JP2002032344A - コンテンツ提供方法及び装置 - Google Patents

コンテンツ提供方法及び装置

Info

Publication number
JP2002032344A
JP2002032344A JP2000218408A JP2000218408A JP2002032344A JP 2002032344 A JP2002032344 A JP 2002032344A JP 2000218408 A JP2000218408 A JP 2000218408A JP 2000218408 A JP2000218408 A JP 2000218408A JP 2002032344 A JP2002032344 A JP 2002032344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recipient
content
ticket data
information
public key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000218408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4503794B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Kawazure
嘉晃 川連
Hiroyuki Chiba
寛之 千葉
Kiyoshi Watanabe
清 渡邉
Hikari Morita
光 森田
Tomoya Tomiyama
朋哉 富山
Takeshi Akutsu
毅 圷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000218408A priority Critical patent/JP4503794B2/ja
Priority to EP01300991A priority patent/EP1176490A3/en
Priority to US09/782,319 priority patent/US20020018566A1/en
Publication of JP2002032344A publication Critical patent/JP2002032344A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4503794B2 publication Critical patent/JP4503794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/10Protecting distributed programs or content, e.g. vending or licensing of copyrighted material ; Digital rights management [DRM]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2211/00Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
    • G06F2211/007Encryption, En-/decode, En-/decipher, En-/decypher, Scramble, (De-)compress
    • G06F2211/008Public Key, Asymmetric Key, Asymmetric Encryption
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2115Third party

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンテンツの受取資格授与者と提供者を分離
し、受取資格授与者がコンテンツデータを管理すること
を避ける。受取資格授与者が権利を与えた受取者のみが
安全に受け取ることができる。正当なコンテンツ受取者
からの情報を当該コンテンツ受取者からの情報だと認識
しつつ、コンテンツ提供者が受け取ることができる。 【解決手段】受取者の公開鍵と、受取依頼要求情報を、
資格授与者装置110に送る。受取依頼要求情報から該
当するチケットデータを受取者の公開鍵で暗号化し、電
子署名を付与して受取者装置100へ返す。受取者の秘
密鍵を用いて復号し、前記チケットデータと受取者の公
開鍵をコンテンツ提供者装置120へ送る。電子署名を
検証した後、チケットデータを受取者の公開鍵で暗号化
し、受取者装置100から受け取った暗号化チケットデ
ータと突き合わせ確認し、コンテンツデータを受取者の
公開鍵で暗号化して送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ提供方
法及び装置に関し、特に通信ネットワークを利用した、
コンテンツの取得資格の有無を検証するコンテンツ提供
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンテンツ受取者と提供者の二者間にお
いて、通信ネットワークを用いて各種のコンテンツを授
受する際には、正しい受取者であることを検証したい場
合がある。このような場合は、コンテンツの受取者がコ
ンテンツ提供者に対して当該コンテンツの要求を行い、
コンテンツ提供者は当該コンテンツを受け取るのに妥当
な受取者かどうかを検証した後に、受取者がコンテンツ
を受け取るのが、一般的である。また、ネットワーク上
でのパスワードの盗み見や、受け取りコンテンツの横取
りを防止する為には、通信路を暗号化するための手段で
あるSSL(Secure Socket Layer)を用いるのが一般的であ
る。
【0003】また、現在国際的な標準化団体であるIETF
(Internet Engineer Task Force)で標準化が行われてい
る取引プロトコルIOTP(Internet Open Trading Protoco
l)では、コンテンツの受取資格授与者と当該コンテンツ
の提供者が分離しており、受取資格授与者に相当するサ
ーバからコンテンツの情報や取得資格情報を取得し、そ
の情報をコンテンツ提供者へ送ってコンテンツを取得す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法にお
いては、次のような問題がある。
【0005】まず、二者間でのコンテンツ授受の場合に
おいては、コンテンツ提供者が複数存在した場合、それ
らコンテンツを一括管理する窓口の役割を果たす第三者
機関を設ける場合がある。この場合、その第三者機関が
当該コンテンツを複製して使用する可能性がある。ま
た、各コンテンツ提供者がコンテンツ提供時に受取者に
関する情報(物品送付の場合の住所や、アンケート情報
など)を取得したい場合には、窓口たる第三者機関を通
し、間接的に受け取ることになる為、第三者に改ざんさ
れても分からない。
【0006】また、IOTPにおいては、現状では本当に受
取者が正当かどうかを検証する機構が存在しない。した
がって、これまでのデータを受取者が他の人に渡した場
合にその人がコンテンツを受け取れてしまう可能性があ
る。
【0007】本発明の目的は、コンテンツの受取資格授
与者と提供者を明確に分離することにより受取資格授与
者が授与対象コンテンツデータを管理することを避け、
その上で受取資格授与者が権利を与えた当該受取者のみ
が安全に受け取ることができるコンテンツ提供方法及び
装置を提供することにある。
【0008】また本発明の他の目的は、正当なコンテン
ツ受取者からの情報を正確にコンテンツ提供者が受け取
ることが出来るコンテンツ提供方法及び装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、受取者装置と資格授与者装置とコンテン
ツ提供者装置とを接続した通信ネットワークを用いたコ
ンテンツ提供方法であって、前記受取者装置において、
取得したいコンテンツに関する要求情報を前記資格授与
者装置に送付するステップと、前記資格授与者装置にお
いて、前記コンテンツに関する要求情報に関連したチケ
ットデータを受取者の公開鍵を用いて暗号化し、その暗
号化チケットデータに対し資格授与者の秘密鍵を用いて
電子署名を行なった後、前記暗号化チケットデータとそ
の電子署名情報を前記受取者装置に送付するステップ
と、前記受取者装置において、前記暗号化チケットデー
タを受取者の秘密鍵を用いて復号し、復号したチケット
データと前記暗号化チケットデータと前記電子署名情報
とを前記コンテンツ提供者装置に送付するステップと、
前記コンテンツ提供者装置において、資格授与者の公開
鍵を用いて前記電子署名情報を検証し、前記チケットデ
ータを受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化チケット
