JP2004296321A - コネクタ及びこれを備えた回路基板装置 - Google Patents

コネクタ及びこれを備えた回路基板装置 Download PDF

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【課題】比較的長身のコネクタに対応するべくその構成を合理化してなるコネクタ及びコネクタを備えた回路基板装置を提供すること。
【解決手段】コネクタピン310と、コネクタピンを装着するハウジング320とを備えたコネクタにおいて、ハウジングは、同形の複数のハウジング部材321を組み立ててなり、当該コネクタは、コネクタピンの一方の端部310aを一方のハウジング部材に挿通するとともに、コネクタピンの他方の端部310bを他方のハウジング部材に挿通してなる構成のコネクタである。コネクタを搭載した回路基板200を収納するケース400は、コネクタを保持するとともにコネクタの端子たるコネクタピンを外部に露呈するコネクタガイド430部を備え、このコネクタガイド部には、コネクタの外脱を防止する突片432を設けた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気接続要素たるコネクタに関し、比較的長身のコネクタに対応するべくその構成を合理化してなるものである。
【0002】
【従来の技術】
回路基板に搭載される電気接続要素としては、導体たるコネクタピンを絶縁部材からなるハウジングに装着してなるコネクタが知られている。このようなコネクタは、回路基板にコネクタピンの端部をハンダ付けして搭載される。また、特許文献1乃至7には、コネクタピンを用いてなる各種コネクタの構成が開示されている。
【0003】
【特許文献1】特開平7−161406号公報
【特許文献2】特開平7−282888号公報
【特許文献3】特開2000−67959号公報
【特許文献4】特開2001−185253号公報
【特許文献5】特開2002−42937号公報
【特許文献6】特開2002−203626号公報
【特許文献7】特開2003−59603号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
コネクタを搭載した回路基板を所定のケースに収納してなる回路基板装置は、例えばこれに電光表示手段を設けることにより、自動車のインパネに備えられる走行距離計、燃料計、時計、気温計等の計器類として利用される。回路基板装置のケースはコネクタを露呈するものであり、そのコネクタには自動車のハーネスに設けられた他のコネクタが接続される。そして近年、この種の回路基板装置については、インパネにおけるレイアウトの自由度を確保するために、やや細長いタイプのコネクタを用いる構成も必要とされている。つまり、比較的長身のコネクタをより合理的に作成する構成や、これを安定的に支持する構成が求められている。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、比較的長身のコネクタに対応するべくその構成を合理化してなるコネクタ及びコネクタを備えた回路基板装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願第1請求項に記載した発明は、コネクタピンと、前記コネクタピンを装着するハウジングとを備えたコネクタにおいて、前記ハウジングは、同形の複数のハウジング部材を組み立ててなり、当該コネクタは、前記コネクタピンの一方の端部を一方の前記ハウジング部材に挿通するとともに、前記コネクタピンの他方の端部を他方の前記ハウジング部材に挿通してなる構成のコネクタである。このような構成によると、比較的長身のコネクタを合理的に作成することが可能となる。すなわち、コネクタの長身化によれば、これに応じた長さのハウジングを用いる必要があるところ、ハウジングの長さが長くなると、その成形が複雑困難になるという不都合がある。例えば、ハウジングを金型成形する場合は、特に抜き型の破損の心配が顕著となる。この点、本発明によれば、ハウジング部材を組み立ててハウジングを構成するので、そのような成形に関わる不都合が回避される。更に、ハウジング部材としては同形のものを組み立てる故に、構成部品の種類が確実に低減されるという利点もある。仮に、ハウジング部材を金型成形する場合は、それらの種類が異なると、必然的に複数種の金型を使用せざるを得ず、これが製造コストの上昇を招く原因となるが、本発明によれば、そのような不都合は回避される。
【0007】
本願第2請求項に記載した発明は、請求項1において、前記複数のハウジング部材には、互いに嵌合する凸部及び凹部をそれぞれ設けた構成のコネクタである。すなわち、各ハウジング部材の凸部及び凹部を嵌合することによれば、それらはより正確且つ堅固に組み立てることが可能となる。
【0008】
