JP2004318106A - ズームレンズ装置 - Google Patents

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JP2004318106A
JP2004318106A JP2004083261A JP2004083261A JP2004318106A JP 2004318106 A JP2004318106 A JP 2004318106A JP 2004083261 A JP2004083261 A JP 2004083261A JP 2004083261 A JP2004083261 A JP 2004083261A JP 2004318106 A JP2004318106 A JP 2004318106A
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Japan
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zoom lens
group
focal length
lens
lens system
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Application number
JP2004083261A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Hagimori
仁 萩森
Genta Yagyu
玄太 柳生
Kazuhiko Ishimaru
和彦 石丸
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Konica Minolta Photo Imaging Inc
Original Assignee
Konica Minolta Photo Imaging Inc
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Abstract

【課題】
ズーム比が大きいにも拘わらず、最長焦点距離状態でも明るく、収納時の光軸方向の長
さが十分に小さいズームレンズ系を備えたデジタルカメラに好適なズームレンズ装置を提
供する。
【解決手段】
物体側から順に、ズームレンズ系と、ズームレンズ系が形成した光学像を電気的画像デ
ータに変換する撮像素子と、を備えたズームレンズ装置であって、前記ズームレンズ系は
、物体側から順に、負のパワーを有する第1群と、正のパワーを有する第2群と、正のパ
ワーを有する第3群と、第4群と、から構成され、最短焦点距離状態から最長焦点距離状
態へのズーミングに際して、前記第2群と第3群が互いの間隔を変化させながらともに物
体側へ移動して、各群間隔を変更するとともに、物体距離の変化に応じたフォーカシング
を、前記第3群を移動させることにより行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Device 電荷結合素子)やCMOSセンサ(Complementary
Metal-oxide Semiconductor 相補性金属酸化膜半導体センサ)等の受光面上に形成され
た光学像を電気信号に変換する撮像素子を備えたズームレンズ装置に関し、特にズームレ
ンズ系を備えた小型のズームレンズ装置に関する。
近年、銀塩フィルムの代わりにCCDやCMOSセンサなどの撮像素子を用いて、光学像を電
気信号に変換し、そのデータをデジタル化して記録したり転送したりするデジタルカメラ
が一般化している。このようなデジタルカメラにおいては、最近、200万画素や300万画素
といった高画素を有するCCDやCMOSセンサが比較的安価に提供されるようになったため、
高画素の撮像素子を装着した高性能なズームレンズ装置に対する需要が非常に増大してい
る。これらのズームレンズ装置のうちでも特に、画質を劣化させずに変倍が可能なズーム
レンズ系を搭載したコンパクトなズームレンズ装置が切望されている。
さらに、近年では、半導体素子等の画像処理能力の向上により、パーソナルコンピュー
タ,モバイルコンピュータ,携帯電話,情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistan
ce)等にズームレンズ装置が内蔵又は外付けされるようになっており、高性能なズームレ
ンズ装置に対する需要に拍車をかけている。
このようなズームレンズ装置に用いられるズームレンズ系としては、最も物体側に配置
された群が負のパワーを有する、いわゆるマイナスリードのズームレンズ系が数多く提案
されている。マイナスリードのズームレンズ系は、広角化が容易であり、光学的ローパス
フィルタの挿入に必要なレンズバックを確保しやすい等の特徴を有している。
マイナスリードのズームレンズ系としては、従来から銀塩フィルム用カメラの撮影レン
ズ系として提案されたズームレンズ系がある。しかしながら、これらのズームレンズ系は
、特に最短焦点距離状態でのレンズ系の射出瞳位置が比較的像面の近くに位置するため、
特に高画素を有する撮像素子の各画素に対応して設けられたマイクロレンズの瞳と整合せ
ず、周辺光量が十分に確保できないという問題があった。また、変倍時に射出瞳位置が大
きく変動するため、マイクロレンズの瞳の設定が困難であるという問題もあった。また、
そもそも銀塩フィルムと撮像素子では、求められる空間周波数特性等の光学性能が全く異
なるため、撮像素子に要求される十分な光学性能を確保できなかった。このため、撮像素
子を備えたズームレンズ装置に最適化された専用のズームレンズ系を開発する必要が生じ
ている。
撮像素子を備えたズームレンズ装置用のマイナスリードのズームレンズ系としては、例