データとの整合性を確認した後、受取者装置へ送るべき
コンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化し、その暗号
化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付するステップ
と、前記受取者装置において、前記暗号化コンテンツ情
報を受取者の秘密鍵で復号するステップとを備えたこと
を特徴とする。
【0010】また本発明は、受取者装置と資格授与者装
置とコンテンツ提供者装置とを接続した通信ネットワー
クを用いたコンテンツ提供方法であって、前記受取者装
置において、受取者の公開鍵および取得したいコンテン
ツに関する要求情報を前記資格授与者装置に送付するス
テップと、前記資格授与者装置において、前記コンテン
ツに関する要求情報に関連したチケットデータを前記受
取者の公開鍵を用いて暗号化し、その暗号化チケットデ
ータに対し資格授与者の秘密鍵を用いて電子署名を行な
った後、前記暗号化チケットデータとその電子署名情報
を前記受取者装置に送付するステップと、前記受取者装
置において、前記暗号化チケットデータを受取者の秘密
鍵を用いて復号し、復号したチケットデータと前記暗号
化チケットデータと前記電子署名情報と前記受取者の公
開鍵とを前記コンテンツ提供者装置に送付するステップ
と、前記コンテンツ提供者装置において、資格授与者の
公開鍵を用いて前記電子署名情報を検証し、前記チケッ
トデータを前記受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化
チケットデータとの整合性を確認した後、受取者装置へ
送るべきコンテンツ情報を前記受取者の公開鍵で暗号化
し、その暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付
するステップと、前記受取者装置において、暗号化コン
テンツ情報を受取者の秘密鍵で復号するステップとを備
えたことを特徴とする。
【0011】また本発明は、上述のコンテンツ提供方法
において、前記コンテンツ提供者装置による前記暗号化
チケットデータの整合性の確認後、受取者に関する情報
取得の為の入力フォームを前記コンテンツ提供者装置か
ら前記受取者装置に送るステップと、前記受取者装置に
おいて、前記入力フォームに対応する情報を受取者が入
力することにより入力済みフォームを生成し、受取者の
秘密鍵を用いて電子署名を施して前記コンテンツ提供者
装置に送るステップと、前記コンテンツ提供者装置にお
いて、前記電子署名を受取者装置の公開鍵を用いて検証
した後、前記コンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化
した暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付する
ステップとをさらに備えたことを特徴とする。
【0012】また本発明は、上述のコンテンツ提供方法
において、前記資格授与者装置が前記受取者装置に前記
暗号化チケットデータを送る際、資格授与者の公開鍵を
含み資格授与者を客観的に証明する証明書を添付し、前
記受取者装置が前記コンテンツ提供者装置に前記チケッ
トデータを送る際、前記資格授与者の証明書を添付し、
前記コンテンツ提供者装置は、前記資格授与者の証明書
を検証するとともに、前記資格授与者の電子署名情報を
検証する際、前記資格授与者の証明書から取得した資格
授与者の公開鍵を用いることを特徴とする。
【0013】さらに本発明は、受取者装置と資格授与者
装置とコンテンツ提供者装置とを通信ネットワークを介
して接続したコンテンツ提供システムであって、前記受
取者装置は、取得したいコンテンツに関する要求情報を
前記資格授与者装置に送付する手段と、前記資格授与者
装置から送られてくる暗号化チケットデータを受取者の
秘密鍵を用いて復号する手段と、復号したチケットデー
タと前記暗号化チケットデータとその電子署名情報とを
前記コンテンツ提供者装置に送付する手段と、前記コン
テンツ提供者装置から送られてくる暗号化コンテンツ情
報を受取者の秘密鍵で復号する手段とを備え、前記資格
授与者装置は、前記コンテンツに関する要求情報に関連
したチケットデータを受取者の公開鍵を用いて暗号化す
る手段と、その暗号化チケットデータに対し資格授与者
の秘密鍵を用いて生成した電子署名情報を付す手段と、
前記暗号化チケットデータとその電子署名情報を前記受
取者装置に送付する手段とを備え、前記コンテンツ提供
者装置は、資格授与者の公開鍵を用いて前記電子署名情
報を検証する手段と、前記チケットデータを受取者の公
開鍵で暗号化し、前記暗号化チケットデータとの整合性
を確認する手段と、受取者装置へ送るべきコンテンツ情
報を受取者の公開鍵で暗号化し、その暗号化コンテンツ
情報を前記受取者装置へ送付する手段とを備えたことを
特徴とする。
【0014】さらに本発明は、受取者装置と資格授与者
装置とコンテンツ提供者装置とを通信ネットワークを介
して接続したコンテンツ提供システムであって、前記受
取者装置は、受取者の公開鍵および取得したいコンテン
ツに関する要求情報を前記資格授与者装置に送付する手
段と、前記資格授与者装置から送られてくる暗号化チケ
ットデータを受取者の秘密鍵を用いて復号する手段と、
復号したチケットデータと前記暗号化チケットデータと
その電子署名情報と前記受取者の公開鍵とを前記コンテ
ンツ提供者装置に送付する手段と、前記コンテンツ提供
者装置から送られてくる暗号化コンテンツ情報を受取者
の秘密鍵で復号する手段とを備え、前記資格授与者装置
は、前記コンテンツに関する要求情報に関連したチケッ
トデータを受取者の公開鍵を用いて暗号化する手段と、
その暗号化チケットデータに対し資格授与者の秘密鍵を
用いて生成した電子署名情報を付す手段と、前記暗号化
チケットデータとその電子署名情報を前記受取者装置に
送付する手段とを備え、前記コンテンツ提供者装置は、
資格授与者の公開鍵を用いて前記電子署名情報を検証す
る手段と、前記チケットデータを受取者の公開鍵で暗号
化し、前記暗号化チケットデータとの整合性を確認する
手段と、受取者装置へ送るべきコンテンツ情報を受取者
の公開鍵で暗号化し、その暗号化コンテンツ情報を前記
受取者装置へ送付する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0015】さらに本発明は、上述のコンテンツ提供シ
ステムにおいて、前記コンテンツ提供者装置による前記
暗号化チケットデータの整合性の確認後、受取者に関す
る情報取得の為の入力フォームを前記コンテンツ提供者
装置から前記受取者装置に送る手段と、前記受取者装置
において、前記入力フォームに対応する情報を受取者が
入力することにより入力済みフォームを生成し、受取者
の秘密鍵を用いて電子署名を施して前記コンテンツ提供
者装置に送る手段と、前記コンテンツ提供者装置におい
て、前記電子署名を受取者装置の公開鍵を用いて検証し
た後、前記コンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化し
た暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付する手
段とをさらに備えたことを特徴とする。
【0016】さらに本発明は、上述のコンテンツ提供シ
ステムにおいて、前記資格授与者装置における前記受取
者装置に前記暗号化チケットデータを送付する手段は、
送付するデータに、資格授与者の公開鍵を含み資格授与
者を客観的に証明する証明書を含め、前記受取者装置に
おける前記コンテンツ提供者装置に前記チケットデータ
を送付する手段は、送付するデータに、前記資格授与者
の証明書を含め、前記コンテンツ提供者装置における前
記電子署名情報を検証する手段は、前記資格授与者の証
明書を検証するとともに、前記資格授与者の電子署名情
報を検証する際、前記資格授与者の証明書から取得した
資格授与者の公開鍵を用いるものであることを特徴とす
る。
【0017】本発明によれば、正当な受取者のみが受取
者装置で受取者の秘密鍵で復号することができないた
め、正当な受取者のみがコンテンツを受け取ることがで
きる。
【0018】また、上記において、暗号化チケットデ−
タの突き合わせチェックを行なった後に、コンテンツ提
供者装置が受取者装置に記入フォ−ムを送り、受取者が
フォ−ムに記入した後に受取者の秘密鍵を用いて電子署
名処理を施すことにより、コンテンツ提供者装置は正当
な受取者から改ざんなしに記入済フォ−ムを受け取るこ
とが出来る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明に係わるコンテンツ受取方
法を適用したコンテンツ受取装置の一実施形態における
システム構成を示すブロック図である。本実施の形態で
は、インターネットビジネスとして電子懸賞を行う場合
