JP2004304842A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 予め設定したスケジュールに基づいて電源を自動的にオン/オフさせる。
【解決手段】 スケジュール管理手段10は、メモリ14に格納された、電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせる。現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定し、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電源のオン時刻またはオフ時刻を設定可能なスケジュール機能を備えた携帯電話機に関するものである。
図9は従来の携帯電話機の構成を示すブロック図である。携帯電話機21は、図示しない基地局との間で電波の送受信を行うアンテナ22と、音声又はデータの送受信を行う無線送受信部23と、音声データを処理するベースバンド処理部24と、送話音を検出し、受話音を出力する送話器/受話器25と、着信音などを鳴らすサウンダ26と、複数のキースイッチからなるデータ入力部27と、携帯電話機全体を制御する制御部28と、画面表示を行う液晶パネルからなる表示部29と、後述する電池パックから供給される電圧を携帯電話機の各構成回路に必要な電源電圧に変換して各構成回路に供給する電源制御部31と、時計機能ブロック32と、電源を供給する電池パック33と、データを記憶しておくためのメモリ34とから構成される。
制御部28は、データ入力部7の電源ボタンの押下や電池パック13の電圧に応じて携帯電話機の電源をオン/オフさせる制御を行う電源管理手段81を有している。従来の携帯電話機21では、電源オフの状態で、データ入力部7の電源ボタンが押されると、電源管理手段81が、電源制御部31に対して電源オン指示信号を出力して、携帯電話機の電源をオンさせる。また、電源オンの状態で、データ入力部7の電源ボタンが押されたり、電圧パック13の電圧が低下したりすると、電源管理手段81が、電源制御部31に対して電源オフ指示信号を出力して、携帯電話機の電源をオフさせる。
近年、通勤の満員電車の中や、映画館、医療設備のある場所などでは、携帯電話機の使用が制限されつつある。しかしながら、従来の携帯電話機では、電源ボタンをその都度押下して、電源をオン/オフするので、一日に何度も電源をオン/オフしようとすると、操作が煩わしくなり、電源の切り忘れが発生するという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、予め設定したスケジュールに基づいて電源を自動的にオン/オフさせることができる携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明の携帯電話機は、予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段(図2の10)と、前記スケジュールデータを記憶するメモリ(図2の14)とを含む。
そのスケジュール管理手段(図2の10)は、現在時刻と前記メモリから読み出され設定されたスケジュールデータとを比較する設定時間比較手段(図2の102)と、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定し、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定する電源状態監視手段(図2の104)と、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段(図2の103)と、を有する。
本発明による携帯電話機では、さらに電源ボタンの押下や電池パックの電圧に応じて携帯電話機の電源をオン/オフさせる制御を行う電源管理手段(図1の81)を含む。
この場合、前記スケジュール管理手段(図2の10)は、現在時刻と前記メモリから読み出され設定されたスケジュールデータとを比較する設定時間比較手段(図2の102)と、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下若しくは前記電池パックの電池容量不足により携帯電話機の電源がオフになる場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定し、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下により携帯電話機の電源がオンになる場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定する電源状態監視手段(図2の104)と、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段(図2の103)と、を有する。
本発明の別の携帯電話機は、予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段(図5の10a)と、スケジュールデータを記憶するメモリ(図5の14)とを含む。
そのスケジュール管理手段(図5の10a)は、現在時刻と電源が次にオンまたはオフする時刻までの時間との差分を算出する時間演算手段(図5の105)と、前記差分に相当する時間をカウントするタイマ(図5の106)と、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定し、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定する電源状態監視手段(図5の104)と、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段(図5の103a)と、を有する。
本発明による別の携帯電話機では、さらに電源ボタンの押下や電池パックの電圧に応じて携帯電話機の電源をオン/オフさせる制御を行う電源管理手段(図5の81)を含む。
この場合、前記スケジュール管理手段は、現在時刻と電源が次にオンまたはオフする時刻までの時間との差分を算出する時間演算手段(図5の105)と、前記差分に相当する時間をカウントするタイマ(図5の106)と、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下若しくは前記電池パックの電池容量不足により携帯電話機の電源がオフになる場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定し、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下により携帯電話機の電源がオンになる場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定する電源状態監視手段(図5の104)と、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段(図5の103a)と、を有する。
また、本発明の携帯電話機の1構成例は、表示手段(図1の9)と制御手段(図5の8a)とを有し、スケジュール管理手段(図5の10a)のタイマ(図5の106)は、スケジュールデータを基に携帯電話機の電源が次にオンまたはオフするまでの時間をダウンカウントで計時を行い、前記制御手段(図5の8a)は、前記スケジュール管理手段によって計時中の時間を前記表示手段(図5の9)に表示させるものである。
また、本発明の携帯電話機の1構成例は、無線回線の自動着信機能を備えた無線送受信手段(図7の3b)と、この無線送受信手段で自動着信した受信メッセージが前記スケジュールデータであるかどうかを判定する送信・受信メッセージ処理手段(図7の15)と、前記受信メッセージが前記スケジュールデータであると判定されたとき、このスケジュールデータを前記スケジュール管理手段に設定する制御手段(図7の8b)とを有するものである。
本発明によれば、予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段を設けることにより、ユーザは、スケジュールデータを予め設定しておけば、一日に何度も電源をオン/オフするような煩わしい操作をする必要がなくなり、携帯電話機の使用が制限される例えば電車内等の場所において、携帯電話機の電源を切り忘れたとしても、自動的に電源オフとなるようにスケジュールデータを設定することが可能となる。また、電源のオン/オフを細かく設定しておけば、無駄なバッテリ消費を抑えることができる。
また、スケジュール管理手段が、スケジュールデータを基に携帯電話機の電源が次にオンまたはオフするまでの時間を計算して、計算した時間からダウンカウントで計時を行い、制御手段が、スケジュール管理手段によって計時中の時間を表示手段に表示させることにより、ユーザは、次に電源オンまたは電源オフするまでの時間を認識することができる。
また、自動着信機能を備えた無線送受信手段と、自動着信した受信メッセージがスケジュールデータであるかどうかを判定する送信・受信メッセージ処理手段と、受信したスケジュールデータをスケジュール管理手段に設定する制御手段とを設けることにより、ユーザは、自身が予め作成しておいたスケジュールデータや他人が作成したスケジュールデータを無線回線を介して自身の携帯電話機に送信し、遠隔操作でスケジュールデータを設定することができる。
次に本発明のを実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1となる携帯電話機の構成を示すブロック図である。
本実施例1の携帯電話機1は、図示しない基地局との間で電波の送受信を行うアンテナ2と、音声又はデータの送受信を行う無線送受信部3と、音声データを処理するベースバンド処理部4と、送話音を検出し、受話音を出力する送話器/受話器5と、着信音などを鳴らすサウンダ6と、複数のキースイッチからなるデータ入力部7と、携帯電話機全体を制御する制御部8と、画面表示を行う液晶パネルからなる表示部9と、携帯電話機の電源のオン時刻またはオフ時刻を示すデータ(以下、スケジュールデータと呼ぶ)に従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段10と、後述する電池パックから供給される電圧を携帯電話機の各構成回路に必要な電源電圧に変換して各構成回路に供給する電源制御部11と、時計機能ブロック12と、電源を供給する電池パック13と、データを記憶しておくためのメモリ14とから構成される。
制御部8は、データ入力部7の電源ボタンの押下や電池パック13の電圧に応じて携帯電話機の電源をオン/オフさせる制御を行う電源管理手段81を有している。なお、ここでの電源オフとは、電源ボタン以外の入力、通話、データ表示及び音声出力ができない状態を指す。したがって、電源オフの状態で動作しているのは、制御部8と、スケジュール管理手段10と、電源制御部11と、時計機能ブロック12など携帯電話機の一部のみとなる。
本実施例1の携帯電話機は、図9に示す従来の携帯電話機に対して、スケジュール管理手段10を追加したものである。このように、本発明は、電源ボタンの押下や電池パック13の電圧検出に応じた従来の電源管理に加えて、スケジュールデータに従って電源をオン/オフさせる機能を設けることにより、携帯電話機の電源を2通りの方法で制御することを特徴としている。
図2はスケジュール管理手段10の構成を示すブロック図である。時間検出手段101は、時計機能ブロック12で計時中の時刻を一定の時間毎にサンプリングして、現在時刻を取得する。
設定時間比較手段102は、時間検出手段101でサンプリングされた現在時刻とメモリ14から読み出されたスケジュールデータとを比較する。
電源オン/オフ判定手段103は、現在時刻とスケジュールデータの時刻とが一致したとき、このスケジュールデータが電源のオフ時刻を示すデータであれば、電源制御部11に対して電源オフ指示信号を出力し、前記スケジュールデータが電源のオン時刻を示すデータであれば、電源制御部11に対して電源オン指示信号を出力する。
電源状態監視手段104は、電源制御部11を通じて携帯電話機の電源の状態を監視し、電源がオン状態であれば、制御部8に信号を送って、次の電源オンの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、このデータを設定時間比較手段102に設定させる。また、携帯電話機の電源がオフ状態であれば、電源がオンした後に、次の電源オフの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、このデータを設定時間比較手段102に設定させる。
次に、本実施例1の携帯電話機の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。ここでは、携帯電話機の電源を一日に数回にわたってオン/オフし、このオン/オフする時刻を図4に示すようなスケジューリングで設定する場合を考える。データ入力部7の電源ボタンが押下されて携帯電話機の電源がオンした後(図3ステップA1)、データ入力部7が操作されて、スケジュールデータが入力された場合(ステップA2)、制御部8は、このスケジュールデータをメモリ14に格納する(ステップA3)。
スケジュール管理手段10の電源状態監視手段104は、制御部8に信号を送って、メモリ14に格納されたスケジュールデータのうち現時刻から最も近い電源オフの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、読み出したデータを設定時間比較手段102に設定させる(ステップA4)。
時間検出手段101は、時計機能ブロック12によって計時中の時刻をある一定の時間間隔でサンプリングし、設定時間比較手段102は、時間検出手段101でサンプリングされた現在時刻と設定された電源オンまたは電源オフの時刻とが一致するかどうかを確認する(ステップA6)。
現在時刻と設定時間比較手段102に設定された電源オンまたは電源オフの時刻とが一致した場合、設定時間比較手段102への次の時刻データの設定を携帯電話機の電源がオンしている状態で行う。
携帯電話機の電源がオン状態ならば、次の電源オンする時刻を設定時間比較手段102に設定してから携帯電話機の電源をオフする。
すなわち、現在時刻と設定時間比較手段102に設定された電源オフの時刻とが一致し、かつ携帯電話機が電源オンの状態である場合(ステップA6,A7においてYES)、電源状態監視手段104は、制御部8に信号を送って、メモリ14に格納されたスケジュールデータのうち現時刻から最も近い電源オンの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、読み出したデータを設定時間比較手段102に設定させる(ステップA8)。そして、電源オン/オフ判定手段103は、電源制御部11に対して電源オフ指示信号を出力し、携帯電話機の電源をオフさせる(ステップA9)。
また、携帯電話機の電源がオフ状態ならば、電源をオンしてから、次の電源オフする時刻を設定時間比較手段102に設定する。すなわち、現在時刻と設定時間比較手段102に設定された電源オンの時刻とが一致し、かつ携帯電話機が電源オフの状態である場合(ステップA6においてYES、ステップA7においてNO)、電源オン/オフ判定手段103は、電源制御部11に対して電源オン指示信号を出力し、携帯電話機の電源をオンさせる(ステップA10)。
そして、電源状態監視手段104は、制御部8に信号を送って、メモリ14に格納されたスケジュールデータのうち現時刻から最も近い電源オフの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、読み出したデータを設定時間比較手段102に設定させる(ステップA11)。
こうして、設定時間比較手段102への次の電源オンまたは次の電源オフの時刻設定を行った後、ステップA5に戻る。ステップA5〜A11の処理は、スケジュール機能が解除されるまで(ステップA5においてYES)、繰り返し実行される。
なお、ステップA5〜A11の処理を実行中に、データ入力部7の電源ボタンの押下あるいは電池パック13の電池容量不足により電源をオフする場合(ステップA12)、次の電源オンの時刻を設定時間比較手段102に設定してから(ステップA8)、制御部8の電源管理手段81が、電源制御部11に対して電源オフ指示信号を出力して、携帯電話機の電源をオフさせる(ステップA9)。
また、ステップA5〜A11の処理を実行中に、電源ボタンの押下により電源をオンする場合(ステップA13)、電源管理手段81が、電源制御部11に対して電源オン指示信号を出力して、携帯電話機の電源をオンさせた後(ステップA10)、次の電源オフの時刻を設定時間比較手段102に設定する(ステップA11)。
図5は本発明の実施例2となる携帯電話機のスケジュール管理手段の構成を示すブロック図である。本実施例2のスケジュール管理手段10aは、実施例1のスケジュール管理手段10に対して、設定時間比較手段102を削除し、電源が次にオンまたはオフする時刻と現在時刻との差分、すなわち電源が次にオンまたはオフするまでの時間を計算する時間演算手段105と、時間演算手段105によって計算された時間をカウントするためのタイマ106とを追加することにより、携帯電話機の電源をオン/オフする制御を、時刻でなく、オンまたはオフするまでの残り時間によって行う。
制御部8aは、実施例1の制御部8とほぼ同様に動作するが、後述のようにタイマ106の残り時間を表示部9に表示させる制御を行う。その他の構成については実施例1と同様であるので、図1と同一の符号を用いて説明する。
以下、本実施例2の携帯電話機の動作を図6のフローチャートを用いて説明する。最初に、データ入力部7の電源ボタンが押下されて携帯電話機の電源がオンした後(図6ステップB1)、データ入力部7が操作されて、スケジュールデータが入力された場合(ステップB2)、制御部8aは、このスケジュールデータをメモリ14に格納する(ステップB3)。
スケジュール管理手段10aの電源状態監視手段104は、制御部8aに信号を送って、メモリ14に格納されたスケジュールデータのうち現時刻から最も近い電源オフの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、読み出したデータを時間演算手段105に設定させる(ステップB4)。
このとき、時間演算手段105は、設定された電源オンまたは電源オフの時刻と時間検出手段101によってサンプリングされた現在時刻との差分、すなわち次の電源オンまたは電源オフまでの残り時間を算出する(ステップB5)。
タイマ106は、時間演算手段105によって算出された時間をタイムアウト時間として、このタイムアウト時間からカウントダウンを開始する(ステップB6)。
電源オン/オフ判定手段103aは、タイマ106の残り時間が0かどうかを判定する(ステップB8)。このタイマ106の残り時間は、制御部8aを通じて表示部9により、「電源オフ(オン)まで○○時間△△分」のように常に画面表示させることができる。
タイマ106の残り時間が0になったとき、時間演算手段105への次の時刻データの設定を携帯電話機の電源がオンしている状態で行う。
携帯電話機の電源がオン状態ならば、次の電源オンする時刻を時間演算手段105に設定して、時間演算手段105で残り時間を算出してから携帯電話機の電源をオフする。
すなわち、タイマ106の残り時間が0で、かつ携帯電話機が電源オンの状態である場合(ステップB8,B9においてYES)、電源状態監視手段104は、制御部8aに信号を送って、メモリ14に格納されたスケジュールデータのうち現時刻から最も近い電源オンの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、読み出したデータを時間演算手段105に設定させる(ステップB10)。
時間演算手段105は、設定された電源オンの時刻と現在時刻との差分、すなわち次の電源オンまでの残り時間を算出し(ステップB11)。電源オン/オフ判定手段103aは、電源制御部11に対して電源オフ指示信号を出力し、携帯電話機の電源をオフさせる(ステップB12)。
また、携帯電話機の電源がオフ状態ならば、電源をオンしてから、次の電源オフする時刻を時間演算手段105に設定して、時間演算手段105で残り時間を算出する。すなわち、タイマ106の残り時間が0で、かつ携帯電話機が電源オフの状態である場合(ステップB8においてYES、ステップB9においてNO)、電源オン/オフ判定手段103は、電源制御部11に対して電源オン指示信号を出力し、携帯電話機の電源をオンさせる(ステップB13)。
そして、電源状態監視手段104は、制御部8aに信号を送って、メモリ14に格納されたスケジュールデータのうち現時刻から最も近い電源オフの時刻のデータをメモリ14から読み出させ、読み出したデータを時間演算手段105に設定させる(ステップB14)。時間演算手段105は、設定された電源オフの時刻と現在時刻との差分、すなわち次の電源オフまでの残り時間を算出する(ステップB15)。
こうして、時間演算手段105への次の電源オンまたは次の電源オフの時刻設定を行って、時間演算手段105で残り時間を算出した後、ステップB6に戻ってタイマ106のカウントダウンを開始させる。
ステップB6〜B15の処理は、スケジュール機能が解除されるまで(ステップB7においてYES)、繰り返し実行される。
なお、ステップB6〜B15の処理を実行中に、データ入力部7の電源ボタンの押下あるいは電池パック13の電池容量不足により電源をオフする場合(ステップB16)、ステップB10,B11の処理が実行された後に、制御部8aの電源管理手段81が携帯電話機の電源をオフさせる(ステップB12)。
また、ステップB6〜B15の処理を実行中に、電源ボタンの押下により電源をオンする場合(ステップB17)、電源管理手段81が携帯電話機の電源をオンさせた後(ステップB13)、ステップB14,B15の処理が実行される。
なお、電源オフの状態で、「電源オンまで○○時間△△分」という残り時間表示をするには、電源オフであっても表示部9を動作させる必要があるが、この場合には、電源オフにも拘わらず、電池パック13の電力消費が大きくなる。そこで、電源オフの状態では、データ入力部7に対して所定の操作がなされたときに、一定時間の間だけ残り時間表示を行うようにしてもよい。これにより、電池パック13の電力消費を抑えることができる。
