JP2004306053A - 連続鋳造における鋳片の軽圧下方法および軽圧下装置 - Google Patents

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Sohei Yamada
宗平 山田
Shinichi Kitade
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Abstract

【課題】連続鋳造における鋳造速度に制限を設けて鋳造速度を遅くすることによる生産性の阻害を低減する方法の提供。
【解決手段】連続鋳造装置1の引抜きセクション6における鋳片5の軽圧下装置8の手前に鋳片5に対向かつ離間して設置のレーザー距離測定装置7により鋳片5までの距離を測定し、この測定結果から鋳片5の厚みを算出し、この鋳片5の厚みに基づき軽圧下装置8の圧下ロール9、10、11のストローク量を調整する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
鋼の連続鋳造における鋳片引抜きセクションにある鋳片の中心偏析の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
連続鋳造における鋳片引抜きセクションにある鋳片中心部には、溶鋼成分の濃化による偏析が存在したり、ポロシティーが発生したりする。従って、連続鋳造における鋳片引抜きセクションにある鋳片を軽圧下することにより偏析やポロシティーの改善を図っている。しかし、連続鋳造の前後工程とのマッチングが原因により鋳造速度が変動するとき、この変動により引き抜かれる鋳片の厚みが変化することとなる。
【0003】
例えば、図2に示すように、モールド3内のメニスカス4から軽圧下装置8の1番目の軽圧下ロール9までの距離をLとするとき、距離Lは一定である。従って、上記した鋳造速度の変動に伴う鋳片のメニスカス4から1番目の軽圧下ロール9への到達時間をそれぞれt、tとするとき、到達時間tが到達時間tより掛かる場合、到達時間t時の1番目の軽圧下ロール9での鋳片厚みをωとし、到達時間t時の鋳片厚みをωとするならば、到達時間の差すなわち鋳片5の冷却時間の差によって、鋳片厚みωは鋳片厚みωより小、すなわち鋳片厚みωは薄くなる。
【0004】
これは図4の鋳造速度Vcとブルームの幅の関係のグラフに見られるように、1番目の軽圧下ロール9への到達時間が速いと冷却時間が短くなる結果、1番目の軽圧下ロール9における鋳片の厚みωは厚くなる。従って、これらの変化に合わせて1番目の軽圧下ロール9と、これ以降の軽圧下装置8での各圧下ロール10、11の各ストローク量を変化させて軽圧下する必要があった。
【0005】
このように連続鋳造における引抜きセクション6での軽圧下では、軽圧下装置8と直前の鋳片厚みωに応じた適当な圧下量とすることが要求される。しかし、従来は圧下量の調整の根拠となる鋳片の厚みωが判明できなかったので、鋳片厚みωに対応した適切な圧下量の調整ができなかった。そこで、鋳造速度Vcに制限を設けて遅くせざるを得なく、この結果、生産性を阻害していた。
【0006】
【特許文献1】
特開昭58−13454号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、上記のような連続鋳造における鋳造速度に制限を設けて鋳造速度を遅くすることによる生産性の阻害を低減する手段を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、連続鋳造装置の引抜きセクションにおける鋳片の軽圧下装置の手前に該鋳片に対向かつ離間して設置のレーザー距離測定装置により鋳片までの距離を測定し、この測定結果から鋳片厚みを算出し、この鋳片厚みに基づき軽圧下装置の圧下ロールのストローク量を調整することを特徴とする連続鋳造における鋳片の軽圧下方法である。
【0009】
請求項2の発明では、鋳片厚みに基づく軽圧下装置の圧下ロールのストローク量の調整は算出した鋳片厚みを軽圧下装置の圧下ロールのストローク量のサーボ制御装置にフィードフォワードして圧下ロールの必要ストローク量を算出せしめて調整することを特徴とする請求項1の手段の連続鋳造における軽圧下方法である。
【0010】
