JP2004245958A - 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法及びその装置 - Google Patents

光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法及びその装置 Download PDF

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Osamu Koyasu
修 子安
Kazunaga Kobayashi
和永 小林
Satoru Shiobara
悟 塩原
Takeshi Osato
健 大里
Masashi Hara
昌志 原
Yukiaki Tanaka
志明 田中
Takeshi Honjo
武史 本庄
Keiji Ohashi
圭二 大橋
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    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
    • G02B6/449Twisting
    • G02B6/4491Twisting in a lobe structure

Abstract

【課題】多数のケーブルの中から目的とするケーブルのみを容易にしかも確実に識別できる。
【解決手段】長尺のスロットロッド3に備えた複数のスロット溝7内に複数の光ファイバ心線13を収納するスロット形の光ファイバケーブル1であり、前記複数のスロット溝7のうちの1つのスロット溝7B内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線23とこの交差誘導線23の平行部の位置に同期して一定間隔で配列した無線周波数識別(RFID)25とを収納し、スロット溝7内に固着する。RFID25がケーブル1の長尺方向に一定間隔で配列されているので容易に確認でき、このRFID25のケーブル情報がリーダ/ライタ機器により容易に識別できる。また、RFID25が交差誘導線23の平行部に同期しているので、書き込み信号が交差誘導線23により平行部に誘導され、各RFID25に一括書き込みされる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、敷設された多数のケーブルの中から目的とするケーブルのみを容易に識別することを可能とする光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、トラフ内には多数の光ファイバケーブルが敷設されており、2.5〜5km間隔で機器室が設けられており、上記の多数のケーブルは各機器室の接続端子に接続されている。上記の接続端子の各ケーブルの管理及びケーブル撤去時には各ケーブルの識別が確実に行われることが求められる。
【0003】
従来のケーブル識別方法としては、ケーブルの外被表面に識別用印字が施されたり、識別用タグが各ケーブルの終端部に取り付けられるという方法が取られている。上記の識別用印字は、製造者名/製造年月/ケーブル品名/長さ等のケーブル情報が、インクや熱転写、レーザなどでケーブル表面に表示される。識別用タグの場合は、例えば薄い金属板に上述したような項目のケーブル情報を刻印して各ケーブルに貼り付け、あるいは金属線などで吊り下げられている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
また、他のケーブル識別方法としては、光ケーブルの布設関連情報を2次元QRコード化して印刷されたQRコード印刷紙が光ケーブルの外皮に貼着されている。メンテナンス等の際には、コードリーダーでQRコード印刷紙の上を走査することにより、記録された情報が敷設現場で読み出される。上記のQRコード印刷紙は、バーコード、磁気カード、ICカードに替えて同様に光ケーブルの情報が読み出される(例えば、特許文献2参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−60750号公報([0012]〜[0013]、図1)
【0006】
【特許文献2】
特開2001−21730号公報([0012]〜[0018]、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のケーブル識別方法においては、ケーブル表面へ識別用印字が施される場合、ケーブルの長手方向に印字されるために、文字数が多くなると、トラフや地中に埋設されたケーブルを長区間露出させないと確認できないという問題点があった。トラフの蓋や土砂を長区間取り除くには、工事コストのアップとなる。そのため、識別用印字の全体の長さは1m以下が望ましくなるが、1m程度に印字できる文字数には限りがあるので、必要な情報を全て記載することは不可能であるという問題点があった。
