JP2004248652A - 合成煙草 - Google Patents
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Abstract
【課題】煙草には約270種類の有害物質が入っており、その害は広く知られている。しかし、禁煙という行為は大変困難である。ニコチンガム等も開発されているが、喫煙者にとっては、火を付けて口に持ってきて、煙を吸って吐くという一連の行為が煙草の醍醐味である為、満足できない。そこで、喫煙者を満足させ、かつ害の少ない煙草を提供する。
【解決手段】紙等で作った無害な葉状物に、ニコチンと各種添加物を加えると、本来の煙草より、はるかに有害物質の少ない合成煙草ができる。しかも、ニコチンが入っており、本来の煙草とほとんど変わらない喫煙を楽しめる為、喫煙者は十分に満足できる。
【解決手段】紙等で作った無害な葉状物に、ニコチンと各種添加物を加えると、本来の煙草より、はるかに有害物質の少ない合成煙草ができる。しかも、ニコチンが入っており、本来の煙草とほとんど変わらない喫煙を楽しめる為、喫煙者は十分に満足できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は葉状物にニコチンを加えて合成する煙草に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
煙草には約270種類の有害物質が入っており、その害は広く知られているが、常習性が強く禁煙する事は困難な為、多くの喫煙者が悩んでいる。ニコチンガム等も開発されているが、喫煙者にとっては、火を付けて口に持ってきて、煙を吸って吐くという一連の行為が煙草の醍醐味である為、満足できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
喫煙者にとって困難ではなく、かつ、煙草の害を減らすにはどうしたらいいか、研究を重ねた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
無害な葉状物にニコチンを加えて合成煙草を作ると、元来約270種類の有害物質が入っている煙草より、はるかに健康的な合成煙草ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に使用する葉状物は、紙・他の植物の葉・合成繊維等、煙草より有害物質の少ない物を用いる。また、煙草の風合いに似た葉状物を使用すれば、より喫煙者を満足させる事ができる。
この葉状物に、ニコチンを噴霧もしくは塗布する。ニコチン溶液中に葉状物をひたしてもよい。
また、葉状物にニコチンの他、メントールやアスコルビン酸や各種香料等の添加物も適切に加える事により、更に喫煙者が好む合成煙草や今までに無い新しい味の煙草を自由かつ容易に作る事ができる。
どのような製法をとっても良いが、その一例をあげる。まず、シート状の葉状物をトイレットペーパーのようにロール状にする。その一端を、ベルトコンベヤーに載せ引き取りながら、ニコチンと各種添加物の入った溶液を一様に噴霧する。そしてベルトコンベヤーに載せたまま乾燥機を通過させ、適切に乾燥する。最後は裁断機に通し細かく切り、合成煙草の完成である。以降は従来の煙草と同様の仕上げをする。
【0006】
【発明の効果】
この発明により、害が少なくとも喫煙者を十分に満足させる煙草が供給可能になり、多くの喫煙者の健康を守ることができる。また、様々な味の煙草を自由かつ容易に合成することができる。
【発明の属する技術分野】
この発明は葉状物にニコチンを加えて合成する煙草に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
煙草には約270種類の有害物質が入っており、その害は広く知られているが、常習性が強く禁煙する事は困難な為、多くの喫煙者が悩んでいる。ニコチンガム等も開発されているが、喫煙者にとっては、火を付けて口に持ってきて、煙を吸って吐くという一連の行為が煙草の醍醐味である為、満足できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
喫煙者にとって困難ではなく、かつ、煙草の害を減らすにはどうしたらいいか、研究を重ねた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
無害な葉状物にニコチンを加えて合成煙草を作ると、元来約270種類の有害物質が入っている煙草より、はるかに健康的な合成煙草ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に使用する葉状物は、紙・他の植物の葉・合成繊維等、煙草より有害物質の少ない物を用いる。また、煙草の風合いに似た葉状物を使用すれば、より喫煙者を満足させる事ができる。
この葉状物に、ニコチンを噴霧もしくは塗布する。ニコチン溶液中に葉状物をひたしてもよい。
また、葉状物にニコチンの他、メントールやアスコルビン酸や各種香料等の添加物も適切に加える事により、更に喫煙者が好む合成煙草や今までに無い新しい味の煙草を自由かつ容易に作る事ができる。
どのような製法をとっても良いが、その一例をあげる。まず、シート状の葉状物をトイレットペーパーのようにロール状にする。その一端を、ベルトコンベヤーに載せ引き取りながら、ニコチンと各種添加物の入った溶液を一様に噴霧する。そしてベルトコンベヤーに載せたまま乾燥機を通過させ、適切に乾燥する。最後は裁断機に通し細かく切り、合成煙草の完成である。以降は従来の煙草と同様の仕上げをする。
【0006】
【発明の効果】
この発明により、害が少なくとも喫煙者を十分に満足させる煙草が供給可能になり、多くの喫煙者の健康を守ることができる。また、様々な味の煙草を自由かつ容易に合成することができる。
Claims (2)
- 葉状物にニコチンを加える事を特徴とする合成煙草
- 葉状物にニコチンとその他添加物を加える事を特徴とする合成煙草
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003092706A JP2004248652A (ja) | 2003-02-22 | 2003-02-22 | 合成煙草 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003092706A JP2004248652A (ja) | 2003-02-22 | 2003-02-22 | 合成煙草 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004248652A true JP2004248652A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33028235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003092706A Pending JP2004248652A (ja) | 2003-02-22 | 2003-02-22 | 合成煙草 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004248652A (ja) |
-
2003
- 2003-02-22 JP JP2003092706A patent/JP2004248652A/ja active Pending
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