JP2004276969A - 容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器本体(20)には収蔵すべき流体を装入するための開閉可能な装入口部(25)及び収蔵流体を排出するための開閉可能な排出口部(25)を設ける一方、容器本体内には可撓性の第1の内袋(30)を装入し、第1の内袋には第1の内袋内に加圧流体を送給するための開閉可能な装入口部(23)及び第1の内袋内の加圧流体を排出するための開閉可能な排出口部(23)を設け、第1の内袋と容器本体との間の空間が収蔵すべき流体が装入されて収蔵される容積可変の収蔵空間とする。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は容器に関し、特に構造簡単でコスト高を招来することなく、収蔵流体の品質の劣化を防止することができ、しかも点検時に作業員の安全を確保できるようにした容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、化学薬品や溶剤等の危険物液体を運送し貯蔵する場合、危険物液体を容器に入れるのが一般的である(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、等参照)。
【0003】
この容器の収蔵流体を排出する場合、重力によって収蔵物を自然に排出させる方法(例えば、特許文献4、参照)、容器内に高圧空気などの加圧流体を送り込んで収蔵物を加圧し、収蔵物を押し出す方法、外部ポンプ等によって吸引力を働かせ、収蔵流体を排出する方法(例えば、特許文献5、参照)、あるいは容器内に内蓋を設け、内蓋外周縁と容器内面との間をシールし、内蓋をスライドさせて収蔵流体を押し出す方法(例えば、特許文献6、参照)、等が採用されている。
【0004】
【特許文献1】特開平07−206084号公報、
【特許文献2】特開平07−215395号公報
【特許文献3】特開平07−291392号公報
【特許文献4】特開平04−239494号公報
【特許文献5】特開昭59−62485号公報
【特許文献6】特許第3035568号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、内蓋方式を除いて従来のいずれの排出方法においても収蔵流体を排出する際に容器内で収蔵物が外気と触れるので、収蔵流体自身が外気との間で酸化等の化学変化を起こし、品質が劣化する。
【0006】
これに対し、収蔵流体の容器内への装入前に容器内に窒素等の不活性ガスを充満させ、不活性ガスを充満させた容器内に収蔵流体を装入し、容器内の残留気層部分に不活性ガスを帯在させ、収蔵流体の排出時には不活性ガスを容器内に追加投入することにより、収蔵流体の品質劣化を防止する方法が考えられる。
【0007】
しかし、容器内に予め不活性ガスを充満させて収蔵流体を装入し排出時に不活性ガスを追加投入するようにすると、多量の不活性ガスを必要とするばかりでなく、不活性ガスの投入設備を必要とし、コスト高になってしまう。
【0008】
また、収蔵流体の移送後等、容器の使用が完了した時に容器内を点検することが励行されているが、容器内に不活性ガスが残存していると、酸素欠乏状態となり、作業員の健康と安全を阻害するおそれがある。
【0009】
また、内蓋方式では収蔵流体が外気と直接接触せず、又容器内の残液が少なく、洗浄作業を軽減できるものの、容器の構造が複雑でコスト高を招来し、ユーザの負担が大きい。
【0010】
本発明はかかる点に鑑み、構造簡単でコスト高を招来することなく、収蔵流体の品質の劣化を防止することができ、しかも点検時に作業員の安全を確保できるようにした構造の容器を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明に係る容器は、容器本体には収蔵すべき流体を装入するための開閉可能な装入口部及び収蔵流体を排出するための開閉可能な排出口部が設けられる一方、上記容器本体内には可撓性の第1の内袋が装入され、該第1の内袋には該第1の内袋内に加圧流体を送給するための開閉可能な装入口部及び上記第1の内袋内の加圧流体を排出するための開閉可能な排出口部が設けられており、上記第1の内袋と容器本体との間の空間が収蔵すべき流体が装入されて収蔵される容積可変の収蔵空間となっていることを特徴とする。
【0012】
本発明の特徴の1つは容器本体内にフレキシブルな(可撓性の)第1の内袋を内装し、第1の内袋と容器本体との間の収蔵空間内に流体を収蔵するようにした点にある。
【0013】
これにより、第1の内袋に加圧流体を供給して第1の内袋を膨らませると、収蔵空間の容積が減少し、収蔵空間内の収蔵流体を加圧するので、収蔵空間内の収蔵流体は容器本体の排出口部に集められる。
