JP2004305700A - インラインスケート兼用シュー - Google Patents

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Abstract

【課題】 歩行時には通常のシューに利用し、必要によりインラインスケーティングを楽しむことができるインラインスケート兼用シューを提供する。
【解決手段】 足に着用されるボディと、そのボディの下部に一体に取付けられ、収容溝が縦方向で形成されたソールを備えた本体と、本体の収容溝に挿設されるカバー220と、カバーに着脱可能に装着されるハウジング232と、ハウジングの前方に移動可能に挿設される前方駆動装置252と、ハウジングの後方に移動可能に挿設される後方駆動装置266と、ハウジングに固定されて前方駆動装置と後方駆動装置を相互に反対方向に連動させるための連動装置282と、前方駆動装置及び後方駆動装置に相互に反対方向に回動可能に装着される前方ホイール組立体及び後方ホイール組立体と、前記後方駆動装置を駆動させるための操作器292を備えるローラ装置230により構成される。
【選択図】 図3

Description

本発明はインラインスケート兼用シューに関するものであり、より詳細には、正常状態では一般なシューに使用でき、必要によりインラインスケート、または、ローラブレーディングとしてホイール組立体が突出可能であるローラ装置を備え、そのローラ装置の着脱及び修理が容易であるインラインスケート兼用シューに関するものである。
一般に、ローラブレードと称するインラインスケートは、運動、レクリエーションなどの目的として子供だけでなく、大衆も広く利用している。このようなローラブレードは図1に図示したように、ボディとして使用者が足に着用できるブーツ形シュー1と、そのシューの下部に固定的に装着されたホイールブレード組立体2を備えている。ホイールブレード組立体2は実際的にシュー1に固定装着されたランナーまたはブレード3と、そのブレード3にシャフト4により各々回転可能に装着され、相互に一定間隔に離隔される5個または4個のホイール5を含む。このような、構成により使用者は足にシュー1を着用した後、一般の氷上用スケートを乗る方式によりローラブレーディングまたはインラインスケーティングを楽しむことができる。
しかし、このようなスケーティングを楽しむには、多くの制約及び不便な点がある。まず、ローラブレードを楽しむためには、たとえば、アスファルト、コンクリートなどのように基底が強くて、平坦な地域でのみ効果的に楽しむことができる。また、ローラブレードを楽しむためには常に別途にローラブレードを具備しなければならなく、平坦でない地域を移動したり、または、スケーティングを終了した後にはローラブレードを脱いで、一般のシューに履き替えなければならないという不便がある。結局、ローラブレードの使用者は常にローラブレードと一般のシューのうちの一つを状況により履き替え、使用しない他の一つは別途に保管したり、携帯しなければならないので、使用が不便であるだけでなく、二つ全てを各々別途に購入しなければならないなど、別途の費用が追加される問題点がある。
また、必要に応じてローラ装置をシューに装着させてインラインスケーティングに使用できる従来のインラインスケートはシューにローラ装置を着脱可能に備える方式を採択している(「特許文献1」)。しかし、このようなインラインスケートは使用者がローラ装置を取り扱うことが困難であり、外観がコンパクトでないだけでなく、一般のシューとしての着用感がよくないという問題点がある。
さらに、応用例としてローラを備える兼用シューの場合には、ローラ装置をシューに装着した後には交替及び修理が不可または、困難である問題点がある。
米国特許第6,042,125号明細書
本発明の目的は、通常の歩行状態では一般シューに利用され、着用者が所望する場合にはインラインスケートに転換して安定的なインラインスケーティングを楽しむことができるインラインスケート兼用シューを提供することにある。
本発明の他の目的は、シュー機能とローラブレード機能が迅速であり、容易に変換されることができるローラ装置を具備したインラインスケート兼用シューを提供することにある。
また、本発明の目的は、ローラ装置の製造が簡単であり、修理及び維持補修が容易であり迅速なインラインスケート兼用シューを提供することにある。
上述した目的を達成するための本発明によるインラインスケート兼用シューは、歩行時には通常のシューに利用し、ローラブレーディング時にはインラインスケートに使用することができるインラインスケート兼用シューにおいて、使用者の足に着用される本体と、その本体の下部に一体に取付けられ、収容溝が縦方向で形成されたソールを備えた本体と、本体の収容溝に挿設されるカバーと、カバーに着脱可能に装着されるハウジングと、ハウジングの前方に移動可能に挿設される前方駆動装置と、ハウジングの後方に移動可能に挿設される後方駆動装置と、ハウジングに固定されて前方駆動装置と後方駆動装置を相互に反対方向に連動させるための連動装置と、前方駆動装置及び後方駆動装置に相互に反対方向に回動可能に装着される前方ホイール組立体及び後方ホイール組立体と、後方駆動装置を駆動させるための操作器を備えるローラ装置とを含む。
本発明によると、通常の歩行状態では一般のシューに利用でき、スケーティング時には安定的なローラブレードに利用することができるので、便宜性が向上し、また、インラインスケート状態時には、各々のホイール組立体が展開状態に堅固に鎖錠され維持されることにより、安定性が向上する。
また、ホイール組立体のホイールを迅速に安定的に突出させたり、復帰させることができるので、シュー機能とインラインスケート機能が相互間に迅速、また容易に変換させることができるので、製品性が向上するという長所がある。
さらに、分解、組立、交替及び修理が容易、迅速であり作業性が向上する効果がある。
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施の形態例をより詳細に説明する。
図2-a、2-b及び図3に示すように、本発明によるインラインスケート兼用シューは使用者または着用者が履くことができる本体210を備える。本体210は実際に使用者の足が着用されるボディ212と、そのボディ212の下部に一体で形成される基底またはソール214を備える。ソール214には詳細に後述されるローラ装置が挿入される収容溝(receiving groove)216が形成される。また、ソール214の後方には後述される操作器のレバーが左右に回動することができる溝218が形成される。
図3乃至図5-bに示すように、図2-a及び図2-bに図示された本体210のソール214には後述されるローラ装置の安定的であり円滑な装着のためにカバー220が挿入される。カバー220は金属または合成樹脂のような多様な素材で形成されることができ、可能な限り軽量の材質で形成されることが望ましい。カバー220は本体210またはソール214の成形時、ソール214の収容溝216に一体に接着されることが望ましい。カバー220の上部面222の適正位置、即ち、後述されるローラ装置の各々の作動要素が妨害を受けない位置には、ボルト(B)またはねじのような締結手段としてローラ装置を固定させるために螺旋が形成された複数の締結孔224がせん孔される。
