JP2004258850A - 電子公証サービス方法及びそのシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】法務省電子証明書を取得できない者でも電子公証サービスを利用できるような技術を提供する。
【解決手段】電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービスを受ける対象の電子文書を電子公証サービス代行システム100へ送信し、公証依頼を行う。電子公証代行依頼用システム100は、この電子文書を電子公証センタ120へ送信し、公証依頼を行う。電子公証代行依頼用システム100は、電子公証センタ120からこの電子文書に対応する受付番号を受け取る。その後、電子公証代行依頼用システム100は、電子公証センタ120へ電子公証済の電子文書の取得要求を発行する。電子公証代行依頼用システム100は、電子公証済の電子文書を受け取って電子公証サービス代行依頼用システム110へ送信する。
【選択図】図1
【解決手段】電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービスを受ける対象の電子文書を電子公証サービス代行システム100へ送信し、公証依頼を行う。電子公証代行依頼用システム100は、この電子文書を電子公証センタ120へ送信し、公証依頼を行う。電子公証代行依頼用システム100は、電子公証センタ120からこの電子文書に対応する受付番号を受け取る。その後、電子公証代行依頼用システム100は、電子公証センタ120へ電子公証済の電子文書の取得要求を発行する。電子公証代行依頼用システム100は、電子公証済の電子文書を受け取って電子公証サービス代行依頼用システム110へ送信する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子公証サービスを代行する代行者を介して電子公証サービスを享受可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子公証サービス方法の例として、特開2002−49590号公報(特許文献1)に記載の技術がある。この技術では電子公証サービス享受者は、法務省商業登記に基礎を置く電子認証制度に基づき発行された電子証明書(以下、法務省電子証明書という)の取得者である法人代表者でなければならなく、その他の個人による利用は想定されていない。
【0003】
【特許文献】
特開2002−49590号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように電子公証サービスは法務省電子証明書を取得しなければ電子公証サービスを利用することができず、法人代表者でない個人は電子公証サービスを享受できないという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、法務省電子証明書を取得できない者でも電子公証サービスを利用できるような技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子公証サービスの利用者側コンピュータと、代行者側コンピュータと、電子公証人側コンピュータとを有するシステムによって電子公証サービスを行う技術であって、代行者側コンピュータは、利用者側コンピュータから電子公証の対象とする電子文書を受信して電子公証人側コンピュータへ送信し、電子公証人側コンピュータは、この電子文書を受信して対応する受付番号を代行者側コンピュータへ送信し、代行者側コンピュータは、その受付番号を受信し、当該電子文書に対応させてデータベースに格納し、その後代行者側コンピュータは、受付番号を伴って電子公証済電子文書の取得要求を電子公証人側コンピュータへ送信し、受信した電子公証済電子文書を利用者側コンピュータへ送信する電子公証サービスの技術を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
【0008】
図1は、本実施形態の電子公証サービスシステムの構成図である。同図において100は電子公証サービスの代行を行う電子公証サービス代行システム、110は電子公証サービスの利用希望者側の電子公証サービス代行依頼用システム、120は電子公証センタ電子公証業務を行う電子公証センタである。
【0009】
電子公証サービス代行依頼用システム110は、代行依頼用の端末であり、電子公証サービスの利用希望者側の計算機である。電子公証サービス代行システム100は、ネットワークを介して電子公証サービス代行依頼用システム110に接続される代行申請用の端末であり、電子公証サービスの代行者側の計算機である。電子公証センタ120は、ネットワークを介して電子公証サービス代行システム100に接続され、電子公証業務を行う電子公証人側の計算機を含む。電子公証サービス代行依頼用システム110は、その外部記憶装置上にデータベース111を有する。データベース111は、電子公証サービス代行システム100を介して電子公証センタ120へ送信する電子データおよび電子公証センタ120から受信する電子データを格納する。電子公証サービス代行システム100は、その外部記憶装置上にデータベース101を有する。データベース101は、電子公証サービス代行依頼用システム110から受信した各電子データに対応して電子公証センタ120から受信した受付番号を格納する。
