JP2004320874A - 発電システム - Google Patents

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英樹 内山
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Abstract

【課題】しゃ断器投入時の周波数低下を回避でき、機器に対して安全制御を行なうことができる発電システムを提供すること。
【解決手段】発電機22の発生する電力をしゃ断器23を介して負荷に供給する際、投入時制御手段37によってしゃ断器23の投入タイミングをとらえ、電流調整装置26により発電機22に対するダミーロード24の負荷量が、一時的に最低値となるようダミーロード制御手段32を動作させる。その後は、周波数検出手段28により検出された発電機周波数30と予め設定された周波数基準33との偏差を求め、この偏差に応じてダミーロード24の負荷量が変化するように電流調整装置26を制御する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロ水力発電などに適用され、負荷への送電時における周波数の安定化を図った発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境に配慮したエネルギー源として、さまざまな新エネルギーが研究開発されており、小規模分散エネルギーの一つとしてマイクロ水力発電が考えられ、それに関する提案もなされている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
マイクロ水力発電とは、比較的小さな河川などの低落差にも対応できる小型高性能で小容量の水力発電設備で、無電化地区への電力供給などの需要を持ち、系統への並列を行なわない単独運転での使用が可能である。
【0004】
単独運転では、送電周波数の制御が焦点となる。マイクロ水力では、通常の水車発電機のように調速制御機構を持っていない。この調速制御機構とは、発電機周波数に応じガイドベーンと呼ばれる水量調節弁を自動制御して、水車への水の供給量を変化させ、発電周波数を一定に保つ機構で、一般に、油圧や電動によるガイドベーン制御が行なわれる。
【0005】
このような調速制御機構を持たないマイクロ水力発電では、水の流量調整には手動バルブが用いられ、有人操作が行なわれる。このため、急激な周波数変動に対する対応が困難であり、発電機の速度制御を電気的に行なうダミーロード制御方式が採用されている。
【0006】
ダミーロード制御は、発電機の負荷を調整し、発電機自体の制動効果を利用することで周波数調整を行なう制御システムである。例えば、図2で示すように、水車11によって駆動される発電機12の発電電力が、送電用のしゃ断器13を介して図示しない負荷に供給されているものとする。
【0007】
このような状態で、水車11に対する図示しないガイドベーンを、例えば、100%負荷に対応する開度に手動で調整したとする。この状態で、100%の負荷がかかっていれば水車発電機12は定格周波数で運転できる。しかし、実際の負荷が50%に減少した場合、水車11に与えられたエネルギーは、50%が負荷供給へ、残りの50%は回転上昇へと割り振られ、この結果、発電機12の出力周波数は上昇してしまう。
【0008】
ダミーロード制御は、この周波数上昇(実際には基準周波数との偏差)に応動し、発電機12の出力端子に接続されたダミーロード14に電流を流し、前述した残りの50%のエネルギー分の負荷を発電機12に与えている。この結果、発電機12は100%の負荷を負うことになり、周波数は定格に保たれる。
【0009】
すなわち、結果的に、水車出力=発電機出力=実負荷+ダミーロード負荷、の関係となるように、常に制御することで周波数調整を行なう。
【0010】
このようなダミーロード制御を行なうためには、ダミーロード14の入力側に、図示していないが電流調整装置を設ける。また、発電機12の発生電圧から発電機周波数信号を取り出し、予め設定した周波数基準(低格周波数設定)と比較し、偏差を求める。そして、この偏差を比例演算及び積分演算し、その合成信号を、電流調整装置(例えばGPIBとする)のゲート信号として出力する。この結果、GPIBは、ゲート信号によってパルス幅変調方式により制御され、前記偏差に応じた電流をダミーロード14に流すことになる。
【0011】
従来のダミーロード制御方式では、送電用しゃ断器13を投入する前に、事前に実負荷以上の負荷量をダミーロード14によってかけていた。すなわち、ダミーロード14によって実負荷の変動分を吸収する制御であるため、ダミーロード14は実負荷以上の負荷を持たなければならない。もし、ダミーロード14に実負荷以上の負荷量がない場合、送電用しゃ断器投入後にダミーロードをゼロに制御しても絶対的な負荷量が不足し、回転数の低下を招くためである。
【0012】
このように、実負荷以上の負荷量をダミーロード14によってかけた状態で、送電用しゃ断器13を投入し、実負荷をかけた場合、次の順序で回転(周波数)制御が行なわれる。
【0013】
1.しゃ断器13の投入前は、ダミーロード14のみで水車11のパワーを吸収し安定運転されている。
【0014】
2.しゃ断器13の投入と同時に「ダミーロード負荷」+「実負荷」となり、発電機12は過負荷状態となって回転数(周波数)は低下する。
【0015】
3.周波数の低下を検出し、電流調整装置によりダミーロード14に流れる電流を減少させ、ダミーロード負荷を減少させる。
【0016】
4.ダミーロード負荷を減少させると、発電機周波数は上昇し、閉ループ制御により基準周波数へと制御される。
【0017】
このような制御方式によると、しゃ断器投入時に、発電機12は一時的に過負荷となり、周波数は低下する。例えば、実負荷が発電機12の定格の100%負荷の場合、これがダミーロード14による100%負荷に加わるため、発電機12には一時的に200%の負荷をかけることになる。このように極端ではなくても、しゃ断器13の投入時には、必ず周波数は低下することになる。発電機12として同期発電機を使用した場合、周波数低下は低周波過励磁による機器へのダメージが懸念される。
【0018】
【特許文献1】
特開2003−17083号公報
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来方式では、ダミーロード14により100%の負荷をかけた状態でしゃ断器13を投入するため、一時的に周波数低下が生じ、機器にダメージを与えることが懸念される。
【0020】
本発明の目的は、しゃ断器投入時の周波数低下を回避でき、機器に対して安全制御を行なうことができる発電システムを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明による発電システムは、発電機の発生する電力をしゃ断器を介して負荷に供給する発電システムであって、前記発電機の出力端に電流調整装置を介して接続されたダミーロードと、前記発電機の出力電圧から発電機周波数を検出する周波数検出手段と、この周波数検出手段により検出された発電機周波数と予め設定された周波数基準との偏差を求め、この偏差に応じて前記ダミーロードの負荷量が変化するように前記電流調整装置を制御するダミーロード制御手段と、前記しゃ断器の投入タイミングをとらえ、前記ダミーロードの負荷量が一時的に最低値となるように前記ダミーロード制御手段を動作させる投入時制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0022】
本発明では、ダミーロード制御手段は、偏差を比例演算すると共に積分演算して、それらの和に基づいて電流調整装置を制御し、投入時制御手段は、しゃ断器への投入指令に基づき一時的に前記積分演算出力をゼロにするように構成するとよい。
【0023】
これらの発明では、発電機の発生する電力をしゃ断器を介して負荷に供給する際、投入時制御手段によってしゃ断器の投入タイミングをとらえ、電流調整装置により発電機に対するダミーロードの負荷量が、一時的に最低値となるようダミーロード制御手段を動作させる。その後は、周波数検出手段により検出された発電機周波数と予め設定された周波数基準との偏差を求め、この偏差に応じてダミーロードの負荷量が変化するように電流調整装置を制御する。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による発電システムの一実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図1において、22は発電機で、図示しないマイクロ水車などによって回転駆動される。この発電機22の出力端子は、送電用のしゃ断器23を介して図示しない負荷に接続されており、発電機22より発電された三相電力は、しゃ断器23の投入動作により負荷(以下、実負荷として説明する)に供給される。
【0026】
この発電機22の出力端子から導出された三相電路は三相整流器25にも接続しており、発電機22により発電された三相電力は全波整流され、出力側電路に直流として出力される。この三相整流器25の出力側直流電路には、ダミーロード24が、電流調整装置26を直列に介して接続している。この電流調整装置26としては、例えば、GPIBが用いられ、そのゲートへの信号に基づき、ダミーロード24に流れる電流値をパルス幅変調方式により制御し、ダミーロード24による発電機22に対する負荷量を調整する。
