JP2004333278A - 未使用回収粉末消火薬剤の検査方法 - Google Patents

未使用回収粉末消火薬剤の検査方法 Download PDF

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泰欣 福田
Yoshinori Okugawa
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Abstract

【課題】1斗缶などの受入容器に移された未使用回収粉末消火薬剤を簡単かつ正確に分析して、未使用回収粉末消火薬剤を再利用原料として使用できるか否かを判定する未使用回収粉末消火薬剤の検査方法を提供する。
【解決手段】所定量の未使用回収粉末消火薬剤が充填されている複数本の消火器から抜き出した未使用回収粉末消火薬剤を1斗缶などの複数の受入容器に移して処理施設1に搬入し、複数の受入容器に移されている未使用回収粉末消火薬剤をバッチタンク4に投入して混合し、この未使用回収粉末消火薬剤から抽出したサンプルを気泡試験、ガス検出、色彩検出などの分析手段により分析し、その分析結果に基づいて再利用原料としての使用に適合するか否かを判定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消火器から抜き出した未使用回収粉末消火薬剤の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在市販されている粉末消火薬剤はそのほとんどがリン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分としており、その他の市販されている粉末消火薬剤として重炭酸金属塩類(具体的には重炭酸ナトリウム)を主成分とするものがあり、前者がABC粉末、後者がBC粉末と通称されている。また、ABC粉末を用いている消火器(ABC粉末消火器)やBC粉末を用いている消火器(BC粉末消火器)に対しては、定期的な点検や粉末消火薬剤の詰め替え作業、老朽化した消火器の回収作業などが行われ、その際に上記の各消火器から取り出した未使用の回収粉末消火薬剤が生じる。そこで、こうして発生した未使用回収粉末消火薬剤を一旦回収し、回収した未使用粉末消火薬剤を再利用原料として使用することが考えられている。
【0003】
前記ABC粉末やBC粉末といった粉末消火薬剤の回収形態として、消火薬剤が充填されたままの消火器が処理施設に搬入される場合と、消火器に充填されている未使用粉末消火薬剤をユーザ、回収業者または営業担当者などが現地で1斗缶などの受入容器に移し、その受入容器を処理施設に搬入して回収する場合がある(特願2002−074858。)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、1斗缶などの受入容器に未使用粉末消火薬剤を移した状態で処理施設に搬入する回収形態では、受入容器のABC粉末にBC粉末や土などの異種物質が誤って混入している場合が多々見受けられる。このように、ABC粉末にBC粉末や土などの異種物質が0.05重量%以上の割合で混入した状態の未使用粉末消火薬剤を再利用原料として使用すると、製造工程中で固化現象を生じたり、消火能力を極端に低下させることになる。したがって、このような未使用粉末消火薬剤は再利用原料として使用することができない。
【0005】
そこで、1斗缶などの受入容器ごとにその中の未使用粉末消火薬剤の成分分析を行ってリサイクルの原料に使用可能なものと使用不可能なものとを分別し、使用可能なものだけを再利用原料として用いることが考えられるが、受入容器の数量や個々の受入容器からのサンプルの抽出の方法などの諸条件を考慮すると検査が非常に煩雑になる。
【0006】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、1斗缶などの受入容器に移された未使用回収粉末消火薬剤を簡単かつ正確に分析して、未使用回収粉末消火薬剤を再利用原料として使用できるか否かを判定する未使用回収粉末消火薬剤の検査方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、消火器から抜き出した未使用回収粉末消火薬剤を受入容器に移し、所定量の受入容器に移されている未使用回収粉末消火薬剤をバッチタンクに投入して混合し、この未使用回収粉末消火薬剤から抽出したサンプルを分析手段により分析し、その分析結果に基づいて再利用原料としての使用に適合するか否かを判定することを特徴としている。
