JP2004307147A - 物体浮揚方法とその装置および物体搬送方法とその装置 - Google Patents

物体浮揚方法とその装置および物体搬送方法とその装置 Download PDF

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【課題】超音波音源から大きく離間した位置まで物体を浮揚させる。また、管体の中空部内で物体を迅速にかつ長距離にわたり搬送させる。
【解決手段】超音波aを放出するホーン11を備えた超音波音源10と、中空部21内に搬送対象となる物体1が供給される管体20とを含み、管体20の開口する一端22付近に一定に間隔をあけて超音波音源10のホーン11を配設する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空中超音波による放射圧を利用した物体浮揚方法とその装置および物体搬送方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、超音波を利用した物体の浮揚搬送装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
同文献1に開示された液中浮揚搬送装置は、液体を収容した搬送槽と、この搬送槽内の液体に超音波を放射する超音波励振手段とを備えている。そして、超音波励振手段から放射された超音波の放射圧によって、液体中に被搬送物体を浮揚させかつ搬送させるように構成されている。
【0003】
具体的には、液体を収容した搬送槽内に水平面に対し一定角度の傾斜角度をつけた勾配底面を設け、この勾配底面の下部に超音波励振手段を直接装着した構成となっている。超音波励振手段で発生した超音波は勾配底面に伝えられて、勾配底面を振動させる。これにより、勾配底面から上方に向けて超音波の音響流が発生する。勾配底面の上面付近に配置された被搬送物体は、その下面に超音波の音響流による放射圧を受けて浮揚する。さらに、超音波の音響流を発生させる勾配底面が水平面に対し一定の傾斜角度を有することから、被搬送物体の下面では音響流が斜め下方に反射する。この反射波による推進力をもって被搬送物体が横方向へ搬送される。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−208887号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の液中浮揚搬送装置は、搬送槽内の勾配底面から発生する超音波の音響流を利用して被搬送物体を浮揚させかつ搬送させる構成であるが、勾配底面から発生する超音波の音響流は、液中を放射状に伝播していくため、勾配底面から離間するほどその音響流による放射圧は減衰していく。したがって、上記従来の液中浮揚搬送装置では、勾配底面(すなわち、音響流の発生源)から被搬送物体を浮揚させ得る距離はごく僅かなもの限られていた。また、被搬送物体を搬送は、該被搬送物体の下面における斜め下方への音響流の反射波を利用しているため、その推進力も小さい。よって、きわめて低速度に被搬送物体を搬送できるに過ぎなかった。
【0006】
かかる従来の技術に対し、本発明は、超音波音源から大きく離間した位置まで物体を浮揚させ得る物体浮揚方法とその装置の提供を目的とする。
また、本発明は、物体を迅速にかつ長い距離にわたり物体を搬送させ得る物体搬送方法とその装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の物体浮揚方法は、直立させた管体の中空部内に上方へ向かう超音波の音響流を形成し、該音響流による放射圧をもって管体の中空部内で物体を浮揚させることを特徴とする。
【0008】
そして、本発明の物体浮揚装置は、超音波が放出されるホーンを備えた超音波音源と、中空部内に浮揚対象となる物体が供給される管体とを含み、管体を直立配置するとともに、管体の下端開口部付近にホーンを該管体と接触しないように配設したことを特徴とする。
【0009】
また、本発明の物体搬送方法は、管体の中空部内に該管体の軸方向へ流れる超音波の音響流を形成し、該音響流による放射圧をもって管体の中空部内で物体を搬送させることを特徴とする。
【0010】
そして、本発明の物体搬送装置は、超音波が放出されるホーンを備えた超音波音源と、中空部内に浮揚対象となる物体が供給される管体とを含み、管体の一端開口部付近にホーンを該管体と接触しないように配設したことを特徴とする。
【0011】
上記構成の本発明は、いずれも超音波のアコースティック・ストリーミング現象による放射圧を利用して、物体を浮揚又は搬送するものである。アコースティック・ストリーミング現象は、流体(伝搬媒質)中に超音波を放射したときに生じる非線形現象の一つであり、流体中を伝播する超音波が吸収減衰と拡散減衰を受ける結果、伝播方向に超音波エネルギの密度差が作り出されて、流体に直進的な流れ(音響流)の発生する現象として知られている。
【0012】
さて、図4(a)に示すように、超音波音源10のホーン11から放出された超音波aのエネルギは、ホーン11から離れるにしたがい放射状に広がって急速に減衰していく。そこで、本発明は、同図(b)に示すように、超音波音源10のホーン11を管体20の一端開口部付近に配置し、ホーン11から放出された超音波aを管体20の中空部内に閉じこめることにより、超音波aのエネルギ分散を防ぎ、超音波aの音響流による放射圧を管体20の中空部内でその長手方向へ長距離にわたり作用させるようにしている。
