JP2004244747A - 梳綿機用メタリックワイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来と同じ針頭数であってもカーディング作用を向上可能にし、また特に高速カードの高生産領域においても良好なカーディング作用を発揮して、高品質のカードスライバを大量に生産可能にし、高速カードの生産性向上に寄与する梳綿機用メタリックワイヤを提供する。
【解決手段】メタリックワイヤは、歯の針頭を、平面長手方向において一定周期で繰り返す略折線状に配列して成り、周期の長さを50mm〜150mmの範囲内にし、また屈曲点となる歯の傾斜角度を、リブ側面の垂直線に対して、0°と10°〜30°の範囲にすると好適である。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紡績の梳綿工程において用いる梳綿機のシリンダドラムに巻装するメタリックワイヤに関し、特に一台当たりの生産量を増加可能にした高速高生産用梳綿機(以下、高速カードという)に適したメタリックワイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、高速カードのシリンダには、高生産領域においてシリンダ上の単位面積当たりの繊維密度が高くなってもシリンダとトップ間において良好なカーディング作用(すなわち、開繊作用、除塵作用及び繊維の平行化作用)を維持するため、図5(a)(b)において、歯10の働角x、歯10の深さh、リブ11の厚みc、山数(25.4mm当たりの歯数)及び針頭数とを適性範囲に調整したメタリックワイヤBが用いられている。
上記適性範囲として、働角xは40°〜70°に、歯の深さhは0.30mm〜0.65mmに、リブの厚みcは0.35mm〜0.65mmに、山数は15山/25.4mm〜17山/25.4mmに、針頭数は800ポイント/(25.4mm)〜1100ポイント/(25.4mm)に構成されている。
【0003】
上記メタリックワイヤBをシリンダドラムに巻装すると、図6(a)(b)に示すように、歯10は、針頭配列Qがドラム円周方向において直線状となり、ドラム巾方向において一定の針頭間隔d(d=リブの厚みc−針頭の厚みe)を有した状態となる。
【0004】
一般に、高速カードにおいて、シリンダとトップ間におけるカーディング作用の向上を図る場合、メタリックワイヤについて、針頭数を増加することが行われる。そして、針頭数の増加する手段として、山数の増加またはリブの厚みの薄肉化が採用される。しかし、いずれの手段を採用しても、次の問題がある。
【0005】
すなわち、前者の手段によるときは、山数を上記適性範囲を越えて増やすと、働き角xと歯の深さhが上記適性範囲から外れて、高速カードのメタリックワイヤとしての適性な歯形状を維持することができなくなる。その結果、カーディング作用が低下する。
【0006】
後者の手段によるときは、前者の手段に比較するとカーディング作用の向上に効果的である。しかし、リブの厚みcを上記適性範囲を越えて薄くしすぎると、シリンダドラムに巻装したときに針頭間隔dが小になり、隣り合う歯間で形成される空間が極端に少なくなる。その結果、原綿中に含まれている夾雑物(ハカスや実カスなど)が歯間に詰まりやすくなり、カーディング作用が阻害されやすくなる。また、リブの厚みcが薄くなればなるほど、メタリックワイヤをシリンダドラムに巻き付ける際、ワイヤ底部がドラム表面に接地したときの安定性が悪くなって倒れ易くなり、シリンダドラムへの巻付け作業が極めて困難になる。
【0007】
また、最近の高速カードでは、シリンダの表面速度は従来カードの2倍から3倍に相当する2000m/分を越えている。このため、山数を上記適性範囲を越えて増加しても開繊作用の向上に余り寄与せず、かえってドラム円周方向の針頭数の増加により単繊維に過剰に作用する傾向になる。その結果、繊維切断による短繊維含有率の増加や繊維損傷の問題が生じて、製品である紡績糸の強力の低下、ひいては糸品質の低下を招くという問題が生じる。
【0008】
ところで、歯を傾斜したメタリックワイヤの公知文献として、歯の側面を一歯おきに一方向もしくは一歯の両隣の歯を左右交互に傾斜したもの(特許文献1参照)や高歯と低歯とを交互に連続的に設けて、高歯をワイヤ長手方向に対し左右に折曲して低歯の歯先高さと同一になるよう傾斜したものがある(特許文献2参照)。
【0009】
【特許文献1】
実公昭44−12189号公報(第1−6図)
【特許文献2】
実公昭50−20092号公報(第1−2図)
【0010】
これら公知文献のメタリックワイヤによるときは、シリンダドラムに巻装した場合、ドラム巾方向における針頭の列は従来1条から2条の倍に増加し、またドラム円周方向における山数が従来の1/2になる。
【0011】
