JP2004285689A - 舗装の切断撤去方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】撤去する切断舗装体の厚さを調整することによって一度に撤去する切断舗装体の重量を軽減し、切断舗装体の撤去を安全確実におこなえるようにする。
【解決手段】マンホール周囲の切断すべき舗装が厚い場合、舗装体内にリフト板4を適宜の深さに設置し、リフト板4を包囲して舗装を切断する。切断舗装体の中央部をコア抜きしてリフト板4にリフトアップバー5を固定し、リフトアップバー5を引き上げてリフト板4の上の舗装体を撤去する。切断撤去すべき舗装を分割して撤去するようにしたので、引き上げ時の舗装体の重量を適宜調整でき、大型のクレーンを必要とせず、切断舗装体の撤去を確実におこなうことができる。
【選択図】図1
【解決手段】マンホール周囲の切断すべき舗装が厚い場合、舗装体内にリフト板4を適宜の深さに設置し、リフト板4を包囲して舗装を切断する。切断舗装体の中央部をコア抜きしてリフト板4にリフトアップバー5を固定し、リフトアップバー5を引き上げてリフト板4の上の舗装体を撤去する。切断撤去すべき舗装を分割して撤去するようにしたので、引き上げ時の舗装体の重量を適宜調整でき、大型のクレーンを必要とせず、切断舗装体の撤去を確実におこなうことができる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、舗装厚の厚い舗装を切断撤去する方法であり、特に、マンホール等の地下埋設物を含む道路における既設舗装の改修や打換等において、地下埋設物のマンホール受枠を舗装表面にあわせて設置する際に適用するものである。
【0002】
【従来の技術】
舗装の新設や、舗装の補修工事のオーバーレイ工事等における舗装工事を円滑におこない、工事途中において、マンホールが道路に突出するのを防止し、仕上がり舗装面の段差の発生を抑制した工法が特許文献2〜4に開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特公昭61−33938号公報(特許請求の範囲、第1図)
【特許文献2】
特許第2623492号公報(特許請求の範囲、図1)
【特許文献3】
特許第2623490号公報(特許請求の範囲、図1)
【特許文献4】
特許第2623491号公報(特許請求の範囲、図1)
【0004】
これらの工法は、図5に示すように、マンホールの開口を仮蓋等で塞いだり、鉄蓋上に剥離紙を敷設して開口上を他の道路部分と同様に連続的に舗装し、舗装完了後にマンホール開口位置の舗装を開口の形状にあわせて撤去してマンホール構造物上部を露出させ、マンホール蓋受枠を路面の縦断勾配及び横断勾配に合致するように設置するものである。
舗装工事を完了させてからマンホール蓋受枠を路面にあわせて設置するものであり、従来のマンホール蓋受枠を設置してから舗装をおこなう工法とはマンホールの蓋受枠の設置手順が逆になっている。したがって、路面にマンホールが存在しないかのように舗装を連続的に施工することができ、施工の効率化、及び、マンホール周辺の転圧不足を解消できたのである。
【0005】
オーバーレイ舗装や新設舗装のマンホール上部に設けた舗装の撤去においては、ブレーカーによる破砕、カッターによってマンホール周囲を四角形に切断したり、実用新案登録第3010469号公報に開示されるように、油圧ジャッキによってマンホール蓋受枠と舗装を一体的に剥ぎ取ったり、あるいは、特公昭61−25844号公報及び特許文献1(特公昭61−33938号公報9に開示されている円筒型切断機でマンホール周囲を円形に切断している。
また、舗装がアスファルト舗装の場合は、加熱によってアスファルト舗装を軟化させて撤去する工法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この工法においては、マンホール等の地下埋設物の上を周辺と同様に一様に舗装するものであるが、歩道を新設する際など、歩道面と道路面との段差が大きくなる場合があり、既存の舗装の上に施工する舗装厚が表層を加えると15cmを超える。従来の舗装に加えて15cm厚の舗装体を一体として切断して撤去するとなるとかなりの重量となり、車載のクレーンでは対応できず、切断した舗装体をブレーカー等で割らざるを得なくなり、余分な作業を必要とすると共に騒音が発生するという問題がある。
本発明は、撤去すべき舗装体が厚く、切断撤去する舗装体の重量が大きくなる場合でも、舗装体の切断撤去を円滑にかつ無騒音でおこなえるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
舗装体内にリフト板を予め設置しておき、リフト板を包囲して舗装表面から舗装体を切断し、舗装体をリフト板に載せた状態で撤去するようにしたものである。 舗装が厚い場合でも、舗装体内にリフト板を適宜の深さに設置し、一回で撤去する切断舗装体の厚さを制御すると共に、舗装体をリフト板に載せて引き上げるものなので、切断舗装体の撤去を確実におこなうことができる。
【0008】
【実施例】
図1(a)〜(c)に示すように、既存の表層61を含む舗装6の上に新たな舗装7を歩道の高さにあわせて嵩上げするケースで説明する。