本願第3請求項に記載した発明は、請求項1又は2において、前記コネクタピンの一方の端部には、当該端部が一方の前記ハウジング部材からの抜け落ちるのを防止する抜け止め手段を設けるとともに、前記コネクタピンの他方の端部は、他方の前記ハウジング部材に遊嵌してなる構成のコネクタである。すなわち、コネクタピンがハウジング部材から抜け落ちる事態は、かかる抜け止め手段によって防止される。また仮に、コネクタピンの他方の端部が他方のハウジング部材から抜け落ちるのを同様に防止すると、コネクタピン及び各ハウジング部材の組み立てはやや困難になる。故に発明においては、コネクタピンの他方の端部は他方のハウジング部材に遊嵌する構成を採用した。
【0009】
本願第4請求項に記載した発明は、請求項3において、当該コネクタは回路基板に搭載されるものであり、前記回路基板には、前記コネクタピンの他方の端部をハンダ付けする構成のコネクタである。すなわち、ハウジング部材に遊嵌したコネクタピンの端部を回路基板にハンダ付けすれば、その端部の抜け止めがなされていない他方のハウジング部材がコネクタピン及び一方のハウジング部材から分離する事態は確実に回避される。
【0010】
本願第5請求項に記載した発明は、回路基板と、前記回路基板に搭載された請求項1乃至4のいずれか記載のコネクタと、前記回路基板を収納するケースとを備えた回路基板装置であって、前記ケースは、前記コネクタを保持するとともに前記コネクタピンを外部に露呈するコネクタガイド部を備え、前記コネクタガイド部には、前記コネクタの外脱を防止する突片を設けた構成の回路基板装置である。このような構成によると、比較的長身のコネクタを安定的に支持することが可能となる。すなわち、コネクタの長身化によれば、それに伴い回路基板に対するコネクタの支持強度及び支持位置精度が不安定になるところ、本発明によれば、かかるコネクタガイド部により、そのような不都合が回避される。また、コネクタガイド部にはコネクタの外脱を防止する突片を設けたので、コネクタの耐引抜き性も確実に確保される。突片によれば、コネクタガイド部の剛性が向上するので、その補強が達成されるという利点もある。
【0011】
本願第6請求項に記載した発明は、回路基板と、前記回路基板に搭載されたコネクタと、前記回路基板を収納するケースとを備えた回路基板装置において、前記ケースは、前記コネクタを保持するとともに前記コネクタの端子を外部に露呈するコネクタガイド部を備え、前記コネクタガイド部には、前記コネクタの外脱を防止する突片を設けた構成の回路基板装置である。このような構成によると、比較的長身のコネクタを安定的に支持することが可能となる。すなわち、コネクタの長身化によれば、それに伴い回路基板に対するコネクタの支持強度及び支持位置精度が不安定になるところ、本発明によれば、かかるコネクタガイド部により、そのような不都合が回避される。また、コネクタガイド部にはコネクタの外脱を防止する突片を設けたので、コネクタの耐引抜き性も確実に確保される。突片によれば、コネクタガイド部の剛性が向上するので、その補強が達成されるという利点もある。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の具体例を図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図4に示す本例の回路基板装置1は、自動車のインパネに備えられる計器であり、回路基板200と、回路基板200に搭載されたコネクタ300及び電光表示手段210と、回路基板200を収納するケース400とを備え、コネクタ300に接続したハーネスのソケットコネクタ500から所要の電力及びデータを入力し、そのデータに基づいて電光表示手段210の表示を設定する構成となっている。
【0013】
コネクタ300は、導体たる複数のコネクタピン310を樹脂製のハウジング320に装着してなるものである。各コネクタピン310の一方の端部310aはソケットコネクタ500に差し込まれ、他方の端部310bは基板200にハンダ付けされている。また、本例のコネクタ300は、ピンの軸方向に細長い長身のものとなっている。
【0014】
ケース400は、回路基板200を挟み込むように前面ケース部材410及び背面ケース部材420を組み立てて構成されている。各ケース部材410,420の要所には、回路基板200を固定するための回路基板保持片401と、各ケース部材410,420を互いに係止するための係止部402及び係止片403と、回路基板装置1をインパネに固定するための外部固定部404及び雌ねじボス405とが設けられている。
【0015】
