JP2004285632A - 放尿飛散防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の洋式トイレは座って用便するには便利であるが、男性は立ち放尿する行為から高齢化の衰えと男性特有の尿道先端の陰毛付着等で便器外に飛散し汚水させる等の問題点があり好ましくなかった。
【解決手段】
そこで洋式トイレの便座蓋と連動した両回回転モーターによって便座蓋開閉時に瞬時に便座放尿飛散防水覆が上昇又は下降し、或いは人力式足踏板でスライドさせ男性専用トイレに即時に変化する付加装置によって、立ち放尿で飛散汚水に悩む男性に気兼ねなく使用できるトイレ環境に改善した放尿飛散防止装置で問題点が解決できる。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋式トイレの便器外放尿飛散防止装置に関する技術。
【0002】
【従来の技術】
近年、各家庭などで使用の便器は洋式トイレが主流をなしている。しかし男性は通常便座蓋を上げ立放尿する行為から、便槽流出孔に尿水を放出させる事が出来ない場合も多く、そのため便座天端面又は便器外に放尿飛散し便器や足元及び床面を汚水させ衛生環境面から男性に対応した洋式トイレと言えない問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以上に述べた通り従来の洋式トイレの問題点は、女性には便利であるが男性は立小便も兼ねる為に、放尿行為時に便座蓋を上げ便槽流出孔を目掛け放尿するものの、男性特有の尿道先端に陰毛が付着し、又は高齢者になると放出力が衰える等で便槽流出孔に放尿が思うように放出できず、つい便座天端面又は便器外に放尿飛散さす結果となり、近年は夫婦共稼ぎ家庭で男性もズボン・下着を脱ぎ女性と同様な姿勢で便座蓋を利用し小便するトイレ環境の時代に変化し不便さが増す傾向を改善するにある。
【0004】
本発明は、この様な従来の構成が有していた問題点を解決しようとするものであり、男女兼用洋式トイレを男性専用トイレに瞬時に変形させる手段であって、便座天端部に便座天端汚防可変被覆を取付け、便器外部に垂直式と堤燈式とに形成した放尿飛散防水覆を備える。これを安定固持する端部溝付固持補強柱ユニットを設け、便座蓋の開閉と連動させたモーターにより自動昇降式と、便座蓋を上げた後に人力足踏板式により昇降させる手段で放尿飛散防水覆を昇降開閉させ、放尿水を便器外に飛散防止させる形態である。更に衛生環境と安全管理面から放尿飛散防水覆の外周に外周化粧壁を備えた手段による形態によって、気兼ねなく安心して放尿できる便器外放尿飛散防止装置を実現することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、男女兼用洋式トイレの便座天端部に便座天端汚防可変被覆を被せ放尿水を汚防する手段と、便器外部に放尿飛散防水覆を備え、端部溝付安定補強柱ユニットによって電動式または人力式で昇降作動させ、放尿飛散防水覆を安定供用させる手段で洋式トイレを男性専用トイレに瞬時に変形させる形態とした。また放尿飛散防水覆の外周に外周化粧壁を設け衛生防護すると共に、便座蓋を下げた場合その内周に収め、はみ出さない構造の形態を有した便器外放尿飛散防止装置を設けたものである。
【0006】
また、上項の放尿飛散防水覆を昇降作動させる手段に人力式足踏板方法と中性仕様両回回転モーターを使用した帯糸巻上引下巻き器による電動方法によって昇降させる手段で、垂直式又は堤燈式の形態によって放尿飛散防止装置を提供し従来の課題を解決しようとするものである。
【0007】
上記第1及び第2の課題解決手段による作用は次の通りである。
その1、便座天端部に馬蹄状に形成した便座放尿汚防可変被覆を取付け、便器外部に固定盤付の端部溝付安定補強柱を用いるが各部材で組合わせ1ユニットに加工構成した補強柱を備え、U字状に形成した垂直式の放尿飛散防水覆を連結し設置する。また放尿飛散防水覆はラッパ状に上開きし放尿方向へ傾斜した手段と、放尿飛散防水覆外周に化粧壁固定盤を設け、U字直壁状に形成した外周化粧壁を取付け両サイドの端部溝付安定補強柱ユニットに接続させ、この側部を便器側面に接着固定した手段で構成し、昇降操作により放尿飛散防水覆が下端伸縮補強材とユニット内の防水覆保持昇降補強支持柱に連動する手段によって、上下垂直状に作動し放尿飛散防水覆が伸縮開閉する形態を有した特徴の便器外放尿飛散防止装置とし、好ましくは洋式トイレ専用として用い床面が常に乾燥状態で管理されるトイレ環境に適した手段にしたものである。
