、文書情報判定部14と、出力部15と、指定条件データベース16とを有する。
【0026】
経路R1によれば、最初に、閲覧者がhttp://A/text.htmlの文書情報をWebブラウザを介して閲覧していたとする。このとき、閲覧者が参照元文書情報http://A/text.htmlにおける参照先文書情報http://C/test.htmlのアンカー部分を指定したとする。そうすると、参照先文書情報取得部11が、コンピュータCから当該参照先文書情報http://C/test.htmlを取得する。
【0027】
取得された参照先文書情報http://C/test.htmlは、参照元位置情報抽出部12へ通知される。参照元位置情報抽出部12は、参照先文書情報http://C/test.htmlに対するハイパーリンクを記述していた参照元文書情報の位置情報を抽出する。ここでの位置情報は、参照元文書情報が置かれているURL、又は参照元文書情報のコンピュータヘのアクセス先である。参照元位置情報としてURLを抽出する場合、Webブラウザのobject.referrerを用いることができる。例えば、http://A/text.htmlがhttp://C/test.htmlへリンクを張っていた場合、そのリンクをたどってhttp://C/test.htmlに到達すると、そのdocument.referrerは、http://A/text.htmlを返す。
【0028】
抽出された参照元位置情報http://A/text.htmlは、参照元文書情報取得部13へ通知される。参照元文書情報取得部13は、その参照元位置情報に基づく参照元文書情報http://A/text.htmlを取得する。尚、参照元位置情報が同一のコンピュータ内のものであればそのファイルを捜し出し、また別のネットワークを通じたコンピュータであれば、ネットワークを通じて取得する。
【0029】
取得された参照元文書情報http://A/text.htmlは、文書情報判定部14へ通知される。文書情報判定部14は、参照元文書情報http://A/text.htmlに含まれるテキスト情報について所定の条件を満たすか否かを判定する。ここで、所定の条件を満たさない場合とは、参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることである。例えば、指定条件データベース16に、参照先文書情報に対する誹謗中傷のようなテキスト情報が指定されており、そのテキスト情報が参照元文書情報に含まれている場合、所定の条件を満たさないと判定することができる。尚、「参照元の文書内に存在する単語群を抽出し、それが規定の単語群とn個以上合致するかどうか」などの設定をすることもできる。
【0030】
また、判定される情報は、参照先文書情報に対するアンカータグ<A>〜</A>に囲まれている部分のテキスト情報であってもよい。例えば、http://A/text.htmlの文書情報については、アンカータグ部分に「社名c」と間違えて記述されており、指定条件データベース16に「アンカータグ内のテキストを抽出し、社名Cと書かれている場合は許可、そうでない場合は不許可」と指定されている場合、所定の条件を満たさないと判定することができる。
【0031】
最後に、出力部15は、文書情報判定部14の結果に応じて、実際に参照先文書情報を出力か、又は、参照先情報を出力しない場合にはアクセスが不許可である旨を出力する。例えば、「情報を提供できません」「そのような情報はありません」等のコメントを出力する。
【0032】
一方、図1における経路R2によれば、http://B/text.htmlの文書情報におけるhttp://C/test.htmlの文書情報のアンカーが指定され、コンピュータCから当該文書情報が取得される。このとき、http://B/text.htmlの文書情報は、指定条件データベース16に指定された所定条件を満たしているとする。例えば、アンカータグ内に「社名C」と正しく記述されているとする。そうすると、文書情報判定部14は、http://C/test.htmlの表示を許可し、出力部15は、http://C/test.htmlを出力する。
【0033】
図2は、本発明におけるアクセス制御方法のフローチャートである。
【0034】
(S1)HTML形式の参照先文書情報を取得する。
(S2)その参照先文書情報からオブジェクトreferrerによって参照元位置情報URLを抽出する。
(S3)参照元位置情報URLから参照元文書情報を取得する。
(S4)参照元文書情報における参照先文書情報を解析し、所定の条件を満たすか否かを判定する。
(S5)所定の条件を満たす場合、参照先文書情報を表示する。
(S6)所定の条件を満たさない場合、エラーである旨を表示する。
【0035】
本発明のアクセス制御方法における各ステップは、コンピュータに記憶されたプログラムを用いて、CPUにより実行可能である。また、コンピュータで読み取り可能なプログラムをCD等の記録媒体又は通信回線を介してインストールして、当該コンピュータに実行させることもできる。これらプログラムは、主に、インターネットに接続されるコンピュータの一機能として実現されてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明における文書情報へのアクセス制御方法、装置及びプログラムによれば、参照元文書情報の記述によって参照先文書情報へのアクセスを制限することができる。特に、参照先文書情報の提供者にとっては、自己の当該文書情報を参照して欲しくない内容を記述したような参照元文書情報からのアクセスを拒否することができる。尚、参照元文書情報の提供者が、当該文書情報について正しい参照先文書情報へのリンク情報を記述しているかどうかを確認することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるアクセス制御装置のシステム構成図である。
【図2】本発明におけるアクセス制御方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1 コンピュータ、アクセス制御装置
11 参照先文書情報取得部
12 参照元文書情報抽出部
13 参照元文書情報取得部