【0008】
また、請求項2に記載の発明のように、前記分析手段が、未使用回収粉末消火薬剤を水の入った容器に投入して気泡の発生の有無を調べるものであることが好ましい。
【0009】
さらに、請求項3に記載の発明のように、前記分析手段が、未使用回収粉末消火薬剤を水の入った容器に投入し、ガスセンサーによりガスの発生の有無を調べるものであってもよい。
【0010】
また、請求項4に記載の発明のように、前記分析手段が、色彩計により未使用回収粉末消火薬剤の色彩を調べるものであってもよい。
【0011】
請求項1に記載の発明によれば、受入容器ごとにその中の未使用回収粉末消火薬剤の成分分析を行う必要がなくなるので、分析回数を大幅に低減して手間を省くことができる。
【0012】
請求項2に記載の発明によれば、気泡の発生の有無を調べることにより、サンプル中に0.05重量%以上のBC粉末が含まれているか否かを判定することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、ガスセンサーによりガスの発生の有無を調べることにより、サンプル中に0.05重量%以上のBC粉末が含まれているか否かを判定することができる。
【0014】
請求項4に記載の発明によれば、色彩計により未使用回収粉末消火薬剤の色彩(淡紅色)を調べることにより、サンプル中に0.05重量%以上のBC粉末や土などの異種物質が含まれているか否かを判定することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に適用されるフローチャートである。この図において、1本の消火器には、平均約3Kgの未使用回収粉末消火薬剤が充填されており、5本の消火器から抜き出した15Kgの未使用回収粉末消火薬剤がユーザ、回収業者または営業担当者などによって、現地で1斗缶などの受入容器に移されている。前記5本の消火器から抜き出した15Kgの未使用回収粉末消火薬剤が移されている1斗缶などの受入容器の複数個が処理施設1に搬入される。
【0016】
前記処理施設1には、フルイ分離装置2が設置されている。フルイ分離装置2は、1段目のフルイ2Aと、2段目のフルイ2Bと、3段目のフルイ2Cとを備えており、1段目のフルイ2Aは、その目開きが1〜5cmに設定され、3段目のフルイ2Cの網目数は83メッシュに設定されている。また、2段目のフルイ2Bの網目数は50メッシュ程度であればよい。なお、1〜3段目のフルイ2A〜2Cは、図示されていない電磁式または電動式などの周知のフルイ原動機によって駆動される。
【0017】
処理施設1に搬入された複数個の1斗缶などの受入容器に移されている未使用回収粉末消火薬剤は、前記フルイ原動機によって駆動されているフルイ分離装置2における1段目のフルイ2Aに順次投入され、ここで、未使用回収粉末消火薬剤に混入している消火器の部品、磁性金属を含む工場廃材、ゴミなどの大型の異物を捕捉して未使用回収粉末消火薬剤から分離除去される。
【0018】
1段目のフルイ2Aを通過した未使用回収粉末消火薬剤は、2段目のフルイ2Bに送られ、ここでは、未使用回収粉末消火薬剤の粒径よりも十分に大きい磁性金属を含む工場廃材やゴミなどの中型の異物を捕捉して未使用回収粉末消火薬剤から分離除去される。
【0019】
2段目のフルイ2Bを通過した未使用回収粉末消火薬剤は、3段目のフルイ2Cに送られ、ここでは、前記2段目のフルイ2Bによって捕捉されて分離除去された中型の異物よりも小さく、未使用回収粉末消火薬剤の粒径よりも若干大きい磁性金属を含む工場廃材やゴミなどの微細な異物を捕捉して未使用回収粉末消火薬剤から分離除去される。すなわち、83メッシュを超える粒径の磁性金属を含む工場廃材やゴミなどの微細な異物を捕捉して未使用回収粉末消火薬剤から分離除去することができる。
【0020】
3段目のフルイ2Cを通過した未使用回収粉末消火薬剤は、その粒径が国家検定規格で定められた基準粒径(83メッシュ)以下である。この3段目のフルイ2Cを通過した未使用回収粉末消火薬剤は、永久磁石または電磁石を備えた磁気吸着装置3に送られ、ここでは、未使用回収粉末消火薬剤とともに3段目のフルイ2Cを通過した磁性金属(磁性金属粉)が吸着除去される。
【0021】
