JP2004321437A - ゴルフティーの飛び抑止具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ティーショット時にゴルフティーが飛んでも近くに落下させて、プレーヤーにゴルフティーを探す時間をかけさせない。
【解決手段】ゴルフティー2の支柱部3への取付部4の外周部に外方突出部材5、5aを設け、該外方突出部材5、5aの先端部8、8aの幅を基端部7、7aより広く形成し、ゴルフティー2が打ち飛ばされても、外方突出部材5、5aに大きな空気抵抗がかかると共に、ゴルフティー2の回転が抑止されて、ゴルフティー2をティーショットした地点近くに落下させる。
【選択図】 図2
【解決手段】ゴルフティー2の支柱部3への取付部4の外周部に外方突出部材5、5aを設け、該外方突出部材5、5aの先端部8、8aの幅を基端部7、7aより広く形成し、ゴルフティー2が打ち飛ばされても、外方突出部材5、5aに大きな空気抵抗がかかると共に、ゴルフティー2の回転が抑止されて、ゴルフティー2をティーショットした地点近くに落下させる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ティーショット時にゴルフティーを遠くまで飛ばない様にするための抑止具に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフティーは木製やプラスチック製で、地面に突き刺す支柱部とボールを載せる頭部で成り、該頭部は上端部を支柱部より拡大形成し、上端面に球面凹状の球座部を形成している。
そして、球座部にボールを載せて支柱部を地面に突き刺すと、ボールは地面から浮いた状態となり、ティーショットの際に、ゴルフクラブが地面と接れることなく、ボールのみを直接打撃することが容易となる。
しかし、上記ゴルフティーにあっては、クラブが直接当たると遠くまで飛んでいってしまうことから、ゴルフティーの上端部に可撓性材料で形成したボール受け部を設けて、ティーショットの際に、ボールとともにボール受け部を打撃しても、ボール受け部の変形により加わる力が弱められて、遠くまで飛ばなくなる様にしたものが見受けられる。又、このゴルフティーの支柱部には、可撓性材料で形成した高さ調節体が上下動自在に装着され、高さ調節体を地上面に接するまで地面に突き刺せば、好みの高さにボールがティーアップ出来る様な構成になっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特願平7ー31701号公報(第1〜3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術にあっては、支柱部をクラブヘッドで強打すると、やはりティーショット地点から遠くまで飛んでしまって見失い易い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術に基づく、ゴルフティーがティーショットした地点から遠くへ飛ばされてしまう課題に鑑み、ゴルフティーの支柱部への取付部の外周部に長い外方突出部材を設けて、ゴルフティーに一体化した抑止具における外方突出部材に大きな空気抵抗が作用すると共に、ゴルフティーの回転が抑止されて、ゴルフティーをティーショットした地点近くに落下させ、而も抑止具によりゴルフティーが芝生の中に沈み難く、且つ抑止具自体が目印となることによって、プレーヤーにゴルフティーを探す時間をかけさせない様にして、上記課題を解決する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
ゴルフティーの飛び抑止具1(以下、抑止具1と称する。)は、従来から広く用いられているゴルフティー2の支柱部3に取り付けている。
抑止具1は、取付部4と外方突出部材5、5aで構成し、円形に形成した取付部4の中央部に支柱部3より小径な挿入穴6を設け、該挿入穴6に支柱部3を挿着している。
取付部4の左右の外周部に全長がゴルフティー2と略同寸の外方突出部材5、5aを設けている。
外方突出部材5、5aは、基端部7、7aに比して先端部8、8aを幅広に形成して、空気抵抗を受け易くすると共に、先端部8、8a側を重くするのが好ましく、本実施例においては、外方突出部材5、5aの略全体を均一幅の帯板状に形成すると共に、先端部8、8aを基端部7、7aの幅より大径な円形状に形成している。又、取付部4における、挿入穴6の外周部に円弧状の貫通穴9、9a…を4か所設けている。
尚、抑止具1は、可撓性を有する樹脂で形成するのが好ましく、樹脂としては例えば、軟質ポリエチレン、塩化ビニル、EVA(エチレン−酢酸ビニル樹脂)、ウレタン系又はアクリルエラストマー、SIS(ポリスチレン−ポリイソプレン−ポリスチレンブロック共重合体)、SBS(ポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチレンブロック共重合体)等の熱可塑性樹脂及びそれらの各種混合物としている。
又、上記実施例の様に、ゴルフティー2と抑止具1は別体であるのが好ましいが、一体形成されていても良い。又、外方突出部材5、5aは図示の通り2本が好ましいが、1本又は3本以上であっても良い。
【0007】
次に本発明に係る抑止具1の使用方法について説明する。
ゴルフティー2の支柱部3を先端部から挿入穴6に差し込むと、挿入穴6が支柱部3の太さに応じて拡径すると共に、支柱部3を、挿入穴6を通って取付部4に貫通させて、支柱部3に抑止具1を一体的に装着する。又、抑止具1の取付部4を可撓性材料で形成すれば、ゴルフティー2を挿入穴6に差し込んで該挿入穴6が拡径しても、その外側の貫通穴9、9a…が変形し吸収することから、支柱部3を挿入穴6へ挿着し易い、即ち、抑止具1のゴルフティー2への装着が容易になる。
取付部4から上方に突出したゴルフティー2の長さは各プレーヤーが好みに応じて調節する。
【0008】
次に本発明に係る抑止具1の作用について説明する。
ボールとともに飛ばされたゴルフティー2は、ゴルフティー2だけでなく外方突出部材5、5aにも空気抵抗が作用して滞空時間が短くなり、而も抑止具1を装着したゴルフティー2は回転しながら打ち飛ばされるが、抑止具1の外方突出部材5、5aに大きな空気抵抗が作用し、特に先端部8、8aの表面積が大きければより多くの抵抗が作用して、回転が抑止され、飛距離が減じられて、結局プレーヤー付近の前方に落下する。
又、先端部8、8aの表面積が大きく、抑止具1に占める先端部8、8aの割合が大きくなれば、抑止具1は軽くでき、遠くまで飛ばない。
特に、抑止具1の外方突出部材5、5aを可撓性材料で形成すれば、飛出し時に一旦大きく折れ曲がって復元するが、その際に大きな空気抵抗を受けて、強くブレーキがかかるため、更に飛距離が減じられる。
又、ゴルフティー2は、外方突出部材5、5aが芝生に引っ掛かって、芝生の間に沈まず、容易に見付けられ、外方突出部材5、5aの表面が目立つ色のものであれば、一層容易に見付けられる。
【0009】
取付部4より上方へ突出させた支柱部3の長さを所望長さにして、取付部4と外方突出部材5、5aの下面が地面に接するまでゴルフティー2を突き刺せば、ボールを常時一定の高さにティーアップ出来る。
又、ティーショットの際に、ゴルフティー2の外方突出部材5、5aを飛球線に対して平行又は直角にしてティーグラウンドにセットすれば、抑止具1でゴルフクラブのフェース面の向きを決めたり、或いはプレーヤーが自身の身体の向きを決めるための補助具としても利用出来る。
【0010】
又、外方突出部材5、5aを可撓性材料で形成すれば、ティーショット時に、ゴルフティー2にゴルフクラブが当たってゴルフティー2が傾いても、抑止具1の外方突出部材5、5aは自在に曲がって折損しない。而も、ゴルフティー2に抑止具1を装着した状態のままで、プレーヤーのポケットに多数のゴルフティー2を入れておいても、ポケット内の形状に合わせて外方突出部材5、5aが自在に変形し、嵩張らず邪魔にならないため、プレーヤーに違和感を与えない。又、ポケットに手を入れれば、外方突出部材5、5aが指に触れて所望のゴルフティー2を取り出し易い。
【0011】
【発明の効果】
要するに本発明は、ゴルフティー2の支柱部3への取付部4の外周部に長い外方突出部材5、5aを設けたので、ゴルフティー2の支柱部3にクラブヘッドが当たっても、ゴルフティー2は、外方突出部材5、5aが空中で大きな空気抵抗を受け、ティーショット地点付近の芝生上にすぐに落下するため、プレーヤーがゴルフティー2を見付け易くなって、スムーズなプレーを継続することが出来、結果的にゴルフティー2の回収率が上がって、ティーグランド付近にティーが殆ど無くなるため、硬いプラスチック製のゴルフティー2の芝刈機への巻込みによる芝刈機の損傷を防止することが出来る。
更に、外方突出部材5、5aの先端部8、8aの幅を基端部7、7aより広く形成したので、より大きな空気抵抗が作用して、飛距離を更に抑えることが出来る。
【0012】
取付部4をゴルフティー2の支柱部3に着脱自在としたので、例えばゴルフティー2を折損してしまっても、支柱部3から抑止具1を抜き取って、別のゴルフティー2に装着することが出来るため、抑止具1を再利用することが出来る。
【0013】
少なくとも外方突出部材5、5aを可撓性材料で形成したので、飛出し時に変形する外方突出部材5、5aの復元時に大きな空気抵抗が作用するため、ゴルフティー2の飛距離を更に抑えることが出来る等その実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴルフティーの飛び抑止具の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】
2 ゴルフティー
3 支柱部
4 取付部
5、5a 外方突出部材
7、7a 基端部
8、8a 先端部
【発明の属する技術分野】
本発明は、ティーショット時にゴルフティーを遠くまで飛ばない様にするための抑止具に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフティーは木製やプラスチック製で、地面に突き刺す支柱部とボールを載せる頭部で成り、該頭部は上端部を支柱部より拡大形成し、上端面に球面凹状の球座部を形成している。
そして、球座部にボールを載せて支柱部を地面に突き刺すと、ボールは地面から浮いた状態となり、ティーショットの際に、ゴルフクラブが地面と接れることなく、ボールのみを直接打撃することが容易となる。
しかし、上記ゴルフティーにあっては、クラブが直接当たると遠くまで飛んでいってしまうことから、ゴルフティーの上端部に可撓性材料で形成したボール受け部を設けて、ティーショットの際に、ボールとともにボール受け部を打撃しても、ボール受け部の変形により加わる力が弱められて、遠くまで飛ばなくなる様にしたものが見受けられる。又、このゴルフティーの支柱部には、可撓性材料で形成した高さ調節体が上下動自在に装着され、高さ調節体を地上面に接するまで地面に突き刺せば、好みの高さにボールがティーアップ出来る様な構成になっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特願平7ー31701号公報(第1〜3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術にあっては、支柱部をクラブヘッドで強打すると、やはりティーショット地点から遠くまで飛んでしまって見失い易い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術に基づく、ゴルフティーがティーショットした地点から遠くへ飛ばされてしまう課題に鑑み、ゴルフティーの支柱部への取付部の外周部に長い外方突出部材を設けて、ゴルフティーに一体化した抑止具における外方突出部材に大きな空気抵抗が作用すると共に、ゴルフティーの回転が抑止されて、ゴルフティーをティーショットした地点近くに落下させ、而も抑止具によりゴルフティーが芝生の中に沈み難く、且つ抑止具自体が目印となることによって、プレーヤーにゴルフティーを探す時間をかけさせない様にして、上記課題を解決する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
ゴルフティーの飛び抑止具1(以下、抑止具1と称する。)は、従来から広く用いられているゴルフティー2の支柱部3に取り付けている。
抑止具1は、取付部4と外方突出部材5、5aで構成し、円形に形成した取付部4の中央部に支柱部3より小径な挿入穴6を設け、該挿入穴6に支柱部3を挿着している。
取付部4の左右の外周部に全長がゴルフティー2と略同寸の外方突出部材5、5aを設けている。
外方突出部材5、5aは、基端部7、7aに比して先端部8、8aを幅広に形成して、空気抵抗を受け易くすると共に、先端部8、8a側を重くするのが好ましく、本実施例においては、外方突出部材5、5aの略全体を均一幅の帯板状に形成すると共に、先端部8、8aを基端部7、7aの幅より大径な円形状に形成している。又、取付部4における、挿入穴6の外周部に円弧状の貫通穴9、9a…を4か所設けている。
尚、抑止具1は、可撓性を有する樹脂で形成するのが好ましく、樹脂としては例えば、軟質ポリエチレン、塩化ビニル、EVA(エチレン−酢酸ビニル樹脂)、ウレタン系又はアクリルエラストマー、SIS(ポリスチレン−ポリイソプレン−ポリスチレンブロック共重合体)、SBS(ポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチレンブロック共重合体)等の熱可塑性樹脂及びそれらの各種混合物としている。
又、上記実施例の様に、ゴルフティー2と抑止具1は別体であるのが好ましいが、一体形成されていても良い。又、外方突出部材5、5aは図示の通り2本が好ましいが、1本又は3本以上であっても良い。
【0007】
次に本発明に係る抑止具1の使用方法について説明する。
ゴルフティー2の支柱部3を先端部から挿入穴6に差し込むと、挿入穴6が支柱部3の太さに応じて拡径すると共に、支柱部3を、挿入穴6を通って取付部4に貫通させて、支柱部3に抑止具1を一体的に装着する。又、抑止具1の取付部4を可撓性材料で形成すれば、ゴルフティー2を挿入穴6に差し込んで該挿入穴6が拡径しても、その外側の貫通穴9、9a…が変形し吸収することから、支柱部3を挿入穴6へ挿着し易い、即ち、抑止具1のゴルフティー2への装着が容易になる。
取付部4から上方に突出したゴルフティー2の長さは各プレーヤーが好みに応じて調節する。
【0008】
次に本発明に係る抑止具1の作用について説明する。
ボールとともに飛ばされたゴルフティー2は、ゴルフティー2だけでなく外方突出部材5、5aにも空気抵抗が作用して滞空時間が短くなり、而も抑止具1を装着したゴルフティー2は回転しながら打ち飛ばされるが、抑止具1の外方突出部材5、5aに大きな空気抵抗が作用し、特に先端部8、8aの表面積が大きければより多くの抵抗が作用して、回転が抑止され、飛距離が減じられて、結局プレーヤー付近の前方に落下する。
又、先端部8、8aの表面積が大きく、抑止具1に占める先端部8、8aの割合が大きくなれば、抑止具1は軽くでき、遠くまで飛ばない。
特に、抑止具1の外方突出部材5、5aを可撓性材料で形成すれば、飛出し時に一旦大きく折れ曲がって復元するが、その際に大きな空気抵抗を受けて、強くブレーキがかかるため、更に飛距離が減じられる。
又、ゴルフティー2は、外方突出部材5、5aが芝生に引っ掛かって、芝生の間に沈まず、容易に見付けられ、外方突出部材5、5aの表面が目立つ色のものであれば、一層容易に見付けられる。
【0009】
取付部4より上方へ突出させた支柱部3の長さを所望長さにして、取付部4と外方突出部材5、5aの下面が地面に接するまでゴルフティー2を突き刺せば、ボールを常時一定の高さにティーアップ出来る。
又、ティーショットの際に、ゴルフティー2の外方突出部材5、5aを飛球線に対して平行又は直角にしてティーグラウンドにセットすれば、抑止具1でゴルフクラブのフェース面の向きを決めたり、或いはプレーヤーが自身の身体の向きを決めるための補助具としても利用出来る。
【0010】
又、外方突出部材5、5aを可撓性材料で形成すれば、ティーショット時に、ゴルフティー2にゴルフクラブが当たってゴルフティー2が傾いても、抑止具1の外方突出部材5、5aは自在に曲がって折損しない。而も、ゴルフティー2に抑止具1を装着した状態のままで、プレーヤーのポケットに多数のゴルフティー2を入れておいても、ポケット内の形状に合わせて外方突出部材5、5aが自在に変形し、嵩張らず邪魔にならないため、プレーヤーに違和感を与えない。又、ポケットに手を入れれば、外方突出部材5、5aが指に触れて所望のゴルフティー2を取り出し易い。
【0011】
【発明の効果】
要するに本発明は、ゴルフティー2の支柱部3への取付部4の外周部に長い外方突出部材5、5aを設けたので、ゴルフティー2の支柱部3にクラブヘッドが当たっても、ゴルフティー2は、外方突出部材5、5aが空中で大きな空気抵抗を受け、ティーショット地点付近の芝生上にすぐに落下するため、プレーヤーがゴルフティー2を見付け易くなって、スムーズなプレーを継続することが出来、結果的にゴルフティー2の回収率が上がって、ティーグランド付近にティーが殆ど無くなるため、硬いプラスチック製のゴルフティー2の芝刈機への巻込みによる芝刈機の損傷を防止することが出来る。
更に、外方突出部材5、5aの先端部8、8aの幅を基端部7、7aより広く形成したので、より大きな空気抵抗が作用して、飛距離を更に抑えることが出来る。
【0012】
取付部4をゴルフティー2の支柱部3に着脱自在としたので、例えばゴルフティー2を折損してしまっても、支柱部3から抑止具1を抜き取って、別のゴルフティー2に装着することが出来るため、抑止具1を再利用することが出来る。
【0013】
少なくとも外方突出部材5、5aを可撓性材料で形成したので、飛出し時に変形する外方突出部材5、5aの復元時に大きな空気抵抗が作用するため、ゴルフティー2の飛距離を更に抑えることが出来る等その実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴルフティーの飛び抑止具の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】
2 ゴルフティー
3 支柱部
4 取付部
5、5a 外方突出部材
7、7a 基端部
8、8a 先端部
Claims (4)
- ゴルフティーの支柱部への取付部の外周部に長い外方突出部材を設けたことを特徴とするゴルフティーの飛び抑止具。
- 外方突出部材の先端部の幅を基端部より広く形成したことを特徴とする請求項1記載のゴルフティーの飛び抑止具。
- 取付部をゴルフティーの支柱部に着脱自在としたことを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフティーの飛び抑止具。
- 少なくとも外方突出部材を可撓性材料で形成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載のゴルフティーの飛び抑止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003119475A JP2004321437A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | ゴルフティーの飛び抑止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003119475A JP2004321437A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | ゴルフティーの飛び抑止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321437A true JP2004321437A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33498690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003119475A Pending JP2004321437A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | ゴルフティーの飛び抑止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321437A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7806786B2 (en) * | 2006-06-23 | 2010-10-05 | Joffe Scott M | Golf tee height stopper |
AT523159A4 (de) * | 2020-07-07 | 2021-06-15 | Leopold Kratky | Vorrichtung zur Reduktion der Flugweite eines Golftees |
-
2003
- 2003-04-24 JP JP2003119475A patent/JP2004321437A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7806786B2 (en) * | 2006-06-23 | 2010-10-05 | Joffe Scott M | Golf tee height stopper |
AT523159A4 (de) * | 2020-07-07 | 2021-06-15 | Leopold Kratky | Vorrichtung zur Reduktion der Flugweite eines Golftees |
AT523159B1 (de) * | 2020-07-07 | 2021-06-15 | Leopold Kratky | Vorrichtung zur Reduktion der Flugweite eines Golftees |
WO2022006607A1 (de) * | 2020-07-07 | 2022-01-13 | Leopold Kratky | Vorrichtung zur reduktion der flugweite eines golftees |
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