14 文書情報判定部
15 出力部
16 指定条件データベース

Claims (15)

  1. ハイパーリンク形式の文書情報であって、参照元文書情報が参照先文書情報へのリンクを有する、文書情報へのアクセス制御方法において、
    前記参照先文書情報を取得する第1のステップと、
    前記参照先文書情報に基づいて前記参照元文書情報の位置情報を取得する第2のステップと、
    取得された前記参照元文書情報の位置情報から前記参照元文書情報を取得する第3のステップと、
    前記参照元文書情報における前記参照先文書情報の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する第4のステップと、
    前記所定の条件を満たさないとき、前記参照先文書情報を出力することなく、前記所定の条件を満たさない旨を出力する第5のステップと
    を有することを特徴とする文書情報へのアクセス制御方法。
  2. 前記第4のステップについて、前記判定される情報は、前記参照先文書情報に含まれるテキスト情報であり、前記所定の条件を満たさない場合とは、前記参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、前記参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることであることを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  3. 前記判定される情報は、アンカータグに含まれるテキスト情報であることを特徴とする請求項2に記載のアクセス制御方法。
  4. 前記第2のステップは、オブジェクトreferrerによって実行されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のアクセス制御方法。
  5. 前記文書情報はHTML形式のものであり、前記文書情報の位置情報はURLであることを特徴する請求項1から4のいずれか1項に記載のアクセス制御方法。
  6. ハイパーリンク形式の文書情報であって、参照元文書情報が参照先文書情報へのリンクを有する、文書情報へのアクセス制御装置において、
    前記参照先文書情報を取得する参照先入力手段と、
    前記参照先文書情報に基づいて前記参照元文書情報の位置情報を取得する参照元位置獲得手段と、
    取得された前記参照元文書情報の位置情報から前記参照元文書情報を取得する参照元情報取得手段と、
    前記参照元文書情報における前記参照先文書情報の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件を満たさないとき、前記参照先文書情報を出力することなく、前記所定の条件を満たさない旨を出力する結果出力手段と
    を有することを特徴とする文書情報へのアクセス制御装置。
  7. 前記判定手段について、前記判定される情報は、前記参照先文書情報に含まれるテキスト情報であり、前記所定の条件を満たさない場合とは、前記参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、前記参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることであることを特徴とする請求項6に記載のアクセス制御方法。
  8. 前記判定される情報は、アンカータグに含まれるテキスト情報であることを特徴とする請求項7に記載のアクセス制御装置。
  9. 前記参照元位置獲得手段は、オブジェクトreferrerによって実行されることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のアクセス制御装置。
  10. 前記文書情報はHTML形式のものであり、前記文書情報の位置情報はURLであることを特徴する請求項6から9のいずれか1項に記載のアクセス制御装置。
  11. ハイパーリンク形式の文書情報であって、参照元文書情報が参照先文書情報へのリンクを有する、文書情報へのアクセス制御プログラムにおいて、
    前記参照先文書情報を取得する第1のステップと、
    前記参照先文書情報に基づいて前記参照元文書情報の位置情報を取得する第2のステップと、
    取得された前記参照元文書情報の位置情報から前記参照元文書情報を取得する第3のステップと、
    前記参照元文書情報における前記参照先文書情報へのリンク部分の情報が、所定の条件を満たすか否かを判定する第4のステップと、
    前記所定の条件を満たさないとき、前記参照先文書情報を出力することなく、前記所定の条件を満たさない旨を出力する第5のステップと
    してコンピュータを機能させることを特徴とする文書情報へのアクセス制御プログラム。
  12. 前記第4のステップについて、前記判定される情報は、前記参照先文書情報に含まれるテキスト情報であり、前記所定の条件を満たさない場合とは、前記参照先文書情報へのアクセスを有効とするべく指定されたテキスト情報が含まれていない、又は、前記参照先文書情報へのアクセスを拒否するべく指定されたテキスト情報が含まれていることであるようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項11に記載のアクセス制御プログラム。
  13. 前記判定される情報は、アンカータグに含まれるテキスト情報であるようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項12に記載のアクセス制御プログラム。
  14. 前記第2のステップは、オブジェクトreferrerによって実行されるようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載のアクセス制御プログラム。
  15. 前記文書情報はHTML形式のものであり、前記文書情報の位置情報はURLであるようにコンピュータを機能させることを特徴する請求項11から14のいずれか1項に記載のアクセス制御プログラム。
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