【0014】
特に、高粘度流体が収蔵されている場合、高粘度流体の排出時に高粘度流体に気体が巻き込まれると、気道が生成され、高粘度流体が排出口部に集まり難いが、上述のように第1の内袋によって収蔵空間内の収蔵流体を加圧すると、収蔵空間内の収蔵流体は容器本体の排出口部に集められ、排出口部から確実に押し出すことができる。
【0015】
このとき、収蔵空間内の収蔵流体と収蔵空間内の気層との間が遮断されていると、上述の高粘度流体の排出時における気体の巻き込みが阻止されて気道の生成を確実に防止できるとともに、収蔵空間内の気層との接触に起因する収蔵流体の化学変化等を防止できる。さらに、窒素ガス等の不活性ガスを必要としないので、点検清掃時における作業員の健康と安全を阻害するおそれを解消できる。
【0016】
収蔵流体と収蔵空間内の気層との間を遮断する上で、第1の内袋は容器本体内部の立体的形状と実質的に等しい立体的形状となっているのが望ましい。即ち、第1の内袋は容器本体の内部立体形状と実質的に同一の立体形状を有しているのがよい。
【0017】
容器本体の内壁面は容器本体の材質をそのまま露出させてもよいが、容器本体の内壁面が収蔵流体で汚れ、排出後の点検清掃が煩雑であるばかりでなく、化学薬品や溶剤等の反応性流体を収蔵すると、容器本体の内壁面と化学変化を起こし、容器本体の寿命が短くなる。そこで、容器本体の内壁面にライニングを行うのがよい。このライニングはライニング素材の塗装や焼付けで行ってもよく、又内袋を密着させる方法で行ってもよい。
【0018】
即ち,容器本体内には可撓性の第2の内袋が装入され、この第2の内袋は容器本体の内壁面に密着されており、第2の内袋と第1の内袋との間が容積可変の収蔵空間となっている一方、容器本体の装入口部及び排出口部が収蔵空間と連通されているように構成するのが好ましい。
【0019】
このように第1、第2の内袋を設け、両内袋間に収蔵流体を収蔵するようにすると、容器本体の劣化や汚染を防止できるばかりでなく、第1、第2の内袋を交換することによって収蔵流体の排出後における点検清掃作業を簡略化できるばかりでなく、作業員の安全性を保証できる。
【0020】
また、第1及び/又は第2の内袋素材を収蔵流体の特性に応じて適宜選択することにより、耐蝕性等、必要な容器特性を確保でき、容器を特定の収蔵物に専用化する必要がなく、容器の汎用性を大幅に向上することができる。
【0021】
第1、第2の内袋の材質は特に限定されないが、ライニング素材で製作されているのがよい。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図7は本発明に係る容器の好ましい実施形態を示し、これは危険物液体の運送及び貯蔵に用いる中型容器に適用した例である。図において、フレームFには容器10が支持されている。
【0023】
この容器10は図1に示されるように容器本体20が四角形筒状をなし、その上端面には第1、第2の内袋30、40を取付けるための取付け穴21が形成され、該取付け穴21には固定用蓋22が第1、第2の内袋30、40の上端フランジ部を挟んだ状態で固定され、こうして取付け穴21は封鎖されている。
【0024】
他方、容器本体20の上端面には加圧エアー(加圧流体)の装入排出バルブ(装入口部兼排出口部)23及び排気バルブ24、28が取付けられ、又容器本体20の下端面には収蔵流体の装入排出パイプ(装入口部兼排出口部)25が接続され、該装入排出パイプ25には開閉バルブ26が取付けられている。
【0025】
容器本体20内面には第2の内袋40が密着されて保持されている。この第2の内袋40はテフロン(登録商標)樹脂をコーティングした可撓性のシートを用いて製作され、該第2の内袋40の内袋本体41は図3に示されるように容器本体20の内部立体形状と同一の立体形状及び寸法をなしている。
【0026】
この第2の内袋40の内袋本体41の上端面には取付け穴21周縁に気密的に取付けられる取付け用フランジ42、装入排出バルブ23及び排気バルブ24のパイプ部分が挿通されるフランジ43、44が一体的に形成され、又内袋本体41の下端面には装入排出パイプ25及び開閉バルブ26に取付けられる筒状取付け部分45が形成されている。
【0027】
また、第1の内袋30はテフロン(登録商標)樹脂をコーティングした可撓性のシートを用いて製作され、該第1の内袋30の内袋本体31は図2に示されるように容器本体20の内部立体形状と実質的に同一の立体形状及び寸法をなしている。
【0028】
この第1の内袋30の内袋本体31の上端面には取付け穴21周縁に気密的に取付けられる取付け用フランジ32、装入排出バルブ23のパイプ部分が挿通されるフランジ33が一体的に形成されている。
【0029】
容器本体20に第1、第2の内袋30、40を取付ける場合、容器本体20と同一の寸法形状に製作した第2の内袋40内に第1の内袋30を装入し、両内袋30、40を容器本体20内に装入し、第1、第2の内袋30、40の取付け用フランジ32、42を容器本体20の取付け穴21から引き出して取付け穴21のフランジ上に被せ、その上からOリング29を載せ、固定用蓋22で押さえ込んでOリング29で第1、第2の内袋30、40の取付け用フランジ32、42を気密的に固定する。なお、Oリング29の収容溝についてはOリング29が脱落せず、かつ内袋30、40を確実にシールできるような構造、例えば蟻溝に加工するのがよい。
【0030】
また、装入排出バルブ23及び排気バルブ24のパイプ部分についてもOリングやパッキンを介在させることによって第1、第2の内袋30、40を気密的に取付ける。なお、取付け方法は従来公知の方法、例えばパイプ部分を容器本体20に螺合させる際にOリングやパッキンを介在させることによって気密的に取付けることができる。
【0031】
この装入排出バルブ23のパイプ部分は第2、第1の内袋40、30を挿通して第1の内袋30内に連通され、排気バルブ24のパイプ部分は第2の内袋40を挿通して第1の内袋30と第2の内袋40との間の収蔵空間に連通されているが、排気バルブ28は第2の内袋40と容器本体20内面との間に連通されている。
【0032】
また、装入排出パイプ25側についても同様に第2の内袋40を気密的に取付ける。例えば、装入排出パイプ25において図6に示されるように、装入排出パイプ25の先端には取付けフランジが形成され、該取付けフランジには開閉バルブ26の取付けフランジが当接され、両者の間にパッキン251を介在させて締付リング250によって固定されている。そこで、第2の内袋40の筒状取付け部分45を装入排出パイプ25内に挿通してパッキン251との間から引き出し、締付リング250で締付固定すると、装入排出パイプ25に内袋40を気密的に取付けることができる。
【0033】
こうして第1、第2の内袋30、40を容器本体20内に気密的に装入できると、容器本体20の装入排出バルブ23及び排気バルブ24を閉じ、排気バルブ28を開き、容器本体20の開閉バルブ26及び装入排出パイプ25から第2の内袋40の内部に高圧エアーを送給する(図7の(a)の矢印A)。
【0034】
すると、第2の内袋40は高圧エアーの圧力を受けて膨らみ、第2の内袋40と容器本体20の内壁面との間の空気が排気バルブ28から外部に放出され(図7の(a)の矢印B参照)、高圧エアーを十分に送給すると第2の内袋40と容器本体20の内壁面との間の空気は全て外部に放出されてなくなり、第2の内袋40は容器本体20の内壁面に密着する。
【0035】
次に、排気バルブ28を閉じると、第2の内袋40と容器本体20との間には外部から空気が侵入することができず、装入排出バルブ23や排気バルブ24を開放しても第2の内袋40が容器本体20から脱落することはない。
【0036】
こうして容器本体20のライニングが済むと、装入排出バルブ23、排気バルブ24及び開閉バルブ26を開け、開閉バルブ26及び装入排出パイプ25から第1、第2の内袋30、40間の収蔵空間内に収蔵すべき流体、例えばインキを送給する(図7の(b)参照)。
【0037】
すると、容器本体20の第1、第2の内袋30、40内の収蔵空間内にはインキが装入され、インキの装入に伴って第1の内袋30内のエアーは装入排出バルブ23から外部に放出され、次第に収縮していく(図7の(b)の矢印C参照)。
【0038】
インキの全てが容器本体20内に装入できると、装入排出バルブ23、排気バルブ24及び開閉バルブ26を閉じればよい。
【0039】
この時、容器本体20内のインキの表面はその全面を第1の内袋30によって覆われ、第1の内袋30内のエアー及び収蔵空間内のエアーから遮断されるので、インキが変質し劣化することはなく、長期にわたる貯蔵であってもインキの品質を保証できる。
【0040】
インキを自然排出する場合、装入排出バルブ23及び開閉バルブ26を開けると、インキは重力によって装入排出パイプ25に向けて自然に集まり、装入排出パイプ25及び開閉バルブ26を経て容器から排出される。また、それに伴って、装入排出バルブ23から第1の内袋30内に大気が自然と流入するので、インキの自然排出が阻害されることはない。
【0041】
このとき、第1の内袋30に流入するエアーは容器本体20内のインキから遮断されているので、インキが劣化することはない。
【0042】
また、本例の容器ではインキを押し出しによって強制排出することができる。即ち、装入排出バルブ23及び開閉バルブ26を開け、装入排出バルブ23から第1の内袋30内に加圧エアーを供給する(図7の(c)の矢印D参照)。
【0043】
すると、第1の内袋30が収蔵されたインキの表面を加圧し、インキは装入排出パイプ25に向けて集まり、装入排出パイプ25及び開閉バルブ26を経て押し出される(図7の(c)(d)参照)。
【0044】
加圧エアーの供給を続けると、容器本体20内のインキの全てを強制排出することができる。
【0045】
また、ポンプ等の吸引によって容器本体20内のインキを排出する場合、装入排出バルブ23を開け、第1の内袋30内に大気を自然吸引されるようにしてもよいが、上記と同様に第1の内袋30内に加圧エアーを供給すると、加圧エアーの加圧力及びポンプ等の吸引力によってインキを確実にかつ効率よく排出することができる。
【0046】
従って、本例の容器ではインキに代え、高粘度の液体あるいは空気に触れさせることができないような液体を収蔵した場合にも安全かつ確実に、しかも残液を残すことなく容器本体20から排出することができる。
【0047】
第1、第2内袋30、40を交換する場合には容器本体20の排気バルブ28及び装入排出バルブ23を開放すると、容器本体20内面と第2の内袋40との間には大気圧によってエアーが侵入し、第1の内袋30内のエアーも外部に放出できるので、第2の内袋40の圧着が解放される。
【0048】
その後、取付け用穴21、装入排出バルブ23、排気バルブ24、28及び開閉バルブ26の第1、第2の内袋30、40の取付けを外し、固定用蓋22を外すと、第1、第2の内袋30、40を簡単に容器本体20から取り外すことができるので、後は上記と同様にして新しい内袋30、40を容器本体20内に装着すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器の好ましい実施形態を示す図である。
【図2】上記実施形態における第1の内袋を示す図である。
【図3】上記実施形態における第2の内袋を示す図である。
【図4】上記実施形態における容器本体を示す平面拡大図である。
【図5】上記実施形態における容器本体の上部構造を示す平面拡大図である。
【図6】上記実施形態における装入排出パイプの構造例を示す図である。
【図7】上記実施形態の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
10 容器
20 容器本体
21 取付け穴
22 固定用蓋
23 装入排出バルブ(装入口部兼排出口部)
25 装入排出パイプ(装入口部兼排出口部)
26 開閉バルブ(排出口部)
30 第1の内袋
40 第2の内袋
Claims (6)
- 容器本体には収蔵すべき流体を装入するための開閉可能な装入口部及び収蔵流体を排出するための開閉可能な排出口部が設けられる一方、
上記容器本体内には可撓性の第1の内袋が装入され、該第1の内袋には該第1の内袋内に加圧流体を送給するための開閉可能な装入口部及び上記第1の内袋内の加圧流体を排出するための開閉可能な排出口部が設けられており、
上記第1の内袋と容器本体との間の空間が収蔵すべき流体が装入されて収蔵される容積可変の収蔵空間となっていることを特徴とする容器。 - 上記第1の内袋は容器本体の内部立体形状と実質的に同一の立体形状を有している請求項1記載の容器。
- 上記第1の内袋は上記加圧流体の供給によって膨らむことによって上記収蔵空間内の収蔵流体を上記容器本体内の気層から遮断するようになっている請求項1又は2記載の容器。
- 上記第1の内袋は上記加圧流体の供給によって膨らむことによって上記収蔵空間内の収蔵流体を上記容器本体の排出口部から押し出すようになっている請求項1ないし3のいずれかに記載の容器。
- 上記容器本体内には可撓性の第2の内袋が装入され、該第2の内袋は上記容器本体の内壁面に密着されており、上記第2の内袋と第1の内袋との間が容積可変の収蔵空間となっている一方、上記容器本体の装入口部及び排出口部が上記収蔵空間と連通されている請求項1ないし4のいずれかに記載の容器。
- 上記第1、第2の内袋がライニング素材で製作されている請求項5記載の容器。
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CN114454491A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-10 | 台州市祥珑食品容器科技股份有限公司 | 具有内袋包装瓶的组装方法 |
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2003
- 2003-03-17 JP JP2003071790A patent/JP4121404B2/ja not_active Expired - Fee Related
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