マンホール蓋1の表面にアスファルト舗装材が付着しないように剥離剤を塗布するか、剥離用シート(図示しない)を敷設し、その上に高さを調整する調整用アスファルト舗装材2を1〜2cmの厚さに中心部に空間20が形成されるようにドーナツ状に敷設する。この空間20は、切断した舗装体を引き上げる際に使用する図4に示すリフトアップバー5の先端部の引掛突起51を収容するためのものである。
【0009】
この調整用アスファルト2の上に図4に詳細を示すリフト板4を載せて横に移動しないように適宜の手段で固定する。横移動防止のため、リフト板の下面に突起を形成して調整アスファルト2の中に埋め込んだり、穴を形成して調整アスファルト2の中に固定用のバーを打ち込む。または、マンホール蓋に形成してある穴に固定用バーを挿入しておいてリフト板4に設けた穴に挿入し、横移動を阻止する。
【0010】
リフト板4は図4に示すように、鋼製の板であり、切断する舗装の形状にあわせた平面形状である。図示のものは平面形状が円形であり、円形のマンホールを対象とするものである。リフト板4の中心には円形の穴の対向する位置に扇型の切欠を設けた挿入穴41が形成してある。この挿入穴41の形状に対応する先端突起51を有するリフトアップバー5を挿入して回転し、先端突起51をリフト板の底部に引掛けて抜け出さないようにし、リフト板4の上に設置された舗装体を引き上げて撤去するものである。
【0011】
次に、アスファルトフィニッシャ等で舗装材を既存の舗装6の上及びマンホール蓋1の上も含めて敷設してレベリング層70を舗装し、更にその上に表層71を舗装する。マンホールがレベリング層70及び表層71で覆われてしまい、その位置が判らなくなるので、マンホールの中心位置を予め複数の既知の位置から測量しておき、舗装表面にペイント等でマークを描いておく。この時点で道路舗装は、マンホール上面を含めて完成しているので、平坦な舗装道路として交通開放することが可能である。図1(c)には、既存のマンホール蓋受枠を撤去するために切断撤去すべき舗装体の部分を点線の切断線で示してある。
【0012】
図2(a)に示すように、マークを付しておいたマンホールの中心部の舗装をコアカッター(図示しない)等でリフト板4の深さまで切断除去し、リフト板4の中心位置を確認する。図2(b)に示すように、円筒形のカッター等でリフト板4を包囲してマンホール周囲の舗装を基層、または、路盤まで切断する。
図2(c)に示すように、切断作業後にリフト板4の中央部の挿入穴41にリフトアップバー5を差し込み、抜け出さないように固定してクレーンで引き上げ、リフト板4より上側の切断したレベリング層70及び舗装表層71を撤去する。
【0013】
図3(a)に示すように、マンホール蓋1上の調整アスファルト2を取り除き、蓋1を蓋受枠21から取り外し、従来の方法と同様に、マンホール蓋受枠21とその周囲の舗装体を一体として撤去する。
【0014】
図3(b)に示すように、マンホール11上にマンホール蓋受枠21の高さを調整するコンクリート製または合成樹脂製の調整リング12を設置し、更に調整モルタルで高さを微調整してマンホール蓋受枠21を表層71の表面と同一レベルにする。
図3(c)に示すように、マンホール蓋受枠21周囲にレジンコンクリート等の補修材72を打設し、転圧機で転圧して周辺の舗装と一体にすることによってマンホール等の地下埋設物を含む道路の舗装を完了する。
【0015】
【発明の効果】
本発明の舗装の切断撤去方法は、舗装体内にリフト板を予め設置しておき、リフト板を包囲して舗装体を切断し、舗装体をリフト板に載せた状態で撤去すことで、切断舗装体の撤去を円滑にかつ確実におこなうことができる。
リフト板の設置深さを調整することにより、一度に撤去する切断舗装体の重量を制御することができ、騒音を発することなく工事を進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工程説明図(1)。
【図2】本発明の工程説明図(2)。
【図3】本発明の工程説明図(3)。
【図4】リフト板及びリフトアップバーの説明図。
【図5】従来の舗装方法の工程説明図。
【符号の説明】
1 マンホール蓋
21 蓋受枠
4 リフト板
5 リフトアップバー
6 既存舗装
7 新規舗装
【発明の属する技術分野】
本発明は、舗装厚の厚い舗装を切断撤去する方法であり、特に、マンホール等の地下埋設物を含む道路における既設舗装の改修や打換等において、地下埋設物のマンホール受枠を舗装表面にあわせて設置する際に適用するものである。
【0002】
【従来の技術】
舗装の新設や、舗装の補修工事のオーバーレイ工事等における舗装工事を円滑におこない、工事途中において、マンホールが道路に突出するのを防止し、仕上がり舗装面の段差の発生を抑制した工法が特許文献2〜4に開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特公昭61−33938号公報(特許請求の範囲、第1図)
【特許文献2】
特許第2623492号公報(特許請求の範囲、図1)
【特許文献3】
特許第2623490号公報(特許請求の範囲、図1)
【特許文献4】
特許第2623491号公報(特許請求の範囲、図1)
【0004】
