JP2004254079A - 画像処理装置 - Google Patents

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竜弥 倉永
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Abstract

【課題】文書配信機能を備えた画像処理装置における記憶装置の劣化を抑えつつ消費電力の低減を行う画像処理装置を提供することである。
【解決手段】文書配信機能の動作履歴を解析することで、解析結果に基づいてハードディスク25とフラッシュメモリ26の動作を制御し、使用頻度が高い時には、ハードディスク25の動作を停止させず、使用頻度が低い時には、動作を停止させることで消費電力を低減させる。また、フラッシュメモリ26の内容を更新する必要があるかの判定を行うことで、フラッシュメモリの書き換え回数を低減させ、フラッシュメモリ26の劣化を抑えることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、特に、装置内に文書画像データを蓄積し、ホストコンピュータからの要求に応じて文書を配信する機能を備えた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コピー、プリンタ、ファクシミリといった複数の機能を持った画像形成装置(以下「複合機」という)が知られている。複合機を用いることにより、それぞれの機器を別々に設置する必要がなくなるため、低コスト化、省スペース化を図ることができる。
【0003】
さらに、ハードディスクなどの大容量の記憶装置を備え、複数の機能で出力する文書を保存しておき、必要な時に直接蓄積している文書をプリントアウトしたり、ホストコンピュータからの要求により、蓄積している文書をホストコンピュータに送信したりする文書配信機能を備えたものが知られている。この機能により特別にファイルサーバを用意する必要がなくなるとともに、サーバとのデータの送受信によるネットワーク負荷の増大を抑えることができる。
【0004】
また、本発明と類似する従来技術として、未使用状態の継続時間がそのときの時間帯に対応付けられた最大継続時間に達したときに省電力状態に移行するので、使用頻度が低い時間帯のときに最大継続時間を短くし、使用頻度が高い時間帯のときに長くすることにより、効率的な省電力化を実現することができ、かつ使用しようと思った時に使用可能状態になるまで待たされる確率を低くすることができる情報機器の省電力制御方式がある(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−143593号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ハードディスクを常に動作させていると消費電力が大きいという問題があるため、必要とするときだけ装置の電源を入れ、必要でないときにはハードディスクを停止するといった技術もあるが、頻繁に回転、停止を繰り返すと逆に電力の消費が大きくなってしまったり、ハードディスク装置の寿命が短くなってしまったりという問題がある。
【0007】
また、ハードディスクへのアクセスを減らすため、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリをキャッシュとして使用する方法があるが、フラッシュメモリは書き換えをできる回数に制限があるため、書き換えの頻度が多いと使用できなくなってしまう可能性がある。
【0008】
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、文書配信機能を備えた画像処理装置において、記憶装置の劣化を抑えつつ消費電力の低減を行う画像処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、装置内の記憶装置に各種画像データを蓄積して、ホストコンピュータからの要求に応じて画像データを配信する文書配信機能と、一定時間装置が使用されない場合に装置の一部を停止して消費電力を抑える低消費電力モードを備える画像処理装置であって、大容量の消費電力の大きい第1の不揮発性記憶手段と、小容量で消費電力の小さい第2の不揮発性記憶手段と、文書配信機能の動作履歴を記憶する記憶手段と、文書配信機能の使用頻度を解析する解析手段と、通常動作モードから低消費電力モードへ移行する際に、解析手段の解析結果に基づいて、第1の不揮発性記憶手段と第2の不揮発性記憶手段の動作制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置であって、解析手段は、文書配信機能の使用頻度を比較する第1比較手段を有することを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像処理装置であって、第1比較手段は、文書配信機能の使用頻度を比較し、使用頻度が高い場合には、制御手段によって、第1の不揮発性記憶手段を停止させずに第1の不揮発性記憶手段を用いて文書配信を行うことを特徴とする。
【0012】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像処理装置であって、第1比較手段は、文書配信機能の使用頻度を比較し、使用頻度が低い場合には、文書配信要求の多い画像データの一覧と、第2の不揮発性記憶手段に蓄積されている画像データの一覧の比較を行う第2比較手段を有することを特徴とする。