【0008】
また、識別用印字は、長期間経過したり、擦られたりすると文字が消えてしまうことがあり、判別不能となることが生じるという問題点があった。
【0009】
また、識別用タグを取り付ける方法の場合は、長尺のケーブルに一定間隔で取り付けなければならないので、その数も膨大となり、工費もアップするという問題点があった。
【0010】
また、識別用タグに書き込める文字数にも制限があり、必要な情報を全て記載することは不可能である。また、識別用タグは刻印などで文字を書き込まれるが、識別用印字と同じように長期間経過すると文字がかすれて判別不能となることが生じるという問題点があった。
【0011】
また、QRコード印刷紙、バーコード、磁気カード、ICカードなどが光ケーブルの外皮に貼着されているものは、書き込み情報が少ないことと、長期間経過したり、擦られたりすると識別不能となることが生じるという問題点があった。
【0012】
なお、ケーブルの識別が必要となるのは、張り替えや撒去作業時に多数のケーブルから目的のケーブルを確定するためであるが、識別用印字や識別用タグやQRコード印刷紙、バーコードが不鮮明であったり、同じ内容の表示のケーブルが複数ある場合には、情報確定のために多くの時間がかかってしまうという問題点があった。
【0013】
さらに、もし、間違ったケーブルを切断してしまった場合には、そのケーブルに流れる信号で制御されていた機器の誤作動や情報の停止が発生し、重大な事故になるという問題点があった。
【0014】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、多数のケーブルの中から目的とするケーブルのみを容易にしかも確実に識別できる光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法及びその装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の光ファイバケーブルは、長尺のスロットロッドに備えられた複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納するスロット形の光ファイバケーブルにおいて、
前記複数のスロット溝のうちの1つのスロット溝内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線とこの交差誘導線の平行部の位置に同期して一定間隔で配列したRFIDとを収納すると共にこのRFIDと前記交差誘導線を前記スロット溝内に固定してなることを特徴とするものである。
【0016】
したがって、RFIDを光ファイバケーブルの長尺方向に一定間隔で配列しているので、光ファイバケーブルの一部を露出すれば、RFIDに書き込まれているケーブル情報は例えばリーダ/ライタ機器により容易に識別可能となり、光ファイバケーブルの誤切断を防止可能となる。これに伴って、工事費の削減にも寄与する。
【0017】
また、RFIDの位置が交差誘導線の平行部に同期するように配列されているので、交差誘導線により書き込み信号が平行部に誘導され、各RFIDに一括書き込みが可能である。
【0018】
また、RFIDがスロットロッドのスロット溝に収納されることにより、光ファイバケーブルの外周形状を丸くできるので、ケーブル外径の大幅な増大が防止される。
【0019】
請求項2によるこの発明の光ファイバケーブルの製造方法は、長尺のスロットロッドに備えた複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納するスロット形の光ファイバケーブルの製造方法において、
前記複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納する際に、前記複数のスロット溝のうちの1つのスロット溝内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線を収納し、この交差誘導線の前記平行部の位置に同期して一定間隔でRFIDを配列すると共にこのRFIDをスロット溝内に固定することを特徴とするものである。
【0020】
したがって、RFIDが光ファイバケーブルの長尺方向に一定間隔で配列されているので、光ファイバケーブルの一部が露出すれば、RFIDに書き込まれているケーブル情報が例えばリーダ/ライタ機器により容易に識別可能となり、光ファイバケーブルの誤切断を防止可能となる。これに伴って、工事費の削減にも寄与する。
【0021】