【0008】
その2、上項その1において、端部固定盤不要の端部溝付安定補強柱ユニットにU字状に形成した堤燈式の放尿飛散防水覆を連結し備え、又、放尿飛散防水覆はラッパ状に上開きし放尿方向に傾斜した手段と、U字状でL字形に形成した外周化粧壁を取付け両サイドの端部溝付安定補強柱ユニットに接続させ、その側部を便器側面に接着固定した手段で構成し、昇降操作により放尿飛散防水覆が張付用伸縮支持芯と下端伸縮補強材及びユニット内の防水覆保持昇降補強支持柱に連動する手段によって、上下垂直状に伸縮開閉し下降時に堤燈のように縮み収納する形態を有した特徴の便器外放尿飛散防止装置とし、主に浴室と一体の洋式トイレに用い床面が常に水で濡れるトイレ環境に適した手段にしたものである。
【0009】
その3、上項その1・2において、馬蹄状の便座天端汚防可変被覆の内、U字状の放尿飛散防水覆と接する馬蹄状外周先端に磁気帯面と防水覆尿水拭取布を施し、放尿飛散防水覆の裏面に薄密度と厚密度とに区分し所定位置に鉄粉塗布を施した手段で、放尿飛散防水覆の上昇作動中は磁気力で放尿飛散防水覆に吸着し、最上位置で停止の時は便座天端汚防可変被覆が磁気力で放尿飛散防水覆と密着し便座天端汚防可変被覆は水平状態から徐々に斜辺へと可変する手段により、便座天端部と便器外の放尿飛散を防止し又、放尿飛散防水覆表面に付着した放尿水を降下動作中に防水覆表面拭取布で自動除去し、便座天端汚防可変被覆の上面を通じ便槽流出孔に排出さす手段の形態を有した特徴の便器外放尿飛散防止装置としたものである。
【0010】
その4、上項その1において、垂直式放尿飛散防水覆の昇降作動に上下スライド伸縮可動鋼芯とスライド回滑軸を経由した吊上帯糸を放尿飛散防水覆の下端伸縮補強材に連動させた手段と、下端伸縮補強材に引張スプリングを取付け、足踏板を用い人力で下げる動作によって放尿飛散防水覆を所定の最上位置まで上昇させ、足踏板制止横溝で停止させる手段と、また足踏板制止横溝から外すことで下端昇降帯糸連結部の自重と引張スプリングにより下降速度に助勢を加え高速下収する垂幕式放尿飛散防水覆の手段であって、2点乃至3点吊りで昇降開閉させる人力式足踏板による形態の便器外放尿飛散防止装置で目的を解決しようとするものである。
【0011】
その5、上項その1において、垂直式放尿飛散防水覆を昇降作動させる手段に上項その4記載の他に、中性仕様モーターで両回回転によって、吊上帯糸と引下帯糸によって上昇作動で放尿飛散防水覆を2点乃至3点吊上げで強制的に昇降させる手段であって、昇降作動操作は便座蓋開閉回転軸を利用し電源側とモーター配線を連動させ切換えスイッチを設け便座蓋開閉操作により、スイッチが入り又は切換える事で回転方向が変わる作動によって回転させ、放尿飛散防水覆を瞬時に昇降させ、また最上位置で停止時に所定負荷の感知で自動的にカットアウトスイッチ作動により電源が切れる周知の手段により昇降開閉させる滑車式形態の手段で目的を解決しようとするものである。
【0012】
その6、上項その2において、堤燈式放尿飛散防水覆を昇降作動させる手段の他に、固定盤付支持柱と溝付昇降保護柱を一体形成した手段を用い、中性仕様モーターで両回回転により、吊上帯糸の上下昇降作動で放尿飛散防水覆を2点乃至3点吊上げとし強制的に昇降させる手段であって、下端昇降帯糸連結部とL字形外周化粧壁の底部とに上昇ストッパー帯糸を付け、上昇停止時に堤燈式放尿飛散防水覆の弛みを張付ける手段で、また昇降作動操作時に便座蓋開閉回転軸に電源側とモーター配線し連動させ切換えスイッチを入れて切換える事で回転方向が変わる作動によって回転させ、放尿飛散防水覆を瞬時に昇降操作させる、また最上位置で停止後は所定負荷の感知で自動的にカットアウトスイッチ作動によって電源が切れる周知の手段による、電動式昇降による形態の手段で目的を解決しようとするものである。
【0013】
