JP2004282319A - 地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ - Google Patents
地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004282319A JP2004282319A JP2003069797A JP2003069797A JP2004282319A JP 2004282319 A JP2004282319 A JP 2004282319A JP 2003069797 A JP2003069797 A JP 2003069797A JP 2003069797 A JP2003069797 A JP 2003069797A JP 2004282319 A JP2004282319 A JP 2004282319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- body member
- flat metal
- main body
- television
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
【解決手段】所定の幅寸法と0.1 〜5 mmの厚さと所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材で、該アンテナ本体部材の全長が受信させたい周波数から公知の計算式により求められた1/4波長以上の長さを有するアンテナの本体部材と、該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケ−ブルと、該アンテナ本体部材と電線ケ−ブルとを接続する給電点における接続手段と、アンテナ本体部材等を格納して家屋内に搭載する手段を有する外装ケ−スとにより構成されたことを特徴とする地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ
【選択図】 図1a
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地上波のテレビ放送で発射されているFM、VHF、UHF帯の信号波を受信し、前記テレビの視聴を可能とするテレビアンテナに関し、特に無指向性の受信特性を有する固定型の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、地上波アナログ・デジタル受信テレビアンテナとしては、八木アンテナが一般の住宅や事業所に使用されている。
例えば、特開2000−4120 号公報に開示されたテレビ用アンテナの一例は、図5に示されるように、住宅の屋根裏等の屋内にも取り付けられるように、ア−ム32にエレメント21〜24からなるUHFアンテナと、エレメント11、12、14、15からなるVHFアンテナとを取り付けこのア−ム32をケ−スを構成する本体3内に収納するというものである。
【0003】
八木アンテナは能力の高いアンテナであるが、指向性アンテナであるため送信局の方向に合わせる必要があり設置時の調整が難しく、専門的な知識を要求されることが知られている。
例えば、特開平10−93995 号公報に開示された図6に示されるテレビ放送電波到来方向確認装置を用いてアンテナの方向を調整する。即ち、テレビ受信機1のチュ−ナ2には、同軸ケ−ブル3を介してテレビ放送受信用アンテナ4が接続される。チュ−ナ2のAV検波出力端子に無線送信機6を接続する。この無線送信機6は、チュ−ナ2から出力されるAV検波出力信号をVHFまたはUHFの空きチャネルに変調し、微弱電波を用いてアンテナ7より外部に送信する。この送信電波をアンテナ4が設置されている近傍において、液晶デイスプレイ付き小型受信機で受信する。この小型受信機8は、無線送信機6から送られてくる電波をチュ−ナで受信し、テレビ画像を復調して液晶デイスプレイに表示する。そして、上記小型受信機8に表示されるテレビ画像を見ながら、その画像が最良の状態となるようにアンテナ4の方向を調整するというものである。
【0004】
周知のように、電波の周波数fと波長λと電波の速度vとの間には次の公式で表される関係がある。
即ち、波長λ(m)=(3×108)÷(周波数×106)の公式 であり、この公式を用いて計算することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記のアンテナの一般用の製品は、アルミニュウ−ムで作られた、0.5 〜0.8 mm程度の厚さであるために、腐食による劣化や一定個所に加えられた力に弱く、沿岸地域の塩害や化学物質による腐食、カラスやカモメなどの大型鳥類による破損事故、台風や強風による被害などにより、甚だしい場合は隔年で交換を要求される地域もある。
全体に軽量なので取り付ける位置との関係もあり、台風、積雪、大型鳥類などによつて、折損、受信の方向位置から外れると云つた事態によつて、受信不能となる。
受信特性上の問題からアナログ放送の受信では、1 〜3 チャネルのVHF−Low 帯、4 〜12チャネルのVHF−Hi帯、13〜62チャネルのUHF 帯のそれぞれに対応するアンテナを必要とし、上記のチャネルが混在する地域では複数のアンテナを屋外に設置する必要があり、一般には家屋の屋上に高い位置に設置する場合が殆どであるために、景観を損ね、設置時は複数の工事要員を必要とする、転倒防止に配慮した工事となるので、高額な費用が発生する。
交換工事の際は屋根上に設置するために、瓦屋根の場合には、瓦がずれたり、割れたりすることで、雨漏りなどの2次トラブルの発生や高所での作業であるために、安全確保、専門作業員の減少化、により迅速な工事が望めないなど、多くの問題点をもつている。
本発明が解決しようとする課題は、前記問題点を解決し、及び無指向性テレビアンテナで受信する際に受信感度が不足するという問題と又受信利得の向上と広帯域な周波数に安定した受信利得を得ることが必要であるという問題を解決することにある。
従つて、本発明の目的は、従来の問題点を解決し、テレビ放送で発射されているFM、VHF、UHF帯のテレビを視聴するための好適な家屋内に設置する地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するために、請求項1において、地上波で発射されているFM、VHF、UHF帯の信号波を受信し、前記テレビの視聴を可能とするテレビアンテナにおいて、
所定の幅寸法と厚さと所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材と、該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケ−ブルと、該アンテナ本体部材と電線ケ−ブルとを接続する給電点における接続手段と、アンテナ本体部材等を格納する外装ケ−スとにより構成されたことを特徴とする地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0007】
