JP2004315138A - 物品の搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物品を搬送するための搬送装置において、
上記物品が載置される載置体3と、この載置体の一端部に下端部が回動可能に連結されるとともに上端部が上記載置体の一端部の外方に向かって延出した肩当て部9に形成された担ぎ用部材7と、上記載置体の一端部と他端部とにそれぞれ設けられた手掛け部5とを具備する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は階段などの傾斜した場所で比較的高重量の物品を搬送する際に好適する物品の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば2〜3建てなどのように、ほとんどエレベータを備えることのない低層階の建物であって、その2階や3階が事務所になっているような場合、その事務所に物品としてのたとえば複写機などを搬入したり、逆に搬出するという作業を行なわなければならないことある。
【0003】
物品が大型の複写機の場合、その重量は100kg程度にもなる。そのため、そのような高重量の物品を作業者が手で直接持って傾斜した階段を上り下りするという作業は、作業者に大きな負担が掛かるため、搬送の途中で物品から手が外れ、物品を落下させてしまうという虞があったり、階段の幅寸法が狭いため、作業がし難くいということがあり、それらのことによって作業者に掛かる負担が増大するということがある。
【0004】
とくに、階段の上り下りでは、階段の傾斜方向下方で物品を支える作業者に物品の重量の大半が掛かるため、その作業者の負担が極めて大きくなり、物品を手で支えているだけでは支えきれなくなるということもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来は高重量の物品を階段などの傾斜した場所で搬送する場合、作業者に加わる負担が大きくなったり、作業がし難いなどのことがあった。
【0006】
この発明は、比較的重い物品を傾斜した場所で搬送する場合などに、作業者に掛かる負担を軽減でき、しかもその物品の搬送作業をし易くした物品の搬送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、物品を搬送するための搬送装置において、
上記物品が載置される載置体と、
この載置体の一端部に下端部が回動可能に連結されるとともに上端部が上記載置体の一端部の外方に向かって延出した肩当て部に形成された担ぎ用部材と、
上記載置体の一端部と他端部とにそれぞれ設けられた手掛け部とを具備したことを特徴とする物品の搬送装置にある。
【0008】
中間部及びこの中間部の両端に設けられた一対の側辺部とによってほぼコ字状に形成され、一対の側辺部の端部が上記載置体の他端部に回動可能に連結され上記担ぎ用部材をほぼ垂直に起立させてその中途部に形成された係合部に上記中間部を係合させた状態で、上記一対の側辺部が上記載置体上に載置された物品の両側に対向位置してその物品が上記載置体上からずれ落ちるのを防止する規制部材を有することが好ましい。
【0009】
上記載置体の他端部には把持部材が回動可能に設けられていることが好ましい。
【0010】
上記載置体の下面の幅方向両端部には、帯板状の滑動部材が幅方向と交差する長手方向に沿って設けられていることが好ましい。
【0011】
この発明によれば、物品が載置される載置体の一端部に肩当て部を有する担ぎ部材を設け、上記載置体の一端部と他端部とにそれぞれ手掛け部を設けたから、傾斜した場所で物品を搬送する場合に、傾斜方向下方の作業者は上記肩当て部を肩に当てて手掛け部に手を掛けることで、載置体を身体全体で支えながら搬送できるから、階段などの狭い場所であっても、作業者に掛かる負担を軽減することが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1乃至図5はこの発明の一実施の形態を示し、図1はこの発明の搬送装置1に、複写機などの高重量の物品2を載置した状態を示す斜視図である。この搬送装置1は載置体3を有する。この載置体3は図1乃至図4に示すようにアルミニウムなどのパイプ材を矩形枠状に形成してなり、その枠内には補強パイプ4が格子状に架設されている。上記載置体3の長手方向一端と他端との幅方向両端部外方には同じくパイプ材によって枠状に形成された手掛け部5が設けられている。
