JP2004333439A - 液量測定方法および装置 - Google Patents

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創 山崎
Kazuhiro Tanaka
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Abstract

【課題】反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、その液量を、従来のように反応容器内の液面高さを検出することなく、また一次元撮像デバイスを使用することなく、簡単な構成によって測定し、反応容器内の液量の適否を検出して分析結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】液体を分注する反応容器と、前記液体を吸引するシリンジと、前記シリンジに接続された流路と、前記流路に接続されたノズルと、前記ノズルを反応容器内で移動させるノズル保持機構と、前記シリンジおよびノズル保持機構の動作を制御する制御部とを備え、反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過時間を、予め求めておいた予測時間と比較することにより、前記反応容器内に分注された液体の液量を測定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、反応容器に分注された液量を測定する液量測定方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動分析装置において、液体試料や試薬を分注した反応容器内の液量を測定する方法としては、容器内の液面高さを検出し、これと容器の形状とから液量を算出する方法がある。
【0003】
液面高さを検出する方式としては、液面に光や超音波を照射しその反射を検出する方式や、液体に照射した光の屈折を利用して検出する方式、液体とノズル間の静電容量値の変化を検出する方式、液体に2本の電極を挿入して電極間の導通によって検出する方式等が知られている。
【0004】
なお、この種の技術として関連するものには、例えば特開平8−338849号、特開昭62−140029号公報等が挙げられる。
【0005】
ところで、一般的に自動分析装置では、反応容器内の液体を測定部へノズルで吸引して測定する。また、反応容器に液体が入った状態で測定する場合でも、測定終了後の液体を廃棄するためにノズルで吸引するといった処理を行う。つまり、いずれの場合も反応容器内の液体を吸引する動作が必ず入る。
【0006】
特開昭60−86439号公報には、サンプリングノズルを挟んで光源と一次元撮像デバイスを配置し、サンプリングノズル内に吸引した血清試料の両端間の距離を、一次元撮像デバイスの各素子を走査させて検出し、前記血清試料の両端間の距離からその液量を演算処理して知る技術が開示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開平8−338849号公報
【特許文献2】
特開昭62−140029号公報
【特許文献3】
特開昭60−86439号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
自動分析装置では、反応容器に規定量の液体試料や試薬を分注して反応させた後、反応液の吸光度や発光量等から分析対象物の濃度を測定するのが一般的であり、分析結果は分注された液体試料や試薬の液量が大きく関わっている。
【0009】
さらに分析対象物によっては、液体試料中に分析対象物が全く含まれないことが正常である場合がある。このような場合、分析の結果得られる濃度は0となるが、規定量の液体試料や試薬が分注されて正しい結果として0が出力されたのか、それとも液体試料や試薬が分注されずに化学反応が行われなかったために0が出力されたのか判別できない。そこで、反応容器に正しい量の液体試料や試薬が分注されたことを確認する必要性が発生する。
【0010】
最近の自動分析装置の動向としては、ランニングコスト低減のため、分析の際の液体試料や試薬の分注量を低減させる方向に向かっており、より小さい反応容器の使用や装置の小型化が進んでいる。このような動向から、従来技術である液面検知による液量測定方法の場合、以下のような問題が発生する。
【0011】
例えば、液体とノズルの間の静電容量値の変化を検出する方式では、液体試料の粘性は例えば検体ごとに異なるため表面張力が変わり、特に反応容器が小さくなると壁面のぬれ方も様々となり、同量の液体が分注されていたとしても静電容量値が大きくばらつき、検出するための閾値を一意に決定できない。
【0012】
また、液体に2本の電極を挿入して電極間の導通によって検出する方式では、反応容器が小さくなると2本の電極の間隔を狭くする必要があるが、液体に接触させると2本の電極間に液体の膜を張りやすくなる。つまり、一度液体に挿入し液面高さを検出した後持ち上げても導通したままとなり、以降の液面検知はできなくなる。さらに、電極に液体が残りやすくコンタミネーションの原因にもなる。
【0013】
また、光や超音波等のセンサを用いる場合は、ノズルとセンサを別々に配置しようとすると多くのスペースが必要になり、センサをノズル内に一体化すると、狭いスペースに多くの部材を詰め込む必要があるため、高精度な部材を要求されたり、構造が複雑になったりすることでコストアップの要因となる。
【0014】
一方、サンプリングノズルを挟んで光源と一次元撮像デバイスを配置し、サンプリングノズル内に吸引した血清試料の両端間の距離を、一次元撮像デバイスの各素子を走査させて検出し、前記血清試料の両端間の距離からその液量を演算処理して知る方式では、例えば一次元撮像デバイスの1ピッチを10μm以下にして10mmの長さのところに1000素子以上を配列するというように高価な撮像デバイスを必要とし、また一次元撮像デバイスの配列長さよりもサンプリングノズル内に吸引した血清試料の両端間の距離の方が長い場合には、測定不可となるか、それなりの対策、つまり測定すべき血清試料の液量に十分見合った一次元撮像デバイスを用意しなければならない。
【0015】
本発明の目的は、反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、その液量を、従来のように反応容器内の液面高さを検出することなく、また一次元撮像デバイスを使用することなく、簡単な構成によって測定し、反応容器内の液量の適否を検出して分析結果の信頼性を向上させることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過時間を、予め求めておいた予測時間と比較することにより、前記反応容器内に分注された液体の液量を測定することによって達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
まず、本実施例の液量測定方法を実現する吸引機構の構成を、図1を用いて説明する。
【0018】
吸引機構は、測定対象である液体1を吸引するためのシリンジ2を備え、シリンジ2には、流路3とノズル4が接続される。流路3のシリンジ2側には、予め作動流体9が保持されている。ノズル4を保持するアーム5は、ノズル4をパルスモータ等の駆動源により吸引位置へ移動する機構を備えており、具体的には、反応容器6内の液体1にノズル4を挿入し、シリンジ2を動作させることで、ノズル4の先端から液体1を吸引する。流路3にはセンサ7が取り付けられ、検出位置8で流路3内の液体の有無を検出する。ここで例えば、流路3は光を透過する材質とし、センサ7は流路3に対して発光し、流路3を透過する光量を検出する手段を備えたものとすると、流路3内の液体の有無を流路3を透過する光量の差から検出できる。なお、センサ7および流路3は、上記に示した機能を持つものに限らず、センサ7によって流路3内の液体の有無を識別できること、またセンサ7は流路3に固定されなくても流路3の特定位置の液体の有無を検出できればよく、例えば流路3が光を透過しない材質であっても、電磁式センサや超音波センサ等を用いることで流路3内の液体の有無を識別できればよい。
【0019】
シリンジ2の吸引タイミングや吸引速度、ノズル4の移動のタイミング、センサ7の検出タイミング等は制御部11により制御される。
【0020】
液体1の吸引速度、液体を吸引する流路3の内径、ノズル4の先端からセンサ7の検出位置8までの距離は予め既知の値として求めておくことができるため、吸引中の液体1の先端がセンサ7の検出位置8に到達する時刻と、液体1の終端がセンサ7の検出位置8を通過する時刻とから、反応容器6に入っていた液量を計算できる。
【0021】
以下図2〜図8を用いて液量測定の手順について説明する。図2〜図7は、本実施例の液量測定方法における流路状態の説明図、図8は本実施例の液量測定方法のフローチャートである。
【0022】
基本的な考え方は、液体1の液量と、シリンジ2の吸引開始時刻および吸引速度と、吸引流路の内径とから、センサ7の検出位置8を空気10aと液体1の境界および液体1と空気10bの境界が通過するべき時刻を予測し、吸引動作を行った際にそれぞれの境界の通過がそれらの時刻に一致するかを確認する。
【0023】
以下、正常な場合の液量測定の流れを説明する。
【0024】
空気10aを吸引(流路状態:図2、フローチャート:図8のステップ12参照)した後、ノズル4を反応容器6内に挿入して液体1の吸引を開始する(流路状態:図3、フローチャート:図8のステップ13)。ここで、作動流体9と空気10aの境界がセンサ7の検出位置8を通過すると想定される時刻から、空気10aと液体1の境界がセンサ7の検出位置8を通過すると想定される時刻の間に、センサ7は、流路3内の液体1の有無について監視を始める(流路状態:図3、フローチャート:図8のステップ14)。なお、センサ7の監視開始のタイミングは、空気10aが既にセンサ7の検出位置8に到達しており、空気10aと液体1の境界がセンサ7の検出位置8に到達する前であればいつでもよく、図8のステップ13(液体吸引)とステップ14(センサ検出開始)の順番は入れ替え可能である。
【0025】
そして、空気10aと液体1の境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になる前(図8のステップ15b)には液体1は検出されずに(流路状態:図3、フローチャート:図8のステップ16b)、空気10aと液体1の境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になった時(図8のステップ15a)に液体1が検出される(流路状態:図4、フローチャート:図8のステップ21a)。
【0026】
さらに、液体1と空気10bの境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になる前(図8のステップ22b)には、液体1の検出が継続しており(流路状態:図5、フローチャート:図8のステップ23a)、液体1と空気10bの境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になった時(図8のステップ22a)には、液体1の検出が終了する(流路状態:図6、フローチャート:図8のステップ24b)。
【0027】
以上のような場合には、反応容器6内には規定量の液体1が分注されていたことが確認できるため、液体1の分注に関して異常がなかった(図8のステップ25)と判断できる。その後、吸引動作の終了(図8のステップ18)およびセンサの監視を終了(図8のステップ19)し(流路状態:図7)、次の分析(図8のステップ20)へ移行する。以降、全分析が終了するまで前記と同様の操作を繰り返す。
【0028】
次に、反応容器6内に規定量の液体1が分注されていなかった場合を説明する。
【0029】