これらの工法は、図5に示すように、マンホールの開口を仮蓋等で塞いだり、鉄蓋上に剥離紙を敷設して開口上を他の道路部分と同様に連続的に舗装し、舗装完了後にマンホール開口位置の舗装を開口の形状にあわせて撤去してマンホール構造物上部を露出させ、マンホール蓋受枠を路面の縦断勾配及び横断勾配に合致するように設置するものである。
舗装工事を完了させてからマンホール蓋受枠を路面にあわせて設置するものであり、従来のマンホール蓋受枠を設置してから舗装をおこなう工法とはマンホールの蓋受枠の設置手順が逆になっている。したがって、路面にマンホールが存在しないかのように舗装を連続的に施工することができ、施工の効率化、及び、マンホール周辺の転圧不足を解消できたのである。
【0005】
オーバーレイ舗装や新設舗装のマンホール上部に設けた舗装の撤去においては、ブレーカーによる破砕、カッターによってマンホール周囲を四角形に切断したり、実用新案登録第3010469号公報に開示されるように、油圧ジャッキによってマンホール蓋受枠と舗装を一体的に剥ぎ取ったり、あるいは、特公昭61−25844号公報及び特許文献1(特公昭61−33938号公報9に開示されている円筒型切断機でマンホール周囲を円形に切断している。
また、舗装がアスファルト舗装の場合は、加熱によってアスファルト舗装を軟化させて撤去する工法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この工法においては、マンホール等の地下埋設物の上を周辺と同様に一様に舗装するものであるが、歩道を新設する際など、歩道面と道路面との段差が大きくなる場合があり、既存の舗装の上に施工する舗装厚が表層を加えると15cmを超える。従来の舗装に加えて15cm厚の舗装体を一体として切断して撤去するとなるとかなりの重量となり、車載のクレーンでは対応できず、切断した舗装体をブレーカー等で割らざるを得なくなり、余分な作業を必要とすると共に騒音が発生するという問題がある。
本発明は、撤去すべき舗装体が厚く、切断撤去する舗装体の重量が大きくなる場合でも、舗装体の切断撤去を円滑にかつ無騒音でおこなえるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
舗装体内にリフト板を予め設置しておき、リフト板を包囲して舗装表面から舗装体を切断し、舗装体をリフト板に載せた状態で撤去するようにしたものである。 舗装が厚い場合でも、舗装体内にリフト板を適宜の深さに設置し、一回で撤去する切断舗装体の厚さを制御すると共に、舗装体をリフト板に載せて引き上げるものなので、切断舗装体の撤去を確実におこなうことができる。
【0008】
【実施例】
図1(a)〜(c)に示すように、既存の表層61を含む舗装6の上に新たな舗装7を歩道の高さにあわせて嵩上げするケースで説明する。
マンホール蓋1の表面にアスファルト舗装材が付着しないように剥離剤を塗布するか、剥離用シート(図示しない)を敷設し、その上に高さを調整する調整用アスファルト舗装材2を1〜2cmの厚さに中心部に空間20が形成されるようにドーナツ状に敷設する。この空間20は、切断した舗装体を引き上げる際に使用する図4に示すリフトアップバー5の先端部の引掛突起51を収容するためのものである。
【0009】
この調整用アスファルト2の上に図4に詳細を示すリフト板4を載せて横に移動しないように適宜の手段で固定する。横移動防止のため、リフト板の下面に突起を形成して調整アスファルト2の中に埋め込んだり、穴を形成して調整アスファルト2の中に固定用のバーを打ち込む。または、マンホール蓋に形成してある穴に固定用バーを挿入しておいてリフト板4に設けた穴に挿入し、横移動を阻止する。
【0010】
リフト板4は図4に示すように、鋼製の板であり、切断する舗装の形状にあわせた平面形状である。図示のものは平面形状が円形であり、円形のマンホールを対象とするものである。リフト板4の中心には円形の穴の対向する位置に扇型の切欠を設けた挿入穴41が形成してある。この挿入穴41の形状に対応する先端突起51を有するリフトアップバー5を挿入して回転し、先端突起51をリフト板の底部に引掛けて抜け出さないようにし、リフト板4の上に設置された舗装体を引き上げて撤去するものである。
【0011】
次に、アスファルトフィニッシャ等で舗装材を既存の舗装6の上及びマンホール蓋1の上も含めて敷設してレベリング層70を舗装し、更にその上に表層71を舗装する。マンホールがレベリング層70及び表層71で覆われてしまい、その位置が判らなくなるので、マンホールの中心位置を予め複数の既知の位置から測量しておき、舗装表面にペイント等でマークを描いておく。この時点で道路舗装は、マンホール上面を含めて完成しているので、平坦な舗装道路として交通開放することが可能である。図1(c)には、既存のマンホール蓋受枠を撤去するために切断撤去すべき舗装体の部分を点線の切断線で示してある。
【0012】
図2(a)に示すように、マークを付しておいたマンホールの中心部の舗装をコアカッター(図示しない)等でリフト板4の深さまで切断除去し、リフト板4の中心位置を確認する。図2(b)に示すように、円筒形のカッター等でリフト板4を包囲してマンホール周囲の舗装を基層、または、路盤まで切断する。
図2(c)に示すように、切断作業後にリフト板4の中央部の挿入穴41にリフトアップバー5を差し込み、抜け出さないように固定してクレーンで引き上げ、リフト板4より上側の切断したレベリング層70及び舗装表層71を撤去する。
【0013】
図3(a)に示すように、マンホール蓋1上の調整アスファルト2を取り除き、蓋1を蓋受枠21から取り外し、従来の方法と同様に、マンホール蓋受枠21とその周囲の舗装体を一体として撤去する。
【0014】
図3(b)に示すように、マンホール11上にマンホール蓋受枠21の高さを調整するコンクリート製または合成樹脂製の調整リング12を設置し、更に調整モルタルで高さを微調整してマンホール蓋受枠21を表層71の表面と同一レベルにする。
図3(c)に示すように、マンホール蓋受枠21周囲にレジンコンクリート等の補修材72を打設し、転圧機で転圧して周辺の舗装と一体にすることによってマンホール等の地下埋設物を含む道路の舗装を完了する。
【0015】
【発明の効果】
本発明の舗装の切断撤去方法は、舗装体内にリフト板を予め設置しておき、リフト板を包囲して舗装体を切断し、舗装体をリフト板に載せた状態で撤去すことで、切断舗装体の撤去を円滑にかつ確実におこなうことができる。
リフト板の設置深さを調整することにより、一度に撤去する切断舗装体の重量を制御することができ、騒音を発することなく工事を進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工程説明図(1)。
【図2】本発明の工程説明図(2)。
【図3】本発明の工程説明図(3)。
【図4】リフト板及びリフトアップバーの説明図。
【図5】従来の舗装方法の工程説明図。
【符号の説明】
1 マンホール蓋
21 蓋受枠
4 リフト板
5 リフトアップバー
6 既存舗装
7 新規舗装
Claims (3)
- 舗装内部にリフト板を予め設置して舗装を完了し、舗装表面からリフト板を包囲して舗装体を切断し、切断舗装体をリフト板に載せて撤去する舗装の切断撤去方法。
- 請求項1において、リフト板にはリフトアップバーが係合する穴が設けてあり、舗装体の一部を撤去してリフトアップバーをリフト板に取り付けて一体化し、リフトアップバーを持ち上げることによって切断舗装体を引き上げる舗装の切断撤去方法。
- 請求項1または2のいずれかにおいて、リフト板をマンホール開口の上部に設置する舗装の切断撤去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003078838A JP2004285689A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 舗装の切断撤去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003078838A JP2004285689A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 舗装の切断撤去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004285689A true JP2004285689A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33293206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003078838A Pending JP2004285689A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 舗装の切断撤去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004285689A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8459897B1 (en) | 2012-06-08 | 2013-06-11 | Ronald A. Knapp | Fragmented slab lifting apparatus and method |
CN113668414A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-19 | 北京市政路桥管理养护集团有限公司 | 一种桥面混凝土铺装层拆除施工方法 |
-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003078838A patent/JP2004285689A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8459897B1 (en) | 2012-06-08 | 2013-06-11 | Ronald A. Knapp | Fragmented slab lifting apparatus and method |
CN113668414A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-19 | 北京市政路桥管理养护集团有限公司 | 一种桥面混凝土铺装层拆除施工方法 |
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