磁気吸着装置3を通過することで磁性金属粉が吸着除去された未使用回収粉末消火薬剤は、バッチタンク4に100Kgずつ投入してバッチ化され十分に撹拌混合される。このように、バッチ化して十分に撹拌混合された未使用回収粉末消火薬剤からサンプルを抽出して、気泡発生の有無を調べる気泡試験を行う。この気泡試験によってサンプル中に0.05重量%以上のBC粉末が含まれているか否かを判定して、未使用回収粉末消火薬剤がリン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造するのに適するものか否かを精度よく確認することができる。
【0022】
すなわち、BC粉末が含まれている1バッチの未使用回収粉末消火薬剤から採取したサンプルS1と、BC粉末が含まれていない1バッチの未使用回収粉末消火薬剤から採取したサンプルS2とのそれぞれを、同量の水を入れた別々の試験管の中に同量ずつ投入し、それぞれの試験管内での気泡発生の有無を観察したところ、サンプルS1を投入した試験管では、投入直後(数秒後)に水中で気泡の発生が認められた。サンプルS2を投入した試験管では水中に気泡の発生が認められなかった。この後、サンプルS1を採取した処理容器中の回収粉末消火薬剤から再生化に不要なシリコン処理したホワイトカーボンを除去した原料を用いて、リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造する工程を試みたところ、製造中に固化反応により流動性が悪くなり、製造物を粉末消火薬剤として使用することができなくなった。これに対し、サンプルS2を採取した処理容器中の回収粉末消火薬剤を用いて上記同様のABC粉末消火薬剤を製造する工程を試みたところ、固化反応が起こらず、製造物を粉末消火薬剤として使用することができた。
【0023】
一方、前記バッチタンク4に100Kgずつ投入してバッチ化されて十分に撹拌混合した未使用回収粉末消火薬剤からサンプルを抽出して、ガスセンサーによりガスの発生の有無を調べるガス検出を行う。このガス検出によってサンプル中に0.05重量%以上のBC粉末が含まれているか否かを判定して、未使用回収粉末消火薬剤がリン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造するのに適するものか否かを精度よく確認することができる。
【0024】
すなわち、BC粉末が含まれている1バッチの未使用回収粉末消火薬剤から採取したサンプルS1と、BC粉末が含まれていない1バッチの未使用回収粉末消火薬剤から採取したサンプルS2とのそれぞれを、同量の水を入れた別々の容器に投入してミキサーにより撹拌して、ガスセンサーによりガスの発生の有無を調べたところ、サンプルS1では炭酸ガスやアンモニアガスの発生が検出され、サンプルS2では炭酸ガスやアンモニアガスの発生が検出されなかった。この後、サンプルS1を採取した処理容器中の回収粉末消火薬剤から再生化に不要なシリコン処理したホワイトカーボンを除去した原料を用いて、リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造する工程を試みたところ、製造中に固化反応により流動性が悪くなり、製造物を粉末消火薬剤として使用することができなくなった。これに対し、サンプルS2を採取した処理容器中の回収粉末消火薬剤を用いて上記同様のABC粉末消火薬剤を製造する工程を試みたところ、固化反応が起こらず、製造物を粉末消火薬剤として使用することができた。
【0025】
他方、前記バッチタンク4に100Kgずつ投入してバッチ化されて十分に撹拌混合した未使用回収粉末消火薬剤からサンプルを抽出して、色彩計により未使用回収粉末消火薬剤の色彩を調べる色彩検出を行う。この色彩検出によってサンプル中に0.05重量%以上のBC粉末や土などの異種物質が含まれているか否かを判定して、未使用回収粉末消火薬剤がリン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造するのに適するものか否かを精度よく確認することができる。
【0026】
すなわち、BC粉末が含まれている1バッチの未使用回収粉末消火薬剤から採取したサンプルS1と、BC粉末が含まれていない1バッチの未使用回収粉末消火薬剤から採取したサンプルS2とのそれぞれを、色彩計により色彩検出を行ったところ、サンプルS1ではBC粉末の影響で淡紅色よりもやや白色度の高い色彩が検出され、また、土などの異種物質の影響で淡紅色よりもやや黒色度の高い色彩が検出され、サンプルS2では淡紅色が検出された。この後、サンプルS1を採取した処理容器中の回収粉末消火薬剤から再生化に不要なシリコン処理したホワイトカーボンを除去した原料を用いて、リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造する工程を試みたところ、製造中に固化反応により流動性が悪くなり、製造物を粉末消火薬剤として使用することができなくなった。これに対し、サンプルS2を採取した処理容器中の回収粉末消火薬剤を用いて上記同様のABC粉末消火薬剤を製造する工程を試みたところ、固化反応が起こらず、製造物を粉末消火薬剤として使用することができた。さらに、土などの異種物質が含まれている場合は、消火能力が極端に低下することを確認した。