【0014】
図2と図4に示すように、上記載置体3の長手方向一端部には一対の支持部材6が幅方向に所定間隔で離間して立設されている。各支持部材6には、パイプ材をほぼL字状に曲成した一対の担ぎ用部材7の下端が支軸8(図3に示す)によって回動可能に取り付けられている。
【0015】
上記担ぎ用部材7の上部は、この担ぎ用部材7をほぼ垂直に起立させた状態で、上記載置体3の一端部の外方に向かって延出する肩当て部9となっている。この肩当て部9にはゴムなどの材料でチューブ状に形成された滑り止め部材11が装着されている。
【0016】
一対の担ぎ用部材7の高さ方向中途部には、担ぎ用部材7を起立させたときの載置体3の一端部の外方側に、上下方向に所定間隔で離間した一対の係合パイプ12が架設されている。これら一対の係合パイプ12の隙間は後述する規制部材22が係合する係合部13となっている。
【0017】
上記一対の担ぎ用部材7の起立させたときの内方側には、枠内が補強パイプ14によって補強された荷受けフレーム15が固着されている。この荷受けフレーム15は、上記載置体3の幅寸法よりも小さな幅寸法に形成されていて、載置体3上に載置された物品2が担ぎ用部材7側に移動したときにこの物品2を受けてその移動を規制するようになっている。
【0018】
上記一対の担ぎ用部材7は、下端が載置体3に対して支軸8により回動可能に連結されていることで、上記担ぎ用部材7を上記荷受けフレーム15とともに図3に鎖線で示すように折り畳んで載置フレーム3の上面に重合することができるようになっている。
【0019】
図1と図2に示すように、上記載置フレームの長手方向他端部の幅方向両端部には短管からなる一対の取り付け部材17が設けられている。これら取り付け部材17には、支持パイプ18が両端部を嵌合させて架設されている。この支持パイプ18には把持部材19が回動可能に取り付けられている。つまり、この把持部材19はパイプ材をほぼコ字状に曲成し、その両端に短管21を固着し、一対の短管21を上記支持パイプ18に回動可能に外嵌させている。
【0020】
一対の取り付け部材17に嵌合させた上記支持パイプ18の両端には、規制部材22の扁平状に潰された両端がねじ軸23によって回動可能に取り付けられている。この規制部材22は、アルミニウム製のパイプ材が上記載置体3とほぼ同じ幅寸法のコ字状に曲成されている。
【0021】
つまり、規制部材22は、中間部22a及びこの中間部22aの両端にそれぞれ設けられた一対の側辺部22bとからなる。そして、側辺部22bの端部が上記支持パイプ18の端部に回動可能に連結されている。
【0022】
図3に示すように、上記担ぎ用部材7は上記規制部材22の上記中間部22aの内側(枠内)に位置させることができるようになっており、その状態で担ぎ用部材7をほぼ垂直に起立させたときに、上記中間部22aを上記一対の係合パイプ12によって形成された係合部13に係合させることができる。
【0023】
それによって、上記規制部材22の一対の側辺部22bは、載置体3の他端から一端に向かって高く傾斜するとともに、載置体3上に載置される物品2の側面に対向位置するから、これら側辺部22bによって載置体3上に載置された物品2がこの載置体3の幅方向側方から落下するのを防止する。
【0024】
図2に示すように、上記載置体3の四隅部内方には、三角形状の隅板23が固着されている。この隅板23の下面には図3に示すように脚部材24が取り付けられている。
【0025】
つぎに、上記構成の搬送装置1に物品2を載置して搬送する場合について説明する。まず、図示しないが、担ぎ用部材7を載置体3の一端側へ倒伏させた状態で、図1に示すように載置体3の上面に保護板26を設置したならば、この保護板26上に複写機などの物品2を載置する。物品2は、上記載置体3に図示しないベルトなどによって固定する。なお、物品2の形状などによっては、載置体3の上面に保護板26を設けなくてもよい。
【0026】
載置体3上に物品2を載置したならば、担ぎ用部材7をほぼ垂直に起立させるとともに、規制部材22を一端を支点として中間部22aが上昇する方向に回動させ、その中間部22aを担ぎ用部材7の高さ方向中途部に形成された係合部13に係合させ、その係合部分を図示しないベルトなどによって係合状態が外れないように結束する。それによって、担ぎ用部材7がほぼ垂直に起立し、規制部材22が所定の傾斜角度で起立した状態が維持される。
