JP2004305554A - 折畳みベッド - Google Patents

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徹 原島
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Abstract

【課題】第1、第2の載置枠を連結する枢結部に人手により把持しうる持ち手を設けることを基本として、折り畳み展開操作を容易かつ安全に行ないう折畳みベッドを提供する。
【解決手段】マット半体を載置する第1の載置枠に支脚部を設けた第1のベッド枠体と、マット半体を載置する第2の載置枠に支脚部を設けた第2のベッド枠体とを具え、前記第1、第2の載置枠の向き合う一端部を、該第1、第2の載置枠が水平に展開される展開状態と、逆V字状の垂直状態との間で折り畳み展開可能に連結する枢結部に、持ち手を設けたことを特徴とする折畳みベッド。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、第1、第2の載置枠を連結する枢結部に人手により把持しうる持ち手を設けることを基本として、折り畳み展開操作を容易かつ安全に行ないう折畳みベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば図15に示すような、水平な展開状態からベッドを逆V字状に山形で折畳みすることにより、例えば布団などを取り除くことなく収納しうる折畳みベッドが知られている。このような折畳みベッドaは、布団等を載せうるマット半体b1、b2をそれぞれ載置しかつ支脚部c1、c2を設けた載置枠d1、d2を有する第1、第2のベッド枠体e1、e2の向き合う一端部を、中間支脚部fを有する枢結金具gにより、折畳み可能に連結している。
【0003】
また、ベッド及び寝具等の重量に抗して折畳みする際の持上げ力を軽減し、また垂直状態から展開する際に急激に開くことを防止して衝撃を緩和するため、前記中間支脚部fの下端と載置枠の他端側との間などに引きバネ等の引張り部材hを介装している。
【0004】
このような引張り部材hが存在するが、前記折畳みベッドaを折畳み、又は展開する初動の際には、第1、第2のベッド枠体e1、e2を折畳み、展開させ始める人手による操作が必要であり、従来このとき、ベッド枠体e1、e2の適宜位置を把持することにより行っていた。なお水平状態から折畳むときには、中央部、即ち前記枢結金具g、乃至その近傍を把持して引き上げることにより有効に力を利用でき、又展開するに際しても、ベッド枠体e1、e2の開き動作とともに枢結金具gを引き押ろすことにより効率よく展開できる。
【0005】
他方、枢結金具gの把持は、図16に示すように、展開に際して第1、第2の載置枠d1,d2の向き合う一端部が接近するため、その部分に指などを挿入するときには、例えば、指詰めの危険が生じる。このため、図16に鎖線で略示するように、指詰め防止カバーjが提案されている(例えば特許文献1,2参照)。
【0006】
【特許文献1】
特許第3226493号明細書
【特許文献2】
特許第3352650号明細書
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、係る指詰め防止カバーjにより上方からの指の挿入は確実に防ぎ顕著に指詰めを抑制しえたが、より確実に指詰めを防ぐとともに、折畳み、展開動作の操作性の向上が望まれている。
【0008】
さらに前記図15に示すように、折畳みベッドaにおいては、鎖線で示すごとく、例えば上半身が乗るマット半体b2は、適宜折れ曲がる折曲がりマットbvを形成するリクライニングベッドとして構成される場合があり、このリクライニングは図示しない電動機構により動作するとともに、この電動機構は、例えばスイッチ箱kを用いるスイッチ操作により操作される場合が多い。例えばこのスイッチ箱kについて、従来、収納場所がなく、折畳み、展開時に際してコードがベッド枠体e1、e2にからまり、断線の危険の減じることを防ぐために、スイッチ箱kを離しておくなどの注意が伴い、またスイッチ箱kの場所が不明となって、捜す手間が生じるなどの不便がある。
【0009】
本発明は、第1、第2の載置枠を連結する枢結部に人手により把持しうる持ち手を設けることを基本として、安全に折り畳み展開操作の行なえ、かつ操作性を向上しうる折畳みベッドの提供を目的としている。また持ち手は、スイッチ箱を係止可能とすることもできる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本件請求項1に係る発明の折畳みベッドは、マット半体を載置する第1の載置枠に支脚部を設けた第1のベッド枠体と、
マット半体を載置する第2の載置枠に支脚部を設けた第2のベッド枠体とを具え、
前記第1、第2の載置枠の向き合う一端部を、該第1、第2の載置枠が水平に展開される展開状態と、逆V字状の垂直状態との間で折り畳み展開可能に連結する枢結部に、持ち手を設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項2に係る発明は、前記枢結部が、前記第1、第2の載置枠に設けられた対向して突出する受軸の端部を連結する枢結金具であること、請求項3の発明は、前記枢結部が、前記第1、第2の載置枠に設けられた対向して突出する受軸の端部を連結する枢結金具と、この枢結金具を覆う指詰め防止カバーとからなり、
前記前記持ち手は指詰め防止カバーの外面で固定されたこと、請求項4に係る発明は、前記持ち手が、前記第1、第2の載置枠の受軸を枢結金具に連結する結合具を用いて取付けたことを夫々特徴としている。
【0012】
さらに請求項5に係る発明は、前記持ち手が、握り杆と、該握り杆の両端部から折曲がりその先端に取付部を有する一対の腕部を具えた略コ字状をなし、
前記一対の取付部を、前記枢結部に取付けたこと、請求項6に係る発明は、前記一対の腕部が、前記握り杆から取付部に向って間隔を減じる向きに、前記握り杆に対して傾斜する傾斜部を有すること、請求項7に係る発明は、前記持ち手が、折畳みベッドを動作するスイッチ箱を着脱自在に係止可能であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。図1は折畳みベッド1の展開状態の斜視図、図2は正面図であり、図1において折畳みベッド1は、マット半体2Aを載置する第1の載置枠3Aに支脚部4Aを設けた第1のベッド枠体5Aと、マット2Bを載置する第2の載置枠3Bに支脚部4Bを設けた第2のベッド枠体5Bとを具え、前記第1、第2の載置枠3A、3Bの向き合う一端部を、水平に展開される展開状態と、逆V字状の垂直状態との間で折畳み展開可能に連結する枢結部6に、持ち手7を設けている(なお各部材において、第1、第2と区別するときにはA、Bを数字末尾に付し、区別する必要のないときは、「第1,第2」の語を、符号A、Bとともにを省略する)。なお持ち手7にはスイッチ箱14を係止できる。
【0014】
本形態では、前記第1,第2のベッド枠体2A,2Bは、同形かつ向き合う一端部(各ベッド枠体2A,2Bにおいて向き合う側をともに前側という)を巾方向に通る中心線xに対して線対称に形成され、前記第1、第2の載置枠3A、3Bは、適宜補強材を設けた略矩形の周囲枠21にネット材などを張設することにより、マットの半分であるマット半体2A、2Bを夫々載置できる。又側枠部21aには、その側枠部21aから前側に突出する断面矩形の管材からなりかつ端部に透孔21b1(図6に示す)を形成した受軸21bを設け、かつ外枠部21cには宮状枠21dを立ち上げている。
【0015】
又図1,2に示すように、前記周囲枠21の前記側枠部21aは、その後側部分を前記支脚部4により枢支され、かつこの支脚部4は、前記側枠部21aを枢支する支柱部23aと、その下端から後側にのびかつ先端部にキャスタを設けた張出し部23bとを有する主脚部23、及び主脚部23間を継ぐ脚継ぎ軸24から前側にのびかつ先端部にキャスタを設けた副脚部25からなる。
【0016】
前記枢結部6は、本形態では、図6,7に示すように、枢結金具9と、指詰め防止カバー10とからなり、前記枢結金具9は、平行な内外の側板9a、9b下端を、各外側に切欠き部9c,9dを設ける巾狭の底板9eにより結合し、かつ前記側板9a,9aの前後に透孔9a1を穿設している。またベッド両側の枢結金具9、9は、各内側の側板9b、9b間を連結軸27により連結され、かつ本形態では、連結軸27には、前記枢結金具9とは距離Lを隔てた位置から下向きにのびる脚部下端を継ぎ軸30で結合した中間支脚11を設けており、前記枢結金具9,9と、連結軸27と、中間支脚11とは、一体な枢結用中間枠12を構成する。
【0017】
又前記指詰め防止カバー10は、前記側板9a、9bの各外面、内面を覆う外板10a、内板10bの上端を天板10cにより継いだ下開放のコ字状をなし、かつ前記内板10bには前記連結軸27が通る欠切部10dを設け、かつ外板10a、内板10bには、前記透孔9a1,21b1に位置合わせしうる透孔10eを形成している。
【0018】
前記透孔9a1,21b1、10eに、図5に示すごとく、ボルトなどの結合具32を挿通するとともに、本形態では、この結合具32を用いて前記持ち手7を固定している。持ち手7は、図4に例示するように、握り杆7Aと、該握り杆7Aの両端部から折曲がりその先端に平坦な取付部34を有する一対の腕部7B,7Bを具えた略コ字状をなす。又前記一対の腕部7B,7Bは、前記握り杆7Aから取付部34に向って間隔を減じる向きに、巾が狭まる向きに傾斜する傾斜部35を具え、前記取付部34を残して例えば断面円形に形成される。
【0019】
又図5,6に示すように、本形態では、前記指詰め防止カバー10の外巾Wと略同長さのカラー40を前記結合具32に外挿して、透孔9a1,21b1、10eを挿通させている。これにより、結合具32をナット、ワッシャなどを用いて締め付けるときにも、前記指詰め防止カバー10、枢結金具9の狭まりを生じることなく、前記持ち手7を強固に固定でき、かつ前記第1、第2の載置枠3A、3Bの向き合う一端部を円滑に回動自在に枢結できる。
【0020】
なお、本形態では前記支脚部4の支柱部23aと中間支脚11との間に同高さで連結杆41を枢着することにより、支柱部23aと中間支脚11と連結杆41と側枠部21aとにより平行クランク機構を形成し、かつ前記中間支脚11とベッド載置枠3の後端側との間にバネ手段44を有する折畳み展開補助具45を設けて、折畳み時の力を補助し、かつ急激な展開を防いで衝撃を抑制する。さらに、図2に一点鎖線で示すように、マット半体2Aをさらにリクライニング状に折り曲げ、マット折り曲げ体2A1とする、図示しない電動式のリクライニング装置を設け、この装置には、コード45を介して、操作用のスイッチ箱14を設けている。
【0021】
又前記持ち手7、スイッチ箱14は、該スイッチ箱14を前記持ち手7に吊り下げ等により、着脱自在に係止しうるように構成する。なお、スイッチ箱14には、マット2の前記リクライニング用のものの他、テレビなどのリモートコントール箱をも包含する。
【0022】
しかして、前記のように、第1、第2の載置枠3A,3Bは向き合う端部を、枢結部6,本例では枢結金具9の両端で連結する。また枢結金具9はその上方を指詰め防止カバー10により覆われ、指などの受軸21b間への挿入を防いで、折畳みに伴う指詰めなどを防止しうる。又受軸21bは、折畳みとともに前記切欠き部9c,9dに入り、かつ前記平行クランク機構と相俟って、対称的な動作により、第1、第2の載置枠3A,3Bは図3に示すように、逆V字に垂直に折畳みできる。又展開、折畳み動作に際してバネ手段46を有する折畳み展開補助具47が力を補助しかつ展開時の衝撃を緩和する。なお、図5において前記したように、中間支脚11は、枢結金具9よりも距離Lを隔てるため、図3における折畳み状態において、ベッド枠体2と該中間支脚11との間の小間隙yの発生を無くし、手指の詰めを防ぎうる。又持ち手7にスイッチ箱14を吊り下げておくことにより、その断線の危険を無くし、かつ取付け場所を一定として捜す手間がなく、使い勝手を高めうる。
【0023】
しかも、折畳みに際して、前記持ち手7を把持して持ち上げることにより、効率よく力を折畳みベッド1の折曲げ部に作用でき、非力な使用者でも折畳みを容易とするとともに、不用意に枢結部6乃至その近傍を把持する危険をさらに減じて、折畳み展開操作を安全とする。さらに展開に際しても、載置枠3の押し広げとともに持ち手7を押し下げることが容易となり、展開作業を容易とするとともに、持ち手7をつかむことによって、指、手などが挟まれることをより抑制できる。
【0024】
なお、前記持ち手7は、前記握り杆7Aを下に取り付ける場合の他、図4に一点鎖線で示すように、上向きとすることもでき、このときに用いる持ち手7は、図8に示すように、スポンジ、ゴム等の被覆層56を設けている。又、前記結合具32以外の他の固定用の別個のネジ手段を用いて結合することもできる。
【0025】
図9は、持ち手7の他の例を示し、略矩形の枠状をなし被覆層56を具える。該持ち手7は、帯鋼材をヘアピン状に折曲げ形成され、枢結金具9の下面に溶接された支持具57の先端部に嵌合することにより取付けられている。
【0026】
図10は、持ち手7と枢結金具9の他の形態を示す。持ち手7は握り杆7Aと、該握り杆7Aの略中央下部に固定されたL字状の腕部7Bとからなる。前記腕部7Bは縦部7B2と横部7B1とからなり、握り杆7Aと縦部7B2とでT型グリップ状をなしている。前記腕部7Bの端部が枢結金具9に固定されている。本例では、前記腕部7Bの横部7B1の端部が枢結金具9の側板9aの表面に、溶接等により固定されている。更に本例では、腕部7Bの横部7B1が枢結金具9の側板9aを貫通し、かつ側板9bの内側面に固定されている。これにより側板9a、9bは連結されて枢結金具9を構成している。
【0027】
図11、図12は、枢結部7の枢結金具9がそれ自体に天板部9fを設けた一体な金属製の金具であり、指詰め防止カバーを用いない場合を例示し、結合具32は例えば段付きネジ46であって、軸部長さが枢結金具9の前記巾以上であることにより枢結金具9を変形させることなく、持ち手7を枢結金具9の外面に強固に固定しうる。なお枢結金具9の剛性が大であるときには、前記カラー40,段付きネジ46を用いることなく、通常のボルトを用いて締め付け、持ち手9を取付けうる。
【0028】
図13、図14は持ち手7の構造の他の例を示す。例えば角管からなりかつ前記枢結金具9の下面に溶接、図示しないボルトなどにより固定された受け金具50と、その内部に挿入できかつ例えば円環状の持ち手7を下が外方に出る傾きを有して固定した角管体からなる持ち手金具51とからなり、該持ち手金具51に、ナットなどの取付け、又は直接螺設することに形成される内ネジ52に、前記受け金具50から通すネジ具55を螺合することによって、持ち手7を固定している。なお本例では、図13に示すように、前記受け金具51とベッド載置枠3との間に手指の挟みを防止する程度の間隙zを設けているが、持ち手7があるため、指詰めの恐れは実質的になく、前記間隙zを略することができる。
【0029】
なお、本願発明の折畳みベッドにおいて、ベッド枠体は、前記のような、ベッド枠体2の端部を通る中心線xに対して線対称のものの他、一端の支脚をベッド載置枠3に直接固定し、又は一方の支脚を壁などに固定して設けたものなど種々な形式のベッドに利用できる。
【0030】
【発明の効果】
このように、本発明の折畳みベッドは、枢結部に、人手により把持しうる持ち手を具えることにより、持ち手により折畳み展開操作が行なえるため、開閉動作のための力を効率化し、かつ不用意な場所の把持をなくして手指詰め等のトラブルをさらに防止して操作の安全性が確保できる。
【0031】
又スイッチ箱を持ち手につり下げることにより、折畳み展開による断線などの危険を防ぎ、かつ存在場所を明確にして、使い勝手を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を例示する折畳みベッドの全体斜視図である。
【図2】その正面図である。
【図3】折畳み状態を例示する正面図である。
【図4】持ち手部分の拡大して示す斜視図である。
【図5】枢結部を例示する断面図である。
【図6】枢結部を例示する分解斜視図である。
【図7】枢結金具と指詰め防止カバーとを詳示する分解斜視図である。
【図8】持ち手の他の形態を例示する斜視図である。
【図9】持ち手の更に異なる形態を例示する斜視図である。
【図10】持ち手と、枢結金具の異なる形態を例示する斜視図である。
【図11】他の枢結金具を例示する斜視図である。
【図12】その金具を用いた枢結部の断面図である。
【図13】持ち手の他の形態を例示する斜視図である。
【図14】その断面図である。
【図15】従来の折畳みベッドを例示する斜視図である。
【図16】指詰めについて説明する線図である。
【符号の説明】
1 折畳みベッド
2、2A,2B マット半体
3,3A,3B 載置枠(第1,2の載置綿)
4,4A,4B 支脚部(第1,2の支脚部)
5、5A、5B ベッド枠体(第1,2のベッド枠体)
6 枢結部
7 持ち手
9 枢結金具
10 指詰め防止カバー
34 取付部
35 傾斜部
7A 握り杆
7B 腕部

Claims (7)

  1. マット半体を載置する第1の載置枠に支脚部を設けた第1のベッド枠体と、
    マット半体を載置する第2の載置枠に支脚部を設けた第2のベッド枠体とを具え、
    前記第1、第2の載置枠の向き合う一端部を、該第1、第2の載置枠が水平に展開される展開状態と、逆V字状の垂直状態との間で折り畳み展開可能に連結する枢結部に、持ち手を設けたことを特徴とする折畳みベッド。
  2. 前記枢結部は、前記第1、第2の載置枠に設けられた対向して突出する受軸の端部を連結する枢結金具であることを特徴とする請求項1記載の折畳みベッド。
  3. 前記枢結部は、前記第1、第2の載置枠に設けられた対向して突出する受軸の端部を連結する枢結金具と、この枢結金具を覆う指詰め防止カバーとからなり、
    前記前記持ち手は指詰め防止カバーの外面で固定されたことを特徴とする請求項1記載の折畳みベッド。
  4. 前記持ち手は、前記第1、第2の載置枠の受軸を枢結金具に連結する結合具を用いて取付けたことを特徴とする請求項2又は3記載の折畳みベッド。
  5. 前記持ち手は、握り杆と、該握り杆の両端部から折曲がりその先端に取付部を有する一対の腕部を具えた略コ字状をなし、
    前記一対の取付部を、前記枢結部に取付けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の折畳みベッド。
  6. 前記一対の腕部は、前記握り杆から取付部に向って間隔を減じる向きに、前記握り杆に対して傾斜する傾斜部を有することを特徴とする請求項5記載の折畳みベッド。
  7. 前記持ち手は、折畳みベッドを動作するスイッチ箱を着脱自在に係止可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の折畳みベッド。
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CN112617497A (zh) * 2020-12-30 2021-04-09 福建省喜玛拉雅科技实业有限公司 一种车用折叠床及其使用方法

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