【0027】
28は周波数検出手段で、発電機22の出力端子に接続された周波数変換器29を有し、発電機22の出力電圧から発電機周波数30を検出する。
【0028】
32はダミーロード制御手段で、周波数検出手段28により検出された発電機周波数30と予め設定された周波数基準33との偏差を求め、この偏差に応じてダミーロード24の負荷量が変化するように電流調整装置26を制御する。すなわち、ダミーロード制御手段32は、発電機周波数30と周波数基準33との偏差を、比例演算手段34により比例演算し、かつ積分演算手段35により積分演算し、それらを合成してGPIBゲート制御手段36に出力する。GPIBゲート制御手段36は、偏差を比例・積分演算した合成信号に基づき、パルス状のゲート信号をGPIB26のゲートに出力する。GPIB26はこのゲート信号に応じてオン・オフを繰り返しダミーロード24に流れる電流をパルス幅変調方式により制御する。
【0029】
ここで、ダミーロード24に流れる電流は、発電機22で発生した三相交流を、三相整流器25で直流変換した電源によるものであり、このダミーロード24に流れる電流値をGPIB26によって調整することは、発電機22の負荷電流を調整することを意味する。このように、発電機22の負荷電流が調整されれば発電機22の回転数(周波数)が制御される。また、周波数が制御されれば、その信号が発電機周波数30へと反映される閉ループ制御回路であり、最終的に周波数基準33で設定した値に制御される。
【0030】
37は投入時制御手段で、しゃ断器23の投入タイミングをとらえ、ダミーロード24の負荷量が一時的に最低値となるようダミーロード制御手段32を動作させる。すなわち、しゃ断器23に対する投入指令38によりワンショット回路39を動作させ、そのパルス幅の間、積分強制ゼロ回路40を動作させ、一時的に積分演算手段35の出力をゼロにする。
【0031】
上記構成において、いま、発電機22は、図示しないガイドベーンが100%負荷の開度に手動調整された水車により駆動されているものとする。また、送電用しゃ断器23は、開状態であり、発電機22によって発電された電力は、三相整流器25で整流され、直流電源となった後、電流調整装置であるGPIB26を介してダミーロード24に負荷電流を流している。
【0032】
すなわち、発電機22により発生した電圧は周波数検出手段28により検出され、ダミーロード制御手段32において周波数基準33との偏差が求められる。そして、この偏差に基づいて比例・積分演算を行い、その結果に応じてGPIBゲート制御信号が得られ、GPIB26を制御してダミーロード24に流れる負荷電流を調整している。
【0033】
このとき、前述のように、送電用しゃ断器23が開状態であるため、実負荷はゼロであり、発電機22の出力はすべてダミーロード24で吸収され、発電機22の周波数は定格で安定した状態を保っている。この状態では、ダミーロード制御手段32において比例演算手段34の出力はほぼゼロであり、ダミーロード24に対する負荷制御信号はすべて積分演算手段35の出力で保たれている。
【0034】
次に、実負荷に電力を供給すべく、送電用しゃ断器23を投入する。このために、送電用しゃ断器23に対する投入指令38をオン操作すると、ワンショット回路39が動作し、積分強制ゼロ回路40を動作させる。この積分強制ゼロ回路40が動作することにより、ダミーロード制御手段32における積分演算手段35の出力を瞬時にゼロとする。
【0035】
積分演算手段35の出力がゼロとなることにより、GPIB26により調整されている負荷電流はほぼゼロとなり、ダミーロード24により発電機22の負荷量は一時的に最低値(ほぼゼロ)となる。すなわちダミーロード24の負荷量をゼロクリアしたことになる。このゼロクリアは、ワンショット回路39の出力時間のみで一瞬に完了し、その後は発電機周波数30と周波数基準33との偏差に応じた通常制御に戻る。
【0036】
このゼロクリア動作と並行して送電用しゃ断器23の投入が行なわれ、発電機22の出力は実負荷に供給される。すなわち、実負荷とダミーロード24との入換が行なわれ、しかも、ダミーロード24による周波数制御機能が直ちに開始される。このため、発電機周波数は、水車のガイドベーンを制御することなく、定格に安定制御される。
【0037】