その7、垂直式又は堤燈式の放尿飛散防水覆及び外周化粧壁面にトイレの清潔感をイメージアップする色彩鮮やかな各種イラストシールなどを貼り付ける手段でトイレ空間に多様性風雅を取り入れた形態によって従来のイメージが改善される。
【0014】
その8、垂直式又は堤燈式の放尿飛散防水覆や外周化粧壁を簡単に組立て取外す事のできる手段によって手入れ掃除を容易にした一体形成の構造であって、外周化粧壁内部に吸水布及び脱臭剤入容器を備え付け、メンテナンス面から外周化粧壁面に溝付開閉口を設けた手段による特徴の便器外放尿飛散防止装置であって効果的にトイレ環境の清潔感を高める形態によって従来の環境が改善される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として、実施例を図1〜図17に基づいて説明する。
【0016】
図1は、洋式トイレに用いようとする垂直型放尿飛散防止装置の配置状態を示した標準正面図である。本発明の便器外放尿飛散防止装置を形成する主材は大別して、便座天端汚防可変被覆6、と垂直式と堤燈式の放尿飛散防止覆7、端部溝付安定補強柱をユニット化した8、中性仕様両回回転モーター9、人力式足踏板10、化粧壁
固定盤11、外周化粧壁12、の各主材から形成し構成された形態の便器外放尿飛散防止装置にしたものである。
【0017】
図1の左側半断面は下降収納し閉じた状態を示し、右側半断面は上昇停止し開いた状態を示した垂直式放尿飛散防止装置の標準正面図の形態であって、馬蹄状の便座天端汚防可変被覆6は図5の断面詳細図により説明すると洋式トイレ便器1の便座天端部1aを尿水から衛生保護する作用をし、部材は主にプラスチック等合成樹脂製とマグネット及び中硬芯に加工した腐食布で形成し構成された被覆であって、内周可変接着部6aは球形状に形成し脱着式で可変可能な形成で便座天端部1a内周に両面接着テープ等で固定させる。また便座天端汚防可変被覆6の先端には周知の外周磁気帯面6bと防水覆尿水拭取布6cとで形成するが、外周磁気帯面6cを取付けるコ字形を狭めて加工し拭取布の取付けは工具を用いコの字状を広げ挿入し、或いは取替えのできる仕組みとした手段と、馬蹄状の便座天端汚防可変被覆の内、U字状の放尿飛散防水覆と直接触れない便座蓋上下開閉付近部分には上述の外周磁気帯面と防水覆尿水拭取布を除いた形式による手段で一体形成した便座天端汚防可変被覆の形態にしたものである。
【0018】
放尿飛散防止覆7は図6・7の正面詳細図により説明すると洋式トイレの便器外周囲に用い放尿時に便器外へ尿水飛散を防止する作用をする。部材は主に合成樹脂系等の塩化ビニル又は合成樹脂ゴムなど軽く防水性の部材で形成しビニル補強糸を用いることもできる放尿飛散防止覆であって、表側一重構造又は裏側にも付けた二重構造とし、表側の裏面に鉄粉塗布等を施す手段で形成する。頂端補強材7aと下端昇降帯糸連結部7b、下端伸縮補強材7cにはプラスチック材又は軽鋼材の形成でもよく、また端部・中間固持用補強板7e、張付用支持芯7f、張付用伸縮支持芯7g、圧縮スプリング7h、下収受台7iとから構成された垂直式又は堤燈式の放尿飛散防止覆7であり、図1の垂直式放尿飛散防止覆7は、昇降作動で下端伸縮補強材が上下垂直作動に順応して伸縮開閉する形態にしたものである。
【0019】
端部溝付安定補強柱8は図8の平面詳細図により説明すると、上項の垂直式又は堤燈式の放尿飛散防止覆7を昇降操作時に安定補強の用に供する作用をする。使用部材は主に合成樹脂系等のプラスチック材又は軽鋼材で形成し、防水覆張付保護端部補強柱8aと防水覆保持昇降補強支持柱8b、防水覆保持昇降連結支持具8c、防水覆上端部固定接着部8d、及び固定盤8eからなり一体形成された構造であってユニットとして加工組立てる。端部溝付安定補強柱8はやや外側に偏った垂斜型に形成にし、また端部固定盤8eにユニット内の防水覆張付保護端部補強柱8aと防水覆保持昇降補強支持柱8bはやや立放尿方向に斜立させ形成した構造の形態にしたものである。
【0020】
