JP2004286830A - 導波路型光可変減衰器 - Google Patents

導波路型光可変減衰器 Download PDF

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哲 櫨川
Naoto Uetsuka
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

【目的】薄膜ヒータと導波路の熱膨張係数の差による熱応力に関係なく、また光減衰器回路を多段に縦列接続した場合でも、光強度の偏波依存性を低減する。
【解決手段】入力光を第1アーム導波路コア25および第2アーム導波路コア26の二つの光導波路に分岐し、第2アーム導波路コア26を伝搬する光の位相を薄膜ヒータによる加熱に伴う熱光学効果を利用して第1アーム導波路コア25を伝搬する光の位相とずらし、両光導波路25,26の光を再び合流することにより入力光の減衰量を可変させて出力光とする光可変減衰回路11,12を縦列接続し、一方の光可変減衰回路をTEモードの光強度がTMモードの光強度より大きい領域で動作させ、他方の光可変減衰器をTMモードの光強度がTEモードの光強度より大きい領域で動作させるべく薄膜ヒータの加熱制御を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ通信において用いられ、光強度を減衰調整できる導波路型光可変減衰器に係り、特に伝送光の光強度の偏波依存性を低減するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の光導波路素子は、石英基板上に導波路コアが形成され、その周りを導波路コアより屈折率の低いクラッドで覆った構造を採っている。
光導波素子上の光回路は、入力導波路、入力導波路から分岐させた2本のアーム導波路、2本後アーム導波路が合流して接続される出力導波路を有し、全体としてマッハツェンダー干渉回路を構成していた。
アーム導波路の直上に配置されているクラッドの表面には、それぞれ薄膜ヒータが形成されており、電極が各薄膜ヒータに電気的に接続できるようにクラッド上に形成されている。
【0003】
次に光導波路素子の動作原理を説明する。
片方の薄膜ヒータに外部電源より電力を供給すると、薄膜ヒータは加熱され、アーム導波路の屈折率が熱光学効果により変化することとなる。
この結果、屈折率が変化したアーム導波路を伝搬する光と加熱されず屈折率が変化していないアーム導波路を伝搬する光との間で、位相のずれが生じることとなる。従って、出力導波路において再度合流する際に、一部の光が石英基板に放射し、出力導波路より出力される光は入力導波路に入力した光よりも減衰されることとなる。
【0004】
【非特許文献1】
Y. Inoue, K. Katoh, and M. Kawachi, ”Polarization sensitivity of a silica waveguide thermooptic phase shifter for planar lightwave circuits,” IEEE Photon. Technol. Lett., vol. 4, pp. 36 − 38, January 1992.
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように光導波路をマッハツェンダー干渉回路として構成した場合、薄膜ヒータに供給した電力と光強度の関係は、sinの二乗(若しくはcosの二乗)の周期関数となる。
ここで、入力導波路に入射する光を基板に対して水平、垂直方向の偏波面(TEモード、TMモード)に分けると、図6に示すように光強度の偏波依存性が生じる。
【0006】
これは、薄膜ヒータを加熱すると、薄膜ヒータと導波路の線膨張係数の差により、コアに応力がかかるが、コアの水平方向は自由膨張がでいないために水平方向の応力の大きさと垂直方向の応力の大きさとが異なってしまい、コアの水平方向と垂直方向において、光弾性効果で生じる屈折率変化量に差が生じるため、偏波面間(TEモード、TMモード間)で光位相のずれが生じるからである。
光強度の偏波依存性を低減するためには、導波路の線膨張係数に近い線膨張係数を有する薄膜ヒータ材料を用いれば良いが、現実的には適合する薄膜ヒータ材料を探すのは困難である。
