JP2004306397A - シート片挟持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒゲ状の突起によって用紙等のシート片を挟む挟持具において、真下に引いて抜き取ることが弱い力で出来るようにする。また、球体によってシート片を挟む挟持具においては、真上に引いて抜き取ることが出来るものにする。
【解決手段】シート片4を挟む突起の傾斜を、シート片4を挟持させる差し込み口5から差し込み先6に向けたものでない横向きに傾斜した傾斜突起抵抗体7として設ける。またシート片4を差し込んで突き当たる奥に、シート片4を抜き取ることが出来る取出し口8を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】シート片4を挟む突起の傾斜を、シート片4を挟持させる差し込み口5から差し込み先6に向けたものでない横向きに傾斜した傾斜突起抵抗体7として設ける。またシート片4を差し込んで突き当たる奥に、シート片4を抜き取ることが出来る取出し口8を設ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ゴム等による棒状の突起抵抗体、回動する球体の浮動抵抗体及び板ばねによって用紙等のシート片を挟持する挟持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、用紙等のシート片を挟持する挟持具としては、複数のヒゲをヒゲ板の片側から斜め上向きに突出させた傾斜突起抵抗体を、対向する上側となる押え板と下側となる基台板との空間に設けている挟持具があった。(例えば特許文献1参照)
また、対向する上側となる押え板と下側となる基台板との空間に浮いて回動する球体を設けた挟持具(例えば特許文献2参照)や板ばねの圧接によって挟む挟持具もあった。(例えば特許文献3参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平3−254998号公報
【特許文献2】
実開昭50−72312号公報
【特許文献3】
実開平4−38473号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の複数のヒゲをヒゲ板の片側から斜め上向きに突出させた傾斜突起抵抗体によって用紙を挟持するものにあっては、複数枚の用紙を挟んでいる状態から一番上の用紙を真下に引き抜いた後に再び差し戻しをすると、傾斜突起抵抗体の複数のヒゲが差し込み口に向かっての真下に反り返っているので、差し込みが出来ない状態になる欠点と、挟持している用紙を真下に引き抜くときに強い力で引かなければならない欠点とがあり、球体によって用紙を挟持する挟持具では用紙を真下に引き抜くことが出来ず、横にしか引き抜けない問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる挟持具は、複数枚の用紙を挟んでいる状態から一番上の用紙を真下に引き抜いた後に、傾斜突起抵抗体7の複数のヒゲが差し込み口5に向かっての真下に反り向かないものとなる棒状の傾斜突起抵抗体7を設けるものとしている。
棒状の傾斜突起抵抗体7が真下に反り向かないものとなる手段としては、その傾斜突起抵抗体7を傾斜させる先端の方向が、シート片4を挟持させる差し込み口5から差し込み先6に向けての垂直方向となる前後に向けての傾斜を除く傾斜方向に向けて設けることである。
すなわち、棒状の傾斜突起抵抗体7が差し込み口5から見て横に傾いているものであるから、シート片4の差し込みと引き抜きとの動きに対しての傾斜突起抵抗体7の動きは、反り返りではなく横揺れとなることでシート片4の縁と引っ掛かっても弱い力で横揺れを起こして進むことができることになり、用紙を真下に引き抜いた後にでも差し込みが円滑に行うことが出来ることになる。
【0006】
棒状の傾斜突起抵抗体7の数は挟持体3の大きさや横長にする等の形状は自由であり、押え板1からだけに傾斜突起抵抗体7を設けたり、基台板2からだけに傾斜突起抵抗体7を設けたり、押え板1と基台板2との両方から向かい合わせに傾斜突起抵抗体7を設けたりする等の組み合わせは自由である。
【0007】
球体の重力によってシート片4を挟持する挟持具は、差し込み口5から引き抜くことが出来ないものであるが、球体を上に引き上げながらシート片4を上に引き抜けば、重力をマイナスにして引き抜くことが出来るものである。