中性仕様両回回転モーター9は公知の製品を用い放尿飛散防止覆7を昇降手段として作用する。帯糸巻上引下巻き器9aとスライド回滑軸9cの使用部材は主に合成樹脂系等のプラスチック材又は軽鋼材で形成し、吊上帯糸9d、引下帯糸9eは合成樹脂系のナイロン繊維糸及び幅狭く薄い帯状に形成した何れかによって昇降作動を行う。便座蓋開閉連結回転軸2aと連動した中性仕様両回回転モーター9によって内部配線9bを通じ便座蓋2を上に開けると同時に放尿飛散防止覆7が瞬時に上開きし最上昇位置で停止した場合、所定以上の負荷が加わると負荷感知によって自動的に周知のカットアウトスイッチ9fの作動により電源が切れる手段によるが、電気機器系統は防水と漏電を施した形態で、好ましくは垂直式放尿飛散防止装置には1台のモーターで昇降作動させる性能を有した動力を用いる事もできる形態で構成したものである。
【0021】
化粧壁固定盤11は放尿飛散防止覆7の外周に等間隔で床面に両面接着テープで固定し外周化粧壁12を支える作用をし、図9の側面詳細図により説明する。使用部材は主に合成樹脂系等のプラスチック材で化粧壁固定盤11と外周化粧壁差込板11aを形成した手段で、誘導保護具11bは帯糸によって環状又は薄型長方形に加工し、誘導保護固定具11c共に合成樹脂系等のプラスチック材から形成した手段で構成したものである。
【0022】
外周化粧壁12は放尿飛散防止覆7とモーター関連を保護すると共に衛生管理面から見栄えよくする作用をする。使用部材は主に合成樹脂系等のプラスチック材で形成し、外周化粧壁便器固定材12aと化粧壁回滑軸受台12b、から構成した垂直型外周化粧壁12の形成による形態にしたものである。
【0023】
化粧壁面溝付開閉口13は洋式トイレ便器1を清潔に管理する作用に設けたもので、外周化粧壁12と放尿飛散防水覆7の設置した空間を利用し、吸水布と脱臭剤入容器13aを備え、その容器内に吸水布と脱臭剤の管理に便器両サイドの所定位置に化粧壁面溝付開閉口13を取付けた副材として構成したものである。
【0024】
床面を利用した垂幕式放尿飛散防水覆と垂直外周化粧壁形式の便器外放尿飛散防止装置の形態である。
【0025】
図2は、洋式トイレに設置する堤燈式放尿飛散防止装置の配置状態を示した標準正面図であって、垂直式放尿飛散防止装置と異なる点を説明する。図2の左側半断面は下降収納し閉じた状態を示し、右側半断面は上昇停止し開いた状態を示した堤燈式放尿飛散防止装置であって、放尿飛散防水覆及び外周化粧壁共に固定盤付支持柱で支えられ床面から隔離させ衛生管理面に配慮した形態の標準正面図である。
【0026】
便座天端汚防可変被覆6は図5の断面詳細図に従がい上述で説明した形態である。
【0027】
放尿飛散防水覆7は洋式トイレの便器外周囲に用い放尿時に便器外へ尿水飛散を防止する作用をする。使用する部材は上述の垂直式放尿飛散防水覆7で説明した通りであり、特に堤燈式放尿飛散防水覆7には頂端補強材7aと下端伸縮補強材7cとの間に張付用伸縮支持芯7gを用い縦状に所定の位置に取付けたものであり、図16の左側半断面は張付用伸縮支持芯構造の詳細図であり、図17は右半断面を下端伸縮補強材構造の詳細図である。図16はU字状の環形に成形し、図17は薄型長方形に成形するが、各部材はU字状と直線部をやや境とし分断させ、内部に圧縮スプリング7hを両サイド内側に直線部材を挿入し、ストッパー付の環形と薄型長方形の差込部分は容易に外れない内部構造により伸縮スライドを容易にした形状による手段で、上昇時は所定サイズに開き伸びるが、下降時は端部溝付安定補強柱ユニット内防水覆保護端部補強柱8aと防水覆保持昇降補強支持柱8b及び外周化粧壁12から保護支えられ、その外周内に強制的に下降される手段によって、圧縮スプリング7hの圧縮作動で縮みつつ、堤燈の様に縮小し下収位置に収納される形態の堤燈式放尿飛散防水覆として構成したものである。
【0028】
端部溝付安定補強柱8は、使用する部材は上述と大差ないが、防水覆張付保護端部補強柱8aと防水覆保持昇降補強支持柱8b、防水覆保持昇降連結支持具8c、防水覆上端部固定接着部8dの各部材から一体形成されていることから1ユニットに加工組立て、端部固定盤の無い主材として構成したものである。
【0029】