【0013】
これにより、超音波音源から大きく離間した位置まで物体を浮揚させることが可能となる。また、超音波の強い放射圧によって、物体を迅速にかつ長い距離にわたり搬送させることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)は本発明の第1実施形態に係る物体浮揚装置の概要を示す断面図である。
同図に示す物体浮揚装置は、超音波aを放出するホーン11を備えた超音波音源10と、中空部21内に浮揚対象となる物体1が供給される管体20とを備え、管体20を直立配置するとともに、管体20の開口する下端22付近に一定に間隔dをあけて超音波音源10のホーン11を配設した構成としてある。
【0015】
超音波音源10は、ランジュバン型振動子と称される超音波振動発生器を用いている。この超音波音源10は、ホーン11,12でピエゾ素子13,14を挟み込んだ構造をしており、ピエゾ素子13,14の間、及びピエゾ素子44と基端側のホーン12の間にそれぞれ電極を設け、それらの電極間に交流電圧を印加することで、先端側のホーン11の先端部分11aが高速振動してそこから超音波を放出する仕組みになっている。
【0016】
超音波を放出するホーン11の先端部分11aは円盤状に形成してある。この先端部分11aの外形寸法は任意であるが、同寸法を管体20の内径程度に形成しておけば、該先端部分11aから放出された超音波aをほほすべて管体20の中空部21内に取り込むことができて好ましい。
【0017】
本実施形態では、超音波を放出するホーン11の先端部分11aは、管体20の外部にあり、管体20の下端22との間に一定の間隔dを設けて配置されている。間隔dは、管体20にホーン11の先端部分11aを接触させないためにあけてある。したがって、この間隔dは、管体20にホーン11の先端部分11aが接触しない範囲で狭く設定することが好ましい。この間隔dが広がれば、ホーン11の先端部分11aから放出された超音波が側方へ漏れ、効率的に管体20の中空部21内へ取り込めないおそれがある。
【0018】
図1(b)は本実施形態の変形例を示すもので、同図(b)に示すように、超音波を放出するホーン11の先端部分11aは、管体20の下端22から中空部21内へ挿入配置することもできる。この場合も、管体20にホーン11の先端部分11aを接触させてはならない。
【0019】
管体20は、超音波を吸収しない特性の各種材料で形成することができ、その断面形状は円環状に限らず、四角形状などであってもかまわない。その場合、超音波音源10におけるホーン11の先端部分11aも、管体20の断面形状に合わせて形成することが好ましい。管体20の下端22は、超音波音源10のホーン11から放出される超音波を取り込むため開口させてある。また、管体20の上端23も超音波aの反射を防ぐため開口させてある。
【0020】
次に、本実施形態に係る物体浮揚装置の作用を説明する。
超音波音源10におけるホーン11の先端部分11aから放出された超音波aは、管体20の下端22からその中空部21内に進入する。管体20の中空部21内では、超音波aの音響流が上方に向けて進んでいく。このとき、超音波aは、管体20の内壁によりエネルギの分散が抑えられる。したがって、管体20の中空部21内では、高密度のエネルギをもった音響流が発生し、その音響流による大きな放射圧が中空部21内を上方に向かって作用している。
【0021】
この管体20の中空部21内へ比較的比重の軽い物体1を供給すれば、該物体1は、超音波aの音響流による放射圧により、上方へ持ち上げられて浮揚する。このように作用する物体浮揚装置は、例えば、他の物体との接触を避けて保存の必要がある半導体材料などの一時保管装置としての用途がある。その他にも科学技術の革新に伴い、本装置が種々の技術分野で応用される可能性のあることは勿論である。
【0022】
図2は本発明の第2実施形態に係る物体搬送装置の概要を示す断面図である。なお、図2において先に示した図1と同一部分又は相当する部分には同じ符号を付してある。
【0023】
本実施形態の物体搬送装置は、超音波aを放出するホーン11を備えた超音波音源10と、中空部21内に搬送対象となる物体1が供給される管体20とを備え、管体20の開口する一端22付近に一定に間隔をあけて超音波音源10のホーン11を配設した構成としてある。
【0024】
超音波音源10は、図1に示した実施形態のものと同じ構成をしたランジュバン型振動子と称される超音波振動発生器を用いている。
超音波を放出するホーン11の先端部分11aは円盤状に形成してある。この先端部分11aの外形寸法は任意であるが、同寸法を管体20の内径程度に形成しておけば、該先端部分11aから放出された超音波aをほほすべて管体20の中空部21内に取り込むことができて好ましい。
【0025】
本実施形態でも、図1に示した実施形態と同様に、超音波を放出するホーン11の先端部分11aは、管体20の外部にあり、管体20の一端22との間に一定の間隔dを設けて配置されている。間隔dは、管体20にホーン11の先端部分11aを接触させないためにあけてある。したがって、この間隔dは、管体20にホーン11の先端部分11aが接触しない範囲で狭く設定することが好ましい。この間隔dが広がれば、ホーン11の先端部分11aから放出された超音波が側方へ漏れ、効率的に管体20の中空部21内へ取り込めないおそれがある。
【0026】
なお、超音波を放出するホーン11の先端部分11aは、図1(b)に示したように、管体20の一端22から中空部21内へ挿入配置することもできる。この場合も、管体20にホーン11の先端部分11aを接触させてはならない。
【0027】
図2に示す実施形態では、管体20は水平方向に延在して配置してある。この管体20は、超音波を吸収しない特性の各種材料で形成することができ、その断面形状は円環状に限らず、四角形状などであってもかまわない。その場合、超音波音源10におけるホーン11の先端部分11aも、管体20の断面形状に合わせて形成することが好ましい。管体20の一端22は、超音波音源10のホーン11から放出される超音波を取り込むため開口させてある。また、管体20の他端23も超音波aの反射を防ぐため開口させてある。
【0028】
次に、本実施形態に係る物体搬送装置の作用を説明する。
超音波音源10におけるホーン11の先端部分11aから放出された超音波aは、管体20の一端22からその中空部21内に進入する。管体20の中空部21内では、超音波aの音響流が一端22から他端23に向けて進んでいく。このとき、超音波aは、管体20の内壁によりエネルギの分散が抑えられる。したがって、管体20の中空部21内では、高密度のエネルギをもった音響流が発生し、その音響流による大きな放射圧が中空部21内を一端22から他端23に向かって作用している。
【0029】
この管体20の中空部21内へ比較的比重の軽い物体1を供給すれば、該物体1は、超音波aの音響流による放射圧に押されて他端23の方向へ搬送されていく。このように作用する物体搬送装置は、例えば、比較的比重の軽い粉粒体の搬送装置として利用することができる。その他にも本装置は種々の技術分野で応用できることは勿論である。
【0030】
図3は上述した第2実施形態に係る物体搬送装置の応用例を示す断面図である。
図3に示す物体搬送装置は、管体20を適宜曲げて所望の物体搬送経路を構築した構成となっている。すなわち、物体1の搬送経路を中空部21内に形成する管体20は、直線状のものに限定されず、必要に応じて上下左右に曲げることができる。
【0031】
また、管体20における一端22の近傍に物体1の供給部30を設けるとともに、他端23を物体1の排出部として構成し、他端23の外側に物体の収納容器31を配置するようにすれば、超音波aの上記作用をもって管体20の中空部21内を搬送されてきた物体1を、他端23から排出して収納容器31に収容することができる。
【0032】
管体20によって分散が抑えられた超音波aは、大きなエネルギを保持したまま管体20の中空部21内を進行する。超音波音源の出力、管体の内径寸法、搬送対象となる物体1の比重などを適正に選択することで、例えば、数十メートルの長さをもつ搬送経路を構築することも可能である。
【0033】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、管体20の他端(上端)23は、超音波aの反射を防止できれば、開口させなくともよい。例えば、管体20の他端(上端)23を超音波吸収体により閉塞することもできる。
また、小形の超音波音源を用いれば、該超音波音源を管体の中空部内に配設することも可能である。そのように構成した場合は、管体20の一端(下端)23も、超音波aの反射を防止できることを条件に、超音波吸収体などで閉塞することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、超音波音源から大きく離間した位置まで物体を浮揚させることができ、また、管体の中空部内で物体を迅速にかつ長距離にわたり搬送させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施形態に係る物体浮揚装置の概要を示す断面図、(b)は同実施形態の変形例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る物体搬送装置の概要を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る物体搬送装置の応用例を示す断面図である。
【図4】本発明の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
1:物体
10:超音波音源
11:ホーン
11a:ホーンの先端部分
20:管体
21:管体の中空部
22:管体の下端(一端)
23:管体の上端(他端)
a:超音波

Claims (4)

  1. 直立させた管体の中空部内に上方へ向かう超音波の音響流を形成し、該音響流による放射圧をもって前記管体の中空部内で物体を浮揚させることを特徴とする物体浮揚方法。
  2. 超音波が放出されるホーンを備えた超音波音源と、中空部内に浮揚対象となる物体が供給される管体とを含み、前記管体を直立配置するとともに、前記管体の下端開口部付近に前記ホーンを該管体と接触しないように配設したことを特徴とする物体浮揚装置。
  3. 管体の中空部内に該管体の軸方向へ流れる超音波の音響流を形成し、該音響流による放射圧をもって前記管体の中空部内で物体を搬送させることを特徴とする物体搬送方法。
  4. 超音波が放出されるホーンを備えた超音波音源と、中空部内に浮揚対象となる物体が供給される管体とを含み、前記管体の一端開口部付近に前記ホーンを該管体と接触しないように配設したことを特徴とする物体搬送装置。
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