【0027】
上記物品2を2階や3階などの階上に搬送する場合には、図5(a)に示すように二人の作業者A,Bによって上記載置体3を搬送する。つまり、下側に位置する第1の作業者Aは担ぎ用部材7の肩当て部9に肩を当て、載置体3の一端部に形成された一対の手掛け部5を把持して載置体3を担う。他方の作業者Bは一方の作業者Aに対面し、載置体3の他端部に設けられた把持部材19を把持する。
【0028】
このような状態で、作業者Aが下側となり、作業者Bが上側となって階段27を上る。載置体3に載置された物品2の荷重の大半は、階段27の下側で載置体3を担う作業者Aに掛かることになる。
【0029】
作業者Aが載置体3の手掛け部5を把持するだけでは、その手掛け部5を把持した手によって物品2の荷重の大半を支えなければならないため、負担が極めて大きくなる。しかしながら、作業者Aは手掛け部5を把持すると同時に、担ぎ用部材7の肩当て部9によって載置体3を担いでいる。つまり、作業者Aは身体全体で載置体3を支えていることになるため、身体の一部だけに大きな負担が掛かることがない。そのため、作業者Aは比較的容易に載置体3を階上に搬送することが可能となる。
【0030】
把持部材19を把持した作業者Bには物品2の荷重がほとんど加わることがなく、しかも把持部材19が載置体3に回動可能に設けられているため、この把持部材19を載置体3に対して所定の角度で起立させて把持することができる。
【0031】
それによって、載置体3の作業者B側の端部を大きく上昇させずに階段27を上ることができるから、下側の作業者Aに掛かる物品2の荷重を低減させることができる。さらに、把持部材19を起立方向に回動させて作業者Bが把持することで、作業者Bは腰を低くかがめることなく載置体3の他端部を持つことができるから、作業者Bに掛かる負担を軽減することができる。
【0032】
載置体3に載置された物品2を階上から階下へ搬送する場合には、図5(b)に示すように階段27の下側になる作業者Cは階段27の下側を向いて担ぎ用部材7の肩当て部9に肩を当てて載置体3を担うととともに、載置体3の一端部に形成された手掛け部5に手を掛け、上側の作業者Dは同じく下側を向いて載置体3の他端部に設けられた一対の手掛け部5に手を掛ける。そして、2人の作業者C、Dは階段27を下りる。
【0033】
階段27を下りる場合も、下側の作業者Cに物品2の荷重の大半が加わることになるが、作業者Cはその荷重を身体全体で支えることができるため、負担が軽減される。
【0034】
階段27を下りる場合には、上る場合に比べて下側の作業者Cに掛かる負担が軽くなるため、作業者Dは一対の手掛け部5を把持して載置体3を持つようにしている。手掛け部5を持つことで、載置体3に回動可能に設けられた把持部材19を把持する場合に比べて載置体3を確実に支持することができるから、載置体3の運搬を安定して行なうことが可能となる。
【0035】
階段27を下りる場合、作業者Dは手掛け部5に代わり、把持部材19を把持するようにしてもよく、また階段27を上る場合には作業者Bが把持部材19に代わり、手掛け部5に手を掛けて載置体3を支持するようにしてもよい。
【0036】
このようにして、物品2を搬送する場合、載置体3は階段27の傾斜に応じて担ぎ用部材7が設けられた一端が低く傾斜するため、上記物品2が載置体3にベルトで固定されていても、この載置体3の一端側にずれ動くことがある。その場合、載置体3は担ぎ用部材7に設けられた荷受けフレーム15によって受けられるため、作業者A,Cに当たるようなことがない。
【0037】
物品2は載置体3の下方向だけでなく幅方向にもずれ動くことがある。その場合、所定の角度で起立した規制部材22の側辺部22bに当たって幅方向の動きが規制されるから、物品2が載置体3の幅方向からずれ落ちるのを確実に防止することができる。
【0038】
上記構成の搬送装置1は、使用後には図3に鎖線で示すように担ぎ用部材7とともに荷受けフレーム15を載置体3の上面に重合するよう折り畳むとともに、規制部材22も載置体3の上面に重合するよう折り畳むことができる。したがって、折り畳んだ状態で、持ち運ぶなどことができるため、持ち運びが容易となり、非常に便利である。