【0007】
また、非特許文献1には、薄膜ヒータが熱膨張しても、導波路に応力がかからないように、図7に示すように、石英ガラス基板51上に形成された各導波路コア52、53を、クラッド54により覆った後、薄膜ヒータ55、56の面側のクラッド54部分に応力開放溝57を形成し、導波路を自由膨張させる技術が開示されている。しかしながら、一段構成の光減衰器の場合には、効果が得られるが、40dB以上の光減衰量を得ようとする場合には、光減衰器の多段接続が必要となり、多段接続すると応力開放溝があっても各段毎の偏波依存性が加算されて偏波依存性が大きくなってしまうという問題点があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、薄膜ヒータと導波路の熱膨張係数の差による熱応力に関係なく、また光減衰器回路を多段に縦列接続した場合でも、光強度の偏波依存性を低減できる導波路型光可変減衰器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、入力光を二つの光導波路に分岐し、一方の光導波路を伝搬する光の位相をヒータによる加熱に伴う熱光学効果を利用して他方の光導波路を伝搬する光の位相とずらし、両光導波路の光を再び合流することにより入力光の減衰量を可変させて出力光とする光可変減衰回路を縦列接続し、縦列接続した前記光可変減衰回路のうち、対応する一対の光可変減衰回路について、一方の光可変減衰回路をTEモードの光強度がTMモードの光強度より大きい領域で動作させ、他方の光可変減衰器をTMモードの光強度がTEモードの光強度より大きい領域で動作させるべく前記ヒータの加熱制御を行う加熱制御部を備えたことを特徴としている。
【0010】
上記構成によれば、一方の光可変減衰回路をTEモードの光強度がTMモードの光強度より大きい領域で動作させ、他方の光可変減衰器をTMモードの光強度がTEモードの光強度より大きい領域で動作させているので、各光可変減衰回路の偏波依存性を相殺することとなる。
【0011】
この場合において、前記加熱制御部は、一方の光可変減衰回路におけるTMモードの光強度とTEモードの光強度の比が、他方の光可変減衰回路におけるTMモードの光強度とTEモードの光強度の比のほぼ逆数となる領域で動作させるべく前記ヒータの加熱制御を行うようにしてもよい。
【0012】
また、前記加熱制御部は、前記一方の光可変減衰回路の減衰量と前記他方の光可変減衰回路の減衰量とをほぼ同一とすべく前記加熱制御を行うようにしてもよい。
【0013】
さらに、前記導波路型光可変減衰器は、前記光可変減衰回路を2n個(n:自然数)備えるようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の2段導波路型可変光減衰器の平面図である。
2段導波路型可変光減衰器10は、大別すると、第1可変光減衰回路11、第2可変光減衰回路12を備えている。
第1可変光減衰回路11の入力端には、入力光が入射され、出力端には、第2可変光減衰回路12の入力端が光学的に接続されている。
そして、第2可変減衰回路12の出力端からは入力光の光強度が減衰された出力光が出射されることとなっている。
【0015】
ここで、可変光減衰回路について説明する。
図2は可変光減衰回路の平面図である。また、図3は、図2のa−a’断面矢視図である。
第1可変光減衰回路11および第2可変光減衰回路12は、同一構成であるので、図2においては、第1可変光減衰回路11のみを表している。
【0016】
第1可変光減衰回路11は、大別すると、石英(SiO )ガラス基板21、クラッド22、入力導波路コア23、第1Y分岐導波路コア24、第1アーム導波路コア25、第2アーム導波路コア26、第2Y分岐導波路コア27、出力導波路コア28、第1薄膜ヒータ29、第2薄膜ヒータ30、電極31〜34、外部可変電源35を備えている。
【0017】
石英ガラス基板21上に形成された各導波路コア23〜28は、光入力側から光出力側に向かって、入力導波路コア23→第1Y分岐導波路コア24→第1アーム導波路コア25および第2アーム導波路コア26→第2Y分岐導波路コア27→出力導波路コア28の順番で形成されている。
これらの導波路コア13〜18は、すべてクラッド22により覆われている。
【0018】
ここで、第2アーム導波路コア26、第2アーム導波路コア26に対応する位置に配置されたクラッド22、第2薄膜ヒータ30および外部可変電源35は、位相シフタとして機能している。
【0019】
次に第1可変減衰回路11の概要動作を説明する。
入力導波路コア23を介して入力された信号光である入射光は、第1Y分岐導波路コア24で第1アーム導波路コア25および第2アーム導波路コア26に等分に分配されて伝達される。
第1アーム導波路コア25に分配された入射光は、そのまま第2Y分岐導波路コア27に伝達される。
【0020】
一方、第2アーム導波路コア26に分配された入射光は、第2薄膜ヒータ30の加熱状態に応じて異なる状態となる。
すなわち、第2薄膜ヒータ30によるクラッド22ひいては第2アーム導波路コア26の加熱を行っていない場合には、第2アーム導波路コア26に分配された入射光は、第1アーム導波路コア25と同様に、そのまま第2Y分岐導波路コア27に伝達される。そして、第2Y分岐導波路コア27により第1アーム導波路コア25を伝達された入射光と結合され、出力導波路コア28を介して入力導波路コア23から入力された時の光強度とほぼ同じ光強度で出力される。
【0021】
一方、第2薄膜ヒータ30に外部可変電源35が電力を供給し、クラッド22ひいては第2アーム導波路コア26を加熱した場合には、第2アーム導波路コア26のコアガラスの屈折率およびクラッド22の屈折率が熱光学効果によって変化する。従って、第2アーム導波路コア26とクラッド22との比屈折率差が変化し、第2アーム導波路コアを伝搬伝播する入射光の位相が変化する。この結果、第2Y分岐導波路コア27で結合された入射光は、入力導波路コア23から入力された時の光強度よりも光強度が減衰されることとなる。
【0022】
この場合において、第2アーム導波路コア26における位相変化量は、第2薄膜ヒータに供給した電力、ひいては、第2薄膜ヒータ30による加熱量と光強度の関係は、sinの二乗 (若しくはcosの二乗 )の周期関数となる。
従って、位相変化量は、第2薄膜ヒータに供給した電力量により制御可能であるので、光減衰量(=出射光光強度/入射光光強度)を制御することが可能となっている。
【0023】
ところで、第2薄膜ヒータ30による加熱量と光強度の関係は、図4に示すように、TMモード光とTEモード光とでは、異なっており、A領域に相当する加熱量範囲では、TMモードよりもTEモードの光強度が常に大きくなる。一方、B領域に相当する加熱量範囲では、TEモードよりもTMモードの光強度が常に大きくなる。
【0024】
そこで、第1光減衰回路11をTEモードの光強度がTMモードの光強度より大きいA領域で動作させ、第2光可変減衰回路をTMモードの光強度がTEモードの光強度より大きいB領域で動作させるべくそれぞれに対応する外部可変電源35を制御して、各薄膜ヒータ30の加熱制御を行うようにする。
【0025】
この場合において、外部可変電源35は、第1光可変減衰回路におけるTMモードの光強度とTEモードの光強度の比が、第2光可変減衰回路におけるTMモードの光強度とTEモードの光強度の比のほぼ逆数となる領域で動作させるべく薄膜ヒータ35の加熱制御を行うようにすれば、より効果的である。すなわち、A領域とB領域との境界のヒータ電力量を基準とした対称なヒータ電力領域(例えば、C近傍領域およびD近傍領域)のそれぞれで加熱を行うようにすれば、偏波依存性をほぼキャンセルすることが可能となる。
【0026】
さらに、第1光光可変減衰回路11の減衰量と第2光可変減衰回路12の減衰量とをほぼ同一とすれば、偏波依存性をよりいっそう低減させることができる。具体的には、所望の光減衰量が10dBである場合に、第1光光可変減衰回路11の減衰量と第2光可変減衰回路12の減衰量を5dBづつとすればよい。
【0027】
この結果、図5に示すように、上記構成の位相調整有りの光可変減衰回路の2段回路構成とすれば、偏波依存損失(PDL:Polarization Dependence Loss)は、0.25dBとなり、従来の光可変減衰回路の1段回路構成(位相調整なし)の0.47dBと比較して大幅に改善されている。