図7は本発明の実施例3となる携帯電話機の構成を示すブロック図である。本実施例3の携帯電話機は、実施例1の携帯電話機に対して、自動的に送受信を行う自動送受信手段31を無線送受信部3bに追加し、さらに受信メッセージまたは送信メッセージの処理を行う送信・受信メッセージ処理手段15を追加した構成になっている。
図8は送信・受信メッセージ処理手段15の構成を示すブロック図である。送信・受信メッセージ処理手段15は、自動着信で通信状態になった場合にメッセージの受信時間を管理するメッセージ受信時間管理手段151と、受信したメッセージがスケジュールデータであるかどうかを判定する受信メッセージ判定手段152と、送信メッセージ判定手段153とを有する。
送信メッセージ判定手段153は、メッセージの受信時間が所定時間を超過したときに通話状態を解除する通話状態解除手段1531と、スケジュールデータの設定が完了したことを通知するメッセージを発送するデータ設定確認手段1532と、メッセージ受信時間が経過したことを示す受信時間経過手段1533とを有する。
以下、本実施例3の携帯電話機の動作を説明する。無線送受信部3bの自動送受信手段31は、携帯電話機の電源がオンの状態で、基地局を介した他の携帯電話機からの着信を受けると、自動着信で通信可能状態となり、メッセージ受信時間管理手段151にメッセージ受信監視時間の設定を行い、メッセージ受信時間管理手段151を起動させる。
受信メッセージ判定手段152は、通信可能状態で、かつメッセージ受信が許されている時間内に、自動送受信手段31がメッセージを受信すると、この受信メッセージがスケジュールデータであるかどうかを判定し、スケジュールデータであれば、このデータを制御部8bに渡す。
制御部8bは、受信メッセージ判定手段152から受け取ったスケジュールデータをメモリ14に格納する。この動作は、実施の形態の1で説明したステップA3の動作に相当し、以降の動作はステップA4以降の動作と同じである。
そして、データ設定確認手段1532は、スケジュールデータの設定が完了したことを通知するメッセージを自動送受信手段31に渡し、自動送受信手段31は、このメッセージをスケジュールデータの送信元の携帯電話機に送信する。
また、メッセージ受信時間管理手段151で管理しているメッセージの受信時間が所定時間を経過した場合には、受信時間経過手段1533は、所定時間が経過したことを示す信号を出力し、これに応じてデータ設定確認手段1532は、メッセージ受付の解除を通知するメッセージを自動送受信手段31に渡し、自動送受信手段31は、このメッセージを通信相手の携帯電話機に送信する。そして、通話状態解除手段1531は、通話状態解除の指示信号を自動送受信手段31に送り、通話状態を解除させる。
本発明の実施例1となる携帯電話機の構成を示すブロック図である。 図1のスケジュール管理手段の構成を示すブロック図である。 図1の携帯電話機の動作を示すフローチャート図である。 電源のオン/オフのスケジュール設定の1例を示す図である。 本発明の実施例2となる携帯電話機のスケジュール管理手段の構成を示すブロック図である。 図5の携帯電話機の動作を示すフローチャート図である。 本発明の実施例3となる携帯電話機の構成を示すブロック図である。 図7の送信・受信メッセージ処理手段の構成を示すブロック図である。 従来の携帯電話機の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…携帯電話機、2…アンテナ、3、3b…無線送受信部、4…ベースバンド処理部、5…送話器/受話器、6…サウンダ、7…データ入力部、8、8a、8b…制御部、9…表示部、10…スケジュール管理手段、11…電源制御部、12…時計機能ブロック、13…電池パック、14…メモリ、15…送信・受信メッセージ処理手段、31…自動送受信手段、81…電源管理手段、101…時間検出手段、102…設定時間比較手段、103、103a…電源オン/オフ判定手段、104…電源状態監視手段、105…時間演算手段、106…タイマ、151…メッセージ受信時間管理手段、152…受信メッセージ判定手段、153…送信メッセージ判定手段、1531…通話状態解除手段、1532…データ設定確認手段、1533…受信時間経過手段。

Claims (7)

  1. 予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段と、
    前記スケジュールデータを記憶するメモリとを含み、
    前記スケジュール管理手段は、
    現在時刻と前記メモリから読み出され設定されたスケジュールデータとを比較する設定時間比較手段と、
    現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定し、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定する電源状態監視手段と、
    現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段と、
    を有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段と、
    前記スケジュールデータを記憶するメモリと、
    電源ボタンの押下や電池パックの電圧に応じて携帯電話機の電源をオン/オフさせる制御を行う電源管理手段とを含み、
    前記スケジュール管理手段は、
    現在時刻と前記メモリから読み出され設定されたスケジュールデータとを比較する設定時間比較手段と、
    現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下若しくは前記電池パックの電池容量不足により携帯電話機の電源がオフになる場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定し、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致しかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下により携帯電話機の電源がオンになる場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記設定時間比較手段に設定する電源状態監視手段と、
    現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オフの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、現在時刻と前記設定時間比較手段に設定されたスケジュールデータの電源オンの時刻とが一致した場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段と、
    を有することを特徴とする携帯電話機。
  3. 予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段と、
    前記スケジュールデータを記憶するメモリとを含み、
    前記スケジュール管理手段は、
    現在時刻と電源が次にオンまたはオフする時刻までの時間との差分を算出する時間演算手段と、
    前記差分に相当する時間をカウントするタイマと、
    前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定し、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定する電源状態監視手段と、
    前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段と、
    を有することを特徴とする携帯電話機。
  4. 予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源をオンまたはオフさせるスケジュール管理手段と、
    前記スケジュールデータを記憶するメモリと、
    電源ボタンの押下や電池パックの電圧に応じて携帯電話機の電源をオン/オフさせる制御を行う電源管理手段とを含み、
    前記スケジュール管理手段は、
    現在時刻と電源が次にオンまたはオフする時刻までの時間との差分を算出する時間演算手段と、
    前記差分に相当する時間をカウントするタイマと、
    前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オンの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下若しくは前記電池パックの電池容量不足により携帯電話機の電源がオフになる場合、電源がオフになる前に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オンの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定し、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントしかつ携帯電話機が電源オフの状態である場合、又は前記電源ボタンの押下により携帯電話機の電源がオンになる場合、電源がオンした後に、前記メモリに格納されたスケジュールデータのうち現在時刻から最も近い電源オフの時刻のスケジュールデータを前記時間演算手段に設定する電源状態監視手段と、
    前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオフする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオフさせる制御を行い、前記タイマが前記現在時刻と電源が次にオンする時刻までの時間との差分に相当する時間をカウントした場合、携帯電話機の電源をオンさせる制御を行う電源オン/オフ判定手段と、
    を有することを特徴とする携帯電話機。
  5. 前記スケジュールデータにおける前記予め設定された電源のオン時刻またはオフ時刻は、1日の中で複数回にわたって設定された時刻であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載された携帯電話機。
  6. 請求項3または4記載の携帯電話機において、
    表示手段と制御手段とを有し、
    前記タイマは、前記差分に相当する時間をダウンカウントし、
    前記制御手段は、前記タイマによって計時中の時間を前記表示手段に表示させることを特徴とする携帯電話機。
  7. 請求項1または2記載の携帯電話機において、
    無線回線の自動着信機能を備えた無線送受信手段と、
    この無線送受信手段で自動着信した受信メッセージが前記スケジュールデータであるかどうかを判定する送信・受信メッセージ処理手段と、
    前記受信メッセージが前記スケジュールデータであると判定されたとき、このスケジュールデータを前記メモリに格納する制御手段とを有することを特徴とする携帯電話機。
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