JP2004283600A - 介護用パンツ型オムツ - Google Patents

Abstract

【課題】 要介護者にも段階があり、重度と軽度だけではなく中程度の人も存在し、全てに使えるパンツ式オムツを提供する。
【解決手段】 パンツの袋体（１）の前部分にマジックテープ凹（２）を付け、後部のサイド側面に後部羽根（３）を付け、その羽根の部分にマジックテープ凸（４）がありパンツ型（図２）からオムツ型（図１）にする時サイドの圧縮（５）をやぶる。オムツ型（図１）に広げた内面に前側羽根（６）を付け、底に水分吸収シート（７）にする事で軽度の歩ける方から重度の寝たきりの方まで要介護者の誰でもが使えるような、パンツ式オムツにした。
【選択図】 図１

Description

この発明は介護用パンツに介護用オムツの機能も備えた介護用パンツ型オムツに関するものである。

従来、介護用パンツとオムツは、別々に有り、大きさも個々にあった。

これは、次のような欠点があった。
（イ） 介護する人はパンツの場合、両足を上げてもらわなければならなく、介護者の負担が増える。
（ロ） 介護する人は、要介護者に合わせてパンツかオムツを考えて買わなければ、ならない。
（ハ） 要介護者にも段階があり、重度と軽度だけで無く中程度の人も存在し、それに合わせたパンツ式オムツを作るのが目的である。

課題を解決する課題

要介護者で少しでも立てる人は、パンツ式オムツにする事でリハビリにもなり、尚且つパンツに片足だけでも足を入れてもらえると介護する人にも負担が少なくなり、軽度の歩ける方から、重度の寝たきりの方まで要介護者の誰でもが使えるような、パンツ式オムツにした。

発明の効果

本発明を使用する事によって介護をする人には、解かりやすくなりそれに介護をうける人によって立てたり、寝たきりだったり症状は様々で、少しだけでも足を上げられたりする人には、パンツ式オムツにする事によりパンツに片足だけでも足を入れてもらえれば反対側の腰の圧縮部分を開いてマジックテープで止める事も出来、それによって介護を受ける人のリハビリにもなり介護する人の負担も軽減できる。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
パンツの袋体（１）の前部分にマジックテープ凹（２）を付け、後部のサイド側面に後部羽根（３）を付け、その羽根の部分にマジックテープ凸（４）がありパンツ型（図２）からオムツ型（図１）にする時サイドの圧縮（５）をやぶる。オムツ型（図２）に広げた内面に前側羽根（６）を付け、底に水分吸収シート（７）を退く。
本発明は、以上のような構造ですから、体を動かせる要介護者はパンツで、体を動かしにくい要介護者はオムツにして使う事により、両者とも使えるのでサイズさえ解かれば良くなります。

本発明のオムツ型 本発明のパンツ型

符号の説明

１ パンツの袋体 ２ マジックテープ凹 ３ 後部羽根 ４ マジックテープ凸 ５ サイドの圧縮 ６ 前側羽根 ７ 水分吸収シート

Claims (1)

1. パンツの袋体（１）の前部分にマジックテープ凹（２）を付け、後部分のサイド側面に後部羽根（３）を付け、その羽根の部分にマジックテープ凸（４）が有り、パンツ型（図１）からオムツ型（図２）にするときサイドの圧縮（５）をやぶる。その内面に前側羽根（６）を付け、底に水分吸収シート（７）を退いた物

Images