更に、本例のケース400は、コネクタ300を保持するとともにコネクタ300の端子(つまりコネクタピン310の一方の端部310a)を外部に露呈するコネクタガイド部430を備えたものである。このコネクタガイド部430は、背面ケース部材420と一体に設けられており、ケース400の後部に向って突出したパイプ状のものである。回路基板200は、搭載したコネクタ300をケース400の内側からコネクタガイド部430に挿入しつつ位置決めされる。コネクタガイド部430の外周には、これを補強するリブ431が設けられている。また、コネクタガイド部430の内周には、コネクタ300の外脱を防止する環状の突片432を設けている。この突片432には、ハウジング320の挿入方向先端が突き当たる構成となっている。
【0016】
ソケットコネクタ500は、これをコネクタガイド部430に挿入してコネクタ300と接続される。コネクタガイド部430及びソケットコネクタ500には、互いに係合する係止部433及び係止片501がそれぞれ設けられている。ソケットコネクタ500は、係止片501を弾性変形しつつコネクタガイド部430に挿入され、係止片501は、ソケットコネクタ500の挿入方向先端が突片432に突き当たる位置にさしかかると弾性復元して係止部433と係止する。そして、これと同時にソケットコネクタ500に対するコネクタピン310の一方の端部310aの差し込みが完了する。
【0017】
図5乃至図9に示すように、本例のコネクタ300のハウジング320は、中空状の略直方体を呈するものであり、同形の複数のハウジング部材321を組み立てて構成されている。コネクタ300は、コネクタピン310の一方の端部310aを一方のハウジング部材321に挿通するとともに、コネクタピン310の他方の端部310bを他方のハウジング部材321に挿通して作成される。
【0018】
ハウジング部材321は、樹脂製の金型射出成形部材である。その要所には、コネクタピン310を挿通する複数の挿通孔321aを設けている。尚、図例したコネクタ300は、ハウジング部材321に挿通孔321aを10ヵ所設けるとともに、7本のコネクタピン310を用いてなるものであるが、挿通孔321aの数及びコネクタピン310の本数は、必要に応じて適宜に設定することが可能である。
【0019】
また、これらのハウジング部材321には、互いに嵌合する凸部及び凹部をそれぞれ設けている。図例の凸部及び凹部は、凸状縁部321b及び凹状縁部321c、並びに、ボス321d及びボス孔321eである。これらのハウジング部材321は、互いに位相を反転した状態で各凸部及び各凹部を嵌合して組み立てられる。
【0020】
コネクタピン310の一方の端部310aには、当該端部310aが一方のハウジング部材から抜け落ちるのを防止する抜け止め手段を設けている。本例の抜け止め手段は、挿通孔321aに圧入される圧入フック311である。また、コネクタピン310の要所には、挿通孔321aに対する一方の端部310aの挿入量を規制する段部312、及び挿入孔321aに対する他方の端部310bの挿入量を規制する段部313を設けている。
【0021】
コネクタ300の組み立て方法は、以下の通りである。先ず、各コネクタピン310の一方の端部310aを一方のハウジング部材321の挿通孔321aに差し込む。このとき、圧入フック311を圧入しつつ段部312が挿通孔321aの入口側の開口部に当接するまで当該端部310aを挿入する。すると、圧入フック311は挿通孔321aの出口側の開口部に掛け止められる。尚、挿通孔321aの出口側の開口部は、圧入フック311を収納する凹状となっている。
【0022】
次に、各コネクタピン310の他方の端部310bを他方のハウジング部材321の挿通孔321aに差し込む。段部313が挿通孔321aの入口側の開口部に当接するまで当該端部310bを挿入すると、それと同時に各ハウジング部材321の凸部及び凹部の嵌合が完了する。コネクタピン310の他方の端部310bには抜け止め手段は設けられていない。つまり、当該端部310bは他方のハウジング部材321に遊嵌した状態となる。コネクタ300は、このような手順で作成される。
【0023】
そして、回路基板200には、コネクタピン310の他方の端部310bをハンダ付けする。すなわち、ハウジング部材321に遊嵌したコネクタピン310の端部310bを回路基板200にハンダ付けすれば、その端部310bの抜け止めがなされていない他方のハウジング部材321がコネクタピン310及び一方のハウジング部材321から分離する事態は確実に回避される。
【0024】
このように、本例の回路基板装置1及びコネクタ300は、比較的長身のコネクタ300に対応するべくその構成を合理化してなるものである。回路基板装置1は、自動車のインパネに備えられる計器として極めて好適に利用することができる。勿論、本例の構成は、その他各種の装置に応用することも可能である。また、基板、コネクタ、及びケースの形状は、適宜に設計変更が可能であり、図例したものに限定されることはない。
【0025】
尚、より長身のコネクタ300を得る場合は、図10及び図11に示すように、各ハウジング部材321の間には、第2ハウジング部材322を必要数介在するように構成してもよい。第2ハウジング部材322は、ハウジング部材321の凸部及び凹部に対応する凹部及び凸部を設けたものである。つまり第2ハウジング部材322には、ハウジング部材321と同様の凸状縁部322b及び凹状縁部322c、並びに、ボス322d及びボス孔322eを設けている。同図に示すように、第2ハウジング部材322は互いに連結することが可能である。このような構成によると、2種類の部材にてコネクタ300を任意の長さに設定することができるという利点がある。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、比較的長身のコネクタに対応するべくその構成を合理化してなるコネクタ及びコネクタを備えた回路基板装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例に係り、回路基板装置を示す上面図である。
【図2】本発明の具体例に係り、回路基板装置を示す上面分解図である。
【図3】本発明の具体例に係り、回路基板装置の要部を示す上面断面図である。
【図4】本発明の具体例に係り、回路基板装置の要部を示す側面断面図である。
【図5】本発明の具体例に係り、(A)はコネクタの端面を示す正面図であり、(B)及び(C)はコネクタを示す側面図である。
【図6】本発明の具体例に係り、ハウジングを示す分解斜視図である。
【図7】本発明の具体例に係り、コネクタを示す側面断面分解図である。
【図8】本発明の具体例に係り、コネクタの要部を示す断面図である。
【図9】本発明の具体例に係り、コネクタの要部を示す断面図である。
【図10】本発明の具体例に係り、コネクタを示す側面図である。
【図11】本発明の具体例に係り、ハウジングを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 回路基板装置
200 回路基板
210 電光表示手段
300 コネクタ
310 コネクタピン
310a 一方の端部
310b 他方の端部
311 圧入フック
312 段部
313 段部
320 ハウジング
321 ハウジング部材
321a 挿通孔
321b 凸状縁部
321c 凹状縁部
321d ボス
321e ボス孔
322 第2ハウジング部材
322b 凸状縁部
322c 凹状縁部
322d ボス
322e ボス孔
400 ケース
401 回路基板保持片
402 係止部
403 係止片
404 外部固定部
405 雌ねじボス
410 正面ケース部材
420 背面ケース部材
430 コネクタガイド部
431 リブ
432 突片
433 係止部
500 ソケットコネクタ
501 係止片

Claims (6)

  1. コネクタピンと、前記コネクタピンを装着するハウジングとを備えたコネクタにおいて、
    前記ハウジングは、同形の複数のハウジング部材を組み立ててなり、
    当該コネクタは、前記コネクタピンの一方の端部を一方の前記ハウジング部材に挿通するとともに、前記コネクタピンの他方の端部を他方の前記ハウジング部材に挿通してなることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記複数のハウジング部材には、互いに嵌合する凸部及び凹部をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記コネクタピンの一方の端部には、当該端部が一方の前記ハウジング部材から抜け落ちるのを防止する抜け止め手段を設けるとともに、前記コネクタピンの他方の端部は、他方の前記ハウジング部材に遊嵌してなることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 当該コネクタは回路基板に搭載されるものであり、前記回路基板には、前記コネクタピンの他方の端部をハンダ付けすることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5. 回路基板と、前記回路基板に搭載された請求項1乃至4のいずれか記載のコネクタと、前記回路基板を収納するケースとを備えた回路基板装置であって、
    前記ケースは、前記コネクタを保持するとともに前記コネクタピンを外部に露呈するコネクタガイド部を備え、前記コネクタガイド部には、前記コネクタの外脱を防止する突片を設けたことを特徴とする回路基板装置。
  6. 回路基板と、前記回路基板に搭載されたコネクタと、前記回路基板を収納するケースとを備えた回路基板装置において、
    前記ケースは、前記コネクタを保持するとともに前記コネクタの端子を外部に露呈するコネクタガイド部を備え、前記コネクタガイド部には、前記コネクタの外脱を防止する突片を設けたことを特徴とする回路基板装置。
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