反応容器6内に分注された液体1が規定量より少ない場合は、液体1と空気10bの境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になる前(図8のステップ22b)に、センサ7が流路3内の液体1の検出を終了(図8のステップ23b)する。つまり、規定量の液体1が分注されていれば、図6の流路状態となるはずであるが、図7の流路状態となっている。その分析結果は異常として記録(図8のステップ17)して、吸引動作の終了(図8のステップ18)およびセンサ7の監視を終了(図8ステップ19)し、次の分析(図8のステップ20)へ移行する。
【0030】
反応容器6内に分注された液体1が規定量より多い場合は、液体1と空気10bの境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になった時(図8のステップ22a)に、センサ7が流路3内の液体1の検出を継続している(図8のステップ24a)。つまり、規定量の液体1が分注されていれば、図6の流路状態となるはずであるが、図5の流路状態となっている。その分析結果は異常として記録(図8のステップ17)して、吸引動作の終了(図8のステップ18)およびセンサの監視を終了(図8のステップ19)し、次の分析(図8のステップ20)へ移行する。
【0031】
また、空気10aと液体1の境界がセンサ7の検出位置8に到達すべき時刻になる前(図8のステップ15b)に、もしセンサ7が流路3内に液体を検出した場合(図8のステップ16a)、つまり図3の流路状態となるはずであるが、図2、図4、図5のようになっている場合には、流路3あるいは吸引動作に異常があったと判断でき、反応容器6内に規定量の液体1が入っていたことを確認できないため、その分析結果は異常として記録(図8のステップ17)して、吸引動作の終了(図8のステップ18)およびセンサの監視を終了(図8のステップ19)し、次の分析(図8のステップ20)へ移行する。
【0032】
このように本実施例によれば、反応容器6内に分注された液体1の液量を簡単な構成によって測定し、反応容器内の液量の適否を検出して分析結果の信頼性を向上させることができる。
【0033】
また、液体1を吸引する流路3に安価な定点検出センサ7を取り付けるだけで済み、既存の分析装置にもセンサ7とセンサ検出のための操作機構を追加することで適用可能である。
【0034】
また液面検知が不要であるため、液面検知に必要な電極やセンサ等の部材の収納スペースやコストを節減することができる。
【0035】
さらに高価な撮像デバイスを使用することなく液量測定が可能となる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、その液量を、従来のように反応容器内の液面高さを検出することなく、また一次元撮像デバイスを使用することなく、簡単な構成によって、つまり流路内の定点を通過する液体の通過時間と、予め求めておいた予測時間との比較換算によって測定し、反応容器内の液量の適否を検出して分析結果の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の液量測定方法を実現する吸引機構の動作説明図。
【図2】本実施例の液量測定方法における流路状態(その1)の説明図。
【図3】本実施例の液量測定方法における流路状態(その2)の説明図。
【図4】本実施例の液量測定方法における流路状態(その3)の説明図。
【図5】本実施例の液量測定方法における流路状態(その4)の説明図。
【図6】本実施例の液量測定方法における流路状態(その5)の説明図。
【図7】本実施例の液量測定方法における流路状態(その6)の説明図。
【図8】本実施例の液量測定方法のフローチャート。
【符号の説明】
1…液体、2…シリンジ、3…流路、4…ノズル、5…アーム、6…反応容器、7…センサ、8…検出位置、9…作動流体、10a…空気、10b…空気、11…制御部。

Claims (5)

  1. 液体を分注する反応容器と、前記液体を吸引するシリンジと、前記シリンジに接続された流路と、前記流路に接続されたノズルと、前記ノズルを反応容器内で移動させるノズル保持機構と、前記シリンジおよびノズル保持機構の動作を制御する制御部とを備え、
    反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過時間を、予め求めておいた予測時間と比較することにより、前記反応容器内に分注された液体の液量を測定することを特徴とする液量測定方法。
  2. 請求項1において、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過予測時間を、液体の吸引速度、液体を吸引する流路の内径、ノズル先端から液体検出センサの検出位置までの距離に基づいて予め既知の値として求める液量測定方法。
  3. 液体を分注する反応容器と、前記液体を吸引するシリンジと、前記シリンジに接続された流路と、前記流路に接続されたノズルと、前記ノズルを反応容器内で移動させるノズル保持機構と、前記シリンジおよびノズル保持機構の動作を制御する制御部とを備える分注器において、
    前記流路の途中に、液体の先端と終端を検出する定点を有するセンサを設け、かつ前記制御部には、反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過時間を、予め求めておいた予測時間と比較することにより、前記反応容器内に分注された液体の液量を測定する手段を付加したことを特徴とする分注器。
  4. 請求項3において、制御部には、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過予測時間を、液体の吸引速度、液体を吸引する流路の内径、ノズル先端から液体検出センサの検出位置までの距離に基づいて予め既知の値として設定してある分注器。
  5. 請求項3または4記載の分注器を備え、前記分注器によって測定された液量が規定量と異なる場合には、その分析結果は信頼できないものと判断し、分析結果に異常として記録する手段を備えたことを特徴とする分析装置。
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