【0010】
以下電子公証サービスシステムの処理の流れの概略について説明する。電子公証サービス代行依頼用システム110、電子公証サービス代行システム100及び電子公証センタ120は、各々その計算機のメモリに格納されるアプリケーションプログラムを実行することによって以下に述べる処理を行う。ただし一部に代行者、電子公証人など人間の介入が必要となる部分がある。
【0011】
電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービスを受ける対象の電子文書を電子公証サービス代行システム100へ送信し、公証依頼を行う。また同電子文書をデータベース111に格納する。電子公証サービス代行システム100は、この電子文書を受信して認証及び確認処理を行った後にデータベース101に格納し、その電子文書を電子公証センタ120へ送信し、公証依頼を行う。電子公証センタ120は、当該電子文書について受付番号を採番し、電子公証サービス代行システム100へこの受付番号を返す。電子公証サービス代行システム100は、該当する電子文書と対応して受信した受付番号をデータベース101に格納する。その後、電子公証サービス代行システム100は、当該受付番号を伴って電子公証センタ120へ電子公証された当該電子文書の取得要求を発行する。電子公証サービス代行システム100は、電子公証センタ120から電子公証済の電子文書を受信し、電子公証サービス代行依頼用システム110へ送信する。電子公証サービス代行依頼用システム110は、この電子公証済の電子文書を受信し、データベース111に格納する。以上の処理手順によって、法務省電子証明書を取得することのできない者が対象とする電子文書について電子公証サービスを享受することができる。
【0012】
図2は、電子公証サービス代行依頼用システム110が作成して電子公証サービス代行システム100へ送信する代行者送信用電子データ140のデータ形式を示す図である。代行者送信用電子データ140は、電子文書130と電子公証サービス利用希望者署名131とから成る。電子文書130は電子文書の実体、電子公証サービス利用希望者署名131は電子文書130について行った署名である。
【0013】
図3は、電子公証サービス代行システム100から電子公証センタ120へ送信する電子公証依頼用電子データ141のデータ形式を示す図である。電子公証依頼用電子データ141は、代行者送信用電子データ140(電子文書130及び電子公証サービス利用希望者署名131)に電子公証サービス代行者署名132を追加したものである。
【0014】
図4は、電子公証センタ120から電子公証サービス代行システム100へ送信する電子公証済電子データ142のデータ形式を示す図である。電子公証済電子データ142は、電子公証依頼用電子データ141(電子文書130、電子公証サービス利用希望者署名131及び電子公証サービス代行者署名132)に公証人署名133を追加したものである。
【0015】
図5は、データベース111に格納される電子公証サービス代行依頼用端末データ150のデータ形式を示す図である。電子公証サービス代行依頼用端末データ150は、ハッシュ値151、代行者送信用電子データ140、確定日付希望日153、送信日時154及び電子公証済電子データ142から構成される。ハッシュ値151は、代行者送信用電子データ140から算出されたハッシュ値である。確定日付希望日153は、電子公証の確定日付の希望日である。送信日時154は、代行者送信用電子データ140を電子公証サービス代行システム100へ送信した日時である。電子公証済電子データ142は、電子公証サービス代行システム100を介して電子公証センタ120から受信したデータである。
【0016】
図6は、データベース101に格納される各代行申請端末用データ160のデータ形式を示す図である。代行申請端末用データフォーマット160は、管理番号161、電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162、代行者送信用電子データ140、送信日時164、受付番号165、受信フラグ166及び電子公証済電子データ142から構成される。管理番号161は、代行者送信用電子データ140のハッシュ値を利用したその管理番号である。電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162は、代行者送信用電子データ140に添付された電子メールアドレスである。代行者送信用電子データ140は、電子公証サービス代行依頼用システム110から受信したデータ、送信日時164は電子公証依頼用電子データ141を電子公証センタ120へ送信した日時である。受付番号165は、電子公証センタ120から受信した当該電子公証依頼用電子データ141についての受付番号である。受信フラグ166は、電子公証センタ120から当該代行者送信用電子データ140についての電子公証済電子データ142を受信したか否かを示すフラグであり、初期値がオフであり、受信したときオンに設定される。電子公証済電子データ142は、電子公証センタ120から受信したデータである。
【0017】
図7は、電子公証サービス代行依頼用システム110の電子文書130が電子公証センタ120に到達するまでの詳細な流れを示す図である。電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービス代行システム100に電子メールを用いて電子文書130の送信を行う。電子メールによる送信をするため、電子公証サービス代行者は電子文書130に付与されている電子署名、電子証明書を用いて送信者の身元確認を行う。
【0018】
電子公証サービス利用希望者は、電子公証サービス代行依頼用システム110のアプリケーションを介して電子公証サービス代行依頼を行う。ステップ1000では自分の身元を証明するために電子公証サービス代行者が指定した認証局の発行した電子証明書を用いて電子文書130に署名を行い、代行者送信用電子データ140を作成する。ステップ1001で電子公証サービス代行者の電子メールアドレス、電子公証の確定日付希望日を電子公証サービス代行依頼用システム110に入力し、代行者送信用電子データ140を選択して電子メールで電子公証サービス代行システム100へ送信する。電子公証サービス代行依頼用システム110は、代行者送信用電子データ140をメールの添付ファイルとして送信する。電子公証サービス代行依頼用システム110は、送信動作が行われた際、電子公証サービス嘱託の通信途中で改ざんされていないことを判別するために電子データの特徴値であるハッシュ値151を代行者送信用電子データ140より算出し、電子公証の確定日付希望日と共に電子公証サービス代行依頼用端末データ150として電子公証サービス代行依頼用システム110に保存する。
【0019】
電子公証サービス代行者は、電子公証サービス代行用システム100を用いて電子公証サービス代行を行う。ステップ1002で電子公証サービス代行システム100は、代行者送信用電子データ140を受け取り、ステップ1003で送信者の身元を確認するために電子証明書の有効性の検証を行ってその検証結果を表示し、代行者が電子文書130の内容確認を行うためにその内容を表示する。ステップ1004において、電子証明書及び電子文書の内容に問題が無い場合は代行者送信用電子データ140のハッシュ値計算を行う。ステップ1005において算出したハッシュ値を管理番号161とし、受信した電子公証サービス利用希望者の電子メールアドレスを電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162として代行申請端末用データ160に記録する。ステップ1006では電子公証サービスを享受するために必要となる法務省電子証明書を用いて代行者送信用電子データ140に電子署名を行い電子公証依頼用電子データ141を生成する。ステップ1004からステップ1006までの処理は、電子公証サービス代行者が電子署名を行う動作を電子公証サービス代行システム100のアプリケーションが実行する。
【0020】
ステップ1007では作成した電子公証依頼用電子データ141を電子公証センタ120に送信する。ステップ1008で電子公証センタ120がこの電子公証依頼用電子データを受信し、ステップ1009で受け付けて受付番号を電子公証サービス代行システム100へ送付する。ステップ1010において受付番号を受信した電子公証サービス代行システム100は、この受付番号を該当する代行申請用端末データ160の受付番号165に記録する。ステップ1011において電子公証センタ120は、確定日付の付与を伴う電子公証処理を経た後に電子公証済電子データ142を作成する。ここで電子公証処理は公証人の介入による確認作業を含む。
【0021】
図8は、電子公証済電子データ142が電子公証サービス代行依頼用システム110に到着するまでの詳細な流れを示す図である。ステップ1100において電子公証サービス代行システム100は、代行申請用端末データ160の受信フラグ166がオフのものに対して定期的に電子データ取得要求の電文を電子公証センタ120に送信する。この電子データ取得要求は当該受付番号を伴う。ステップ1101において電子公証センタ120は、取得要求電文を受信し、その受付番号を参照する。当該電子データの電子公証処理が終了している場合は、ステップ1102において電子公証済電子データ142を電子公証サービス代行システム100に送信する。未処理の場合は未処理である旨を示す電文を送り返す。電子公証サービス代行システム100は、電子公証処理が終了している場合に、ステップ1103で電子公証済電子データ142を受信し、ステップ1104で該当する代行申請用端末データ160の受信フラグ166に電子データを取得したことを示すフラグを設定する。ステップ1105において電子公証サービス代行システム100は、当該代行申請用端末データ160にある電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162を参照し、電子公証済電子データ142をその電子公証サービス利用希望者に電子メールで送信を行う。ステップ1100からステップ1105までの処理は、電子公証サービス代行システム100が起動している間に自動で行われる。
【0022】
ステップ1106において電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービス代行システム100から電子公証済電子データ142を受信する。次にステップ1107において当該電子公証済電子データ142から代行者送信用電子データ140を抽出し、ハッシュ値を算出して該当する電子公証サービス代行依頼用端末データ150に記されているハッシュ値151と比較し、一連の電子公証サービス処理途中で代行者送信用電子データ140が改ざんされていないことを確認する。また電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証済電子データ142に含める公証人署名133の証明書有効期限などを検証し、表示する。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば法務省電子証明書を取得できない者でも代行者の提供するシステムを利用することによって電子公証サービスを享受できる効果がある。また利用者側計算機が代行者側計算機へ電子文書を送信してから電子公証済の電子文書を受信するまで、極力電子データの計算機処理と電子データの送受信によって手続きが進行するので、人間による操作を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の電子公証サービスシステムの構成図である。
【図2】代行者送信用電子データ140の例を示す図である。
【図3】電子公証依頼用電子データ141の例を示す図である。
【図4】電子公証済電子データ142の例を示す図である。
【図5】電子公証サービス代行依頼用端末データ150の例を示す図である。
【図6】代行申請端末用データ160の例を示す図である。
【図7】実施形態の電子文書が電子公証センタに到達するまでの処理の流れを示す図である。
【図8】実施形態の電子公証済電子文書が電子公証サービス代行依頼用システム110に届くまでの処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
100:電子公証サービス代行システム、110:電子公証サービス代行依頼用システム、120:電子公証センタ、130:電子文書、150:電子公証サービス代行依頼用データ、160:代行申請端末用データ、165:受付番号
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子公証サービスを代行する代行者を介して電子公証サービスを享受可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子公証サービス方法の例として、特開2002−49590号公報(特許文献1)に記載の技術がある。この技術では電子公証サービス享受者は、法務省商業登記に基礎を置く電子認証制度に基づき発行された電子証明書(以下、法務省電子証明書という)の取得者である法人代表者でなければならなく、その他の個人による利用は想定されていない。
【0003】
【特許文献】
特開2002−49590号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように電子公証サービスは法務省電子証明書を取得しなければ電子公証サービスを利用することができず、法人代表者でない個人は電子公証サービスを享受できないという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、法務省電子証明書を取得できない者でも電子公証サービスを利用できるような技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子公証サービスの利用者側コンピュータと、代行者側コンピュータと、電子公証人側コンピュータとを有するシステムによって電子公証サービスを行う技術であって、代行者側コンピュータは、利用者側コンピュータから電子公証の対象とする電子文書を受信して電子公証人側コンピュータへ送信し、電子公証人側コンピュータは、この電子文書を受信して対応する受付番号を代行者側コンピュータへ送信し、代行者側コンピュータは、その受付番号を受信し、当該電子文書に対応させてデータベースに格納し、その後代行者側コンピュータは、受付番号を伴って電子公証済電子文書の取得要求を電子公証人側コンピュータへ送信し、受信した電子公証済電子文書を利用者側コンピュータへ送信する電子公証サービスの技術を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
【0008】
図1は、本実施形態の電子公証サービスシステムの構成図である。同図において100は電子公証サービスの代行を行う電子公証サービス代行システム、110は電子公証サービスの利用希望者側の電子公証サービス代行依頼用システム、120は電子公証センタ電子公証業務を行う電子公証センタである。
【0009】
電子公証サービス代行依頼用システム110は、代行依頼用の端末であり、電子公証サービスの利用希望者側の計算機である。電子公証サービス代行システム100は、ネットワークを介して電子公証サービス代行依頼用システム110に接続される代行申請用の端末であり、電子公証サービスの代行者側の計算機である。電子公証センタ120は、ネットワークを介して電子公証サービス代行システム100に接続され、電子公証業務を行う電子公証人側の計算機を含む。電子公証サービス代行依頼用システム110は、その外部記憶装置上にデータベース111を有する。データベース111は、電子公証サービス代行システム100を介して電子公証センタ120へ送信する電子データおよび電子公証センタ120から受信する電子データを格納する。電子公証サービス代行システム100は、その外部記憶装置上にデータベース101を有する。データベース101は、電子公証サービス代行依頼用システム110から受信した各電子データに対応して電子公証センタ120から受信した受付番号を格納する。