【0028】
加えて、導波路型光可変減衰器を構成する光可変減衰回路を2n個(n:自然数)とすれば、1対の光可変減衰回路のそれぞれが偏波依存性をほぼキャンセルするように構成できるため、容易に多段の、ひいては、高減衰量で偏波依存性の影響を受けない導波路型光可変減衰器を構成することが可能となる。
【0029】
以上の説明のように、本実施形態によれば、薄膜ヒータおよび導波路の材質の影響を受けることなく、光可変減衰回路を多段に接続した場合でも、光強度の偏波依存性を低減することが可能となる。
【0030】
以上の説明においては、実験あるいは測定用の光モジュールとして用いられる導波路型光可変減衰器について説明したが、これに限られるものではなく、特に波長多重伝送方式の光通信で、偏波依存性を低減しつつ、チャネル毎の光強度レベルを減衰調整することが可能となり、チャネル間の光強度バラツキを抑制することができる。
【0031】
以上の説明においては、対となる光可変減衰回路が連続して縦列接続されている場合を説明したが、これに限られるものではなく、複数の縦列接続された光可変減衰回路のうち、対となる光可変減衰回路が対応づけられて加熱制御されていれば、物理的に離れた位置に配置されていても同様に適用が可能である。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、薄膜ヒータおよび導波路の材質の影響を受けることなく、光減衰回路を多段に縦列接続して導波路型光可変減衰器を構成した場合でも、光強度の偏波依存性を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の2段導波路型可変光減衰器の平面図である。
【図2】可変光減衰回路の平面図である。
【図3】図2のa−a’断面矢視図である。
【図4】薄膜ヒータによる加熱量と光強度の関係の説明図である。
【図5】実施形態の偏波依存性の軽減状態の説明図である。
【図6】偏波依存性に起因する問題点の説明図である。
【図7】従来例の説明図である。
【符号の説明】
10 2段導波路型可変光減衰器
11 第1可変光減衰回路
12 第2可変光減衰回路
21 石英(SiO )ガラス基板
22 クラッド
23 入力導波路コア
24 第1Y分岐導波路コア
25 第1アーム導波路コア
26 第2アーム導波路コア
27 第2Y分岐導波路コア
28 出力導波路コア
29 第1薄膜ヒータ
30 第2薄膜ヒータ
31〜34 電極
35 外部可変電源

Claims (4)

  1. 入力光を二つの光導波路に分岐し、一方の光導波路を伝搬する光の位相をヒータによる加熱に伴う熱光学効果を利用して他方の光導波路を伝搬する光の位相とずらし、両光導波路の光を再び合流することにより入力光の減衰量を可変させて出力光とする光可変減衰回路を縦列接続し、
    縦列接続した前記光可変減衰回路のうち、対応する一対の光可変減衰回路について、一方の光可変減衰回路をTEモードの光強度がTMモードの光強度より大きい領域で動作させ、他方の光可変減衰器をTMモードの光強度がTEモードの光強度より大きい領域で動作させるべく前記ヒータの加熱制御を行う加熱制御部を備えたことを特徴とする導波路型光可変減衰器。
  2. 請求項1記載の導波路型光可変減衰器において、
    前記加熱制御部は、一方の光可変減衰回路におけるTMモードの光強度とTEモードの光強度の比が、他方の光可変減衰回路におけるTMモードの光強度とTEモードの光強度の比のほぼ逆数となる領域で動作させるべく前記ヒータの加熱制御を行うことを特徴とする導波路型光可変減衰器。
  3. 請求項2記載の導波路型光可変減衰器において、
    前記加熱制御部は、前記一方の光可変減衰回路の減衰量と前記他方の光可変減衰回路の減衰量とをほぼ同一とすべく前記加熱制御を行うことを特徴とする導波路型光可変減衰器。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の導波路型光可変減衰器において、
    前記導波路型光可変減衰器は、前記光可変減衰回路を2n個(n:自然数)備えたことを特徴とする導波路型光可変減衰器。
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