選択的に、上部面222の中央部には後述されるローラ装置の連動装置が容易に運動することができるように収容される収容溝225が形成される。収容溝225の中央には、その連動装置が回転可能に固定されることができるように固定孔226が形成される。また、カバー220の後方には後述される操作装置が設置されて運動されることができるようにガイド227が備えられる。ガイド227には操作装置のレバーが往復運動されることができるように挿入される円弧形のガイド溝228が形成される。また、上部面222の後方には後述される操作装置が円滑に運動することができるように収容溝229が形成され、その収容溝229には後述されるレバーの正確な運動のためのガイド溝229aが形成されることが望ましい。
本体210の収容溝216に挿入されたカバー220にはローラ装置230が挿設される。ローラ装置230は実際にカバー220に挿入されて固定されるハウジング232を備える。ハウジング232は長方形立方体で形成され、前方及び後方は開放されている。ハウジング232の上部面である支持面234の上部外側角には、後述される駆動装置が外挿されて案内及び駆動されることができるようにレール236、238が一体で形成される。一方、支持面234の中央には後述される連動装置が回転可能に固定される固定溝244が形成される。また、支持面234の後方には詳細に後述される操作器が回転可能に固定される固定溝246が形成される。選択的に、ハウジング232の両側部248には詳細に後述されるホイール組立体を構成する各々のリンクを回転可能に装着するための複数個の装着孔250が形成される。ハウジング232の支持面234にはカバー220の締結孔224に連通する貫通孔234aがせん孔される。また、ハウジング232の後方には後述される操作器にレバーを相互に固定させるためのボルトまたは工具が貫通されることができるように、貫通孔247が形成されることが望ましい。
ハウジング232の前方には前方駆動装置252が往復可能に設けられる。前方駆動装置252は一部が切取形成された上部面254と、その上部面の両側に一体に折り曲げて形成され、ハウジング232の支持面234の両側に形成されたレール236、238の後方部に各々挿入されるガイド溝257、259が上部に形成された支持板256、258を備える。前方駆動装置252の上部面の切取部の後方端には後述される連動装置の突出片が挿入され往復運動される駆動溝260が横方向で形成される。また、各々の支持板256、258の前後方には後述されるホイール組立体が上下往復運動は勿論、回動可能に固定されることができるように複数の装着溝262、264が形成される。特に、各々の装着溝262、264の下端にはインラインスケートへの転換時、ホイール組立体のリンクが安定的に固定維持されることができるストッパ溝262a、264aが一般的に直角に連通形成されることが望ましい。
ハウジング232の後方には前方駆動装置252に対応する後方駆動装置266が往復可能に設けられる。後方駆動装置266は一部が切取形成された上部面268と、その上部面の両側に一体に折り曲げて形成され、ハウジング232の支持面234に形成されたレール236、238の後方部に各々挿入されるガイド溝271、273が上部に形成された支持板270、272を備える。後方駆動装置266の上部面の前方端には後述される連動装置の突出片が挿入されて往復運動される駆動溝275が横方向で形成される。また、各々の支持板270、272には後述されるホイール組立体が上下往復運動は勿論、回動可能に固定されることができるように複数の装着溝274、276が上下方向で形成される。特に、各々の支持板270、272に形成された装着溝274、276の下端にはインラインスケートへの転換時、ホイール組立体のリンクが安定的に固定維持されることができるストッパ溝274a、276aが一般的に直角に連通形成されることが望ましい。また、上部面268の後方端には後述される操作装置が挿設されて作動されることができ、ハウジング232の後方に形成された固定溝246と連通する縦方向溝278が形成され、また、その縦方向溝278の一側には横方向溝280が所定のサイズで形成される。
ハウジング232には各々の駆動装置252、266を作動させるための連動装置282が設けられる。より詳細には、連動装置282は固定片284によりハウジング232の支持面234の中央に形成された固定溝244に回転可能に固定される本体286を備える。その本体286はヒンジ形で形成されることが望ましい。連動装置282の本体286の一側端の下部には、前方駆動装置252の後端に形成される駆動溝260に回転可能であり、所定の範囲で往復可能に固定される第1突出片288が形成され、他側端の下部には後方駆動装置266の前方端に形成される駆動溝275が往復可能に挿入される第2突出片290が形成される。
ハウジング232の後端に形成された固定溝246には操作器292が回転可能に固定される。操作器292はハウジング232の固定溝246に回転可能に固定され、後方駆動装置266の縦方向溝278に挿入される回転軸294と、その回転軸294に対して殆ど直角に一体で形成され、縦端に後方駆動装置266の横方向溝280に移動可能に挿入される挿入片296が一体で形成される延長部材298を一体に備える。延長部材298の後端には後述されるレバーを分離可能に固定させるための固定溝299が形成される。選択的に、延長部材298の中央部には後述されるレバーが安定的であり、正確に円弧方向に往復できるようにカバー220のガイド溝229aに挿入される挿入片298aが突出形成される。また、操作器292は実際で着用者または使用者が手に把持して、左右に回転させて駆動装置を駆動させることができるようにカバー220のガイド227のガイド溝228を経てソール214の溝218を通じてシューの後方に露出されるレバー300を一体に備える。そのレバー300は、ローラ装置230を本体210及びカバー220に装着する時カバー220のガイド溝228及び本体210のソール214の溝218を貫通するように構成される(図2-a及び図2-b参照)。選択的に、レバー300はカバー220への容易である挿設のために分離式に形成されることができる。即ち、レバー300は延長部材298の固定溝299に挿入され、その端部には延長部材298の下部に形成され、固定孔(図示せず)と連通する貫通孔300aが形成されているので、ボルト(B1)により固定されることができる。選択的に、レバー300の端部には使用者の容易であり、安定的な把持及び外観のために把持片300bが備えられることができる。
選択的に、カバー220のガイド227にはそのガイドの外観をきれいに維持し、また、レバー300の容易であり正確な挿入のために外皮(outer cover)301が取付けられることができる。外皮301はガイド227のガイド溝228と連通するガイド溝301aが形成され、そのガイド溝301aの両端にはレバー300が容易に出入できるように十分な大きさの貫通溝301bが形成される。
一方、ハウジング232と各々の駆動装置252、266には複数のホイール組立体が回動可能に設けられる。より詳細に、ハウジング232の前方部と前方駆動装置252には前方ホイール組立体対302が設けられる。前方ホイール組立体の対(以下、前方ホイール組立体対)302の各々のホイール組立体はリンク304とそのリンク304に回転可能に固定されるホイール306を備える。各々のリンク304の適正位置には、ピン308によりハウジング232の両側壁248の前方に形成された各々の装着孔250に回転可能に固定される貫通孔310がせん孔形成される。リンク304の上部にはハウジング232の両側壁248の前方部に形成された各々の環形溝249及び前方駆動装置252に形成された各々の該当装着溝262、264に往復可能に挿入される固定片312が解除可能に備えられる。勿論、各々のホイール306は各々のリンク304の端部にボルト314により交替及び分離可能に固定される。そのホイール306は多様な材質で形成されることは勿論、通常の発光ホイールで形成されることができる。
これに相応して、ハウジング232の後方部と後方駆動装置266には前方ホイール組立体対302と反対方向に回動される後方ホイール組立体対316が設けられる。後方ホイール組立体の対(以下、後方ホイール組立体対)316の各々のホイール組立体はリンク318とそのリンク318に回転可能に固定されるホイール320を備える。各々のリンク318の上部にはピン322によりハウジング232の両側壁248の後方に形成された各々の装着孔250に回動可能に固定される貫通孔324がせん孔形成され、リンク318の上端にはハウジング232の両側壁248の後方に形成された各々の環形溝249及び後方駆動装置266に形成された各々の該当装着溝274、276に上下に往復可能に挿入される固定片326が一体で形成される。勿論、各々のホイール320は各々のリンク318の端部にボルト328により交替及び分離可能に固定され、また、多様な材質で形成されることは勿論、通常の発光ホイールで形成されることができる。
本実施形態では、4個のホイール組立体を備えることを示したが、これはシューのサイズにより適正に選択することができる。例えば、250mm以上または成人用の場合には前方に2個、後方に2個のように、4個のホイール組立体を備えることができ、250mm以下または幼児用の場合には前方に2個、後方に1個のように3個のホイール組立体を備えることができる。
選択的に、本発明によるインラインスケート兼用シューは、安全のためにブレーク340を備えることができる。ブレーク340を適用するためには、前述されたホイール組立体のうち、後方ホイール組立体対316の後方ホイール組立体各々のリンク318の内側の適正位置にはボス334が内側に向かって突出形成されなければならない。ブレーク340には各々のボス334に解除可能に固定される鎖錠溝342が形成される。また、ブレーク340には実際で地面に接触されて制動機能を実施するパッド346を備えることが一般的である。
また、本発明によるインラインスケート兼用シューは、その外観性、広告性、安全性のために前述された本体210の後方に発光装置350を備えることができる。発光装置350は本体210のきびすに固定される本体352と、その本体352に内蔵される発光体354と、その発光体354を作動させるためのノブ356と、ノブ356を動作可能に支持するために本体352に固定されるキャップ358により構成される。ここで、本体352には多様なマーク360が備えることができる。発光体354は発光ダイオードで形成されることが望ましい。
一方、図9-a、9-bに示すように、本発明の第2実施形態によるインラインスケート兼用シューは使用者または着用者が履くことができる本体10を備える。本体10は実際で使用者の足が着用されるボディ12と、そのボディ12の下部に一体で形成される基底またはソール14を備える。ソール14には詳細に後述されるローラ装置が挿入される収容溝(receiving groove)16が形成される。また、ソール14の後方には後述される操作器のレバーが左右に回動することができる溝18が形成される。
図10及び図12に図示されたように、本体10のソール14には後述されるローラ装置の安定的であり円滑の装着のためにカバー20が挿入される。カバー20は軽量であるが、強い金属で形成されることが望ましい。選択的に、内側の各々の角部には後述されるローラ装置の連動装置及び操作器が円滑に作動されることができる空間を提供するためにフレーム22が所定の高さで形成されることが望ましい(図12)。また、カバーの上部面の適正位置、即ち、後述されるローラ装置各々の作動要素が妨害受けない位置にボルト(B)またはねじのような締結手段に固定させるための複数の締結孔24が形成されることが望ましく、各々の締結孔には鎔接ナット(N)が具備されることが望ましい。勿論、このような締結孔24はカバー20の側壁に形成されることもできる。
本体10の収容溝16に挿入されたカバー20には一つの実施形態によるローラ装置30が挿設される。ローラ装置30は実際にカバー20に挿入されて固定されるハウジング32を備える。ハウジング32は長方形立方体で形成され、前方及び後方は開放されている。ハウジング32は上部面である支持面34の前方及び後方には後述される駆動装置が案内及び駆動されることができるように、二対のガイド溝36,38、40、42が形成される。各々のガイド溝対36,38、40、42は相互に対称的で形成される。また、各々のガイド溝対のうちのガイド溝36、40は他のガイド溝38、42より長く形成され、これは後述される駆動装置の形状に相応に形成されるものである。一方、支持面34の中央には後述される連動装置が回転可能に固定される固定溝44が形成される。また、上部面の前方には詳細に後述される操作器が回転可能に固定される固定溝46が形成される。選択的に、ハウジング32の両側部48には詳細に後述されるホイール組立体を構成する各々のリンクを回転可能に装着するための複数個の装着孔50が形成される。選択的に、ハウジング32の支持面34にはカバー20の締結孔24に連通する貫通孔34aがせん孔され得る。
ハウジング32の前方には前方駆動装置52が往復可能に設けられる。前方駆動装置52は一部が切取形成された上部面54と、その上部面の両側に一体に折り曲げて形成され、ハウジング32の支持面34に形成されたガイド溝36、38に各々挿入される支持板56、58を備える。前方駆動装置52の上部面の切取部の後方端には後述される連動装置の突出片が挿入され往復運動される駆動溝60が横方向で形成される。また、各々の支持板56、58の前後方には後述されるホイール組立体が上下往復運動は勿論、回動可能に固定されることができるように複数の装着溝62、64が上下方向で形成される。特に、各々の装着溝62、64の下端にはインラインスケートへの転換時、ホイール組立体のリンクが安定的に固定維持されることができるストッパ溝62a、64aが一般的に直角に連通形成されることが望ましい。
ハウジング32の後方には前方駆動装置52に対応する後方駆動装置66が往復可能に設けられる。後方駆動装置66は一部が切取形成された上部面68と、その上部面の両側に一体に折り曲げて形成され、ハウジング32の支持面34に形成されたガイド溝40、42に各々挿入される支持板70、72を備える。後方駆動装置66の上部面の前方端には後述される連動装置の突出片が挿入されて往復運動される駆動溝75が横方向で形成される。また、各々の支持板70、72には後述されるホイール組立体が上下往復運動は勿論、回動可能に固定されることができるように複数の装着溝74、76が上下方向で形成される。特に、各々の支持板70、72に形成された装着溝74、76の下端にはインラインスケートへの転換時、ホイール組立体のリンクが安定的に固定維持されることができるストッパ溝74a、76aが一般的に直角に連通形成されることが望ましい。また、上部面68の後方端には後述される操作装置が挿設されて作動されることができ、ハウジング32の後方に形成された固定溝46と連通する縦方向溝78と、その縦方向溝78の一側に形成された横方向溝80が所定のサイズで形成される。
ハウジング32には各々の駆動装置52、66を作動させるための連動装置82が設けられる。連動装置82は固定片84によりハウジング32の支持面34の中央に形成された固定溝44に回転可能に固定される本体86を備える。その本体86は円板形で形成されることが望ましい。連動装置82の本体86の下部面には前方駆動装置52の後端に形成される駆動溝60に往復可能であるように固定される第1突出片88が形成され、その第1突出片88が設けられた位置に対応する位置には、後方駆動装置66の前方端に形成される駆動溝75が往復可能に挿入される第2突出片90が形成される。
ハウジング32の後端に形成された固定溝46には操作器92が回転可能に固定される。操作器92はハウジング32の固定溝46に回転可能に固定され、後方駆動装置66の縦方向溝78に挿入される回転軸94と、その回転軸94に対して殆ど直角に一体で形成され、縦端に後方駆動装置66の横方向溝80に移動可能に挿入される挿入片が一体で形成される延長部材98を一体に備える。また、操作器92は実際で着用者または使用者が手に把持して、左右に回転させて駆動装置を駆動させることができるように、ソール14の溝18を通じてシューの後方に露出されるレバー100を一体に備える。そのレバー100は、ローラ装置30の本体10及びカバー20に装着する時、カバー20の貫通口及び本体10のソール14の溝18を貫通するように構成される。選択的に、レバー100はカバー20への組立装置の容易である挿設のために分離式で形成され得る。レバー100は固定部100aとその固定部100aに解除可能に固定され、ソール14の溝18を通じて固定部に結合することができる把持片100bからなる。固定部100aと把持片100bはボルト及びナット締結方式に結合され得る。
一方、ハウジング32と各々の駆動装置52、66には複数のホイール組立体が回動可能に設けられる。より詳細に、ハウジング32の前方部と前方駆動装置52には前方ホイール組立体対102が設けられる。前方ホイール組立体対102の各々のホイール組立体は、屈曲形成されるリンク104とそのリンク104に回転可能に固定されるホイール106を備える。各々のリンク104の適正位置、即ち、屈曲部にはピン108によりハウジング32の両側壁48の前方に形成された各々の装着孔50に回転可能に固定される貫通孔110がせん孔形成される。リンク104の上端には前方駆動装置52に形成された各々の該当装着溝62、64に上下に往復可能に挿入される固定片112が一体に突出形成される。勿論、各々のホイール106は各々のリンク104の端部にボルト114により交替及び分離可能に固定され、また、多様な材質で形成されることは勿論、通常の発光ホイールで形成され得る。
これに相応して、ハウジング32の後方部と後方駆動装置66には前方ホイール組立体対102と反対方向に回動される後方ホイール組立体対116が設けられる。後方ホイール組立体対116の各々のホイール組立体は屈曲形成されるリンク118とリンク118に回転可能に固定されるホイール120を備える。各々のリンク118の適正位置、即ち、屈曲部にはピン122によりハウジング32の両側壁48の後方に形成された各々の装着孔50に回動可能に固定される貫通孔24がせん孔形成され、リンク118の上端には後方駆動装置66に形成された各々の該当装着溝74、76に上下に往復可能に挿入される固定片126が一体で形成される。勿論、各々のホイール120は各々のリンク118の端部にボルト128により交替及び分離可能に固定され、また、多様な材質で形成されることは勿論、通常の発光ホイールで形成され得る。
図13に図示されたように、本発明の第2実施形態によるインラインスケート兼用シューに適用されるローラ装置30の他の一つの実施形態はインラインスケート使用状態でホイール組立体をより安定的に固定維持させるための構造を有する。
即ち、前方駆動装置52の各々の支持板56、58の内側には、インラインスケートへの転換時に前方ホイール組立体対102のホイール組立体のリンク104が接触されて固定支持されるストッパ56a、58aが一体に突出形成される。また、後方駆動装置66の各々の支持板70、72の内側にはインラインスケートへの転換時に後方ホイール組立体対116のホイール組立体のリンク118が接触されて固定支持されるストッパ70a、72aが一体に突出形成される。
これにより、前方ホイール組立体対102の各々のリンク104の上部には前方駆動装置52の各々のストッパ56a、58aと接触維持され、任意の離脱を防止するための平坦な鎖錠面104aが形成される。また、後方ホイール組立体対116の各々のリンク118の上部には後方駆動装置66の各々のストッパ70a、72aと接触維持され、任意の離脱を防止するために平坦な鎖錠面118aが形成されることが望ましい。
一方、前述されたように、各々の駆動装置に別途のストッパが具備される場合、ハウジング32と各々の駆動装置52、66間の容易である組立のために、各々のガイド溝36,38、40、42には各々の駆動装置52、66の組立時、各々のストッパ56a、58a、70a、72aが出入され得る補助溝36a、38a、40a、42aが形成されることが望ましい。
選択的に、前述された他の一つの実施形態のローラ装置では、各々の装着溝の下端に一体で形成されたストッパ溝が省略され得る。
以下、前述されたように構成された本発明の第1実施形態によるインラインスケート兼用シューの使用方式及びその作用モードに対して図2-a乃至図8を参照して詳細に説明する。
まず、図2-a及び図2-bに概略的に図示したように、本体210に対するローラ装置230の組立を簡略に説明すると、例えば、シューまたはソールの製造工場でソールの製造時にソール214に形成された収容溝216にカバー220を挿入して接着または熱接着を通じてソール214に一体化させる。勿論、以後にソール214はボディ212の基底に接触されてシューの基本的な状態を形成する。この状態で、完全に組立てられたローラ装置230をカバー220に挿設した後、ボルトBをハウジング232の各々の貫通孔234aを通じてカバー220の各々の締結孔224に締結させ、ローラ装置230を本体に装着する。これにより、基本的なインラインスケートを構成する。以後、作業者はレバー300を外皮301の貫通溝301bを通じて操作器292の延長部材298の固定溝299に挿入した後、ボルトB1をハウジング232の貫通孔247及びレバー300の貫通孔300aを通じて挿入片の下部に締結して操作器292のレバー300の設置を完了する。勿論、レバー300の端部には把持の容易性のために把持片300bが挿入され得る。また、必要により、視覚性を向上させるために本体210の後方に発光装置350を設けることができる。
このように、完成された状態で、使用者が一般のシューに使用する場合には、図2-a、図4-a及び図6に図示されたように、本体210のソール214の基底面が地面に接触される状態を維持することになる。この状態では、前方駆動装置252と後方駆動装置266が相互に反対方向に最大に移動された状態を維持することになり、これにより各々の駆動ホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体全てはハウジング232の内部に完全に折れた状態を維持することになり、使用者は一般の運動靴またはシューに使用できる。
一方、このようなシュー利用状態で着用者または使用者がインラインスケートまたはローラブレーディングを楽しむためには、各々のホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体を回動させて、これらに具備された各々のホイール306、320をハウジング232の外部に突出させなければならない。より詳細に説明すると、図6から図8に示されるように、使用者がソール214の後方端の溝218(図2-a)を通じて外部に露出された操作器292のレバー300の把持片300bを把持して矢印(A1)のように回転させると、その操作器292に連結された後方駆動装置266が矢印(A2)のように前方に前進する。
このように、後方駆動装置266が前進されると同時に、その後方駆動装置266の前方端の駆動溝275に第2突出片290により連設された連動装置282のボディ286が矢印(A3)方向に回転されることにより、その連動装置282の第1突出片288が後方端の駆動溝260に連設された前方駆動装置252が矢印(A4)のように後方に移動する。このような、各々の駆動装置252、266の移動はこれら各々の内側角に形成されたガイド溝257、259、271、273がハウジング232の外側角に形成された対応するレール236、238に沿って円滑に実施され得る。
また、連動装置282による前方駆動装置252と後方駆動装置266の相互間相対運動により、これら各々の駆動装置252、266に連動されるホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体が各々矢印(A5、A6)方向に回動されて展開されることである。即ち、操作器292が矢印(A1)方向に続けて回転されることにより、各々の駆動装置252、266が連動装置282により相対方向に続けて移動されるにつれて、各々の駆動装置252、266の装着溝262、264、274、276に固定片312、326により連設された該当する各々のホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体の各々のリンク304、318がハウジング232の各々の装着孔250に固定されたピン308、322を軸にして、各々矢印(A5、A6)方向に回動されて展開されることである。
ここで、各々のリンク304、318の上端に一体で形成された固定片312、326は各々の駆動装置252、266に形成された装着溝262、264、274、276に沿って、下方に漸進的に移動し、図7に図示されたように完全に下方に移動されて各々のホイール組立体のホイール306、320が完全に露出されるまで移動する。勿論、各々ホイール組立体のリンク304、318の回動は、各々の貫通孔310、324(図3に図示)に挿入されハウジング232の各々の装着孔250に固定されるピン308、322を固定軸にする各々のリンク304、318の固定片312、326がハウジング232各々の該当環形溝249に挿入されて円運動することによりなる。
このような各々の回転組立体対102、116は、操作器292のレバー300が矢印(A1)方向に完全に回転され、図2-b、図4-b及び図8に図示されたように、回転組立体のリンク304、318に備えられた固定片312、326が、前後方駆動装置252、266の各々の側壁256、258、270、272に形成された装着溝262、264、274、276の下端に連通するストッパ溝262a、264a、274a、276aに挿入されて固定されるまで、前・後方に移動される。この状態は、操作器292のレバー300が矢印(A1)方向に完全に回転された状態であり、各々の駆動装置252、266が互いに向かって矢印(A2、A4)方向に最大に移動された状態であり、連動装置282は矢印(A3)方向に最大に回転された状態であり、ホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体は矢印(A5、A6)方向に最大に回動された状態である。
このように、各々のホイール組立体のリンク304、318に具備された固定片312、326が各々の駆動装置252、266の各々のストッパ溝262a、264a、274a、276aに挿入されて固定されると、図2-b、図4-b及び図8に図示されたように、各々のホイール組立体対各々のホイール組立体が完全に展開されて各々のホイール306、320がソール214の下方に完全に露出固定されて、インラインスケート形態になり、使用者は安定的にインラインスケーティングまたはローラブレーディングを楽しむことができる。ここで、使用者はレバー300の把持片300bを分離して別途に保管することができる。
付加的に、着用者は安全のためにブレーク340を装着することができる。即ち、使用者は図3に図示されたブレーク340をハウジング232の後方に挿入した状態で上述されたように、ホイール組立体対302、316を回動させて露出させると、後方ホイール組立体対316の後方ホイール組立体のリンク318の内側に突出形成されたボス334がブレーク340の鎖錠溝342に挿入されて鎖錠されることにより、ブレーク340がシューに装着されることができる。
また、着用者は図3に図示された本体210の後方に具備された発光装置350のノブ356を押して発光体354を作動させて視覚性及び安全性を高くすることができる。
逆に、使用者がインラインスケートを終わった後、再度正常状態、即ち、一般のシューに使用しようとする場合、使用者は操作器292のレバー300の把持部を把持して図8から図6に示されるように、矢印(A11)方向に回転させると、その操作器292に連結された後方駆動装置266が矢印(A12)のように後方に移動する。
このように、後方駆動装置266が後進すると同時に、その後方駆動装置266の前方端の駆動溝275に第2突出片290により連設された連動装置282のボディ286が矢印(A13)方向に回転されることにより、その連動装置282の第1突出片288が後方端の駆動溝260に連設された前方駆動装置252が矢印(A14)方向に移動する。各々の駆動装置252、266が各々反対方向に移動されると同時に、各々のホイール組立体のリンク304、318の固定片312、326が各々の駆動装置252、266の側壁256、258、270、272に形成されたストッパ溝262a、264a、274a、276aから離脱され、各々の装着溝262、264、274、276に沿って上方に移動する。
また、連動装置282による前方駆動装置252と後方駆動装置266相互間の相対運動により、これら各々の駆動装置252、266に設けられたホイール組立体対302、316各々のホイール組立体が矢印(A15、A16)方向に回動されて元位置に、即ち、ハウジング232の内部に向かって回動される。即ち、操作器292が矢印(A11)方向に続けて回転されるにより、各々の駆動装置252、266が連動装置282により反対方向に続けて移動されるにより、各々の駆動装置252、266の装着溝262、264、274、276に挿入された固定片312、326により連設された該当するホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体のリンク304、318が図3に図示されたハウジング232の両側壁248に形成された各々の装着孔250に固定されたピン308、322を軸にして各々矢印(A15、A16)方向に回動されて折れることである。
ここで、各々のホイール組立体のリンク304、318の上端に一体で形成された固定片312、326は、図3及び図5-bに図示されたハウジング232の両側壁248に形成された環形溝249に沿って移動することは勿論、各々の前後駆動装置252、266に形成された装着溝262、264、274、276に沿って上方に漸進的に移動することになる。図6に図示されたように、完全に上方に移動されて各々のホイール組立体が完全に後退されるまで移動することになる。勿論、このような各々のホイール組立体のリンク304、318の回動は、図3及び図5-bに図示されたハウジング232の両側壁248に形成された装着孔250に固定されるピン308、322を回転軸にする各々のリンク304、318の固定片312、326の環形運動によりなることである。
このような、各々のホイール組立体対302、316の回動は、操作器292のレバー300が矢印(A11)方向に完全に回転されることにより、ホイール組立体のリンク304、318に具備された各々の固定片312、326が各々の駆動装置252、266の両側壁256、258、270、272に各々形成されたストッパ溝262a、264a、274a、276aから離脱されてハウジング232の内部に完全に後退されるまで続けられる。この状態は、最初の正常状態、即ち、通常の運動靴またはシュー状態として、操作器292のレバー300は矢印(A11)方向に最大に回転された状態であり、各々の駆動装置252、266は相互反対に矢印(A12、A14)方向に最大に移動された状態であり、連動装置282は矢印(A13)方向に最大に回転された状態であり、ホイール組立体対302、316の各々のホイール組立体は矢印(A15、A16)方向に最大に回動された状態であり、また、各々のホイール組立体の固定片312、326は各々駆動装置252、266の装着溝262、264、274、276の最上部に位置される状態に復帰されるものである。この状態で、使用者はブレーク340を除去した後、楽にまた安定的な歩行をすることができる。
一方、本発明の第2実施形態によるインラインスケート兼用シューの使用方式及びその作用モードに対して、図9-a、図9-b及び図14乃至図17を参照して詳細に説明する。
まず、本体10に対するローラ装置30の組立を簡略に説明すると、本体10のソール14に形成された収容溝16にカバー20を挿入して熱接着を通じて収容溝16に一体化させる。この状態で、完全に組立てられたローラ装置30をカバー20に挿設した後、ボルトBのような締結手段を利用して各々の締結孔24及びその締結孔24に具備された鎔接ナット(N)に締結して結合を完了する。以後、作業者は操作器292のレバー100の把持片100bを固定部100aに結合させたり、または、別途に使用者に提供してくれることができる。
このように、完成された状態で、使用者が一般のシューに使用する場合には、図9-aに図示されたように、本体10のソール14の基底面が地面に接触される状態を維持することになる。この状態では、前方駆動装置52と後方駆動装置66が相互に反対方向に最大に移動された状態を維持することになり、これにより各々の駆動ホイール組立体対102、116の各々のホイール組立体全てはハウジング32の内部に完全に折れた状態を維持することになり、使用者は一般の運動靴またはシューに使用できる。
一方、このようなシュー利用状態で着用者または使用者がインラインスケーティングまたはローラブレーディングを楽しむためには、各々のホイール組立体対102、116の各々のホイール組立体を回動させて、これらに具備された各々のホイール106、120をソール14の収容溝16の外部に、即ち、ハウジング32の外部に突出させなければならない。より詳細に説明すると、使用者がソール14の後方端の溝18を通じて外部に露出された操作器92のレバー100の把持片100bを把持して矢印(A1)のように回転させると、その操作器92に連結された後方駆動装置66が矢印(A2)のように前方に前進する。
このように、後方駆動装置66が前進されると同時に、その後方駆動装置66の前方端の駆動溝75に第2突出片90により連設された連動装置82のボディ86が矢印(A3)方向に回転されることにより、その連動装置82の第1突出片88が後方端の駆動溝60に連設された前方駆動装置52が矢印(A4)のように後方に移動する。このような、各々の駆動装置52、66の移動はこれら各々の支持板56、58、70、72がハウジング32の支持面34に形成された対応するガイド溝36,38、40、42に挿入されて円滑に実施され得る。
また、連動装置82による前方駆動装置52と後方駆動装置66の相互間相対運動により、これら各々の駆動装置52、66に連動されるホイール組立体対102、116の各々のホイール組立体が各々矢印(A5、A6)方向に回動されて展開されることである(図15及び図16参照)。即ち、操作器92が矢印(A1)方向に続けて回転されることにより、各々の駆動装置52、66が連動装置82により相対方向に続けて移動されるにつれて、各々の駆動装置52、66の装着溝62、64、74、76に固定片112、126により連設された該当する各々のホイール組立体対102、116の各々ホイール組立体のリンク104、118がピン108、122を軸にして、各々矢印(A5、A6)方向に回動されて展開されることである。
ここで、各々のリンク104、118の上端に一体で形成された固定片112、126は各々の駆動装置52、66に形成された装着溝62、64、74、76に沿って、下方に漸進的に移動し、図17に図示されたように完全に下方に移動されて各々のホイール組立体が完全に展開されるまで移動する。勿論、このような各々ホイール組立体のリンク104、118の回動は、各々の貫通孔110、124に挿入されハウジング32の各々の装着孔50に固定されるピン108、122を固定軸にする各々のリンク104、118の固定片112、126の円運動によりなる。
このような各々の回転組立体対102、116の回動は、操作器92のレバー100が矢印(A1)方向に完全に回転され、図17に図示されたように、回転組立体のリンク104、118に備えられた固定片112、126が、前・後方駆動装置52、66の各々の側壁56、58、70、72に形成された各々の装着溝62、64、74、76の下端に連通するストッパ溝62a、64a、74a、76aに挿入されて固定されるまで続けられた後、停止される。この状態は、操作器92のレバー100が矢印(A1)方向に完全に回転された状態であり、各々の駆動装置52、66が互いに向かって矢印(A2、A4)方向に最大に移動された状態であり、連動装置82は矢印(A3)方向に最大に回転された状態であり、ホイール組立体対102、116の各々のホイール組立体は矢印(A5、A6)方向に最大に回動された状態である。
このように、各々のホイール組立体のリンク104、118に具備された固定片112、126が各々の駆動装置52、66の各々のストッパ溝62a、64a、74a、76aに挿入されて固定されると、図9-bに図示されたように、各々のホイール組立体対の各々のホイール組立体が完全に展開されて、各々のホイール106、120がソール14の下方に完全に露出固定されて、インラインスケート形態になり、使用者は安定的にインラインスケーティングまたはローラブレーディングを楽しむことができる。ここで、使用者はレバー100の把持片100bを分離して別途に保管することができるので、これの損傷を防止することができる。
一方、図18に図示されたように、他の一つの実施形態によるローラ装置を利用する場合には、前述されたように類似する作動によりホイール組立体が展開されると、前方ホイール組立体対102の各々リンク104の上部に形成された鎖錠面104aが前方駆動装置52の各々ストッパ56a、58aと接触維持され、また、後方ホイール組立体対116の各々のリンク118の上部に形成された鎖錠面118aが後方駆動装置66の各々のストッパ70a、72aと接触維持される。これにより、各々のリンク104、118の固定片112、126と各々の駆動装置52、66のストッパ溝62a、64a、74a、76a間の連動力に加えて、各々のリンク104、118の鎖錠面104a、118aと各々の駆動装置52、66のストッパ56a、58a、701、72a間の結合力により相互間のさらに堅固な締結からなり、各々のホイール組立体が任意に折れたり、後退されることが遮断されて、安定的なインラインスケーティングを楽しむことができる。
逆に、使用者がインラインスケーティングを終わった後、再度正常状態、即ち、一般のシューに使用しようとする場合、使用者は操作器92のレバー100の把持部を把持して図17から図14に示されるように、矢印(A11)方向に回転させると、その操作器92に連結された後方駆動装置66が矢印(A12)のように後方に移動する。
このように、後方駆動装置66が後進すると同時に、その後方駆動装置66の前方端の駆動溝75に第2突出片90により連設された連動装置82のボディ86が矢印(A13)方向に回転されることにより、その連動装置82の第1突出片88が後方端の駆動溝60に連設された前方駆動装置52が矢印(A14)方向に移動する。各々の駆動装置52、66が各々反対方向に移動されると同時に、各々のホイール組立体のリンク104、118の固定片112、126が各々の駆動装置52、66の側壁56、58、70、72に形成されたストッパ溝62a、64a、74a、76aから離脱され、各々の装着溝62、64、74、76に沿って上方に移動する。
また、連動装置82による前方駆動装置52と後方駆動装置66の相互間の相対運動により、これら各々の駆動装置52、66に設けられたホイール組立体対102、116各々のホイール組立体が矢印(A15、A16)方向に回動されて元位置に、即ち、ハウジング32の内部に向かって回動される。即ち、操作器92が矢印(A11)方向に続けて回転されることにより、各々の駆動装置52、66が連動装置82により反対方向に続けて移動されるにより、各々の駆動装置52、66の装着溝62、64、74、76に挿入された固定片112、126により連設された該当するホイール組立体対102、116の各々のホイール組立体のリンク104、118がピン108、122を軸にして各々矢印(A15、A16)方向に回動されて折れることである。
ここで、各々のホイール組立体のリンク104、118の上端に一体で形成された固定片112、126は、各々の前後駆動装置52、66に形成された装着溝62、64、74、76に沿って上方に漸進的に移動することになる。図14に図示されたように、完全に上方に移動されて各々のホイール組立体が完全に後退されるまで移動することになる。勿論、このような各々のリンク104、118の回動は、各々の貫通孔110、124に挿入されてハウジング32の両側壁56、58、70、72に形成された装着孔50に固定されるピン108、122を回転軸にする各々のリンク104、118の固定片112、126の環形運動によりなることである。
このような、各々のホイール組立体対102、116の回動は、操作器92のレバー100が矢印(A11)方向に完全に回転されることにより、リンク104、118に具備された各々の固定片112、126が各々の駆動装置52、66の両側壁56、58、70、72に各々形成されたストッパ溝62a、64a、74a、76aから離脱されてハウジング32の内部に完全に後退されるまで続けられる。この状態は、最初の正常状態、即ち、通常の運動靴またはシュー状態として、操作器92のレバー100は矢印(A11)方向に最大に回転された状態であり、各々の駆動装置52、66は相互反対に矢印(A12、A14)方向に最大に移動された状態であり、連動装置82は矢印(A13)方向に最大に回転された状態であり、ホイール組立体対102、116の各々のホイール組立体は矢印(A15、A16)方向に最大に回動された状態であり、また、各々のホイール組立体の固定片112、126は各々駆動装置52、66の装着溝62、64、74、76の最上部に位置される状態に復帰されるものである。この状態で、使用者は楽にまた安定的な歩行をすることができる。
このように、使用者は必要によりローラ装置を操作してホイールを突出させ、または元位置に復帰させてインラインスケーティングまたはローラブレーディングを好み、一般的なシューに利用することができる。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できるであろう。
従来の一般のインラインスケートを示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるインラインスケート兼用シューのホイール組立体が後退されてシューに使用される状態を示す斜視図である。 ホイール組立体が突出されてインラインスケートに使用される状態を示す斜視図である。 図2-a及び図2-bのシューに適用されるローラ装置を示す分解斜視図である。 図3のローラ装置の結合された斜視図として、ホイール組立体が内蔵された状態を示す斜視図である。 ホイール組立体が展開された状態を示す斜視図である。 図4-aの線Va−Vaによる部分断面斜視図である。 図4-aの線Vb−Vbによる部分断面斜視図である。 ローラ装置が装着されたシューをインラインスケートに使用するためのローラ装置の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。 ローラ装置が装着されたシューをインラインスケートに使用するためのローラ装置の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。 ローラ装置が装着されたシューをインラインスケートに使用するためのローラ装置の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。 本発明の第2実施形態によるインラインスケート兼用シューのホイール組立体が後退されてシューに使用される状態を示す斜視図である。 ホイール組立体が突出されてインラインスケートに使用される状態を示す斜視図である。 図9-a及び図9-bのシューに適用されるローラ装置の一つの実施形態を示す分解斜視図である。 図10のローラ装置の結合された斜視図である。 図11のX−Xにより拡大断面図である。 本発明の第2実施形態によるインラインスケート兼用シューに適用されるローラ装置の他の一つの実施形態を示す部分分解斜視図である。 図9-a及び図9-bのシューをインラインスケートに使用するためのローラ組立体の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。 図9-a及び図9-bのシューをインラインスケートに使用するためのローラ組立体の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。 図9-a及び図9-bのシューをインラインスケートに使用するためのローラ組立体の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。 図9-a及び図9-bのシューをインラインスケートに使用するためのローラ組立体の作動順序を示す斜視図として、本体及びカバーは省略されハウジングは点線に図示された斜視図である。 図13のローラ装置のインラインスケート使用状態での内部構造を示す斜視図として、本体及びカバーは省略され、ハウジングは点線に図示された斜視図である。
符号の説明
210 本体
220 カバー
230 ローラ装置
232 ハウジング
252 前方駆動装置
266 後方駆動装置
282 連動装置
292 操作器
302 前方ホイール組立体対
316 後方ホイール組立体対

Claims (17)

  1. 歩行時には通常のシューに利用し、ローラブレーディング時にはインラインスケートに使用することができるインラインスケート兼用シューにおいて、
    使用者の足に着用されるボディと、そのボディの下部に一体に取付けられ、収容溝が縦方向で形成されたソールを備えた本体と、
    前記本体の収容溝に挿設されるカバーと、
    前記カバーに着脱可能に装着されるハウジングと、前記ハウジングの前方に移動可能に挿設される前方駆動装置と、前記ハウジングの後方に移動可能に挿設される後方駆動装置と、前記ハウジングに固定されて前方駆動装置と前記後方駆動装置を相互に反対方向に連動させるための連動装置と、前記前方駆動装置及び後方駆動装置に相互に反対方向に回動可能に装着される前方ホイール組立体及び後方ホイール組立体と、前記後方駆動装置を駆動させるための操作器を備えるローラ装置とを含むことを特徴とするインラインスケート兼用シュー。
  2. 前記カバーは前記連動装置が回転運動することができる収容溝と前記ハウジングを解除可能に装着するための締結孔が形成された上部面を含むことを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  3. 前記カバーの後方には前記操作器が回転運動することができる収容溝と、前記操作器の一部が回転可能に挿入されるガイド溝が形成されたガイドが備えられることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  4. 前記ハウジングの外側角にはレールが一体で形成され、前記前方駆動装置及び後方駆動装置の内側角には前記ハウジングのレールに往復可能に挿入されるガイド溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  5. 前記ハウジングは前記前方駆動装置と後方駆動装置を連動させるための連動装置が回転可能に固定される固定溝が形成される支持面と、前記支持面に一体で形成され、前記各々のホイール組立体が回転可能に固定される複数の装着孔及び前記各々のホイール組立体の回転運動を案内するための複数の環形溝が形成される両側部を備えることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  6. 前記前方駆動装置は後方端に駆動溝が横で形成された上部面と、前記上部面の両側に一体で形成され、前記ホイール組立体のうちの前方のホイール組立体各々のホイール組立体が上下往復及び回動可能に固定されることができる複数の装着溝が形成される支持板を含み、前記後方駆動装置は前方端に駆動溝が横で形成された上部面と、前記上部面の両側に一体で形成され、前記ホイール組立体のうちの後方にホイール組立体各々のホイール組立体が上下往復及び回動可能に固定されることができる複数の装着溝が形成される支持板とを含むことを特徴とする請求項5に記載のインラインスケート兼用シュー。
  7. 前記各々の装着溝の下端にはインラインスケートへの転換時にホイール組立体を展開状態に固定させるためのストッパ溝が直角に連通形成されることを特徴とする請求項6に記載のインラインスケート兼用シュー。
  8. 前記後方駆動装置の上部面の後方には、前記ハウジングの後方に形成された固定溝と連通し、前記固定溝に固定される操作器が挿入されることを特徴とする請求項6に記載のインラインスケート兼用シュー。
  9. 前記連動装置は両端で前記各々の駆動装置の回転及び往復可能に固定される突出片が一体で形成され、中央部に前記ハウジングの上部面に形成された固定溝に回転可能に固定される本体を備え、前記本体はヒンジ形で形成されることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  10. 前記操作器は前記ハウジングの固定溝に回転可能に固定され、後方駆動装置の縦方向溝に挿入される回転軸と、前記回転軸に一体で形成され、縦端に後方駆動装置の横方向溝に移動可能に挿入される挿入片が一体で形成される延長部材を一体に備えることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  11. 前記延長部材の後端には固定溝が形成され、前記固定溝には使用者が把持して操作するための把持片を端部で備えたレバーが分離可能に挿入固定されることを特徴とする請求項10に記載のインラインスケート兼用シュー。
  12. 前記ホイール組立体の対の各々のホイール組立体は、前記ハウジングに回転可能に固定されるリンクと、前記リンクに回転可能に固定されるホイールを備えることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  13. 前記リンクにはピンにより前記ハウジングの両側壁に形成された各々の装着孔に回転可能に固定される貫通孔がせん孔され、前記リンクの上部には前記ハウジングの両側壁に形成された環形溝に往復可能に挿入される固定片が固定されることを特徴とする請求項12に記載のインラインスケート兼用シュー。
  14. 前記前方ホイール組立体は2個のホイール組立体からなる対で形成され、後方ホイール組立体は2個のホイール組立体からなる対で形成されることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  15. 前記前方ホイール組立体は2個のホイール組立体からなる対で形成され、前記後方ホイール組立体は1個のホイール組立体からなることを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  16. 前記後方ホイール組立体のリンクには内側に向かって突出されるボスを一体に備え、前記ボスに解除可能に装着されるブレークをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のインラインスケート兼用シュー。
  17. 前記ブレークは前記ホイール組立体のリンクに形成されたボスに解除可能に固定される鎖錠溝(lock groove)と、前記本体に交替可能に備えられて地面に接触されるパッドを備えることを特徴とする請求項16に記載のインラインスケート兼用シュー。
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