【0010】
以下電子公証サービスシステムの処理の流れの概略について説明する。電子公証サービス代行依頼用システム110、電子公証サービス代行システム100及び電子公証センタ120は、各々その計算機のメモリに格納されるアプリケーションプログラムを実行することによって以下に述べる処理を行う。ただし一部に代行者、電子公証人など人間の介入が必要となる部分がある。
【0011】
電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービスを受ける対象の電子文書を電子公証サービス代行システム100へ送信し、公証依頼を行う。また同電子文書をデータベース111に格納する。電子公証サービス代行システム100は、この電子文書を受信して認証及び確認処理を行った後にデータベース101に格納し、その電子文書を電子公証センタ120へ送信し、公証依頼を行う。電子公証センタ120は、当該電子文書について受付番号を採番し、電子公証サービス代行システム100へこの受付番号を返す。電子公証サービス代行システム100は、該当する電子文書と対応して受信した受付番号をデータベース101に格納する。その後、電子公証サービス代行システム100は、当該受付番号を伴って電子公証センタ120へ電子公証された当該電子文書の取得要求を発行する。電子公証サービス代行システム100は、電子公証センタ120から電子公証済の電子文書を受信し、電子公証サービス代行依頼用システム110へ送信する。電子公証サービス代行依頼用システム110は、この電子公証済の電子文書を受信し、データベース111に格納する。以上の処理手順によって、法務省電子証明書を取得することのできない者が対象とする電子文書について電子公証サービスを享受することができる。
【0012】
図2は、電子公証サービス代行依頼用システム110が作成して電子公証サービス代行システム100へ送信する代行者送信用電子データ140のデータ形式を示す図である。代行者送信用電子データ140は、電子文書130と電子公証サービス利用希望者署名131とから成る。電子文書130は電子文書の実体、電子公証サービス利用希望者署名131は電子文書130について行った署名である。
【0013】
図3は、電子公証サービス代行システム100から電子公証センタ120へ送信する電子公証依頼用電子データ141のデータ形式を示す図である。電子公証依頼用電子データ141は、代行者送信用電子データ140(電子文書130及び電子公証サービス利用希望者署名131)に電子公証サービス代行者署名132を追加したものである。
【0014】
図4は、電子公証センタ120から電子公証サービス代行システム100へ送信する電子公証済電子データ142のデータ形式を示す図である。電子公証済電子データ142は、電子公証依頼用電子データ141(電子文書130、電子公証サービス利用希望者署名131及び電子公証サービス代行者署名132)に公証人署名133を追加したものである。
【0015】
図5は、データベース111に格納される電子公証サービス代行依頼用端末データ150のデータ形式を示す図である。電子公証サービス代行依頼用端末データ150は、ハッシュ値151、代行者送信用電子データ140、確定日付希望日153、送信日時154及び電子公証済電子データ142から構成される。ハッシュ値151は、代行者送信用電子データ140から算出されたハッシュ値である。確定日付希望日153は、電子公証の確定日付の希望日である。送信日時154は、代行者送信用電子データ140を電子公証サービス代行システム100へ送信した日時である。電子公証済電子データ142は、電子公証サービス代行システム100を介して電子公証センタ120から受信したデータである。
【0016】
図6は、データベース101に格納される各代行申請端末用データ160のデータ形式を示す図である。代行申請端末用データフォーマット160は、管理番号161、電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162、代行者送信用電子データ140、送信日時164、受付番号165、受信フラグ166及び電子公証済電子データ142から構成される。管理番号161は、代行者送信用電子データ140のハッシュ値を利用したその管理番号である。電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162は、代行者送信用電子データ140に添付された電子メールアドレスである。代行者送信用電子データ140は、電子公証サービス代行依頼用システム110から受信したデータ、送信日時164は電子公証依頼用電子データ141を電子公証センタ120へ送信した日時である。受付番号165は、電子公証センタ120から受信した当該電子公証依頼用電子データ141についての受付番号である。受信フラグ166は、電子公証センタ120から当該代行者送信用電子データ140についての電子公証済電子データ142を受信したか否かを示すフラグであり、初期値がオフであり、受信したときオンに設定される。電子公証済電子データ142は、電子公証センタ120から受信したデータである。
【0017】
図7は、電子公証サービス代行依頼用システム110の電子文書130が電子公証センタ120に到達するまでの詳細な流れを示す図である。電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービス代行システム100に電子メールを用いて電子文書130の送信を行う。電子メールによる送信をするため、電子公証サービス代行者は電子文書130に付与されている電子署名、電子証明書を用いて送信者の身元確認を行う。
【0018】
電子公証サービス利用希望者は、電子公証サービス代行依頼用システム110のアプリケーションを介して電子公証サービス代行依頼を行う。ステップ1000では自分の身元を証明するために電子公証サービス代行者が指定した認証局の発行した電子証明書を用いて電子文書130に署名を行い、代行者送信用電子データ140を作成する。ステップ1001で電子公証サービス代行者の電子メールアドレス、電子公証の確定日付希望日を電子公証サービス代行依頼用システム110に入力し、代行者送信用電子データ140を選択して電子メールで電子公証サービス代行システム100へ送信する。電子公証サービス代行依頼用システム110は、代行者送信用電子データ140をメールの添付ファイルとして送信する。電子公証サービス代行依頼用システム110は、送信動作が行われた際、電子公証サービス嘱託の通信途中で改ざんされていないことを判別するために電子データの特徴値であるハッシュ値151を代行者送信用電子データ140より算出し、電子公証の確定日付希望日と共に電子公証サービス代行依頼用端末データ150として電子公証サービス代行依頼用システム110に保存する。
【0019】
電子公証サービス代行者は、電子公証サービス代行用システム100を用いて電子公証サービス代行を行う。ステップ1002で電子公証サービス代行システム100は、代行者送信用電子データ140を受け取り、ステップ1003で送信者の身元を確認するために電子証明書の有効性の検証を行ってその検証結果を表示し、代行者が電子文書130の内容確認を行うためにその内容を表示する。ステップ1004において、電子証明書及び電子文書の内容に問題が無い場合は代行者送信用電子データ140のハッシュ値計算を行う。ステップ1005において算出したハッシュ値を管理番号161とし、受信した電子公証サービス利用希望者の電子メールアドレスを電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162として代行申請端末用データ160に記録する。ステップ1006では電子公証サービスを享受するために必要となる法務省電子証明書を用いて代行者送信用電子データ140に電子署名を行い電子公証依頼用電子データ141を生成する。ステップ1004からステップ1006までの処理は、電子公証サービス代行者が電子署名を行う動作を電子公証サービス代行システム100のアプリケーションが実行する。
【0020】
ステップ1007では作成した電子公証依頼用電子データ141を電子公証センタ120に送信する。ステップ1008で電子公証センタ120がこの電子公証依頼用電子データを受信し、ステップ1009で受け付けて受付番号を電子公証サービス代行システム100へ送付する。ステップ1010において受付番号を受信した電子公証サービス代行システム100は、この受付番号を該当する代行申請用端末データ160の受付番号165に記録する。ステップ1011において電子公証センタ120は、確定日付の付与を伴う電子公証処理を経た後に電子公証済電子データ142を作成する。ここで電子公証処理は公証人の介入による確認作業を含む。
【0021】
図8は、電子公証済電子データ142が電子公証サービス代行依頼用システム110に到着するまでの詳細な流れを示す図である。ステップ1100において電子公証サービス代行システム100は、代行申請用端末データ160の受信フラグ166がオフのものに対して定期的に電子データ取得要求の電文を電子公証センタ120に送信する。この電子データ取得要求は当該受付番号を伴う。ステップ1101において電子公証センタ120は、取得要求電文を受信し、その受付番号を参照する。当該電子データの電子公証処理が終了している場合は、ステップ1102において電子公証済電子データ142を電子公証サービス代行システム100に送信する。未処理の場合は未処理である旨を示す電文を送り返す。電子公証サービス代行システム100は、電子公証処理が終了している場合に、ステップ1103で電子公証済電子データ142を受信し、ステップ1104で該当する代行申請用端末データ160の受信フラグ166に電子データを取得したことを示すフラグを設定する。ステップ1105において電子公証サービス代行システム100は、当該代行申請用端末データ160にある電子公証サービス利用希望者電子メールアドレス162を参照し、電子公証済電子データ142をその電子公証サービス利用希望者に電子メールで送信を行う。ステップ1100からステップ1105までの処理は、電子公証サービス代行システム100が起動している間に自動で行われる。
【0022】
ステップ1106において電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証サービス代行システム100から電子公証済電子データ142を受信する。次にステップ1107において当該電子公証済電子データ142から代行者送信用電子データ140を抽出し、ハッシュ値を算出して該当する電子公証サービス代行依頼用端末データ150に記されているハッシュ値151と比較し、一連の電子公証サービス処理途中で代行者送信用電子データ140が改ざんされていないことを確認する。また電子公証サービス代行依頼用システム110は、電子公証済電子データ142に含める公証人署名133の証明書有効期限などを検証し、表示する。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば法務省電子証明書を取得できない者でも代行者の提供するシステムを利用することによって電子公証サービスを享受できる効果がある。また利用者側計算機が代行者側計算機へ電子文書を送信してから電子公証済の電子文書を受信するまで、極力電子データの計算機処理と電子データの送受信によって手続きが進行するので、人間による操作を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の電子公証サービスシステムの構成図である。
【図2】代行者送信用電子データ140の例を示す図である。
【図3】電子公証依頼用電子データ141の例を示す図である。
【図4】電子公証済電子データ142の例を示す図である。
【図5】電子公証サービス代行依頼用端末データ150の例を示す図である。
【図6】代行申請端末用データ160の例を示す図である。
【図7】実施形態の電子文書が電子公証センタに到達するまでの処理の流れを示す図である。
【図8】実施形態の電子公証済電子文書が電子公証サービス代行依頼用システム110に届くまでの処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
100:電子公証サービス代行システム、110:電子公証サービス代行依頼用システム、120:電子公証センタ、130:電子文書、150:電子公証サービス代行依頼用データ、160:代行申請端末用データ、165:受付番号
Claims (5)
- 電子公証サービスの利用者側コンピュータと、代行者側コンピュータと、電子公証人側コンピュータとを有するシステムを用いて電子公証サービスを行う方法であって、
前記代行者側コンピュータは、前記利用者側コンピュータから電子公証の対象とする電子文書を受信して前記電子公証人側コンピュータへ送信し、前記電子公証人側コンピュータは、前記電子文書を受信して対応する受付番号を前記代行者側コンピュータへ送信し、前記代行者側コンピュータは、前記受付番号を受信し、前記電子文書に対応させてデータベースに格納し、その後前記代行者側コンピュータは、前記受付番号を伴って電子公証済電子文書の取得要求を前記電子公証人側コンピュータへ送信し、受信した前記電子公証済電子文書を前記利用者側コンピュータへ送信することを特徴とする電子公証サービス方法。 - 前記利用者側コンピュータは、前記代行者側コンピュータへ送信する前記電子文書を含む電子データのハッシュ値と、前記代行者側コンピュータから受信する電子公証済電子データのうちの前記電子データ相当部分のハッシュ値とを比較し、前記電子文書の改ざんの有無をチェックすることを特徴とする請求項1記載の電子公証サービス方法。
- 電子公証サービスの利用者側コンピュータと、代行者側コンピュータと、電子公証人側コンピュータとを有する電子公証サービスシステムのうち前記代行者側コンピュータが実行する方法であって、
前記利用者側コンピュータから電子公証の対象とする電子文書を受信して前記電子公証人側コンピュータへ送信するステップと、前記電子公証人側コンピュータから前記電子文書に対応する受付番号を受信するステップと、前記受付番号を前記電子文書に対応させてデータベースに格納するステップと、その後前記受付番号を伴って電子公証済電子文書の取得要求を前記電子公証人側コンピュータへ送信するステップと、受信した前記電子公証済電子文書を前記利用者側コンピュータへ送信するステップとを有することを特徴とする電子公証サービス方法。 - 前記代行者側コンピュータは、電子メール手段により前記利用者側コンピュータから前記電子文書を受信し、前記電子メール手段により前記電子公証済電子文書を前記利用者側コンピュータへ送信することを特徴とする請求項3記載の電子公証サービス方法。
- 電子公証サービスの利用者側コンピュータと、代行者側コンピュータと、電子公証人側コンピュータとを有する電子公証サービスシステムであって、
前記利用者側コンピュータは、電子公証の対象とする電子文書を前記代行者側コンピュータへ送信する手段と、電子公証済電子文書を受信する手段とを有し、
前記代行者側コンピュータは、前記利用者側コンピュータから前記電子文書を受信する手段と、前記電子文書を前記電子公証人側コンピュータへ送信する手段と、前記電子公証人側コンピュータから前記電子文書に対応する受付番号を受信する手段と、受信した前記受付番号を前記電子文書に対応させてデータベースに格納する手段と、その後前記受付番号を伴って電子公証済電子文書の取得要求を前記電子公証人側コンピュータへ送信する手段と、受信した前記電子公証済電子文書を前記利用者側コンピュータへ送信する手段とを有し、
前記電子公証人側コンピュータは、前記代行者側コンピュータから前記電子文書を受信する手段と、前記受付番号を送信する手段と、前記取得要求に応答して前記代行者側コンピュータへ前記電子公証済電子文書を送信する手段とを有することを特徴とする電子公証サービスシステム。
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