JP2004278219A - Joint metal fitting for steel threaded bar - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
この出願の発明は、鉄筋コンクリート造、或いは鉄骨鉄筋コンクリート造建築物において、鉄筋同士を突き合わせ接合するねじふし鉄筋用継手金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のねじふし鉄筋用継手は、鉄筋のふしと継手のふしを噛み合わせ、主として鉄のせん断力に頼るメカニズムとなっていることから、製造する鉄筋の径・ふし高さ・ふしピッチに合わせて設計しており、芯ずれやピッチずれが生じると施工しにくいという問題点があった。
【0003】
図5に示す継手金具は従来例で、グラウト材を使用するねじふし鉄筋用継手金具111により、ねじふし鉄筋112を突き合わせ接合するもので、内周面にねじ山113が、外周面中央にグラウト材の注入孔114が設けられ、軸方向両端からねじ込まれたねじふし鉄筋112を、注入孔114から内部に注入したグラウト材115を介して接続固定する方式である。
ねじふし鉄筋用継手金具111の内周面に設けたねじ山113は断面台形からなり、該継手金具にねじ込まれるねじふし鉄筋112のふしも同様な台形断面からなっており、ねじふし鉄筋用継手金具111にねじふし鉄筋112をねじ込んだときの隙間は小さく、グラウトの作業は容易でなかった。
【0004】
また、接合する2つのねじふし鉄筋の先端のねじ山の位相が合致しなくても相互に近接させて接合することができ、また、接合する2つのねじふし鉄筋のピッチが多少異なっていてもねじ込んで接合することができるねじふし鉄筋用継手金具として、
内周面にねじ山を、外周面中央にグラウト材の注入孔を備え、軸方向両端からねじ込まれたねじふし鉄筋を前記グラウト材の注入孔から内部に充填したグラウト材により接続固定するねじふし鉄筋用継手であって、前記ねじ山の少なくともひっかかり高さ部分の幅を、両側の傾斜角はそのままにして山頂の幅がピッチの15%以下となるように削減したねじふし鉄筋用継手金具がある。
しかし、このねじふし鉄筋用継手金具は、ねじ山を台形から三角形にしていることから、ピッチずれ等には対応できるが芯ずれに対しては対応することができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この出願の発明は、相対する鉄筋同士を突き合わせ接合するねじふし鉄筋用継手金具のねじ山を工夫することにより、ねじふし鉄筋の芯ずれやピッチずれが生じても接合することのできる、ねじふし鉄筋用継手金具を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記した課題を解決するため、ねじふし鉄筋用継手金具による鉄筋同士の突き合わせ接合を、鉄のせん断力に頼るメカニズムにモルタルによる付着力を加味することにより、これらの施工性を良くしたものである。
【0007】
具体的構成の1は、両端に開口部を有する中空筒状の本体内周面に、所定の間隔で環状の内部突起と、ねじふし鉄筋のふし高より高く、一部切り欠かれたねじ山を形成したことを特徴とする、ねじふし鉄筋用継手金具を特徴とするものである。
【0008】
具体的構成の2は、中空筒状本体に、グラウト材の注入孔と排出孔を設けたねじふし鉄筋用継手金具を特徴とするものである。
【0009】
具体的構成の3は、一部切り欠かれたねじ山は一方の開口部側である片側に設け、他方の開口部側はグラウト充填方式にしたねじふし鉄筋用継手金具を特徴とするものである。
【0010】
具体的構成の4は、一部切り欠かれたねじ山は、両開口部側の一部に設けたねじふし鉄筋用継手金具を特徴とするものである。
【0011】
具体的構成の5は、中空筒状本体に、鉄筋を仮固定する手段を設けたねじふし鉄筋用継手金具を特徴とするものである。
【0012】
具体的構成の6は、中空筒状本体の外面形状を、円柱、角柱又は円錐形とし、更に、ヒレやリングによる補強手段を設けたねじふし鉄筋用継手金具を特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
この出願の発明を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0014】
【実施例1】
図1aは、ねじふし鉄筋用継手金具1の縦断面図、図1bは、図1aにおける垂直断面図を示すもので、中空筒状本体2の内周面に、所定の間隔で環状の内部突起3が形成され、グラウト材の注入孔4および排出孔5が設けられている。
【0015】
該環状からなる内部突起3の断面積は従来の継手より小さく、この内部突起3にクロスする形で、且つ、ねじふし鉄筋6のふし7の高さよりも高くなるようにして、中空筒状本体2の内周面にねじ山8が形成されている。
中空筒状本体2の内周面に形成されるねじ山8は、1個の投影面積が360度方向に設けられるものではなく、一部切り欠かれた形で形成されている。
【0016】
図2は、ねじふし鉄筋用継手金具1を切断した内部斜視図を示すもので、中空筒状本体2の内周面に所定の間隔で環状の内部突起3が形成され、更に、該内部突起3とクロスする形で、且つ、内部突起3の高さよりも少し高くなるようにしてねじ山8が形成されている。
図1bの垂直断面図には、中空筒状本体2の内周面に、環状に設けた内部突起3の高さよりも少し高くしてねじ山8が設けられている鉄筋継手金具1が示されている。
【0017】
図1aに示すねじふし鉄筋用継手金具1は、一方の開口部側である片側内周面(図面では右半部)には、環状の内部突起3とねじ山8が形成され、他方の開口部側となる片側内周面(図面では左半部)には、環状の内部突起3だけを設けた、ねじふし鉄筋用継手とグラウト充填式継手から構成されたねじふし鉄筋用継手金具1(いわゆる「片筒式継手」)である。
【0018】
この出願の発明は、例えば、鉄筋コンクリート梁の接合部における鉄筋の突き合わせ部にねじふし鉄筋用継手金具1を取り付け、該継手金具1の側壁に設けた注入孔4からグラウト材を注入し、排出孔5からグラウト材が溢れ出るのを確認することにより、グラウト材が完全に充填されたか否かを確認することができ、グラウト材の硬化により鉄筋同士が接合される。
グラウト材には、例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレン樹脂、早強セメント等の無機材或いは有機材からなる材料が使用される。
【0019】
施工性を良くするために、ねじふし鉄筋用継手金具1の両端近傍にボルト孔9を設け、該ボルト孔9にボルトを螺入することにより、該ねじふし鉄筋用継手金具1に挿入される鉄筋を安定した状態で固定することができ、グラウト材の注入作業を容易に行うことができる。
また、ねじふし鉄筋用継手金具1の鉄筋挿入口の外側にシール材を、例えば、螺着等の手段により装着することによりグラウト材の漏れを防ぐことができる。
【0020】
【実施例2】
図3aは、ねじふし鉄筋用継手金具11の縦断面図、図3bは、図3aにおける垂直断面図を示すもので、中空筒状本体2の内周面に、所定の間隔で環状の内部突起3が形成され、グラウト材の注入孔4および排出孔5が設けられいる。
【0021】
環状からなる内部突起3の断面積は従来の継手より小さく、この内部突起3とクロスする形で、且つ、ねじふし鉄筋6のふし7の高さよりも高くなるようにして、中空筒状本体2の内周面にねじ山8が形成されている。
中空筒状本体2の内周面に形成されるねじ山8は、1個の投影面積が360度方向に設けられるものではなく、一部切り欠かれた形で成形されている。
【0022】
図3aのねじふし鉄筋用継手金具11は、両開口部側から所定の範囲の内周面に、環状の内部突起3とねじ山8が形成されたねじふし継手により構成された鉄筋継手金具11が示されている。
実施例1と同じように、例えば、鉄筋コンクリート梁の接合部における鉄筋の突き合わせ部にねじふし鉄筋用継手金具11を取り付け、該継手金具11の側壁に設けた注入孔4からグラウト材を注入し、グラウト材が硬化することにより鉄筋同士は接合される。
【0023】
ねじふし鉄筋用継手金具1,11を形成する中空筒状本体2の外面形状は、円柱・角柱・円錐形が好ましいが、これに限定されるものではない。
また、ねじふし鉄筋用継手金具1,11を補強するため、中空筒状本体2の外周面に、ヒレやリングを設けても良い。
【0024】
図4は、ねじふし鉄筋用継手金具1,11の一方の開口部側(ねじふし鉄筋用継手金具の半部)にねじ込まれたねじふし鉄筋6とねじふし継手との関係を示す断面図である。
ねじふし鉄筋用継手金具1,11の内周面と、ねじふし鉄筋6のねじ山8との間を大きくし、更に、中空筒状本体2のねじ山1個の投影面積が360度方向になく、一部切り欠かれた構造からなっている。
【0025】
【発明の効果】
この出願の発明は、ねじふし鉄筋とねじふし継手との関係を、上記した構造にしたので、製造する鉄筋の径・ふし高さ・ふしピッチにより、芯ずれやピッチずれが生じても充分対応することができる。
また、中空筒状本体のねじ山は寸断されているが、ねじ山に近接して設けた環状の内部突起とグラウト材により接合が強化される。
更に、中空筒状本体の内周面及びねじ山と、ねじふし鉄筋のふし等との間隔を大きくしたことから、グラウト材の充填が容易になり、施工性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)ねじふし鉄筋用継手金具の縦断面図である。
(b)ねじふし鉄筋用継手金具の垂直断面図である。
【図2】ねじふし鉄筋用継手金具を切断した内部斜視図である。
【図3】(a)ねじふし鉄筋用継手金具の縦断面図である。
(b)ねじふし鉄筋用継手金具の垂直断面図である。
【図4】ねじふし鉄筋とねじふし継手との関係を示す断面図である
【図5】従来のねじふし鉄筋用継手金具による継手部を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・ねじふし鉄筋用継手金具
11・・ねじふし鉄筋用継手金具
2・・・中空筒状本体
3・・・内部突起
4・・・注入孔
5・・・排出孔
6・・・グラウト材
7・・・ふし
8・・・ねじ山
9・・・ボルト孔
111・ねじふし鉄筋用継手金具
112・ねじふし鉄筋
113・ねじ山
114・注入孔
115・グラウト材[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
The conventional threaded rebar joint is a mechanism that meshes the rebar bar with the barb of the joint and mainly depends on the shearing force of the iron. It is designed, and there is a problem that it is difficult to perform the work if a center shift or a pitch shift occurs.
[0003]
The joint fitting shown in FIG. 5 is a conventional example, in which a threaded reinforcing
The
[0004]
Further, even if the phases of the threads at the tips of the two threaded rebars to be joined do not match, the two threaded rebars can be joined close to each other, and even if the pitches of the two threaded rebars to be joined are slightly different. As a fitting for threaded reinforcing bars that can be screwed and joined,
A screw thread provided with a screw thread on the inner peripheral surface and a grout material injection hole in the center of the outer peripheral surface, and a screw reinforcing bar screwed in from both ends in the axial direction is connected and fixed by the grout material filled inside from the grout material injection hole. A joint for a reinforcing bar, wherein the width of at least the hook height portion of the thread is reduced so that the width of the crest is 15% or less of the pitch while keeping the inclination angle on both sides unchanged. is there.
However, since the thread metal has a triangular shape from a trapezoidal shape, this thread fitting can be used for pitch deviation and the like, but not for core deviation.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The invention of this application is based on the idea that the screw thread of the joint metal fitting for threaded rebar for butting and joining opposing rebars can be joined even if the core displacement or pitch deviation of the threaded rebar occurs. It is an object of the present invention to provide a reinforcing metal fitting.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the invention of this application is based on the fact that the butt joint between reinforcing bars by means of a screw-in rebar joint fitting is performed by adding the adhesive force of mortar to a mechanism relying on the shear force of iron. It is something that improved.
[0007]
A
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
The concrete configuration 4 is characterized in that the partially cut-out screw thread is provided with a joint metal fitting for a screw bar provided at a part of both opening sides.
[0011]
The specific configuration 5 is characterized by a joint metal fitting for a threaded reinforcing bar provided with means for temporarily fixing a reinforcing bar to a hollow cylindrical main body.
[0012]
The
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The invention of this application will be described based on an embodiment shown in the drawings.
[0014]
FIG. 1a is a longitudinal sectional view of the
[0015]
The cross-sectional area of the annular
The
[0016]
FIG. 2 is an internal perspective view of the threaded reinforcing bar fitting 1 cut out, and annular
The vertical sectional view of FIG. 1b shows the rebar joint fitting 1 in which a
[0017]
In the joint metal fitting 1 for a thread-reinforcing bar shown in FIG. 1a, an annular
[0018]
According to the invention of this application, for example, a
As the grout material, for example, a material made of an inorganic material or an organic material such as an epoxy resin, a silicone resin, a polyethylene resin, and a high-strength cement is used.
[0019]
In order to improve workability, bolt holes 9 are provided near both ends of the threaded reinforcing bar
In addition, a grout material can be prevented from leaking by attaching a sealing material to the outside of the rebar insertion opening of the screw-in rebar
[0020]
FIG. 3a is a longitudinal sectional view of the fitting metal fitting 11 for the screw reinforcement, and FIG. 3b is a vertical sectional view of FIG. 3a. The inner peripheral surface of the hollow cylindrical
[0021]
The cross-sectional area of the annular
The
[0022]
The threaded joint 11 for a threaded reinforcing bar shown in FIG. 3A is formed by a threaded joint having an annular
In the same manner as in Example 1, for example, the joint metal fitting 11 for threaded reinforcing steel is attached to the joint of the reinforcing steel at the joint of the reinforced concrete beam, and the grout material is injected from the injection hole 4 provided in the side wall of the fitting 11. The hardening of the grout material joins the reinforcing bars.
[0023]
The outer surface shape of the hollow cylindrical
Further, a fin or a ring may be provided on the outer peripheral surface of the hollow cylindrical
[0024]
FIG. 4 is a cross-sectional view showing the relationship between the
The distance between the inner peripheral surfaces of the
[0025]
【The invention's effect】
In the invention of this application, since the relationship between the thread rebar and the thread reinforce joint has the above-described structure, it can sufficiently cope with a core displacement or a pitch displacement depending on the diameter, the rein height and the rein pitch of the rebar to be manufactured. can do.
Although the thread of the hollow cylindrical main body is cut, the joining is strengthened by the annular inner protrusion provided near the thread and the grout material.
Further, since the distance between the inner peripheral surface and the thread of the hollow cylindrical main body and the barb of the screw bar is increased, the grout material can be easily filled and the workability is good.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 (a) is a longitudinal sectional view of a fitting metal fitting for a screw rebar.
(B) It is a perpendicular sectional view of the joint metal fittings for screw rebar.
FIG. 2 is an internal perspective view of the joint metal fitting for the screw rebar.
FIG. 3 (a) is a longitudinal sectional view of a joint fitting for a screw rebar.
(B) It is a perpendicular sectional view of the joint metal fittings for screw rebar.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a relationship between a screw-in rebar and a screw-in joint. FIG. 5 is a cross-sectional view showing a joint part using a conventional screw-in bar joint fitting.
[Explanation of symbols]
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