これら公知文献のメタリックワイヤを、シリンダの表面速度が2000m/分を越える稼働条件となる高速カードに使用すれば、従来の1条の場合と比較すると開繊作用が向上して、カードスライバ中に含まれるネップ数は若干減少する。しかし、ドラム円周方向の山数が多すぎるため、単繊維が受ける開繊作用が過剰になる。よって、これら公知文献のメタリックワイヤによるときは、上述の従来技術と同様に、繊維切断による短繊維含有率の増加や繊維損傷が生じて、製品である紡績糸の強力の低下、ひいては糸品質の低下を招くという問題が生じる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、これに鑑みてなしたもので、歯の針頭配列を新規な構成にすることにより、従来と同じ針頭数であってもカーディング作用を向上可能にし、また特に高速カードの高生産領域においても良好なカーディング作用を発揮して、高品質のカードスライバを大量に生産可能にし、高速カードの生産性向上に寄与する梳綿機用メタリックワイヤを提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るメタリックワイヤは、歯の針頭を、平面長手方向において一定周期で繰り返す略折線状に配列して成る(請求項1)。ここで、略折線状とは、各針頭を接続したとき、正確な折線ではなく、歯の針頭が屈曲点となる折線であることを意味する。
【0014】
この手段によれば、歯の針頭配列を上記構成にしたから、シリンダドラムに巻装すると、隣接するメタリックワイヤの針頭間隔が不定となり、歯がランダムな状態で配置される。すなわち、従来のメタリックワイヤでは歯がなかった箇所にも多数配置されて、あたかもリブの厚みを非常に薄くしたメタリックワイヤをシリンダドラムに巻装したのと同じ状態になる。よって、ドラム巾方向における開繊力が高まり、高速カードにおいても単繊維に過剰に作用せず良好なカーディング作用が発揮される。
【0015】
本発明において、周期の長さとしては、50mm〜150mmの範囲内にした構成(請求項2)が好適である。というのは、50mm未満になると繊維切断や繊維損傷が増加する傾向になり、また150mmを越えると開繊作用が従来技術のメタリックワイヤ(針頭配列が直線状)と同等程度になるからである。
【0016】
また、略折線の屈曲点となる歯の傾斜角度としては、リブ側面の垂直線に対して、最小傾斜角度0°と最大傾斜角度10°〜30°の範囲内とである構成(請求項3)が好適である。というのは、最小傾斜角度が0°未満になると針頭間隔が狭くなりすぎて、原綿中に内在する夾雑物が詰まり易くなって、開繊作用や除塵作用が低下する傾向になり、また最大傾斜角度が10°未満になると針頭配列が略折線状から直線状に近い状態となって、略折線状にした作用効果が十分に発揮し難くなる傾向になり、また30°を越えると針頭間隔が狭くなりすぎて、上記0°未満と同様の傾向になるからである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1(a)(b)に示すように、メタリックワイヤAは、針頭配列Pを平面長手方向において、歯1が直立状態(最小傾斜角度0°)のとき屈曲点K1...として、歯1が最大傾斜角度αのとき屈曲点K2...として出現して、屈曲点K1−K2−K1を1周期として繰り返す略折線状にして成る。
【0019】
上記針頭配列Pは、図2(a)(b)に示すように、多数連設した歯1をリブ2の側面方向に直立状態から一歯づつ一定の傾斜割合βで順次傾斜し、所定の最大傾斜角度αに達すると同一の傾斜割合βで元の直立状態に戻すことを1周期として繰り返して成る。
【0020】
上記傾斜割合βは、一歯づつの傾けの割合であり、最大傾斜角度αと山数M/25.4mmと周期の長さLを用いて次の数式1から算出し、小数点3桁を四捨五入した数を角度としたものである。
【0021】
【数1】
Figure 2004244747
【0022】
上記式中、山数Mは15山/25.4mm〜17山/25.4mm、周期の長さLは50mm〜150mm(より好ましくは50mm〜130mm)、最大傾斜角度αは10°〜30°の各範囲が好適である。
【0023】
また、シリンダドラムの巾方向の条数は、次の数式2から求められる。よって、条数は、山数M/25.4mmを一定とすると、周期の長さLの増加に伴って増加し、シリンダとトップ間における開繊領域が増え、開繊力を高めることをができる。
【0024】
【数2】
Figure 2004244747
【0025】
上記メタリックワイヤAはシリンダドラムに巻装すると、図3(a)(b)に示すように、針頭配列Pの屈曲点K1、K2が各条において異なる位置に出現して、歯がランダムな状態で配置される。
【0026】
ところで、上記メタリックワイヤAは、例えば、次の製造工程によって製造することができる。すなわち、原線材である鋼線に圧延による異形加工を施して巻き取ったワイヤ線材を連続的に繰り出して、三角形状の歯の打抜き加工−傾斜加工−焼鈍(予熱を兼ねる高周波加熱)−焼入れ(ガス加熱)−焼き戻し(高周波加熱)の工程を経て製造することができる。
【0027】
上記製造工程において、傾斜加工とは、引張ローラによってメタリックワイヤの歯の針頭配列を略折線状に加工することであり、この引張ローラによる傾斜加工の一例を図4(a)(b)に示す。
【0028】