において、景品をデジタルコンテンツとした場合の受取
を電子的に行うときのコンテンツ受取システムを一例と
して説明を行う。
【0021】図1に示すように、本システムは、受取者
装置100、資格授与者装置110、及びコンテンツ提
供者装置120がネットワーク130を介して接続され
て構成されている。受取者装置100は、懸賞申込を行
い、当選した場合には当該コンテンツを受け取ることに
なる受取者の計算機システムである。資格授与者装置1
10は、懸賞の募集を行い、懸賞受付や、抽選、当選発
表を行い、当選者たる受取者にデジタルコンテンツを受
け取ることを許可する許可証に相当するチケットデータ
を発行する資格授与者の計算機システムである。コンテ
ンツ提供者装置120は、実際にデジタルコンテンツを
管理し、正当な受取者に当該デジタルコンテンツを送る
コンテンツ提供者により運用される計算機システムであ
る。これらの装置100〜120の間で懸賞システムに
おけるさまざまな情報がネットワーク130を介してや
りとりされる。
【0022】各計算機システム100〜120として
は、パーソナルコンピュータ、ワークステーションなど
の現在一般に広く使われている計算機を用いることがで
きる。また、これらの計算機は、より大型の、いわゆる
汎用計算機で構成されてもよく、あるいは、その計算機
が設けられる各機関におけるLAN等で接続された複数
の計算機からなる計算機システムとして構成されるもの
であっても、後述する計算機システムとしての機能を実
現し得るものであればかまわない。なお、ネットワーク
130に接続される計算機システムは図のように3つに
制限されるわけではなく、任意の数の計算機システムが
接続されていてよい。
【0023】図2は、受取者が使用する計算機システム
である受取者装置100の構成を示すブロック図であ
る。なお、図においては、本実施の形態において、懸賞
システムを実現する為に必要な機能構成を示している。
受取者装置100はその他の機能を備えていても良い。
ここでは、本発明に直接的に関係していない機能につい
ては、特に図示せず、また、説明も省略する。
【0024】図2に示すように、受取者装置100は、
権利取得依頼入力部205、権利取得依頼メッセ−ジ生
成部210、鍵管理部215、チケットデ−タ受取確認
部220、コンテンツ受取依頼メッセ−ジ生成部22
5、暗号化コンテンツ復号部235、メッセ−ジ送信部
240、メッセ−ジ受信部245、コンテンツ利用部2
50、画面出力部255、入力済みフォ−ム生成部26
0、及び電子署名付き入力済みフォ−ム生成部265を
備えている。
【0025】権利取得依頼入力部205は、懸賞の応募
者である受取者が取得したいコンテンツを特定する情報
を入力する。本情報は事前に資格授与者から与えられて
いて、それを流用しても良い。
【0026】鍵管理部215は、受取者が所有する、誰
にも開示してはならない鍵である受取者秘密鍵と、受取
者秘密鍵と対になる第三者に開示しても良い鍵である受
取者公開鍵を管理する。
【0027】権利取得依頼メッセ−ジ生成部210は、
権利取得依頼入力部205から取得した権利取得依頼デ
−タと、鍵管理部215から取得した受取者公開鍵とを
連結し、資格授与者装置110へ送る為の権利取得依頼
メッセ−ジを生成して、メッセ−ジ送信部240へ渡
す。
【0028】チケットデ−タ受取確認部220は、メッ
セ−ジ受信部245から暗号化されたチケットデ−タを
受取り、鍵管理部215から受取者秘密鍵を取り出して
暗号化されたチケットデ−タの復号を行う。受取者秘密
鍵により復号が出来ることを確認することにより、チケ
ットデ−タがそれを受け取った受取者にたいして与えら
れたものであることを確認できる。
【0029】コンテンツ受取依頼メッセ−ジ生成部22
5は、チケットデ−タ受取確認部220により復号した
チケットデ−タを受取るとともに、メッセ−ジ受信部2
45より電子署名付き暗号化チケットデ−タを受取り、
コンテンツ受取者装置110へ送る為のコンテンツ受取
依頼メッセ−ジを生成してメッセ−ジ送信部240へ渡
す。
【0030】暗号化コンテンツ復号部235は、メッセ
−ジ受信部245から暗号化コンテンツを受け取り、鍵
管理部215から受取者公開鍵を取得し、復号を行う。
また復号を行ったコンテンツをコンテンツ利用部250
へ渡す。
【0031】入力済みフォ−ム生成部260は、メッセ
−ジ受信部245から受け取った入力フォ−ムを用いて
デ−タを入力し、入力済みフォ−ムを生成する。電子署
名付き入力済みフォ−ム生成部265は、入力済みフォ
−ム生成部260から受け取った入力済みフォ−ムに鍵
管理部215から取得した受取者秘密鍵を用いて電子署
名を施し、電子署名付き入力済みフォ−ムを生成し、メ
ッセ−ジ送信部240へ送る。
【0032】図3は、資格授与者の計算機システムであ
る資格授与者装置110の構成を示すブロック図であ
る。なお、図においては、本実施の形態において、懸賞
システムを実現する為に必要な機能構成を示している。
資格授与者装置110はその他の機能を備えていても良
い。ここでは、本発明に直接的に関係していない機能に
ついては、特に図示せず、また、説明も省略する。
【0033】図3に示すように、資格授与者装置110
は、メッセ−ジ受信部305と、抽選部310と、チケ
ットデ−タ管理部315と、チケットデ−タ暗号部32
0と、暗号化チケットデ−タ署名部325と、メッセ−
ジ送信部330と、鍵・証明書管理部335とを備えて
いる。
【0034】抽選部310は、メッセ−ジ受信部305
から受け取った権利取得依頼に関して、前記依頼を当選
させコンテンツ受け取り資格を与えるかどうかを判断す
る。
【0035】チケットデ−タ暗号部320は、抽選部3
10が資格を与えると判断した場合に、権利取得依頼メ
ッセ−ジを元に、チケットデ−タ管理部315からチケ
ットデ−タを取り出し、前記チケットデ−タを権利取得
依頼メッセ−ジ付属の受取者公開鍵を用いて暗号化し、
前記チケットデ−タを、権利を与えた受取者のみが権利
行使出来るようにする。チケットデータ管理部315
は、正当な資格を与えるためのチケットデータを管理し
ている。
【0036】暗号化チケットデ−タ署名部325は、チ
ケットデ−タ暗号部320で生成した暗号化チケットデ
−タに対し、その暗号化チケットデ−タを資格授与者が
生成したことを証明する電子署名デ−タを鍵・証明書管
理部335から取得した資格授与者秘密鍵を用いて生成
し、付与する。また、資格授与者秘密鍵に対応した資格
授与者公開鍵が、確かに資格授与者のものであること
を、コンテンツ提供者承認の機関が承認していることを
示す、資格授与者証明書を付与する。本資格授与者証明
書には、資格授与者公開鍵が含まれている。生成した電
子署名つき暗号化チケットデ−タは、メッセ−ジ送信部
330に渡される。
【0037】図4は、コンテンツ提供者の計算機システ
ムであるコンテンツ提供者装置120の構成を示すブロ
ック図である。なお、図においては、本実施の形態にお
いて、懸賞システムを実現する為に必要な機能構成を示
している。コンテンツ取扱者装置120はその他の機能
を備えていても良い。ここでは、本発明に直接的に関係
していない機能については、特に図示せず、また、説明
も省略する。
【0038】図4に示すように、コンテンツ提供者装置
120は、メッセ−ジ受信部405と、暗号化チケット
デ−タ電子署名検証部410と、チケットデ−タ暗号部
415と、突合わせチェック部420と、受取者デ−タ
保管部425と、入力フォ−ム生成部430と、入力済
みフォ−ム電子署名検証部435と、コンテンツ管理部
440と、コンテンツ暗号部445と、メッセ−ジ送信
部450とを備えている。
【0039】暗号化チケットデータ電子署名検証部41
0は、メッセ−ジ受信部405から受け取ったコンテン
ツ受取依頼メッセ−ジに含まれている暗号化チケットデ
−タに関する電子署名情報を検証し、暗号化チケットデ
−タが正当であること、つまり資格を与えても良い資格
授与者から発行されていることをチェックする。
【0040】チケットデ−タ暗号部415は、メッセ−
ジ受信部405からチケットデ−タと受取者公開鍵を受
け取り、チケットデ−タを前記受取者公開鍵を用いて暗
号化する。チケットデ−タ暗号部415で生成された暗
号化チケットデ−タは、公開鍵が抽選申込時に使用され
たものであるかどうかを検証するために、メッセ−ジ受
信部405から渡された暗号化チケットデ−タと突き合
わせ検証部420にて突き合わせ検証される。
【0041】入力済みフォ−ム電子署名検証部435
は、メッセ−ジ受信部405から受け取った入力済みフ
ォ−ムに関する電子署名を、デ−タ保管部425から受
取者公開鍵を取得して検証を行なった後に、当該入力済
みフォ−ムをデ−タ保管部425へ格納する。
【0042】コンテンツ暗号部445は、デ−タ保管部
425に保管していたチケットデ−タからコンテンツ管
理部440にて管理している関連コンテンツを取り出
し、デ−タ保管部425に保管していた受取者公開鍵で
暗号化してメッセ−ジ送信部450へ渡す。本暗号化コ
ンテンツは暗号化した受取者公開鍵と対になる受取者秘
密鍵の所有者のみしか復号できない為、コンテンツを資
格授与者装置110が授与した正当な受取者装置100
のみへ安全に渡すことが出来る。
【0043】図5は、本実施の形態のコンテンツ受取シ
ステムにおけるメッセ−ジのやりとりを示した全体フロ
−図である。
【0044】受取者装置100は、懸賞に応募する為の
情報をあらかじめ資格授与者装置110から取得してい
るものとする。また、公開鍵と、それに対応する秘密鍵
も、事前に鍵管理部215に保持しているものとする。
【0045】ステップ510にて、受取者装置100
は、権利取得要求メッセ−ジを資格授与者装置110へ
送るために、権利取得依頼入力部205にて抽選に参加
したい対象のコンテンツ情報を設定し、権利取得要求情
報を生成する。その後、鍵管理部215から受取者公開
鍵を取り出し、受取者公開鍵と権利取得要求情報から権
利取得要求メッセ−ジを生成し、ステップ510にて資
格授与者装置110へ送る。
【0046】図6は、資格授与者装置100へ送る権利
取得要求メッセ−ジのデ−タ構成図である。権利取得要
求メッセ−ジ700は、権利取得要求情報710と受取
者公開鍵720から構成される。
【0047】資格授与者装置110は、権利取得要求メ
ッセ−ジ700を受信後、抽選部310にて当該要求を
当選と扱うか落選と扱うかを決定する(ステップ51
2)。落選の場合は、落選したことを示す情報を受取者
装置100へ送付し、終了する。当選の場合は、権利取
得要求情報710と関連したチケットデ−タをチケット
デ−タ管理部315から取得する。
【0048】図7は、チケットデ−タのデ−タ構成図で
ある。チケットデ−タ900は、コンテンツ提供者装置
120の所在を示すコンテンツ提供者アドレス910と
コンテンツ提供者装置120が提供すべきコンテンツを
識別する為に使用するコンテンツ識別情報920から構
成される。
【0049】次に、チケットデ−タ900を受取者公開
鍵720を用いて暗号化する(ステップ514)。これに
より、暗号化チケットデ−タ1010の復号が、受取者
公開鍵720と対になる受取者秘密鍵を保持する受取
者、つまり当選した受取者装置100のみにしかできな
いようにする。その後、資格授与者が当該デ−タを生成
したことを保証する為に、鍵・証明書管理部335から
資格授与者秘密鍵を取り出し、生成した暗号化チケット
デ−タへ電子署名を施し、前記資格授与者秘密鍵と対に
なる資格授与者公開鍵を含む証明書を付与する(ステッ
プ516)。このようにして生成した署名付き暗号化チ
ケットデ−タ1000を受取者装置100へ送る(ステ
ップ520)。
【0050】ここで、電子署名は、所定のハッシュ関数
を用いて受渡データ、ここでは暗号化チケットデ−タの
ハッシュ値を取得し、自己の秘密鍵で暗号化して得られ
た情報である。ハッシュ関数とは、元のデータと一意に
結びつけることができ、かつデータ量を削減したデータ
を作成することができる一方向性関数である。また、証
明書は、第三者により発行され、その所持者を客観的に
証明するための情報である。ここでは、認証される機関
が使用する自己秘密鍵情報に対応した公開鍵情報に対
し、第三者の秘密鍵情報で電子署名を施したデータであ
り、電子署名時には電子署名を行なった機関を特定する
ことが出来る。
【0051】図8は、署名付き暗号化チケットデ−タの
デ−タ構成図である。署名付き暗号化チケットデ−タ1
000は、チケットデ−タ900を受取者の公開鍵72
0で暗号化した暗号化チケットデ−タ1010と、暗号
化チケットデ−タ1010に対して電子署名を施した資
格授与者電子署名1020と、資格授与者の証明書が設
定される資格授与者証明書1030とから構成される。
【0052】なお本実施の形態では、資格授与者装置1
10は、権利取得要求情報710を受け取った後、直ち
に抽選を行ない、署名付き暗号化チケットデータ100
0を返しているが、資格授与者装置110は、例えば一
旦複数の受取者装置から権利取得要求メッセージを受理
し、一定の期間後にまとめて抽選を行ない、当選者に対
して署名付き暗号化チケットデータ1000を送付する
こととしてもよい。この場合、署名付き暗号化チケット
データ1000は、電子メールにて受取者装置100に
送ってもよいし、WWW上に公開して、受取者装置100
がWWWサーバにアクセスして取得しても良い。この場
合、当選者以外の受取者が署名付き暗号化チケットデー
タ1000を取得したとしても、当該当選者の秘密鍵を
持っていなければ復号できない。
【0053】図5に戻って、受取者装置100は、署名
付き暗号化チケットデ−タ1000を受け取った後、鍵
管理部215から受取者秘密鍵を取り出し、チケットデ
ータ受取確認部220により暗号化チケットデ−タ10
10に対する復号処理を行なう(ステップ525)。受取
者装置100は、その際にチケットデ−タ900の内容
を画面出力により確認してもよい。その後、コンテンツ
受取依頼メッセ−ジ生成部225にて、復号に用いた受
取者公開鍵と復号したチケットデ−タとを、署名付き暗
号化チケットデ−タ1000に付与し、コンテンツ提供
者120へ送る(ステップ530)。その際、コンテンツ
提供者装置120へは、チケットデ−タ900内のコン
テンツ提供者アドレス910を用いてメッセ−ジを送
る。
【0054】図9は、コンテンツ受取依頼メッセ−ジの
デ−タ構成図である。コンテンツ受取依頼メッセ−ジ1
200は、電子署名つき暗号化チケットデ−タ1000
にチケットデ−タ1210と受取者公開鍵1220(実
際には受取者公開鍵720と同様の鍵)が付加されて構
成される。
【0055】コンテンツ提供者装置120は、コンテン
ツ受取依頼メッセ−ジ1200を受け取った後、暗号化
チケットデ−タ1010が、コンテンツ提供者装置12
0からみて正当な資格授与者が発行しているものかどう
かを確認する為に、ステップ533において、資格授与
者証明書1030を用いて資格授与者電子署名1020
に関して電子署名検証部410により電子署名検証を行
ない、その結果を判定する。この確認は、証明書がコン
テンツ提供者と契約関係のある資格授与者のものかどう
かの確認と、証明書から得られた資格授与者の公開鍵情
報を使って電子署名を復号して得られるハッシュ値と暗
号化チケットデ−タ1010から得られるハッシュ値と
を比較することにより行われる。この判別の結果、暗号
化チケットデ−タまたは資格授与者電子電子署名のいず
れかが不当である場合は、エラ−処理を実施し処理を終
了する。
【0056】ステップ533において電子署名の妥当性
が検証された後、チケットデ−タ暗号部415にてチケ
ットデ−タ1210を受取者公開鍵1220で暗号化
し、暗号化チケットデ−タ1010と突き合わせ検証を
行ない、その結果を判定し、受取者公開鍵1220が、
抽選申込時に使用され、資格授与者装置110が暗号化
チケットデ−タの生成に用いた公開鍵720と同一かど
うかを確認する(ステップ536)。この判別の結果、一
致しなかった場合は、エラ−処理を実施して処理を終了
する。
【0057】ステップ536において、受取者公開鍵1
220が、抽選申込時に使用され、資格授与者装置11
0が暗号化チケットデ−タ1010の生成に用いた受取
者公開鍵720と同一であった場合、デ−タ保管部42
5内のチケットデ−タ900のコンテンツ識別情報92
0を用いてコンテンツ管理部440から該当コンテンツ
を取り出し、コンテンツ暗号部445で受取者公開鍵7
20(または1220)を用いて当該コンテンツを暗号化
し(ステップ555)、暗号化コンテンツを受取者装置1
00へ返す(ステップ560)。
【0058】受取者装置100は、コンテンツ提供者装
置120から暗号化コンテンツを受け取り、鍵管理部2
15から受取者秘密鍵を取得し、暗号化コンテンツ復号
部235にて暗号化コンテンツを復号し、コンテンツを
コンテンツ利用部250に渡してコンテンツを利用す
る。
【0059】上述の実施の形態において、ステップ53
6の結果、暗号化チケットデ−タの突き合わせが一致し
た場合、必要ならばコンテンツ提供者が受取者からアン
ケ−ト等の受取者情報を受け取る為の受取者情報取得フ
ェ−ズ(570)を行なうようにしてもよい。この場合、
コンテンツ提供者装置120は、受け取りたい情報に関
する入力フォ−ムを生成し、受取者装置100へ送る
(ステップ540)。受取者装置100は入力フォ−ムを
画面出力部255にて表示し、受取者は表示内容にした
がって、入力装置から必要な情報を入力し、入力済みフ
ォ−ムを生成し、受取者秘密鍵を用いて入力済みフォ−
ムに対して電子署名を生成して付加し、ステップ550
にてコンテンツ提供者装置へ送る。コンテンツ提供者装
