JP2004316374A - 斜面安定工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】斜面Bの岩盤や転石Aの割れ目aを吹き付けによりモルタルCを充填して塞ぎ、また岩盤や転石の風化した部分或いは露出全面にモルタルを吹き付けて外部からの水の浸入を防止するように被覆し、さらに安定対象岩盤及び転石を抑止するためにアンカー工や鉄筋挿入工を施こし、次いで上記斜面に縦横格子状にワイヤロープ1掛けを施こしたのち、上記アンカー工や鉄筋挿入工の頭部を上記ワイヤロープに適宜の連結手段を介し連結した工法を採用する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、斜面に露出する岩盤の安定をはかる斜面安定工法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
不安定岩盤や転石などの安定処理工の従来技術としては、ロープ掛工や特許文献1に示すような岩盤接着工がある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−87345号公報
【0004】
前者のロープ掛工によると、不安定岩盤などを縦横格子状にワイヤロープを掛けて、堅固な岩盤に支持(固定)するので、岩盤の割れ目など風化箇所の風化進行を抑制することができない。
【0005】
当然、該当個所の近隣に固定できるような堅固な岩盤などが必要で、不安定岩盤や転石の個別処理工である。
【0006】
後者の岩盤接着工によると、岩盤の割れ目を目地モルタルなどで塞ぎ、深部の割れ目に対してはセメントミルクなどの浸透性の良い材料で注入し一体化をはかる工法のため、深部の割れ目に対して十分な水洗い清掃が行えず、想定したセメントミルクと岩盤面との接着(付着)強度が得られない。
【0007】
また、予期せぬ微細な割れ目へセメントミルクが流出し、注入量が膨大となって高コストの割に期待した接着強度が得られない。
【0008】
さらに、目地部のモルタルは、例えば落差圧で注入できても人力によるコテ仕上げのため、施工能率が低く、高コストになる。
【0009】
そこで、この発明は、上述の各問題点を解決することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、斜面の岩盤や転石の割れ目を吹き付けによりモルタルを充填して塞ぎ、また岩盤や転石の風化した部分或いは露出全面にモルタルを吹き付けて外部からの水の浸入を防止するように被覆し、さらに安定対象岩盤及び転石を抑止するためにアンカー工や鉄筋挿入工を施こし、次いで上記斜面に縦横格子状にワイヤロープ掛けを施こしたのち、上記アンカー工や鉄筋挿入工の頭部を上記ワイヤロープに適宜の連結手段を介し連結した工法を採用する。
【0011】
また、前記割れ目に水抜きパイプを設置することもある。
【0012】
さらに、前記割れ目の開放面を金網によって塞ぐと共に、岩盤や転石にアンカーピンを打ち込んで上記金網を止めたのち、上記金網が埋没するようにモルタルを吹き付けることもある。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0014】
この発明の第1の実施形態では、図1から図4に示すように、オープンカット工法などにより造成した高速道路や各種施設などに面する法面、急傾斜地の岩盤や転石Aの存在する斜面Bであって、岩盤や転石Aの割れ目aには、高強度の無収縮のモルタルCを吹き付けにより充填して塞ぐ。
【0015】
上記高強度の無収縮のモルタルCとしては、例えばセメントとして普通ポルトランドセメント、骨材として適度な粒度分布に調合した硅砂、増粘剤としてポリカルボン酸系の混和剤、ポリカルボン酸系高性能減水剤、ビニロン短繊維などを適度な割合で調合した有硬性接着材料である。
【0016】
上記、モルタルCの吹き付けは、周知の手段、例えばモルタルCの混合混練装置からホースをへて圧送しながら、ホースの先端ノズルから吹き付ける。
【0017】
上記岩盤や転石Aが風化している場合、風化部分のみ或いは全体(露出全面)に上記のモルタルCを吹き付けながら被覆する。
【0018】
次に、図1及び図2に示すように、上記処理ずみの岩盤や転石Aを縦横格子状にワイヤロープ1を掛ける。
【0019】
上記ワイヤロープ1掛けは、周知のように、各ワイヤロープ1の端を岩盤や堅固な地盤にアンカー工や鉄筋挿入工などの固定手段2を介し固定する。
【0020】
