JP2004321409A - アレルギー症状緩和マスク - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スギ花粉の吸入を阻止するとともに、体内の化学伝達物質等によって惹き起されたアレルギー症状を緩和するために使用されるマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
花粉症の患者がスギ花粉のような抗原を吸入すると、体内で、抗原抗体反応が起こりそれに誘発されて白血球からヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が遊離されたり、活性酸素が産生されたりする。その結果、二次炎症が惹き起されて、鼻水等の鼻症状、眼の痒みや流涙等の眼症状、咳等の咽喉症状、皮膚の痒み等の皮膚症状、頭痛や倦怠感等の全身症状のようなアレルギー症状が現れる。
【0003】
花粉症の患者は、花粉飛散時期にマスクで鼻口を覆って花粉を吸入しないようにしたり、抗ヒスタミン剤のような抗アレルギー剤を内服、鼻腔内噴霧、点眼、または塗布したりする。皮膚の痒み等を抑えるためには、下記特許文献1に記載されている金属フタロシアニン誘導体を含む止痒、鎮痒、消炎剤もある。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−58897号公報
【0005】
一般的に抗ヒスタミン剤のような抗アレルギー剤は、眠気、めまい、吐き気、下痢の副作用があるので、敬遠される。花粉を吸入しないようにマスクをかけるだけで、アレルギー症状が緩和できると、患者の負担は軽い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の課題を解決するためになされたもので、花粉症患者が花粉を吸入しないようにかけるマスクであって、抗アレルギー剤を用いなくとも安全で簡便にアレルギー症状を緩和することができるマスクを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するためになされた本発明のアレルギー症状緩和マスク1は、実施例に対応する図1を参照して説明すると、下記化学式[I]
【0008】
【化2】
【0009】
(式[I]中、
−R1〜−R4は同一または異なりアルキル基、ハロゲン置換アルキル基、ハロゲン基、ニトロ基、アミノ基、アゾ基、チオシアネート基、カルボキシル基、カルボニルクロリド基、カルボキシルアミド基、ニトリル基、水酸基、アルコキシル基、フェノキシル基、スルホン酸基、スルホニルクロリド基、スルホンアミド基、チオール基、アルキルケイ素基、ビニル基、アンモニウム基、第四級アンモニウム基、およびピリジン環含有基から選択されるいずれかの置換基、
n1〜n4は同一または異なる0〜4の数、
MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、およびOsから選択されるいずれかの金属)
で示される金属フタロシアニン誘導体および/またはその塩を担持した布帛6を呼気通気層とするものである。
【0010】
このマスクは、それの繊維素材の目を花粉が通過できないために、体内への花粉の吸入を阻止する。さらにこのマスクは、鼻腔内、口腔内、咽喉内、眼球の痒み等が発現している患部に直接接触していないにもかかわらず、患部の細胞中に存するヒスタミン受容体に拮抗するような抗アレルギー剤を用いた場合と同様に、アレルギー症状を緩和させる。
【0011】
花粉症の患者が抗アレルギー剤を用いなくてもこのマスクをかけるだけでアレルギー症状が緩和するという臨床的な作用の詳細は、必ずしも論理的に解明されているわけではないが、凡そ以下のとおりであると推察される。
【0012】
花粉の吸入によって起こる抗原抗体反応の結果、産生しアレルギー症状を惹き起こした遊離ヒスタミンや遊離ロイコトリエンや活性酸素の一部の分子が、口腔内や鼻腔内や咽喉内の粘液中に分泌され、呼気中の湿気、くしゃみによる唾液、鼻水等の水分に混じって体外へ排出される。これらの分子が水分ごと布帛6に吸収され、それに担持されている金属フタロシアニン誘導体と接触する。このヒスタミンのイミダゾール基と金属フタロシアニン誘導体の中心金属とが強く配位するので、水分中のヒスタミンは布帛6中の金属フタロシアニン誘導体に吸着される。また、遊離ロイコトリエンや活性酸素は、抗酸化作用を有する金属フタロシアニン誘導体により分解されたり非活性化されたり、あるいは新たな産生が抑制されたりする。その結果、鼻腔内や口腔内や咽喉内に存するヒスタミンやロイコトリエンや活性酸素の濃度が、鼻症状や咽喉症状を発現する閾値未満にまで迅速に減少し、アレルギー症状が緩和する。
【0013】
さらに、血液を介して循環しているヒスタミンや活性酸素やロイコトリエンの別な一部の分子は、鼻腔や口腔や咽喉に到達し、同様に、排出されて布帛6と接触し、吸着、分解または非活性化される。血液が循環するにつれ、全身に存するヒスタミン等の濃度が、次第に、眼症状や皮膚症状や全身症状を発現する閾値未満に至るまで減少し、アレルギー症状が一層緩和する。
【0014】
このようにして、マスクをするだけでアレルギー症状緩和効果が発現すると推察される。
【0015】
このマスクは、金属フタロシアニン誘導体の消臭作用により、長時間使用してもよだれ臭くならず、衛生的である。さらに、副作用がなく安全である。
【0016】
アレルギー症状緩和マスク1は、布帛6が、マスクを形成する布片2に着脱可能に挟み込まれたものであってもよい。布帛6が、布片2に設けられたポケット内や、袋状に形成した布片2内(不図示)に挿入されていてもよい。
【0017】
前記化学式[I]の金属フタロシアニン誘導体は、−R1〜−R4、n1〜n4、Mが前記のものであれば、いずれもアレルギー症状緩和作用を発現するが、中でも−R1〜−R4がカルボキシル基、n1〜n4が1、MがFe、Co、またはMnの高スピン型の金属である下記化学式[II]で示される鉄フタロシアニンテトラカルボン酸、
【0018】
【化3】
【0019】
および、−R1〜−R4がカルボキシル基、n1〜n4が2、MがFe、Co、またはMnの金属である下記化学式[III]で示される鉄フタロシアニンオクタカルボン酸
【0020】
【化4】
【0021】
であると、アレルギー症状緩和作用が強く、一層好ましい。化学式[II]または化学式[III]中、MがFeであると、なお一層好ましい。
【0022】
布帛6は、金属フタロシアニン誘導体および/またはその塩を重量比で0.001〜5重量%担持していることが好ましい。この範囲未満であるマスクをかけてもアレルギー症状緩和作用が不十分である。この範囲を超えて繊維素材に担持させることは困難である。1〜5重量%であるとなお一層好ましい。布帛6は数gで充分である。
【0023】
布帛6は例えば、金属フタロシアニン誘導体および/またはその塩の水溶液に、含浸させ、脱水、乾燥をすることにより、前記担持がなされたものである。
【0024】
マスクの布片2や布帛6は、ガーゼを始めとする織布、不織布、編成布、紙が挙げられる。布片2や布帛6に用いられる繊維素材として、木綿・麻・レーヨンのようなセルロース系繊維、羊毛・絹のような蛋白質系繊維、ポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアクリル系繊維、ポバール系繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリウレタン系繊維で例示されるあらゆる天然繊維・再生繊維・半合成繊維・合成繊維のような有機繊維が使用される。
【0025】
これらの繊維素材の中でも、セルロース系繊維は、花粉を通過させないが楽に呼吸できる優れた通気性を有し、呼気の湿気等を吸い取る吸水性に優れそれに含まれるヒスタミン等を金属フタロシアニン誘導体に接触させ易くするので、特に好ましい。セルロース系繊維は、例えば、日本薬局方ガーゼのような木綿布帛が挙げられる。
【0026】
アレルギー症状緩和マスクは、花粉症患者が、花粉飛散時期に合わせてかけるものである。使用に際し、布帛6はそのまま用いてもよいが、予め霧吹きで湿らせ、陰干し乾燥させてから用いると、なおよい。
【0027】
【実施例】
以下、本発明のアレルギー症状緩和マスクの実施例を詳細に説明する。
【0028】
このマスクを製造するために使用される、金属フタロシアニン誘導体の好ましい一例である鉄フタロシアニンテトラカルボン酸は、以下のようにして合成した。ニトロベンゼンにトリメリット酸無水物と、尿素と、モリブデン酸アンモニウムと、塩化第二鉄無水物とを加えて撹拌し、加熱還流させて沈殿物を得た。この沈殿物にアルカリを加えて加水分解し、次いで酸を加えて酸性にすると鉄フタロシアニンテトラカルボン酸が得られた。
【0029】
金属フタロシアニンテトラカルボン酸の約3%の水溶液に、繊維素材である綿−ポリエステル各50%混紡した布帛を浸漬してから乾燥した。すると、図1に示すように、金属フタロシアニンポリカルボン酸を約1%を担持したシート5が得られた。
【0030】
このようにして得られた金属フタロシアニンポリカルボン酸担持シート5を重さ1.5gとなる適当な大きさに裁断し、これを折り畳んで8.0×6.0×0.5cmにした後、図1に示すように、日本薬局方ガーゼでできた包装布4で包み、周囲を縫製して、布帛6とした。日本薬局方ガーゼでできた布片2を二つ折りにして両端に耳かけ用ゴム7を取り付けて縫製し、布片2の間に布帛6を挟み込み、アレルギー症状緩和マスク1を作製した。
【0031】
得られたアレルギー症状緩和マスクの有効性を確認するため、花粉飛散時期に合せて抗アレルギー剤を服用することなく、花粉症患者80人がこのマスクをかけた。患者は、男性45名・女性35名であり、その平均年齢が39.4歳、花粉症の平均罹患病歴年数が6.9年であった。マスクをかけたことによってアレルギー症状が緩和した患者の割合は、80%であった。
【0032】
その具体的な症例2例を以下に示す。
【0033】
(症例1)
39歳男性患者A氏は花粉症を罹患している。毎年2月初旬から、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりの鼻症状、眼の痒み・流涙の眼症状、倦怠感・焦燥感の全身症状のアレルギー症状が現れていた。毎年A氏は、症状が現れてから、市販のガーゼでできたマスクをかけたり、ドリンク剤や抗アレルギー剤を服用したりしていたが、好転の兆しがなかった。A氏は、花粉が飛散しアレルギー症状が発現した時期にアレルギー症状緩和マスクをかけてみたところ、10〜15分後には鼻腔の痒みが治まりむしろ鼻腔を通る呼気が爽やかに感じられ、30分後には鼻水が止まり眼の痒みが治まり、2〜3時間後にはくしゃみ・鼻詰まりが解消した。
【0034】
(症例2)
20歳女性患者Bさんは数年来花粉症を罹患している。毎年春先から、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりの鼻症状、眼の痒み・流涙の眼症状のために、眼が開けられないほどであり、さらに頭痛・倦怠感の全身症状のアレルギー症状が現れていた。Bさんは、花粉が飛散しアレルギー症状が発現した時期にアレルギー症状緩和マスクをかけてみたところ、2〜3時間後にはくしゃみ・鼻水・鼻詰まりが止まりむしろ鼻腔を通る呼気が爽やかに感じられ、呼吸が楽になり、頭痛や倦怠感も解消した。その後、このマスクを外して外出したところ、折角解消した症状が再発した。このマスクをかけると、再び好転しアレルギー症状は解消した。
【0035】
なお、前記実施例は金属フタロシアニン誘導体として鉄フタロシアニンテトラカルボン酸を例に説明したが、別な金属フタロシアニン誘導体を用いてもよい。その一例であるコバルトフタロシアニンオクタカルボン酸は、前記の鉄フタロシアニンテトラカルボン酸の合成に準じ、原料であるトリメリット酸無水物に代えてピロメリット酸無水物、塩化第二鉄無水物に代えて塩化第二コバルトを用いて合成される。金属フタロシアニン誘導体の合成方法については、特開昭56−63355号公報をはじめいくつかの文献にも詳細が開示されている。
【0036】
金属フタロシアニンポリカルボン酸を用いる場合、予め第四アンモニウム塩化合物で処理してカチオン化し、その水溶液を用いて繊維素材に含浸させてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明のアレルギー症状緩和マスクは、花粉やハウスダスト等の抗原の吸入を阻止するとともに、抗原抗体反応の結果体内で産生される種々の化学伝達物質によって惹き起された鼻症状、眼症状、咽喉症状、皮膚症状、全身症状のアレルギー症状を緩和することができる。
【0038】
このアレルギー症状緩和マスクは、抗アレルギー剤を用いなくとも、アレルギー症状を緩和でき、副作用がなく安全であるうえ、消臭効果があって衛生的である。このマスクは、アレルギー症状緩和作用の持続性が長く、一月間連続して使用可能である。
【0039】
このマスクは、簡便に製造でき生産性が高いうえ、安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するアレルギー症状緩和マスクの実施例の構成を示す一部切欠き斜視図である。
【図2】本発明を適用するアレルギー症状緩和マスクの使用途中を示す図である。
【符号の説明】
1はアレルギー症状緩和マスク、2は布片、4は包装布、5はシート、6は布帛、7はゴムである。
Claims (3)
- 下記化学式[I]
−R1〜−R4は同一または異なりアルキル基、ハロゲン置換アルキル基、ハロゲン基、ニトロ基、アミノ基、アゾ基、チオシアネート基、カルボキシル基、カルボニルクロリド基、カルボキシルアミド基、ニトリル基、水酸基、アルコキシル基、フェノキシル基、スルホン酸基、スルホニルクロリド基、スルホンアミド基、チオール基、アルキルケイ素基、ビニル基、アンモニウム基、第四級アンモニウム基、またはピリジン環含有基、
n1〜n4は同一または異なる0〜4の数、
MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、およびOsから選択されるいずれかの金属)
で示される金属フタロシアニン誘導体および/またはその塩を担持した布帛を呼気通気層とするアレルギー症状緩和マスク。 - 前記布帛は、マスクを形成する布片に着脱可能に挟み込まれていることを特徴とする請求項1に記載のアレルギー症状緩和マスク。
- 前記布帛が、前記金属フタロシアニン誘導体および/またはその塩を重量比で0.001〜5重量%担持していることを特徴とする請求項1に記載のアレルギー症状緩和マスク。
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JP2008273922A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-11-13 | Nozaki Katsunori | 皮膚外用剤および粘膜外用剤 |
WO2012043716A1 (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-05 | 株式会社いいもの王国 | 化粧料組成物 |
JP2013224274A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Iforet:Kk | ヒドロキシラジカル消去能を有する組成物 |
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-
2003
- 2003-04-23 JP JP2003118809A patent/JP2004321409A/ja active Pending
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JP5718348B2 (ja) * | 2010-10-01 | 2015-05-13 | 株式会社アイフォーレ | 化粧料組成物 |
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