また、交差誘導線が撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなるので、RFIDが交差誘導線の平行部に同期するように容易に配列される。その結果、交差誘導線により書き込み信号が平行部に誘導され、各RFIDに一括書き込みが可能である。
【0022】
また、RFIDがスロットロッドのスロット溝に収納されることにより、光ファイバケーブルの外周形状を丸くできるので、ケーブル外径の大幅な増大が防止される。
【0023】
請求項3によるこの発明の光ファイバケーブルの製造装置は、長尺のスロットロッドに備えた複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納するスロット形の光ファイバケーブルの製造装置において、
前記複数のスロット溝のうちの1つのスロット溝内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線を収納すると共に他のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納すべく、前記交差誘導線と複数の光ファイバ心線を前記スロットロッドの周囲に右回りと左回りに撚る方向を前記複数のスロット溝の捩れ方向に対応して自在に変更可能なオシレータ装置と、前記スロットロッドの送り方向において前記オシレータ装置の前方に設けられ前記交差誘導線の平行部の位置に同期して一定間隔でRFIDを供給するRFID供給装置と、このRFID供給装置で供給されたRFIDを前記スロット溝内に固定する接着材を供給する接着材供給装置と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0024】
したがって、オシレータ装置は交差誘導線と複数の光ファイバ心線を前記スロットロッドの周囲に右回りと左回りに撚る方向が複数のスロット溝の捩れ方向に対応して自在に変更可能であるので、交差誘導線が1つのスロット溝内に確実に収納される。しかもRFID供給装置によりRFIDが交差誘導線の平行部の位置に供給され、このRFIDに対して接着材供給装置から接着材が供給されるので、RFIDは光ファイバケーブルの長尺方向に一定間隔で配列され固定される。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0026】
図1を参照するに、この実施の形態に係る光ファイバケーブル1はスロット形のケーブルであって、ほぼ断面円形で長尺のスロットロッド3のほぼ中央には鋼線などの材料からなる抗張力体5が挿通されており、前記スロットロッド3の外周面には複数のスロット溝7、この実施の形態では6つのスロット溝7が当該スロットロッド3の長手方向に沿って互いに並行して設けられている。
【0027】
上記の複数のスロット溝7は、図5に示されているようにスロットロッド3の長手方向に沿って一方向に捩れるように互いに並行して設けられているもの、所謂一方向スロット9と、図6に示されているようにスロットロッド3の長手方向に沿って右回り方向と左回り方向に交互に反転して捩れるように互いに並行して設けられているもの、所謂SZスロット11とがある。SZスロット11は一定の周期(ピッチP)で反転するものであり、この実施の形態では上記のピッチPが例えば約1mである。
【0028】
また、この実施の形態の光ファイバケーブル1では、上記の6つのスロット溝7のうちの5つのスロット溝7Aの内部に光ファイバ心線としての例えば4心の光ファイバテープ心線(以下、「4心テープ13」という)がそれぞれ5枚ずつ収納されており、合計100心の光ファイバが収納されている。なお、上記の4心テープ13としては、図2に示されているように4本の光ファイバ単心線15が並列に配列され、その周囲に樹脂からなる被覆層17が形成されてテープ状に一体化して製造されているのである。なお、スロット溝7A内に収納される光ファイバ心線は、上記の4心テープ13などのテープ心線に限定されるものではなく、他の形態の光ファイバ心線であっても構わない。
【0029】
図3を併せて参照するに、上述したように多数の4心テープ13を収納したスロット溝7A以外の1つのスロット溝7Bには、撚部19と平行部21とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線23がスロット溝7Bの底部に沿って収納されている。また、交差誘導線23は上記の図5及び図6のスロット溝7Bの1ピッチ(1P)分の長さ毎に平行部21が形成されるように撚られている。なお、この実施の形態では、上記の1ピッチ(1P)分の長さは例えば約1mである。
【0030】