請求項3の発明では、上記の方法を実施するための手段であり、連続鋳造装置の引抜きセクションにおける軽圧下装置の手前の鋳片に対向かつ離間して設置したレーザー距離測定装置と、軽圧下装置の圧下ロールのストローク量のサーボ制御装置と、該サーボ制御装置によりストローク量が制御されて駆動される圧下ロールからなることを特徴とする連続鋳造装置における鋳片の軽圧下装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の垂直型連続鋳造装置1を概略の説明図で、図2はモールド内のメニスカスから軽圧下装置の1番目の圧下ロールまでの関係を説明する模式図で、図3はレーザー測定装置による鋳片厚みの原理を示す図である。
【0012】
一実施の形態として、軸受用鋼のSUJ2鋼を常法により90t電気炉で溶製した後、この溶鋼を取鍋精錬し、さらにRH真空脱ガス装置により清浄度を高め、この清浄度を高めた溶鋼を図1に示す垂直型連続鋳造装置1によりタンディッシュ2から溶鋼をモールド3内に鋳造し、モールド3の下部の引抜きセクション6における圧下ロール9、10および11を有する軽圧下装置8により軽圧下して連続鋳造する。すなわち、連続鋳造の凝固末期の鋳片5に軽圧下装置8の圧下ロール9、10(以上、引抜きセクションの5sec.で圧下ロールは上下の2段)および圧下ロール11(以上、引抜きセクションの6sec.で圧下ロールは6段)で軽圧下し、鋳片5内の中心偏析あるいはキャビティを解消した清浄度の優れた軸受用鋼の鋳片とする。
【0013】
この場合、図1に示すように、引抜きセクション6における軽圧下装置8の直ぐ上の鋳片5の側方に鋳片5と離間してレーザー距離測定装置7を設置し、レーザー距離測定装置7からレーザー光を鋳片5の表面に放射して鋳片5の表面までの距離を測定する。
【0014】
この測定原理を図3で説明すると、鋳片5の標準の大きさである既知の大きさの標準材12を設置し、この標準材12の表面からレーザー距離測定装置7の設置位置までの距離13を一定のものとし、レーザー距離測定装置7の距離の表示から換算して標準材12の標準寸法を読み込み表示させるものとしておく。次いで、標準材12に代えて、実際の鋳片5を通してレーザー距離測定装置7からの距離14を測定する。レーザー距離測定装置7の設置位置は一定の不変位置としているので、鋳片5の鋳造速度Vcの差異による厚さの違いに対応して測定距離14は変動する。そこで、この測定距離14から容易に換算により鋳片の厚みωを得てレーザー距離測定装置7に鋳片の厚みωを得ることができる。
【0015】
従って、このようにして得た鋳片の厚みωのデーターを軽圧下装置8の制御装置にフィードフォワードして入力し、圧下ロール9、10および圧下ロール11の必要ストローク量を算出し、この算出したストローク量の信号を圧下ロール9、10および圧下ロール11の駆動装置のシリンダーサーボ弁に送り、それぞれのロールシリンダーを制御して作動させて各圧下ロール9、10および圧下ロール11の間隔を調整し、鋳片5を最適に軽圧下する。例えば、測定した鋳片の厚みωが標準より1mm薄い場合には、各圧下ロールのストローク量を1mmプラスして軽圧下するものとする。
【0016】
【実施例】
レーザー距離測定装置7の設置位置よりも上方の引抜きセクション6に電磁撹拌装置EMSを設けて鋳片内の未凝固の溶鋼を撹拌したSUJ2の一般操業材における例について以下に説明すると、最小鋳造速度(MinVc)0.40m/分〜最大鋳造速度(MaxVc)0.53m/分で変動する。これらの変動に合わせてレーザー距離測定装置7により鋳片厚みωを求めて軽圧下装置8の各圧下ロールのストローク量を調整して軽圧下するものとする。
【0017】
例えば、SUJ2のブルームの鋳造においてブルーム厚みを389mmの一定とした場合について、軽圧下装置8の各段の各圧下ロールのメニスカス4からの位置と、その各圧下ロールの必要圧下量と、その圧下量を得るためのロール間隔の例を表1に示す。なお、例示しないが、ブルーム厚みが変化する場合には、その変化に伴いロール間隔を変化させる必要がある。
【表1】
Figure 2004306053
【0018】
