JP2004333083A - 熱交換器 - Google Patents

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総一 水井
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Abstract

【課題】デジタル的に容量の予測が可能で効率的な熱交換器を提供することである。
【解決手段】第1の板状エレメント10と第2の板状エレメント20との間にスペーサ30を挟持したアセンブリより成り、第1のエレメント10と第2のエレメント20には、それぞれ一定間隔で一定サイズの複数のポケットが対称的に設けられ、前記スペーサ30には、第1と第2のエレメントのポケットX、X、XとポケットY19、Y18、Y17を順次互い違い連通する流通孔31a、34、33が設けられ、流体AとBがこれらのポケットを流通する間に、対応するポケットXとY19、XとY18、XとY17との間で熱交換が行なわれる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の技術分野】
この発明は、デジタル的な容量を有する熱交換や熱回収、或は放熱に用いられる板状の熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
薄いステンレス板をプレス成形して流体の流路を形成し、隣接するステンレス板間に銅箔を挟み込んでステンレス板を所定枚積み重ね、これを加熱炉に装填し、銅箔を溶融してステンレス板を溶着した熱交換器が知られている。この熱交換器は、ステンレス板をプレス成形して流路を形成するため、これを積み重ねると全体としての厚みが大きくなり、また、構造上の制約から流体の出入口を厚み方向の前後面に設ける必要があり、流体出入口の口金がさらに厚みを付加する形態になるため、取り付けスペースを増加させる問題がある。
【0003】
そのため、本発明者らは、薄い金属板の両面にエッチングによって溝を形成し、この金属板を重ね合せて接合した熱交換器を提案している(特願2002−273150号、特願2002−348482号)。しかしながらこのような熱交換器では、全体としての熱交換効率や容量を測定することができても、そのサイズによって予め容量を予測することができず、従って用途に応じた適切な容量の熱交換器を用意することが難しい問題がある。
【0004】
【発明の課題】
そこで、この発明の課題は、デジタル的に容量予測が可能で効率的な熱交換器を提供することである。
【0005】
【課題の解決手段】
上記の課題を解決するため、この発明においては、スペーサの両面に互に対応する複数対の気密なポケットを所定間隔で設け、前記スペーサの一方の面のポケットから他方の面のポケットを互い違いに連続して連通しかつ互に隔離された一対の流体通路をスペーサの一端から他端まで形成したのである。
【0006】
前記対のポケットの熱交換量を他の対のポケットの熱交換量と実質的に同じにしておくのが好ましい。また、前記スペーサとその両面に設けた気密なポケットを複数積層することができる。
【0007】
さらに、スペーサの一面に第1の板状エレメントを積層し、他面に第2の板状エレメントを積層してアセンブリを形成し、これら第1と第2のエレメントに互に対応しかつ隔離された複数対の気密なポケットを所定間隔で設け、この間隔と同じ間隔で前記ポケットに連通する流通孔を前記スペーサに設け、前記流通孔によって前記スペーサの一方の面のポケットと他方の面のポケットを互い違いに連続して連通しかつ互に隔離された一対の流体通路をスペーサの一端から他端まで設けたのである。
【0008】
前記対のポケットの熱交換量を他の対の熱交換量と実質的に同一にしておくのが好ましい。また、それぞれのポケットに連通する複数の流通孔を設け、複数の流通孔のうちのいずれかはスペーサの他の面の対応するポケットに先行する隣接ポケットに連通し、他の流通孔は他の面の対応するポケットの後続する隣接ポケットに連通している。なお、前記アセンブリを複数積層することができる。
【0009】
【実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。まず、この発明の熱交換器を構成する主たる部材について説明する。図1乃至図4に示すように、熱交換アセンブリ1は、第1の長方形状板状エレメント10と第2の長方形状板状エレメント20及びこれらの間に挟まれる長方形状スペーサ30より成り、エレメント10、20及びスペーサ30はほぼ同サイズになっている。第1の板状エレメント10の両端部には、一方の流体の供給ポート11aと排出ポート11b及び他方の流体の供給ポート12aと排出ポート12bがエレメント10を貫通して設けられている。両端部に設けられたポート間には、エレメント10の巾方向に細長くほぼ同型同サイズのポケット13が同一間隔でエレメント10を貫通するように設けられている。これらのポケット13に図2に示すような仮番号X、X・・・X16、X18及びY、Y・・・Y17、Y19を付する。第2のエレメント20にも同様のポケット23が設けられている。これらのポケット23にも図4に示すような仮番号X、X・・・X17、X19及びY、Y・・・Y16、Y18を付する。また隣接するポケット13と13、23と23との間は、リブ14、24で隔離されている。なお、第1のエレメント10と第2のエレメント20は、全く同型同サイズのエレメントを長さ方向の前後を逆にしたものである。