この引張ローラは、フラット面である上ローラR1と溝付面である下ローラR2との上下2本のローラから成る。下ローラR2は円周方向にテーパ面を有する溝Mを一定長さ(周期の長さL×1/2)所定数連続して形成するように表面加工したものである。
上記溝Mは、リブ2全体が嵌まり込む深さと、歯1の背面の接するテーパ面Tとを備えたものを1単位として、例えば直径φ100mmの下ローラの場合、周期の長さLを100mmとすると円周方向に3単位形成したものである。上記テーパ面Tは、最小深さ0.00mmから最大深さ=リブの厚みc(例えば、c=0.40mm)まで円周方向に漸進的に傾斜する面である。
この場合、溝Mの形状について、円周方向の長さと傾斜角度は周期の長さL及び傾斜割合β、テーパ面の角度は最大傾斜角度αに応じて適宜設定し、また溝Mの単位数はローラ径に応じて適宜設定する。
【0029】
そして、前工程で打抜き加工されたワイヤを下ローラR2の溝Mに嵌まり込むようにして、引張ローラに挟んで加工することによって、歯が一歯づつ一定割合で傾斜し、最大傾斜後同様割合で戻すことを周期的に繰り返す略折線状の針頭配列を備えた所望のメタリックワイヤを製造することができる。
【0030】
【実施例】
原線として硬鋼線を異形加工したワイヤに打抜き加工を施して、山数が17山/25.4mmである歯を形成した。次に、引張ローラによる傾斜加工を施した後、所要の熱処理を行って、傾斜割合0.45°、最大傾斜角度15°、周期の長さ100mm、針頭数960ポイント/(25.4)である、針頭配列を略折線状にした所望のメタリックワイヤを作製した。
【0031】
次に、上記メタリックワイヤと従来のメタリックワイヤとの性能を比較するために、それぞれシリンダドラムに巻装して、下記特性を有する原綿を用いて、下記紡出条件で比較試験を行った。
【0032】
<原綿特性>
原綿の種類:綿カード糸Ne20用(リング糸)
平均繊維長:24.0〜25.0mm
短繊維含有率:9.0〜10.0%
繊度:150〜160mTex
成熟度:0.81〜0.86
<紡出条件>
シリンダ速度:470rpm(表面速度1870m/min)
紡出速度:100、200、300m/min
紡出ゲレン:550ゲレン/6yds.(6.5g/m)
【0033】
上記比較試験において、カードスライバに含まれるネップ数と短繊維含有率を、一般に紡績で広く使用されているツエルベガーウスター社製のAFIS(Advanced Fiber Information Systems)を用いて測定したところ、表1、2の結果を得た。
【0034】
【表1】
Figure 2004244747
【0035】
【表2】
Figure 2004244747
【0036】
表1、2の結果から明らかなように、本発明品は、カードスライバ中のネップ数を、従来品と比較して約1/3程度にまで減少することができ、短繊維含有率も1/10程度減少することができることを確認できた。
【0037】
【発明の効果】
本発明によるときは、リブの厚みの薄肉化をせず、また山数(針頭数)を増加することなく、カーディング作用を向上することができる。また、高速高生産領域においてもカードスライバの品質を向上することができ、高速カードの生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態のメタリックワイヤを示し、(a)は模式平面図、(b)は模式側面図である。
【図2】歯の傾斜変化を示し、(a)は正面図、(b)は各歯の切断線に対応する断面図ある。
【図3】シリンダドラムに巻装した状態を示し、(a)は模式平面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。
【図4】傾斜加工に用いる引張ローラの使用状態を示し、(a)は歯の最大傾斜角度の部分の断面図、(b)は歯の直立状態部分の断面図である。
【図5】従来のメタリックワイヤを示し、(a)は正面図、(b)は断面図である。
【図6】従来のメタリックワイヤをシリンダドラムに巻装した状態を示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
1、10・・・歯
2、11・・・リブ
A、B・・・・メタリックワイヤ
K1、K2・・屈曲点
M・・・溝
T・・・テーパ面
P、Q・・・針頭配列
c・・・リブの厚み
d・・・針頭間隔
e・・・針頭の厚み
h・・・歯の深さ
x・・・働角

Claims (3)

  1. 歯の針頭を、平面長手方向において一定周期で繰り返す略折線状に配列したことを特徴とする梳綿機用メタリックワイヤ。
  2. 周期の長さが、50mm〜150mmの範囲内である請求項1に記載の梳綿機用メタリックワイヤ。
  3. 略折線の屈曲点となる歯の傾斜角度が、リブ側面の垂直線に対して、0°と10°〜30°の範囲内とである請求項1に記載の梳綿機用メタリックワイヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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