【0039】
図6はこの発明の他の実施の形態を示す搬送装置1Aである。この実施の形態の搬送装置1Aは載置体3の下面の幅方向両端部に、幅方向と交差する長手方向に沿って帯板状の一対の滑動部材31(一方のみ図示)を設けられている。この滑動部材31は載置体3の長さ寸法よりも長く形成され両端部が載置体3の一端と他端から所定寸法突出している。載置体3の一端部から突出した端部は上方に向かって湾曲した湾曲部32に形成されている。
【0040】
上記滑動部材31は合板31aと、この合板31aの下面に積層された樹脂シート31bによって構成され、この樹脂シート31bによって滑動性が高められている。
【0041】
したがって、載置体3に物品2を載置して階段27を上り下りする場合、とくに階段を下りる場合には、載置体3を担がずに、上記滑動部材31によって滑らすことができる。そのため、作業者に掛かる負担を軽減することができる。また、階段27を上る場合に、上記滑動部材31によって階段を滑らして搬送装置1Aを引き上げるようにしてもよい。
【0042】
図6においては、載置体3の他端部に上記一実施の形態の把持部材19に代わり、紐部材33を設け、階段27の上方に位置する作業者は上記紐部材33を握り、載置体3が階段27を滑り落ちる速度を加減することができるようにしている。
【0043】
なお、紐部材33に代わり、上記一実施の形態に示された把持部材19を設けるようにしてもよく、その点はなんら限定されることではない。
【0044】
【発明の効果】
以上のようにこの発明は、物品が載置される載置体の一端部に肩当て部を有する担ぎ部材を設け、上記載置体の一端部と他端部とにそれぞれ手掛け部を設けた。
【0045】
そのため、階段などの傾斜した場所で物品を搬送する場合に、傾斜方向下方の作業者は上記肩当て部を肩に当てて手掛け部に手を掛けることで、載置体を身体全体で支えながら搬送できるから、階段などの狭い場所であっても、作業者に掛かる負担を軽減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る載置体に物品を載置した状態の斜視図。
【図2】載置体の平面図。
【図3】載置体の正面図。
【図4】載置体の側面図。
【図5】載置体を用いて階段で物品を搬送する場合の説明図。
【図6】
この発明の他の実施の形態を示す載置体の説明図。
【符号の説明】
2…物品、3…載置体、5…手掛け部、7…担ぎ用部材、9…肩当て部、19…把持部材、22…規制部材、22a…中間部、22b…側辺部。
Claims (4)
- 物品を搬送するための搬送装置において、
上記物品が載置される載置体と、
この載置体の一端部に下端部が回動可能に連結されるとともに上端部が上記載置体の一端部の外方に向かって延出した肩当て部に形成された担ぎ用部材と、
上記載置体の一端部と他端部とにそれぞれ設けられた手掛け部とを具備したことを特徴とする物品の搬送装置。 - 中間部及びこの中間部の両端に設けられた一対の側辺部とによってほぼコ字状に形成され、一対の側辺部の端部が上記載置体の他端部に回動可能に連結され上記担ぎ用部材をほぼ垂直に起立させてその中途部に形成された係合部に上記中間部を係合させた状態で、上記一対の側辺部が上記載置体上に載置された物品の両側に対向位置してその物品が上記載置体上からずれ落ちるのを防止する規制部材を有することを特徴とする請求項1記載の物品の搬送装置。
- 上記載置体の他端部には把持部材が回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の物品の搬送装置。
- 上記載置体の下面の幅方向両端部には、帯板状の滑動部材が幅方向と交差する長手方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1記載の物品の搬送装置。
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2003
- 2003-04-15 JP JP2003110494A patent/JP4299044B2/ja not_active Expired - Fee Related
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