JP2004291119A - ショットブラスト方法およびその装置 - Google Patents
ショットブラスト方法およびその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004291119A JP2004291119A JP2003085119A JP2003085119A JP2004291119A JP 2004291119 A JP2004291119 A JP 2004291119A JP 2003085119 A JP2003085119 A JP 2003085119A JP 2003085119 A JP2003085119 A JP 2003085119A JP 2004291119 A JP2004291119 A JP 2004291119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- gas
- pressure gas
- shot
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
【課題】大型で高価なコンプレッサーを用いることなく、所要の圧力を有する気体で製品の所要個所をショットブラストすることができる方法を提供する。
【解決手段】可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれよりも硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストすることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれよりも硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストすることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法およびその装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術と課題】
従来、ショットブラスト方法の一つとして、圧縮空気と一緒に粒子状の投射材を投射して製品に衝突させ、この製品をショットブラストするようにしたものがある。しかし、この従来の圧縮空気によるショットブラスト方法では高圧に圧縮された圧縮空気を大量に使うため、大型で高価なコンプレッサーが必要であるなどの問題があった。また、ショットブラストする製品の表面は水や油分等が付着していない乾燥した状態であることが処理できる前提条件になっていた。従って、処理条件を満たさない場合は事前に製品を乾燥する工程や、製品の水・油分等を除去する工程が必要である上に、手作業を加えたり、多大な時間と費用が必要であった。
【0003】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、大型で高価なコンプレッサーを用いることなく、所要の圧力を有する気体で一般製品はもとより、水や油分が付着した製品でも所要個所を容易かつ短時間でショットブラストすることができる方法およびその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明におけるショットブラスト方法は、高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法であって、可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれより硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストすることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
なお、本発明において可燃性ガスとは、アセチレン、プロパン、液体水素、都市ガスなどで空気と混合し燃焼するガスをいう。またなお、本発明において、投射材とは、鋳鋼ショット、カットワイヤー、グリッドなどの金属製の微粒子や、加熱に耐えられる非金属製や無機質の微粒子をいう。またなお、材質の異なる各種の製品をショットブラストするときは、可燃性ガスおよび圧縮空気の圧力を適宜に設定して製品に適した加熱温度とし、かつ製品に適した投射材の速度にする。またなお、本発明において、製品の温度測定は、熱電対、光学式、赤外線などのセンサーでその温度を検知するようにする。
【0006】
なお、本発明において製品とは、例えば、造船用鋼板、修繕船本体、建築資材、室外構築物などをいい、材質は問わない。
【0007】
【実施例1】
以下、本発明の実施例について図面に基づき詳細に説明する。本発明のショットブラスト装置は、圧縮空気源1と、可燃性ガス供給手段2と、前記圧縮空気源1からの圧縮空気と前記可燃性ガス供給手段2からの可燃性ガスとの混合気体を燃焼させて高温・高圧の気体にする高温・高圧気体生成手段3と、高温・高圧気体生成手段3からの高温・高圧の気体と投射材貯蔵タンク4からの投射材とを混合する混合手段5と、この混合手段5に連通されて高温・高圧の気体と金属投射材との混合物を噴射するノズル6と、前記高温・高圧の気体の温度を制御する制御手段(図示せず)と、で構成してある。
【0008】
このように構成されたものは、圧縮空気源1から供給された圧縮空気が、可燃性ガス供給手段2から可燃性ガスが供給された後高温・高圧気体生成手段3により可燃性ガスと一緒に燃焼されて膨張されるが、この膨張した圧縮空気は、高温・高圧気体生成手段3によって包囲されているため圧縮されて実質的には高温・高圧の気体にされた後混合手段5に誘導され、続いて、混合手段5において製品の硬度と同等またはこれより硬度の高い投射材と混合された後、ノズル6から噴射され製品Wに投射される。これにより、製品Wは加熱されながらショットブラストされることとなる。
【0009】
なお、本ショットブラスト装置は、図2に示すように、高温・高圧の気体の流れから見て、投射材貯蔵タンク4を可燃性ガス供給手段2の上流側、または、図3に示すように、投射材貯蔵タンク4を可燃性ガス供給手段2の上流側と下流側とに配設するようにしてもよい。
【0010】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように本発明は、高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法であって、可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれよりも硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストするから、大型で高価なコンプレッサーを用いることなく、所要の圧力を有する気体で製品の所要個所をショットブラストすることができ、しかも、これと同時に製品の表面に水分や油分等が付着していても、可燃性ガスの燃焼によって高温・高圧になった気体の噴射により、水分や油分等を乾燥或いは燃焼させるため、従来必ず行なっていた前処理を必要とせずにショットブラスト処理ができるなど優れた実用的効果を奏する。
【0011】
また、製品の表面に塗装がしてある場合は、可燃性ガスの燃焼によって高温・高圧になった気体の噴射により、塗装は皮膜が燃焼して金属表面から極めて剥離しやすくなり、ショットブラスト処理は容易になり、特に密着性に優れた塗装の皮膜の剥離においては、処理時間が短くなるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のショットピーニング装置の模式図である。
【図2】本発明の第2実施例のショットピーニング装置の模式図である。
【図3】本発明の第3実施例のショットピーニング装置の模式図である。
【符号の説明】
1 圧縮空気源
2 可燃性ガス供給手段
3 高温・高圧気体生成手段
5 混合手段
6 ノズル
【発明の属する技術分野】
本発明は、高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法およびその装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術と課題】
従来、ショットブラスト方法の一つとして、圧縮空気と一緒に粒子状の投射材を投射して製品に衝突させ、この製品をショットブラストするようにしたものがある。しかし、この従来の圧縮空気によるショットブラスト方法では高圧に圧縮された圧縮空気を大量に使うため、大型で高価なコンプレッサーが必要であるなどの問題があった。また、ショットブラストする製品の表面は水や油分等が付着していない乾燥した状態であることが処理できる前提条件になっていた。従って、処理条件を満たさない場合は事前に製品を乾燥する工程や、製品の水・油分等を除去する工程が必要である上に、手作業を加えたり、多大な時間と費用が必要であった。
【0003】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、大型で高価なコンプレッサーを用いることなく、所要の圧力を有する気体で一般製品はもとより、水や油分が付着した製品でも所要個所を容易かつ短時間でショットブラストすることができる方法およびその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明におけるショットブラスト方法は、高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法であって、可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれより硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストすることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
なお、本発明において可燃性ガスとは、アセチレン、プロパン、液体水素、都市ガスなどで空気と混合し燃焼するガスをいう。またなお、本発明において、投射材とは、鋳鋼ショット、カットワイヤー、グリッドなどの金属製の微粒子や、加熱に耐えられる非金属製や無機質の微粒子をいう。またなお、材質の異なる各種の製品をショットブラストするときは、可燃性ガスおよび圧縮空気の圧力を適宜に設定して製品に適した加熱温度とし、かつ製品に適した投射材の速度にする。またなお、本発明において、製品の温度測定は、熱電対、光学式、赤外線などのセンサーでその温度を検知するようにする。
【0006】
なお、本発明において製品とは、例えば、造船用鋼板、修繕船本体、建築資材、室外構築物などをいい、材質は問わない。
【0007】
【実施例1】
以下、本発明の実施例について図面に基づき詳細に説明する。本発明のショットブラスト装置は、圧縮空気源1と、可燃性ガス供給手段2と、前記圧縮空気源1からの圧縮空気と前記可燃性ガス供給手段2からの可燃性ガスとの混合気体を燃焼させて高温・高圧の気体にする高温・高圧気体生成手段3と、高温・高圧気体生成手段3からの高温・高圧の気体と投射材貯蔵タンク4からの投射材とを混合する混合手段5と、この混合手段5に連通されて高温・高圧の気体と金属投射材との混合物を噴射するノズル6と、前記高温・高圧の気体の温度を制御する制御手段(図示せず)と、で構成してある。
【0008】
このように構成されたものは、圧縮空気源1から供給された圧縮空気が、可燃性ガス供給手段2から可燃性ガスが供給された後高温・高圧気体生成手段3により可燃性ガスと一緒に燃焼されて膨張されるが、この膨張した圧縮空気は、高温・高圧気体生成手段3によって包囲されているため圧縮されて実質的には高温・高圧の気体にされた後混合手段5に誘導され、続いて、混合手段5において製品の硬度と同等またはこれより硬度の高い投射材と混合された後、ノズル6から噴射され製品Wに投射される。これにより、製品Wは加熱されながらショットブラストされることとなる。
【0009】
なお、本ショットブラスト装置は、図2に示すように、高温・高圧の気体の流れから見て、投射材貯蔵タンク4を可燃性ガス供給手段2の上流側、または、図3に示すように、投射材貯蔵タンク4を可燃性ガス供給手段2の上流側と下流側とに配設するようにしてもよい。
【0010】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように本発明は、高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法であって、可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれよりも硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストするから、大型で高価なコンプレッサーを用いることなく、所要の圧力を有する気体で製品の所要個所をショットブラストすることができ、しかも、これと同時に製品の表面に水分や油分等が付着していても、可燃性ガスの燃焼によって高温・高圧になった気体の噴射により、水分や油分等を乾燥或いは燃焼させるため、従来必ず行なっていた前処理を必要とせずにショットブラスト処理ができるなど優れた実用的効果を奏する。
【0011】
また、製品の表面に塗装がしてある場合は、可燃性ガスの燃焼によって高温・高圧になった気体の噴射により、塗装は皮膜が燃焼して金属表面から極めて剥離しやすくなり、ショットブラスト処理は容易になり、特に密着性に優れた塗装の皮膜の剥離においては、処理時間が短くなるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のショットピーニング装置の模式図である。
【図2】本発明の第2実施例のショットピーニング装置の模式図である。
【図3】本発明の第3実施例のショットピーニング装置の模式図である。
【符号の説明】
1 圧縮空気源
2 可燃性ガス供給手段
3 高温・高圧気体生成手段
5 混合手段
6 ノズル
Claims (5)
- 高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする方法であって、
可燃性ガスの燃焼により圧縮空気を加熱膨張させて高温・高圧の気体を得た後、前記製品の硬度と同等またはこれよりも硬度の高い投射材を前記高温・高圧の気体と一緒にノズルから噴射し前記製品に投射して前記製品を加熱しながらショットブラストすることを特徴とするショットブラスト方法。 - 請求項1に記載のショットブラスト方法において、
可燃性ガスを燃焼させて成る高温ガスを圧縮空気に混流させるか、または可燃性ガスと前記圧縮空気との混合物を燃焼させて前記高温・高圧の気体を得ることを特徴とするショットブラスト方法。 - 請求項1または2に記載のショットブラスト方法において、
前記可燃性ガスはアセチレンガス、プロパンガス、水素ガス、都市ガスのいずれか一つであることを特徴とするショットブラスト方法。 - 請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のショットブラスト方法において、
前記投射材は、鋳鋼ショット、カットワイヤ、グリット、セラミックス、アランダム、炭化けい素、ガーネット石、人造けい砂、その他銅スラグ、シリカ系スラグまたはこれらの混合物であることを特徴とするショットブラスト方法。 - 高温かつ高圧の気体を用いて投射材を投射して製品をショットブラストする装置であって、
圧縮空気源と、可燃性ガス供給手段と、前記圧縮空気源からの圧縮空気と前記可燃性ガス供給手段からの可燃性ガスとの混合気体を燃焼させて高温・高圧の気体を生成する高温・高圧気体生成手段と、
高温・高圧気体生成手段からの高温・高圧の気体と投射材とを混合する混合手段と、
この混合手段に連通されて高温・高圧の気体と投射材との混合物を噴射するノズルと、
前記高温・高圧の気体の温度を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするショットブラスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003085119A JP2004291119A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | ショットブラスト方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003085119A JP2004291119A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | ショットブラスト方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004291119A true JP2004291119A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33400117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003085119A Pending JP2004291119A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | ショットブラスト方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004291119A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011000592A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Sintokogio Ltd | 一般構造用圧延鋼の処理方法およびその設備 |
JP2019081211A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 新東工業株式会社 | 表面処理装置及び表面処理方法 |
CN114107857A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-01 | 西北有色金属研究院 | 改善难熔金属电极表面抗烧蚀性的高温高压喷丸强化方法 |
-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003085119A patent/JP2004291119A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011000592A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Sintokogio Ltd | 一般構造用圧延鋼の処理方法およびその設備 |
JP2019081211A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 新東工業株式会社 | 表面処理装置及び表面処理方法 |
CN114107857A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-01 | 西北有色金属研究院 | 改善难熔金属电极表面抗烧蚀性的高温高压喷丸强化方法 |
CN114107857B (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-26 | 西北有色金属研究院 | 改善难熔金属电极表面抗烧蚀性的高温高压喷丸强化方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7622160B2 (en) | Method for concurrent thermal spray and cooling hole cleaning | |
US5283985A (en) | Extreme energy method for impacting abrasive particles against a surface to be treated | |
EP2576138B1 (en) | Method for removal of ceramic coatings by solid co² blasting | |
EP1036633A3 (en) | Method for cleansing/scraping and apparatus therefor | |
US8985049B2 (en) | Pressure maskers and pressure masking systems | |
US4836447A (en) | Duct-stabilized flame-spray method and apparatus | |
EP2798095B1 (en) | Pressure masking systems and methods for using the same | |
US9845703B2 (en) | Turbine component surface treatment processes and systems | |
JP2004291119A (ja) | ショットブラスト方法およびその装置 | |
JP2009541597A (ja) | 溶射方法および溶射装置 | |
JPH01502248A (ja) | 表面の加熱研削ブラスト加工方法とそれを実施するための装置 | |
CN107937904B (zh) | 一种激光冷喷涂制备铝涂层的方法与装置 | |
RU68952U1 (ru) | Система для термоабразивной очистки и оцинкования поверхностей железнодорожных вагонов | |
US8887662B2 (en) | Pressure masking systems and methods for using the same | |
RU2235148C2 (ru) | Способ обработки поверхности изделий, способ подготовки поверхности для последующего нанесения покрытия и устройство для их осуществления | |
JP2001181815A (ja) | 素地調整方法及び溶射皮膜形成方法 | |
KR100549828B1 (ko) | 초음속 발사기 | |
JP2011000592A (ja) | 一般構造用圧延鋼の処理方法およびその設備 | |
CN109883938A (zh) | 一种热障涂层cmas高温腐蚀的检测方法 | |
RU2806459C1 (ru) | Устройство термоабразивной обработки поверхностей изделий и материалов | |
US20130167870A1 (en) | Pressure masking systems and methods for using the same | |
JP5428298B2 (ja) | 補修構造体の加飾方法 | |
KR20180043602A (ko) | 냉각유닛이 구비된 고속화염용사건 | |
JP2002001249A (ja) | コンクリート構造物表面処理システム | |
Kartsev et al. | Engineering Guidelines for the recovery of fast wearing parts of process equipment of beet sugar plant by plasma spraying with fusing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081219 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090410 |