【0027】
前記気泡試験、ガス検出、色彩検出の少なくとも1つによって、異種の未使用回収粉末消火薬剤(BC粉末)や土などの異種物質の混入を認めた場合には、前記バッチ化した100Kg相当の未使用回収粉末消火薬剤を投棄し、異種の未使用回収粉末消火薬剤(BC粉末)や土などの異種物質の混入が認められない場合には、分級ロータなどの分離装置5によりシリコンコーティングされたホワイトカーボンを分離除去して、リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とした未使用回収粉末消火薬剤をバッチタンク6に投入し、投入された未使用回収粉末消火薬剤からサンプルを抽出して、X線回折分析装置によりリン酸アンモニウムと硫酸アンモニウムの割合を測定して、天秤計量装置7により計量された500Kgの未使用回収粉末消火薬剤を1つのコンテナパックに収容し、コンテナパックに収容した未使用回収粉末消火薬剤を再利用原料として使用することができる。なお、X線回折分析装置により測定されたリン酸アンモニウムと硫酸アンモニウムの割合は、未使用回収粉末消火薬剤を再利用原料として使用する場合に補充される新しいリン酸アンモニウムと硫酸アンモニウムの補充量の目安になる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る未使用回収粉末消火薬剤の検査方法は構成されているので、以下のような格別の効果を奏する。
【0029】
請求項1に記載の発明によれば、受入容器ごとにその中の未使用回収粉末消火薬剤の成分分析を行う必要がなくなるので、分析回数を大幅に低減して手間を省くことができるため、迅速な検査が可能になって未使用回収粉末消火薬剤を再利用原料として使用する場合の作業能率を著しく向上させることができる。
【0030】
請求項2、請求項3または請求項4に記載の発明によれば、0.05重量%以上のBC粉末や土などの異種物質が含まれているか否かを判定して、未使用回収粉末消火薬剤がリン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とするABC粉末消火薬剤を製造するのに適するものか否かを精度よく確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に適用されるフローチャートである。
【符号の説明】
4 バッチタンク

Claims (4)

  1. 消火器から抜き出した未使用回収粉末消火薬剤を受入容器に移し、所定量の受入容器に移されている未使用回収粉末消火薬剤をバッチタンクに投入して混合し、この未使用回収粉末消火薬剤から抽出したサンプルを分析手段により分析し、その分析結果に基づいて再利用原料としての使用に適合するか否かを判定することを特徴とする未使用回収粉末消火薬剤の検査方法。
  2. 前記分析手段が、未使用回収粉末消火薬剤を水の入った容器に投入して気泡の発生の有無を調べるものである請求項1に記載の未使用回収粉末消火薬剤の検査方法。
  3. 前記分析手段が、未使用回収粉末消火薬剤を水の入った容器に投入し、ガスセンサーによりガスの発生の有無を調べるものである請求項1に記載の未使用回収粉末消火薬剤の検査方法。
  4. 前記分析手段が、色彩計により未使用回収粉末消火薬剤の色彩を調べるものである請求項1に記載の未使用回収粉末消火薬剤の検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ITBO20110141A1 (it) * 2011-03-22 2012-09-23 Sire S P A Metodo e impianto per il trattamento di polveri estinguenti da estintori esausti
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