このように、送電用しゃ断器23の投入指令38により、ダミーロード24の負荷量をゼロに制御し、発電機22を一時的に無負荷にし、同時に送電用しゃ断器23を投入させて実負荷を接続している。この場合、ダミーロード24が一度無負荷となるため、発電機22の負荷が開放され、発電機22の回転数(周波数)は上昇する。しかし、瞬時に実負荷が接続されるため、ダミーロード24の負荷量と実負荷の負荷量とが同じであれば、単に負荷を入換えた状態となり、発電機22の回転数はほとんど上昇しない。
【0038】
また、送電用しゃ断器23投入前のダミーロード24の負荷量より、投入後の実負荷量のほうが小さい場合(ほとんどがこのケースとなる)、しゃ断器23の投入により実負荷が接続された後も発電機22の周波数は上昇する。しかし、ダミーロード24に対する制御は、一旦ゼロ制御された後、瞬時に通常制御に戻るため、発電機22の回転上昇に応じてダミーロード24への負荷電流が制御され、発電機22は定格回転(定格周波数)に制御される。
【0039】
ここで、従来技術では、前述のように、送電用しゃ断器の投入時、周波数が低下するが、本発明では周波数は上昇方向となる。この場合、ダミーロード制御手段32の応答速度を、回転上昇速度より早く調整しておけば、回転上昇は充分補償値内に収めることが可能であり、従来の周波数低下方向より安全方向である。
【0040】
図3は送電用しゃ断器23投入時の発電機電圧と周波数とを実際に測定したオシロデータを示している。すなわち、図3(a)(b)(c)(d)のオシロデータは、60Hz定格のマイクロ水力発電にて実証試験を実施した結果であり、発電機22の定格負荷の25%、50%、75%、100%の送電模擬負荷を実負荷に見立てて接続し、しゃ断器23の投入時における発電機22の電圧及び周波数の挙動を測定したものである。
【0041】
図から明らかなように、実負荷に見立てた送電線模擬負荷が少ないほど、しゃ断器23を投入する前のダミーロード24の負荷量(定格負荷相当)との差が大きいため、しゃ断器23を投入したときの周波数上昇は大きくなる。しかし、しゃ断器23投入後は、ダミーロード制御手段32がゼロ制御状態から直ちに通常制御状態に移行するため、発電機周波数も直ちに定格周波数の60Hzに安定する。したがって、発電システムとしては安全方向に制御されることとなる。
【0042】
このように、マイクロ発電では、周波数変動に応じてガイドベーン開度を調整することが困難であるため、周波数変動への対応が難しかったが、ダミーロードにより発電機を電気的に速度制御することにより、周波数を安定に保つことができ、さらに、ダミーロード制御を行なう場合の問題点であった、送電しゃ断器投入時の周波数低下を回避できるので、発電システムを安全方向に制御することができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、発電機出力を負荷に供給する送電用しゃ断器投入時の周波数低下を回避でき、機器に対して安全制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本発明による発電システムの一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】一般的なダミーロード制御を説明するための回路図である。
【図3】上記一実施の形態により実証試験を実施した結果を示すオシロデータである。
【符号の説明】
22 発電機
23 送電用のしゃ断器
24 ダミーロード
26 電流調整装置
28 周波数検出手段
30 発電機周波数
32 ダミーロード制御手段
33 周波数基準
34 比例演算手段
35 積分演算手段
37 投入時制御手段
38 投入指令
40 積分強制ゼロ回路

Claims (2)

  1. 発電機の発生する電力をしゃ断器を介して負荷に供給する発電システムであって、
    前記発電機の出力端に電流調整装置を介して接続されたダミーロードと、
    前記発電機の出力電圧から発電機周波数を検出する周波数検出手段と、
    この周波数検出手段により検出された発電機周波数と予め設定された周波数基準との偏差を求め、この偏差に応じて前記ダミーロードの負荷量が変化するように前記電流調整装置を制御するダミーロード制御手段と、
    前記しゃ断器の投入タイミングをとらえ、前記ダミーロードの負荷量が一時的に最低値となるように前記ダミーロード制御手段を動作させる投入時制御手段と、
    を備えたことを特徴とする発電システム。
  2. ダミーロード制御手段は、偏差を比例演算すると共に積分演算して、それらの和に基づいて電流調整装置を制御し、
    投入時制御手段は、しゃ断器への投入指令に基づき一時的に前記積分演算出力をゼロにする
    ことを特徴とする請求項1に記載の発電システム。
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