【0013】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像処理装置であって、第2比較手段は、比較結果から文書配信要求の多い画像データの一覧と第2の不揮発性記憶手段に蓄積されている画像データの一覧との画像データ量の差異が大きい場合には、第2の不揮発性記憶手段の書き換えを行う書き換え手段を有することを特徴とする。
【0014】
請求項6記載の発明は、請求項5記載の画像処理装置であって、書き換え手段は、第2の不揮発性記憶手段内の画像データを文書配信要求の多い文書の一覧に書き換え、第1の不揮発性記憶手段を停止させることを特徴とする。
【0015】
請求項7記載の発明は、請求項5記載の画像処理装置であって、第2比較手段は、比較結果から、文書配信要求の多い画像データの一覧と第2の不揮発性記憶手段に蓄積されている画像データの一覧との画像データ量の一致度が高い場合には、第1の不揮発性記憶手段を停止させることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態を示す複合機の構成を示した図である。
複合機10は、スキャナ11と画像処理部12、プリンタ13、コントローラ14、操作部15、FAX制御部16から構成されている。
スキャナ11は、原稿を走査しデジタル画像信号に変換してRGBデータを出力する。画像処理部12は、コピー機能を実現するユニットでスキャナから入力されたRGBデータにフィルタや色補正などの処理を施してプリンタにCMYK各色の信号を出力する。プリンタ13は、画像処理部12、コントローラ14、FAX制御部16からの出力データに応じて画像形成を行う。
【0017】
コントローラ14は、主にプリンタ機能および全体制御を実現するユニットで図2に示すようにCPU20、プログラムを格納しているROM21(またはフラッシュメモリ)、ワークエリアとして使用するメモリ24、画像データの保存を行うHDD25およびフラッシュメモリ26、それらのインターフェースを行うASIC27などで構成され、ROM21に予め格納されたプログラムに従って装置全体の動作の制御を行う。操作部15は、コピーモードの選択や複写枚数の設定などをオペレータが行うための入力装置および設定状態の表示、使用者に対する設定の指示を行う表示装置で、各種キーおよび表示部上のタッチパネル、表示用の液晶ディスプレイなどで構成される。FAX制御部16は、FAX機能を実現するユニットで、スキャナで読み込んだ画像の送信処理および受信した画像のプリンタの出力を行う。
【0018】
図2は、コントローラ14の構成を示した図である。
コントローラ14は、CPU20とROM21、NVRAM22、Clock Unit23、メモリ24、HDD25、フラッシュメモリ26、ASIC27から構成されている。
CPU20は、ROM21に書き込まれたプログラムに基づいてコントローラおよび画像形成装置全体の制御を行う。NVRAM22は、装置固有のパラメータなどを記憶するための不揮発性メモリである。Clock Unit23は、時計のユニットで、タイマ機能を備える。メモリ24は、プリンタ画像の一時記憶などのためのワークエリアである。HDD25は、文書が画像データの一時蓄積や長期蓄積に使用するための大容量の記憶装置である。フラッシュメモリ26は、HDD停止時に文書配信を行う際に使用するための不揮発性メモリである。ASIC27は、コントローラの各装置および外部とのインターフェースを備える。
【0019】
図3は、ASIC27の構成を示した図である。
ASIC27は、CPU I/F30とネットワークI/F31、操作部I/F32、ローカルパスI/F33、Clock UnitI/F34、メモリI/F35、画像パスI/F36、HDD I/F37、フラッシュメモリI/F38から構成されている。
【0020】
CPU I/F30は、CPUと接続し、CPUに供給する各種制御信号の生成およびCPUから出力される信号の各モジュールへの出力を行う。ネットワークI/F31は、ネットワークに接続され、ホストコンピュータや他の複合機とのデータのやり取りを行う。操作部I/F32は、操作部に接続され、操作部CPUとのデータのやり取りを行う。ローカルバスI/F33は、ローカルバスに接続されているROM21、NVRAM22などとデータのやり取りを行うためのインターフェースである。メモリI/F35は、メモリへのデータの書込み、メモリからのデータの読み込みの制御を行うインターフェースである。画像バスI/F36は、画像データの送受信を行うためのインターフェースである。
【0021】
図4は、複合機のソフトウェアの構成を示す図である。
複合機は、スキャナ11とプリンタ13、その他ハードウェアリソース200、ソフトウェア群100から構成されている。
ソフトウェア群100は、アプリケーション115とプラットフォーム116から構成されている。アプリケーション115は、プリンタアプリ101とコピーアプリ102、ファックスアプリ103、スキャナアプリ104、ネットファイルアプリ105、工程検査アプリ106から構成されている。
【0022】
ECS107は、スキャナ11、プリンタ13、その他ハードウェアリソース200などのエンジンを制御するものであり、画像読み込みと印刷動作、状態通知、ジャムリカバリなどを行う。
MCS108は、メモリ制御を行うものであり、画像メモリの取得および解放、ハードディスク装置(HDD)の利用などを行う。
【0023】
OCS109は、オペレータと本体制御間の情報伝達手段となる操作パネルを制御するモジュールであり、オペレータのキー操作イベントを本体制御に通知する処理、各アプリがGUIを構築するためのライブラリ関数を提供する処理、構築されたGUI情報をアプリ別に管理する処理操作パネル上への表示反映処理などを行う。
【0024】
FCS110は、システムコントローラの各アプリ層からPSTN/ISDN網を使ったファクシミリ送受信、BKM(バックアップSRAM)で管理されている各種ファクシミリデータの登録/引用、ファクシミリ読み取り、ファクシミリ受信印刷、融合送受信を行うためのAPIを提供するものである。
NCS111は、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するためのモジュール群であり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、アプリケーションからデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。
【0025】
SCS112は、アプリ管理、操作部制御、システム画面表示(ジョブリスト画面、カウンタ表示画面など)、LED表示、リソース管理、割り込みアプリ制御を行う。
SRM113は、SCS112とともにシステムの制御およびリソースの管理を行うものであり、スキャナ部やプリンタ部などのエンジン、メモリ、HDDファイルなどのハードウェア資源を利用する上位層からの要求従って調停を行い、実行制御を行う。
【0026】
汎用OS114は、UNIX(R)などの汎用オペレーティングシステムであり、プラットフォーム116並びにアプリケーション115の各ソフトウェアをそれぞれプロセスとして並列実行する。
アプリケーション115は、ページ記述言語(PDL)、PCLおよびホストスクリプト(PS)を有するプリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ101とコピー用アプリケーションであるコピーアプリ102、ファクシミリ用アプリケーションであるファックスアプリ103、スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ104、ネットファイル用アプリケーションであるネットファイルアプリ105、工程検査用アプリケーションである工程検査アプリ106とから構成されている。各アプリケーション101〜106は、プラットフォーム116上の各プロセスを利用して動作実行し得るため、画面表示制御プログラムがその主体となる。
【0027】
プラットフォーム116は、ECS(Engine Control Service)107とMCS(Memory Control Service)108、OCS(Operation panel Control Service )109、FCS(FAX Control Service )110、NCS(Networks Control Service)111、SCS(System Control Service)112を含んだSRM(System Resource Manager )113、汎用OS114から構成されている。
【0028】
図5は、低消費電力モードに移行する処理動作を示したフローチャートである。
まず未使用時間が一定時間経過したかの判断を行う(ステップS1)。未使用時間が一定時間経過していない場合は(ステップS1/NO)、ステップS1の前に戻る。未使用時間が一定時間経過した場合は(ステップS1/YES)、次に文書配信機能の使用頻度の解析を行う(ステップS2)。ここではホストコンピュータからの文書配信要求時に、その履歴を作成するようにして、履歴を元に最近の使用間隔を参照したり、現在時刻に対応する頻度情報を作成することによって実現する。
【0029】
次に使用頻度が高いか否かの判断を行う(ステップS3)。使用頻度が高い場合は(ステップS3/YES)、電流の供給を停止しても良い他の部分への電流の供給を停止し(ステップS4)、終了する。ここでは、HDD25の停止を行うとHDD25の停止、回転の頻度が上がり、かえって消費電力が増大したりHDD25の寿命が短くなってしまうので、HDD25の停止は行わず、電流の供給を停止しても良い他の部分の電流の供給を停止して、低消費電力モードに移行する。
【0030】
使用頻度が低い場合は(ステップS3/NO)、配信要求の多い文書一覧とフラッシュメモリ内の文書一覧を比較し(ステップS5)、次に書き換えが必要か否かの判断を行う(ステップS6)。書き換えが必要でない場合は(ステップS6/NO)、次にHDD25を停止させ(ステップS8)、電流の供給を停止しても良い他の部分への電流の供給を停止する(ステップS4)。ここでは、フラッシュメモリ内の文書の書き換えが不要であると判断した場合であり、フラッシュメモリの書き換えは行わずにHDD25を停止し、電流の供給を停止しても良い他の部分への電流の供給を停止して、低消費電力モードに移行する。この時は、フラッシュメモリの書き換えを行わないため、フラッシュメモリの寿命を延ばすことができると共に、HDD25の動作を停止することにより、装置の消費電力を抑えることができる。
【0031】
書き換えが必要な場合は(ステップS6/YES)、文書の一部をフラッシュメモリのコピーし(ステップS7)、HDD25を停止させ(ステップS8)、電流の供給を停止しても良い他の部分への電流の供給を停止させる(ステップS4)。ここでは、文書配信要求の多い文書の一覧とフラッシュメモリ内文書の一覧を作成し、両者の比較を行う。比較の結果、両者の差異が大きく、フラッシュメモリの書き換えが必要であると判定した場合には、フラッシュメモリ内の文書を文書配信要求の多い文書の一覧に書き換えを行った後、HDD25を停止し、電流の供給を停止しても良い他の部分への電流の供給を停止して、低消費電力モードに移行する。HDD25の動作を停止することにより、装置の消費電力を抑えることができる。
【0032】
本発明の実施形態によって、使用頻度が高い時には、HDD25を停止させないため、頻繁に停止、回転を繰り返すことにより、かえって、消費電力が増えてしまったり、HDD25の劣化が進むということが無くなる。
また、使用頻度が低い時には、記憶手段の動作を停止することにより、装置の消費電力を低減することができる。
【0033】
さらに、フラッシュメモリの内容を更新する必要があるか否かを判定することにより、フラッシュメモリの書き換え回数を減らすことができ、第2の不揮発性記憶手段の劣化を抑えることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の画像処理装置は、文書配信機能の動作履歴を解析し、解析結果に基づいて第1の不揮発性記憶メモリと、第2の不揮発性記憶メモリの動作を制御することによりユーザの使用状態の応じた制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるデジタルフルカラー複合機の構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施形態におけるコントローラの構成を示した図である。
【図3】本発明の実施形態におけるASICの構成を示した図である。
【図4】本発明の実施形態における複合機のソフトウェアの構成を示した図である。
【図5】本発明の実施形態における低消費電力モードに移行する際の処理動作を示した図である。
【符号の説明】
10 複合機
11 スキャナ
12 画像処理部
13 プリンタ
14 コントローラ
15 操作部
16 FAX制御部

Claims (7)

  1. 装置内の記憶装置に各種画像データを蓄積して、ホストコンピュータからの要求に応じて画像データを配信する文書配信機能と、一定時間装置が使用されない場合に装置の一部を停止して消費電力を抑える低消費電力モードを備える画像処理装置であって、
    大容量の消費電力の大きい第1の不揮発性記憶手段と、
    小容量で消費電力の小さい第2の不揮発性記憶手段と、
    前記文書配信機能の動作履歴を記憶する記憶手段と、
    前記文書配信機能の使用頻度を解析する解析手段と、
    通常動作モードから低消費電力モードへ移行する際に、前記解析手段の解析結果に基づいて、前記第1の不揮発性記憶手段と第2の不揮発性記憶手段の動作制御を行う制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記解析手段は、前記文書配信機能の使用頻度を比較する第1比較手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記第1比較手段は、前記文書配信機能の使用頻度を比較し、使用頻度が高い場合には、前記制御手段によって、前記第1の不揮発性記憶手段を停止させずに前記第1の不揮発性記憶手段を用いて文書配信を行うことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記第1比較手段は、前記文書配信機能の使用頻度を比較し、使用頻度が低い場合には、文書配信要求の多い画像データの一覧と、前記第2の不揮発性記憶手段に蓄積されている画像データの一覧の比較を行う第2比較手段を有することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記第2比較手段は、比較結果から文書配信要求の多い画像データの一覧と前記第2の不揮発性記憶手段に蓄積されている画像データの一覧との画像データ量の差異が大きい場合には、前記第2の不揮発性記憶手段の書き換えを行う書き換え手段を有することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 前記書き換え手段は、前記第2の不揮発性記憶手段内の画像データを前記文書配信要求の多い文書の一覧に書き換え、第1の不揮発性記憶手段を停止させることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記第2比較手段は、比較結果から、文書配信要求の多い画像データの一覧と前記第2の不揮発性記憶手段に蓄積されている画像データの一覧との画像データ量の一致度が高い場合には、前記第1の不揮発性記憶手段を停止させることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
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US7908432B2 (en) 2006-04-18 2011-03-15 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus with multiple storage devices, and image data storing method executed by image processing apparatus

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