SUJ2の鋼片の鋳造速度Vcを種々に変化して得られた中心偏析のマクロ評点を6段階で評価するとき、マクロ評点を縦軸に、鋳造速度Vcを横軸をとりグラフで示すと、図5のとおりとなり、Vc0.45〜0.50(m/分)当たりが良いことがわかる。さらに、鋼片中心偏析中心の(C)偏析率MAX(C/Comax)を縦軸に、横軸に全圧下量をとり、各鋳造速度についてグラフに示すと、図6のとおりとなり、Vc0.45(m/分)またはVc0.50(m/分)の全圧下量10mm近傍で最小のC/Comaxが1.0となっている。さらに、鋳造速度Vcを縦軸に、全圧下量を横軸にとり、鋳片の内部割れの発生状況を黒丸は「あり」、白丸は「なし」として図7に示すと、圧下量8〜12mmで鋳造速度Vc0.45〜0.50(m/分)当たりが割れが無いことがわかる。さらに、鋳片断面のマクロ観察によるV偏析の発生状況を図8に示し、縦軸に鋳造速度Vcを、横軸に圧下量を示し、鋳造速度Vc0.45〜0.50m/分で圧下量9〜11mm前後でV偏析と逆V偏析が入れ替わることがわかる。
【0019】
以上の結果から、本発明の軽圧下装置直前での鋳片厚みを知り、この厚みに基づき軽圧下量を最適とする軽圧下装置の圧下ロール間隔に制御することで常に最適の軽圧下を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、連続鋳造における引抜きセクションの軽圧下装置の一番目の圧下ロールの直前でレーザー距離測定装置により連続鋳片の厚みを測定し、その厚みを軽圧下装置の圧下ロールのストローク駆動装置の制御装置にフィードフォワードして最適な圧下量になるよう圧下ロール間隔を調整することで、リアルタイムな鋳片厚みを得ることができ、それに基づいて圧下量の調節を行うため、常に最適な軽圧下を得ることができる。
【0021】
さらに本発明におけるレーザー距離測定装置は、光学的な測定であるため、熱間の鋳片に直接接触することなく離間して測定することができ、従って、熱影響による測定治具の体積変化による誤差が生じにくく、安定性に優れており、その結果、鋳片の内部割れや中心偏析を改善でき、かつ、鋳造速度アップによる生産性の向上を図ることができるなど、本発明は優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の垂直型連続鋳造装置1を概略の説明図。
【図2】モールド内のメニスカスから軽圧下装置の1番目の圧下ロールまでの模式図。
【図3】レーザー測定装置による鋳片厚みの原理を示す図。
【図4】鋳造速度Vcとブルーム幅の関係を示すグラフである。
【図5】鋼片中心のマクロ評点を縦軸に、鋳造速度Vcを横軸に示す鋼片マクロ中心偏析の評価を示すグラフである。
【図6】鋼片偏析中心の(C)偏析率のC/Comaxを示すグラフである。
【図7】鋼片の内部割れの発生状況を示すグラフである。
【図8】鋳片断面のマクロ観察によるV偏析の発生状況を示すグラフである。
【符号の説明】
1 連続鋳造装置
2 タンディッシュ
3 モールド
4 メニスカス
5 鋳片
6 引抜きセクション
7 レーザー距離測定装置
8 軽圧下装置
9 5sec.上段の1番目の圧下ロール
10 5sec.下段の圧下ロール
11 6sec.の圧下ロール
12 標準材
13 距離
14 距離
15 標準材との厚さの差
L メニスカスと1番目の圧下ロールの距離
tn メニスカスと1番目の圧下ロールの到達時間
ωn 1番目の圧下ロール直前の鋳片厚み

Claims (3)

  1. 連続鋳造装置の引抜きセクションにおける鋳片の軽圧下装置の手前に該鋳片に対向かつ離間して設置のレーザー距離測定装置により鋳片までの距離を測定し、この測定結果から鋳片厚みを算出し、この鋳片厚みに基づき軽圧下装置の圧下ロールのストローク量を調整することを特徴とする連続鋳造における鋳片の軽圧下方法。
  2. 鋳片厚みに基づく軽圧下装置の圧下ロールのストローク量の調整は算出した鋳片厚みを軽圧下装置の圧下ロールのストローク量のサーボ制御装置にフィードフォワードして圧下ロールの必要ストローク量を算出せしめて調整することを特徴とする請求項1記載の連続鋳造における軽圧下方法。
  3. 連続鋳造装置の引抜きセクションにおける軽圧下装置の手前の鋳片に対向かつ離間して設置したレーザー距離測定装置と、軽圧下装置の圧下ロールのストローク量のサーボ制御装置と、該サーボ制御装置によりストローク量が制御されて駆動される圧下ロールからなることを特徴とする連続鋳造装置における鋳片の軽圧下装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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