さらに、スロット溝7Bの内部には、RFID25(Radio Frequency Identification;無線周波数識別)が図5及び図6に示されているように上記の交差誘導線23の平行部21の位置に同期して一定間隔のピッチPで配列されており、しかもRFID25が図7に示されているようにスロット溝7B内で例えばホットメルト樹脂などの接着材27により接着固定されている。
【0031】
上記のRFID25についてより詳しくは、図4に示されているようにこの実施の形態ではほぼ円筒形状のプラスチック製のケース29内に、ケーブル情報を記憶したICチップ31と、このICチップ31に電気的に接続したアンテナコイル33が内蔵されている。アンテナコイル33はまっすぐな棒状または板状の磁芯部材35と、この磁芯部材35に当該磁芯部材35の軸芯を中心として螺旋状に卷回されたコイル本体としての被覆銅線37とからなる。つまり、RFID25は、電磁誘導を用いたリード/ライタ機器から発信される無線電波により、アンテナコイル33を経てICチップ31に記憶されたケーブル情報が読み出し且つ書き込み可能に構成されている。
【0032】
再び図1を参照するに、以上のようにスロットロッド3の各スロット溝7Aに複数の4心テープ13が収納されると共にスロット溝7Bに交差誘導線23とRFID25が収納された状態で、スロットロッド3の外周には樹脂テープ材からなる押え巻き39で横巻きされている。この押え巻き39の外側は例えばPE樹脂の外被41でシースされており、この光ファイバケーブル1の外径はφ20mmである。なお、外皮のシース材料としては、上記のPEの他にPVCやノンハロ難燃材、エコ材が用いられても構わない。
【0033】
上記構成により、例えば、鉄道沿線には多数の光ファイバケーブルが敷設されており、この発明の実施の形態の光ファイバケーブル1が上記の鉄道沿線の多数の光ファイバケーブルとして用いられる場合を例として説明すると、線路沿いには2.5〜5km間隔で機器室が設けられており、上記の多数のケーブル1は各機器室の接続端子に接続されている。
【0034】
上記の接続端子の各ケーブル1の管理及びケーブル撤去時には、各ケーブル1の識別を行う必要がある。この各ケーブル1の識別時、各ケーブル1には長尺方向に例えば1mの一定間隔でRFID25が配列されているので、ケーブル1の一部が露出すればRFID25を見つけることができ、電磁誘導を用いたリード/ライタ機器で容易にRFID25に書き込まれているケーブル情報を得ることができる。また、上記のリード/ライタ機器でRFID25内のICチップ31に読み書きが容易に行われる。しかも、RFID25に書き込まれた情報は時間経過によって消滅することはなく、リード/ライタ機器で、短時間で容易に目的のケーブル1を識別可能となる。したがって、光ファイバケーブル1の誤切断を防止可能となり、これに伴って、工事費の削減にも寄与する。
【0035】
さらに、上記の交差誘導線23はデータを一括して書き換えるためのものであり、RFID25が交差誘導線23の平行部21の位置と一致しているので、書き込み信号が交差誘導線23により平行部21に誘導され、長手方向に伝送して露出していない別の位置のRFID25も一括して書き込みが可能である。
【0036】
また、RFID25がスロットロッド3のスロット溝7Bに収納されることにより、光ファイバケーブル1の外周形状を丸くすることが可能であるので、ケーブル外径の大幅な増大が防止される。
【0037】
次に、上述した実施の形態の光ファイバケーブル1の製造方法について説明する。なお、前述した光ファイバケーブル1と同様の部分の詳細な説明は省略する。
【0038】
図8を図1と併せて参照するに、スロットロッド3がボビン43にロール状に巻かれており、このスロットロッド3は、予め押出成形により、鋼線などの材料からなる抗張力体5がほぼ断面円形のスロットロッド3のほぼ中央に一体的に挿通されている。また、スロットロッド3の外周面には複数のスロット溝7A,7Bが当該スロットロッド3の長手方向に沿って並行して一方向スロット9或いはSZスロット11として捩れるように設けられている。
【0039】
また、交差誘導線23は、予め前述したように撚部19と平行部21とを例えば約1mの一定間隔で繰り返される対撚線として構成された状態でボビン45にロール状に巻かれている。さらに、複数の4心テープ13も各ボビン47にロール状に巻かれている。
【0040】
上記のスロットロッド3がスロット送出機(図示省略)により送り出され、複数の4心テープ13が各テープ送出機(図示省略)により送り出され、交差誘導線23が交差誘導線送出機(図示省略)により送り出される。これらのスロットロッド3、各4心テープ13、交差誘導線23は、図8において左方に位置する光ファイバ心線の撚り機構としての例えばオシレータ装置49に送り出される。
【0041】