中性仕様両回回転モーター9は公知の既製品を用い放尿飛散防止覆7を昇降手段として作用する。帯糸巻上引下巻き器9aとスライド回滑軸9c、吊上帯糸9dと兼用の引下帯糸9e、内部配線9b、上昇ストッパー帯糸9gとで形成し、便座蓋開閉連結回転軸2aと連動した公知の中性仕様両回回転モーター9によって便座蓋2を上に開けると同時に放尿飛散防止覆7が瞬時に上昇開き、最上昇位置で停止した時、所定の負荷感知で自動的にカットアウトスイッチ8eの作動によって電源が切れる周知の手段によるが、電気機器系統は防水と漏電を施し、好ましくは堤燈式放尿飛散防止装置には各固定盤付支持柱12cと溝付昇降保護柱12dにそれぞれ1台毎配置したモーターで昇降作動させる形態で構成したものである。
【0030】
外周化粧壁12はL字形とし、堤燈式の放尿飛散防止覆7とモーター関連水洗等から保護すると共に外観上見栄えよく衛生管理する作用をする。使用する部材は上述の垂直式外周化粧壁12と同じ、固定盤付支持柱12c、を床面に固定した後、L字形外周化粧壁12に開口部を設けた部分から載せ、両サイドを端部溝付安定補強柱8に接続させL字形外周化粧壁12を固定させた形成の形態で構成したものである。
【0031】
化粧壁面溝付開閉口13は図1で上述の通りであり、洋式トイレ便器1を清潔に管理する作用として構成したものである。
【0032】
図3は、洋式トイレに設置する垂直式又は堤燈式の放尿飛散防止装置の配置状態を示した標準平面図であって、図1・2上述の主材から形成した形態で構成したものである。
【0033】
図4は、洋式トイレに設置する垂直式放尿飛散防止装置の配置状態を示した標準側面図であって、図1上述の主材から形成した形態で構成したものである。
【0034】
図5は、洋式トイレに設置する便座天端汚防平斜可変被覆の拡大状態を示した断面詳細図であって、丸の部分は先端部の拡大図であって、図1・2上述の部材から形成の便座天端汚防平斜可変被覆の形態である。
【0035】
図6は、洋式トイレに設置する放尿飛散防水覆の拡大状態を示した正面詳細図であって、垂直式放尿飛散防水覆7は縦状の張付用支持芯7fを所定の間隔で取付け伸縮不可の円形又は板状とし、部材は合成樹脂系等のプラスチック或いは軽鋼材で形成した部材とし、頂端補強材7aと下端補強材7cとに所定の間隔で取付け接着固定する。また堤燈式に用いる場合は横状に取付けた張付用支持芯7fは伸縮可能な円形又は板状の部材とし、合成樹脂系等のプラスチック材又は軽鋼材で形成した部材とし、放尿飛散防水覆両端の端部固持用補強板7eに所定の間隔で取付け接着固定した形態の放尿飛散防水覆である。
【0036】
図7は、放尿飛散防水覆7の配置状態を示した平面詳細図であって、上述の部材から構成されている。
【0037】
図8は、化粧壁防水覆を堅持する端部溝付安定補強柱8の拡大状態を示した平面詳細図であって、上述の部材から構成されている。
【0038】
図9は、化粧壁固定盤11の拡大状態を示した側面詳細図であって、上述の部材から構成されている。
【0039】垂直式昇降構造の標準側断面詳細図であって、化粧壁固定盤11に誘導保護具11bを要所に取付け固定し、外周化粧壁12の内側上部にスライド回滑軸9cを設け吊上帯糸を通し、U字状の放尿飛散防水覆7の下端昇降帯糸連結部7bに吊上帯糸を取付け連結する。一方、下端昇降帯糸連結部7bに引下帯糸9eを取付け、誘導保護具11bを要所に取付け固定し、誘導保護具内を通し連結した引下帯糸及び吊上帯糸とを中性仕様両回回転モーター9と連動の帯糸巻上引下巻き器9aに直結させ、モーター巻上作動によって化粧壁固定盤の誘導保護具を通じた吊上帯糸を下降させると同時に下端昇降帯糸連結部に付けた帯糸が上昇し始め、一体となった放尿飛散防水覆が最上位置まで上がり停止し供用される。U字状の下端昇降帯糸連結部7bによって2点又は3点吊りの吊上・引下帯糸を連結させ、1台の中性仕様両回回転モーター作動によって帯糸を巻上引下巻き器で上下開閉させる構造の形態である。
【0040】
図11は、堤燈式昇降構造の標準側面図であって、放尿飛散防水覆を昇降可動させる手段として、外周化粧壁12の底盤に固定盤付支持柱12cを取付ける空間を設け12cと溝付昇降保護柱12dを取付け、外周化粧壁底盤の所定位置に中性仕様両回回転モーター9と帯糸巻上引下巻き器9a及び誘導保護具11bを設置する。固定盤付支持柱12c上部に化粧壁回滑軸受台12bを差込み、この受台及び固定盤付支持柱下端部にスライド回滑軸9cを取付け、溝付昇降保護柱12d下部の下端昇降帯糸連結部7bとスライド回滑軸を通じて帯糸巻上引下巻き器に吊上帯糸を連結させる。一方、溝付昇降保護柱上部とU字状の堤燈式放尿飛散防水覆7上部を保護柱頂部補強材連結部12eに接続堅持する。一方、誘導保護具内を通し連結した吊上・引下帯糸は中性仕様両回回転モーターの作動によって、吊上帯糸の下降動作によって、溝付昇降保護柱12dと接続し一体となった放尿飛散防水覆を最上位置まで上昇停止し供用される。接続点は2乃至3点とし吊上帯糸で連結させ、好ましくは各点毎に中性仕様両回回転モーターの設置で作動され、巻上引下巻き器に上下開閉させる構造の形態である。
【0041】
図12は、堤燈式昇降構造の平面詳細図であって、上項の説明の通りであり、その平面詳細図を示したものである。
【0042】
図13は、人力式外周化粧壁昇降部の正面詳細図であって、外周化粧壁12の正面上部付近から下部方向にスライド縦溝10dを設け、最下位置に足踏板制止横溝10eを左右に設ける。このスライド縦溝の外周化粧壁内側にネジ付鋼材一体の足踏板脱溝防止具10aを用い外側から人力式足踏板10をネジ込み締付け取付ける。足踏板脱溝防止具10aとU字状の上下スライド伸縮可動鋼芯10bを用い強固に取付ける。上下スライド伸縮可動鋼芯は中間と両サイド及び下端伸縮補強材7cに吊上帯糸を各々取付け、外周化粧壁12内側上部にスライド回滑軸を設け、人力式足踏板に付けた吊上帯糸と一体連結させ、人力式足踏板を下げる事で吊上帯糸と連動した上下スライド伸縮可動鋼芯が下降作動し、同時に下端伸縮補強材と共に放尿飛散防水覆が最上位置まで上昇し停止する事によって供用される。また人力式足踏板を足踏板制止横溝から外すことで足踏板制止横溝の自重と引張スプリング10cの作用で放尿飛散防水覆が下降し所定の位置で下収される人力式足踏板方法の構造により開閉作動する形態である。
【0043】
図14は、人力式昇降足踏板構造の標準側断面図であって、上項の説明の通りであり、その平面詳細図を示したものである。
【0044】
図15は、誘導保護具と下収受台の標準側面図であって、図面では同一板にセットせれた標準図であって、用途によって単品バーツとして別々に使用する事ができ、誘導保護具は各型式のバーツとして帯糸の方向に応じて外周化粧壁内側の要所に取付け使用する。
一方、下収受台は便器側面に接近した位置に用いU字状の放尿飛散防水覆を下収する為に必要に応じて要所に取付け用いるものとする。
【0045】
図16は、左側半断面を張付用伸縮支持芯7gの構造とした側面図であって、素材は合成樹脂製等のプラスチック又は薄硬板で円筒形に成形しU字状の直線付近を境に切断加工し、U字状円筒形の中に極細圧縮スプリングを挿入し止め、挿入する直線部分の円筒形にストッパーを付け、ラップ長さを設け挿入取付けた形態の張付用伸縮支持芯であり、主に堤燈式放尿飛散防水覆に用いる。
【0046】
図17は、右側半断面を端部伸縮補強材7cの構造とした側面図であって、素材は合成樹脂製等のプラスチック又は薄硬板で長方形に成形しU字状の直線付近を境に切断加工し、U字状長方形の中に極細圧縮スプリングを数個挿入し止め、挿入する直線部分の長方形にストッパーを付け、ラップ長さを設け挿入取付けた形態の端部伸縮補強材7cであり、堤燈式及び垂直式放尿飛散防水覆の端部に用いる。
【0047】
放尿飛散で汚水される便座放尿汚防可変被覆6と放尿飛散防水覆7は、掃除と部材のメンテナンス又はトイレ環境を一新させ常に清潔面をイメージアップさせる観点から、外周化粧壁12に化粧壁面溝付開閉口13を設け、7の下部位置に吸水布と防菌剤又は香料付脱臭剤入容器13aを左右に設置し便器周囲を香料で好感を高めた雰囲気を実現する。
【0048】
また、放尿飛散防水覆7や外周化粧壁12に色鮮やかな各種イラストシールなどを貼り付ける手段によって、トイレ空間に多様性色彩と風雅を取り入れた清潔感のイメージアップを図ることでトイレ環境に変化を提供することで効果が期待される。
【0049】
従がって、この洋式トイレ便器外放尿飛散防止装置は暖房便座付温水シャワートイレにも何ら障害なく単独に取付けられる為、上記の機能を満足させる形態によって容易に設置できる。また、便器外放尿飛散防止装置を取付けた洋式トイレには人目に付き易い位置にシール等で印刷された表示をつけ、男性専用の放尿飛散防止装置付の自動式又は足踏板式で開閉する装置かのシール表示を付け徹底する処置を講ずるものとする。