置120は、デ−タ保管部425から受取者公開鍵を取
得し、電子署名検証を行ない、入力フォ−ム記入者が当
選者であることを確かめ、記入デ−タをデータ保管部4
25へ保管する。なお受取者情報取得フェ−ズ(570)
は、必要ならば繰り返すことが出来る。
【0060】上述の実施の形態では懸賞商品としてデジ
タルコンテンツを用いたが、商品としては物品でもよ
い。この場合、配送先情報のなりすましを避ける為に配
送先情報等は受取者情報取得フェーズ(570)を用いて
行う。
【0061】上述の実施の形態においては、電子懸賞に
おける、景品をデジタルコンテンツとした場合の受取を
電子的に行う場合のコンテンツ受取システムに関して述
べたが、クレジットカードのポイントを用いてのデジタ
ルコンテンツの配送システムとしても本発明を適用する
ことができる。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、受
取資格授与者たる第三者機関が授与対象コンテンツデー
タを管理することを避け、当該受取者のみが安全に受け
取ることができる。また、資格授与者側とコンテンツ提
供者間は事前に受取者情報を直接やりとりする必要はな
く、コンテンツ提供者は事前に受取者に関するアクセス
の為のパスワ−ド管理などのデ−タ−ベ−スを構築する
必要はない。また、コンテンツ提供者装置は正当な受取
者から改ざんなしに記入済フォ−ムを受け取ることが出
来る。これは特にコンテンツ提供者が物品を受取者へ郵
送する場合に、住所などの情報を正当な受取者から取得
することに対して有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるコンテンツ受取方法を適用した
コンテンツ受取装置の一実施形態におけるシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】受取者の計算機システムである受取者装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】資格授与者の計算機システムである資格授与者
装置の構成を示すブロック図である。
【図4】コンテンツ取扱者の計算機システムであるコン
テンツ取扱者装置の構成を示すブロック図である。
【図5】インターネットビジネスにおいて、電子懸賞に
おける景品をデジタルコンテンツとし受取を電子的に行
う場合のコンテンツ受取システムを実現する場合のメッ
セ−ジのやりとりを示した全体フロ−図である。
【図6】資格授与者装置へ送る権利取得要求メッセ−ジ
のデ−タ構成図である。
【図7】チケットデ−タのデ−タ構成図である。
【図8】電子署名つき暗号化チケットデ−タのデ−タ構
成図である。
【図9】コンテンツ受取依頼メッセ−ジのデ−タ構成図
である。
【符号の説明】
100…受取者装置 110…資格授与者装置 120…コンテンツ提供者装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邉 清 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 (72)発明者 森田 光 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 (72)発明者 富山 朋哉 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 (72)発明者 圷 毅 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA07 CA15 CA16 5B085 AE23 AE29 BG07 CA04 5J104 AA09 EA05 JA21 LA03 LA06 NA12 PA10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受取者装置と資格授与者装置とコンテンツ
    提供者装置とを接続した通信ネットワークを用いたコン
    テンツ提供方法であって、 前記受取者装置において、取得したいコンテンツに関す
    る要求情報を前記資格授与者装置に送付するステップ
    と、 前記資格授与者装置において、前記コンテンツに関する
    要求情報に関連したチケットデータを受取者の公開鍵を
    用いて暗号化し、その暗号化チケットデータに対し資格
    授与者の秘密鍵を用いて電子署名を行なった後、前記暗
    号化チケットデータとその電子署名情報を前記受取者装
    置に送付するステップと、 前記受取者装置において、前記暗号化チケットデータを
    受取者の秘密鍵を用いて復号し、復号したチケットデー
    タと前記暗号化チケットデータと前記電子署名情報とを
    前記コンテンツ提供者装置に送付するステップと、 前記コンテンツ提供者装置において、資格授与者の公開
    鍵を用いて前記電子署名情報を検証し、前記チケットデ
    ータを受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化チケット
    データとの整合性を確認した後、受取者装置へ送るべき
    コンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化し、その暗号
    化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付するステップ
    と、 前記受取者装置において、前記暗号化コンテンツ情報を
    受取者の秘密鍵で復号するステップとを備えたことを特
    徴とするコンテンツ提供方法。
  2. 【請求項2】受取者装置と資格授与者装置とコンテンツ
    提供者装置とを接続した通信ネットワークを用いたコン
    テンツ提供方法であって、 前記受取者装置において、受取者の公開鍵および取得し
    たいコンテンツに関する要求情報を前記資格授与者装置
    に送付するステップと、 前記資格授与者装置において、前記コンテンツに関する
    要求情報に関連したチケットデータを前記受取者の公開
    鍵を用いて暗号化し、その暗号化チケットデータに対し
    資格授与者の秘密鍵を用いて電子署名を行なった後、前
    記暗号化チケットデータとその電子署名情報を前記受取
    者装置に送付するステップと、 前記受取者装置において、前記暗号化チケットデータを
    受取者の秘密鍵を用いて復号し、復号したチケットデー
    タと前記暗号化チケットデータと前記電子署名情報と前
    記受取者の公開鍵とを前記コンテンツ提供者装置に送付
    するステップと、 前記コンテンツ提供者装置において、資格授与者の公開
    鍵を用いて前記電子署名情報を検証し、前記チケットデ
    ータを前記受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化チケ
    ットデータとの整合性を確認した後、受取者装置へ送る
    べきコンテンツ情報を前記受取者の公開鍵で暗号化し、
    その暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付する
    ステップと、 前記受取者装置において、暗号化コンテンツ情報を受取
    者の秘密鍵で復号するステップとを備えたことを特徴と
    するコンテンツ提供方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のコンテンツ提供
    方法において、 前記コンテンツ提供者装置による前記暗号化チケットデ
    ータの整合性の確認後、受取者に関する情報取得の為の
    入力フォームを前記コンテンツ提供者装置から前記受取
    者装置に送るステップと、 前記受取者装置において、前記入力フォームに対応する
    情報を受取者が入力することにより入力済みフォームを
    生成し、受取者の秘密鍵を用いて電子署名を施して前記
    コンテンツ提供者装置に送るステップと、 前記コンテンツ提供者装置において、前記電子署名を受
    取者装置の公開鍵を用いて検証した後、前記コンテンツ
    情報を受取者の公開鍵で暗号化した暗号化コンテンツ情
    報を前記受取者装置へ送付するステップとをさらに備え
    たことを特徴とするコンテンツ提供方法。
  4. 【請求項4】請求項1から3の何れか1つに記載のコン
    テンツ提供方法において、 前記資格授与者装置が前記受取者装置に前記暗号化チケ
    ットデータを送る際、資格授与者の公開鍵を含み資格授
    与者を客観的に証明する証明書を添付し、 前記受取者装置が前記コンテンツ提供者装置に前記チケ
    ットデータを送る際、前記資格授与者の証明書を添付
    し、 前記コンテンツ提供者装置は、前記資格授与者の証明書
    を検証するとともに、前記資格授与者の電子署名情報を
    検証する際、前記資格授与者の証明書から取得した資格
    授与者の公開鍵を用いることを特徴とするコンテンツ提
    供方法。
  5. 【請求項5】受取者装置と資格授与者装置とコンテンツ
    提供者装置とを通信ネットワークを介して接続したコン
    テンツ提供システムであって、 前記受取者装置は、取得したいコンテンツに関する要求
    情報を前記資格授与者装置に送付する手段と、前記資格
    授与者装置から送られてくる暗号化チケットデータを受
    取者の秘密鍵を用いて復号する手段と、復号したチケッ
    トデータと前記暗号化チケットデータとその電子署名情
    報とを前記コンテンツ提供者装置に送付する手段と、前
    記コンテンツ提供者装置から送られてくる暗号化コンテ
    ンツ情報を受取者の秘密鍵で復号する手段とを備え、 前記資格授与者装置は、前記コンテンツに関する要求情
    報に関連したチケットデータを受取者の公開鍵を用いて
    暗号化する手段と、その暗号化チケットデータに対し資
    格授与者の秘密鍵を用いて生成した電子署名情報を付す
    手段と、前記暗号化チケットデータとその電子署名情報
    を前記受取者装置に送付する手段とを備え、 前記コンテンツ提供者装置は、資格授与者の公開鍵を用
    いて前記電子署名情報を検証する手段と、前記チケット
    データを受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化チケッ
    トデータとの整合性を確認する手段と、受取者装置へ送
    るべきコンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化し、そ
    の暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付する手
    段とを備えたことを特徴とするコンテンツ提供システ
    ム。
  6. 【請求項6】受取者装置と資格授与者装置とコンテンツ
    提供者装置とを通信ネットワークを介して接続したコン
    テンツ提供システムであって、 前記受取者装置は、受取者の公開鍵および取得したいコ
    ンテンツに関する要求情報を前記資格授与者装置に送付
    する手段と、前記資格授与者装置から送られてくる暗号
    化チケットデータを受取者の秘密鍵を用いて復号する手
    段と、復号したチケットデータと前記暗号化チケットデ
    ータとその電子署名情報と前記受取者の公開鍵とを前記
    コンテンツ提供者装置に送付する手段と、前記コンテン
    ツ提供者装置から送られてくる暗号化コンテンツ情報を
    受取者の秘密鍵で復号する手段とを備え、 前記資格授与者装置は、前記コンテンツに関する要求情
    報に関連したチケットデータを受取者の公開鍵を用いて
    暗号化する手段と、その暗号化チケットデータに対し資
    格授与者の秘密鍵を用いて生成した電子署名情報を付す
    手段と、前記暗号化チケットデータとその電子署名情報
    を前記受取者装置に送付する手段とを備え、 前記コンテンツ提供者装置は、資格授与者の公開鍵を用
    いて前記電子署名情報を検証する手段と、前記チケット
    データを受取者の公開鍵で暗号化し、前記暗号化チケッ
    トデータとの整合性を確認する手段と、受取者装置へ送
    るべきコンテンツ情報を受取者の公開鍵で暗号化し、そ
    の暗号化コンテンツ情報を前記受取者装置へ送付する手
    段とを備えたことを特徴とするコンテンツ提供システ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項5または6に記載のコンテンツ提供
    システムにおいて、 前記コンテンツ提供者装置による前記暗号化チケットデ
    ータの整合性の確認後、受取者に関する情報取得の為の
    入力フォームを前記コンテンツ提供者装置から前記受取
    者装置に送る手段と、 前記受取者装置において、前記入力フォームに対応する
    情報を受取者が入力することにより入力済みフォームを
    生成し、受取者の秘密鍵を用いて電子署名を施して前記
    コンテンツ提供者装置に送る手段と、 前記コンテンツ提供者装置において、前記電子署名を受
    取者装置の公開鍵を用いて検証した後、前記コンテンツ
    情報を受取者の公開鍵で暗号化した暗号化コンテンツ情
    報を前記受取者装置へ送付する手段とをさらに備えたこ
    とを特徴とするコンテンツ提供システム。
  8. 【請求項8】請求項5から7の何れか1つに記載のコン
    テンツ提供システムにおいて、 前記資格授与者装置における前記受取者装置に前記暗号
    化チケットデータを送付する手段は、送付するデータ
    に、資格授与者の公開鍵を含み資格授与者を客観的に証
    明する証明書を含め、 前記受取者装置における前記コンテンツ提供者装置に前
    記チケットデータを送付する手段は、送付するデータ
    に、前記資格授与者の証明書を含め、 前記コンテンツ提供者装置における前記電子署名情報を
    検証する手段は、前記資格授与者の証明書を検証すると
    ともに、前記資格授与者の電子署名情報を検証する際、
    前記資格授与者の証明書から取得した資格授与者の公開
    鍵を用いるものであることを特徴とするコンテンツ提供
    システム。
JP2000218408A 2000-07-19 2000-07-19 コンテンツ提供方法及び装置 Expired - Fee Related JP4503794B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000218408A JP4503794B2 (ja) 2000-07-19 2000-07-19 コンテンツ提供方法及び装置
EP01300991A EP1176490A3 (en) 2000-07-19 2001-02-05 Apparatus and method for the distribution of encrypted contents
US09/782,319 US20020018566A1 (en) 2000-07-19 2001-02-13 Apparatus and method for disribution of contents

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000218408A JP4503794B2 (ja) 2000-07-19 2000-07-19 コンテンツ提供方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002032344A true JP2002032344A (ja) 2002-01-31
JP4503794B2 JP4503794B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=18713360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000218408A Expired - Fee Related JP4503794B2 (ja) 2000-07-19 2000-07-19 コンテンツ提供方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20020018566A1 (ja)
EP (1) EP1176490A3 (ja)
JP (1) JP4503794B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004048679A (ja) * 2002-05-15 2004-02-12 Microsoft Corp セッションキー・セキュリティプロトコル
JP2005010933A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Ekitan & Co Ltd 受信機、受信方法、受信プログラム、コンテンツ提供サーバ及びコンテンツ提供方法
JP2005519364A (ja) * 2002-02-27 2005-06-30 コンテントガード ホールディングズ インコーポレイテッド ネットワーク・サービスを許諾するシステム及び方法、及び、権利行使システム及びコンピュータ実行方法
JP2005228346A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Microsoft Corp コンテンツとエンティティとを関連付ける方法
JP2006033266A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Sony Corp 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、および情報処理方法
JP2007509565A (ja) * 2003-10-20 2007-04-12 ノキア コーポレイション プッシュされたコンテンツをダウンロードするためのシステム、方法及びコンピュータプログラム製品
JP2008191727A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Dreamboat Co Ltd データ送信装置、データ受信装置、認証方法、受信方法及びプログラム
JPWO2006073008A1 (ja) * 2005-01-07 2008-10-23 株式会社システム・ケイ ネットワークカメラへのログイン認証システム
JP2012514255A (ja) * 2008-12-28 2012-06-21 クアルコム,インコーポレイテッド 装置に対するアクセス権を付与するための装置および方法

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7308717B2 (en) 2001-02-23 2007-12-11 International Business Machines Corporation System and method for supporting digital rights management in an enhanced Java™ 2 runtime environment
WO2003023676A1 (en) * 2001-09-07 2003-03-20 Entriq Limited Bvi A distributed digital rights network (drn), and methods to access, operate and implement the same
KR20030075948A (ko) * 2002-03-22 2003-09-26 주식회사 엔피아시스템즈 디알엠 환경에서 플래쉬 컨텐츠를 사용하기 위한 범용솔루션의 제공 방법 및 시스템
US6971017B2 (en) * 2002-04-16 2005-11-29 Xerox Corporation Ad hoc secure access to documents and services
US7890771B2 (en) * 2002-04-17 2011-02-15 Microsoft Corporation Saving and retrieving data based on public key encryption
JP2003330896A (ja) * 2002-05-13 2003-11-21 Sony Corp 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム
US20030217163A1 (en) * 2002-05-17 2003-11-20 Lambertus Lagerweij Method and system for assessing a right of access to content for a user device
US7773754B2 (en) * 2002-07-08 2010-08-10 Broadcom Corporation Key management system and method
JP2004237658A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Minolta Co Ltd 電気機器
US7370212B2 (en) * 2003-02-25 2008-05-06 Microsoft Corporation Issuing a publisher use license off-line in a digital rights management (DRM) system
US7343347B2 (en) * 2003-10-08 2008-03-11 Time Warner Inc. Electronic media player with metadata based control and method of operating the same
KR100662336B1 (ko) * 2004-06-21 2007-01-02 엘지전자 주식회사 컨텐츠 다운로드 방법 및 그를 수행하기 위한 시스템
US9609279B2 (en) * 2004-09-24 2017-03-28 Google Inc. Method and system for providing secure CODECS
US8438645B2 (en) 2005-04-27 2013-05-07 Microsoft Corporation Secure clock with grace periods
US8725646B2 (en) 2005-04-15 2014-05-13 Microsoft Corporation Output protection levels
US20060265758A1 (en) * 2005-05-20 2006-11-23 Microsoft Corporation Extensible media rights
US7877353B2 (en) 2006-03-13 2011-01-25 Ebay Inc. Peer-to-peer trading platform with relative reputation-based item search and buddy rating
US10229276B2 (en) * 2006-06-12 2019-03-12 Adobe Inc. Method and apparatus for document author control of digital rights management
MY151900A (en) * 2008-08-08 2014-07-14 Univ Putra Malaysia Chaotic asymmetric encryption process for data security
JP5377235B2 (ja) * 2009-01-28 2013-12-25 キヤノン株式会社 情報配信装置、情報配信方法、及びコンピュータプログラム
KR101199476B1 (ko) * 2009-03-05 2012-11-12 한국전자통신연구원 지능형 로봇 서비스 시스템에서의 콘텐츠 관리 방법 및 장치, 이를 위한 콘텐츠 서버 및 로봇
US8566952B1 (en) * 2009-12-24 2013-10-22 Intuit Inc. System and method for encrypting data and providing controlled access to encrypted data with limited additional access
FR2969444A1 (fr) * 2010-12-20 2012-06-22 France Telecom Distribution selective d'un flux multicast
US9003490B2 (en) * 2011-03-16 2015-04-07 Red Hat, Inc. Using entitlement certificates to manage product assets
EP2817917B1 (en) * 2012-02-20 2018-04-11 KL Data Security Pty Ltd Cryptographic method and system
US10803185B2 (en) 2016-02-05 2020-10-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Optically readable format of encrypted data
US20180130034A1 (en) * 2016-11-07 2018-05-10 LedgerDomain, LLC Extended blockchains for event tracking and management
US12101395B2 (en) * 2020-09-29 2024-09-24 Ncr Atleos Corporation Cryptographic lock-and-key generation, distribution, and validation

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249286A (ja) * 1995-03-14 1996-09-27 Omron Corp 電子データ送受信システム