又、請求項2において、アンテナの本体部材の全長は、受信に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/4波長以上の長さを有する平板金属体である請求項1に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0008】
又、請求項3において、短冊状の平板金属体を水平方向で垂直に多角形状に形成して、電波の受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に並立させ、該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0009】
又、請求項4において、短冊状の平板金属体を水平方向で水平に多角形状に形成して、電波の垂直受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ、該平板金属体の上下に対向した一端部を接続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした垂直偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0010】
又、請求項5において、短冊状の平板金属体を直角に山折に形成して電波の垂直及び水平受信面を設けると共に、水平に多角形状に形成した同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平及び垂直混合対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0011】
又、請求項6において、アンテナ本体部材の全体の長さは、受信電波に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/4波長以上の長さを有し、該アンテナ本体部材の平板金属体の厚さは0.1 〜5 mmの厚さを有する請求項1乃至請求項5に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0012】
又、請求項7において、家屋内に設置する手段を有する請求項1乃至請求項6に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを構成した。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明を請求項1に記載の通り構成し、又、アンテナの本体部材の全長を電波の受信に対応させたい周波数から公知の計算式により求められた1/4波長以上の長さを有する平板金属体よりなるテレビアンテナを構成したので、0005に記載の目的を達成した地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを提供する事ができる。
【0014】
又、請求項3に記載する水平偏波対応型、請求項4に記載する垂直偏波対応型、及び請求項5に記載する水平と垂直偏波混合対応型のアンテナ本体部材を適用した地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを提供する事ができる。
【0015】
又、請求項6及び請求項7に記載するように家屋内に設置しテレビを視聴するに必要な好適な地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを提供する事ができる。
【0016】
【実施例】
本発明の所定の形状を三角形状に形成した一実施例を図面と共に説明する。図1は第1実施例の水平偏波対応型のアンテナ本体部材の斜視図、図1aは、図1のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図である。図4は、第1実施例の特性図である。
図1に於いて、1は所定の幅寸法と厚さを有する短冊状の水平偏波対応型の三角形状の平板金属体のアンテナ本体部材、11、12、13はその一辺、14は一辺13、13が連続する部位、15は一辺11、11が解放された端部、16は所定の寸法を有する幅、17は所定の寸法を有する厚さ、18は上下の所定の寸法を有する間隔である。
図示するように、アンテナ本体部材1は、平板金属体のその一辺11、12、13よりなる三角形状の上部部材と同形の下部部材とを、間隔18を有して上下に並立させ、該平板金属体の上下の対向した一端部14を連続すると共に、他端部15を解放するように構成し、上の端部15と下の端部15に至る平板金属体の全長は、前記の0004に記載する公知の計算式で計算して求めた長さを有し、又、他端部15の平板金属体の上下の対向した端部に、芯線(+)を絶縁部で囲みその外部に網線(−)で囲み被覆されたケ−ブルと圧着端子で形成された公知の電線ケ−ブル接続手段を設けた水平偏波型のアンテナ素子のアンテナ本体部材1である。
該平板金属体は、所定の幅寸法と0.1〜5mmの厚さを有するものである。
前記のように構成したので、該アンテナは、水平偏波型の受信特性と安定した利得特性を有するアンテナ素子である。
図1aは、前記アンテナ本体部材1を、合成樹脂の非金属部材よりなる外装手段4内で、合成樹脂の非金属部材の複数の支承手段120により所定の形状を有して台座30上で外装ケ−ス40にカバ−され、家屋内の所定の部位に設置さるように構成される。 該第1実施例の特性は、図4aに受信利得及び図4bに指向性の一例を示すような効果を奏するものである。
【0017】
図2は、第2実施例の垂直偏波型のアンテナ本体部材の斜視図である。
図2に於いて、2は所定の幅寸法と厚さを有する短冊状の垂直偏波対応型の三角形状の平板金属体のアンテナ本体部材、21、22、23はその一辺、24は一辺23、23が連続する部位、25は一辺21、21が解放された端部、26は所定の寸法を有する幅、27は所定の寸法を有する厚さ、28は上下の所定の寸法を有する間隔である。
図示するように、アンテナ本体部材2は、平板金属体のその一辺21、22、23よりなる三角形状の上部部材と同形の下部部材とを、間隔28を有して、上下に水平に形成させ、該平板金属体の上下の対向した一端部24を連続すると共に、他端部25を解放するように構成し、該他端部25の平板金属体の上下の対向した端部に前記の公知の接続手段を有する電線ケ−ブル接続手段を設けた垂直偏波対応型であり、その他は図1とほぼ同一であるから詳細は省略する。
図2aは、図2のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図である。図2aは、前記アンテナ本体部材2を用いるほかは図1aと同様であるから詳細は省略する。
【0018】
図3は、第3実施例の水平及び垂直混合対応型のアンテナ本体部材の斜視図である。
図3に於いて、3は所定の幅寸法と厚さを有する短冊状の前記混合対応型の三角形状の平板金属体のアンテナ本体部材、31、32、33はその一辺、34は一辺33、33が連続する部位、35は一辺31、31が解放された端部、36は平板金属体を直角に山形に折り曲げて、所定の幅寸法に形成されたアンテナ本体部材、37は所定の寸法を有する厚さ、38は上下の所定の寸法を有する間隔である。
図示するように、アンテナ本体部材3は、平板金属体のその一辺31、32、33よりなる、前記山形に折り曲げて構成した三角形状の上部部材と同形の下部部材とを、間隔38を有して、上下に水平に形成させ、該平板金属体の上下の対向した一端部34を連続すると共に、他端部35を解放するように構成し、該他端部35の平板金属体の上下の対向した端部に前記の公知の接続手段を有する電線ケ−ブル接続手段を設けた水平及び垂直混合対応型であり、その他は図1とほぼ同一であるから詳細は省略する。
図3aは前記アンテナ本体部材3を用いるほかは図1aと同様であるから詳細は省略する。
【0019】
【発明の効果】
本発明の、地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナを、前記のように構成したので、広帯域で無指向性の安定した受信特性が図られ、テレビアンテナの単一化、小型化が可能となり、家屋内の設置に好適となり、従来のテレビアンテナのような方向調整の不要化、高所作業の危険防止を図ることが出来るので、設置や取り付けに伴う所要時間の短縮、工事に伴う事故を軽減することが出来るという顕著な効果がある。
【0020】
又、該テレビアンテナは十分堅牢な製品となり、台風などの強風による被害、その他の事故を防止できるので、長期に渡り設置可能となり、家屋内で十分な受信利得と広帯域で安定した周波数の受信利得を有するテレビを視聴することが出来るという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の水平偏波対応型のアンテナ本体部材の斜視図
【図1a】図1のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載
した説明斜視図
【図2】本発明の第2実施例の垂直偏波対応型のアンテナ本体部材の斜視図
【図2a】図2のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載
した説明斜視図
【図3】本発明の第3実施例の水平及び垂直偏波混合対応型のアンテナ本体
部材の斜視図
【図3a】図3のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載
した説明斜視図
【図4】図1に示すテレビアンテナの特性を示す特性説明図
図1aは、受信利得を示す図、図bは、指向性を示す図
【図5】従来の家屋内等に用いられているテレビアンテナの説明図
【図6】従来のテレビ放送電波到来方向確認装置の1例の説明図
【符号の説明】
1 三角形状短冊状平板金属体のアンテナ本体部材
11 同上の一辺
12 同上の一辺
13 同上の一辺
14 同上の対向する連続した一端部
15 同上の対向する解放した他端部
16 短冊状平板金属体の幅
17 同上の厚さ
18 同上の並列した間隔
A 電線ケ−ブル接続用端子孔
B 同上の端子孔
2 三角形状短冊状平板金属体のアンテナ本体部材
21 同上の一辺
22 同上の一辺
23 同上の一辺
24 同上の対向する連続した一端部
25 同上の対向する解放した他端部
26 短冊状平板金属体の幅
27 同上の厚さ
28 同上の上下の間隔
3 三角形状短冊状平板金属体のアンテナ本体部材
31 同上の一辺
32 同上の一辺
33 同上の一辺
120 合成樹脂の支承手段
220 同上
320 同上
30 台座
40 外装ケ−ス
50 電線ケ−ブルの一部
1 テレビ受信機
2 チュ−ナ
3 同軸ケ−ブル
3 本体
4 放送受信用アンテナ
6 無線送信機
7 アンテナ
8 デイスプレイ付小型受信機
11 エレメント
12 同上
14 同上
15 同上
21〜24同上
32 ア−ム
Claims (7)
- 地上波のテレビ放送で発射されているFM、VHF、UHF帯の信号波を受信し、前記テレビの視聴を可能とするテレビアンテナにおいて、
所定の幅寸法と厚さと所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材と、
該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、
該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケ−ブルと、
該アンテナ本体部材と電線ケ−ブルとを接続する給電点における接続手段と、
アンテナ本体部材等を格納する外装ケ−スとにより構成されたことを特徴とする地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。 - アンテナの本体部材の全長は、受信に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/4波長以上の長さを有する平板金属体である請求項1に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。
- 短冊状の平板金属体を水平方向で垂直に多角形状に形成して、電波の水平受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に並立させ、該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。
- 短冊状の平板金属体を水平方向で水平に多角形状に形成して、電波の垂直受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ、該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした垂直偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。
- 短冊状の平板金属体を直角に山折に形成して電波の垂直及び水平受信面を設けると共に、水平に多角形状に形成した同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平及び垂直混合対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。
- アンテナ本体部材の全体の長さは、受信電波に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/4波長以上の長さを有し、該アンテナ本体部材の平板金属体は、所定の幅寸法と厚さは0.1 〜5 mmの厚さを有する請求項1乃至請求項5に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。
- 家屋内に設置する手段を有する請求項1乃至請求項6に記載の地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003069797A JP2004282319A (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | 地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003069797A JP2004282319A (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | 地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004282319A true JP2004282319A (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=33286723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003069797A Pending JP2004282319A (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | 地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004282319A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049946A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Maspro Denkoh Corp | 地上ディジタル放送受信システム |
EP1679763A2 (en) | 2004-12-28 | 2006-07-12 | DX Antenna Co., Ltd. | Antenna |
-
2003
- 2003-03-14 JP JP2003069797A patent/JP2004282319A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049946A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Maspro Denkoh Corp | 地上ディジタル放送受信システム |
EP1679763A2 (en) | 2004-12-28 | 2006-07-12 | DX Antenna Co., Ltd. | Antenna |
US7205955B2 (en) | 2004-12-28 | 2007-04-17 | Dx Antenna Company, Limited | Antenna |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6922179B2 (en) | Low profile television antenna | |
CN106486787B (zh) | Hdtv天线组件 | |
CN203707328U (zh) | 具有渐变式环形天线元件的天线组件 | |
TW200522432A (en) | Low profile television antenna | |
JP4143844B2 (ja) | アンテナ装置 | |
US5604508A (en) | Antenna assembly and interface bracket for satellite and terrestrial antennas | |
WO2007004340A1 (ja) | アンテナ | |
KR20140089307A (ko) | 제거 가능 접속 컴포넌트를 갖는 적층 안테나 어셈블리 | |
JP2004282319A (ja) | 地上波アナログ・デジタル共用受信テレビアンテナ | |
JP4033178B2 (ja) | テレビジョン放送受信システム及びテレビジョン放送受信装置 | |
US6768473B2 (en) | Antenna system and method | |
US11183764B2 (en) | Butterfly planar antenna element and antenna | |
JPH04134907A (ja) | 低姿勢アンテナ | |
US4290069A (en) | Directional antenna for long range T.V. signal reception | |
US20070285328A1 (en) | Slot Antenna for Television Reception | |
CN201336368Y (zh) | Uhf数字电视四偶极板天线 | |
JP4978317B2 (ja) | アンテナ及びテレビジョン受像機 | |
JP5568368B2 (ja) | 広帯域アンテナ装置 | |
JP2001085928A (ja) | デジタルtv放送等受信用アンテナ | |
US11114765B2 (en) | Dipole antenna structure | |
CN201004482Y (zh) | 360°全方位全频道远程电视接收天线 | |
CN109193151B (zh) | 一种全方位振子盘 | |
JPS6220402A (ja) | 屋内用高周波アンテナ装置 | |
CN101483275A (zh) | 360°全频道电视天线装置 | |
JPH0837412A (ja) | アンテナ内臓建材パネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060405 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070322 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20070322 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |