JP2004331612A - 腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤 - Google Patents

腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤 Download PDF

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忍 菅原
Koji Sakamoto
廣司 坂本
Shiori Suguro
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Abstract

【課題】腰部脊柱管狭窄症、特に腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行に持続的な改善効果が有り、かつ安価に治療できる薬剤が求められている。
【解決手段】ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤に関するものである。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による、腰部脊柱管狭窄症治療、特に腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善のための製剤及びそのためのグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の用途及びそのためのノイロトロピンの用途に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行は馬尾型に多くみられ、腰痛はあまりない。
そのため、薬物療法としては末梢循環改善薬のプロスタグランジンの静注投与がおこなわれているが、効果が一次的であり、かつ、高価な薬剤であるため、継続的使用は困難である。ノイロトロピンは消炎鎮痛剤として、腰痛等にも使用されているが、馬尾型の腰部脊柱管狭窄症では腰痛もあまりないことから、これを間歇跛行改善のために使用された例は報告されていない。また、グルコサミンは、変形性関節炎等の鎮痛作用及び症状の改善、美肌効果等が認めら、副作用等もなく安全であることから、グルコサミンの塩酸塩や硫酸塩が広く食品添加物や健康食品などとして使用されている。また最近、グルコサミン又はその塩が最近好中球機能抑制作用(特許文献1)や血流改善作用(特許文献2)のあることも見いだされ、注目されている。しかしながら、腰部脊柱管狭窄症の治療、特に腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善のために使用できることは知られていない。
【0003】
【特許文献1】特開2002−265365号公報
【特許文献2】特開2002−97143号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行に持続的な改善効果が有り、かつ安価に治療できる薬剤が求められている。本発明者らはそのような薬剤を見いだすべく、消炎鎮痛剤として安価に市販されているノイロトロピンが局所循環障害の改善効果があることに注目して、ノイロトロピンでの腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行の改善を試みたが目立った効果は認められなかった。また、グルコサミン又はその薬理学的に許容される塩が血流改善作用などがあることに注目して、グルコサミン又はその塩での腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行の改善を試みたが、やはり目立った効果は認められなかった。そのため、更に検討した結果本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らの研究によれば、上記のようにノイロトロピン及びグルコサミン又はその塩はそれぞれ単独では腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行の改善にあまり効果を示さないにも関わらず、両者を併用すると該間歇跛行の改善に顕著な効果示すこと、また、改善後にはグルコサミン又はその塩の投与だけで改善状態を維持継続できることを見いだし、本発明を完成した。
【0006】
即ち本発明は
(1)ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤、
(2)ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善用グルコサミン製剤、
(3)ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善のためのグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の用途、
(4)グルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行の改善維持療法剤、
(5)ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善用ノイロトロピン製剤、
(6)ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善のためのノイロトロピンの用途、に関するものである。
(7)ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症治療剤。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明を以下により詳しく説明する。
本発明で有効成分として使用するノイロトロピンはワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液に含まれ、該抽出液若しくはその濃縮液を、そのまま又は製剤化して本発明の腰部脊柱管狭窄症治療剤、特に間歇跛行改善剤用に使用することができる。また経口用錠剤として製剤化して市販されているものを本発明の併用のための製剤として使用することもできる。また本発明で有効成分として使用するグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩は、それをそのまま若しくは適当に製剤化して、本発明の併用のための製剤として使用することができる。また経口用錠剤等として市販されているものを本発明の併用のための製剤として使用することもできる。グルコサミンの薬理学的に許容される塩としては塩酸塩、硫酸塩のどの無機酸塩、酢酸塩、クエン酸塩等の有機酸塩いずれも使用できる。
【0008】
本発明における腰部脊柱管狭窄症治療剤、特に腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤はノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を併用できるように製剤化されていればよく、場合により該2成分のみからなっていても良いが、通常賦形剤などの薬理学的に許容される添加剤と共に製剤化されているものが好ましい。ノイロトロピンとグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩は、両者を含む1つの製剤として製剤化されていても、また、有効成分として、ノイロトロピンのみを含む製剤とグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩のみを含む製剤とを別々に製造し、両製剤を適量になるように組み合わせ、1つのセットとして本発明の間歇跛行改善剤としてもよい。どのように製剤化されていても、該2成分が併用できるように組み合わされ、間歇跛行改善用に使用される製剤は本発明の間歇跛行改善剤に含まれる。
【0009】
ノイロトロピンが単独で製剤化されているとき、その製剤形態は液剤、固形剤(ゼリー剤等も含む)いずれでもよい。通常は固形剤、特に錠剤が使用される。
その1錠中のノイロトロピン含量は間歇跛行改善効果を示す量であれば特に制限はないが、通常は1〜8ノイロトロピン単位、好ましくは2〜6ノイロトロピン単位である。
【0010】
グルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩が単独で製剤化されているとき、その製剤形態は液剤、固形剤(ゼリー剤等も含む)いずれでもよい。通常は固形剤、特に錠剤若しくはカプセル剤が使用される。錠剤若しくはカプセル剤の場合、その含量はグルコサミン換算で、通常1錠若しくは1カプセルが300mg〜2g程度のとき、1錠若しくは1カプセル当たり、50mg〜2g程度であり、好ましくは100mg〜1g程度であり、より好ましくは300mg〜800mg程度である。その製剤中におけるグルコサミンの含量割合は特に制限はなく、通常0.2%(質量%:以下同じ)以上、好ましくは1%以上で、最大100%までよい。通常は1〜99%程度、好ましくは5〜50%程度である。製剤化は通常はグルコサミン塩を坦体、賦形剤、助剤(嬌味剤、香料、甘味料、結合剤)等の医薬用又は食品用等に使用される添加剤と共に常法に従って、混合し、所望の剤型に製剤化すればよい。坦体又は賦形剤としては、水、糖類等を挙げることができる。
【0011】
該製剤中における活性成分の割合は、該成分が活性を示す量において含有される限り、特に制限はない。ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその塩の両者を含む場合、活性成分の合計割合は通常は1〜100質量%(以下特に断りのない限り同じ)程度、好ましくは5〜50%程度である。両者の含量割合は1回投与用製剤中にノイロトロピンを1〜40ノイロトロピン単位、好ましくは2〜20ノイロトロピン単位とグルコサミン又はその塩を100mg〜2g、好ましくは200mg〜1.5gの割合で含有するようにするのが好ましい。より好ましくは1ノイロトロピン単位に対してグルコサミン又はその塩を20mg〜500mg程度、好ましくは40mg〜300mgの割合になるように製剤化するのが好ましい。両成分を含む製剤の場合の製剤形態も、それぞれの成分のみを含む製剤の場合と同じで有り、両成分を上記の割合で含んでいればよい。
【0012】
本発明製剤により、腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行を改善するには、ノイロトロピンを2〜100ノイロトロピン単位/成人/日、好ましくは5〜50ノイロトロピン単位/成人/日、より好ましくは10〜30ノイロトロピン単位/成人/日程度と、グルコサミン又はその塩を200mg〜10g/成人/日、好ましくは500mg〜5g/成人/日、より好ましくは500mg〜3g/成人/日程度になるよう、本発明製剤を投与する。改善が見られるまでの投与期間は1週間〜3か月程度である。改善後はノイロトロピンの投与を中止し、グルコサミン又はその塩のみを投与することにより、改善状態を維持することができる。
また、本発明の製剤はプロスタグランジン製剤での前処理で、改善症状の見られた患者に特に有効と思われる。
【0013】
【実施例】
次に、本発明を実施例により、具体的に説明する。
実施例1
診断により腰部脊柱管狭窄症と診断され、間歇跛行を主訴としている患者で、前処置としてプロスタグランジン製剤(商品名アピスタンディン、富士製薬工業株式会社製)での処置(40μg点滴:2週間)を行った患者で、多少の改善効果の認められた患者、又は前処置無しの患者に、1錠中に4.0ノイロトロピン単位を含有するノイロトロピン錠剤(日本臓器株式会社製)及び1カプセル中に500mgのグルコサミン塩酸塩を含むカプセル製剤(甲陽ケミカル株式会社製)を投与して、間歇跛行の改善効果を見た。その場合、ノイロトロピン錠剤とグルコサミンカプセル製剤を1:1又は4:3の割合で組み合わせ、1セットして、本発明製剤として使用した。その結果を下記表1に示す。
また、参考のためにノイロトロピン製剤単独投与及びグルコサミン塩酸塩単独投与の場合の効果についても表1に示す。
【0014】
Figure 2004331612
【0015】
(注)
1.患者1はノイロトロピン錠剤1錠及びグルコサミンカプセル 1カプセルを1日3回(朝、昼、夜)投与した。表中の薬剤の欄では(3N+3G)で表示。
2.患者2〜6については、
朝:ノイロトロピン錠剤2錠及びグルコサミンカプセル 1カプセル、
昼:グルコサミンカプセル 1カプセル、
夜:ノイロトロピン錠剤2錠及びグルコサミンカプセル 1カプセルを投与した。表中の薬剤の欄では(4N+3G)で表示。
3.患者7及び8については
朝:ノイロトロピン錠剤2錠
夜:ノイロトロピン錠剤2錠を投与した。表中の薬剤の欄では4Nで表示。
4.患者9については朝、昼、夜各グルコサミンカプセル 1カプセルのみを投与した。表中の薬剤の欄では3Gで表示。
5.表1における症状又は改善症状の欄に記載された時間(分)又は距離(m)は間歇跛行できる時間又は距離を示す。なお症状の欄に記載された症状は本発明製剤の投与開始時における症状を示し、プロスタグランジン製剤での前処置をしている場合は前処置後の本発明製剤の投与開始時における症状である。
6.症状の消失した患者5及び6については、その後のノイロトロピンの投与を中止して、朝、昼、夜各グルコサミンカプセル 1カプセルのみの投与を続けて、患者5では約6か月、患者6では2か月余が経過するが間歇跛行の再発は見られていない。
【0016】
表1から明らかなように、ノイロトロピン及びグルコサミンの併用では、間歇跛行の時間の延長若しくは距離の延長が見られ、著効のある例では症状の消失例もでている。また、症状の改善後に、ノイロトロピンの投与を中止して、グルコサミン又はその塩のみの投与で、改善症状が維持されることは全くおどろく効果であった。
【0017】
【発明の効果】
本発明のノイロトロピン及びグルコサミン又はその塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤によれば、本発明薬剤の投与前に比べて、間歇跛行の時間の延長若しくは距離の延長、又は症状の消失が見られ、かつ、症状の改善後に、ノイロトロピンの投与を中止して、グルコサミン又はその塩のみの投与で、改善症状が維持される。

Claims (7)

  1. ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善剤。
  2. ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善用グルコサミン製剤。
  3. ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善のためのグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の用途。
  4. グルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行の改善維持療法剤。
  5. ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善用ノイロトロピン製剤。
  6. ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩の併用による腰部脊柱管狭窄症による間歇跛行改善のためのノイロトロピンの用途。
  7. ノイロトロピン及びグルコサミンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする腰部脊柱管狭窄症治療剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007108001A3 (en) * 2006-03-22 2007-12-06 Haim Dror Blecher Ligament remodeling

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