JP2004266387A - 映像信号処理装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】輝度信号の直流分を必要に応じてシフトさせ、直流分をシフトさせた輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施すようにした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像信号処理装置及び映像信号処理方法に関し、例えばカラーテレビジョン受像機に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラーテレビジョン受像機においては、見かけ上のコントラストを上げるために、意図的に輝度信号の直流分の再生を鈍らす手法が採用されている。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
図7は、このような信号処理を行う従来のコントラスト調整回路1の一構成例を示すものであり、平均輝度計測部2及びDCシフト部3から構成されている。
【0004】
この場合、平均輝度計測部2は、供給される輝度信号S1の1フィールド期間又は1フレーム期間での平均レベルを計測し、計測結果を平均レベル検出信号S2としてDCシフト部3に送出する。
【0005】
またDCシフト部3は、平均レベル検出信号S2に基づいて、輝度信号S1の平均レベルが0のとき(全黒信号)には直流分DCを完全に再生し、平均レベルが高くなるに伴い直流分の再生率を落とすように、輝度信号S1の平均レベルに応じて当該輝度信号S1の直流分をシフトする。
【0006】
ここで、このような処理を施したときの輝度信号の入出力特性を図8に示す。この図8においてf1は、輝度信号S1の平均レベルが低い場合に、その平均レベルにほとんど寄与しない映像の小面積部分の入力レベルを変えていったときの入出力特性を表し、f2は、輝度信号S1の平均レベルが高い場合に、その平均レベルにほとんど寄与しない映像の小面積部分の入力レベルを変えていったときの入出力特性を表す。
【0007】
この図8からも明らかなように、輝度信号S1の平均レベルが高いときには多少なりともいわゆる黒つぶれ気味となる(図8におけるf2の入力レベルが0〜aの範囲)ものの、全体としてコントラストが向上したように見せることができる。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−271409号公報(第3頁、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のコントラスト調整回路1においては、上述のように輝度信号S1の平均レベルに基づいて当該輝度信号S1の直流分をシフトするようにして見かけ上のコントラストを上げるようにしているため、図8からも明らかなように、輝度信号S1の信号レベルが全体としてシフトし、この結果としてピーク輝度(輝度信号の最大レベル)も落ちてしまう問題があった。
【0010】
このような事象はディスプレイとしてCRT(Cathode−Ray Tube)を用いたカラーテレビジョン受像機のようにハイライト側輝度とカットオフ側輝度のダイナミックレンジをもともと広くとれるものではさほど問題とならないが、ディスプレイとして液晶パネルやプラズマディスプレイを使用したカラーテレビジョン受像機のようにハイライト側輝度とカットオフ側輝度のダイナミックレンジを広くとれないものではハイライト側の輝度劣化に繋がる問題があった。
【0011】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、輝度劣化を防止しながら画質を向上させ得る映像信号処理装置及び方法を提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、映像信号の輝度成分でなる第1の輝度信号の直流分を必要に応じてシフトする直流分シフト処理手段と、直流分がシフトされた第1の輝度信号でなる第2の輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す伸張手段とを設けるようにした。この結果この映像信号処理装置では、直流分のシフトに起因する第1の輝度信号におけるハイライト部分の信号レベルの低下を有効に防止することができる。
【0013】
また本発明においては、映像信号の輝度成分でなる第1の輝度信号の直流分を必要に応じてシフトする第1のステップと、直流分がシフトされた第1の輝度信号でなる第2の輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す第2のステップとを設けるようにした。この結果この映像信号処理方法によれば、直流分のシフトに起因する第1の輝度信号におけるハイライト部分の信号レベルの低下を有効に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0015】
(1)本実施の形態によるカラーテレビジョン受像機10の構成