勿論、図4に示すようにワイヤロープ1の交差した部分(一部或いは全部)をJクリップやクロスクリップ3を介し止め、また図2、3に示すように岩盤や転石A以外の部分にあっては、地盤にアンカーピン4を打ち込んで、アンカーピン4の地上突出端に支圧板5の中心透孔6を嵌装し、次いでアンカーピン4の突出端からナット7をねじ込みながら、ワイヤロープ1の交差部分を支圧板5により押え込む。
【0021】
また、対象岩盤や転石Aを抑止するために、岩盤や転石Aから地盤に向け挿入(掘削にともない)し、かつグラウト材を充填して地盤に定着(アンカー工や鉄筋挿入工による)した鋼棒8の突出端に支圧板5の中心透孔6を嵌装し、次いで鋼棒8の突出端からナット7をねじ込みながらワイヤロープ1の交差部分を岩盤や転石Aに押え込む(岩盤や転石Aにワイヤロープ1を連結する手段)ようにする。
【0022】
すると、割れ目や露頭転石Aの風化部分からの内部へて水の浸入を防止し、地盤に定着した鋼棒8及びワイヤロープ1による連結により不安定岩盤群や転石群全体の安定化をはかる。
【0023】
この発明の第2の実施形態では、図2に示すように、割れ目aには、水抜きパイプDが挿入してある。
【0024】
上記挿入した水抜きパイプDは、割れ目aに吹き付けて充填したモルタルCの硬化にともない保持(取付けられる)される。
【0025】
すると、逸水箇所から排水されて、風化や侵食を防止することができる。
【0026】
この発明の第3の実施形態では、図5に示すように、モルタルCを吹き付けた割れ目aの開放面を金網Eにより塞ぐ。
【0027】
上記塞ぐ金網Eは、金網Eから岩盤や転石Aにアンカーピン11を打ち込んで取付けるようにしたが、その他の手段、例えば強力な接着剤を用いることもでき、また、金網Eにかえて多孔性板(図示省略)を用いることもある。
【0028】
上記割れ目aを塞いだ金網Eは、吹き付けるモルタルCによって埋設させる。
【0029】
すると、割れ目a内の充填(吹き付けによる)モルタルCの離脱がなく、安定させることができる。
【0030】
なお、吹き付けるモルタルCを周囲の環境にマッチした着色(岩盤や転石Aと同色の)を施こすと、環境を損うことがない。
【0031】
図中12は割れ目aに押し込んだスパイラル金網である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明の斜面安定工法によれば、岩盤や転石の割れ目にモルタルを吹き付けて割れ目を塞ぐので、従来のような人手による充填や塗り付け作業と異なり大幅に施工能率が向上すると共に、吹き付けにともない割れ目の内部迄充填できて付着性が向上し、また風化部分への吹き付けにともない被覆密閉できて外部からの水の浸入を防止して、風化、侵食を防止することができる。
【0033】
また、アンカー工や鉄筋挿入工によって岩盤や転石を抑止すると共に、施こしたアンカー工や鉄筋挿入工の頭部を格子状ワイヤロープに連結してあるので、不安定岩盤群や転石群全体の斜面安定をはかることができる。
【0034】
さらに、水抜きパイプによって内部から外部に排水するので、風化や侵食をなくすることもできる。
【0035】
また、割れ目の開放面を金網によって塞ぐと共に、金網にモルタルを吹き付けるので、割れ目内のモルタルの脱落がなく安定した定着をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す平面図
【図2】同上の要部を示す縦断拡大側面図
【図3】ワイヤの交差部分の連結を示す平面図
【図4】同平面図
【図5】割れ目の開口を塞ぐ縦断側面図
【符号の説明】
A 岩盤や転石
a 割れ目
B 斜面
C モルタル
D 水抜きパイプ
E 金網
1 ワイヤロープ
2 固定手段
3 クロスクリップ
4 アンカーピン
5 支圧板
6 透孔
7 ナット
8 鋼棒
11 アンカーピン
Claims (3)
- 斜面の岩盤や転石の割れ目を吹き付けによりモルタルを充填して塞ぎ、また岩盤や転石の風化した部分或いは露出全面にモルタルを吹き付けて外部からの水の浸入を防止するように被覆し、さらに安定対象岩盤及び転石を抑止するためにアンカー工や鉄筋挿入工を施こし、次いで上記斜面に縦横格子状にワイヤロープ掛けを施こしたのち、上記アンカー工や鉄筋挿入工の頭部を上記ワイヤロープに適宜の連結手段を介し連結したことを特徴とする斜面安定工法。
- 前記割れ目に水抜きパイプを設置したことを特徴とする請求項1に記載の斜面安定工法。
- 前記割れ目の開放面を金網によって塞ぐと共に、岩盤や転石にアンカーピンを打ち込んで上記金網を止めたのち、上記金網が埋没するようにモルタルを吹き付けたことを特徴とする請求項1に記載の斜面安定工法。
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