【0010】
前記スペーサ30には、長さ方向に前記ポケット13、23と等ピッチで中央の流通孔33の列と両側の流通孔34の列が設けられている。両側に沿った貫通孔33と中央の流通孔34は、それぞれ巾方向及び長さ方向に中心が一致している。さらに両端部には、一対の付加的な流通孔31a、31b及び32a、32bが余分に設けられている。そして中心の貫通孔33と流通孔31a、31b、32a、32bはほぼ同径とし、両側の流通孔33よりも大径にしてある。勿論同径にしてもよい。また、スペーサ30の両端部には、前記エレメント10及び20のポート11a、11b及びポート12a、12bに一致するポート11a、11b、12a、12bが設けられている。
【0011】
前記エレメント10と20を、スペーサ30を中間に挟んで重ね合せたアセンブリ1を図5に示す。図5(イ) は表面図、図5(ロ) はスペーサ30に沿った平面縦断面図である。いま、図8に示すような隔離板40でアセンブリ1の両面を密閉したものと考える。そこでポート11aから流体Aを供給すると、図5、図6、図7から理解されるように、流体Aはスペーサ30の流通孔31aから裏面側のエレメント20に設けられたポケットXに流入する。このとき流通孔31aと表面側のエレメント10のポケットY19は隔離されているのでポケットY19に流体Aが流れ込むことはない。ポケットXに流入した流体Aは、流通孔34から流出する。この流通孔34は、第2のエレメント20でポケットXに隣接するリブ24によってポケットY18から隔離され、第1のエレメント10ではポケットXに連通しかつ第1のエレメント10の先行するポケットY19からリブ14によって隔離されているため、流体Aは第1のエレメント10のポケットXに流入する。ポケットXに流入した流体Aは、流通孔33から第2のエレメント20のポケットXに流入する。かくして流体Aは、図6(イ) に示すごとく、第2のエレメント20のポケットX→第1のエレメント10のポケットX→第2のエレメント20のポケットX→第1のエレメント10のポケットXのように第1エレメント10と第2のエレメント20のポケットを互い違いに流通していき、最終的にはポケットX19に至りポート11bから排出される。一方、ポート12aから他の流体Bを供給すると、第1のエレメント10のポケットY→第2のエレメント20のポケットY→第1のエレメント10のポケットYを前記流体Aと混合することなく流通し、最終的にはポケットY19に至りポート12bから排出される。
【0012】
上述のように、流体AはポケットX→X→X→・・・X19を流通し、流体BはポケットY→Y→Y→・・・Y19を流通しながら、ポケットXとY19、XとY18、XとY17・・・X19とYがスペーサ30を介して対応しているため、スペーサ30に熱伝導性の良好な材料を用いると、ポケットXとY等々の対応する対のポケット間で熱交換が可能である。そして、対応する対のポケット間、即ち単位当りの熱交換比率を実測すれば、対のポケット数によって全体の容量が判明する。従って必要に応じてポケット数を選択した熱交換器を作製することにより、用途に適した熱交換器を提供することができる。即ち、この発明においては、対応する対のポケットの熱交換量が他の対応する対のポケットと実質的に等しければよく、上下ポケットの体積や面積が厳密に等しくなくてもよい。
【0013】
前記アセンブリ1は、図1に示すように、複数層に重ねて用いることができる。その場合には、アセンブリ1間に、図8のような隔離板40を用いればよい。そして、両側を蓋板50で挟持する。これらを接合するには、ニッケルペーストを塗布したり、銅箔を各板状体間に挟んで加熱炉で加熱したり、高温拡散接合法により熱圧着するなどの方法が採られる。また、流体には、気体、液体、気液混合体などが用いられ、3流体に適用することができる。その場合には、隔離板40のポート11a、11b、12a、12bをなくしたものを用いればよい。
【0014】
流体の供給、排出用ポート11a、11b、12a、12bに対しては、どのような手段で流体を供給または排出してもよいが、例えば図9に示すように、蓋板50にポート11aと連通する貫通孔51を設け、この孔51にノズル52を取り付け、このノズル52にフレキシブルホースなどを接続する。勿論端面にノズルを取り付けることができる。
【0015】
この発明の熱交換器は、流体間の熱交換だけでなく、プリント基板やLED照明板などに取り付け、水などの冷却流体を流通させることによって冷却器または放熱器に用いることができる。その場合、冷却流体を両方のポート11a、12aから供給することによって、全面を均一に冷却することができる。
【0016】
また、用途によっては、流通孔の大きさや形状を同一にせず変化させたり、ポケットのサイズや形状を同一にせず変化させることができる。それによって、圧力や流量及び容量を適宜調整可能である。
【0017】
なお、前記アセンブリ1は、3枚の板状体によって形成したが一枚の板状体から一体的に形成することもできる。また、その材料もステンレス、銅、アルミニウム等の金属のほか、合成樹脂などを用いることができる。そのほか、板状体10、20、30の形状も長方形に限らず、L字形、弓形、長円形、楕円形など、適宜の形状を採りうる。
【0018】
【発明の効果】
この発明によれば、以上のように、スペーサの両面に一定間隔で対応する対のポケットを設け、スペーサの一方の面のポケットから他方の面のポケットを互い違いに連続して連通する互に隔離された一対の流体通路を設け、多数の小空間から成るポケットを流体が流通するようにしたので、熱交換容量の調整や圧力の調整及び流量の調整を容易に行なうことができる。
【0019】
しかもポケットは小空間であるため、流量が変動しても有効熱伝導面積が一定であるため、迅速かつ効率的な熱交換が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の熱交換器の一例を示す分解斜視図
【図2】熱交換器の第1の板状エレメントを示す平面図
【図3】熱交換器のスペーサを示す平面図
【図4】熱交換器の第2の板状エレメントを示す平面図
【図5】(イ) 第1の板状エレメントとスペーサ及び第2の板状エレメントを重ね合せたアセンブリを示す平面図
(ロ) 前記アセンブリをスペーサの平面に沿って縦断した状態を示す平面図
【図6】アセンブリの一部拡大斜視図
【図7】アセンブリの(イ) (ロ) 共にポケットの連通状態を模式的に示す縦断面図
【図8】隔離板を示す平面図
【図9】熱交換器の流体出入口を示す一部拡大縦断面図
【符号の説明】
1 アセンブリ
10 第1の板状エレメント
11a、12a 供給ポート
11b、12b 排出ポート
13 ポケット
14 リブ
20 第2の板状エレメント
23 ポケット
24 リブ
30 スペーサ
31a、31b、32a、32b 付加的流通孔
33、34 流通孔の列
40 隔離板
50 蓋板
51 貫通孔
52 ノズル
A、B 流体
・・・X19 ポケットの仮番号
・・・Y19 ポケットの仮番号

Claims (7)

  1. スペーサの両面に互に対応する複数対の気密なポケットを所定間隔で設け、前記スペーサの一方の面のポケットから他方の面のポケットを互い違いに連続して連通しかつ互に隔離された一対の流体通路をスペーサの一端から他端まで設けた熱交換器。
  2. 前記対のポケットの熱交換量を他の対のポケットの熱交換量と実質的に同じにした請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記スペーサとその両面に設けた気密なポケットを複数積層した請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. スペーサの一面に積層される第1の板状エレメントと、他面に積層される第2の板状エレメントより成り、前記第1と第2のエレメントに互に対応しかつ隔離された複数対の気密なポケットを所定間隔で設け、この間隔と同じ間隔で前記ポケットに連通する流通孔を前記スペーサに設け、前記流通孔によって前記スペーサの一方の面のポケットと他方の面のポケットと互い違いに連続して連通しかつ互に隔離された一対の流体通路をスペーサの一端から他端まで形成したアセンブリより成る熱交換器。
  5. 前記第1のエレメントと第2のエレメントの対応するポケットの熱交換量が他の対応するポケットと実質的に同一である請求項4に記載の熱交換器。
  6. 前記それぞれのポケットに連通する複数の流通孔を設け、複数の流通孔のうちのいずれかはスペーサの他の面の対応するポケットに先行する隣接ポケットに連通し、他の流通孔は他の面の対応するポケットの後続の隣接ポケットに連通する請求項4または5に記載の熱交換器。
  7. 前記アセンブリを複数積層した請求項4〜6のいずれかに記載の熱交換器。
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