えば米国特許第5,745,301号には、負パワーの第1群と、正パワーの第2群からなる、2成
分構成のズームレンズ系が開示されている。
また、特開平1-191820号には、負パワーの第1群、正パワーの第2群、正パワーの第3
群からなる、3成分構成のビデオカメラ用ズームレンズ系が開示されている。
また、特開平1-216310号には、負パワーの第1群、正パワーの第2群、負パワーの第3
群、正パワーの第4群からなる、4成分構成のビデオカメラ用ズームレンズ系が開示され
ている。
さらに、特開平9-179026号には、負パワーの第1群、正パワーの第2群、負パワーの第
3群、正パワーの第4群からなる4成分構成の電子スチルカメラ用ズームレンズ系が開示
されている。
米国特許第5,745,301号
特開平1-191820号 特開平1-216310号 特開平9-179026号
しかしながら、上記米国特許第5,745,301号、特開平1-191820号あるいは特開平1-21631
0号に開示されているズームレンズ系は、ズーム比が2倍程度であり、ズーム比が小さい
という問題があった。
また、特開平9-179026号に開示されているズームレンズ系は、ズーム比が3倍程度であ
るが、最長焦点距離状態でのFナンバーが7と大きく、明るいズームレンズ系ではないと
いう問題があった。
さらに、いずれのズームレンズ系も、数多くのレンズ素子を必要としており、コンパク
ト性、特に収納時(沈胴時)の光軸方向のコンパクト性に欠けるという問題があった。
本発明の目的は、ズーム比が大きいにも拘わらず、収納時の光軸方向の長さが十分に小
さいズームレンズ系を備えたズームレンズ装置を提供することである。
本発明のさらなる目的は、最長焦点距離状態でも明るく、収納時の光軸方向の長さが十
分に小さいズームレンズ系を備えたズームレンズ装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載されたズームレンズ系は、物体側から順に
、ズームレンズ系と、ズームレンズ系が形成した光学像を電気的画像データに変換する撮
像素子と、を備えたズームレンズ装置であって、前記ズームレンズ系は、物体側から順に
、負のパワーを有する第1群と、正のパワーを有する第2群と、正のパワーを有する第3
群と、第4群と、から構成され、最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミング
に際して、前記第2群と第3群が互いの間隔を変化させながらともに物体側へ移動して、
各群間隔を変更するとともに、物体距離の変化に応じたフォーカシングを、前記第3群を
移動させることにより行うことを特徴とする。
また、本発明の別の側面は、上記ズームレンズ装置を含むデジタルカメラであることを
特徴とする。なお、デジタルカメラの語は、従来は専ら光学的な静止画を記録するものを
指していたが、動画を同時に扱えるものや家庭用のデジタルビデオカメラも提案されてお
り、現在では特に区別されなくてなってきている。したがって、この明細書で用いるデジ
タルカメラの語は、デジタルスチルカメラ、デジタルムービーカメラ、ウェッブカメラ(
開放型、プライベートを問わずネットワークに接続されて画像の送受信を可能にする機器
に接続されるカメラであって、ネットワークに直接接続されるもの、又はパーソナルコン
ピュータ等の情報処理機能を有する機器を介して接続されるものの両方を含む)等の受光
面上に形成された光学像を電気信号に変換する撮像素子を備えた撮像装置を主たる構成要
素とするカメラをすべて含む。
また、本発明の別の側面は、上記ズームレンズ装置を含む携帯情報機器であることを特
徴とする。ここで、携帯情報機器とは、携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistan
t)等の個人ユースの小型で携帯可能な情報機器端末を意味することとする。
以上説明したように、本発明に係るズームレンズ装置によれば、ズーム比が大きいにも
拘わらず、収納時の光軸方向の長さが十分に小さいズームレンズ系を備えたズームレンズ
装置を提供することができる。
また、本発明に係るズームレンズ装置によれば、最長焦点距離状態でも明るく、収納時
の光軸方向の長さが十分に小さいズームレンズ系を備えたズームレンズ装置を提供するこ
とができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の一実施形態である撮像装置は、例えば図13に示すように、物体側(被写体側
)から順に、物体の光学像を変倍可能に形成するズームレンズ系とTL、光学的ローパスフ
ィルタLPFと、ズームレンズ系TLにより形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像
素子SRと、で構成されている。撮像装置は、デジタルカメラ;ビデオカメラ;パーソナル
コンピュータ,モバイルコンピュータ,携帯電話,情報携帯端末(PDA:Personal Digita
l Assistance)等に内蔵又は外付けされるカメラの主たる構成要素である。
光学ローパスフィルタLPFは、撮影レンズ系の空間周波数特性を調整し撮像素子で発生
する色モアレを解消するための特定の遮断周波数を有している。実施形態の光学ローパス
フィルタは、結晶軸を所定方向に調整された水晶等の複屈折材料や偏光面を変化させる波
長板等を積層して作成された複屈折型ローパスフィルタである。なお、光学ローパスフィ
ルタとしては、必要な光学的な遮断周波数の特性を回折効果により達成する位相型ローパ
スフィルタ等を採用してもよい。
撮像素子SRは、複数の画素を有するCCDからなり、ズームレンズ系が形成した光学像をC
CDで電気信号に変換する。撮像素子SRで生成された信号は、必要に応じて所定のデジタル
画像処理や画像圧縮処理等を施されてデジタル映像信号としてメモリー(半導体メモリー
,光ディスク等)に記録されたり、場合によってはケーブルを介したり赤外線信号に変換
されたりして他の機器に伝送される。なお、CCDの代わりにCMOSセンサ(Complementary M
etal-oxide Semiconductor)を用いてもよい。
図1は、第1実施形態のズームレンズ系の構成を示すレンズ構成図である。このズーム
レンズ系は、物体側から順に、両凹形状の第1レンズL1のみから構成される第1群Gr1と、
絞りST,両凸形状の第2レンズL2及び両凹形状の第3レンズL3から構成される第2群Gr2と、
両凸形状の第4レンズL4のみから構成される第3群Gr3と、両凹形状の第5レンズL5及び両凸
形状の第6レンズL6から構成される第4群Gr4と、から成る。最短焦点距離状態から最長焦
点距離状態へのズーミングに際して、第1群Gr1は像側に凸のUターンの軌跡を描きながら
移動し、第2群Gr2と第3群Gr3は互いの間隔を僅かに広げながらそれぞれ物体側へ単調に移
動する。また、無限遠合焦状態から有限物体合焦状態へのフォーカシングに際して、第3
レンズL3を単独で物体側へ移動させる。
図2は、第2実施形態のズームレンズ系の構成を示すレンズ構成図である。このズーム
レンズ系は、物体側から順に、両凹形状の第1レンズL1のみから構成される第1群Gr1と、
両凸形状の第2レンズL2,絞りST及び近軸的には両凹形状の第3レンズL3から構成される第
2群Gr2と、両凸形状の第4レンズL4のみから構成される第3群Gr3と、物体側に凸面を向け
た負メニスカス形状の第5レンズL5及び物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レン
ズL6から構成される第4群Gr4と、から成る。最短焦点距離状態から最長焦点距離状態への
ズーミングに際して、第1群Gr1は像側に凸のUターンの軌跡を描きながら移動し、第2群G
r2及び第3群Gr3は互いの間隔を僅かに広げながら物体側へ単調にそれぞれ移動する一方、
第4群Gr4は像面に対して固定される。また、無限遠合焦状態から有限物体合焦状態へのフ
ォーカシングに際して、第4レンズL4を単独で物体側へ移動させる。
図3は、第3実施形態のズームレンズ系の構成を示すレンズ構成図である。このズーム
レンズ系は、物体側から順に、両凹形状の第1レンズL1及び物体側に凸の正メニスカス形
状の第2レンズL2から構成される第1群Gr1と、両凸形状の第3レンズL3,両凹形状の第4レ
ンズL4及び絞りSTから構成される第2群Gr2と、両凸形状の第5レンズL5のみから構成され
る第3群Gr3と、近軸的に物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レンズL6のみから
構成される第4群Gr4と、から成る。最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミン
グに際して、第1群Gr1は像側に凸のUターンの軌跡を描きながら移動し、第2群Gr2及び第
3群Gr3は物体側へ単調にそれぞれ移動する一方、第4群Gr4は像面に対して固定される。ま
た、無限遠合焦状態から有限物体合焦状態へのフォーカシングに際して、第5レンズL5を
単独で物体側へ移動させる。
図4は、第4実施形態のズームレンズ系の構成を示すレンズ構成図である。このズーム
レンズ系は、物体側から順に、両凹形状の第1レンズL1のみからなる第1群Gr1と、両凸形
状の第2レンズ,絞りST及び両凹形状の第3レンズL3からなる第2群Gr2と、両凸形状の第4
レンズL4にのみからなる第3群Gr3と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第5レン
ズL5及び物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レンズL6からなる第4群Gr4と、か
らなる。最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、第1群Gr1は像
側に凸のUターンの軌跡を描きながら移動し、第2群Gr2及び第3群Gr3は互いの間隔を僅か
に狭めながら物体側へ単調にそれぞれ移動する一方、第4群Gr4は像側へ移動する。また、
無限遠合焦状態から有限物体合焦状態へのフォーカシングに際して、第4レンズL4を単独
で物体側へ移動させる。
各実施形態のズームレンズ系は、物体側から順に、負のパワーを有する第1群と、正の
パワーを有する第2群と、正のパワーを有する第3群と、第4群と、から構成され、最短
焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、前記第2群と第3群が互い
の間隔を変化させながらともに物体側へ移動して、各群間隔を変更するズームレンズ系で
ある。ズームレンズ系を上記構成、特に最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズー
ミングに際し第2群と第3群が互いの間隔を変化させながら物体側へ移動する構成を採用
することにより、負正正の3成分系と比較して、球面収差補正、特に最長焦点距離状態で
発生する球面収差を良好に補正することが可能となる。
また、各ズームレンズ系は、物体距離の変化に応じたフォーカシングを、前記第3群を
移動させることによって行っている。通常、物体距離の変化に応じたフォーカシングに際
して、第2群を物体側に移動させると、強い正のパワーのために負の像面湾曲が発生して
しまう。そこで、比較的パワーの弱い第3群を移動させることにより、像面湾曲の発生を
抑えることが可能となる。また、フォーカスの際の移動群が第3群の場合、第2群より軽
いレンズ素子となるので、駆動系の負荷を小さくすることができ、またメカ構成上も簡単
に保持することが可能となる。
第4群が、正のパワーを有する場合、特に最短焦点距離状態での像面への軸外光線の入
射角度を確保しやすくなり、像面照度が維持できるので好ましい。
また、第4群が、負のパワーを有する場合、全長を短縮することができ、コンパクトな
ズームレンズ系を達成できるので好ましい。
各実施形態のズームレンズ系は、以下の条件を満足している。
0.5 < f2 / f3 < 2.5 (1)
ただし、
f2:第2群の焦点距離、
f3:第3群の焦点距離、
である。
条件式(1)は、2、3群比を規定する。条件式の下限を超えると、第3群のパワーが大きく
なりすぎるので、第2群で発生するアンダーの球面収差とのバランスを図ることが困難に
なる。一方、上限を超えると、第3群のパワーが小さくなり過ぎ、第2群の外径が大きくな
りすぎるので好ましくない。
各実施形態のズームレンズ系において、最も物体側に配置され1枚の負レンズ素子のみ
から構成された第1群を有することが望ましい。通常、第1群が負のパワーを有するズー
ムレンズでは、Fナンバーを確保するため第1群の光軸垂直方向のレンズ径が最も大きくな
る。ここで複数枚のレンズ素子で第1群が構成されていると、ズームレンズ系に入射する
光線を確保するために、第1群のレンズ素子の有効径が大きくなってしまう。したがって
、外径を小さくするには、最少枚数である1枚で構成することが望ましい。また、レンズ
径が大きなレンズ素子が曲率を持つと、それに伴ってレンズ素子間の軸上空気間隔も増大
する。すなわち、第1群のレンズ枚数はズームレンズ系の全長を増加させる重要な要素と
なる。各実施形態のズームレンズ系では、この負群を最少構成枚数の1枚で構成している
ので、ズームレンズ系の全長短縮と、ズームレンズ系を収納した状態(以下、沈胴時とい
う)の厚みを小さくすることができる。
また、各実施形態のズームレンズ系において、第1群を2枚のレンズで構成した場合は
、最短焦点距離状態での倍率色収差を良好に補正することができ好ましい。
なお、第1群は、各実施形態のズームレンズ系のように、ズーミングに際して、像側に
凸の軌跡を描きながら移動することが望ましい。このように移動することにより、中間焦
点距離状態での像面湾曲を良好に補正することができる。
また、第4群がズーミングに際して、像面に対し固定されている構成を採用した場合、
鏡胴構成を簡単にできるので好ましい。
また、第4群が最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、像側
へ移動する構成を採用した場合、特に中間焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミ
ングの際の像面湾曲を良好に補正することが可能となる。さらに長焦点距離側の軸外色収
差補正にも効果がある。
以上説明した第1〜第4の実施の形態を構成している各レンズ群は、入射光線を屈折に
より偏向させる屈折型レンズのみで構成されているが、これに限らない。例えば、回折に
より入射光線を偏向させる回折型レンズ,回折作用と屈折作用との組み合わせで入射光線
を偏向させる屈折・回折ハイブリッド型レンズ等で、各レンズ群を構成してもよい。
また、各レンズ群内やレンズ群間に存在する空気間隔を適当に調整して、入射光軸を折
り曲げる反射部材を追加してもよい。入射光軸を折り曲げることにより、光学系の配置の
自由度が向上するとともに、入射光軸方向の光学機器の厚みを小さくすることができ望ま
しい。
以下、本発明を実施したズームレンズの構成を、コンストラクションデータ,収差図等
を挙げて、更に具体的に説明する。なお、以下に挙げる実施例1〜4は、前述した第1〜
第4の実施の形態にそれぞれ対応しており、第1〜第4の実施の形態を表すレンズ構成図
(図1〜図4http://www.ipdl.jpo-miti.go.jp/Tokujitu/tjitemdrw.ipdl?N0000=231&N05
00=1E_N/;>>=;=>:6///&N0001=148&N0552=9&N0553=000012)は、対応する実施例1〜4のレ
ンズ構成をそれぞれ示している。
各実施例のコンストラクションデータにおいて、ri (i = 1,2,3,...)は物体側から数え
てi番目の面の曲率半径、di(i = 1,2,3,...)は物体側から数えてi番目の軸上面間隔を示
しており、Ni (i = 1,2,3,...), νi (i = 1,2,3,...)は物体側から数えてi番目の光学要
素のd線に対する屈折率(Nd),アッベ数(νd)を示している。また、コンストラクションデ
ータ中、ズーミングにおいて変化する軸上面間隔(可変間隔)は、最短焦点距離状態(短焦
点距離端)[W]〜ミドル(中間焦点距離状態)[M]〜最長焦点距離状態(長焦点距離端)[T]
での各レンズ群間の軸上空気間隔である。各焦点距離状態[W], [M], [T]に対応する全
系の焦点距離f及びFナンバーFNOを併せて示す。
曲率半径riに*が付された面は、非球面で構成された面であることを示し、非球面の面
形状を表す以下の式(AS)で定義されるものとする。各実施例の非球面データを他のデー
タと併せて示す。
Z(h)=r-(r^2-ε・h^2)^1/2+(A4・h^4+A6・h^6+A8・h^8+…) (AS)
r:非球面の近軸曲率半径、
ε:楕円係数、
Ai:非球面のi次の非球面係数、

<実施例1>
f = 6.0 - 12.0 - 17.3 mm
FNo.= 2.95 - 3.56 - 3.85
[曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率(Nd)] [アッベ数]
r1*= -60.355
d1 = 1.200 N1 = 1.52510 ν1 = 56.38
r2*= 9.499
d2 = 24.034 - 8.365 - 2.022
r3 = ∞
d3 = 1.000
r4 = 7.102
d4 = 2.620 N2 = 1.73713 ν2 = 52.17
r5 = -15.425
d5 = 0.650
r6 = 10.502
d6 = 0.800 N3 = 1.58340 ν3 = 30.23
r7*= 8.528
d7 = 2.226 - 6.979 - 7.757
r8 = 19.538
d8 = 2.405 N4 = 1.82498 ν4 = 42.31
r9 = -25.473
d9 = 3.541 - 6.756 - 10.687
r10= -91.207
d10= 0.800 N5 = 1.84666 ν5 = 23.82
r11= 5.726
d11= 0.100
r12*= 5.594
d12= 3.625 N6 = 1.52510 ν6 = 56.38
r13*= -10.505
d13= 1.000
r14= ∞
d14= 2.000 N7 = 1.51680 ν7 = 64.20
r15= ∞

[非球面係数]
r1
ε = 0.1000E+01
A4 = -0.74580E-03
A6 = 0.34138E-04
A8 = -0.50023E-06
A10= 0.2808E-08

r2
ε = 0.1000E+01
A4 = -0.97039E-03
A6 = 0.28781E-04
A8 = 0.43747E-06
A10= -0.14397E-07

r7
ε = 0.1000E+01
A4 = 0.85555E-03
A6 = 0.35264E-04
A8 = -0.24596E-05
A10= 0.15775E-06

r12
ε = 0.10000E+01
A4 = 0.32648E-04
A6 = -0.95567E-04
A8 = 0.35230E-05
A10= -0.25253E-06

r13
ε = 0.10000E+01
A4 = 0.21988E-02
A6 = -0.22925E-03
A8 = 0.11804E-04
A10= -0.48219E-06

<実施例2>
f = 5.6 - 12.9 - 16.1 mm
FNo.= 2.95 - 4.01 - 4.45
[曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率(Nd)] [アッベ数]
r1*= -24.000
d1 = 1.200 N1 = 1.49310 ν1 = 83.58
r2*= 8.123
d2 = 20.351 - 5.732 - 3.353
r3 = 6.991
d3 = 2.638 N2 = 1.72375 ν2 = 52.66
r4 = -34.740
d4 = 0.900
r5 = ∞
d5 = 1.000
r6*= -9.988
d6 = 0.800 N3 = 1.84666 ν3 = 23.82
r7*= 247.216
d7 = 6.049 - 6.611 - 6.879
r8 = 16.911
d8 = 1.806 N4 = 1.77436 ν4 = 48.39
r9 = -46.007
d9 = 0.800 - 9.345 - 13.337
r10= 9.008
d10 = 0.800 N5 = 1.84666 ν5 = 23.82
r11= 4.749
d11= 0.301
r12*= 5.048
d12= 3.555 N6 = 1.52510 ν6 = 56.38
r13*= 21.908
d13= 0.800
r14= ∞
d14= 2.000 N7 = 1.51680 ν7 = 64.20
r15= ∞

[非球面係数]
r1
ε = 0.10000E+01
A4 = -0.63439E-04
A6 = 0.68501E-05
A8 = -0.66696E-07
A10= -0.17038E-09

r2
ε = 0.10000E+01
A4 = -0.47028E-03
A6 = 0.69477E-06
A8 = 0.66535E-06
A10= -0.15800E-07

r6
ε = 0.10000E+01
A4 = 0.59417E-03
A6 = 0.46685E-04
A8 = -0.77214E-05
A10= 0.39203E-06

r7
ε = 0.10000E+01
A4 = 0.12314E-02
A6 = 0.80651E-04
A8 = -0.10222E-04
A10= 0.55470E-06

r12
ε = 0.10000E+01
A4 = -0.59528E-03
A6 = -0.10325E-04
A8 = -0.14170E-06
A10= -0.31345E-06

r13
ε = 0.10000E+01
A4 = -0.55636E-03
A6 = 0.13842E-03
A8 = -0.20578E-04
A10= 0.36116E-06

<実施例3>
f = 5.5 - 10.5 - 15.9 mm
FNo.= 2.95 - 3.93 - 4.96
[曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率(Nd)] [アッベ数]
r1*= -26.000
d1 = 1.200 N1 = 1.55762 ν1 = 62.33
r2*= 6.802
d2 = 1.839
r3 = 11.960
d3 = 2.726 N2 = 1.84666 ν2 = 23.78
r4 = 19.595
d4 = 19.006 - 6.358 - 1.381
r5 = 6.684
d5 = 2.321 N3 = 1.75450 ν3 = 51.57
r6 = -45.359
d6 = 1.000
r7 = -42.863
d7 = 1.000 N4 = 1.84666 ν4 = 23.78
r8 = 11.175
d8 = 1.000
r9 = ∞
d9 = 4.933 - 5.773 - 5.259
r10= 12.634
d10= 1.752 N5 = 1.48749 ν5 = 70.44
r11= -36.047
d11= 3.717
r12= 8.399
d12= 1.624 N6 = 1.52510 ν6 = 56.38
r13= 16.605
d13= 0.882
r14 = ∞
d14 = 2.000 N7 = 1.5168 ν7 = 64.20
r15 = ∞

[非球面係数]
r1
ε = 1.0000E+00
A4 = 7.3135E-05
A6 = 2.0833E-06
A8 = -5.1292E-08
A10= 4.0291E-10

r2
ε = 1.0000E+00
A4 = -3.6953E-04
A6 = 2.8838E-07
A8 = 2.9271E-08
A10= -4.8824E-09

r8
ε = 1.0000E+00
A4 = 9.6577E-04
A6 = 1.5842E-05
A8 = 2.0548E-06
A10= -4.0511E-08

r12
ε = 1.0000E+00
A4 = 1.0514E-03
A6 = -1.3232E-04
A8 = 5.3208E-07
A10= -7.2027E-08

r13
ε = 1.0000E+00
A4 = 3.2962E-03
A6 = -2.8837E-04
A8 = 1.7044E-06
A10= 6.4058E-08

<実施例4>
f = 5.9 - 11.9 - 22.6 mm
FNo.= 2.55 - 3.31 - 4.10
[曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率(Nd)] [アッベ数]
r1*= -29.089
d1 = 1.200 N1 = 1.49310 ν1 = 83.58
r2*= 8.935
d2 = 23.367 - 7.944 - 0.800
r3 = 8.872
d3 = 2.443 N2 = 1.76087 ν2 = 50.49
r4 = -31.902
d4 = 1.009
r5 = ∞
d5 = 1.063
r6*= -22.331
d6 = 0.800 N3 = 1.84666 ν3 = 23.82
r7*= 18.872
d7 = 7.510 - 6.695 - 6.679
r8 = 23.171
d8 = 2.321 N4 = 1.77161 ν4 = 48.80
r9 = -26.497
d9 = 1.000 - 8.764 - 22.304
r10= 9.505
d10= 0.800 N5 = 1.77552 ν5 = 23.34
r11 = 4.980
d11 = 0.355
r12*= 5.831
d12 = 3.462 N6 = 1.52510 ν6 = 56.38
r13 = 76.749
d13 = 2.171 - 1.919 - 1.497
r14 = ∞
d14 = 2.000 N7 = 1.51680 ν7 = 64.20
r15 = ∞

[非球面係数]
r1
ε = 1.0000E+00
A4 = -3.9840E-04
A6 = 1.4720E-05
A8 = -1.8846E-07
A10= 8.4372E-10

r2
ε = 1.0000E+00
A4 = -7.1279E-04
A6 = 9.6447E-06
A8 = 1.8887E-07
A10= -5.0328E-09

r6
ε = 1.0000E+00
A4 = -9.1138E-04
A6 = 7.7843E-05
A8 = -6.3644E-06
A10= 2.9110E-07

r7
ε = 1.0000E+00
A4 = -4.8763E-04
A6 = 1.0116E-04
A8 = -8.4863E-06
A10= 3.8010E-07

r12
ε = 1.0000E+00
A4 = 1.0656E-04
A6 = -1.7513E-05
A8 = 3.8787E-07
A10= 1.1407E-07

r13
ε = 1.0000E+00
A4 = 4.3929E-04
A6 = -3.4965E-05
A8 = -1.4287E-06
A10= -1.1792E-07

図5〜図12は、実施例1〜実施例4の収差図であり、図5〜図8は、無限遠合焦状態
での実施例1〜4の各収差、図9〜図12は、近接物体(物体距離40cm)合焦点状態での
実施例1〜4の各収差を示している。各収差図中、上段は最短焦点距離状態,中段はミド
ル,下段は最長焦点距離状態における諸収差(左から順に、球面収差等,非点収差,歪曲
;Y':像高)を示している。また、球面収差図中の実線(d)、一点鎖線(g)はそれぞれd線
、g線に対する球面収差、破線(SC)は正弦条件を表しており、非点収差図中の破線(DM)と
実線(DS)は、メリディオナル面とサジタル面でのd線に対する非点収差をそれぞれ表わし
ている。
本発明の第1の実施形態(実施例1)を表すレンズ構成図 本発明の第2の実施形態(実施例2)を表すレンズ構成図 本発明の第3の実施形態(実施例3)を表すレンズ構成図 本発明の第4の実施形態(実施例4)を表すレンズ構成図 本発明の第1の実施形態(実施例1)の無限遠合焦状態の収差図 本発明の第2の実施形態(実施例2)の無限遠合焦状態の収差図 本発明の第3の実施形態(実施例3)の無限遠合焦状態の収差図 本発明の第4の実施形態(実施例4)の無限遠合焦状態の収差図 本発明の第1の実施形態(実施例1)の近接物体合焦状態の収差図 本発明の第2の実施形態(実施例2)の近接物体合焦状態の収差図 本発明の第3の実施形態(実施例3)の近接物体合焦状態の収差図 本発明の第4の実施形態(実施例4)の近接物体合焦状態の収差図 本発明のズームレンズ装置の概略構成を示す図
符号の説明
ズームレンズ系(TL)
第1レンズ群(Gr1)
第2レンズ群(Gr2)
第3レンズ群(Gr3)
第4レンズ群(Gr4)
フィルタ(LPF)
撮像素子(SR)

Claims (8)

  1. 物体側から順に、ズームレンズ系と、ズームレンズ系が形成した光学像を電気的画像デー
    タに変換する撮像素子と、を備えたズームレンズ装置であって、
    前記ズームレンズ系は、物体側から順に、負のパワーを有する第1群と、正のパワーを
    有する第2群と、正のパワーを有する第3群と、第4群と、から構成され、
    最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、前記第2群と第3群
    が互いの間隔を変化させながらともに物体側へ移動して、各群間隔を変更するとともに、
    物体距離の変化に応じたフォーカシングを、前記第3群を移動させることにより行うこ
    とを特徴とするズームレンズ装置。
  2. 前記第4群は、正のパワーを有することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ装置。
  3. 前記第4群は、負のパワーを有することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ装置。
  4. 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ装置;
    0.5 < f2 / f3 < 2.5
    ただし、
    f2:第2群の焦点距離、
    f3:第3群の焦点距離、
    である。
  5. 前記第4群はズーミングに際して、像面に対し固定されていることを特徴とする請求項1
    記載のズームレンズ装置。
  6. 前記第4群は最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、像側へ移
    動することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のズームレンズ装置を備えたデジタルカメラ。
  8. 請求項1乃至6のいずれかに記載のズームレンズ装置を備えた携帯情報機器。

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