図1において、10は全体として本実施の形態によるカラーテレビジョン受像機を示し、図示しないアンテナを介して受信したテレビジョン放送信号S10をチューナ部11に入力する。
【0016】
チューナ部11は、供給されるテレビジョン放送信号S10の中からユーザ操作により指定されたチャンネルの映像信号S11を抽出し、これをセレクタ12に送出する。
【0017】
セレクタ12は、チューナ部11から与えられる映像信号S11と、例えばカラーテレビジョン受像機10の背面側に配設された外部入力端子を介してビデオテープレコーダ等の外部機器から与えられる映像信号S12とのうち、ユーザ操作により指定されたいずれか一方を選択し、これを選択映像信号S13としてクロマデコード部13に送出する。
【0018】
クロマデコード部13は、供給される選択映像信号S13を輝度信号(Y)とクロマ信号(C)とに分離すると共に、クロマ信号に対して所定の色復調処理を施し、かくして得られた映像信号S14をアナログ/ディジタル変換回路14に送出する。またアナログ/ディジタル変換回路14は、供給される映像信号S14をディジタル変換し、得られたディジタル映像信号S15をセレクタ15に送出する。
【0019】
このときセレクタ15には、カラーテレビジョン受像機10の背面側に配設された外部入力端子を介してDVD(Digital Versatile Disc)等の外部機器から与えられた映像信号S16をアナログ/ディジタル変換回路16においてディジタル変換してなるディジタル映像信号S17が与えられる。
【0020】
かくしてセレクタ15は、クロマデコード部13からアナログ/ディジタル変換回路14を介して与えられるディジタル映像信号S15と、外部機器からアナログ/ディジタル変換回路16を介して与えられるディジタル映像信号S17とのうち、ユーザ操作により指定されたいずれか一方を選択し、これを選択ディジタル映像信号S18としてスキャンコンバータ部17に送出する。
【0021】
スキャンコンバータ部17は、供給される選択ディジタル映像信号S18に対して映像表示パネル20の画素数に応じた画素数とするためのフィルタリング処理や、水平方向及び垂直方向の同期処理等の所定の信号処理を施し、得られたスキャンコンバート映像信号S19を画質調整部18に送出する。
【0022】
画質調整部18は、供給されるスキャンコンバート映像信号S19に対して、コントラスト調整処理及び輝度調整処理等の画質調整のための各種所定の信号処理を施すと共に、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の3原色信号に変換するマトリクス処理を施し、得られた表示用映像信号S20を順次パネルドライバ19に送出する。
【0023】
パネルドライバ19は、供給される表示用映像信号S20に基づいて液晶パネル又はプラズマディスプレイでなる映像表示パネル20を駆動し、これにより表示用映像信号S20に基づく映像を映像表示パネル20に表示させる。
【0024】
このようにしてこのカラーテレビジョン受像機10においては、ユーザにより指定されたチャンネルの映像や外部機器からの映像信号に基づく映像を、コントラスト調整等の所定の信号処理を施して映像表示パネル20に表示させ得るようになされている。
【0025】
(2)コントラスト調整回路30の構成
次に、このカラーテレビジョン受像機10の画質調整部18においてコントラスト調整処理を行うコントラスト調整回路30の構成について説明する。
【0026】
図7との対応部分に同一符号を付した図2は、本実施の形態によるコントラスト調整回路30を示すものである。このコントラスト調整回路30は、スキャンコンバート映像信号S19の輝度成分でなる輝度信号S30のハイライト部分を検出し、当該ハイライト部分の信号レベルに応じた信号レベルの信号をDCレベルシフト処理後の輝度信号S30(すなわち後述のDCシフト輝度信号S36)の対応部分(ハイライト部分)に重畳するようにして当該DCレベルシフト処理後の輝度信号S30(DCシフト輝度信号S36)のハイライト部分を伸張処理ことにより、DCレベルシフトによるピーク輝度の低下を防止し得るようになされている。
【0027】
実際上、コントラスト調整回路30においては、スキャンコンバータ回路17(図1)から供給されるスキャンコンバート映像信号S19のうちの輝度信号S30を伸張量決定ブロック31におけるハイライト部分検出用の減算回路32に入力する。
【0028】
このとき減算回路32には、輝度信号S30のハイライト部分とすべき最低限度の信号レベルとして予め図示しないメモリに格納された所定の閾値(以下、これをハイライト部分検出用閾値と呼ぶ)SLと同じ信号レベル(データ値)の基準信号S31が与えられる。かくして減算回路31は、輝度信号S30から基準信号S31を順次減算し、算出結果を差分検出信号S32として伸張量決定部32に送出する。
【0029】