JPH11120141A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Fujitsu Ltd 分散型情報処理システム及びそのシステムで用いられる認証システム及びサービス提供システム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992020021A1 (en) * 1991-05-08 1992-11-12 Digital Equipment Corporation License management system
US5825877A (en) * 1996-06-11 1998-10-20 International Business Machines Corporation Support for portable trusted software

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249286A (ja) * 1995-03-14 1996-09-27 Omron Corp 電子データ送受信システム
JPH11120141A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Fujitsu Ltd 分散型情報処理システム及びそのシステムで用いられる認証システム及びサービス提供システム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005519364A (ja) * 2002-02-27 2005-06-30 コンテントガード ホールディングズ インコーポレイテッド ネットワーク・サービスを許諾するシステム及び方法、及び、権利行使システム及びコンピュータ実行方法
JP2004048679A (ja) * 2002-05-15 2004-02-12 Microsoft Corp セッションキー・セキュリティプロトコル
US7971240B2 (en) 2002-05-15 2011-06-28 Microsoft Corporation Session key security protocol
JP2005010933A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Ekitan & Co Ltd 受信機、受信方法、受信プログラム、コンテンツ提供サーバ及びコンテンツ提供方法
JP2007509565A (ja) * 2003-10-20 2007-04-12 ノキア コーポレイション プッシュされたコンテンツをダウンロードするためのシステム、方法及びコンピュータプログラム製品
JP2005228346A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Microsoft Corp コンテンツとエンティティとを関連付ける方法
JP4683260B2 (ja) * 2004-07-14 2011-05-18 ソニー株式会社 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、および情報処理方法
JP2006033266A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Sony Corp 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、および情報処理方法
JPWO2006073008A1 (ja) * 2005-01-07 2008-10-23 株式会社システム・ケイ ネットワークカメラへのログイン認証システム
JP2008191727A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Dreamboat Co Ltd データ送信装置、データ受信装置、認証方法、受信方法及びプログラム
JP2012514255A (ja) * 2008-12-28 2012-06-21 クアルコム,インコーポレイテッド 装置に対するアクセス権を付与するための装置および方法
US8505078B2 (en) 2008-12-28 2013-08-06 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods for providing authorized device access
KR101313480B1 (ko) 2008-12-28 2013-11-21 퀄컴 인코포레이티드 인가된 디바이스 액세스를 제공하기 위한 장치 및 방법
US9100403B2 (en) 2008-12-28 2015-08-04 Qualcomm, Incorporated Apparatus and methods for providing authorized device access

Also Published As

Publication number Publication date
EP1176490A3 (en) 2003-06-25
EP1176490A2 (en) 2002-01-30
US20020018566A1 (en) 2002-02-14
JP4503794B2 (ja) 2010-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4503794B2 (ja) コンテンツ提供方法及び装置
AU2021206913B2 (en) Systems and methods for distributed data sharing with asynchronous third-party attestation
JP2022003536A (ja) デジタルコンテンツの制御及び配信のためのブロックチェーンにより実施される方法
CA2417406C (en) Digital receipt for a transaction
EP3376708B1 (en) Anonymous communication system and method for subscribing to said communication system
US20020023220A1 (en) Distributed information system and protocol for affixing electronic signatures and authenticating documents
AU2007286004B2 (en) Compliance assessment reporting service
WO2009028794A2 (en) Method for providing anonymous public key infrastructure and method for providing service using the same
JP2001188757A (ja) 証明書を用いたサービス提供方法
CN101335754B (zh) 一种利用远程服务器进行信息验证的方法
US20240048395A1 (en) Method and system for authentication credential
CN114666168B (zh) 去中心化身份凭证验证方法、装置,以及,电子设备
JP2000066590A (ja) データ保管システム、データ保管方法、保管データ存在証明方法、プログラム記録媒体
JP6742557B2 (ja) 認証システム
KR100468031B1 (ko) 자기앞 전자수표 발행 및 결제방법
CN106533681A (zh) 一种支持部分出示的属性证明方法与系统
JP2000269957A (ja) 電子投票方法及びそのプログラム記録媒体
JPH07160198A (ja) 暗号通信における公開鍵登録方法および公開鍵証明書の発行局
JP2003067532A (ja) 電子投票システム及び電子投票方法
CN115136545B (zh) 用于在医疗检查的环境中管理数据交换的方法和系统
KR100327885B1 (ko) 복수기관에의등록방법,그의장치및그의프로그램기록매체
JP2003224554A (ja) 通信接続システム、方法、プログラム及び電子投票システム
CN115170132B (zh) 适用于高速驿网会员系统的支付方法
CN201509269U (zh) 条件接收系统及其终端设备、前端
JP2001283144A (ja) 電子委任処理システム、電子委任状作成装置および電子申請書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070501

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100419

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees