JP2004322383A - スクリーン印刷方法 - Google Patents

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JP2004322383A
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scraping
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JP2003117711A
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Naoichi Chikahisa
直一 近久
Masaru Yamauchi
大 山内
Jun Shirai
純 白井
Hiroaki Onishi
浩昭 大西
Yoshiyuki Fujita
好行 藤田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】駆動装置が従来よりも簡単で、しかも、高密度実装用のプリント配線基板を繰り返して高速印刷する場合であっても、その調整時間を短縮できるスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スキージヘッド10の往復で印刷するとともに、印刷終了位置の粘性体4を、印刷に使用する一組の充填用スキージ11と掻き取り用スキージ12の他に押し込み用スキージ13を使用して回収して印刷開始位置に戻す。このようにして片道だけで印刷するので、従来発生していた印刷結果のバラツキが解消され、かつ印刷に使用する一組の充填用スキージ11と掻き取り用スキージ12を使用して回収して印刷開始位置に戻すので駆動装置も簡単である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半田ペーストまたは導電性ペーストまたは接着剤などの粘性体を、プリント配線基板に印刷するスクリーン印刷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子機器の小型化に伴って、それに使用される電気回路はプリント配線基板に電気部品を表面実装して構築されている。
【0003】
その実装工程は、プリント配線基板の部品実装位置に半田ペーストを印刷し、次に電気部品を実装位置に配置し、このプリント配線板の全体に熱風を吹き付けて前記半田ペーストを溶かして半田付けする熱風リフロー方法が一般的である。
【0004】
図12と図13(a)(b)は従来のスクリーン印刷方法を示す。
従来のスクリーン印刷装置は、図12に示すようにスクリーン枠1に張られたスクリーン2には、半田ペーストを印刷すべき位置に開口が形成された版3が形成されている。スクリーン2の上の半田ペースト4は、右方向印刷用スキージ5aまたは左方向印刷用スキージ5bによって擦られて版3の前記開口に充填されてプリント配線基板6に印刷される。
【0005】
さらに詳しく説明する。
スキージヘッド7が図13(a)に示すように右へ矢印A方向に移動する印刷動作は、左方向印刷用スキージ5bをスクリーン2から持ち上げた状態で、半田ペースト4が右方向印刷用スキージ5aによって掻き取られながらスクリーン2の右端に向かって移動させながら、版3の前記開口に充填されて、プリント配線基板6の上に印刷される。
【0006】
スキージヘッド7がスクリーン2の右端に到達して印刷の完了したプリント配線基板6は、スクリーン2の裏面から剥がされて印刷位置から搬出される。また、スキージヘッド7は次回の印刷に備えて図13(b)に示すように、左方向印刷用スキージ5bを下ろし、右方向印刷用スキージ5aをスクリーン2から持ち上げる。
【0007】
次に印刷を受けるプリント配線基板6が前記印刷位置に到着すると、このプリント配線基板6をスクリーン2の裏面に密着させた後に、今度は図13(b)に示すようにスキージヘッド7を左端に向かって矢印B方向に移動させることによって、スクリーン2の上の半田ペースト4は左方向印刷用スキージ5bによって掻き取られながら版3の前記開口に充填されて、プリント配線基板6の上に印刷される。
【0008】
このように従来では、左から右、および右から左へ各プリント配線基板6毎に右方向印刷用スキージ5aと左方向印刷用スキージ5bが交互に使用されている(特許文献1)。
【0009】
また、スキージヘッド7を高速化して半田ペースト4の印刷の高速化を実施した場合には、版3への半田ペースト4の充填量が不安定になることを解決するように、充填用と掻き取り用にスキージを分けた技術(特許文献2)も既に開発されている。
【0010】
【特許文献1】
特開平11−20126号公報(図1)
【0011】
【特許文献2】
特開平11−348233号公報(図1,図35)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、(特許文献2)に記載の構成では高速印刷の場合であっても、半田ペースト4の安定した充填が得られるが、充填用と掻き取り用にスキージを分けるために、駆動装置が複雑になる問題がある。
【0013】
印刷速度がさらに高速化した場合には、スキージヘッド7が右側に向かって移動した場合とスキージヘッド7が左側に向かって移動した場合とで、プリント配線基板6への半田ペースト4の印刷結果に高密度実装の場合には無視することができないバラツキが発生し、このバラツキを低減するようにスクリーン印刷装置を調整する作業に長時間を要する問題がある。
【0014】
本発明は、駆動装置が従来よりも簡単で、しかも、高密度実装用のプリント配線基板を繰り返して高速印刷する場合であっても、その調整時間を短縮できるスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明のスクリーン印刷方法は、スキージヘッドの往復移動の内の片道だけで印刷するとともに、印刷終了位置の粘性体を、印刷に使用する一組の充填用スキージと掻き取り用スキージを使用して回収して印刷開始位置に戻すことを特徴とする。
【0016】
この構成によると、充填用スキージと掻き取り用スキージを一組使用してスキージヘッドの往復移動の内の片道だけで印刷するので、従来発生していた印刷結果のバラツキが解消され、かつ印刷に使用する一組の充填用スキージと掻き取り用スキージを使用して回収して印刷開始位置に戻すので駆動装置も簡単である。
【0017】
本発明の請求項1記載のスクリーン印刷方法は、充填用スキージと掻き取り用スキージを一組使用してスキージヘッドの往復移動させて印刷するに際し、スキージヘッドの往路では、充填用スキージを使用してスクリーンの版の開口から粘性体をプリント配線基板へ印刷し、かつ掻き取り用スキージで前記粘性体を回収し、前記往路端にて前記充填用スキージを退避させると共に、前記往路端に集められた前記粘性体を、前記充填用スキージと掻き取り用スキージとは別の押し込み用スキージと前記掻き取り用スキージとによってスクリーン上から掻き取って回収し前記往路の始端に運んで前記スクリーンに再供給した後に前記押し込み用スキージを退避させることを特徴とする。
【0018】
本発明の請求項2記載のスクリーン印刷方法は、請求項1において、前記押し込み用スキージと前記掻き取り用スキージとによる前記往路の終端での前記粘性体の回収ならびに前記往路の始端への再供給の一部または全部を、プリント配線基板の搬入搬出期間に実施することを特徴とする。
【0019】
本発明の請求項3記載のスクリーン印刷方法は、請求項1または請求項2において、前記スクリーンに前記粘性体を再供給するときには、前記掻き取り用スキージの上に載った前記粘性体を前記充填用スキージによってスクリーン上に向かって掻き出すことを特徴とする。
【0020】
本発明の請求項4記載のスクリーン印刷方法は、請求項1または請求項2において、前記回収した粘性体を前記往路の始端に運ぶ場合に、前記充填用スキージの一部を前記押し込み用スキージに係合させた状態で前記充填用スキージを上昇駆動して前記押し込み用スキージをスクリーン上から持ち上げることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のスクリーン印刷方法を具体的な実施の形態に基づいて説明する。
【0022】
図1〜図10は印刷工程を示す。
図1はスクリーン枠1に張られたスクリーン2に沿って仮想線位置と実線位置とにわたって往復移動が可能なスキージヘッド10が、往路の終端の実線位置に到着してプリント配線基板6への印刷が終了した状態を示している。
【0023】
詳しくは、スクリーン印刷装置は、図1に示すようにスキージヘッド10には、充填用スキージ11を中央にして前記スキージヘッド10の往路移動方向の上手側に掻き取り用スキージ12を配置し、下手側に押し込み用スキージ13が配置されている。
【0024】
掻き取り用スキージ12は、スクリーン上に接近離間方向に移動可能に第1の昇降駆動装置14を介してスキージヘッド10に取り付けられている。
充填用スキージ11は、スクリーン2上に接近離間方向に移動可能に第2の昇降駆動装置15を介してスキージヘッド10に取り付けられている。
【0025】
押し込み用スキージ13は、スクリーン2上に押し付け可能な押圧駆動装置16を介してスキージヘッド10に取り付けられている。
さらに、第1の昇降駆動装置14の先端と掻き取り用スキージ12との間には、掻き取り用スキージ12を水平に出退(図5参照)させる第1の補助駆動装置17が設けられている。
【0026】
押圧駆動装置16の先端と押し込み用スキージ13との間には、押し込み用スキージ13を水平に出退(図5参照)させる第2の補助駆動装置18が設けられている。
【0027】
第1,第2の昇降駆動装置14,15はパルスモータを駆動源として構成されている。押圧駆動装置16と第1,第2の補助駆動装置17,18は、エアーシリンダによって構成されている。
【0028】
なお、充填用スキージ11と掻き取り用スキージ12の一組の構成は、特開平11−348233号公報のものと同じであるが、特開平11−348233号公報では往路用の充填用スキージと掻き取り用スキージの一組と、復路用の充填用スキージと掻き取り用スキージの一組との二組が設けられていたのに対して、この実施の形態では往路用の充填用スキージと掻き取り用スキージの一組だけである点が異なっている。
【0029】
スキージヘッド10が図1の仮想線位置から実線位置に移動する往路では、充填用スキージ11の先端をスクリーン2の上面から僅かに離した状態に保持し、掻き取り用スキージ12の先端をスクリーン2の上面に接触させた状態に保持し、押し込み用スキージ13を上方へ退避させた状態に保持するように、第1,第2の昇降駆動装置14,15、押圧駆動装置16が運転されており、スキージヘッド10の移動に伴ってスクリーン2の上を移動する充填用スキージ11は半田ペースト4を版3の開口へ押し込み、掻き取り用スキージ12は余分な半田ペースト4を掻き取って、プリント配線基板6に目的のパターンに半田ペーストを印刷する。
【0030】
印刷の完了したプリント配線基板6は、スクリーン2の下面から下方に引き剥がされて搬出される。この印刷の完了したプリント配線基板6の搬出の際には、次に半田ペーストの印刷を受けるプリント配線基板6が印刷位置に搬入されてスクリーン2の下面に押し付けられる。
【0031】
上記のように、1回の印刷が終わって往路の終端位置にスキージヘッド10が到着した状態における半田ペースト4は、図2〜図5の工程を経て回収されて、図6〜図10の工程を経て往路の始端位置(図10)に再供給される。
【0032】
回収と再供給における第1,第2の昇降駆動装置14,15、押圧駆動装置16,第1,第2の補助駆動装置17,18の運転を制御する制御装置(図示せず)の構成を、動作に基づいて詳しく説明する。
【0033】
図1の状態から図2に示すように、押し込み用スキージ13を押圧駆動装置16によってスクリーン2の上に押し付ける。
次に図3に示すように、充填用スキージ11を第2の昇降駆動装置15によって上方へ退避させる。
【0034】
さらに、図4に示すように押し込み用スキージ13を第2の補助駆動装置18によって掻き取り用スキージ12に向かって近づけて半田ペースト4を掻き取り用スキージ12に掻き寄せる。この際には、図11(a)(b)に示すように、上方に退避している充填用スキージ11に押し込み用スキージ13が距離Cだけ近づいた時に、充填用スキージ11に設けられたピン19が押し込み用スキージ13の孔20に係合する。また、図5に示すように、掻き取り用スキージ12が第1の補助駆動装置17によって押し込み用スキージ13に近づく方向に、充填用スキージ11の先端が掻き取り用スキージ12に当接する位置にまで移動させて、掻き取り用スキージ12と押し込み用スキージ13とで半田ペースト4を挟んでスクリーン2から掬い取る。
【0035】
そして、第1,第2の昇降駆動装置14,15によって図6に示すように掻き取り用スキージ12と充填用スキージ11を上昇させる。この際には、充填用スキージ11に設けられたピン19が押し込み用スキージ13の孔20に前工程で係合しているため、充填用スキージ11とともに押し込み用スキージ13も上昇して、半田ペースト4が掻き取り用スキージ12と押し込み用スキージ13とでスクリーン2から掬い揚げられる。
【0036】
この状態のままで、スキージヘッド10が図7に示すように始端側に復路を移動した後、第1,第2の昇降駆動装置14,15によって図8に示すように掻き取り用スキージ12と充填用スキージ11を降下させる。この際には、充填用スキージ11とともに押し込み用スキージ13も降下する。
【0037】
このようにして始端側に搬送された半田ペースト4は、押し込み用スキージ13を第2の補助駆動装置18によって掻き取り用スキージ12から離間する方向に駆動されることによって、スクリーン2の上に流れ出す。
【0038】
また、このときの押し込み用スキージ13の後退によって図9に示すように充填用スキージ11のピン19から押し込み用スキージ13の孔20が外れる。さらに、第2の昇降駆動装置15によって充填用スキージ11をスクリーン2の近くまで降下させるとともに、図10に示すように掻き取り用スキージ12を第1の補助駆動装置17によって後退させることによって、掻き取り用スキージ12の上に残っていた半田ペースト4が充填用スキージ11によってスクリーン2の上に掻き出されて、その後に押圧駆動装置16によって押し込み用スキージ13が上昇位置に退避し再供給が完了して図1に仮想線で示した印刷開始状態となる。
【0039】
このようにスキージヘッド10の往路だけで印刷し、復路では回収した半田ペースト4を印刷の開始位置に運んで再供給するため、搬入されるプリント配線基板6への印刷を繰り返し実施できる。
【0040】
プリント配線基板6への印刷に使用される充填スキージ11と掻き取りスキージ12とが単一であるため、従来のようにスキージヘッド10の往路と復路とで別々の充填スキージと掻き取りスキージを使用して印刷していたスクリーン印刷装置の場合のような、長時間にわたる調整工程を実施しなくても、バラツキの無い良好な印刷結果を得ることができる。さらに詳しくは、図2〜図6に示す回収の工程は、印刷の完了したプリント配線基板6をスクリーン2から離間させる版離れのタイミングに実行され、図6〜図10の工程は、次に印刷を受けるプリント配線基板6が印刷位置に搬入されるタイミングに実行される。
【0041】
なお、図2〜図10の回収と再供給の工程は、具体的には、スキージヘッド10の往路での印刷が完了したプリント配線基板6を印刷位置から搬出すると共に、次に印刷を受けるプリント配線基板6を印刷位置に搬入する期間内にその一部または全部を実施するように構成されているため、スキージヘッド6の往路だけで印刷して復路では印刷しないにもかかわらず、規定時間内に印刷処理できるプリント配線基板6の枚数は従来とほとんどかわらない。
【0042】
また、従来のスクリーン印刷装置に比べて各種スキージの数が少なく、駆動装置の構成も簡単である。
なお、上記の実施の形態では粘性体としての半田ペーストをプリント配線基板に印刷する場合を例に挙げて説明したが、半田ペーストに代わって導電性ペーストまたは接着剤などの粘性体を、プリント配線基板に印刷する場合にも同様に実施できる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明のスクリーン印刷方法によると、印刷終了位置の粘性体を、印刷に使用する一組の充填用スキージと掻き取り用スキージを使用して回収して印刷開始位置に戻すことを特徴とし、充填用スキージと掻き取り用スキージを一組使用してスキージヘッドの往復移動の内の片道だけで繰り返し印刷することができ、従来発生していた印刷結果のバラツキが解消され、かつ印刷に使用する一組の充填用スキージと掻き取り用スキージを使用して回収して印刷開始位置に戻すので駆動装置も簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクリーン印刷方法を実現する装置の要部の正面図
【図2】同実施の形態の半田ペーストの回収工程図
【図3】同実施の形態の半田ペーストの回収工程図
【図4】同実施の形態の半田ペーストの回収工程図
【図5】同実施の形態の半田ペーストの回収工程図
【図6】同実施の形態の回収した半田ペーストを再供給する工程図
【図7】同実施の形態の回収した半田ペーストを再供給する工程図
【図8】同実施の形態の回収した半田ペーストを再供給する工程図
【図9】同実施の形態の回収した半田ペーストを再供給する工程図
【図10】同実施の形態の回収した半田ペーストを再供給する工程図
【図11】同実施の形態の回収工程の要部拡大図
【図12】従来のスクリーン印刷装置の要部斜視図
【図13】同従来例の説明図
【符号の説明】
1 スクリーン枠
2 スクリーン
3 版
4 半田ペースト(粘性体)
6 プリント配線基板
10 スキージヘッド
11 充填用スキージ
12 掻き取り用スキージ
13 押し込み用スキージ
14 第1の昇降駆動装置
15 第2の昇降駆動装置
16 押圧駆動装置
17 第1の補助駆動装置
18 第2の補助駆動装置
19 充填用スキージ11に設けられたピン
20 押し込み用スキージ13の孔

Claims (4)

  1. 充填用スキージと掻き取り用スキージを一組使用してスキージヘッドの往復移動させて印刷するに際し、
    スキージヘッドの往路では、充填用スキージを使用してスクリーンの版の開口から粘性体をプリント配線基板へ印刷し、かつ掻き取り用スキージで前記粘性体を回収し、
    前記往路端にて前記充填用スキージを退避させると共に、前記往路端に集められた前記粘性体を、前記充填用スキージと掻き取り用スキージとは別の押し込み用スキージと前記掻き取り用スキージとによってスクリーン上から掻き取って回収し前記往路の始端に運んで前記スクリーンに再供給した後に前記押し込み用スキージを退避させる
    スクリーン印刷方法。
  2. 前記押し込み用スキージと前記掻き取り用スキージとによる前記往路の終端での前記粘性体の回収ならびに前記往路の始端への再供給の一部または全部を、プリント配線基板の搬入搬出期間に実施する
    請求項1記載のスクリーン印刷方法。
  3. 前記スクリーンに前記粘性体を再供給するときには、前記掻き取り用スキージの上に載った前記粘性体を前記充填用スキージによってスクリーン上に向かって掻き出す
    請求項1または請求項2記載のスクリーン印刷方法。
  4. 前記回収した粘性体を前記往路の始端に運ぶ場合に、
    前記充填用スキージの一部を前記押し込み用スキージに係合させた状態で前記充填用スキージを上昇駆動して前記押し込み用スキージをスクリーン上から持ち上げる
    請求項1または請求項2の何れかに記載のスクリーン印刷方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11407217B2 (en) 2018-06-05 2022-08-09 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Printing device

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