JP2004279936A - 光コネクタの製造方法、光コネクタ及び光コネクタ組立体 - Google Patents

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Takashi Shigenaga
隆 茂永
Katsuteru Suematsu
克輝 末松
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Abstract

【課題】光ファイバ突き出し研磨工程によりフェルールの端面を研磨すると端面の周辺部’がその中心部’よりもより多く研磨され、その端面形状が凸型に加工され、一対の光コネクタの端面同士を突き合わせると、中心部の光ファイバ同士は接触するが、外側に配置された光ファイバ相互は隙間を介して対向するようになり、接続損失が発生する。
【解決手段】光ファイバ突き出し研磨工程を行った後に、光ファイバ端面研磨工程によって、各光ファイバの端面がフェルールの端面から突出させた状態で且つ、光ファイバの端面が一直線になるように再研磨する。これにより、光コネクタ相互を接続させたときに、外側の光ファイバ同士も密着させた接続を可能にする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数本の光ファイバの端部が光ファイバの径方向に少なくとも一列に並べられ、光ファイバよりも軟質の材料で構成されたフェルールの端面から突出するように配置された光コネクタの製造方法、これにより製造された光コネクタ、及びこの光コネクタの組立体に係るものである。
【0002】
【従来技術】
光ファイバを接続する光コネクタとしてはMT(Mechanically Transferable)フェルールを用いたものがある。MTフェルールをハウジングで簡単に接続する場合は、屈折率整合剤なしに、光ファイバ相互の端面を直接接触させて接続するPC(physical contact)接続が主流である。
【0003】
一般的にPC接続させるための光コネクタの製造は、光ファイバの端面をフェルールの端面と一致するように形成されたフェルールの端面を研磨器で研磨して、光ファイバよりも軟質の材料で構成されたフェルールの端面をより多く研磨し、光ファイバの端部をフェルールの端面から突出させる光ファイバ突き出し研磨工程が採用されている(例えば特許文献1)。
【0004】
即ち、この方法は、図8に示すように、回転する回転台1の上にバフシートなどの研磨盤2を載せ、その上に数μmφ程度のアルミナとオイルとが混合されて構成された特殊な研磨剤3を載せ、この研磨盤2と研磨剤3とによりフェルール4の端面4’を研磨し、フェルール4の端面4’を光ファイバ5の端面5’よりも多く研磨して、フェルール4の端面4’から光ファイバ5の端面5’を突出させる方法である。なお、図8において、6は光ファイバテープ心線である。
【0005】
【特許文献1】
特開平11‐262850号公報
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】
上記光ファイバ突き出し研磨工程は、この工程に先立ち、他の研磨手段により、フェルール4の端面4’と光ファイバ5の端面5’とを一直線上となるように予め研磨し、フェルール4の端面4’と光ファイバ5の端面5’との面を一致させた後に行われる。
【0007】
しかしながら、上記光ファイバ突き出し研磨工程により形成されたフェルール4の端面4’は、図9に示すように、その周辺部4’’がその中心部4’’’よりもより多く研磨され、その端面形状が凸型に加工される。これと同様に、中心部4’’’に配列された光ファイバ5’’’よりもその外側に配列された光ファイバ5’’がより多く研磨され、これにより得られた一対の光コネクタの端面同士を突き合わせると、図10に示すように、中心部の光ファイバ5’’’同士は接触するが、外側に配置された光ファイバ5’’の相互は隙間8を介して対向するようになり、接続損失が発生する。
なお、図9において、7はフェルールの両側面に設けられたガイド孔であり、一対のフェルール4の端面4’を対向させて配置させる際に、両ガイド孔7に直線状の図示しないピンを介在させることにより、各フェルール4間で対向する光ファイバ5の端面5’の軸心を一致させて対向させるためのものである。
【0008】
また、高密度化の進んだフェルールには、図11に示すように、複数の光ファイバ5を径方向に直線状に配列させた列を多段に配置させたマトリクス配列状の多段のフェルール4が採用されている。このような多段多心のフェルール4に前記研磨工程を施すと、マトリックス状に配置された各光ファイバ5の端面5’で構成される面が凸状の曲面を成すことになる。図11(ロ)及び図11(ハ)は、それそれ図11(イ)の多段のフェルール4のB方向及びC方向から見た端面図が示されている。このように、光ファイバ5を径方向に直線状に配列させた列方向だけでなく、その列と直交する方向においても各光ファイバ5の端面で構成する線も曲線となるので、前記端列のフエルールに比較してより多くの光ファイバ5がPC接続し難くなる。
【0009】
また、上記光ファイバ突き出し研磨工程は、フェルール4と光ファイバ5の硬度差を利用した研磨であるため、各光ファイバ5の突き出し量のばらつきを小さくすることは困難であった。この結果、PCせずに接続損失の増加する光ファイバ5が発生していた。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、複数本の光ファイバが光ファイバの径方向に少なくとも一列に並べられ、前記光ファイバよりも軟質の材料で構成されたフェルールの端面から前記各光ファイバの端部が突出するように配置された光コネクタの製造方法において、始めに前記フェルールの端面を光ファイバ突き出し研磨工程によって、光ファイバよりも軟質のフェルールの端面をより多く研磨して、光ファイバの端部をフェルールの端面から露出させ、次に光ファイバ端面研磨工程によって、各光ファイバの端面がフェルールの端面から突出させた状態で且つ、光ファイバの端面が一直線になるように再研磨することを特徴とする。
【0011】
他の本発明は、ロックウェル硬さHRC40以上でかつ最大粒子径2.0μmφ以下の研磨盤を用いて光ファイバ端面研磨工程を行うことを特徴とする。
【0012】
他の本発明は、ロックウェル硬さHRC40以上の研磨盤に最大粒子径2.0μmφ(平均粒子径0.5μmφ)以下でかつ厚さ50μm以下の研磨シートを用いて光ファイバ端面研磨工程を行うことを特徴とする。
【0013】
他の本発明は、上記製造方法で製造された光コネクタであることを特徴とする。
【0014】
他の本発明は、内部に配置されたフェルールの外側にハウジングが配置されていることを特徴とする。
【0015】
他の本発明は、一対の光コネクタがその端面を対向させて、且つ10(N)〜50(N)の力で突き合わされて組み立てられたことを特徴とする。
【0016】
他の本発明は、対向する一対のハウジングの外側にクリップが配置され、このクリップにより一対の光コネクタの端面が突き合わせられてなることを特徴とする。
【0017】
他の本発明は、ハウジングの内部にフェルールを応圧するスプリングが配置されて、一対の光コネクタの端面が突き合わせられてなることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
光ファイバ突き出し研磨工程は、従来と同様に特殊な研磨剤、研磨シートを用いて行なう。このとき、フェルールの端面からの光ファイバの突出量を、従来よりも長くする。光ファイバの突出量は最低でも5μm以上が望ましい。
【0019】
この工程ではフェルール4の端面4’は図2に示すように、弧状の曲線が発生する。このとき、各光ファイバ5のフェルール4の端面からの突出量はほぼ同じ値になる。この結果、各光ファイバ5の端面で構成する面はフェルール4の端面4’の形状と同形状になり、フェルール4の中心部4’’’に配置された光ファイバ5’’’はその外側に配置された光ファイバ5’’よりもより中心軸方向に突出したものとなる。この現象は従来と同様である。
【0020】
本発明ではかかる光ファイバの突き出し研磨工程の後に、硬度の硬い研磨盤を用いて突き出した光ファイバ5のみを研磨し、図1に示すように光ファイバ5の端面5’が一直線上となるように研磨する。図2においては光ファイバ5の突き出し量が中心部4’’’と周辺部4’’との位置で差があるが、この研磨により光ファイバ5の端面5’が一直線上に成形される。
【0021】
このため、フェルール4の相互を突き合わせた場合は、図3に示すように各光ファイバ5が互いに接触した状態で接続される。環境特性を考慮すると最終的に研磨した後の光ファイバの突出量は2μm以上であることが望ましいため、中心部4’’’の位置での突出量の短い光ファイバ5’’’でも突き出し量を2μm以上に確保するようにしている。
【0022】
光ファイバ5の端面5’を揃える際、使用する研磨盤が柔らかければうまく光ファイバ5を研磨できず、光ファイバ5の端面5’を一直線上に研磨できない。また、上記研磨盤の表面粗さが大きければ光ファイバ5の端面5’のばらつきにつながる。そのため、上記研磨盤はロックウェル硬さHRC40以上、かつ研磨剤は最大粒子径が2.0μmφ(平均0.5μmφ)以下であることが望ましい。もしくはロックウェル硬さHRC40以上の研磨盤に研磨剤の最大粒子径が2.0μmφ(平均0.5μmφ)以下で厚さ50μm以下の研磨シートをのせることでも同様の効果を得られる。前記粒子径は小さければ小さい程、平坦な研磨を行うことができるが、余り小さいと、研磨する時間が長くなるので、最大粒子径1μmφ(平均0.2μmφ)程度までが望ましい。
【0023】
本発明の研磨方法を採用することでPC接続しない光ファイバ5が少なくなり、光コネクタとしての信頼性を向上させることができる。本発明は一段多心のMTコネクタには、もちろんのこと多段多心MTコネクタで大きな効果を発揮する。
このようにして製造されたフェルールは、プラスチックケースなどのハウジングに収納され、光コネクタが作成される。
【0024】
図4は光コネクタの一接続法であるクリップ型接続法を示したものである。先ず始めに、上記により製造されたフェルール4をそのままの状態で又はその上に図示しない保護カバー等を被せて構成された光コネクタ12を一対用意する。次に、片方の光コネクタ12の図3等で示されたガイド孔7にガイドピン13を挿入する。次に他方の光コネクタ12に形成された図示しないガイド穴にガイドピン13を挿入させながら、両光コネクタを対向させて突き合わせる。次にクリップ14を両コネクタの後部(対向面と反対側の端面)に嵌め込み、両光コネクタを所定の力で押し当て、光コネクタ組立体が形成される。
【0025】
この際、光コネクタに配置された各光ファイバの端面で構成する線が、光ファイバの軸心と直交する線に対して平行となるように両光コネクタが構成されている場合は、極めて弱い力で両光コネクタを突き合わせれば、全光ファイバの相互をPC接続できるが、実際にはある程度の傾きや0.5μm程度の不揃いが発生する。
【0026】
従って、その傾きや不揃いを補正するために、ある程度の圧力で両光コネクタを突き合わせ、光ファイバ等を弾性変形させてPC接続させることが必要である。この大きさは光ファイバの本数によっても異なるが、10〜50ニュートン(N)が適当である。
【0027】
50Nよりも大きな突き合わせ力光コネクタを接合させると、フェルールの長期信頼性を得られなくなることが考えられるため、最大50(N)とするのが適当である。
【0028】
図5は、クリップ14による両コネクタ4の付き合わせ力を横軸に取り、縦軸に光接続損失を取った時の本発明と従来との12心5段MTコネクタの平均値を示す特性図である。同図には比較のために、両コネクタ間にマッチングオイルを介在させて接続させた特性も示されている。図5から判るように、本発明のものは、従来のものに比較して、弱い付き合わせ力で低い接続損失を得ることができ、さらに、約30ニュートンの付き合わせ力で完全なPC接続を得ることができた。
【0029】
図6は光コネクタの他の接続法であるハウジング型接続法を示したものである。図において、15は接続アダプタであり、この両端から一対の光コネクタ12の先端が挿入される。係る図面における光コネクタ12は、図6(ロ)に示すように、コネクタ12の内部に前記により作成された図3等のフェルール4、及びピンアダプタ16、スプリング17、ストッパー18、コネクタプラグ19、ブーツ20等の部品で構成されている。
【0030】
ここで、フェルール4の両サイドにはフェルールの先端から後端まで貫通したガイド孔21が形成され、このガイド孔21にフェルール4の後端からピンアダプタ16の二つのガイドピン16’をそれぞれ挿入して、ガイドピン16’の先端16’’をフェルール4の先端から突出させるように配置する。また、フェルール4の後端側にはスプリング17とストッパ18が配置され、これら、フェルール4、コネクタプラグ19の後端側から挿入され、コネクタプラグ19の内部でストッパ18がスプリング17を介してフェルールをコネクタプラグの先端側に押し出すように力を加えて係止するように構成されている。プーツ20はコネクタプラグ19の後端から突出する光ファイバテープ心線6を極度の曲がりを与えないように保護するためのものである。
【0031】
前記のように組み立てられた一対の光コネクタの先端は、次に、接続アダプタの両端からそれぞれ挿入され、光コネクタが接続アダプタ内に係止される。図7はその状態を模式的に示したもので、両フェルール4の先端が接続アダプタ内で対向して配置された状態が示されている。この際、各光ファイバ5の先端は一直線となるように構成されているため、図3に示すように全ての光ファイバがPC状態で接続させることができる。
【0032】
また、スプリングは一対の光コネクタが接続アダプタ内で接合するときに、機械的寸法の誤差を吸収して、両者を所定の突き合わせ力で光ファイバ相互をPC接続させるために機能する。スプリングが作用する突き当て力は10〜50(N)の範囲が適切である。これにより各光ファイバのPC接続をより完全にすることができる。
【0033】
突き当て力を調整する手段はクリップ型の接続においては、材料を変更し剛性を変えることにより、また形状を変更することにより可能である。またハウジング型の接続においては、スプリングの材料を変更し剛性をあげることにより、またバネの巻き数、線径を変更することにより可能である。
【0034】
【効果】
本発明は、複数本の光ファイバが光ファイバの径方向に一列に並べられ、前記各光ファイバの端部が前記光ファイバよりも軟質の材料で構成されたフェルールの端面から突出するように形成された光コネクタの製造方法において、始めに前記フェルールの端面を光ファイバ突き出し研磨工程によって、光ファイバよりも軟質のフェルールの端面をより多く研磨して、光ファイバの端部をフェルールの端面から露出させ、次に光ファイバ端面研磨工程によって、各光ファイバの端面がフェルールの端面から突出させた状態で且つ、光ファイバの端面が一直線になるように再研磨することを特徴とする。
【0035】
このため、複数の光ファイバの先端を直線状に加工することができる。従って、これにより得られた光コネクタは、各光ファイバの端面が直線状に形成され、全ての光ファイバの接続損失を少なくできる。また更にこの光コネクタの一対を組み立てた光コネクタ組立体は、全ての光ファイバがPC接続された伝送損失の少ないものとなる効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による光コネクタを示す要部側面図。
【図2】図1における中間製品を示す側面図。
【図3】図1における光コネクタの相互を突き合わせた際の側面図。
【図4】本発明の一実施形態におけるクリップ型接続法を示す説明図。
【図5】本発明と従来例との付き合わせ力に対する接続損失を示す特性図。
【図6】本発明の実施形態におけるハウジング型接続法を示す説明図。
【図7】本発明の実施形態における光コネクタ組立体を示す説明図。
【図8】一般的な研磨装置を示す説明図。
【図9】従来の一例を示す光コネクタの側面図。
【図10】図9に示す光コネクタの一対を突き合わせた際の接続説明図。
【図11】従来の他の例の光コネクタを示す説明図。
【符号の説明】
4 フェルール
4 周辺部
4 端面
4 中心部
5 光ファイバ
5 端部
5 端面
6 光ファイバテープ心線
7 ガイド孔
8 隙間
12 光コネクタ
13 ガイドピン
14 クリップ
15 接続アダプタ
16 ピンアダプタ
17 スプリング
18 ストッパー
19 コネクタプラグ
20 ブーツ
21 ガイド孔

Claims (8)

  1. 複数本の光ファイバの端部が光ファイバの径方向に少なくとも一列に並べられ、光ファイバよりも軟質の材料で構成されたフェルールの端面から突出するように配置された光コネクタの製造方法において、始めに前記フェルールの端面を光ファイバ突き出し研磨工程によって、光ファイバよりも軟質のフェルールの端面をより多く研磨して、光ファイバの端部をフェルールの端面から露出させ、次に光ファイバ端面研磨工程によって、各光ファイバの端面がフェルールの端面から突出させた状態で且つ、光ファイバの端面が一直線になるように再研磨することを特徴とする光コネクタの製造方法。
  2. 光ファイバ端面研磨工程はロックウェル硬さHRC40以上でかつ研磨剤の粒子径2.0μm以下の研磨盤を用いて行うことを特徴とする請求項1に記載の光コネクタの製造方法。
  3. 光ファイバ端面研磨工程はロックウェル硬さHRC40以上の研磨盤に研磨剤の粒子径2.0μm以下でかつ厚さ50μm以下の研磨シートを用いて行うことを特徴とする請求項1に記載の光コネクタの製造方法。
  4. 請求項1乃至3により製造された光コネクタ。
  5. 内部に配置されたフェルールの外側にハウジングが配置されていることを特徴とする請求項4に記載の光コネクタ。
  6. 一対の光コネクタがその端面を対向させて、且つ10(N)〜50(N)の力で突き合わされて組み立てられたことを特徴とする請求項5に記載の光コネクタ組立体。
  7. 対向する一対のコネクタの外側にクリップが配置され、このクリップにより一対の光コネクタの端面が突き合わせられてなることを特徴とする請求項6に記載の光コネクタ組立体。
  8. ハウジングの内部にフェルールを応圧するスプリングが配置されて、一対の光コネクタの端面が突き合わせられてなることを特徴とする請求項6に記載の光コネクタ組立体。
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