伸張量決定部32においては、差分検出信号S32の信号レベルと、差分検出信号S32の信号レベルがそのような値となる輝度信号S30のその部分に対する伸張量とを対応付けたルックアップテーブルが格納されたROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリを有している。
【0030】
実際上、ルックアップテーブルは、差分検出信号S32の信号レベル(データ値)をアドレスとして、不揮発性メモリの当該アドレス位置に、対応する伸張量が格納されることにより形成されている。
【0031】
そして伸張量決定部33は、差分検出信号S32が与えられると、その信号レベル(データ値)をアドレスとして、当該信号レベルに対する伸張量をルックアップテーブルに基づいて不揮発性メモリから読み出し、これを伸張量決定信号S33として伸張量調整用の乗算回路34に送出する。
【0032】
なおこの実施の形態の場合、伸張量決定部33において、差分検出信号S32の「0」以下の信号レベル(データ値)は全て「0」として取り扱われる。そしてルックアップテーブルでは、差分検出信号S32の信号レベルが「0」であるときの伸張量として「0」が対応付けられ(すなわち不揮発性メモリにおけるアドレスが「0」の位置に「0」が格納され)、差分検出信号S32の信号レベルが「1」以上であるときの各伸張量として、図3に示すように、それぞれその信号レベルをxとして、次式
【0033】
【数1】
【0034】
で与えられる値「y」が対応付けられ(すなわち不揮発性メモリにおけるアドレスが「1」以上の位置にそれぞれそのアドレスをxとして(1)式で与えられる値「Y」が格納され)ている。ただし、ルックアップテーブルでは、差分検出信号S32の信号レベルが最大(データ値が「255」)のときに伸張量が最大(伸張量のデータ値が「255」)となるように正規化されている。
【0035】
従って、この実施の形態においては、図4に示すように、輝度信号S30の信号レベルが基準信号S31の信号レベルであるハイライト部分検出用閾値SL以下の場合には、伸張量決定部33から信号レベル(データ値)が「0」の伸張量決定信号S33が出力され、輝度信号S30の信号レベルがハイライト部分検出用閾値SLよりも大きい場合には、輝度信号S30の信号レベルと基準信号S31の信号レベルとの差分の2乗の値と同じ信号レベルの伸張量決定信号S33が伸張量決定部33から出力されて乗算回路34に与えられることとなる。
【0036】
このときかかる乗算回路34には、伸張量調整用として回路設計者又はユーザにより設定された所定のゲイン係数K1(0≦K1≦1)と同じ値の信号レベル(データ値)を有する第1のゲイン係数信号S34が与えられる。かくして乗算回路34は、伸張量決定信号S33と、第1のゲイン係数信号S34とを順次乗算し、かくして得られたゲイン乗算伸張量決定信号S35を乗算回路34に送出する。
【0037】
一方、スキャンコンバータ17(図1)から与えられたスキャンコンバート映像信号S19(図1)の輝度成分でなる輝度信号S30は、平均輝度計測部2及びDCシフト部3からなるDCシフト処理部36と調整用ゲイン生成ブロック37の減算回路38とにもそれぞれ与えられる。
【0038】
このときDCシフト処理部36は、上述のように輝度信号S30の平均レベルに応じて当該輝度信号S30の直流分を必要に応じてシフトさせ、得られたDCシフト輝度信号S36を減算回路38に送出する。
【0039】
減算回路38は、輝度信号S30の信号レベルからDCシフト輝度信号S36の信号レベルを順次減算することによりDCシフト処理部36による輝度信号S30のDCシフト量を順次算出し、当該算出結果をシフト量検出信号S37として乗算回路39に送出する。
【0040】
このときこの乗算回路39には、DCシフト量に対する伸張量調整用のゲインとして回路設計者又はユーザにより設定された所定のゲイン係数K2(0≦K2≦1)と同じ値の信号レベル(データ値)を有する第2のゲイン係数信号S38が与えられる。かくして乗算回路39は、シフト量検出信号S37と、第2のゲイン係数信号S38とを順次乗算し、乗算結果を調整用ゲイン信号S39として乗算回路35に送出する。
【0041】
乗算回路35においては、供給される調整用ゲイン信号S39のデータ値と、ゲイン乗算シフト量検出信号S35のデータ値とを順次乗算することにより、DCシフトされた輝度信号S30に対して最終的に重畳すべき重畳用信号S40を生成し、これを加算回路40に送出する。
【0042】
このとき加算回路40には、DCシフト処理部36からDCシフト輝度信号S36が与えられており、かくして加算回路40は、DCシフト輝度信号S36のデータ値と重畳用信号S40のデータ値とを順次加算するようにしてDCシフト輝度信号S36に重畳用信号S40を順次重畳する。また加算回路40は、この結果として得られた図5において実線で示すようなDCシフト輝度信号S36のハイライト部分を伸張した伸張輝度信号S41を、リミッタ41に送出する。
【0043】
リミッタ41においては、外部から供給されるDCシフトする前の輝度信号S30の信号レベルと伸張輝度信号S41の信号レベルとを順次比較し、図6において実線で示すように、伸張輝度信号S41の信号レベルが元の輝度信号S30の信号レベル以下のときには伸張輝度信号S41をコントラスト調整輝度信号S42として後段回路に出力する一方、伸張輝度信号S41の信号レベルが元の輝度信号S30の信号レベルよりも大きいときには元の輝度信号S30をコントラスト調整輝度信号S42として後段回路に出力する。
【0044】
このようにしてこのコントラスト調整回路30においては、輝度信号S30のハイライト部分のレベル低下を防止しながら輝度信号S30の信号レベルに応じたDCシフト処理を行い得るようになされている。
【0045】
(3)本実施の形態の動作及び効果
以上の構成において、コントラスト調整回路30は、輝度信号S30のハイライト部分の信号レベルに応じた信号レベルの重畳用信号S40を生成し、これをDCシフトした輝度信号S30(DCシフト輝度信号S36)の対応部分でなるハイライト部分に重畳するようにして、コントラスト調整した輝度信号S30(伸張輝度信号S41)を生成する。
【0046】
従って、このコントラスト調整回路30では、輝度信号S30をDCシフトした場合においてもハイライト部分のレベル低下を防止することができ、この結果として輝度信号S30のDCシフトに起因するピーク輝度の低下を有効に防止することができる。
【0047】
またこの場合において、このコントラスト調整回路30では、供給される輝度信号S30のハイライト部分に対する伸張量をルックアップテーブルを用いて決定するようにしているため、仮に複雑な伸張カーブを得ようとした場合にあっても回路規模を小さく構築することができ、さらにルックアップテーブルを不揮発性メモリに格納するようにしているため、内容の変更を容易に行うことができる。
【0048】
さらにこのコントラスト調整回路30では、伸張量決定ブロック31から出力されるゲイン乗算伸張量決定信号S35に対し、調整用ゲイン生成部37において生成したDCシフト処理部35による輝度信号S30のDCシフト量に応じた信号レベルのゲイン信号S39を乗算回路34において乗算するようにしているため、DCシフト処理部36が輝度信号S30の直流分をシフトしたときにのみ当該DCシフト処理部36から出力されるDCシフト信号S36のハイライト部分に対する伸張処理を行い得ると共に、そのときの伸張量を輝度信号S30のシフト量に応じて調整することができるため、より一層と見かけ上のコントラストを向上させることができる。
【0049】
さらにこのコントラスト調整回路30では、リミッタ41において、伸張輝度信号S41の信号レベルが元の輝度信号S30のデータ値以下のときには伸張輝度信号S41を出力し、その逆のときには元の輝度信号S30を出力するようにしているため、コントラスト調整輝度信号S42の信号レベルが元の輝度信号S30の信号レベルを超えるのを未然に防止でき、その分白色に極めて近い部分までもが白色として表示されるいわゆる白つぶれの発生を未然に防止することができる。
【0050】
以上の構成によれば、輝度信号S30のハイライト部分の信号レベル応じた信号レベルの重畳用信号S40を生成し、これをDCシフトした輝度信号S30(DCシフト輝度信号S36)に重畳するようにして、コントラスト調整した輝度信号S30(伸張輝度信号S41)を生成するようにしたことにより、輝度信号S30のDCシフトに起因するピーク輝度の低下を有効に防止することができ、かくして輝度劣化を防止しながら画質を向上させ得るカラーテレビジョン受像機を実現できる。
【0051】
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、本発明による信号処理装置及び方法をカラーテレビジョン受像機に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、モノクロのテレビジョン受像機や、パーソナルコンピュータ用のモニタ等、白黒又はカラーの映像を表示するこの他種々の映像表示装置に広く適用することができる。
【0052】
また上述の実施の形態においては、供給される輝度信号S30の直流分を必要に応じてシフトする直流分シフト処理手段としてのDCシフト処理部36を図2のように平均輝度計測部2及びDCシフト部3により構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成を広く適用することができる。
【0053】
さらに上述の実施の形態においては、直流分がシフトされた輝度信号S30でなるDCシフト輝度信号S36に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す伸張手段を、伸張量決定ブロック31、調整用ゲイン生成ブロック37、乗算回路35及び加算回路40により構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば調整用ゲイン生成ブロック37を省略するなど、この他種々の構成を広く適用することができる。
【0054】
さらに上述の実施の形態においては、輝度信号30のハイライト部分を検出し、当該ハイライト部分の信号レベルに応じた信号レベルの重畳用信号S40を生成する重畳用信号生成手段としての伸張量決定ブロック31を減算回路32、伸張量決定部33及び乗算回路34により構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば調整用の乗算回路34を省略するようにしても良い。
【0055】
この場合において上述の実施の形態においては、伸張量決定部33がルックアップテーブルを用いてDCシフトされた輝度信号S30でなるDCシフト輝度信号S36のハイライト部分の伸張量を決定するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば伸張量決定部33が差分検出信号S32の信号レベルに基づいて演算処理によりかかる伸張量を算出し決定するようにしても良い。
【0056】
また上述の実施の形態においては、伸張量決定部33が用いるルックアップテーブルにおいて、差分検出信号S32の信号レベルが「1」以上であるときの各伸張量として、当該信号レベルを「x」とした場合に(1)式で与えられる値「y」を対応付けるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、差分検出信号S32の信号レベル「x」の1次関数や3次以上の関数で与えられる値「y」を伸張量として対応付けるようにしても良い。
【0057】
ただし、本実施の形態のように2次関数で与えられる関係となるように差分検出信号S32の信号レベルと伸張量とを対応付けることによって、例えば1次関数で与えられる関係となるように対応付ける場合に比べて、ハイライト部分検出用閾値SLの前後における映像の輝度変化を滑らかにできる利点がある。
【0058】
さらに上述の実施の形態においては、重畳用信号S40をDCシフト輝度信号S36の対応部分(ハイライト部分)に重畳する重畳手段として加算回路を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の手段を広く適用することができる。
【0059】
さらに上述の実施の形態においては、DCシフト処理部36による輝度信号S30の直流分のシフト量を検出するシフト量検出手段としての調整用ゲイン生成ブロック37を減算回路38及び乗算回路39により構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば乗算回路39を省略した構成とするようにしても良く、要は、DCシフト処理部36による輝度信号S30の直流分のシフト量を検出することができるのであれば、調整用ゲイン生成ブロック37の構成としてはこの他種々の構成を広く適用することができる。
【0060】
さらに上述の実施の形態においては、調整用ゲイン生成ブロック37により検出されたDCシフト処理部36による輝度信号S30の直流分のシフト量に応じたゲインをゲイン乗算伸張量決定信号S35に乗算する乗算手段として乗算回路35を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成のものを広く適用することができる。
【0061】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、映像信号の輝度成分でなる第1の輝度信号の直流分を必要に応じてシフトする直流分シフト処理手段と、直流分がシフトされた第1の輝度信号でなる第2の輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す伸張手段とを設けるようにしたことにより、直流分のシフトに起因する第1の輝度信号におけるハイライト部分の信号レベルの低下を有効に防止することができ、かくして輝度劣化を防止しながら画質を向上させ得る映像信号処理装置を実現できる。
【0062】
また本発明によれば、映像信号の輝度成分でなる第1の輝度信号の直流分を必要に応じてシフトする第1のステップと、直流分がシフトされた第1の輝度信号でなる第2の輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す第2のステップとを設けるようにしたことにより、直流分のシフトに起因する第1の輝度信号におけるハイライト部分の信号レベルの低下を有効に防止することができ、かくして輝度劣化を防止しながら画質を向上させ得る映像信号処理方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるカラーテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態によるコントラスト調整回路の構成を示すブロック図である。
【図3】ルックアップテーブルにおけるアドレスと伸張量との関係の説明に供する概念図である。
【図4】輝度信号の信号レベルと伸張量との関係の説明に供する概念図である。
【図5】伸張用信号の重畳によるDCシフト輝度信号の伸張の説明に供する入出力特性図である。
【図6】リミッタの処理の説明に供する入出力特性図である。
【図7】従来のコントラスト調整回路の構成例を示すブロック図である。
【図8】従来のコントラスト調整回路におけるDCシフト処理の説明に供する入出力特性図である。
【符号の説明】
30……コントラスト調整回路、31……伸張量決定ブロック、32、38……減算回路、33…………伸張量決定部、34、35、39……乗算回路、36……DCシフト処理部、37……調整用ゲイン生成ブロック、40……加算回路、41……リミッタ、S30……輝度信号、S35……ゲイン乗算伸張量決定信号、S36……DCシフト輝度信号、S39……ゲイン信号、S40……重畳用信号、S41……伸張輝度信号、S42……コントラスト調整輝度信号。
Claims (12)
- 供給される映像信号の輝度成分でなる第1の輝度信号の直流分を必要に応じてシフトする直流分シフト処理手段と、
上記直流分がシフトされた上記第1の輝度信号でなる第2の輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す伸張手段と
を具えることを特徴とする映像信号処理装置。 - 上記伸張手段は、
上記第1の輝度信号のハイライト部分を検出し、当該ハイライト部分の信号レベルに応じた信号レベルの重畳用信号を生成する重畳用信号生成手段と、
上記重畳用信号生成手段により生成された上記重畳用信号を、上記第2の輝度信号の対応部分に重畳する重畳手段と
を具えることを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。 - 上記重畳用信号生成手段は、
上記第1の輝度信号のハイライト部分の信号レベルに基づき、当該信号レベルに対して生成すべき上記重畳用信号の信号レベルを対応付けたルックアップテーブルを用いて、上記重畳用信号を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の映像信号処理装置。 - 上記ルックアップテーブルは、不揮発性メモリに格納された
ことを特徴とする請求項3に記載の映像信号処理装置。 - 上記直流分シフト処理手段による上記第1の輝度信号の上記直流分のシフト量を検出するシフト量検出手段と、
上記シフト量検出手段により検出された上記シフト量に応じたゲインを上記重畳用信号に乗算する乗算手段と
を具えることを特徴とする請求項2に記載の映像信号処理装置。 - 上記第1の輝度信号の信号レベルと、上記伸張処理が施された上記第2の輝度信号の信号レベルとを比較し、上記第2の輝度信号の信号レベルが上記第1の輝度信号の信号レベル以下のときには上記第2の輝度信号を出力する一方、上記第2の信号レベルが上記第1の輝度信号の信号レベルよりも大きいときには上記第1の輝度信号を出力するリミッタ
を具えることを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。 - 供給される映像信号の輝度成分でなる第1の輝度信号の直流分を必要に応じてシフトする第1のステップと、
上記直流分がシフトされた上記第1の輝度信号でなる第2の輝度信号に対して、ハイライト部分の信号レベルを増加させる所定の伸張処理を施す第2のステップと
を具えることを特徴とする映像信号処理方法。 - 上記第2のステップでは、
上記第1の輝度信号のハイライト部分を検出するハイライト部分検出ステップと、
上記ハイライト部分検出ステップにおいて検出した上記第1の輝度信号の上記ハイライト部分の信号レベルに応じた信号レベルの重畳用信号を生成する重畳用信号生成ステップと、
上記重畳用信号生成ステップにおいて生成した上記重畳用信号を、上記第2の輝度信号の対応部分に重畳する重畳ステップと
を具えることを特徴とする請求項7に記載の映像信号処理方法。 - 上記重畳用信号生成ステップでは、
上記第1の輝度信号のハイライト部分の信号レベルに基づき、当該信号レベルに対して生成すべき上記重畳用信号の信号レベルを対応付けたルックアップテーブルを用いて、上記重畳用信号を生成する
ことを特徴とする請求項8に記載の映像信号処理方法。 - 上記ルックアップテーブルは、不揮発性メモリに格納された
ことを特徴とする請求項9に記載の映像信号処理方法。 - 上記第1のステップにおける上記第1の輝度信号の上記直流分のシフト量を検出するシフト量検出ステップと、
上記シフト量検出ステップにおいて検出した上記シフト量に応じたゲインを上記重畳用信号に乗算する乗算ステップと
を具えることを特徴とする請求項8に記載の映像信号処理方法。 - 上記第1の輝度信号の信号レベルと、上記伸張処理が施された上記第2の輝度信号の信号レベルとを比較し、上記第2の輝度信号の信号レベルが上記第1の輝度信号の信号レベル以下のときには上記第2の輝度信号を出力する一方、上記第2の信号レベルが上記第1の輝度信号の信号レベルよりも大きいときには上記第1の輝度信号を出力する第3のステップ
を具えることを特徴とする請求項7に記載の映像信号処理方法。
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