上記のオシレータ装置49としては詳細を図示されていないが、その概略的な機構を説明すると、スロットロッド3を中心としてその周囲に複数のテープ心線及び交差誘導線23をガイドして旋回するオシレータ部(図示省略)と、このオシレータ部で旋回される複数のテープ心線をスロットロッド3の該当するスロット溝7A,7Bに沿って巻き付けるように集合せしめる集合部(図示省略)と、から構成されている。
【0042】
なお、上記のオシレータ部には、その中心にスロットロッド3を走行可能なロッド用穴部が設けられており、このロッド用穴部の周囲には複数のテープ心線及び交差誘導線23を案内する複数のガイド穴がライン送り方向にほぼ等間隔を介して設けられている。
【0043】
したがって、スロットロッド3が一方向スロット9或いはSZスロット11のいずれかによって上記のオシレータ部がスロット溝7の形状に対応して右旋回或いは左旋回または右旋回と左旋回とが交互に切り換えられることにより、複数のテープ心線及び交差誘導線23がスロットロッド3の該当するスロット溝7A,7Bに沿って巻き付けられる。
【0044】
上記のオシレータ装置49の前方(図8において左方)には、RFID25を供給するためのRFID供給装置51と、このRFID供給装置51の前方にはRFID25をスロット溝7Bに固着させる接着材27を吐出するための接着材供給装置としての例えば接着材吐出器53が、スロットロッド3の図8において上方に位置して設けられている。
【0045】
また、オシレータ装置49により複数のテープ心線13を収納したスロット溝7A以外の1つのスロット溝7Bには交差誘導線23がスロット溝7Bの底部に沿って収納されているのであるが、上記の交差誘導線23の平行部21は例えば約1m毎のピッチPであり、スロット溝7Bの捩りの周期も1m毎のピッチPであるので、予めスロット溝7Bと交差誘導線23の平行部21が図8において上部に位置するように設定しておき、この位置が通過するときに上記のRFID供給装置51からRFID25が吐出されて交差誘導線23の平行部21に位置するスロット溝7B内に装着される。
【0046】
次いで、上記のスロット溝7B内に装着されたRFIDタグには接着材吐出器53から例えば接着材27が吐出され、図7に示されているように交互誘導線23とRFID25がスロット溝7B内で接着材27により接着固定される。
【0047】
なお、スロットロッド3は接着材吐出器53より前方(図8において左方)に備えられた引き取り機55により引っ張られているので、RFID供給装置51と接着材吐出器53とスロット溝7Bの所定位置との位置合わせがより安定した状態になる。
【0048】
上記のようにRFID25が所定位置に固定されたスロットロッド3Aは引き取り機55を通過した後、テープ巻き装置59により、スロットロッド3Aの外周に樹脂テープ材からなる押え巻き39で横巻きされる。その後、押出成形機61に送られ、押出成形機61の押出金型としての例えば押出ヘッド63内でシース樹脂65としての例えばPE樹脂により押出し被覆されて外被41が形成され、図示せざる冷却水槽などの冷却装置により冷却されて光ファイバケーブル1が製造される。
【0049】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0050】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1の発明によれば、RFIDが光ファイバケーブルの長尺方向に一定間隔で配列されているので、光ファイバケーブルの一部が露出すれば、RFIDに書き込まれているケーブル情報を例えばリーダ/ライタ機器により容易に識別でき、光ファイバケーブルの誤切断を防止でき、工事費の削減を図ることができる。
【0051】
また、RFIDの位置を交差誘導線の平行部に同期するように配列したので、書き込み信号を交差誘導線により平行部に誘導でき、各RFIDに一括書き込みを行うことができる。
【0052】
また、スロットロッドのスロット溝に収納したので、光ファイバケーブルの外周形状を丸くでき、ケーブル外径の大幅な増大を防止できる。
【0053】
請求項2の発明によれば、RFIDが光ファイバケーブルの長尺方向に一定間隔で配列されているので、光ファイバケーブルの一部が露出すれば、RFIDに書き込まれているケーブル情報を例えばリーダ/ライタ機器により容易に識別でき、光ファイバケーブルの誤切断を防止でき、工事費の削減を図ることができる。
【0054】
また、交差誘導線が撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線から構成したので、RFIDを交差誘導線の平行部に同期するように容易に配列できる。その結果、書き込み信号を交差誘導線により平行部に誘導でき、各RFIDに一括書き込みを行うことができる。
【0055】
また、RFIDをスロットロッドのスロット溝に収納したので、光ファイバケーブルの外周形状を丸くでき、ケーブル外径の大幅な増大を防止できる。
【0056】
請求項3の発明によれば、オシレータ装置は交差誘導線と複数の光ファイバ心線を前記スロットロッドの周囲に右回りと左回りに撚る方向が複数のスロット溝の捩れ方向に対応して自在に変更できるので、交差誘導線を1つのスロット溝内に確実に収納できる。しかもRFID供給装置によりRFIDを交差誘導線の平行部の位置に供給でき、このRFIDに対して接着材供給装置から接着材を供給できるので、光ファイバケーブルの長尺方向に情報記憶素子部を一定間隔で配列して固着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の光ファイバケーブルの断面図である。
【図2】図1の光ファイバケーブル内に収納される光ファイバ心線としての例えば4心テープの断面図である。
【図3】図1の交差誘導線の部分的な平面図である。
【図4】図1のRFIDの概略的な斜視図である。
【図5】図1の一方向スロットのスロットロッドを部分的に示す斜視図である。
【図6】図1のSZスロットのスロットロッドを部分的に示す斜視図である。
【図7】スロットロッドのスロット溝内に装着されたRFIDを接着材で固着した状態の概略説明図である。
【図8】この発明の実施の形態の光ファイバケーブルの製造方法を示すもので、概略的な状態説明図である。
【符号の説明】
1 光ファイバケーブル
3 スロットロッド
5 抗張力体
7,7A,7B スロット溝
13 4心テープ(光ファイバ心線)
19 撚部
21 平行部
23 交差誘導線
25 RFID
27 接着材
39 押え巻き
41 外被
49 オシレータ装置
51 RFID供給装置
53 接着材吐出器(接着材供給装置)
55 引き取り機
59 テープ巻き装置
61 押出成形機

Claims (3)

  1. 長尺のスロットロッドに備えられた複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納するスロット形の光ファイバケーブルにおいて、
    前記複数のスロット溝のうちの1つのスロット溝内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線とこの交差誘導線の平行部の位置に同期して一定間隔で配列したRFIDとを収納すると共にこのRFIDと前記交差誘導線を前記スロット溝内に固定してなることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 長尺のスロットロッドに備えた複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納するスロット形の光ファイバケーブルの製造方法において、
    前記複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納する際に、前記複数のスロット溝のうちの1つのスロット溝内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線を収納し、この交差誘導線の前記平行部の位置に同期して一定間隔でRFIDを配列すると共にこのRFIDを前記スロット溝内に固定することを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
  3. 長尺のスロットロッドに備えた複数のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納するスロット形の光ファイバケーブルの製造装置において、
    前記複数のスロット溝のうちの1つのスロット溝内に、撚部と平行部とを一定間隔で繰り返される対撚線からなる交差誘導線を収納すると共に他のスロット溝内に複数の光ファイバ心線を収納すべく、前記交差誘導線と複数の光ファイバ心線を前記スロットロッドの周囲に右回りと左回りに撚る方向を前記複数のスロット溝の捩れ方向に対応して自在に変更可能なオシレータ装置と、
    前記スロットロッドの送り方向において前記オシレータ装置の前方に設けられ前記交差誘導線の平行部の位置に同期して一定間隔でRFIDを供給するRFID供給装置と、
    このRFID供給装置で供給されたRFIDを前記スロット溝内に固定する接着材を供給する接着材供給装置と、を備えてなることを特徴とする光ファイバケーブルの製造装置。
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