したがって、差し込み先6より差し込んだシート片4が引き出せる取出し口8を設けた挟持体3として形成することが考えられるものである。この取出し口8を設けることによって、球体の重力によってシート片4を挟持する挟持具は、差し込み口5から引き抜けなくても真上に引き抜くことが出来るものとなる。
差し込み口5から引き抜ける板ばねによる挟持具であっても、取出し口8を差し込み先6に設けることで、原稿写しに便利なホルダーとして新しい用途が誕生するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係わる実施の形態の一つとしては、図1に示すように、ゴム質のごとき摩擦抵抗があって弾力性のある素材による棒状で傾斜した傾斜突起抵抗体7を押え板1より設けたものとしている。
そして、この傾斜突起抵抗体7の傾斜方向は、差し込み口5方向でもなく差し込み先6でもない方向としているものであって、この傾斜突起抵抗体7の傾斜方向は図2に示すように、横方向に傾斜したものとしている。
この横方向に傾斜した傾斜突起抵抗体7に用紙等のシート片4を差し込み口5から差し込むと、シート片4の先端縁が傾斜突起抵抗体7を差し込み先6へと押すことになり、傾斜突起抵抗体7が差し込み先6側に動くのでシート片4は前進することが出来て傾斜突起抵抗体7の下に挟まることが出来るものである。
【0009】
二枚目のシート片4を差し込むと、一枚目のシート片4で傾斜突起抵抗体7が差し込み先6側に傾いた状態ではあるが、横方向に傾斜したままであって、反り返る状態になることがないため、円滑に差し込むことが出来るものとしている。
この二枚目のシート片4を抜いてみると、傾斜突起抵抗体7は横方向に傾斜したまま差し込み口5側に傾いた状態となって、差し込み口5側に向けて反り返る状態になることがないので抜いた後にシート片4を差し込むことが円滑に出来ることになる。
本発明に係わる傾斜突起抵抗体7は、図3に示すように、上側となる押え板1と下側となる基台板2との上下から向かい合わせに設けていて、この上下の傾斜突起抵抗体7の先端はお互いが接触状態としているが、接触していない状態とすることも当然できるものである。
【0010】
本発明に係わる挟持体(3)の形状は、横長にすることが考えられるものであって、展開状態を示す図4と折り曲げて使用状態を示す図5とのものは、差し込み先6に差し込んだシート片4を抜き取る取出し口8を設けたものとしている。
この取出し口8を設けた挟持体3においては、棒状の傾斜突起抵抗体7を差し込み先6に向けて傾斜させたものにも適用することが出来るもので、挟持体3を横長にしたものは差し込み口5から差し込んだシート片4を取出し口8から一寸づつ引っ張りながら原稿の一行づつを引き出して原稿を読んだり書き写したりする原稿ホルダーになり、今までに無い機能を発揮することができるものとなる。
このような横長にした挟持体3に設ける棒状の傾斜突起抵抗体7は、左右の二箇所などの複数箇所に分けて設けることや全体に設けることなど様々なことが考えられるものである。
【0011】
また、取出し口8を設けた挟持体3としては、図6に示すように、球体による挟持具が考えられ、この球体の数は少なくとも1個を必要とする。
従来の球体による挟持具においては、下から上に向けて差し込み、横に引き抜くものであって、下に引き抜くことが出来ないものであった。
この従来の球体による挟持具に取出し口8を設ければ、原稿の保持具として優れた機能を世の中に提供することが出来るものと考えられる。
【0012】
球体による挟持具の他には、図7に示す板ばねによる挟持具もあって、その挟持具にも取出し口8を設けることが考えられる。この板ばねのものでは、基台板2と圧接している板ばねの先端を下に曲げたり上に曲げたり、ゴムを付けたりなどの変化を設けることが考えられるものであり、挟持体3の大きさや横等への長さは使用目的や用途等によって自由に形成することが出来るものである。
また、板ばねの形状も輪にすることや基台板2から押え板1に向けて取り付けるなど様々に考えられるものである。
原稿ホルダーとするものには、その押え板1を無色や有色で透けて見える可透性の板によって形成し、その板に行を指示する行指示線を設けた押え板1にすることが考えられる。
【0013】
【発明の効果】
本発明に係わる傾斜突起抵抗体7によるシート片挟持具を使用するときには、シート片4の差し込みと引き抜きとが同じように出来、二枚目のシート片4を引き抜いた後からでもシート片4の差し込みが容易に出来るものである。
また、取出し口8を設けたことによって、下に引き抜くことが出来なかった球体による挟持具が、原稿ホルダーとして一行づつ上に引き抜くことができる機能を持つものになり、今までの挟持具をより使い易いものにすることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施の形態を示す側面図である。
【図2】本発明に係わる実施の形態を示す正面図である。
【図3】傾斜突起抵抗体を向かい合わせに設けたものを示す側面図である。
【図4】取出し口を設けたシート片挟持具を示す展開平面図である。
【図5】取出し口を設けたシート片挟持具を示す斜視図である。
【図6】球体の浮動抵抗体と取出し口とを設けたシート片挟持具を示す斜視図である。
【図7】板ばねと取出し口とを設けたシート片挟持具を示す側面図である。
【符号の説明】
1 押え板
2 基台板
3 挟持体
4 シート片
5 差し込み口
6 差し込み先
7 傾斜突起抵抗体
8 取出し口
9 浮動抵抗体
10 板ばね
【発明の属する技術分野】
この発明は、ゴム等による棒状の突起抵抗体、回動する球体の浮動抵抗体及び板ばねによって用紙等のシート片を挟持する挟持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、用紙等のシート片を挟持する挟持具としては、複数のヒゲをヒゲ板の片側から斜め上向きに突出させた傾斜突起抵抗体を、対向する上側となる押え板と下側となる基台板との空間に設けている挟持具があった。(例えば特許文献1参照)
また、対向する上側となる押え板と下側となる基台板との空間に浮いて回動する球体を設けた挟持具(例えば特許文献2参照)や板ばねの圧接によって挟む挟持具もあった。(例えば特許文献3参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平3−254998号公報
【特許文献2】
実開昭50−72312号公報
【特許文献3】
実開平4−38473号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の複数のヒゲをヒゲ板の片側から斜め上向きに突出させた傾斜突起抵抗体によって用紙を挟持するものにあっては、複数枚の用紙を挟んでいる状態から一番上の用紙を真下に引き抜いた後に再び差し戻しをすると、傾斜突起抵抗体の複数のヒゲが差し込み口に向かっての真下に反り返っているので、差し込みが出来ない状態になる欠点と、挟持している用紙を真下に引き抜くときに強い力で引かなければならない欠点とがあり、球体によって用紙を挟持する挟持具では用紙を真下に引き抜くことが出来ず、横にしか引き抜けない問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる挟持具は、複数枚の用紙を挟んでいる状態から一番上の用紙を真下に引き抜いた後に、傾斜突起抵抗体7の複数のヒゲが差し込み口5に向かっての真下に反り向かないものとなる棒状の傾斜突起抵抗体7を設けるものとしている。
棒状の傾斜突起抵抗体7が真下に反り向かないものとなる手段としては、その傾斜突起抵抗体7を傾斜させる先端の方向が、シート片4を挟持させる差し込み口5から差し込み先6に向けての垂直方向となる前後に向けての傾斜を除く傾斜方向に向けて設けることである。
すなわち、棒状の傾斜突起抵抗体7が差し込み口5から見て横に傾いているものであるから、シート片4の差し込みと引き抜きとの動きに対しての傾斜突起抵抗体7の動きは、反り返りではなく横揺れとなることでシート片4の縁と引っ掛かっても弱い力で横揺れを起こして進むことができることになり、用紙を真下に引き抜いた後にでも差し込みが円滑に行うことが出来ることになる。
【0006】
棒状の傾斜突起抵抗体7の数は挟持体3の大きさや横長にする等の形状は自由であり、押え板1からだけに傾斜突起抵抗体7を設けたり、基台板2からだけに傾斜突起抵抗体7を設けたり、押え板1と基台板2との両方から向かい合わせに傾斜突起抵抗体7を設けたりする等の組み合わせは自由である。
【0007】
球体の重力によってシート片4を挟持する挟持具は、差し込み口5から引き抜くことが出来ないものであるが、球体を上に引き上げながらシート片4を上に引き抜けば、重力をマイナスにして引き抜くことが出来るものである。
したがって、差し込み先6より差し込んだシート片4が引き出せる取出し口8を設けた挟持体3として形成することが考えられるものである。この取出し口8を設けることによって、球体の重力によってシート片4を挟持する挟持具は、差し込み口5から引き抜けなくても真上に引き抜くことが出来るものとなる。
差し込み口5から引き抜ける板ばねによる挟持具であっても、取出し口8を差し込み先6に設けることで、原稿写しに便利なホルダーとして新しい用途が誕生するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係わる実施の形態の一つとしては、図1に示すように、ゴム質のごとき摩擦抵抗があって弾力性のある素材による棒状で傾斜した傾斜突起抵抗体7を押え板1より設けたものとしている。
そして、この傾斜突起抵抗体7の傾斜方向は、差し込み口5方向でもなく差し込み先6でもない方向としているものであって、この傾斜突起抵抗体7の傾斜方向は図2に示すように、横方向に傾斜したものとしている。
この横方向に傾斜した傾斜突起抵抗体7に用紙等のシート片4を差し込み口5から差し込むと、シート片4の先端縁が傾斜突起抵抗体7を差し込み先6へと押すことになり、傾斜突起抵抗体7が差し込み先6側に動くのでシート片4は前進することが出来て傾斜突起抵抗体7の下に挟まることが出来るものである。
【0009】
二枚目のシート片4を差し込むと、一枚目のシート片4で傾斜突起抵抗体7が差し込み先6側に傾いた状態ではあるが、横方向に傾斜したままであって、反り返る状態になることがないため、円滑に差し込むことが出来るものとしている。
この二枚目のシート片4を抜いてみると、傾斜突起抵抗体7は横方向に傾斜したまま差し込み口5側に傾いた状態となって、差し込み口5側に向けて反り返る状態になることがないので抜いた後にシート片4を差し込むことが円滑に出来ることになる。
本発明に係わる傾斜突起抵抗体7は、図3に示すように、上側となる押え板1と下側となる基台板2との上下から向かい合わせに設けていて、この上下の傾斜突起抵抗体7の先端はお互いが接触状態としているが、接触していない状態とすることも当然できるものである。
【0010】
本発明に係わる挟持体(3)の形状は、横長にすることが考えられるものであって、展開状態を示す図4と折り曲げて使用状態を示す図5とのものは、差し込み先6に差し込んだシート片4を抜き取る取出し口8を設けたものとしている。
この取出し口8を設けた挟持体3においては、棒状の傾斜突起抵抗体7を差し込み先6に向けて傾斜させたものにも適用することが出来るもので、挟持体3を横長にしたものは差し込み口5から差し込んだシート片4を取出し口8から一寸づつ引っ張りながら原稿の一行づつを引き出して原稿を読んだり書き写したりする原稿ホルダーになり、今までに無い機能を発揮することができるものとなる。
このような横長にした挟持体3に設ける棒状の傾斜突起抵抗体7は、左右の二箇所などの複数箇所に分けて設けることや全体に設けることなど様々なことが考えられるものである。
【0011】
また、取出し口8を設けた挟持体3としては、図6に示すように、球体による挟持具が考えられ、この球体の数は少なくとも1個を必要とする。
従来の球体による挟持具においては、下から上に向けて差し込み、横に引き抜くものであって、下に引き抜くことが出来ないものであった。
この従来の球体による挟持具に取出し口8を設ければ、原稿の保持具として優れた機能を世の中に提供することが出来るものと考えられる。
【0012】
球体による挟持具の他には、図7に示す板ばねによる挟持具もあって、その挟持具にも取出し口8を設けることが考えられる。この板ばねのものでは、基台板2と圧接している板ばねの先端を下に曲げたり上に曲げたり、ゴムを付けたりなどの変化を設けることが考えられるものであり、挟持体3の大きさや横等への長さは使用目的や用途等によって自由に形成することが出来るものである。
また、板ばねの形状も輪にすることや基台板2から押え板1に向けて取り付けるなど様々に考えられるものである。
原稿ホルダーとするものには、その押え板1を無色や有色で透けて見える可透性の板によって形成し、その板に行を指示する行指示線を設けた押え板1にすることが考えられる。
【0013】
【発明の効果】
本発明に係わる傾斜突起抵抗体7によるシート片挟持具を使用するときには、シート片4の差し込みと引き抜きとが同じように出来、二枚目のシート片4を引き抜いた後からでもシート片4の差し込みが容易に出来るものである。
また、取出し口8を設けたことによって、下に引き抜くことが出来なかった球体による挟持具が、原稿ホルダーとして一行づつ上に引き抜くことができる機能を持つものになり、今までの挟持具をより使い易いものにすることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施の形態を示す側面図である。
【図2】本発明に係わる実施の形態を示す正面図である。
【図3】傾斜突起抵抗体を向かい合わせに設けたものを示す側面図である。
【図4】取出し口を設けたシート片挟持具を示す展開平面図である。
【図5】取出し口を設けたシート片挟持具を示す斜視図である。
【図6】球体の浮動抵抗体と取出し口とを設けたシート片挟持具を示す斜視図である。
【図7】板ばねと取出し口とを設けたシート片挟持具を示す側面図である。
【符号の説明】
1 押え板
2 基台板
3 挟持体
4 シート片
5 差し込み口
6 差し込み先
7 傾斜突起抵抗体
8 取出し口
9 浮動抵抗体
10 板ばね
Claims (4)
- 対向する上側となる押え板(1)と下側となる基台板(2)との間に空間を設けて挟持体(3)を形成し、その空間にシート片(4)を挟持させる差し込み口(5)から差し込み先(6)に向けての垂直方向となる前後に向けての傾斜を除く傾斜方向に、ゴム質のごとき摩擦抵抗があって弾力性のある棒状の素材による複数の傾斜突起抵抗体(7)を空間に向けて押え板(1)や基台板(2)より設けたことを特徴とするシート片挟持具。
- 対向する上側となる押え板(1)と下側となる基台板(2)との間に空間を設けて挟持体(3)を形成し、その空間にシート片(4)を挟持させる差し込み口(5)から差し込み先(6)に向けての垂直方向となる前後に向けての傾斜を含む傾斜方向に、ゴム質のごとき摩擦抵抗があって弾力性のある棒状の素材による複数の傾斜突起抵抗体(7)を空間に向けて押え板(1)や基台板(2)より設け、その挟持体(3)の差し込み先(6)側に差し込んだシート片(4)が引き出せる取出し口(8)を設けたことを特徴とするシート片挟持具。
- ゴム質のごとき摩擦抵抗があって弾力性のある棒状の素材による複数の傾斜突起抵抗体(7)を金属やプラスチック等による重さのある球体に変え、空間で球体が浮いて回動することが出来るものの重力によって挟む浮動抵抗体(9)を設けた請求項2記載のシート片挟持具。
- 球体の浮動抵抗体(9)を鋼材やプラスチック材等の板ばね(10)に変え、その板ばね(10)の一端を押え板(1)に固定し、その板ばね(10)の他端を自由状態として差し込み先(6)に向けて基台板(2)と圧接状態に設けた請求項3記載のシート片挟持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003102391A JP2004306397A (ja) | 2003-04-07 | 2003-04-07 | シート片挟持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003102391A JP2004306397A (ja) | 2003-04-07 | 2003-04-07 | シート片挟持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004306397A true JP2004306397A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33465833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003102391A Pending JP2004306397A (ja) | 2003-04-07 | 2003-04-07 | シート片挟持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004306397A (ja) |
-
2003
- 2003-04-07 JP JP2003102391A patent/JP2004306397A/ja active Pending
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