【0050】
【発明の効果】
上述したように本発明の洋式トイレ便器外放尿飛散防止装置は、男性 が洋式トイレで立ち放尿する時、便器外に飛散する事が往々にして生じ迷惑を掛け又、手入れ掃除に余分な時間と労力が費やしていた。
この様な男女兼用洋式トイレを男性専用に瞬時に変形させ気兼ねなく安心して放尿させる手段によって、これらの課題と改善解消を目的とした洋式トイレの放尿飛散防止装置であり、放尿飛散を防止できる効果が期待できる。
【0051】
また、洋式トイレは随所に普及されている現状から高齢者になると放尿力が衰え便器外に放尿飛散し床面等を汚水させ、或いは男性特有の尿道先端に陰毛が付着し、それが要因で放尿時にうっかり便器外に飛散し周囲を汚水し迷惑を掛ける事から、近年は夫婦共働き家庭の増加でトイレ掃除清掃等管理面から、男性も女性の様にパンツを下げ便座蓋にお尻を付け小便する家庭の増加でトイレ環境も変化した背景から時代のニーズに添って洋式トイレに放尿飛散防止装置を付け備えることで、これらの問題点が解決されその効果が期待できる。
【0052】
即ち、男性が小便のため洋式トイレに入ったとき、上蓋と便座蓋を上げると同時に放尿飛散防止覆が所定の高さまで瞬時に上がり開き、男性専用トイレに早変わりする装置であって、放尿時に生じる便器外飛散を防ぐ事のできるシステムである。放尿行為が終った後、便座蓋を上げた状態で置くと放尿飛散防止覆もそのままの状態で維持される。一方、便座蓋を下げると放尿飛散防止覆も自動的に下がり元の位置に下収され大便又は女性が用便に使用する際には通常の様に便座蓋を利用し大小便をする事のできる装置であって、電動式と人力式とがあり従来の問題点が解決され効果が期待できる。
【0053】
男女兼用洋式トイレに本装置を取付けた場合に、その装置が直ちに一目で判明できる様、男性専用トイレの放尿飛散防止装置付トイレである説明書をラベル表示し、衛生的に利用させる手段を講じる事でその効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】垂直式放尿飛散防止装置標準正面図
【図2】堤燈式放尿飛散防止装置標準正面図
【図3】放尿飛散防止装置標準平面図
【図4】垂直式放尿飛散防止装置標準側面図
【図5】便座天端汚防平斜可変被覆断面詳細図
【図6】放尿飛散防止覆正面詳細図
【図7】放尿飛散防止覆平面詳細図
【図8】端部溝付安定補強柱平面詳細図
【図9】化粧壁固定盤側面詳細図
【図10】垂直式昇降構造標準断面図
【図11】堤燈式昇降構造標準断面図
【図12】堤燈式昇降構造平面詳細図
【図13】人力式外周化粧壁昇降部正面詳細図
【図14】人力式昇降足踏板構造標準断面図
【図15】誘導保護具と下収受台標準断面図
【図16】張付用伸縮支持芯構造標準側面図
【図17】端部伸縮補強材平面詳細図
【符号の説明】
1 洋式トイレ便器
1a 便座天端部
2 便座蓋
2a 便座蓋上下開閉回転軸
3 上蓋
4 便器台座固定盤
4a 便器台座固定止具
5 便槽流出孔
6 便座天端汚防可変被覆
6a 内周可変接着部
6b 外周磁気帯面
6c 防水覆尿水拭取布
7 垂直式/堤燈式・放尿飛散防止覆
7a 頂端補強材
7b 下端昇降帯糸連結部
7c 下端伸縮補強材
7d 吸密着用鉄粉塗布面
7e 端部固持用補強板
7f 張付用支持芯
7g 張付用伸縮支持芯
7h 圧縮スプリング
7i 下収受台
8 端部溝付安定補強柱ユニット
8a 防水覆張付保護端部補強柱
8b 防水覆保持昇降補強支持柱
8c 防水覆保持昇降連結支持具
8d 防水覆上端部固定接着部
8e 端部固定盤
9 中性仕様両回回転モーター
9a 帯糸巻上引下巻き器
9b 内部配線
9c スライド回滑軸
9d 吊上帯糸
9e 引下帯糸
9f カットアウトスイッチ
9g 上昇ストッパー帯糸
10人力式足踏板
10a 足踏板脱溝防止具
10b 上下スライド伸縮可動鋼芯
10c 引張スプリング
10d スライド縦溝
10e 足踏板制止横溝
11 化粧壁固定盤
11a 外周化粧壁差込溝
11b 誘導保護具
11c 誘導保護固定具
12 垂直/L字形・外周化粧壁
12a 外周化粧壁便器固定材
12b 化粧壁回滑軸受台
12c 固定盤付支持柱
12d 溝付昇降保護柱
12e 保護柱頂端補強材連結部
13 化粧壁面溝付開閉口
13a 吸水布・脱臭剤入容器

Claims (6)

  1. 便座天端部に馬蹄状に形成した便座放尿汚防可変被覆を取付け、便器外部に端部固定盤付の端部溝付安定補強柱ユニットと下収受台を設け、U字状に形成の垂直式放尿飛散防水覆を連結し備え、放尿飛散防水覆を上昇させた時ラッパ状に上開きし、下降時の放尿飛散防水覆外周に化粧壁固定盤を設け、U字直壁状に形成した外周化粧壁を取付け、両サイドの端部溝付安定補強柱ユニットに接続し側部を便器側面に接着固定させ、昇降操作により放尿飛散防水覆が下端伸縮補強材とユニット内の防水覆保持昇降補強支持柱に連動する手段によって、上下垂直状に作動し開閉する形態を有した特徴の便器外放尿飛散防止装置。
  2. 請求項1において、端部固定盤不要の端部溝付安定補強柱ユニットにU字状に形成の堤燈式放尿飛散防水覆を連結し備え、U字状でL字形に形成した外周化粧壁を取付け、両サイドの端部溝付安定補強柱ユニットに接続させ側部を便器側面に接着固定させ、昇降操作により放尿飛散防水覆が張付用伸縮支持芯と下端伸縮補強材及びユニット内の防水覆保持昇降補強支持柱に連動する手段によって、上下垂直状に伸縮開閉し下降時に堤燈のように縮み収納する形態を有した特徴の便器外放尿飛散防止装置。
  3. 請求項1・2において、馬蹄状の便座天端汚防可変被覆の内、U字状の放尿飛散防水覆と接する馬蹄状外周先端に磁気帯面と防水覆尿水拭取布を施し、放尿飛散防水覆の裏面に薄密度と厚密度とに区分し所定位置に鉄粉塗布を施し、放尿飛散防水覆の上昇作動中に磁気力で吸着し、最上位置付近で便座天端汚防可変被覆が磁気力で放尿飛散防水覆と密着し水平状態から斜辺へと可変することにより、便座天端部と便器外への放尿飛散を防止し放尿飛散防水覆表面付着の放尿水を降下動作中に防水覆表面拭取布で自動除去し便座天端汚防可変被覆を通じ便槽流出孔に排出する手段の形態を有した特徴の便器外放尿飛散防止装置。
  4. 請求項1において、垂直式放尿飛散防水覆の昇降作動に上下スライド伸縮可動鋼芯とスライド回滑軸及び誘導保護具を通じた吊上帯糸を放尿飛散防水覆の下端伸縮補強材に連結させ、下端伸縮補強材に引張スプリングを取付け、人力足踏板で下げる動作によって放尿飛散防水覆を所定の最上位置まで上昇させ足踏板制止横溝で停止させ、或いは足踏板制止横溝から外すことで下端昇降帯糸連結部の部材自重と引張スプリングにより下降速度を助勢させ下収する垂直式放尿飛散防水覆の手段であって2点乃至3点吊りで昇降開閉させる人力式足踏板による形態の便器外放尿飛散防止装置。
  5. 請求項1において、垂直式放尿飛散防水覆を昇降作動させる方法に請求項4記載の他に、中性仕様モーターで両回回転によって、吊上・引下帯糸とにより放尿飛散防水覆を2点乃至3点吊りで強制的に昇降させ、その昇降作動操作として便座蓋開閉回転軸の所定位置に電源側とモーター配線で連動させ切換えスイッチを設け便座蓋開閉操作により、スイッチが入り又は切換える事で回転方向が変わる作動によって回転させ、放尿飛散防水覆を瞬時に昇降作動でき、また最上位置で停止時に所定の負荷感知によって自動的にカットアウトスイッチが作動し電源が切れる手段で昇降開閉させる形態の電動式による便器外放尿飛散防止装置。
  6. 請求項2において、堤燈式放尿飛散防水覆を昇降作動させる方法に請求項4・5記載の他に、固定盤付支持柱と溝付昇降保護柱を一体形成した部材を用い、中性仕様モーターで両回回転により、吊上糸帯の上下昇降作動で放尿飛散防水覆を2点乃至3点吊上げ作動で、下端昇降帯糸連結部とL字形外周化粧壁の底部とに上昇ストッパー帯糸を付け、上昇停止時に堤燈式放尿飛散防水覆の弛みを張付けて、2点乃至3点位置の各モーターで両回回転による請求項5の手段により形成する電動式形態の便器外放尿飛散防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110528653A (zh) * 2019-09-05 2019-12-03 杭州优固光电有限公司 一种消毒马桶

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